狭山の虐待に続き・・1歳の息子にたばこの火を押しつけた22歳の男逮捕!

1月15日、福岡県警は福岡市博多区に住む風俗店従業員・梶原拓磨容疑者(22)を傷害の疑いで逮捕した。同容疑者は昨年12月29日、自宅で火のついたたばこを1歳の息子の右足に押しつけ、約10日間のやけどを負わせた疑いが持たれている。しかし、本人は「ハイハイしたときにできた傷」と容疑を否認しているそうだ。はぁ? ハイハイでそんな傷ができるか!(これは探偵の個人的な意見です) 梶原容疑者は妻(24)と子ども2人の4人暮らしとのこと。やけどさせられた息子(次男)は29日の寒い夜、しかも午後11時ごろに自宅近くの歩道で長男とともに児童相談所に保護されたらしい。その際、次男には複数のやけどやあざがあったという。(続きは探偵ファイルで)
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日本一の乳首!上戸彩似の新人グラドルが初作品で脱いだ?

「初めての動画撮影で勉強になったこともあるんですけど、それよりも緊張が勝ってしまって演技が凄くダイコンになってしまいました」 昨年、『週刊プレイボーイ』(集英社)で10P袋とじヌードグラビアを掲載し、「日本一の乳首」「上戸彩に似ている」と話題になった宇田あんりチャンがついに動画の世界へ進出! DVD『永遠の君』を発売した。「写真だといっぱい撮った中で選ばれるけど、動画だと1回で撮ってそれを全部使われるから、気が抜けないというかずっと緊張したままでした」 10月に沖縄で行われたという初の動画撮影は、初めて付き合った彼氏との旅行という設定があったり、だんだん服を脱いでヌードになっていったり、動きで魅せる演技に挑戦!(続きは探偵ファイルで)

中目黒のステーキ店は「ボッタクリ」?拡散された情報を店は全面的に否定

「ステーキ&カフェ ケネディ」中目黒店での会計時にトラブルになったとTwitterで暴露する男性が現れ、話題になった。騒動の発端となったのは、2016年1月12日のツイートである。二人で酒を飲んだ後に提示されたレシートの記載内容が、あり得ない量と金額だったとのことで、その画像を掲載。さらに、この金額について店員に問う様子を動画で撮影し、公開した。すると、動画で晒すことへの異論も提起されたが、男性曰く、店員の了承を得た上での公開であるとのこと。男性によると、店長はこのたびのトラブルを知って驚いたそうで、店員の勝手な判断ではないかという。店側の対応次第では、被害届の提出も検討しているそうだ。

爪に火を灯す

【爪に火を灯す】蝋燭(ろうそく)や油の代わりに爪に火を灯(とも)すという意味。非常にけちであることの喩え。または、度を越した倹約振り。 以前、山木さんが給料全部宝くじだった時に、「爪に火を灯すような生活をした」と聞きました。でもね、僕に言わせるとまだまだ甘いです。チョコレートです。ホワイトチョコです。爪に火を灯すっていうのは こういうことだ!(続きは探偵ファイルで)

