新恋人・益若つばさはSaoriヨイショ、Fukaseはのろけまくり……セカオワの新春恋模様

<p>編集S ベッキーの不倫に、DAIGOと北川景子の結婚、SMAP分裂とビッグな芸能ニュースが連発しているけど、悪食としては忘れちゃいけないのがSEKAI NO OWARIの動向。2015年12月に交際宣言したFukaseと益若つばさが、1月7日に互いに公式Twitterでのろけツイートを連発してたわよ。</p>

「分裂で人気低迷するケースも……」K-POPアイドルに見る、SMAP“分裂・解散後”の行く末は?

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 SMAP“解散”のニュースは、韓国でも大きく報じられている。「日本メディア、SMAPの事実上解散を報道」(ネットニュース「イーデイリー」)、「日本の国民的アイドルSMAP、突然の解散」(スポーツ新聞「スポーツ韓国」)といったネット媒体はもちろん、日本で言うところの読売・朝日・毎日新聞に当たる大手一般紙も軒並み報じているほどだ。  そもそもSMAPは、韓国でも人気が高い。2000年代前半までは韓国版のCDが発売されていたし、メンバーたちが出演するドラマや映画は韓国でも放映されてきた。草なぎ剛に至っては、“チョナン・カン”として韓国進出も果たしている。  そのため、日本同様、韓国のSMAPファンの間にも衝撃が走っている。「アイドルとして、こんなに長く活動してきただけでもすごい」「SMAPが大好きで日本へ旅行に行ったし、大学で日本語も専攻した。いろいろな思い出作ってくれたメンバーたちに拍手」と解散を惜しむ声がある一方で、ネット上では様々な臆測も飛び交っている。 「飯島マネジャーがついに切られたか。SMAP解散は、ジャニーさんが悪い」 「今まで育ててくれたマネジャーと一緒に事務所を出るというのは義理堅い」 「ジャニーズを出て仕事が少なくならないか心配。特に吾郎ちゃん。ただでさえレギュラー少ないのに」 「中居と香取はコメディアン転身もありうる」 「草なぎは韓国に来ればいい。チョナン・カンに芸名を変えて、韓国で外国人タレントになれる」  ちなみに韓国では、SMAPのように20年近く活動してきたグループは皆無で、グループが解散するようなことも少ない。韓国の芸能記者も言う。 「1998年にデビューし、2012年に活動を再開したSHINHWA(神話)が韓国では“最長寿アイドル”といわれていますが、彼らはまれ。韓国のボーイズグループはメンバーが兵役に行きだすとグループとしての活動がなくなり、自然消滅していくケースがほとんどです。また、事務所と契約延長せずにグループから脱退し、それによって事実上の解散となるケースも多い。東方神起の分裂は有名ですが、最近だとMBLAQが、メンバー脱退で事実上の解散となっています。東方神起とJYJは分裂してもそれぞれ人気を維持していますが、MBLAQなどは分裂騒動で人気が低迷し、最近はまったくテレビでも見なくなった。ソロ活動も多いSMAPはそんなことないでしょうが、今後は勝ち組と負け組の明暗がはっきりするのでは。韓国ファンたちも、そこに注目しているようです」  韓国も注目するSMAPの行方。果たして、本当に解散はあるのだろうか……?

「きみのエキスをチュウシュツして飲み干したい」駿台セクハラ参考書の例文は“生きている言葉”なのか

 「彼女のなだらかなキュウリョウをうっとりと眺めた」
 「きみのエキスをチュウシュツして飲み干したい」

 駿台予備学校の著者・霜栄氏による、『生きるセンター漢字・小説語句』(駿台文庫)で使われている例文に多数の性的な表現が使われており、ネット上で、「セクハラ」ではないかと話題になっています。

