Hey!Say!JUMP山田&中島、「自分たちの実力不足」で東京ドームを埋めれなかったことを認めた!

 2015年は、『24時間テレビ38』(日本テレビ系)のメインパーソナリティーをV6とともに務め、グループ初となる京セラドーム大阪での単独カウントダウンコンサートを成功させるなど、波に乗っているHey!Say!JUMP。特にカウントダウンコンサートは、申し込み多数だったためか、追加公演が決定するなど、その人気を感じさせた。

「盗まれた」はずが、自宅から……五輪銅メダル紛失騒動で疑われた関係者は不快感あらわ

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GSPRオフィシャルサイトより
 なんとも人騒がせな話だ。  ボクシングのロンドン五輪銅メダリスト、清水聡(ミキハウス)が約3年前に紛失し、「盗まれた可能性がある」としていた銅メダルが、自宅から見つかったというのだ。マネジメント事務所によると、年が明けて間もない1月上旬、転居先で荷ほどきした衣装ケースの中から出てきたという。  清水は2013年3月、東京・渋谷区の東京体育館で行われたイベントに参加した際、会場にメダルを持参。この4日後、紛失に気付き、警察に「被害届」を出していた。  清水本人が「控え室のテーブルの上に置いた。そのとき盗まれたかもしれない」と話したことで、警察官は東京体育館で実況見分を行い、当時現場にいた関係者も聴取するなど、窃盗事件として捜査していた。  困惑したのは東京体育館の運営者、公益財団法人の東京都スポーツ文化事業団だ。同団体の関係者によると「当時、清水さんが使った控室は警備員にIDカードを提示して出入りする区画内だったので、警察からは『盗まれたのがイベント中だったなら、関係者の犯行』と言われ、職員同士が疑心暗鬼になったし、清水さんの控室を最後にチェックした職員が特に周囲から疑われ、気の毒だった」という。  ただ、盗難にしては不自然な点もあった。清水の控室も含め、ほかの金品が盗まれたり物色された形跡はなく、不審な人の出入りもなかった。そのため紛失当時、聴取を受けた職員は「館内で盗まれたとは考えにくい」と話してもいた。盗難に気付いたのがイベントから4日後というのも、「ほかの可能性もちゃんと調べるべき」と職員の反発を買っていた。  結局、これは盗難事件ですらなかった。清水は昨年末、埼玉から東京に転居。メダルを持ち運ぶ際に傷をつけないようくるんでいた衣類と一緒に見つかったという話だ。清水は1月9日、盗難届を取り下げ、13日に東京体育館に謝罪に出向いたという。  これについて関係者にあらためて話を聞くと「見つかって本当によかったと思います。謝罪もされているので、それ以上のことは言えません」と話したが、「あくまで個人的に」と前置きすると「3年もたってしまって、あのとき一番疑われた職員は今ここに勤務してないんです。疑われたまま去った人、かわいそうですよ。警察に届けた後、自宅をくまなく捜すべきだったのではと言いたくなってしまいます」と本音を追加した。  実は清水、紛失騒動の直後、警察署の一日署長を務めた現場で、来場者から「もう一回しっかり捜すべき」と言われていた。これをしっかり受け止めていれば、こんなに長く間は空いていなかっただろう。  一方、清水を知るボクシング関係者は「このまま見つからなかった方が、次のメダル獲得に意欲が増していた」と冗談を飛ばしながらも、「清水はメダル紛失の前年、スリに財布を盗まれる被害があって、だから盗難と思ってしまったのでは」とかばった。 (文=ハイセーヤスダ)

働くママの大問題! 大雪で自宅学習となった子どもを置いて、仕事へ……

<p> 東京にも雪が降り、冬本番。1月18日は、積雪のため交通機関に運休や遅れなどの影響が出ました。当日は駒沢の森こども園でも、専業ママたちの子ら8人がお休みになりましたが、なんとかして登園する子どもも多かったです。働くママはつらいですよね。私は徒歩とバスで、時間は多少掛かったものの、まだラクな方でした。駒沢の森こども園は、東急田園都市線の駒沢大学が最寄り駅であるため、田園都市線に住むスタッフが多く、ニュースで報道されたように、駅に入るための人数制限などの影響をモロに受けてしまいました。</p>