SMAP独立・分裂騒動でテレビ各局が大混乱!「飯島さんと連絡が取れない……」

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 昨年暮れから急展開で、状況が二転三転しているSMAPの独立騒動。これに右往左往しているのが、各テレビ局の番組担当者たちだ。 「中居(正広)クンら独立側の出演者が出ている番組では、みんな一様に『チーフマネジャーの飯島(三智)さんと連絡が取れない』と嘆いています。番組内容の確認すら返事がもらえず、放送直前なのにまだ中身が白紙、というものもあるようです」(某局ディレクター)  草なぎ剛主演のテレビ朝日系『スペシャリスト』や香取慎吾主演のTBS系『家族ノカタチ』など、ドラマ関係では記者会見や番宣出演が白紙になった。 「ドラマの視聴率に関しては、騒動のおかげで逆に注目度が上がっているのでモメるような数字にはならないでしょうが、困ったのは情報番組やバラエティ番組の中身。番宣などを入れる予定が流れたり、予定が立たないので、家に帰れないスタッフが急増している」(同)  問題は、現場の慌ただしさだけではない。あるテレビプロデューサーは中居と非常に近い関係にあることから、局内で「あなたは飯島派でしょ」と、独立する側の仲間のような言われ方をしたという。 「春に特番で中居さんの起用を進めていたこともあったので、『独立することを知っていて、中居の出演枠を確保しようとしていたのか』なんて言われてしまった。確かに独立の動きは知っていたけど、キャスティングには関係なかった」とプロデューサー。  これも、騒動が日々急展開していることと無関係ではない。今回の独立騒動は、木村拓哉の残留によって一転、解散危機となったと報じられているが、当初は木村も一緒に独立するはずだったといわれている。これがスムーズに運んでいれば、これまでジャニーズに流れていたSMAPマネーがSMAP自身の独占となり、これを後押しした者への“謝礼”も期待できたのだ。しかし、一部スポーツ紙で“クーデター失敗”とまでいわれている状況で、出て行こうとした4人のメンバーに失業危機まで持ち上がると、飯島氏に近いテレビマンは、まるで負け組の様相に。  さらに、複数の大手芸能プロが仲裁に入ろうとしたことで、自体が複雑化。大手プロの介入は「SMAPの利権を奪い取る話」にも見えて、ジャニーズ内の対立を激化させている。SMAPに関しては、そのグループ名の商標も含め、権利関係がジャニーズ事務所に残されており、当初と旗色が変わっただけでなく、利益の綱引きまでもが浮上。 「僕らの間でもジャニーズ派、飯島派などと呼ばれる者がいて、『ジャニーズと遺恨がある者は降格させろ』という空気が出てきています。もちろん、それを理由にして降格させられることはなくても、ジャニーズ関係者からの印象が悪ければ後々、別の理由をつけて異動させられることだってありそう」(同)  世間の注目を一身に浴びるSMAPメンバーの去就だが、関係の深いテレビマンたちも他人事ではなくなってきた。 (文=片岡亮)

稲森いずみ&篠田麻里子、「土ワイ」初登場! “落ち目”バーニング女優の苦肉の策!?

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お嬢さん女優としては賞味期限切れに

 先頃、一部スポーツ紙で女優の稲森いずみが、23日に放送される『臨場する女 捜査検事 雨音香』で、主人公の検事・雨音香を演じることが報じられた。稲森は同ドラマで、テレビ朝日系の2時間ドラマ「土曜ワイド劇場」に初登場することとなる。

 記事によると、稲森はこれまで事件を扱うドラマにおいて、検事や刑事、弁護士といったキャラクターを演じたことがなく、今作品が新たな挑戦となるようだ。「土ワイ」の愛称で親しまれる同ドラマ枠は36年の歴史があり、近年、視聴者に犯人が誰かを推理してもらう構成を取っていたが、各方面から「各キャラクターが描き込めていない」との声が上がっていたという。そこで今回、稲森が「土ワイ」に初出演するのを機に、スタート当初の人間ドラマに重きを置いた路線に軌道修正するというのだが……。

デビッド・ベッカム、ユニセフから表彰

デビッド・ベッカム(40)がユニセフ・ダニー・ケイ・ヒューマニタリアン・リーダーシップ・アワードを授与された。元プロサッカー選手のベッカムは12日(火)にビバリーヒルズで開かれたユニセフ・ガラ・ボールでそのチャリティ活動を認められ、今後も同団体と自身の運営するザ・セブン・ファウンデーションを通じて今後も恵まれない子供たちへの支援活動を続けると宣言した。 同イベントを前にユニセフ親善大使のベッカムはユニセフから支援を受けている子供たちと一緒に写った写真と共に「米ユニセフ・ヒューマニタリアン・リーダーシップ・アワードを今夜ユニセフ・ボールで受賞することをとても光栄に思うよ。ユニセフと僕のセブン・ファウンドのもと、世界中の子供たちを助けるために今後も出来る限り全てのことをしていくことが待ちきれないよ」と投稿していた。 妻ヴィクトリアとの間に4人の子供を持つベッカムはビバリー・ウィルシャー・フォー・シーズンズ・ホテルで開かれた今回のイベントには1人で出席したが、会場にはミランダ・カー、セレーナ・ゴメス、ニコール・キッドマン、ジェニファー・コネリー、ポール・ベタニー、ミシェル・ロドリゲス、ハイディ・クラムら著名人が姿を見せていた。子供たちの命を救うというユニセフの目的に向けて顕著な貢献をした人物を称える同イベントでは、エルトン・ジョンによってベッカムがその名誉を授与される中、マライア・キャリーがパフォーマンスを披露した。 今回のイベントではルイ・ヴィトンのユニセフ支援のローンチともなっており、今後は紛争や疫病、災害、その他の身の危険を及ぼす状況にいる子供たちの支援を行っていくことになる。

