「農家兼歌手」扱いの城島茂、「土鍋」の魅力語る坂本昌行! 平家派の平和な年明け

<p> 13日、一部スポーツ紙が伝えたSMAPの解散報道で世間が騒ぎになる中、城島がTwitterのトレンド入りを果たした。「輝け 農の未来」と題した毎日新聞のインタビューで、城島の肩書が「農家兼歌手」となっている画像が拡散されたことが発端だったが、実はコレはまったくの偽物。1月1日付の同紙に掲載された本物のインタビューでは「TOKIOリーダー」となっており、誰かがイタズラ目的で作り変えたようだ。ネットユーザーの“城島イジリ”はこれだけでなく、一時はWikipediaの職業欄も「農業従事者」が追加されていたとか。</p>

“ミスヤングチャンピオングランプリ”潮田ひかるが、初のTバッグ! 「すごくきわどくセクシーに……」

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「第6回 ミスヤングチャンピオン」グランプリのグラドル潮田ひかる が、3枚目のDVD『ミスヤングチャンピオン2015』(イーネット・フロンティア)を発売し、東京・秋葉原で記念のイベントを行った。  昨秋、伊豆下田で撮影したという本作。ちょうど台風が接近していたが、ロケ日が通過翌日となって間一髪台風一過の好天のもとでの撮影となったという。詳しい内容についても聞いてみた。 ――お気に入りのシーンは? 「ハートのクッションが大好きなんです! ハートのクッションでゴロゴロしているシーンは、自分でもすごくかわいいと思います。カメラマンさんやスタッフさんと仲良くなれて、ワイワイいいながらリラックスして撮影できたのもよかったと思います!」
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――特に見てほしいシーンは? 「庭で遊んでいるところは、素の私が出ていて楽しいと思います。あとは、初めてTバックを穿きました!」 ――セクシーだったシーンは? 「マッサージのシーンです! 黄色い三角ビキニで、すごくきわどくセクシーに撮れていると思います!」  注目の「ヤンチャン学園」に所属して早くも半年。頑張りすぎて体調を崩してしまうため、今後も頑張りすぎずに上を目指したいと抱負を語ってくれた。 潮田ひかる オフィシャルブログ「~とぅいんくるん~」http://ameblo.jp/hikahika61/

“ミスヤングチャンピオングランプリ”潮田ひかるが、初のTバッグ! 「すごくきわどくセクシーに……」

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「第6回 ミスヤングチャンピオン」グランプリのグラドル潮田ひかる が、3枚目のDVD『ミスヤングチャンピオン2015』(イーネット・フロンティア)を発売し、東京・秋葉原で記念のイベントを行った。  昨秋、伊豆下田で撮影したという本作。ちょうど台風が接近していたが、ロケ日が通過翌日となって間一髪台風一過の好天のもとでの撮影となったという。詳しい内容についても聞いてみた。 ――お気に入りのシーンは? 「ハートのクッションが大好きなんです! ハートのクッションでゴロゴロしているシーンは、自分でもすごくかわいいと思います。カメラマンさんやスタッフさんと仲良くなれて、ワイワイいいながらリラックスして撮影できたのもよかったと思います!」
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――特に見てほしいシーンは? 「庭で遊んでいるところは、素の私が出ていて楽しいと思います。あとは、初めてTバックを穿きました!」 ――セクシーだったシーンは? 「マッサージのシーンです! 黄色い三角ビキニで、すごくきわどくセクシーに撮れていると思います!」  注目の「ヤンチャン学園」に所属して早くも半年。頑張りすぎて体調を崩してしまうため、今後も頑張りすぎずに上を目指したいと抱負を語ってくれた。 潮田ひかる オフィシャルブログ「~とぅいんくるん~」http://ameblo.jp/hikahika61/

自宅に男をおびき寄せたものの…バレンタインデーセックスの絶望

 もうすぐ2月14日、バレンタインデーがやってきますね!