隠し味はアンモニア臭!? 中国発「公衆トイレ加工食品」にご用心

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福州左海公園の公衆トイレの個室。便器の向かいには、米と青菜が備蓄されていたという
1月9日、福建省福州市に住む林さんは、80歳になる母親を連れて福州左海公園を散歩していた。すると母親が尿意を催したので、園内の公衆トイレへ。高齢であるため、障害者用の個室に入ろうとしたが、鍵がかかっている。ノックをしても返事はないので、入り口にいた管理人にその旨を伝え、鍵を開けてもらった。扉を開けた2人は驚いた。個室内には炊飯器や調理器具、米に野菜などが置かれ、キッチンと化していたのだ。おまけに、歯ブラシなどの日用品まである。 「海峡都市報」(1月10日付)によると、管理人はこの個室でいつも自炊をしていたが、私物が盗まれることを恐れ、常時鍵をかけていたのだという。公園を散歩していた人に話を聞くと、このような状態になってから何年もたっており、「トイレに行くたびに管理人に鍵を開けてもらわなければならないので、不便だった」という。
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上海の地下鉄2号線金科路駅の公衆トイレで、魚をシメるおばさん。魚にアンニモア臭が染み付いていそうだ
 管理事務所は「勤務が24時間体制であるため、確かに食事が不便という問題はあるが、だからといって、トイレを厨房にしていいわけではない」と釈明している。  それからわずか3日後、上海でもトイレを舞台にした珍事が起きた。
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中国では、公衆トイレ前で生鮮食品が売られていることも珍しくない
 1月12日朝、地下鉄2号線の金科路駅の公衆トイレで、おばさんが魚をシメていたのだ。たまたま居合わせた女性が、中国版Twitter「微博」に投稿したことで発覚した。洗面台は血だらけで、「新民網」(1月12日付)が伝えたところによると、隣の男子トイレからも魚をぶら下げたおじさんが出てきたという。  なぜ2人は、朝っぱらからトイレで魚をシメなければならなかったのか? 上海で飲食店を経営する日本人男性(48歳)は、こう推測する。 「中国の市場周辺では、路上に新聞紙などを敷き、生鮮食品を売っている人がよくいます。この2人は、シメた魚を路上で売るつもりだったのではないでしょうか。中国では、公衆トイレの目の前で野菜などが売られていることも珍しくありませんが、トイレは店舗を持たない人たちの洗い場としてうってつけです」  中国で食品のトレーサビリティを取るのは容易ではない。路上で売られているものは確かに安いが、安易に飛びつかないほうがよさそうだ。 (取材·文=中山介石)

撮影禁止のはずが… ハイクラスなイケメン聖人から「頭ポンポン」

 フォトグラファー ヨシダ ナギが世界中で見つけたイケメンをこっそりあなただけに紹介。

イケメンNo.02
ラム・ムニ・マハラージ fromインド

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 イケメンというか、神に近い存在。インド/ネパールにおける、仏門やヒンドゥに入った世捨て人「サドゥ」(※)の中でも、生きる伝説的なおじいちゃん、ラニ・ムニ・マハラージ。

 ※サドゥとは、インドやネパールに400万人ほどいるといわれている、世俗を捨てた聖人たちの総称。宗派によって顔に灰を塗っていたり、裸だったり、いろいろと違いあり。

 ある宗派のサドゥは髪を切ることを禁じている。それゆえ髪が長ければ長いほど、そのサドゥ歴がわかるというシステム。それを踏まえて、下の写真を見てほしい。

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 彼に会ったのは、ハリドワール(インド北部)。わたしがフォトジェニックなサドゥを物色していたところ、突如彼が目の前に現れた。胡散臭いサドゥもそこそこ多い中、彼と目があった瞬間、電撃が身体を駆け巡った。