中居正広5億円、稲垣吾郎1億円以下!? 解散問題に揺れるSMAPの年収に見えるジャニーズ事務所との関係性

 解散報道で世間を騒がせているSMAP。これを受けたファンが解散を阻止するために、SMAPのシングル「世界に一つだけの花」(ビクターエンタテインメント)の売り上げ300万枚を目指す購買運動を行ったり、中居正広(43)が親しい知人らに「SMAPをやめたくない」とのメールを送ったとの報道も出てくるなど、様々な動きを見せている。そんな中、一部ネットニュース媒体が「かなり信憑性が高い情報」として、SMAP各メンバーの年収を暴露している。  記事には、「中居正広・約5億円、木村拓哉・約3億円、草なぎ剛・約2億円、香取慎吾・約2億円、稲垣吾郎・約1億円以下」とあり、ネットユーザーの間で大きな注目を集めている。  複数の番組でMCを担当し、SMAPで一番メディア露出があると思われる中居の5億円という年収には「納得」との声がある一方で、「いや少なすぎる」との指摘が。中居は以前テレビ出演時に「自分に言い寄ってくる女性はお金目当て」と漏らしたことがあったために、「それだけ稼いでたらそうなるのもわかる」と彼が独身を貫く背景を理解する声も。  そしてメンバーの中で一番金額が低い稲垣吾郎(42)の約1億円以下という年収には「やっぱり仕事少ないから」との反応があった。稲垣はこのところ、主演ドラマなどはないものの、レギュラー番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の他、冠番組『ゴロウ・デラックス』(TBS系)を持ち、昨年10月から11月にかけては舞台『No.9 -不滅の旋律-』に出演していた。他のメンバーと比べてみると確かにメディア露出は多くはないが、それでも1億円稼げるというのはやはりSMAPというブランドによるものなのか。  ただ、メンバーそれぞれに億単位の稼ぎがあれば、ジャニーズ事務所はSMAPによって相当な収益を得ていただろう。ジャニーズ事務所にとってSMAPは、この先何年、もしかしたら何十年にも渡って安定した利益をもたらす存在であったことは間違いないだろうが、彼らが解散して木村拓哉以外のメンバーが独立すればそれもなくなる。ジャニーズ事務所がドル箱的存在の彼らを捨ててもいいと思えるほど、確執が相当根深いのだろう。  またSMAP自身も、ジャニーズ事務所を離れることで干される可能性があり、収入が大きく下がることは想定内のはずだ。最新号の「週刊ポスト」(小学館)には、喜多川メリー氏が事務所を退社する木村拓哉(43)以外の4人と、彼らのチーフマネージャーである飯島氏には絶対に芸能界で仕事をさせないと激怒している、という関係者の話も掲載されていた。いずれにせよ、ここまで問題が大きくなった以上、彼らの仕事にも年収にも何らかの影響が出るかもしれない。 (ルイコスタ松岡)