 OLの友達なんかに聞くと、「なんとなく習慣として女性社員が男性社員にチョコをあげるのが当たり前になっている。でも、チョコをもらう側の男性社員もホワイトデーにお返しするのが大変だったりして、実はめんどくさいと思っている人もいると思う」と、社内の空気的にバレンタインデーに向けて準備しなければならないようです。

 一方、彼氏や旦那がいる友達は、「そろそろお菓子やプレゼントのレパートリーがなくなってきた。かといって何もしないのもどうかと思うし、何あげたらいいんだろう……」と困っているようでした。パートナーがいてもいなくても、「バレンタインデーは完全スルー」という人以外は悩ましい時期なんでしょうね。

 私はというと、ここ数年は彼氏や好きな人がいないため、気合を入れてチョコを作るわけでもなく。また今年のように14日が土日にあたると、当日に仕事関係の知り合いに会うこともほとんどないため、日頃の感謝の気持ちを込めた義理チョコを各方面にプレゼントするということもなく。普段と変わらぬ日として過ごす「バレンタインデーは完全スルー」派です。

 バレンタインデーらしいバレンタインデーを過ごしたのは、いまから5年ほど前が最後です。当時、23歳だった私は4歳年上のゆうくんにものすごく性欲をかきたてられていました。しかし、ゆうくんは都内まで電車で2時間ほどかかる北関東の地域に住んでいたために、頻繁に会うことができず。また都内で会ったとしても終電が早いために、2人でゆっくりお酒を飲むことも叶わなかったりして、なかなかセックスに持ち込む機会に恵まれませんでした。

 そんな状況の中、近づいてきたバレンタインデー。私はこの日、ゆうくんにチョコを渡して、なんとかセックスに持ち込みたいと考えました。まあ別に付き合いたいワケではないので、バレンタインデーである必要もなかったのですが、イベントに乗っかってお互いの気分を盛り上げ、ロマンチックなムードが演出できるに越したことはないと思ったのです。

◎ロマンティック・ロリルミ・浮かれモード

 まず、ゆうくんにバレンタインデーのお誘いメールを送り、「チョコを持ったまま電車に乗って、もしチョコが崩れたら嫌だから、14日は私の家の近くで遊ばない?」と提案。もし、これが対好きな人の場合は、はなからチョコをあげることを伝えるより、当日のサプライズにしたほうがいいのかもしれませんし、「チョコくれてやるんだからうちの近所まで来いや」的なニュアンスもあって、これってどうなのかなと思います。

 ただ、この時の私は、「いつものように渋谷あたりで会ったら、ゆうくんは23時くらいの終電で帰ってしまう! ならば、最初からうちの近所で会って、自宅に誘導してセックスすればいいのでは?」と考えていました。ゆうくんの自宅から、渋谷よりももっと遠い私の自宅付近に呼び寄せれば、終電もさらに早いだろうし、「いつのまにか終電なくなったし、泊まるしかないか……あ、ロリルミの家に泊まればいいんじゃん!」という流れになりやすいのでは、という魂胆です。

 ゆうくんは優しいのでその誘いを承諾してくれました。「俺、チョコ大好きだからすごい楽しみ!」とも言っていたと思います。そうして乙女チックな気分でいっぱいになっていた私は、チョコブラウニーとティラミスを作って、当日を迎えました。

 バレンタインデー当日、その辺の居酒屋に入ってお酒を飲み、3軒ほどハシゴしたところでゆうくんが「やべ、終電逃した!」と一言。待ってましたー! とばかりに、「まじで? そういえば、ゆうくんにあげるチョコ、うちに忘れてきちゃったんだ。とりあえず、うち来なよ」とニッコニコで誘う私。チョコを自宅に忘れてきたのも実はわざと。終電で帰ると言われた時に引き止める材料になるのでは、と思っていたのです。

 2人で私の自宅に向かい、やっとチョコをプレゼント。ゆうくんは「うまい!」と言いつつ5分足らずで全部食べてしまい、チョコタイムはあっけなく終了しました。この日は2人ともけっこう飲んでいたせいもあり、その後すぐにイチャイチャがスタート。一度中断してそれぞれシャワーを浴び、セックスに突入しました。

◎さよなら、ゆうくん…

 待ち焦がれていたゆうくんとのセックス――いざ挿入すると30秒ほどでイッてしまいました。私ではなく、ゆうくんが。5回程度ピストンしただけだったと思います。

 ちんちんの感触をほぼ味わえなかった私は絶望感に襲われていましたが、ゆうくんは「秒殺されたわー(笑)」と嬉しそうです。そしてゴムを外し、ティッシュでちんちんをサッと拭くと、彼は「ねえ、フェラしてよ」とリクエスト。