・駿台文庫のセンター試験用漢字問題集 「胸のデカさに俺はキョソを失った」など例題の文章が下品すぎると話題に

 Togetterにもまとめられているように、こうした例文が多数収録されています。

「教授と私のミッセツな関係を誰にも気づかれてはいけない」
「一定スイジュン以上の女の子しかここには入れないんだよ」
「夫婦間の家事ブンタンなんて幻想だ」
「私の人生に男性はフカケツなの」
「葬式にて坊主がコジンを『いい人』に仕立て上げる」
「ああ、あの、生え際がだいぶスイタイしてる人?」

 ウェブで複数の媒体が記事にしたことで現在プチ炎上中となっていますが、本件について出版社の駿台文庫に問い合わせしました。

◎自主回収へと対応を変更

―― 本書出版の意図は。

「本参考書は、『生きるセンター漢字・小説語句』ということで、変化の激しい現代において、生きている言葉を使うことで、生徒に役立ててもらうことを意図している」

―― 参考書の性質上、誤字脱字など含めて厳しいチェックがあるかと思うが、差別的な表現などの規定や検討は無かったのか。また報道では検証の際に女性スタッフも参加していたとあるが、問題視する声はあがらなかったのか。

「企画の段階で精査している。女性スタッフの参加もあった」

―― チェック体制は性差別的な表現のチェックが甘かったという見解でよいのか。

「行き過ぎた表現がありご不快な思いをさせてしまったことについてはお詫び申し上げる」

―― チェック体制の見直しを検討する予定は。

「規定の変更や表現について精査することを検討している」

―― 過去に本書籍について同種の指摘はなかったのか。またどの程度の問い合わせがあるのか。

「なかった。主にネット上で議論されているもので、今もマスコミ関係者からの連絡はあるが、一般の方からの問い合わせは無い」

―― 著者である霜栄氏の授業についてクレームなどはあったか。

「広報では特に聞いていない」

―― 自主回収という報道があるが、今後の対応に変更はないか。

「書店への新規出荷停止をした上で、既に書店に並んでいるものについては自主回収を行うことにした」

―― 既に出版されている他の書籍についても確認する予定は。

「刊行されているものも含めて、チェック体制を見直して精査する」

◎差別的でないユニークを

 問題発覚後には、アマゾンレビューやtogetterで肯定派と否定派がそれぞれの見解を述べているのですが、発覚以前から同種の指摘はなされていました。一方は「まじめな例文ばかりの面白くない参考書より目立つ。アダルト系も充実している」という評価であり、もう一方は「面白いが、くだらない。オーソドックスな使われ方を示して欲しい」という評価に分かれています。

 共に「面白い」ことは一定程度評価しているようです。問題となった『生きるセンター漢字・小説語句』の著者である霜栄氏のその他の参考書(『生きる現代文読解語』『生きる漢字・語彙力』)もユニークな例文を使った問題が多数あり、広報担当者の「生きている言葉を使うことで、生徒に役立ててもらうことを意図している」という回答は、「ユニーク」である点を指しているのであろうと思われます。しかし当然ながら「ユニーク」であればなんら問題ないというわけではありません。

 本件を「問題視しなくともよい」とする人たちからはこんな意見がみられます。

「問題集の目的は点数をとらせることにある」
「駿台トップの講師が書いている以上、そういったことを考えていないはずがない」
「こんなもんにまでイチャモンつけるのか」
「性欲と結びつけることで学習効率を高めていて合理的」

 参考書の価値は、受験勉強での使い勝手でかなりの部分が決まるのでしょう。その意味で、たとえ性差別的な表現が使われていようがいまいが、「使えるならいい」とする人は一定数いるのかもしれません。しかし、それが「差別的表現を使っていい」ことにはならないのは当然です。ある問題を解決するために、別の問題を軽視していいはずがありません。特に性差別は往々にして優先順位が下位とされ、疎かにされることが度々あり、「ユニークさ」が「差別的な表現をしないこと」に優先されてしまっている現状は、社会の構図を反映しているのだろうと思います。

 特に本書は学習参考書という性質上、多くの女子生徒が使用しています。こうした不愉快な表現によって使用を敬遠する人もいたかもしれません。本書の特徴である「ユニークな例文」が有用であると駿台文庫が考えているのであれば、性差別的な表現を使うことで、損をしていることになります。「ユニークであること」と「差別的でないこと」は両立しますから、チェック体制を見直して、広く有用な参考書を出版していただきたいですし、また著者の霜栄氏は、現代文の講師なのですから、より社会の情勢に敏感であって欲しいと思います。

(門田ゲッツ)

「心筋梗塞!?」「DV疑惑勃発!?」“元アウトローのカリスマ”瓜田純士夫妻が新年早々お騒がせ!

