中国・悪徳公務員と“爆乳スッチー”の乱痴気パーティー画像が流出? でも、実は……

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8人の“スッチー”を前にニヤける城管たちの姿が……
 中国の「城管」とは、路上で違法に営業している露天商や交通違反、駐車違反を取り締まる治安要員のこと。本来なら街の秩序維持に貢献することで市民から尊敬されるべき存在のはずだが、彼らはその権力をかさに着て、時には立場の弱い露天商などに対して横暴な振る舞いをするため、多くの人たちから嫌われ、軽蔑されている。
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さっそくナンパにいそしむ者も。どう見ても、腐敗公務員である
 そんな城管が、CAのような制服を着た若い女性たちと宴会を開いている写真が中国のウェブサイトに掲載された。彼らの後ろにはデカデカと「新年を迎え、深センの文明執行者に敬意を表する!」と書かれた垂れ幕が張られている。しかも、この女性たちの制服がやけにセクシーで、胸元は大きく開き、ウエスト部分は素肌モロ見えで、なんと巨乳ばかり。一方の城管は、ニヤけた顔つきで女性たちを見つめている。  これを見た中国のネット民は大騒ぎ。これはうらやましい……ではなく、けしからんとばかりに、「城管の幹部が賄賂を受け取ってドンチャン騒ぎをしているぞ。中紀委(中国共産党中央紀律検査委員会)は調査をするべきだ」などと書き込みをする人まで出てきた。  しかし実はこれ、深セン市の隣にある東莞市のホテルの宴会場で撮影したイタズラ写真で、CAも城管もお金で雇われただけのニセモノだった。この宴を催したのは、広東省内に住む、ある企業家。この男性の話によると「日頃、汗水たらして深センの治安を守っている城管に対して敬意を表するために行ったもので、ほかの市の城管も、彼らを見習うべきだ」と語ったという。
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いったいこんな衣装、どこから調達するのか
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へべれけになりながらも、視線はしっかり胸の谷間に……
 真相を知ったネット民の中には「こんな敬意の表し方は、城管のイメージを壊すものだ」と批判する者もいたが、多くは「これぞ、城管の本当の姿だ!」と評価。主催した企業家も“皮肉”としてやったことは明らかだろう。  これに対して怒り心頭なのが、メンツ丸潰れとなった当の深セン市の城管当局。いくらイタズラ写真とはいえ許せないとばかりに、ネット犯罪を取り締まる深センのサイバー犯罪対策課に告発したという。  しかしこの程度のイタズラ、笑ってやり過ごすのが大人の対応というもの。実は図星だったからこそ、ここまで騒ぎ立てたのかもしれない。 (文=佐久間賢三)

「待たせたな──」最高の仕上がりで挑む、地下格闘技“希望の星”渋谷莉孔がいよいよ中国へ殴りこみ!

