KAT-TUN亀梨和也の演技はなぜ変化に富むのか 主演作『怪盗 山猫』に見る“身体性の高さ”

【リアルサウンドより】  KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める連続ドラマ『怪盗 山猫』(日本テレビ系)の放送が1月16日より開始された。亀梨は、アクションシーンもこなし、軽快な動きと口調が特徴的な謎の窃盗犯”山猫”を演じている。本稿では、亀梨が原作をどう汲み取って芝居に反映させているかに注目しながら、俳優としての魅力に迫りたい。  先日1話の放送を終えた『怪盗 山猫』では、”どう盗むのか”よりも”なぜ盗むのか”に重点を置く、失敗知らずの大怪盗”山猫”のビジュアルを高いレベルで再現しているのが印象的だった。原作(神永学『怪盗探偵 山猫』)の表紙に描かれたイラストと同じようにニット帽を愛用し、タバコやウィスキーを片手に鋭い視線を送る表情には、ミステリアスな魅力が漂っている。それに加えドラマでは、カップラーメンを愛し、青いサングラスやピアス、リングなどを身につけることによって、その個性をさらに強調している。また、怪盗を行う際には後頭部に猫のお面を付けており、正面から見ると亀梨が”ネコ耳”を付けているように見えるのも、コスプレ的な楽しさがある。  もちろん、そのビジュアルに負けないくらい、亀梨自身もしっかりと役作りをしている。その口調や立ち振る舞いも、まさに”山猫”のイメージそのものだ。彼が現実離れしたビジュアルにも寄り沿って役作りをできるようになったのは、主演した映画『俺俺』(2013)の影響が大きいのではないだろうか。33人の”俺”を演じ分けた同作では、大学生からサラリーマンまで幅広く演じ、マッシュルームカットからロン毛、ジャージ姿やスーツ、全身刺青とビジュアルを大胆に変更し、なんと女性役にも挑戦している。劇中では人物同士がリンクし、時には入れ替わることもあったが、外股、内股といった歩き方や笑った時の口角の上げ方などの細部に変化をつける事で、見事に演じ分けていた。ドラマ『山猫』では演じる人物こそ一役だが、お調子者な一面から、怪盗する際には余裕のある勝ち誇った表情を見せ、天才ハッカー”魔王”(広瀬すず)と対峙する場面では、声を荒げて感情をむき出しにするなど、振れ幅の大きい演技を披露している。一つの作品で何役をも演じ分けた経験は、一役での感情表現をも豊かにしたのではないか。  原作のイメージを引き継ぎつつも、プラスアルファで亀梨らしさを付け加えるのも、役者としての魅力のひとつだ。原作のキャラクターの再現にとどまらない演技は、身体能力の高さゆえの余裕から生まれているように思う。亀梨は、ジャニーズの中でもとくに野球が上手く、ピッチング、バッティングともに秀でた実力者である。また、アイドルとして長年ダンスに磨きをかけたことも、その身のこなしに一役買っているのは言うまでもない。その運動神経を存分に発揮したのが、邦画では珍しいとされるスパイ映画『ジョーカーゲーム』(2015)だ。亀梨は、小説や脚本などの文章では伝わりづらいリズム感を、その身体性を通じて表現していた。いわゆる”間の取り方”が優れていて、その演技にはまるでダンスをしてリズムに乗っているような軽やかさがあった。  その疾走感のあるスパイシーンは、『怪盗 山猫』の怪盗シーンにも通じるが、今作では山猫を追っていたライターである勝村(成宮寛貴)との掛け合いによって、新たなリズムが生まれているのも興味深いところだ。作品によって芝居のリズム感を変えられるのも、亀梨が多彩な役どころを演じられる理由のひとつだろう。  第1話の終盤では、山猫のダークな部分が垣間見え、正義や悪に対して疑問を呈するようなシーンがあった。おそらくは、ストーリーの軸となる”なぜ盗むのか”に関する伏線である可能性が高い。華麗な怪盗アクションシーンはもちろんだが、今後、山猫の人間性をどう表現していくのかも気になるポイントだ。細部まで作り上げたキャラクターを、亀梨はその高い身体能力によってどのように動かし、新たな物語を刻んでいくのか。役者としての進化とともに見守りたい。 (文=小島由女) ■ドラマ情報 『怪盗 山猫』 毎週土曜日 夜9時から放送中 出演者:亀梨和也、成宮寛貴、広瀬すず、菜々緒、北村有起哉、大塚寧々、佐々木蔵之介 脚本:武藤将吾 原作:神永学「怪盗山猫シリーズ」 プロデューサー:福井雄太 製作著作:日本テレビ 公式サイト:http://www.ntv.co.jp/yamaneko/

Gカップの爆乳にKOされたプロボクシング世界王者・井岡一翔 谷村奈南はどこまで本気?