 「こいつぁ、本物だ」

 早速撮影交渉をしようと近づいたところ、取り巻きの弟子から止められた。「彼の撮影は禁止されている。帰りなさい」。

 通訳になんとか撮影させてほしいと交渉をしたものの、ダメの一点張り。諦めようとしたその時、彼が動いた。

 「君にはいい予感がする。さぁ撮影を始めようか」

 なんと、本人から撮影OK。よく漫画で見るアイドルとファンとの禁断の恋のきっかけのようなアレである。夢中でシャッターを切り続け、彼を撮影した。

 撮影が終わると、彼はわたしのために祈ってくれるという。わたしの頭に手を乗せて、「あなたに神のご加護がありますように」と一言。今はやりの“頭ポンポン”である。それ以上になにか、これまでの穢れが落ちたように身も心も洗われたような感覚に陥った。やはり彼は本物だった。

 そのあと、取り巻きが言うところによると、彼は非常に徳の高いサドゥで、今まで、どんなに有名なカメラマンやTVのクルーが来たとしても撮影を許可したことがないそう。そんなハイクラスイケメン(サドゥ)であった。

ヨシダナギ
1986年生まれのフォトグラファー。アフリカ人への強烈な憧れを幼少期から抱き「大きくなったら自分もアフリカ人のような姿になれる 」と信じて生きるが、自分が日本人だという現実を両親からつきつけられ、10歳の時に大きく挫折する。独学で写真を学び、2009年より単身でアフリカに渡り、憧れの彼らの写真を撮りはじめる。アフリカの裸族と共に裸になったことがさまざまなメディアで紹介され、その奔放な生き方と写真が注目を集める。現在はアフリカや途上国の秘境や僻地で写真を撮りながら、“アフリカ人の美しさ”や“アフリカの面白さ”を伝えるべく、講演会やコラム寄稿などの活動を積極的に行っている。
・公式サイト

大塚愛、インスタ写真が“別人すぎる”!? ファンさえ「本物の愛ちゃんかわからない」と混乱!

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大塚愛インスタグラムより

 15日、歌手の大塚愛が、ファンクラブイベント『ai otsuka LIVE BOX 2015~TRiCKY BORNBON~特別先行試写かい!』に登場したのだが、ベージュのドレスを身にまとった大塚の姿に「痩せた? 別人みたい!」「インスタにアップした画像見ても、愛ちゃんじゃないみたい」と、ファンからも驚きの声が上がっている。

「大塚はイベント当日、自身のインスタグラムにドレス姿をアップしていますが、最近アップしたほかの画像も含め、『痩せたのかな?』『久しぶりに見たら、顔の印象が大分変わった気がする』といった声が上がっているようです。大塚は2003年にリリースした2ndシングル『さくらんぼ』がロングヒットを記録し、ブレークを果たしたのですが、その頃の大塚をイメージすると、現在の大塚は同一人物に見えないような……。ファンからも『たまに本物の愛ちゃんかわからなくなる時がある』『違和感がある』と戸惑いの声が上がっているようです」(芸能ライター)