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 新宿の交番に救急車が出動。担架に乗せられ運ばれる女、その傍らには顔面タトゥーの男!――“元アウトローのカリスマ”こと瓜田純士(36)の2016年が、サイレンの音とともにけたたましくスタートした。新年早々、いったい何が起きたのか? 瓜田家を襲った“事件”を徹底追跡する!  まだお屠蘇気分が抜けない1月初旬、新宿区内の交番に1台の救急車が到着した。担架の上にぐったりと横たわり、搬送される女。その様子を見守る顔面タトゥーの男。野次馬の多くは、こう思ったに違いない。「この男がこの女を殴ったのか」と。  ところが、実情は異なるようだ。一件落着した数時間後、当事者のひとりである瓜田純士が電話取材に応じた。 ――いったい何が起きたのでしょう? 瓜田 家にいた嫁が突然、「背中に稲妻みたいな痛みが走った。これ、アカンやつや!」と寝起きに騒ぎ出しまして。眠いしうるさいから、しばらく無視してたんですよ。そしたら彼女、ガバッと布団から飛び出して、「心筋梗塞や……」とつぶやくなり、手にしてた携帯をゴトッと床に落っことしたんです。僕がその携帯を拾い上げて、画面を見たら、Wikipediaの心筋梗塞のページだった。「症状が完全に一致する」と泣きそうな顔で彼女は言うんですよ。 ――ヤバイですね。 瓜田 ぶっちゃけ僕は半信半疑だったんですが、念のため病院に連れて行くことになりまして、一緒に家を出たんですが、そしたら今度は「歩けへん」と言い出して、道端にうずくまっちゃった。「ウチ、痛みには強いほうやで。そのウチが歩けへんって、相当や」なんて弱音を吐くから、目の前の交番にお願いして、救急車を呼んでもらいました。 ――大ごとですね。 瓜田 そのうち声もかすれ始めて、みるみる元気がなくなってきて。でも、おまわりさんが電話で「容態が悪いのは20代くらいの女性です」と実際の年齢よりもかなり若く説明したのを聞いて、彼女がニヤニヤうれしそうな顔をしたのを僕は見逃しませんでした。コイツ、けっこう余裕あるじゃねえか、と。やがて救急車が到着し、多くの通行人が見守る中、衰弱した彼女が担架に乗せられて病院に運ばれていきましたが、傍から見たら完全に「DV男とその被害者」ですよ(笑)。 ――そのあと、どうなったのでしょう? 瓜田 最寄りの大きな病院の緊急処置室に搬送された彼女は、まず心電図を取られたんですが、お医者さんからは、「心筋梗塞をかなり心配されているので大変言いにくいのですが、ビックリするぐらい綺麗な心電図ですよ。ハハハ」と笑われたそうです。それでバツが悪くなったのか、大袈裟にうめき声を上げ始めた彼女は、レントゲン検査を待つ間、僕と目が合うたびに、「純士、今までありがとな」などと、まるで今生の別れをするかのようなことを言うんです。 ――瓜田さんはそのとき、どんなお気持ちでしたか? 瓜田 レントゲンも終わってないのにコイツは何を言ってんだ、と思いました。本当は「大丈夫そうだね」と言いたかったけど、「大丈夫か?」