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中国へ出発する前日、所属ジムの「和術彗舟會HEARTS」にてフィジカルメンテナンスを入念に行う。
 シブリク、いよいよ中国へ出陣!――地下格闘技出身で世界を舞台に活躍中の渋谷莉孔(30)が、今月23日(土)、中国・湖南省長沙市のSWCスタジアムで行われるアジア最大の格闘技イベント『ONE WUJIE〜DYNASTY OF CHAMPIONS』に参戦する。昨年12月にマレーシアで行われる予定だった試合は自身のケガにより流れてしまったが、その悔しさをバネに年末年始、特別強化トレーニングを重ねてきたという渋谷。「以前とは比べものにならないほど強くなった」と自画自賛する最高の仕上がりで海外3戦目に臨む。 * * *  渡航直前の渋谷に、インタビューを行った。 ――今回の対戦相手は、フィリピン人のロイ・ドリゲス。いったいどんな選手でしょう? 渋谷 ボクシングベースの選手ですね。ボクシングで50戦ぐらいしてから、総合(格闘技)に転向したらしいです。彼は前の試合でストロー級のタイトルマッチに挑んで敗れてるんですが、その動画を見る限り、「いいところが消えてしまってるかな」という印象ですね。ボクシング中心で勝負すりゃいいのにタックルを盛んに取り入れたりして、長所が消えちゃってる。まぁそれから1年近く経ってるんで、修正してる可能性もありますけど。 ――相手の身長は163㎝。渋谷選手より7㎝低いです。 渋谷 相手のほうがちっちゃいんで、こっちからタックル行くのは面倒だなってのはあるけど、打撃は基本、上背に勝るこっちのほうが有利でしょうね。そのへんの読みが大きく狂わなければ大丈夫。軽量級なんでスピードがあるのは当然として、あとはどれくらい力があるか。こればっかりはやってみないとわからないです。 ――急な試合決定でしたが、体重調整は大丈夫ですか? 渋谷 最近のONEの大会で、無理な減量をした選手が脱水症状で亡くなる事故が起きまして。その影響で今回からいろいろ厳しい減量制限が加わったんですよ。現地のホテルに着いた瞬間から試合当日の入場前まで何度か計量があって、100グラム200グラムも増やせないし落とせない、みたいなシステム。尿検査もプラスされて、尿が薄まったり濃くなったり量が減ったりしたらアウトという難しい条件で、このシステムのほうが死ぬんじゃないか、っていう(笑)。どうなることやらって感じですけど、やるしかないですね。 ――試合は何分何ラウンドですか? 渋谷 5分3ラウンドです。5ラウンドよりも、3ラウンドのほうが好きですね。そっちのほうが時給が高いんで(笑)。 ――昨年11月に骨折したアバラは大丈夫ですか? 渋谷 完治しました。それまで全然使ってなかった肋骨周りの筋肉も鍛え始めたんで、今後は打たれてもケガには繋がりにくいと思います。
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――昨年末から、新しいトレーニング方法を取り入れたそうですね。 渋谷 パッキャオやデラホーヤにフィジカル指導した経験もある池田充宏先生のもとで強化トレーニングを始めました。それによって、ものの考え方から、体の使い方、練習方法、食生活まで、ガラッと変わりましたね。 ――主にグレードアップした点は? 渋谷 全部ですね。すべてにおいて、以前とは比べものにならないほど強くなりました。車にたとえると、モデルチェンジなんてもんじゃない。車から電車に生まれ変わったような感じです。 ――それは見ものですね。平直行さんとの対談(記事参照)で課題とされた「相手をやっつける戦い方」「観客を楽しませる戦い方」もクリアできそうですか? 渋谷 つまりは自分が強くなって、相手との力の差が大きくなれば、派手にKOできて、結果的に面白い試合になる。今回、体の鍛え方を変えることによって爆発力も増したから、期待してもらって大丈夫です。練習でもホント、相手を吹っ飛ばせるようになりましから。平さんから教わった「必殺のヒジ打ち」も要所要所で使うつもりです。 ――中国で戦うことについては? 渋谷 日本と一緒でこの時期は寒いので、そこはプラスかも。相手はフィリピン人なので、寒いとこでは動きが鈍くなるはず。ブラジル人のアドリアーノ・モラエスが北京でカザフスタン人とやったときは最初、体が動かず、体重も落ちなかったらしいです。暑い国の人が中国で試合をするのは不利でしょう。 ――中国は反日感情があるため、ブーイングを浴びるかも。 渋谷 対戦相手が中国人だったらすごそうだけど、今回はフィリピン人だから、どうなんでしょうね。まぁ、あったとしても気にしないです。むしろ最初はブーイングがあるぐらいのほうがいいかも。それをひっくり返すのが楽しいから。
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戦闘態勢完了!
――最後に、ファンへメッセージをお願いします。 渋谷 「待たせたな」「今回俺の試合を見れるおまえらはホントに幸せもんだな」って言いたいです。逆に、もし今回の試合で実力を出せなかったら俺はホントに運が悪い、って思いますね。 ――どういう意味ですか? 渋谷 それぐらい今の自分は強くて調子がいい、ってことです。生まれ変わった今の自分をみんなに見せたくてしょうがない。お披露目パーティーみたいなもんですね。早くベールを脱ぎたいです。だから試合前の事故や風邪には十分気をつけます(笑)。 ――非常に楽しみです。今日はありがとうございました。  当日の試合は下記URLからライブストリーム(9.99ドル)で観戦可能。日本からも大きな声援を送ろう!  http://onefc.com/livestream (取材・文=岡林敬太) 大会……ONE WUJIE〜DYNASTY OF CHAMPIONS(CHANGSHA) 会場……SWCスタジアム(中国・湖南省長沙市) 会期……2016年1月23日(土)18:30(現地時間)※日本との時差は1時間

“じゅわじゅわじゅわ~ん”と大暴走、「Domani」おフェロ顔メイクで何かが漏れ出る

<p> 今月号より「Domani」(小学館)のマガジンレビューを書かせていただきます。しかしこの雑誌、蛯原友里さんがW専属が決まった際に立ち読みをしたことしかなく、雑誌の基本姿勢や遍歴はこれから学んで行きたいと思いますので、どうぞよろしくお付き合いお願い致します。</p>