 「30秒でイッてその直後にフェラ要求って何様だよ!」と興ざめしましたが、「早漏だけどフェラすればすぐ復活するタイプなのかな?」とも思った私は、ゆうくんのちんちんに顔を近づけながらフェラの体勢に。しかし、そこでゆうくんのちん毛に一筋の白髪があるのを発見してしまったのです……。

 超早漏なのは仕方ないし、フェラが好きなのも悪いことではないし、27歳だって若白髪がある人はいっぱいいるんだから、それがちん毛にまで及ぶこともあるはず。ただ、その3つ全てが一気に目の前に現れたことで、これまでゆうくんに抱いていた性欲がゼロになってしまいました。せめてどれかひとつだけなら、ここまで気が滅入ることもなかったかもしれません。

 ドキドキワクワクしながら臨んだバレンタインデーでしたが、まさかのトリプルコンボに見舞われ、ままならないものに終わりました。もし、また誰かにバレンタインチョコをあげたいと思える時がきたら、今度こそ素敵な思い出ができるといいなと思っています。

■Lollipop-Rumiko/通称ロリルミ。中学1年で済ませた初体験を皮切りにビッチ街道を突っ走ってきたが、ここ数年それに疑問を感じ始めている26歳。しかしまだ完全にビッチを卒業することはできず。好きな男性のタイプは、ちょっとSなクンニスト。最近の悩みは、夕方になるにつれてクッキリしてくるほうれい線と、過度の飲酒と白米の食べ過ぎによってできた腰回りのぜい肉。

「女も女性という“性”を過剰に演出している」 Xジェンダーの漫画家が語る、自分らしく生きる方法

<p> 最近、セクシュアル・マイノリティについて取り上げるメディアも増え、“LGBT”というワードの認知度も高まってきたように感じられる。これまで差別や偏見に悩まされてきたセクシュアル・マイノリティの人たちに対する理解が深まることは、歓迎されるべきことである。しかし、人間の“性”というものは、必ずしもわかりやすい言葉を使って表現できるとは限らない。</p>

【ジャニーズざわつきニュース】『Mステ』版ジャニワにツッコミ要素ありすぎ!

――ベテランから若手まで、日々の活動を通じてさまざまな話題を提供してくれるジャニーズタレントたち。今回は1月下旬にファンが“ざわついた”ネタを、ジャニーズ研究会の独断と偏見でセレクト!

■KinKi Kids堂本光一が内博貴に抱かれてフライング

 1月27日まで帝国劇場で上演されていた、舞台『JOHNNYS' World』の21日夜公演に、KinKi Kids堂本光一がサプライズ登場した。同作のオープニングは、プロデューサー役の内博貴が客席から登場し、前方席にいる少年に「君もショーが好きなのかい?」と話しかけ、少年を抱えてフライングするという演出で始まる。

ミラン・本田圭佑は相手を選ばない“メンタルモンスター”? 直談判の相手がすごすぎる!

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「Number(ナンバー)884号」(文藝春秋)
 今までの不振はなんだったのか、ミラン・本田圭佑の快進撃が止まらない。昨年12月に3カ月ぶりのスタメン復帰して以来、もはやチームにとって欠かせない存在となっている。ここ9試合ですべて先発し、3つのアシストを記録、毎試合のように攻守で見せ場をつくり、イタリア各紙の採点でチーム最高点を何度も叩き出している。  昨年10月にクラブ批判を行い、試合から干されていた本田。しかし、あくまで自分のやり方を変えずに己を貫き通した。そんな本田のメンタルモンスターぶりが話題になっている。 「まず、本田の不調ぶりは今シーズンからではありません。昨シーズンの序盤に活躍して以来、実に1年半もチームにフィットしきれず、その“10”という背番号の重さもあいまって、いろいろな方面からバッシングを受けていました。しかし、そんな状況にもかかわらず、昨年の10月に幹部、監督、サポーター、果てはイタリアサッカー界全体に対して、『考え方を見直さなければいけない』と、メディアを使って大々的に批判したんです。イタリア外からは“正論”という声も聞こえてはきましたが、自分が一切活躍できていない状態で、サッカー後進国からたった1人でやってきた男がこの批判ですよ。普通のメンタルでは到底できることではないですよね」(スポーツライター)  この事件を機に、本田は試合から干されてしまう。それまではなんとか試合に出場できていたものの、そこから実に3カ月もの間、終了間際の数分の出場に留まったのだ。その数分間も、ボールを持つだけで味方サポーターからブーイングを受ける有様だった。  しかし、本田の批判した通りミランはどうにも調子に乗ることができない。そして昨年末、ついに本田に出場の機会が回ってくる。そこから今の本田の快進撃が始まった。しかし、ここで“クラブ批判事件”以上の本田のメンタルモンスターぶりが明らかになる。 「ミランは、悪名高きシルヴィオ・ベルルスコーニ元首相の右腕だった、ガッリアーニという人物がCEOを務めています。本田はこのガッリアーニに何度も会いに行き、自分のチームでの扱いについて直談判をしていたと、先日、イタリアのテレビ番組でガッリアーニ自らが明かしました。こんなの、イタリア人でもなかなかあり得ないことですよ。クラブのトップに一選手がわざわざ意見するなんて。しかもガッリアーニには『日本人はイタリア人と違って、思ったことをそのまま話す』と、間違った日本人のイメージまで植え付けてるんですから、よほど強気の直談判だったんでしょうね。日本のファンからも『ガッリアーニなんてほとんどマフィアみたいなもんだろ?』『普通、絶対接触を持ちたくない相手だよな』『本田のメンタルはイカレてる』と、驚きの声が上がっています」(同)  ミランの10番を背負いながら、自らを「才能がない」と言い切る本田。才能よりも、メンタルの強さでここまで這い上がってきた本田の真骨頂は、おそらくこういうところにあるのだろう。 (文=沢野奈津夫)