と言ってあげました。 ――結局、お身体のどこが悪かったのでしょう? 瓜田 あれこれ調べてもらったんですが、なんと、「すべてにおいて異常なし」という検査結果が出ました。背中の痛みは、ただの「寝違え」だそうです(笑)。寝違えただけで救急車呼ぶなんて聞いたことあります? さすがの僕もビックリしましたし、恥ずかしくなりましたよ。……あ、ちょっとすいません。嫁がしゃべりたいというので、電話を代わりますね。  もしもし。あけましておめでとうございます。あのですね、お医者さんが言うには、「ひょっとしたら胸膜炎の症状がこれから出てくるかも」とのことでした。だからたぶん、私は胸膜炎なんです!
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救急車が駆け付けた交番
――胸膜炎?  あとは、「脱水症状もあるかも」と言われました。水分が足りなくて、血が濃くなってるみたいです。 ――水を飲まずに寝て、寝汗をかいただけでは?  違います! ホンマに息もできへんぐらいに痛かったんですよ! 帰り際、お医者さんから「ところで、暴力は振るわれてないですか?」と小声で聞かれたので、「少し」と答えておきました。本当は振るわれてないんですけどね。純士、ザマーミロ!(笑) 瓜田 (慌てて携帯電話を奪い取り)あぁ、バカな嫁がすいません。彼女はどうしても、なんかの病気にしたいみたいです。あまりにも検査に引っかからなすぎて、本人も恥ずかしくてしょうがないみたいです。(背後では大声で反論する奥様の声) ――奥さん、お元気そうですね。 瓜田 はい、もうすっかり元気です。でもほんの数時間前、病院にいるときは、今にも死にそうな様子でした。点滴を打たれながら車椅子に座り、余命3日みたいな顔をして、お医者さんや看護士さんから声をかけられるたびに、「あぁ……はい……」と力なくつぶやいてたんです。ところが、バカ高い会計を終えて病院を出た瞬間、目の前のラーメン屋を見て、「おいしそうやなぁ。なぁなぁ純士、これ食べて帰ろうや!」ですからね。おまけに背脂コッテリのラーメンにオプションのニンニクをガンガン入れながら、「替え玉、もらっちゃおうかな」だって。病院関係者に見られたらどうしようって、僕がハラハラドキドキしましたよ。いやぁ、お恥ずかしい限りです。 ――年明け早々、大変な思いをしましたね。 瓜田 まぁでも、無事でよかったです。
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 瓜田は昨秋、パニック障害を患った(記事参照)。それ以来、夫婦揃ってガン検診を受けるなど、健康意識が高まりつつある瓜田家。今回は過剰反応だったようだが、救急車を呼ばずに手遅れになるよりはマシだったと言える。瓜田家の今年一年の「無病息災」と「家内安全」を祈りたい。 (取材・文=岡林敬太) ※日刊サイゾーでは今年より、ほぼ月イチペースで瓜田純士の最新情報をお届けします。今後の動向にご注目ください。