自分はどうなんだ!? SMAP・ベッキー騒動に和田アキ子が「超正論」も、やはり“昨年”の余波が……

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 アイドルグループ・SMAPの解散騒動と、タレントのベッキーの不倫騒動は、ここ数週間の芸能ニュースの「2トップ」。どのメディアでも続報が次々と流れているが、まったく関係ない芸能人にも、インタビューなどで話題が振られるほどだ。  SMAPに関しては内部事情によるところが大きく、質問されても見解を話せない場合が多いが、ベッキーに関しては「擁護」発言をするタレントも多く、それが取り上げられて物議を醸すことが多い印象である。  そんな「2つの大事件」に対し、キャラからすれば“意外”な見解を示したのが、歌手の和田アキ子だ。  和田は21日、「日本ジュエリーベストドレッサー賞」の60代以上部門を受賞し、都内での表彰式に出席した。「なぜジュエリー?」という疑問は、ひとまず置いておこう。問題は、表彰式の場で記者からSMAP・ベッキーの話題を振られ、それぞれに回答したその内容である。  まずSMAPに対しては、18日の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で行った謝罪会見に対し、「謝罪会見と皆さんおっしゃっているけど、なんで謝罪しないといけないのか」と疑問を吐露。「存続はするんですよね?」と続け、「ファンに対して、心配をかけたということなのか。その辺がまだわからないです。結局、なんだったんだろう」と、SMAPメンバーがなぜ謝罪をしなければならなかったのか理解に苦しんでいる様子だった。  さらに、21日に「ありがとう文春!」「逆に堂々とできるキッカケになった」など、不倫相手とされるロックバンドのゲスの極み乙女。・川谷絵音との新たなLINEが流出してしまったベッキーに対しては「何やってんだ」と一蹴。「連絡先を知っていたら、何やってんだと言いたいですね」と批判し、「結婚してるとわかった時点で、騒ぎになった時点で、もう1回LINEというのはちょっと大人げない」と、ストレートにベッキーの対応を否定している。  今回の和田の発言は、少々の違いこそあれど、世間の気持ちを代弁したものだったように思う。ヘタな擁護や甘い言葉を使わなかった点は、評価すべきところではある。  ただ、ネット民の中には、まず自身の落とし前をつけろというコメントもあるのは確かだ。 「ヒット曲など何十年も出ていないにもかかわらず、毎年のように『NHK紅白歌合戦』に出場している和田に対する世間の目は厳しいのが現状です。それだけでなく、『アッコにおまかせ!』(TBS系)での度重なる問題発言、同番組の作曲家・佐村河内守氏のゴーストライター騒動における特集がBPO(放送倫理・番組向上機構)の勧告を受けながら、MCである和田からなんらコメントがないなど、昨年は特にバッシングが強かった。その余波が残っているんですね。和田としては責められるべきコメントはしてませんが、この反応は致し方ないことかも……」(芸能記者)  まともなことを言っても叩かれる状況。しばらくは、黙っていたほうがいいのかも……。

「ベッキーに謝るべき」デヴィ夫人、ゲス川谷の“妻”批判! 「不愉快」「おかしい」と大炎上

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ベッキーオフィシャルブログより

 ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音との不倫騒動で、いよいよベッキーの“孤立化”が進んでいる。21日発売の「週刊文春」(文藝春秋)最新号によって、謝罪会見前に、ベッキーと川谷が「逆に堂々とできるキッカケになるかも」「ありがとう文春」などのメッセージをLINEで送り合っていたことが明らかとなり、それと同時に、ベッキーが出演するケイ・オプティコムのCMの打ち切りが発表された。さらに、これまで番組などでベッキーのフォローをしてきた著名人たちも、手のひらを返して、2人に苦言や批判を呈する事態となっている。

 宮根誠司は、1月7日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で「あのベッキーでも軽率な行動取るんだって、ちょっとホッとした。普通の女の子だったんだな」とベッキー擁護の発言をし、ネット上で物議を醸した。しかし、21日放送の同番組では「前の日にあのテンションでLINEして、あの会見っていうのは、ちょっと普通の感覚では考えられない」「これが作られたものなら、すぐに釈明された方が僕は良いと思う」と、厳しい見方にシフト。

「ベッキーに謝るべき」デヴィ夫人、ゲス川谷の“妻”批判! 「不愉快」「おかしい」と大炎上

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ベッキーオフィシャルブログより

 ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音との不倫騒動で、いよいよベッキーの“孤立化”が進んでいる。21日発売の「週刊文春」(文藝春秋)最新号によって、謝罪会見前に、ベッキーと川谷が「逆に堂々とできるキッカケになるかも」「ありがとう文春」などのメッセージをLINEで送り合っていたことが明らかとなり、それと同時に、ベッキーが出演するケイ・オプティコムのCMの打ち切りが発表された。さらに、これまで番組などでベッキーのフォローをしてきた著名人たちも、手のひらを返して、2人に苦言や批判を呈する事態となっている。

 宮根誠司は、1月7日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で「あのベッキーでも軽率な行動取るんだって、ちょっとホッとした。普通の女の子だったんだな」とベッキー擁護の発言をし、ネット上で物議を醸した。しかし、21日放送の同番組では「前の日にあのテンションでLINEして、あの会見っていうのは、ちょっと普通の感覚では考えられない」「これが作られたものなら、すぐに釈明された方が僕は良いと思う」と、厳しい見方にシフト。