SMAP騒動の構造が6代目山口組分裂と酷似? 3つの「お家騒動」からみるジャニーズの今後

 ジャニーズ事務所内部のゴタゴタから発生したSMAPの分裂騒動。実は昨年からこうした“お家騒動”はトレンドでもある。 ■お家騒動1 大塚家具とSMAP
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大塚家具 父と娘の泥仕合―週刊東洋経済eビジネス新書No.110』(東洋経済新報社)
 今回は、昨年から世間をにぎわせる分裂騒動からSMAPの今後を占ってみることにしよう。まずは大塚家具のお家騒動。創業者は大塚勝久氏で、これに反発したのが長女の久美子氏。勝久氏は創業時からの会員制を維持し、最高級の家具を最高レベルの接客で販売するというビジネスモデル。一方の久美子氏は中価格層の家具を中心に「気軽に入れる店作り」を提唱。両者の意見は相容れず、株主総会で株主の判断を仰ぐ形となった。結果、勝ったのは久美子氏。取材記者のひとりは「時代のニーズを見極め、旧態依然の企業風土を変えようとした久美子氏が支持された。総会では勝久氏の“上から目線”の物言いも不評を買った」と話す。  これを今回の騒動に置き換えれば、勝久氏がメリー喜多川副社長、久美子氏がSMAPのチーフマネジャーの飯島三智氏となろうか。 「メリー氏はジャニーズの絶対権力で、意に反する者は許さない。『週刊文春』でSMAPメンバーを『踊れない』とディスったように、歌って踊れることがアイドルの絶対条件。対する飯島氏は従来の歌って踊るだけのアイドルをマルチタレントに昇華させた」(スポーツ紙記者)。  大塚家具パターンなら、最後に笑うのは飯島氏!? ■お家騒動2 維新の党とSMAP  次に紹介するのは「維新の党」の分裂騒動だ。山形市長選の対応をめぐり、維新の党の最高顧問だった橋下徹氏と松井一郎顧問が離党。2人は「あくまで本流はこちら」という主張で、その後「おおさか維新の会」を結成し、古巣の維新の党を“猛口撃”した。「これにより維新の党はもはや虫の息。相手に橋下徹という強烈なカリスマがいたことが大きい。マスコミを巧みに利用する能力にも長けていた。SMAP騒動に例えれば、ジャニー喜多川一族が橋下氏ということになる。ジャニーさんとメリーさんは芸能界で燦然たる影響力を持ち、離脱組が何を言おうが、強引に押し切る突破力がある」とはワイドショー関係者。  これに倣えば、飯島氏と追従したメンバー4人が何を言おうと、芸能界から干される運命か…。 ■お家騒動3 山口組とSMAP
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画像は、『山口組外伝 九州進攻作戦』(TOEI COMPANY,LTD.)
 最後は6代目山口組の分裂劇だ。司忍6代目組長の出身母体である弘道会(名古屋)の影響力が日増しに強まるなか、山健組4代目の井上邦雄組長らが反旗を翻し神戸山口組を立ち上げた。「離脱組は潰される」というのが大方の見方だったが、神戸山口組は生き残り、いまや6代目山口組を上回る勢いだ。暴力団事情に詳しいライターいわく「神戸側がマスコミを使った情報戦で先手を取り、過去に破門や絶縁処分となった有名組長を次々と復帰させることでイケイケであることを業界にアピールした。もはや簡単には潰れそうにありません」と話す。  SMAPのケースでいえば、6代目側がメリー氏とジャニーズ残留を表明した木村拓哉、神戸側が飯島氏とそれに追従した中居正広、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾といったところか。  芸能プロ関係者は「今回のSMAP騒動に一番近いのは山口組の分裂劇だと思う。ジャニーズを割って出た中居らも“超”がつく人気タレント。バックアップする人間はいるだろうし、新たに合流する者もこれから出てくるかもしれない。ジャニーズは彼らを潰そうとしているが、1年後は両者が共存している可能性もある」と話す。  SMAPの分裂騒動の結末は果たしてどのパターンに当てはまるだろうか――。