「言い訳不倫」ベッキー&川谷絵音とは“器”が違う!? 不倫疑惑・武豊の余裕コメントとは

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同じ不倫報道でも……
 タレントのベッキーと、ロックバンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音の「不倫密会騒動」の衝撃はいまだに冷めることなく、各マスコミが新情報を報じている。ベッキーを起用したCMの違約金が4億円だとか、一気に5キロもやせたとか、川谷が業界を追放されるかもしれないとか、第一報を報じた「週刊文春」(文藝春秋)からエグい第2弾が出るとか……。  また、ベッキーは川谷との交際中に数人で「女子会」を開いた際、友人に川谷との関係を「それは不倫だからやめたほうがいい」と止められていたのだとか。それでも突っ走ってしまったのだから、“恋は盲目”というしかないのだが、まあ許されない行為ではある。 「何より悪かったのは、不倫発覚時のベッキー、川谷両者の“対応”です。ベッキーは記者会見で同情を誘うような白いブラウスを着て、CMスポンサーの手前もあるのでしょうが『友人関係』を強調しましたが、ホテルでのツーショット写真や川谷実家訪問なども明らかになっている中で、苦しすぎる言い訳でしたね。川谷に至っては『結婚』の事実を最初は否定し、事が大きくなってから結婚を認めるというアタフタぶり。これだけで彼の“チキン”ぶりが明確になってしまいました。アタフタするくらいなら、不倫なんかするなよと……」(芸能記者)  お互い「不倫」の取材に対し、焦燥感の中であからさまな「逃げ」の一手を選んでしまったのが、バッシングを加速させた要因ということか。度胸もないのに「道ならぬ恋」に走るな、といういい例ではある。  今回の騒動で、2人の「器」のサイズがはっきりとわかってしまった感があるが、逆に、同じく「不倫」でその“器”の大きさを再確認した人物もいる。競馬の武豊騎手である。  武豊といえば、昨年10月にフリーアナウンサーの美馬怜子と六本木での「手つなぎツーショット」を報じられ、日本を代表する名騎手の“不倫騒動”として大きく騒がれた。その後「友人の一人」と関係を否定するところまでは、同じだったのだが……。 「不倫報道からさほど日もたっていない11月、『ウイニング競馬』(テレビ東京系)に騎手インタビューで出演した武さんは、レギュラーである競馬ジャーナリスト・原良馬氏(82歳)の若い頃の写真(かなりの男前)を見せられて『かっこいいですねえ』と称賛したんですが、その後『写真誌、大丈夫だったかな?』と不敵な笑みで語り、インタビュアーの芸人・キャプテン渡辺をオドオドさせました。さらに『気をつけてください、六本木は』と続けたかと思えば、『少々いいんですよ、やんちゃしても……いやだめです(笑)』と、次々にあの騒動を示唆するコメントを連発。キャプテンはもう笑うしかなくなってましたが、ファンの間でも『豊は無敵だな』『神』『スケールが大きな男』と絶賛でした。ギャグにしてしまうくらいの余裕はさすがです」(同)  不倫が正しいとは決していわないが、少なくともその後の対応やコメントで周囲の反応が大きく変わるのは間違いないらしい。川谷も、このくらいの堂々たる男っぷりを身につけてから不倫するべきだったのか……。

レオナルド・ディカプリオ、レディー・ガガの受賞を嘲笑したことで謝罪!?

<p> 10日に開催された第73回ゴールデン・グローブ賞授賞式。優秀な映画やドラマ作品に贈られる賞で、アカデミー賞の前哨戦ともいわれている。40代となり、演技力がますます評価されているレオナルド・ディカプリオは、今回のゴールデン・グローブ賞に映画『レヴェナント:蘇えりし者』でノミネートされ、映画・ドラマ部門・主演男優賞を獲得した。<br /> </p>

「マジ、ウゼーんだけど!」、Kis-My-Ft2横尾渉が“過去の遺恨”を持つ宮田俊哉にキレ気味?

 いじられキャラとしてポジションを確立している、Kis-My-Ft2の宮田俊哉。他のメンバーになにを言われても、柔和な笑顔で受け流す姿に、器の大きさを感じないわけでもない。しかし、時にその笑顔がメンバーの神経を逆なでしてしまうこともあるようだ。1月6日深夜に放送されたラジオ番組『キスマイRadio』(文化放送)で、メンバーの横尾渉が宮田にイラッとする様子が放送されたのだ。