キムチチゲ、ナムルにもドバーッ! 韓国“ホリエモン似”の伝道師が牽引する“白い粉”ブーム

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砂糖ブームの伝道師、ペク・ジョンウォン氏
 最近、韓国人の間で、“白い粉”の中毒者が続出しているという。特に若者たちがその刺激を求め、身体的、精神的な禁断症状が現れている者も少なくないとか。  韓国食品医薬品安全処の資料によると、韓国人の1日の平均砂糖摂取量は、2008年は49.9gにすぎなかったが、10年になると61.4gに増加。わずか数年で2割以上も増えている。さらに19~29歳の青年層に絞ると、65.7gに上昇。中高生に至っては、66.2gと平均値を大きく超える数字が出ている。  ある韓国メディアは、昨今の砂糖ブームの伝道師として、人気料理家ペク・ジョンウォンの名を挙げる。  彼はテレビ番組への出演はもちろん、フランチャイズ企業の代表を務め、監修したコンビニ弁当「ペク・ジョンウォン弁当」が発売1カ月で216万個を売り上げるなど、いま最もノリにノッている料理家。1966年生まれで今年50歳になるのだが、見た目は少しホリエモンに似ていないこともない。決めゼリフは「砂糖を入れます~」だ。    キムチチゲ、キムチチャーハン、大根のナムルなどなど、とにかくどんな料理にでも砂糖をぶち込む。そのため、彼についたあだ名は“シュガーボーイ”。それでも彼の料理の味は確かなようで、レシピ本を購入する主婦の年齢層も幅広い。彼に倣って、キムチチゲに砂糖を加える人も増えているそうだ。    とはいえ、「砂糖依存症」「シュガーブルース」といった言葉があるように、砂糖の過剰摂取は、健康的にも精神的にもいいことはないというのが常識だろう。世界保健機関(WHO)は昨年、炭水化物や糖類などの1日の摂取量を示す新しいガイドラインを発表している。それによると、遊離糖類(砂糖、ブドウ糖など)の摂取目標は、1日に摂取する全カロリーのうち5%未満。ガイドラインの数字を砂糖に換算すると、わずか25gだという。1日の摂取量25gとは缶ジュース1本飲むだけで超えてしまう厳しすぎる数字だが、肥満や生活習慣病を予防する上で、それほど砂糖が天敵であることの裏返しともいえる。    辛いモノ好きのイメージのある韓国で、若者を中心にブームとなっている“白い粉”。「若者たちは実生活が苦いから、料理に甘さを求めている」という皮肉も聞こえてくるが……。

SMAPの会見に思う――。アイドルは幸せでなくてはいけません。それを信じる人の幸せとつながっているから

――女性向けメディアを中心に活躍するエッセイスト・高山真が、芸能報道を斬る。男とは、女とは、そしてメディアとは? 超刺激的カルチャー論。
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SMAP 「スマップ・エイド」
 1月18日の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)内の生放送での、5人による会見(あれを「謝罪会見」という言葉では表現したくない私がいます)は、SMAPファンではない人たちにも大きな話題を呼びました。多くは「ショック」という意味合いで。  1年半ほど前になるでしょうか、私は別のコラムで、自分なりの「アイドル論」を書いたことがあります。以下、少し再現します。 ・・・・・・・・・・・ 「私は、私たちは(ぼくは、ぼくたちは)、なんだってできる」とその存在で語るアイドル(私にとってのジャンヌ・モローや1987年くらいまでの松田聖子、80年代の伊藤みどりや96年に一度目の引退をするまでの伊達公子)、あるいは「私には、私たちには(ボクには、ボクたちには)、できることは限られている。でも、だからと言って、自分たちの上にいる、力の大きなヤツらに迎合も服従もしたくない」とその存在で語るアイドル(昔ならジェイムズ・ディーンとか、パンク、ロック系のアーティストなどはこちらの枠。尾崎豊もこちらだと思う。最近なら1990年代の安室奈美恵とか2002年ごろまでの浜崎あゆみの歌の世界観もこっちだと思う。同性のカリスマになるのは、たいていこちらのタイプ)が、10代の子たちにどれだけの勇気やなぐさめを与えてくれるか。  ここに「AKB」の名前を出さなかったのには、理由があります。「歌がヘタ」だとか「可愛い子と思える子がいない」とか、そんなことはこの際どうでもいい。「AKB(と、派生するグループ)」は、私の考える「アイドル」とは真逆であることが最大の理由なのです。「大きなものが決めたことに迎合し、従わなければ、そのグループで活動を続けていくことさえ難しい。それが大前提になっている子たち」を見るのは、どうもね、つらすぎるのよ。「年端もいかない子が、お金も力もある大人に翻弄される」様子を、「物語」とか「試練」として気持ちよく消費することが、心情的にできないわけ。それは私にとって、「運営側・制作側が隠そうともしない残酷さ、酷薄さに乗っかる」みたいな部分があるのです。 ・・・・・・・・・・・・ …と、こういうことを書いたのが1年半前。そして今年の1月15日にアップした、この連載の前回のコラムではこういう感じのことを書きました。 ・・・・・・・・・・・  アイドルとは、ただ『テレビやステージでキラキラ輝いている人』のことではない。その人たちが輝いている姿を見ると、ほんの一瞬でも『生きていくのが怖くなくなる』というほどの切実さで、多くの一般人が応援している人。それがアイドルである。  しかし、松田聖子にしろSMAPにしろ、「若さをベースにしたキラキラを放出する時期」が終わってもなお、「10年、20年、30年の長きにわたってこの『任務』を成立させるアイドルが出てきた」いうことは、同時に、「多くの人たちにとって、生きていくことが、いつまでたっても怖くなくならない」ことも意味するのです。  やっぱりダメよ、解散なんて。くどいようですが私はSMAPオタではありません。でも、曲が好きなの。彼らのステージを見るのが好きなの。そして、そのステージを見ることで、一瞬でもいい、「つらさ」を忘れる人たちがたくさんいることを感じるのが好きなの。「いい大人になっちゃったけど、昔から好きなことが、自分のそばに、まだある。だから、なんとか生きていける」と思える人がたくさんいる。そのことが好きなの。だからダメよ、解散なんて。 ・・・・・・・・・・・・  そして、1月18日の生放送での、SMAPの会見。あの会見を見た後で、私は前回のコラムに書いた「感想」を変更するのではなく、ひとつだけ、新たな「感想」をつけ加えたいと思います。 「アイドルは、幸せにならなくてはいけない」と。  アイドルとは、何も芸能人だけが背負う「使命」ではありません。スポーツ選手をアイドルにしている人、文筆家をアイドルとする人…、本当にさまざまなアイドルがいます。現実世界に存在しない何かしらのキャラクターをアイドルにする人もいれば、海外住まいの私の友人がマザー・テレサを挙げたように、崇高な活動をしている人をアイドルにしている人もいるでしょう。  アイドルは、私を含む一般人に、「キラキラ」を見せてくれるだけではありません。想像すらできなかった高い壁を超えたり、分厚い殻を破る姿を見せてくれる。そして、自分の力だけでは見えなかった景色を見せてくれる。少なくとも若かりし頃の私は、アイドルのそんな姿を見て、「私ももう少し頑張れるかもしれない。自分の壁はもっと低いんだから。自分の殻はもっと薄いんだから」といった「励まし」をもらってきました。 「生きていくことの怖さ」を単にやり過ごすだけではなく、乗り越える強さを、会ったことがない他人や現実にはいないキャラクターからもらってきたのです。これは私を含む「SMAPファンではないが、自分なりのアイドルがいる人・いた人」にもわかっていただけると思います。  だから私は、自分のアイドルには幸せでいてほしい。幸せになってほしいのです。彼ら、彼女たちの強さが、自分の強さにほんの数%でも影響を与えてくれるのを知っているから。彼ら、彼女たちの幸せが、自分の幸せと見えない場所でつながっているのを知っているからです。  私は、それがどこまでも利己的な感情だと知っています。  でも、同時に「それが利己的な感情だ」ということを認められる程度には大人です。だからこそ、あの会見を見たときに、SMAPファンの人たちのためだけでなく、自分のためにも思ったのです。「SMAPには幸せになってほしい」と。  芸能界におけるアイドルが、2~3年で入れ替わるのではなく、驚異的に長いあいだ人気を博すようになった理由に、「若さをベースにしたキラキラ」だけではなく「メンバー同士の関係性」が消費されるようになったから…ということは、一般にもかなり共有されていると思います。「関係性萌え」の人は、今さら「アイドルとつきあえるかも」みたいな妄想を抱くほど子どもではない。しかし、「自分のリアルな世界、その世界にいる人々との関係性にしんどさを抱えている人が、彼らの関係性から力をもらいたい」と、心のどこかでは思っているのではないか…。私は自分の経験からそう感じるのです。  グループ単位のアイドルが見せる「キラキラした関係性」に希望を見出していた人たちが、メンバーの誰ひとり幸せに見えなかったあの会見に動揺したりショックを受けただろうことは、容易に想像がつきます。本当に若い頃に「自分の周りの人々との関係性」にしんどい思いをしていた私自身にとって、その動揺やショックは他人事ではないからです。だから、あの会見以来、私の心の中には、薄くてぼんやりしているけれどどうにも剥がれない膜がかかったような感じになっています。  生きることに不器用だったり、周りの人たちとの関係性に不器用だったり…アイドルは、そんな人たちのために存在します。不器用であることが「悪」だなんて、私はとても思えません。「不器用であること」を受け入れつつも生きていかなくてはいけない人たちの、その負担の重さは、かつての自分が抱えていた重さそのものでもあるからです。だからこそSMAPは幸せになってほしい。傲慢な希望だということは百も承知で、メンバーだけでなく、SMAPを作った人、SMAPを動かしている人たちも一緒になって、SMAPを幸せにしてやってほしいのです。SMAPのため以上に、アイドルを信じるすべての「ちょっと不器用な人たち」のために、強く願っています。 高山真(たかやままこと) 男女に対する鋭い観察眼と考察を、愛情あふれる筆致で表現するエッセイスト。著書に『愛は毒か 毒が愛か』(講談社)など。新刊『恋愛がらみ。 ~不器用スパイラルからの脱出法、教えちゃうわ』(小学館)が1月下旬に発売予定。