「僕は狂ってない」 TBS『クレイジージャーニー』で話題の写真家・佐藤健寿が語る、10年間の奇妙な冒険

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 タイや台湾の奇っ怪な寺から、中国の洞窟村、ギリシャのオーパーツ、そしてカザフスタンの宇宙基地まで……世界中のあらゆる奇妙な場所やモノを巡ってきた写真家・佐藤健寿氏。「奇界遺産」というジャンルを確立した彼が12月に刊行した書籍が、奇界遺産をめぐる旅を文章で記録した『奇界紀行』(角川書店)だ。  アルゼンチンのUFO村を訪れ、インドでサイババを目撃し、漫画家・諸星大二郎とパプアニューギニアを訪れた日々などなど、世界22カ所の旅の記録を詰め込んだ本書には、佐藤氏の代表作『奇界遺産』(エクスナレッジ)とは打って変わって、文字で楽しむ奇妙な旅が展開されている。  いま話題の伝聞型紀行バラエティ『クレイジージャーニー』(TBS系)にもたびたび出演し、知名度も急上昇中の佐藤が、10年にわたる奇界な旅を振り返る!  ――本書では、『奇界遺産』などで発表された旅を、文章によって詳細に描いた一冊です。 佐藤健寿(以下、佐藤) 『奇界遺産』では、場所そのものにフォーカスしているので、旅の過程や旅の中で感じた思いを詳しく書いてなかったんです。ただ、旅の最中に日記をつけていたり、雑誌などで旅の記録を文章で残していたので、本書ではそのような原稿をまとめて大幅に加筆修正を施しました。 ――文字によって佐藤さんの旅が描かれると、『奇界遺産』とはまた別の旅を追経験できるようですね。 佐藤 ただ、基本的に、あまり文章を書くのが好きじゃないんです……。 ――そうなんですか!? 佐藤 写真に比べると、大変じゃないですか(笑)。それに、取材地優先でやってるので、よく紀行文に描かれるような食に対するこだわりとか、旅先でのトラブルには興味がなくて、旅の過程が淡白なんです。それを求めて旅してるわけではないですから。帯に「見るもの、出会う人、みな奇妙。」と書いてますが、紀行文としても奇妙なものになりましたね。 ――とことん奇妙なものにしか興味がないと(笑)。本書には台湾の奇妙なお寺から、チェルノブイリやブータンまで、さまざまな旅の記録がつづられています。あらためて、佐藤さんの興味の幅を感じさせますね。 佐藤 タイや台湾のお寺は奇妙ですが、チェルノブイリはジャーナリズムっぽいし、ブータンは普通の旅行記っぽい。いわゆる、バックパッカーの旅行本のようなものでもない。旅業界もいろいろな系統がありますが、どこに行ってもわりとアウトサイダーで、バックパッカー系のイベントに呼ばれても違和感があるし、オシャレな場所に呼ばれても異物感がある。そういうのが、この本にも出てるかもしれないですね。
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漫画家・諸星大二郎氏と訪れた、パプアニューギニア(本書より)
――本書に掲載されている中で、特に思い入れのある場所はどこでしょうか? 佐藤 10年前にインドに行った時の記録は、もともと誰に見せるためでもない日記として書いていたので、素直に旅の感想をつづっています。今回の本のために加筆はしましたが。あとは、タイで溺れかけた話ですね。人生で一番死にかけた状況だったんですが、必死だったのであまり覚えていない(笑)。後で思い出しつつ、苦労しながら文章にしました。 ――10年間の旅を振り返って、何かご自身の中で変化はありましたか? 佐藤 行きたい場所のハードルが上がってきた、というのはありますね。パッと思いついて簡単に行ける場所が少なくなってきた。行きたい場所はもちろんあるけど、時間も費用もかかって、何カ月も前から申請しなきゃいけない。どんどんハードルが上がってきていますね。もちろん、冒険家ではないので、身近な場所にある奇妙なものも、もっと探していきたいとは思いますが。 ――こんなにたくさんの奇界を見ていると、少し感覚がマヒしてしまう部分もありますか? 佐藤 それは当然あると思いますし、何かと比べちゃうってのはありますね。ある仏像を見たときに、“あの仏像のほうが大きかったな”とか。ただ、少数民族からロケットまで、僕が扱ってる範囲ってけっこう広いので、その都度、ジャンルを変えて、飽きないようにやってます。 ――思わず笑ってしまうような場所も多いので誤解してしまいがちですが、佐藤さんの文章からは、考えを巡らしながら真摯に旅をする様子が伝わってきます。 佐藤 『クレイジージャーニー』(TBS系)に出ているほかの旅人たちもそうですが、本当に狂ってる人って、多分、こういう旅はできないんです。現地に行くと、すぐに危ないことになってしまいますからね。だから、クレイジーなことをやってる人ほど、ある意味では緻密で慎重な人が多いと思います。ただ、行く場所がおかしいだけなんです(笑)。 ――スラムを旅する丸山ゴンザレスさんや、アラスカの写真家・松本紀生さんなど、本当にみなさん“クレイジージャニー”ですよね。 佐藤 謙遜するわけではないんですが、あの番組の中で、僕は一番普通の人間だと思います。行く場所は狂ってるかもしれませんが、至ってまともな人間なんです。10年も旅を続けているから、それなりにはおかしいかもしれませんが……。 ――だいぶおかしいと思います! 佐藤 旅人も、あのレベルまで行くと、もはや比べようがないんです。アラスカとスラム、どちらがすごいかなんて、わかりません。そもそも、僕もそうなんですが、あの番組に出ている人たちは、ほかの人が何をしているかにあまり興味がない。ただ、自分がやりたくてやっているだけなんです。緻密でわけわかんないことやっているっていうのが、唯一の共通点ですかね。
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西アフリカ・トーゴ「呪術師の市場」(本書より)
――テレビだからこそ、取材できた場所ってあるんですか? 佐藤 テレビだからこそというわけではないですが、逆にテレビでよくできたな、というのは廃墟ですね。廃墟って、個人で行く分には簡単というか、基本的にはみんな無許可で、勝手に侵入して撮っている場合が多いんですよ。テレビでなぜ今までやらなかったかといえば、許可取りがめちゃくちゃ難しいから。テレビだから不法侵入はできないし、そもそも誰が許可を持っているのかもわからない。けれど、僕が番組で行った4カ所の廃墟は、運よく許可が取れたんです。事前にロケハンして、タレントさんを連れて行って、「はい撮ります」というのとは違って、リアルな廃墟探検の様子を番組で公開できたのは、画期的なことなんじゃないかと思いますね。ありていなテレビ番組として見せるんじゃなくて、廃墟写真家とかそういう人たちが普段やってるやり方で、そのまま番組として放送できたのは、僕としても面白かったです。 ――書籍だけでなく、テレビ、ラジオなどさまざまな方面に活動の幅が広がり、「奇界遺産」というジャンルもすっかり確立されましたね。 佐藤 僕は別にマニアだけに向けているわけではなくて、むしろ変わったものを、全然興味がない人たちにこそ見てもらいたい。だからテレビに出てるというのもあります。最近も、歌舞伎町歩いてたらホストみたいな人に声かけられて「番組見て、本買いました。共産党ホール、やばいっすね」って言われて、つくづくやっててよかったなと思いましたね(笑)。 ――今後、どんなことにチャレンジしてみたいですか? 佐藤 幸い、テレビ番組でもラジオ番組(NHKラジオ第一『ラジオアドベンチャー奇界遺産』)でも割と自分がやりたいようにやらせてもらっています。ただ、昨年は意図していろいろなことに手を出した時期だったので、今年はもう一度初心に戻って本を作りたいですね。 ――待望の『奇界遺産3』ですか!? 楽しみにしています! (取材・文=萩原雄太[かもめマシーン]) ●佐藤さん今後の予定 1/27(水)『クレイジージャーニー』DVD発売 1/29(金)「TRANSIT 佐藤健寿 特別編集号 美しき不思議な世界」発売 1/29日(金)~2/8(日) 写真展「From Caves to Spaces」(中目黒Roots to Branches)を開催 2/5(金) TRANSIT特別編集号「美しき不思議な世界」発売記念トークイベント(代官山蔦谷書店) 公式サイト<http://kikai.org/> Twitter <https://twitter.com/x51>

『スカパー!アダルト放送大賞』紗倉まな・天使もえが襲来! 「くぱぁ」の素晴らしさを激白!!

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きたよー!
 AV界の“金字塔”として、毎年さまざまなドラマを生む『スカパー!アダルト放送大賞』も、今年で12回目。年々注目度を増すこのイベントは、3月3日に授賞式を迎える。  授賞式まで2カ月を切った中、昨年「女優賞」を受賞した大人気・紗倉まな(さくらまな)ちゃんと、同じく昨年「新人女優賞」を受賞した新星・天使もえ(あまつかもえ)ちゃんが、PRのために各媒体社をキャラバン行脚。日刊サイゾー編集部にも2人そろって来てくれました。  昨年「女優賞」を獲得して、AV界の頂点に立ったといっても過言ではないまなちゃんと、飛ぶ鳥を落とす勢いのもえちゃん……マブしすぎて直視できないほどのカワイさにデレデレになりつつ、“深い”お話を聞いちゃいました!
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紗倉まなちゃん(左)と天使もえちゃん(右)
――よろしくお願いします!(悶絶) 紗倉・天使 よろしくお願いします~。 ――お2人は昨年、この『スカパー!アダルト放送大賞』で「女優賞」と「新人女優賞」を受賞されての今回のキャラバンですが、まずは天使さん、昨年の「新人女優賞」受賞で、周りの反応で変わったことはありましたか? 天使 そうですね、私ってもともと何かをがんばるタイプではなかったんですけど、「ここまで一生懸命がんばれる子なんだね」って、褒めていただけるようになりました。ちょうどこの時、「今日のあまつか」っていうタイトルで1日1枚写メを載せて投票を呼びかけていたんですけど、そうしたら、つくばテレビさんが『今日のあまつか』って番組を今でも作ってくれたりとか……。本当に、仕事に大きく影響しましたね。がんばった甲斐がありました!(↑) ――つくばテレビさん以外で、印象深かったこととかは……。 天使 受賞後のイベントで、スカパーで受賞の様子を観たファンの方が「一言、おめでとうが言いたくて」という理由で来てくださったのが続きましたね。それが本当にうれしかったなあ。 ――紗倉さんは、2013年に「新人女優賞」、2015年には「女優賞」を受賞され、名実ともに「トップ女優」になりましたね。どんな1年でしたか? 紗倉 いやあ、運をすべて使い果たしてしまった感が……(笑)。実は、この「女優賞」を取ることが一昨年の目標で、願かけに神社を回ったりしてたんですよ。『スカパー!アダルト放送大賞』はAV大賞の中でも長い歴史がありますし、受賞の瞬間はすごい達成感があって……。それが自分の自信にもなって、どんなことにも臆せずチャレンジできた1年だったと思います。 ――最大の目標を見事手にしたわけですけど、新たな目標などは見つかりましたか? 紗倉 AVで自分を表現するのもすごく好きなんですけど、文章を書くのも好きだし、絵を書くのも好きだし……やりたいことが目白押しです☆ ――なるほど~。ところで、お2人ほど本当に「演技」が上手だなあという印象があるのですがムフフ。 紗倉 もえちゃん、超演技うまいよね~! 天使 (笑)。小説とかマンガを読むのが好きだから、作品の世界とか、役柄にのめりこんじゃうのかもしれませんね。 ――のめりこむんですか(興奮)。 天使 そうですねえ(笑)。
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2人とも顔ちっちゃい!
――紗倉さんから見た天使さんの印象は? どんな後輩ですか? 紗倉 ありきたりだけど、めっちゃくちゃかわいいです! 私が男だったらヤリたいです!(一同爆笑)。新鮮な野菜っていうか、みずみずしいですよねえ。 ――食べてしまいたい、みたいな。 紗倉 まさにそうですね! ――では、天使さんから見た紗倉さんは、どんな先輩ですか? 天使 まなさんはやっぱり、誰よりも「才色兼備」ってイメージがありますね。 紗倉 わ、すごい、やだ、録音しとけばよかった!(笑) 天使 お話してて純粋に楽しいし、頭もいいのにすごく親しみやすいんです。たまに出る冗談がまた面白くて(笑)。アイドルと女優さんをカンペキの両立させてるんですよ! まさに「AV女優の新たな道の開拓者」じゃないかと! ――ベタ褒めですねえ。 紗倉 どうしよう、このあと地震でも起きるのかなあ(照)。 ――息の合ったお2人ですが、ファンの間ではお2人の共演を望む声も多いとか。もし作るなら、どんな作品がいいですか? 紗倉 そうですねえ、さっきもえちゃんと話をしていて、去年は陵辱モノが多かったらしいんですよ。もえちゃんて、見ての通りか弱い感じじゃないですか。だから逆に、私が「ちょっとまなちゃんしっかりして!」ってブッ叩かれるのとか面白そうだなって(笑)。もえちゃんが強気なお姉ちゃんみたいな。 天使 私がお姉ちゃんですか!? 私はまなさんにお姉ちゃんになってほしいです。カワイイ系じゃなくて、昼ドラみたいなドロドロしたやつとかもいいなあ。まなさんに台本も書いて欲しい! 紗倉 (笑)。
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編集部きってのAVマニアT、憧れの2人にはさまれてガチガチに……(何が?)
――いやー楽しいですねえ。ずっと聞いていたい(デレデレ)。では、お2人それぞれの、ご自身のオススメ作品を教えてください。まずは天使さん。 天使 『僕のことを大好き過ぎる僕だけの天使もえ』(エスワン ナンバーワンスタイル)です。いままでの私の総集編だと思っていて、エスワンさんが「これが天使もえだ!」っていう作品と言ってくださったので、オススメです☆ カメラの前でカワイイセリフをいうのは恥ずかしくて苦手なんですけど(笑)。 ――必ずチェックします! では、紗倉さんはどうでしょう。  紗倉 私は『都立しゃぶりながら高校』(SODクリエイト)ですね。学校の机や壁の穴からチ●ポが出てきて、それをスマホをいじるみたいな感覚で真顔で……みたいな。男優さんの顔と体が一切出てこなくて、出るのはイチモツだけ。すごいシュールなシチュエーションなんですよ! ぜひオススメです。 ――純粋に面白い意欲作ですよね(観賞済み)。では最後に、今年の『スカパー!アダルト放送大賞』の「女優賞」の予想とPRをお願いします。 紗倉 ファンの方が熱狂的だなと思うのは、桜井あゆちゃんと、初美沙希ちゃんですね。沙希ちゃんとイベント一緒のこともあるんですけど、「さきっぽー!」ってファンの方が絶叫してるくらいですから(笑)。桜井あゆちゃんは引退するので、ここで受賞する可能性もあるかも。誰が取ってもおかしくない混戦ですので、注目ですね! 天使 私は、小島みなみちゃんが受賞する姿を見たいかなあ。小島さんが「ハピネス!」って叫ぶところが見たいんです(笑)。すごくお世話になってる先輩なので、応援の意味も込めて。人気AV女優が一堂に集まるビッグイベントなので、多くの人に見ていただきたいです!
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ニヤニヤをかみ殺すサイゾー代表・揖斐。絶賛発売中の姫乃たま著『潜行』の宣伝も忘れません
──今年は「アダルト流行語大賞」という部門が新設されましたね。「おっぱい募金」「くぱぁ」「膣ドン」「NTR(ネトラレ)」「ペニクリ」「パイスラ」「アヘ顔Wピース」「ローレグ」「エロメン」の9つが候補だそうですが、あのー「膣ドン」ってなんですか? 紗倉 あははは! 天使 『壁ドンしてひるんだ隙に膣ドン!』っていう作品ですよね。いきなりやっちゃう系。 紗倉 ドン! グッ! みたいな。 ──わかったようなわからないような……。では、「アダルト流行語大賞」の予想は、お2人とも「膣ドン」で? 天使 個人的には「くぱぁ」が好きですね。 紗倉 「くぱぁ」作品、去年多かったですよね。 天使 「くぱぁ」いいですよね。 紗倉 素晴らしい言葉だと思います。「くぱぁ」。 ──ありがとうございました! 「スカパー!アダルト放送大賞 2016」は、観覧応募と各賞への投票を受付中。観覧応募受付は、2月7日。各賞投票受付は、2月14日までと残りわずかとなっているので、公式サイトにアクセスしてお気に入りの女優に投票しよう。 (取材・文=編集部) ●「スカパー!アダルト放送大賞 2016」 http://adult-awards.com/

野波麻帆の“離れ乳”に、「深田恭子より興奮する!」「長澤まさみにもっとエロい服を着せてくれ!」の要望も

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野波麻帆Instagramより
 12日から放送開始されたドラマ『ダメな私に恋してください』(TBS系)だが、主演を務める深田恭子以上に、熟女好きから熱視線を送られている女優がいるようだ。 「30歳を過ぎてもなお、相変わらずのムッチリエロボディを誇る深田に注目が集まっていることは確かですが、それ以上に熟女好きからの注目を集めているのは、ドラマ内で肉食系女子を演じる野波麻帆です。野波は現在35歳。去年9月には女児を出産し、2児の母なのですが、『2016年 東宝カレンダー』の8月のページに掲載された水着姿を、今月6日に自身のインスタグラムに投稿した際には、『離れた乳が熟女のエロスを醸しだしている』『熟女好きながら、今まで野波麻帆の存在を知らなかった』など、熟女好きから称賛の声が上がり、新規ファンを増やしたようです。また、『ダメな私に恋してください』で野波が演じる生嶋晶は、気が強く姉御肌の性格ということで、マゾっ気のある男性から『麻帆さんに叱られたい』という声も上がっているようです」(芸能関係者)  野波は1996年に第4回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞し、芸能界入り。主演級の活躍はないものの、数々の映画・ドラマで名脇役を演じ、その演技力に対する評価は高い。その一方で、スタイリストとしても活躍し、ファッション業界からも注目されている。 「野波は大のファッション好きであることが高じて、2007年にm-flo・VERBALの妻・YOONと『The Others』というユニットを組んでスタイリストデビューを果たし、今では事務所の後輩である長澤まさみのスタイリングに携わることも。長澤といえば、先月28日に行われた『第28回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞』の授賞式に出席した際の黒のシースルードレス姿が話題となりましたが、ネット上では『先輩の言うことは絶対だからな。野波がゴリ押しすれば、もっと過激な衣装も期待できる』『野波先輩、今度は下半身スケスケドレスをスタイリングしてやって下さい!』などと懇願する声が上がっているようです」(同)  逆に、野波ファンからは、「あの黒のシースルードレスを着た麻帆ちゃんの姿が見たい」という要望の声が上がっているようだ。

林真理子がSMAP飯島マネージャーを徹底擁護!「SMAPを大スターにしたのは彼女」「騒動は週刊文春のせい」

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林真理子 ブログ あれもこれも日記より
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  連日、芸能マスコミが大々的に報じているSMAP独立・解散騒動。そして、クーデターの主犯としてメディアから大バッシングを受けているのが、SMAPのチーフマネージャーを務めてきた"ミッチー"こと飯島三智氏だ。スポーツ紙やワイドショーはジャニーズ事務所サイドからの情報を垂れ流し、飯島氏を「SMAPをたぶらかして恩義あるジャニーズ事務所に楯突きクーデターを起こした極悪人」のように仕立てあげて批判をつづけている。  そんななか、敢然と飯島氏を擁護する意外な人物が登場した。それは作家の林真理子氏だ。 〈(飯島氏は)聡明で気配りがすごい。デビューの時はパッとしなかったSMAPを、これだけの大スターにしたのは、ひとえに彼女のプロデューサー能力にあったと言われている〉  これは昨日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に掲載された連載コラム「夜ふけのなわとび」で林氏が飯島氏を評した言葉だ。SMAPが国民的アイドルになったのは飯島氏のアビリティのおかげ──騒動後、飯島氏をここまで正面切って正当に評価したのは、本サイト以外では、おそらくこれが初めてではないだろうか。  なんでも林氏はSMAPの大ファンで、このコラムでも〈このあいだなんか名古屋にも行くという"追っかけ"をやったぐらいだ〉と述べているように、コンサートにも何度も足を運んでいるらしい。それゆえか、林氏はSMAPに対する熱い思いを綴り、彼らを支えてきた飯島氏へ称賛を贈るのだが、驚かされたのはそのあとの文章だ。 〈いったいどうしてくれるんだー、と週刊誌に文句を言いたい。そお、この週刊文春にである〉  なんと林氏は、このコラムを掲載している「文春」に"SMAP解散騒動はお前のせいだ!"と文句をつけはじめるのである。  そういえば林氏は百田尚樹氏の『殉愛』騒動時も、作家タブーにひれ伏し問題を取り上げない「文春」をはじめとする週刊誌に対し、同コラムで「これで朝日新聞のことを叩く資格があるのか」と猛批判を展開。そして今回も「文春」批判を行うとは、さすがは大作家の林センセイ、連載誌にも容赦なしだ。  林氏が「文春」に矛先を向ける理由は、言わずもがな、昨年1月に「文春」が掲載したメリー喜多川副社長へのインタビューの存在だ。このインタビューのなかでメリー氏は、飯島氏に対して「(娘の藤島ジュリー氏と)対立するならSMAPを連れても今日から出て行ってもらう。あなたは辞めなさい」とパワハラ解雇を迫っており、これがSMAP独立への引き金となった。  そして、林氏は、これがメリー氏のカンに触ることを言い、巧妙に挑発し怒らせてメリー氏の発言を引き出した「文春」のせいだと言うのだ。さらに林氏は、メリー氏に呼び出され、公開説教された飯島氏の心情を、こう代弁してみせるのである。 〈活字であれほど確執があらわになったら、マネージャーさんもいたたまれまい。はっきりと力関係を知らしめることにもなった。彼女のプライドはずたずたである〉  まるで傷ついた飯島氏に寄り添うかのような言葉だが、林氏は飯島氏と事務所のバランスを「文春」が崩壊させたと指摘する。 〈賢い彼女は、バランスを取りながらフロント陣とうまくつき合ってきたのだ。それをいっきに崩壊したのが、あの週刊文春のインタビューだったのである〉  そして林氏は、〈もしSMAPが解散となったら文春のせいだからね〉と畳みかける。  ......このコラム、一見すると林氏がSMAPが好きすぎて力が入り、勢い余って「文春」批判を行っている感じだが、実際はもっと深い意図がありそうだ。  というのも、林氏はコラムで〈(飯島氏と)おめにかかったことがあるが〉などと表現しているだけだが、実はこのふたり、親しい仲であるらしいからだ。  林氏は、SMAP関連本を一手に手がけ飯島氏と非常に親しいといわれていたマガジンハウスの担当編集者とも懇意にしており、いわばマスコミ界の飯島ファミリーのひとりと目されていた。  しかも、この数年の林氏のブログを見ると、ちょくちょくジャニーズの舞台を観に行っているのだが、SMAP、A.B.C-Z、Sexy Zoneなど、そのほとんどが"飯島派"のタレントのステージばかりなのだ。  そういう目で見ると、今回のコラムも「文春」批判と見せかけた飯島擁護、そしてメリー氏批判のようにも思えてくるのだ。  しかも、林氏が仕掛けた飯島氏擁護は、今回の「文春」コラムだけではないかもしれない。  SMAP解散報道の発端となったのは、先週発売の「週刊新潮」(新潮社)記事だが、これは、メリー氏から独立をひっくり返され、4人が宙ぶらりん状態になったことから、飯島氏がなんとか彼らだけはジャニーズに戻せるよう仕掛けたといわれている。  この記事の「新潮」側の窓口として有力視されているのは同社の出版部長で名物編集者の中瀬ゆかり氏なのだが、この中瀬氏と林氏は、プライベートで旅行に行くほどの関係。そんなところから、林氏が飯島氏と中瀬氏をつないだではないかという説が出版関係者の間で広まっているのだ。  この噂の真偽はともかく、「週刊文春」を読むと、飯島氏が追い込まれた状況に対する林氏の怒りはひしひしと伝わってくる。  テレビ局、スポーツ紙はもとより、「週刊新潮」も今週号ではジャニーズのシナリオに沿ってメリー氏の独占インタビューを掲載したし、林氏が連載する「週刊文春」も完全にジャニーズ事務所寄りの報道をしている。  この歪な状況のなか、林氏にはさらにこの問題に突っ込み、騒動の本質暴露とメリー氏批判を展開してくれることを大いに期待したい。 (林グンマ)