“日本神級組合”SMAP解散報道に中華圏も激震「オフザケはやめて!」「飯島のババァが黒幕なのか?」

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SMAP解散を報じる、香港メディアのニュース(東方日報電子版)
 SMAP解散の一報で日本全国が揺れる中、お隣の中国や香港、台湾などでも解散のニュースはトップで報じられ、大きな反響を呼んでいる。1月13日早朝より、日刊スポーツの報道を引用する形で、中華圏メディアも一斉に解散報道を配信。「SMAP驚きの解散! 木村拓哉以外のメンバーが全員事務所脱退」(網易娯楽/中国)、「結成27年の“日本神級組合”SMAP解散!」(東方日報/香港)、「驚愕! SMAP解散へ キムタクはジャニーズ残留」(自由時報/台湾)など、エンタメニュースはどれもSMAPの話題で持ち切りだ。  中華圏ではSMAPファンも多く、ファンの交流掲示板なども数多い。『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)やSMAPメンバーが出演するドラマは、日本での放映直後にネットなどにアップされ、ほぼリアルタイムでファンが視聴しているほどだ。一方、中国は、SMAPの初の海外公演が行われた国であり(2011年9月/北京)、この中国公演をきっかけにファンになった人も多いという。  中華圏でも絶大な人気を誇るSMAPだけに、中国版Twitter「微博」をはじめ、中華圏のSNS上は悲しみの声があふれている。 「昨日はデヴィッド・ボウイ、今日はSMAP……私の青春は終わったわ」 「今夜は眠れないよ。絶対ヤダ!」 「SMAPよ、オフザケはやめて。受け入れられない!」 「安倍首相が辞職するより、衝撃的なニュースだ」  一方で、今回の解散劇の裏側にあるジャニーズ事務所内の派閥争いについては中華圏ではうまく伝わっていないらしく、「飯島のババァが黒幕なのか?」「飯島マネジャーがSMAPを解散に追い込んだ、許せない」などと、退社してキムタク以外のメンバーを率いることになると報じられているマネジャー・飯島三智氏に対する批判の声も上がっている。  香港紙「アップルデイリー」は、解散の背後に飯島氏とジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長の対立の構図を報じ、嵐やNEWS、Kis-My-Fit2など他のグループに影響を及ぼす可能性があると報じている。  日本のみならず、アジア圏でも絶大な影響力を誇った“神級組合”だけに、その影響は計り知れない。 (文=五月花子)

嵐・二宮和也『坊っちゃん』が映した、「等身大の若者」ではなくなった俳優・二宮の課題

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『坊っちゃん』(フジテレビ系)公式サイトより

 年末年始にかけて、二宮和也の出演するドラマが2本放送された。1作は昨年の12月28日に放送された『赤めだか』(TBS系)、もう1作は1月3日に放送された『坊っちゃん』(フジテレビ系)。

 『赤めだか』は落語家の立川談春のエッセイを元にドラマ化したもので、二宮は立川談志に弟子入りした若き日の談春を演じた。ドラマ版では師匠と弟子の関係がフォーカスされている。舞台が80年代末ということもあってか、ノスタルジックな青春ドラマとしてうまく仕上がっていた。

 一方、『坊っちゃん』は言わずと知れた夏目漱石の有名小説をドラマ化したもので、二宮演じる「坊っちゃん」と呼ばれている血気盛んな若者が、中学教師として赴任した四国で、さまざまな騒動に巻き込まれていく姿を描く。『赤めだか』は80年代末、『坊っちゃん』は明治時代という過去の時代を舞台としており、二宮が演じるのは、どちらも血気盛んな青年という役まわりだった。

 とはいえ、この2作における二宮の立ち位置は、少しだけ異なる。

 『赤めだか』で、二宮が演じたのは高校3年で弟子入りしてから二つ目(一人前の落語家とみなされる階級)になるまでの時代だ。年齢でいうと高校卒業から大学卒業までの18~22歳くらいまでの期間だろう。

 一方、『坊っちゃん』で二宮が演じるのは、20代前半くらいの若者だ。しかし、坊っちゃんの職業が教師であるため、弟子の立場だった『赤めだか』と違い、自分よりも子どもの中学生たちと向き合うことになる。『坊っちゃん』を見ていて印象的なのは、教頭の赤シャツ(及川光博)のような狡猾な大人ではなく、坊っちゃんの行動を影から監視している中学生たちの不気味さだ。

 「風呂で泳いでいた」、「蕎麦を四杯食べた」といった黒板に書かれた文字は、生徒たちの側に具体的な名前を持った登場人物がいないためか、ネット上の匿名掲示板に書かれた悪意のある悪口のように見える。曲がったことが嫌いな若者が、狡猾な大人と対立する話として『坊っちゃん』は知られているが、実は子どもたちとも断絶しているのだと、本作を見てあらためて気づかされた。