「不倫じゃありません」「略奪でもありません」「ありがとう文春!」から読み解く、希代の泥棒猫ベッキーの許されないポジティブシンキング

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「ベッキーオフィシャルウェブサイト」より。
 年明け早々世間を騒がせたベッキー&ゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音の不倫騒動。関係を匂わせるLINEのやり取りや、年始に川谷の実家を2人で訪れた所を激写され、7日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に掲載されたのが事の発端である。同誌発売の前日、ベッキーはスポンサー向けの謝罪会見で「お友達です」「ご家族の方にご迷惑をかけました」と釈明したが、今回21日発売の同誌ではその会見の前日、5日の2人のLINEでのやり取りが暴露された。 <5日のやり取り> ベッキー(6日の会見では)「友達で押し通す予定!笑」 川谷「逆に堂々とできるキッカケになるかも」 ベッキー「私はそう思ってるよ」 川谷「よし!」 ベッキー「そうとしか思えない」 川谷「ありがとう文春!」 ベッキー「オフィシャルになるだけ!」     「ありがとう文春!」 川谷「感謝しよう!」 ベッキー「うん!」     「それに不倫じゃありません!」 川谷「うん!」 ベッキー「略奪でもありません!」 川谷「うん!」 ベッキー「センテンス スプリング!」 川谷「長崎手繋ぎデート」 ベッキー「長崎不倫旅行」 ベッキー「天才だね!文春!」 (会見後の6日) ベッキー「楽しい春と夏になるよ」 川谷「遠恋と思って過ごす」 ベッキー「えんれん」  もはや「友達です」は通用しない真っ黒なやり取りなのだが、離婚さえしてしまえば明るい未来が待っていると思っているあたりが、31歳にもなって痛すぎる。ベッキーはこの他にも離婚届の書き方を説明しているサイトを川谷に教え「練習しておいて」とまで綴っているのだ。  ネット上では「センテンス スプリング!」が話題になっているが、今回注目したいのは「友達で押し通す予定!笑」の部分。会見での白いブラウスに茶色のロングスカートという一見地味な服装や、涙ながらに語った「友達です」も全て嘘だったのだ。しかも、それで世間を欺こうという気が満々だったことが露呈してしまったわけである。これから先、何をどう謝罪してもそれが世間、ひいてはスポンサーに受け入れられる事はないだろう。  また「不倫じゃありません」「略奪でもありません」という現実から目を背けた“不倫脳”の2人だからこそ綴れるやり取りも、ある意味秀逸だ。不倫であることは明白で、川谷の妻であるA子さんからすれば略奪である。日本は「不倫」という行為に対して、決して寛容な国ではない。「不倫は文化」ではないのだ。  ここまで既婚者にのめり込んでしまったベッキーは、もはや好感度を売りにするタレントとして何の価値もないに等しい。2人の不倫が世間に知れ渡ったのは文春のせいだというのに、「ありがとう文春!」「天才だね!文春!」と茶化す余裕。見事なゲスっぷりだ。  これまで擁護していた芸能人たちは、今回の真っ黒確定&引くほどにゲスだったベッキーをどう擁護してくれるのか、楽しみに待ちたい。