『あさが来た』『ダメな私に恋して~』ディーン・フジオカ、イケメン俳優としての立ち位置

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『ダメな私に恋してください』(TBS系)公式サイトより

 毎週の平均視聴率が23.0%(関東地区)を超えて、近年の朝ドラでは一番のヒット作となりつつある『あさが来た』(NHK)。本作は明治時代に活躍した女性実業家・広岡浅子の生涯をモデルとしたヒロイン・白岡あさ(波瑠)を主人公にした女の一代記だ。

 時代考証をしっかりと行いつつも、夫が妾をとるかどうかといった問題を史実とズラすことで、現代の視聴者が安心して見られるように作りこまれた、実に巧みな作品だ。中でも見どころとなっているのは、いい男たちが次々と登場するイケメンドラマとしての側面である。

「なんとか生き残った」アジアを制した“チンピラ上がり”渋谷莉孔が凱旋帰国!

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 元不良が、元WBOアジア太平洋王者を撃破!――チンピラ上がりで地下格闘技出身の渋谷莉孔(30=和術慧舟會HEARTS)が先月23日、アジア最大の総合格闘技イベント『ONE』の中国大会に出場し、ボクサー上がりのロイ・ドリゲス(34=フィリピン)に完勝した。これで海外2連勝。いよいよ次戦は、世界タイトルマッチに挑むことになりそうだという。凱旋帰国した渋谷に、完全アウェイだった中国遠征の苦労話と、今後の展望を聞いた。 * * * ――連勝、おめでとうございます。 渋谷 「なんとか生き残った」って感じですね。今回は試合前から大変なことだらけで、マジでツラかったっす。 ――遠征に同行したコーチの大沢ケンジさんも、試合前の渋谷選手の様子について「今まで見たことないぐらいピリピリしていた」とブログに書いていました。 渋谷 まず、行きの飛行機からひどかったんですよ。上海経由で長沙に向かったんですが、飛行機が遅延しまくりでなかなか乗り継ぎできず、本来なら8時間で着くところなのに15時間もかかって。上海で待たされてる間も空港が寒くて寝れないし。 ――減量中の死亡事故を受け、今回から計量の回数が増えて尿検査も導入されたため、それもキツかったのでは? 渋谷 地獄でした。オシッコの濃度が適正値かどうかを調べるために、現地入りした日から試合当日まで3日間、尿検査を何度もやるんですが、すぐに出せと言われて出るもんじゃないし、出たら出たで濃くてアウトだったりするし。水を飲んで薄くすれば今度は体重が増えちゃうから、いったいどうすりゃいいんだ? って感じで。オシッコを6時間くらい我慢させられる場面もありましたね。あと、試合当日はバスが会場を間違えるし、会場に着いたら着いたで公安が会場をチェックするってことで、車内に閉じ込められたまま3時間以上も待たされました。
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リハーサル中の場内。
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場内で整列する公安。
――公安は何人ほどいたんですか? 渋谷 100人ぐらいはいたかも。選手は会場入りする前に公安から持ち物検査を受けたんですけど、マイナス2度とか3度の外で、裸になんなきゃいけなかった。会場に入ってからもまた体重検査の時間が遅れたりしてイライラもピーク。自分がいた青コーナーの控え室は、なぜか暖房も使えませんでした。 ――ピリピリするのも無理はないですね。 渋谷 特に尿検査のことが終始気がかりで、髪の毛が抜けるくらいのストレスでした。オシッコが濃いかどうかなんて、自分じゃわからないじゃないですか。その不安で現地入りしてからほとんど寝れなかったし、食べたらオシッコが濃くなるかもしれないから食べられないし、どこにいても寒いし……。試合をやる前に風邪をひいちゃいました。 ――そんな状況下、試合に対するモチベーションをどのように保ったんですか? 渋谷 正直、何度も気持ちが折れましたね。試合当日も「今日は負けるんだろうな」と思ってましたから。 ――いつも強気な渋谷選手にしては珍しいですね。 渋谷 体調が最悪な上、相手に関する新情報を現地で聞いてさらに弱気になりました。これは中国に着いてから知ったんですが、対戦相手はなんと、元WBOスーパーフライ級のアジア太平洋王者だったんですよ。元プロボクサーで50戦くらいのキャリアがあるってことは出発前からわかってましたが、元チャンピオンってことはまったくの初耳で。そんなこと試合の2日前ぐらいに急に聞かされたら、焦るじゃないですか。「言うの遅すぎだろ! いっそのこと知らないほうがよかったよ!」って感じで(笑)。試合当日、控え室にいるときも相手がアップしてる様子がモニターに映るもんだから、「うわ、パンチ速ぇな」って、ますますナーバスになっちゃって……。 ――戦う前から凹んでいたんですか。 渋谷 おまけにもう一つ誤算があって。相手はフィリピン人だから寒い場所に弱いだろうと踏んでたんですけど、あいつ実は、北京にジムを持ってるらしいんですよ(笑)。だから寒いのに慣れてるってことも判明して。
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渋谷いわく「青コーナーの控え室はスネから下が麻痺するぐらいの寒さ」。選手たちはご覧の通り、アウターを着たままウォーミングアップを行った。
――そうしたマイナス要素を数多く抱えながらも、入場時は威勢がよかったですね。マットをバンバン激しく叩き、咆哮しながらケージ入り。デビュー当初、2008年頃の渋谷選手を見ているようでした。 渋谷 寒かったし、不安だったから、ああやって自分にカツを入れたんですよ。 ――中国では初めての試合でしたが、観客の反応はどうでしたか? 渋谷 僕はあんまり聞こえなかったけど、名前を呼ばれたとき、ブーイングがすごかったらしいです。相手選手のコールのときには歓声が上がってたし、試合中も僕が足を滑らしたりすると客席が沸いてましたから、完全にアウェイですね。試合後も、観客から握手とかを求められることは一切なかったです。 ――緊張は? 渋谷 緊張はないけど、ずっと「負けるかも」と思いながら戦ってました。 ――1ラウンドから主導権を完全に握っているように見えましたが。 渋谷 1ラウンドが終わっても「大丈夫かな?」と不安で。立った状態では一発もパンチをもらわなかったですけど、パンチ力があるのはわかった。「負けるかも」っていう不安は最後の最後までありましたね。 ――今回はテイクダウンした後、ヒジ打ちを多用しているのが印象的でした。クリーンヒットはありましたか? 渋谷 もうちょいでしたね。あんだけ守られると、ガツンと当てるのは難しい。でもハイキックは何発かクリーンヒットしましたし、タックルもうまく入れましたね。 ――結局、3ラウンドに渡って攻勢を維持し続けた渋谷選手が、判定勝ちを収めました。 渋谷 終わってみれば完勝でしたね。試合直後の心境は「生き残った」って感じ。ホント、負けが許されないんで。 ――負けたらタイトル戦が遠のきますからね。 渋谷 タイトル戦うんぬんの前に、スポンサーのために負けられないんですよ。スポンサーの人に「格闘技をやめろ」と言われたらやめるしかないし、「死ね」と言われたら死ななければならないので、負けは許されない。負けてその人に恥をかかすわけにはいかないんですよ。格闘技に復帰するキッカケを作ってくれた人で、俺の戦いはその人ありきなので。 ――渋谷選手の隠された一面を見たような気がします。さて、気になるのは今後の展開です。今回勝ったことで、ベルトの可能性が見えてきましたね。 渋谷 はい。早ければ今年の4月に、デェダムロン(・ソー・アミュアイシルチョーク)っていうONEの世界ストロー級チャンピオンとタイのバンコクで戦うかもしれないです。向こうが断ったら流れますけど、実現するなら、たぶんタイトルマッチになるでしょう。タイはデェダムロンのホームなので、判定だと厳しいっすね。KOか一本を取らないとヤバイです。 ――デェダムロンは、どんな選手なのでしょう? 渋谷 ルンピニーで3階級制覇してるムエタイ上がりの選手で、総合(格闘技)に転向後は6戦6勝。イボルブっていうビッグスポンサーがついてます。ちなみにイボルブの経営者は、アジアのトップ10に入る金持ちらしいっす。