広末涼子と内田有紀、90年代の“ショートカット・ヒロイン”はどう変化した? 共演作『ナオミとカナコ』から考察

【リアルサウンドより】  フジテレビ系木曜夜10時枠で放送がはじまった『ナオミとカナコ』は、百貨店で働く小田直美(広末涼子)と専業主婦の服部加奈子(内田有紀)が、加奈子の夫の達郎(佐藤隆太)を殺そうとする不穏な場面から物語は始まる。そこから、物語は一か月前にさかのぼり、直美は達郎からDV(ドメスティック・バイオレンス)を受けていたことが明らかになる。ある日、直美は李朱美(高畑淳子)という中国人の女性と知り合う。百貨店から高級時計を盗み転売しようとした李から時計を取り返すために、朱美の仕事先に出向いた直美は、達郎と容姿がうり二つの男と出会う……。  原作は奥田英朗の同名小説。第一話は序盤の夫の殺害現場に向けての伏線が暗示されたところで終わっており、これから二人がどのような運命をたどるのか期待させる。  本作を見ていて思い出すのは、同じ木10枠でスマッシュヒットとなった『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)だ。放送当時は主婦の不倫を描いたスキャンダルな作品として話題となったが、本作の根底にあったのは、家庭に居場所のない二人の主婦の奇妙な友情を描いたガールズバディモノであり、家族の呪縛から自由になるために共犯関係を結ぶという、反社会的であるが故の美しさの追及だった。残念ながら、ガールズバディモノとしての『昼顔』の物語は不徹底なまま終わってしまったが、『昼顔』にできなかった“共犯”という名の女の友情を、どこまで追求できるかが、今後の注目ポイントだろう。  ストーリー以外の見どころとしては、何といっても内田有紀と広末涼子の共演だ。この二人、実はデビュー当初の受け入れられ方がすごく似ている。90年代前半に内田はデビューし、90年代後半に広末はデビューしたのだが、ともにショートカットのボーイッシュなアイドルとして登場し、少年と少女の中間にあるかのような中性的な魅力で一世を風靡した。  内田有紀と広末涼子、そしてアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイを加えた三人がおそらく、90年代を象徴する三大ショートカット・ヒロインだったと思うのだが、今振り返ると、彼女らの存在は、ふつうの女性アイドルや女優の人気とは違う熱狂を持って向かえ入れられたように感じる。  それは言うなれば、理想の異性として付き合いたいとか、性的な目線で女性を消費することとは違う、自分の内側にある少年性(あるいは少女性)のようなものを仮託した自己愛のようなものだったのではないかと思う。おそらく、グラビアアイドルのグラマラスな肉体に対して欲情しながらも、気遅れしてしまう思春期の男性にとって、彼女たちは親しみやすい存在であると同時に、自分自身を自己同一化しやすい存在だったのではないか。  しかし、興味深いのは、中性的な魅力が売りだったはずの内田有紀も広末涼子も、年齢を重ねるとともに、むしろ“女の業”が、むき出しになってきているということだ。広末涼子は、二度のできちゃった結婚をして現在では3児の母となっており、内田有紀も吉岡秀隆と一度は結婚して女優業を引退したが、その後離婚して女優業を再開している。つまりプライベートでたどった運命も似ていると思っていたのだが、こうして共演してみると、女優としての業の深さ、演技に宿る闇の深さは内田の方が圧倒的だと感じた。  もちろんこれは、内田が旦那にDVを受ける主婦で、広末の役割がそんな彼女を助ける強い女性という、役割の違いから出た演技の違いとも言えるだろう。しかし、広末が演じる直美も、かつては自分の父親が母親を虐待していたという暗い過去を抱えているのだが、『聖女』(NHK)で業の深い悪女を見事に演じた広末ですら、立っているだけで全身から不幸な空気を醸し出している内田と並ぶと、演技が平坦に見える。仮に二人の演じる役柄が逆で、内田が直美を演じたとしても、絶対に拭い去れない暗い影が宿っていたのではないかと思う。    それにしても、本来は性的イメージが希薄で、健康なキャラクターの象徴であるはずのショートカット・ヒロインは、なぜ不幸なイメージを引き寄せてしまうのだろうか。かつては、少女マンガやJ-POPでも、ロングヘアーの女性が失恋して髪を切ることで、身軽で明るい女性に変身するという物語がよく描かれており、長い髪は自意識の重苦しさの象徴として扱われていた。しかし最近は、DAIGOと婚約会見を開いた北川景子のように、ロングヘアーの女性の方がサバサバとしている。もしかしたら、ロングヘアーが女らしく、ショートヘアが中性的という構造自体が崩れてきているのかもしれない。  今後は二人が犯した犯罪を追う存在として、もう一人のショートカット・ヒロインである吉田羊が演じる達郎の姉・陽子の存在がフィーチャーされることとなるのだが、「ショートカット・ヒロインの抱える女の業」という裏コードも、『ナオミとカナコ』のもう一つの見どころとなりそうだ。 ■成馬零一 76年生まれ。ライター、ドラマ評論家。ドラマ評を中心に雑誌、ウェブ等で幅広く執筆。単著に『TVドラマは、ジャニーズものだけ見ろ!』(宝島社新書)、『キャラクタードラマの誕生:テレビドラマを更新する6人の脚本家』(河出書房新社)がある。 ◼︎ドラマ情報 『ナオミとカナコ』(フジテレビ) 毎週木曜 22:00〜放送中 出演者:広末涼子、内田有紀、吉田羊、宮川一朗太、山路和弘、犬飼貴丈、富司純子、高畑淳子、佐藤隆太 原作:奥田英朗「ナオミとカナコ」(幻冬舎刊) 脚本:浜田秀哉 音楽:ガブリエル・ロベルト プロデュース:長部聡介、大木綾子 演出:金井紘、葉山浩樹、品田俊介 制作:フジテレビドラマ制作センター 公式サイト:http://www.fujitv.co.jp/naomi-kanako/index.html