「不倫じゃありません」「略奪でもありません」「ありがとう文春!」から読み解く、希代の泥棒猫ベッキーの許されないポジティブシンキング

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「ベッキーオフィシャルウェブサイト」より。
 年明け早々世間を騒がせたベッキー&ゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音の不倫騒動。関係を匂わせるLINEのやり取りや、年始に川谷の実家を2人で訪れた所を激写され、7日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に掲載されたのが事の発端である。同誌発売の前日、ベッキーはスポンサー向けの謝罪会見で「お友達です」「ご家族の方にご迷惑をかけました」と釈明したが、今回21日発売の同誌ではその会見の前日、5日の2人のLINEでのやり取りが暴露された。 <5日のやり取り> ベッキー(6日の会見では)「友達で押し通す予定!笑」 川谷「逆に堂々とできるキッカケになるかも」 ベッキー「私はそう思ってるよ」 川谷「よし!」 ベッキー「そうとしか思えない」 川谷「ありがとう文春!」 ベッキー「オフィシャルになるだけ!」     「ありがとう文春!」 川谷「感謝しよう!」 ベッキー「うん!」     「それに不倫じゃありません!」 川谷「うん!」 ベッキー「略奪でもありません!」 川谷「うん!」 ベッキー「センテンス スプリング!」 川谷「長崎手繋ぎデート」 ベッキー「長崎不倫旅行」 ベッキー「天才だね!文春!」 (会見後の6日) ベッキー「楽しい春と夏になるよ」 川谷「遠恋と思って過ごす」 ベッキー「えんれん」  もはや「友達です」は通用しない真っ黒なやり取りなのだが、離婚さえしてしまえば明るい未来が待っていると思っているあたりが、31歳にもなって痛すぎる。ベッキーはこの他にも離婚届の書き方を説明しているサイトを川谷に教え「練習しておいて」とまで綴っているのだ。  ネット上では「センテンス スプリング!」が話題になっているが、今回注目したいのは「友達で押し通す予定!笑」の部分。会見での白いブラウスに茶色のロングスカートという一見地味な服装や、涙ながらに語った「友達です」も全て嘘だったのだ。しかも、それで世間を欺こうという気が満々だったことが露呈してしまったわけである。これから先、何をどう謝罪してもそれが世間、ひいてはスポンサーに受け入れられる事はないだろう。  また「不倫じゃありません」「略奪でもありません」という現実から目を背けた“不倫脳”の2人だからこそ綴れるやり取りも、ある意味秀逸だ。不倫であることは明白で、川谷の妻であるA子さんからすれば略奪である。日本は「不倫」という行為に対して、決して寛容な国ではない。「不倫は文化」ではないのだ。  ここまで既婚者にのめり込んでしまったベッキーは、もはや好感度を売りにするタレントとして何の価値もないに等しい。2人の不倫が世間に知れ渡ったのは文春のせいだというのに、「ありがとう文春!」「天才だね!文春!」と茶化す余裕。見事なゲスっぷりだ。  これまで擁護していた芸能人たちは、今回の真っ黒確定&引くほどにゲスだったベッキーをどう擁護してくれるのか、楽しみに待ちたい。