 そんな大人とも子どもとも断絶している坊っちゃんの姿は、現在の二宮が抱えている問題をそのまま映し出している。

◎「大人」を演じられない俳優・二宮
 クリント・イーストウッド監督の映画『硫黄島からの手紙』や、倉本聰が脚本を手掛けたテレビドラマ『優しい時間』『拝啓、父上様』(ともにフジテレビ系)に出演した二宮は、年配のクリエイターたちから、その演技力を高く評価されてきた。

 一方、『流星の絆』(TBS系)や『フリーター、家を買う。』(フジテレビ系)といった現代が舞台のドラマでも主人公を演じ、ひねくれた若者の持つ苛立ちや焦燥感を演じさせたら右に出るものがいない存在だった。10代後半から20代にかけての二宮は、自分の得意とする演技と役柄の相性がうまく噛み合った幸福な時代を過ごしてきたと言える。

 しかし現在の二宮は32歳。これは、嵐のメンバー全員にいえることだが、若者役を演じることが年々、厳しくなってきている。かといって、アイドルということもあってか、若々しい外見のため、いきなり中年男性や父親役を演じるというわけにはいかず、青年にも中年にもなれない立ち位置にいる。

 そんな二宮の状況が画面に出てしまったのが、2014年に放送された『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系)だろう。二宮は野球部を受け持つ教師を演じたが、生徒役を演じた福士蒼汰や本郷奏多たちに比べると明らかに大人なのに、教師役をやるには若すぎるというどっちつかずの印象で、どう演じていいか戸惑っているように見えた。

 若者役が難しくなってきているのは嵐のメンバー全員にいえることだが、二宮以外のメンバーは、年齢とは関係ないマンガのキャラクターを演じることで、その問題をうまく保留にしている。そんな中、等身大の若者を生々しく演じられることで高い評価を受けてきた二宮は、真っ先に年齢の壁とぶつかってしまったように見える。

 それ以降の二宮は、現代を舞台にした連続ドラマには出演していない。そして、今回のスペシャルドラマでは2作とも舞台が過去となっている。

 過去を舞台にすれば、まだまだ青年役を違和感なく演じられるということは、『赤めだか』に関しては証明できたと言えるだろう。現在公開されている映画『母と暮らせば』でも戦後を舞台に吉永小百合の息子役を演じているが、しばらくはこの路線に活路を見いだすのかもしれない。

 『坊っちゃん』のラストでは、自分の信念を貫いて教頭の“赤シャツ”を殴った坊っちゃんが、教師を辞めて東京に戻り、その後、亡くなったことがナレーションで語られる。つまり、大人になれずに死んだことが暗示されて物語は終わるのだが、果たして二宮はうまく青年から中年になれるのだろうか。

 それはそのまま、国民的アイドルグループの嵐が30代をどう生きていくのかという課題ともつながっている。
(成馬零一)