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『I am NANA』(ワニブックス)
 一部スポーツ紙が、プロボクシングWBA世界フライ級王者・井岡一翔(26=井岡ジム)が、グラビアアイドルで歌手の谷村奈南(28)との結婚を決意したと報じた。  この報道を受けて1月18日、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)が直撃取材したところ、井岡は「世界一大切な人で、大事に思っています」「初めて、『結婚したい』と思った人」と答えた。井岡の所属事務所は「お付き合いさせていただいております。しかしながら、結婚の準備を行っている事実はありません」と回答し、現時点での結婚は否定した。  かつて井岡は、セレブキャラで知られるモデルのソンミと交際していたが、2014年に破局。翌15年1月、写真週刊誌に谷村とのツーショット写真をスクープされたが、当時は友人関係で、交際に発展したのはその直後だという。  この“結婚”報道に、井岡の父でジム会長の一法氏は不快感を示しているという。 「1月3日に、井岡から谷村を紹介されたようです。ただ、谷村の親とは顔合わせもしておらす、結婚ついては『順序が違う』と怒り心頭です。『トップアスリートと結婚するんだから、相手は芸能界を辞めて、一翔に尽くす気持ちがあるのか』との疑問も投げかけています」(スポーツ紙記者)  谷村といえば、今では推定Gカップの爆乳を売りにしたグラドルのイメージが強いが、本来はれっきとした歌手。青山学院大学法学部在学中の07年5月に、エイベックス系のレーベル・SONIC GROOVEから、1stシングル「Again」でデビュー。08年暮れの「第50回日本レコード大賞」では、3rdシングル「JUNGLE DANCE」で優秀作品賞を受賞。4thシングル「If I’m not the one/SEXY SENORITA」は自己最高のオリコンヒットチャート8位まで上がったが、その後は伸び悩み。11年8月にリリースした1stアルバム『NANA BEST』を最後にCDは出しておらず、ここ最近は目立った音楽活動はしていない。  その一方で、持ち前のグラマラスボディーを生かすべく、10年10月に1st写真集『奈南』(ワニブックス)を刊行。以後、4冊の写真集を出しており、すっかりグラドルと化した感がある。いまや、めっきりその名を聞く機会も少なくなっているが、自身のSNSによると、昨年12月、初の映画撮影に臨んでおり、今年女優デビューを果たすことになりそうだ。 「谷村自身は音楽活動に未練を残していますが、所属事務所はすでに見切りをつけており、アーティストとしての復活は難しいでしょう。写真集以外はこれといった仕事もしておらず、井岡との交際には“売名”のにおいもしてきますし、どこまで本気なのかわからない。今回の結婚報道も、谷村サイドからのリークの可能性が捨てきれません」(芸能ライター)  一法会長は元プロボクサー、叔父で一法会長の弟・弘樹氏(井岡ボクシングトレーニングジム会長)は、いわずと知れた世界の2階級を制覇した元王者で、井岡はボクシングファミリーの中で育った。学生時代からボクシング一筋でろくに遊んでいなかったため、女性への免疫が乏しく、谷村のGカップバストの前にあっさり陥落してしまったのは無理からぬところ。  プロボクサーは減量と闘わなければならず、どのプロスポーツより、厳格な食事管理が求められる。果たして谷村に、芸能界にキッパリ見切りをつけて、井岡のサポートに専念する覚悟はあるのか? 結婚への道のりは、まだまだ山あり谷ありのようだ。 (文=森田英雄)

「SMAP独立にGO」「飯島残留も」ジャニー喜多川社長、“沈黙”だった解散騒動の舞台ウラ

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宇宙のジャニーにも、どうにもならなかったの?

 18日に一部生放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で、ようやく草なぎ剛の口から名前が登場した、ジャニー喜多川社長。当初から分裂・独立騒動は、副社長のメリー喜多川氏とSMAPチーフマネジャー・飯島三智氏との“対立関係”が原因とされていたが、なぜジャニー社長はここまで沈黙を貫いてきたのだろうか? 彼らと親交があるという広告代理店幹部が、ジャニーズ事務所の内幕について語った。

 13日の解散報道以降、SMAPメンバーや飯島氏、ジャニーズ事務所関係者の動向は何度も報じられてきたが、事務所トップであるはずのジャニー氏の言動はほぼ伝えられず、ファンからは「ジャニーさんはどうしたの? 何をしてるの?」「この状況をどうにかして!」という声が多数上がっていた。