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取材場所の喫茶店で先輩のA氏とバッタリ再会。
(ここで突然、たまたま同じ喫茶店にいた渋谷の先輩・A氏が、「おおっ! なんでおまえ、こんなところにいるんだよ!」と言って取材に割り込んできた。渋谷とは数年ぶりの再会だという。A氏は渋谷のことを熟知しており、格闘技にも造詣が深いので、そのまま同席してもらうことにした) ――Aさんは渋谷選手の活躍についてどう思いますか? A氏 プレッシャーのかかる海外でちゃんと結果を出し続けてるから、「すごい」の一言だよね。こいつは不良上がりでイロモノ的なところがあるから、悪く言われがちじゃないですか。ひがみじゃないけど、「練習ではたいしたことなかった」とかいう格闘家の声もよく聞くんですよ。でも世の中、結果がすべて。「名前売って、客呼んで、結果を出してるのは誰?」って話ですよ。日本の地下格闘技じゃほぼ無敵だった拳月でさえ、中国ではかなり苦戦してるらしい。海外はそれだけ厳しいんですよ。いくらでも強いやつがいるし、勝手も違うから。拳月も今ではおまえのことをリスペクトしてるってさ。 ――渋谷選手の長所は何だと思いますか? A氏 ビジネス的に見たら、クレバーで自己プロデュース能力があるところ。チケット売って人を楽しませる才能があるよね。格闘技はエンターテインメントだから、やっぱそれがないとね。技術的には、ステージが違うから俺なんかが言うのも気が引けるけど、とにかくディフェンスがうまいよね。並の選手のパンチじゃ、こいつに当たんないもん。 渋谷 僕は「神の目」を持ってますから(笑)。 A氏 今後苦戦するとしたら、渋谷に蹴り勝てるぐらいの技術があるやつと当たったときだよね。たとえばあいつ、なんだっけ、ONEかなんかですげえ強いやついるじゃん。ムエタイから来たやつ。 渋谷 デェダムロンですか? A氏 それそれ、そいつ。 渋谷 今度、そいつとやるかもしれないんですよ。 A氏 マジか? ヤバイヤバイヤバイ! あいつとやんの? あいつ、めちゃくちゃケンカ強いよ(笑)。総合に転向してから日が浅いけど、もうすっかりマッチして対応できちゃってるから。打撃勝負じゃキツイよね。ガードしても上からバンバン蹴ってくるし、ヒジ打ちも首相撲もハンパないし、スネもめちゃくちゃ硬いと思うよ。キックを受けた箇所、全部が弱点になる。痛いよ、あのスネ。あいつは本当に強い。俺、見ただけでわかるもん。「こいつ、ケンカじゃ負けたことないんだろうな」って。何が何じゃないのよ、結局。練習してるとかしてないとかブランクがどうとか、そういうのまったく関係なしに、どこまでいっても強いやつは強いから(笑)。
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――そんな強敵・デェダムロンを倒すには、どうすればよいでしょう? A氏 あのレベルだと、アドバイスもクソもねえよな。根性勝負だよ。一発だと倒れないじゃん? 腰も強いし。それでもテイクダウンのチャンスはきっとあると思うから、寝かせたら立たせないつもりで根性勝負だな。ケンカ勝負。ケンカが強いほうが勝つよ(笑)。極論、そういうことになるね。 * * *  不良時代はストリートファイトで無敗を誇った渋谷。そのケンカ根性は、果たしてデェダムロンに通用するのか? 世界ベルトを賭けた“タイマン”の実現に期待しよう。 (取材・文=岡林敬太/写真提供=大沢ケンジ)