「1人のバカが変えていく」『人生のパイセンTV』が壊す、窮屈で退屈でマンネリなテレビ

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『人生のパイセンTV』フジテレビ
「ついに若林さんが覚醒しました!」  オードリーの若林正恭が荒々しいラップを歌い終わると、ベッキーがそう叫んだ。会場には、割れんばかりの「若様」コールが鳴り響いた。  そこは「PAISEN FESTIVAL マジリスペクト 2016」と名付けられた“音楽フェス”の会場。『ヨルタモリ』(フジテレビ系)の後番組として、昨年10月からレギュラー放送を開始した『人生のパイセンTV』で行われたフェスである。番組の総合演出を務める「マイアミ・ケータ」こと萩原啓太の「夢だった」ということから、番組開始わずか3カ月で実現した。  だが、実はこのフェス、開催することを上層部に報告していなかったため、大目玉を食らったという。しかも、急いでセットを組んだため、大赤字。にもかかわらず、通常回、わずか24分のオンエア。バカだ。  この番組は、人から「バカ」だと言われても信念を貫き、人生を謳歌する大人たちを「パイセン」と呼び、リスペクトする番組だ。これまでも年商10億円を超える社長でありながら365日短パンをはき続けるパイセンだとか、EXILEに憧れすぎているリーマンパイセンだとか、万物をトンガらせるヒーローのパイセンだとか、市議会議員からタレントに転身しちゃったパイセンだとかを紹介し、番組内“スター”を発掘してきた。  番組の最大の特徴は、その紹介VTRが、とにかくチャラいことだ。画面いっぱいに広がるカラフルなテロップに、騒がしくまくし立てるナレーション、けたたましく響く効果音とBGM。チャラい人をチャラい人がチャラい演出で撮り、迫ってくるのだ。最初こそ、そのチャラさに拒否反応を起こしていても、見ているうちに楽しくなってクセになってしまう。そんな中毒性があるVTRだ。  その上で、番組MCの若林やベッキーからも「2部構成」とイジられるように、VTR後半は一転し、自分がチャラくなった理由や思いが静かに真面目に語られる。チャラさを笑っていたら、時にうっかり感動させられてしまったりさえする。VTRを見終わった後、なんだか味わったことのない、新しい心地よさがあるのだ。それは「バカ」をバカにしていないからだろう。  2015年の好不調を頭の中でグラフにした時に、このレギュラー番組が始まった10月からクイッと上向いたことを告白し、 「私、ホントにこの番組と出会えて幸せ!」 と、は思わず口にしたベッキー。2人は、このグラフのクイッと上向いた部分を“パイセン坂”と命名し、若林も少し照れながら同意して言う。 「俺も悔しいよ。俺もパイセン坂あんだよ。パイセン坂を上がることで、ほかの仕事も良くなるみたいな。たぶん、人生のピークだったと思う、2015年は」  かつて卑屈で、何に対してもナナメ目線だった若林が、この番組では心から楽しんでいる。 「ホントに俺、ずっと人生つまんなかったんだけど、めっちゃ楽しかったもん、2015。全部の仕事楽しくって!」  ベッキーに至っては、この番組の収録がある日に予定を聞かれ、「オフ」だと無意識に答えてしまったこともあるという。「仕事」だという感覚がなかったのだ。若林もまた、「高速に乗る時の(浮かれた)気持ちが、『パイセン』(の収録へ)行く時とゴルフ行く時は一緒」だと笑う。いい意味で「遊び場」感覚なのだ。  かつてフジテレビの名プロデューサー・横澤彪は『オレたちひょうきん族』を作る際、「スタジオは遊び場だ」と宣言した。それによってアドリブが飛び交い、本来NGになるようなハプニングを笑いに変え、躍動感あふれるイキイキとした番組になった。その精神こそ、“フジテレビ的”なものだ。弱冠29歳の萩原啓太にも、その血は確実に受け継がれている。マイアミ・ケータを名乗り、積極的に画面に登場するのも、その表れだろう。 「人はバカになれた時、人生が楽しくなる。バカになれた時、人生が豊かになる。バカになれた時、人生が切り開ける」  そう『パイセンTV』は言う。どんな苦難があってもすべてを吹き飛ばし、明日から全力で笑うためにバカになるのだ。こんなバカなテレビがあったっていい。 「1人のバカが変えていくんですね」  若林は、本当に実現した「パイセンフェス」を眺めて言った。「パイセンフェス」の最後は、この日のために作られた「三代目パイセンオールスターズ」が歌うオリジナル曲「P.A.I.S.E.N.」で締められた。その中で若林が「窮屈で退屈でマンネリな日々ぶち壊すパイセンTV♪」とラップを披露し、盛り上がりがピークに達した後、一番オイシイところで登場し、サビを歌い上げたのがマイアミ・ケータだった。 「テレビは、あなたの思い出作りの場所じゃないんですよ!」  若林は幸せそうにツッコんだ。 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) 「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから