DAIGO、正月のCM出演本数第1位も……“出演秒数”ぶっちぎりトップはアノ嫌われ女優!

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DAIGO公式ブログより

 ビデオリサーチ社が、グループ会社であるビデオリサーチコムハウス社が取りまとめた「2016年お正月三ヶ日のCM動向」を発表し、最も出演本数が多かったタレントはDAIGOだったことがわかった。

 同調査は、5つの在京キー局で、16年1月1日午前0時~同3日深夜0時までにオンエアされたCMが対象となる。

高校サッカーで放送事故!?  東福岡高校“横柄”ヒーローインタビューの真相とは

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『第94回全国高校サッカー選手権大会』|日本テレビ
 東福岡高校の優勝で幕を閉じた「第94回全国高校サッカー選手権大会」。決勝戦には約5万4,000人が詰めかけるなど大盛り上がりだったが、そのフィナーレで“放送事故”が起きた。  ヒーローインタビューに登場した東福岡の3年生、三宅海斗選手が「夏冬2冠をどんな未来につなげていきたいか」というインタビュアーの質問に対し、「質問を変えてもらっていいっすか?」と返したのだ。  これに食いついたのが、一部ネット民。ヴェルディ時代の1994年、ヒーローインタビューに終始不遜な姿勢で臨み、同郷で高校の先輩に当たる釜本邦茂氏の話題を振られ、「え~よくわかんない」「僕使ったら勝てるんで、宜しくお願いしま~す」と応えて大ひんしゅくを買った石塚啓次に次ぐひどさだと話題になっている。  だが、三宅選手の受け答えは文字にすると確かに横柄だが、実はしっかりと答えようとしている。最初の質問「皆がつないでくれたゴールでしたね」に対しては、「そうですね。今日は11日なんで、自分(背番号)の日と思って、絶対決めたいと思ってました」と、笑顔で答えている。この後に、「夏冬2冠をどんな未来につなげていきたいか」と問われ、「まぁ……」と答えようとしたのだが、何も見つからなかったのか、マイクに入らないようインタビュアーに「質問変えてもらってもいいですか?」と発したのだ。  つまり、誠心誠意インタビューに答えようとしたがゆえんの発言だったのだ。逆に、インタビュアーは、この質問でいったい何を引き出したかったのだろうか? 「おそらく、『東京五輪につなげたい』的な発言を期待していたのでしょう。でも、三宅君も、自分の実力はわかっているし、現在、Jチームからオファーが来ている様子もない。そうなると、大言壮語になってしまうから、答えづらい。サッカー選手としての進路が未定の高校生には、酷な質問だったかもしれません。お調子者なら、ノリノリで答えるかもしれませんが。日本のサッカーメディアは、質問がヘタなんですよ。ここだけの話、FIFAクラブワールドカップ2015では、バルセロナのルイス・エンリケ監督をブチ切れさせましたからね」(サッカーライター)  そのエンリケ監督をブチ切れさせたというのは、決勝戦後の記者会見だったという。エンリケ監督が現れ、最初の質問に手を挙げたのが日本の某大手メディア。そして、「メッシはバルセロナに入る前に、今日の対戦相手のリバープレートからもオファーを受けていたといわれている。メッシがリバープレートに入っていたら大変だったのでは?」と質問をした。すると、エンリケ監督は不機嫌そうに「何を答えればいい?」と一言。司会が再度、日本のメディアの質問を訳すと、“わかっているが”という素振りを見せ、「答えにくい。失礼する。次の質問」と、キレ気味に質問を終わらせた。  三宅選手にもエンリケ監督への質問にも共通しているのは、そこに展望や予測といったジャーナリズムは皆無ということ。三宅選手が叩かれるならば、インタビュアーも叩かれておかしくない。というよりも、インタビュアーが叩かれないから、こういった愚問が続くのかもしれない。 (文=TV Journal編集部)

【ぶっちゃけ発言】中居正広「オレに挨拶もしてない。腹立つな~」

<ジャニーズ ぶっちゃけ発言>

――ジャニーズのアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?

■今回の発言者
中居正広(SMAP)

「あいつだれなんだ」

 昨年10月にジャニー喜多川社長の誕生会が催されたことが明らかになって以来、所属タレントの面々からいろんなエピソードが今も漏れ聞こえてくる。つい先日も、TOKIOはファミレスの商品券、嵐はキャップを誕生日プレゼントとして贈ったことが、1月7日放送の『vs嵐』(フジテレビ系)で明らかになったばかり。

『スター・ウォーズ』や『妖怪ウォッチ』も真っ青!? 韓国映画市場で日本のピンク映画が急成長中

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2015年に韓国に輸出された日本の成人映画ポスター。左から、松本まりな主演『墜ちた美姉妹』、喜多嶋舞主演『月下美人』、』桂木レイカ主演『愛のめざめ 心うばわれて』
 ハリウッド映画やフランス映画を差し置いて、日本映画が韓国映画市場における外国映画シェア・ナンバーワンに輝いた。  韓国の映像物等級委員会(日本の映画倫理委員会に相当する機関)が1月11日に発表した2015年度の国別等級分類数によると、1位は483作品(28.8%)の日本だった。続いてアメリカ422作品(25.1%)、韓国367作品(21.8%)、フランス74作品(4.4%)、イギリス56作品(3.3%)、中国36作品(2.1%)だった。日本が韓国映画市場でシェア1位に輝いたのは史上初。ちなみに14年度は、アメリカ385作品、韓国353作品、日本285作品、フランス56作品、中国51作品、イギリス48作品の順。韓国への日本映画の輸入本数は、1年で約1.7倍にも増加したことがわかる。  ただ、この数字の裏には、見過ごしてはならない追加事項がある。同委員会は“映画及びビデオ物の振興に関する法律”第71条にのっとって、それぞれの作品を「全体観覧可」「12歳以上観覧可」「15歳以上観覧可」「制限上映可」「青少年観覧不可」といった等級にふるい分けているが、その等級分けを見ると、日本作品483作のうち、「全体観覧可」は7%、「12歳以上観覧可」は6.6%、「15歳以上観覧可」は4.6%、「制限上映可」は0.7%で、「青少年観覧不可」が81.1%(392作品)と、最も多かったのだ。「青少年観覧不可」とは日本の「R18指定」とほぼ同様の規定で、“映像物の倫理性及び公共性の確保と青少年の保護”を目的にしている。審査事項としては作品テーマ、性的表現、暴力描写、セリフ、恐怖度、薬物の取り扱い、模倣の危険性の7つが設定されているが、とりわけ性表現が多い成人映画は無条件で「青少年観覧不可」となる。つまり、韓国を席巻する日本映画の大半は成人映画というわけだ。  では、日本の成人映画が韓国の劇場で多数公開されているかといえば、そうではない。同委員会が昨年12月に発表した劇場観客占有率によると、韓国映画51.1%(1億226万3,662人)、ハリウッド映画43.6%(8,739万7,353人)、イギリス映画2.1%(426万8,771人)の順で、日本映画の観客シェアは1.9%にしかならなかった。同委員会関係者によると、「12月の時点で日本映画325作品が輸入されたが、220作品ほどが成人映画で、そのうち全国公開されたのは5作品未満。その観客数は150人にも満たず、中には総観客数1人という日本の成人映画もあった」という。  それでも日本の成人映画が韓国でナンバーワンシェアを誇るのは、IPTV(インターネット・プロトコルテレビ)やVOD(ビデオ・オン・デマンド)市場での日本製成人映画の進出がめざましいからでもある。 「国別分類数で日本が史上最高の本数を記録しながら、そのうち82%が青少年観覧不可ということは、IPTVやVOD市場で日本の成人映画の輸入規模が爆発的に増加していることの表れだろう」(同)    韓国に次々と輸入されている日本の成人映画。もしかするとその売り上げ規模は、『スター・ウォーズ』や『妖怪ウォッチ』をもしのぐかもしれない!?

今夜、前田日明が生放送で『RIZIN』を斬る! そして格闘界の未来は……

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前田日明氏
 視聴率に苦戦するフジテレビが、大みそかの目玉番組として担ぎだした総合格闘技イベント『RIZIN』。かつて時代を動かした格闘技ブームの再来かと期待されたが、その運営体制やマッチメイクについては、開催前からきな臭い噂や批判的な意見が相次ぎ、実際、テレビ視聴率も7.3%にとどまった(31日放送第2部/ビデオリサーチ調べ、関東地区)。  また、“最強”ヒョードルの復帰戦、グレイシー一族の後継・クロン・グレイシーvsレスリング一家山本家の後継・山本アーセン、ボブ・サップvs元横綱・曙の再戦、桜庭一樹vs青木真也の新旧エース対決など、一見、話題性のあるカードを揃えたが、その試合内容やレフリングなどにも賛否が渦巻いている。  そんな『RIZIN』について、格闘技ファンが最も意見を聞きたいであろう関係者の一人が、“格闘王”前田日明だろう。格闘技をこよなく愛し、さまざまなビックイベントを成功させてきた興行主としても秀でている前田氏は、どのように『RIZIN』を見たのか? 開催前には辛辣な意見も投げかけていたが、今、どのように総括するのか? さらに『RIZIN』を経た今後の格闘界はどう変化するのか?  ニコニコ内の公式チャンネル「RINGSチャンネル」では、今夜(1月12日)21時から緊急生放送を実施。前田氏が『RIZIN』を一刀両断し、今後の格闘界のための提言を展開予定。聞き手は、業界の裏側にも精通するジャーナリストの片岡亮氏。刺激的な番組になることは間違いない。格闘ファンも業界関係者も絶対に見逃せない! ニコニコ生放送「月刊リングス 新年特大号」 http://live.nicovideo.jp/gate/lv248073187 1月12日(火)21時~放送スタート ※視聴にはチャンネルへの入会(有料)またはチケット購入が必要です

不倫スキャンダルでベッキー好感度急落! 調査に96%が「イメージが悪い方に変わった」

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左:ベッキーインスタグラムより/右:川谷絵音インスタグラムより
 CM契約10社うち一部が早くも打ち切りを決めた不倫スキャンダル。会見では「友人関係であることは間違いありません」と否定したベッキーだが、ネット上の反応を見る限り、それを信じる声は皆無。どう見ても恋人同士にしか見えない写真やLINEの“証拠”が週刊文春(文藝春秋)によって報じられ、相手である「ゲスの極み乙女。」のヴォーカル、川谷絵音との恋愛関係は火を見るより明らかだった。  ベッキーの所属事務所に近い芸能関係者によると「ベッキーは事務所に対して、川谷との交際を終わらせる約束をしたそうです。仕事を犠牲にできるのかと聞かれて、彼女は泣きながら『できません』って答えたそうです。ただ、彼女が信頼を寄せていた恩人の相澤秀禎会長が2年前に亡くなっていて、今後どこまでベッキーを守ってくれるかは、わからないという人もいます」という。  報道では、2人が互いにエリちゃん(ベッキーの本名は英里)、けんちゃん(川谷の本名は健太)と呼び合い、ゲス極のクリスマスライブがあった幕張の夜、ベッキーは川谷の宿泊ホテルで朝まで過ごしたこと、さらには川谷がベッキーの存在を理由に妻に離婚を切り出し、断られたことなども伝えられ、これで「友だち関係」は無理がありすぎる。むしろ質疑応答のない5分足らずの会見は、ベッキーが公の場でウソをついたということを広めたようでもあった。 「ただ、スポンサー契約の手前、謝罪会見をしたという事実をつくらなくちゃならなかった。違約金が発生する場合も想定して、一応本人は不倫を否定したかたちをとる必要があった」と関係者。  釈然としない会見は、あくまで仕事への悪影響を最小限に抑えるためだったが、影響はCM降板だけにとどまりそうもない。この報道の直後、タレントの好感度などイメージをリサーチする広告代理店の下請け調査会社は、ベッキーの印象調査を行っている。東京を中心とした首都圏の男女200名に「報道の概要を耳にして、ベッキーの印象が変わりましたか?」と聞いたところ、有効回答168名の約9割が「はい」と回答。うち96%が「悪い方に変わった」と答えた。業者の話では「過去に、この結果で出演番組が降板になったタレントがいる」というから、大幅な仕事減につながる可能性が出てきた。  明かされたLINEの会話では、川谷の離婚届を“卒論”という言い方でやり取り、ベッキーは「卒論提出できたら、けんちゃんにいっぱいわがまま聞いてもらおうっとー!笑」と他人の家庭を壊すことに罪悪感はまったく見られなかった。かといって、その愛を貫くわけでもなく、慌てて関係を「友だち」と否定。ここまでたやすく手のひらを返せば当然、川谷との関係は断絶せざるを得ないが、2人の関係が一時的に盛り上がったものである可能性を指摘するタレントもいる。  昨年12月に『結婚につながる恋のはじめかた』(扶桑社)を出版、日本合コン協会会長も務める“出会いのプロ”である女性タレント、絵音は「LINEの会話を見た限りでは付き合いはじめという感じで、これに不倫や、人には言えないという環境が加わると『最強のロミジュリ効果』にあったことがうかがえます」と話す。  ロミジュリ効果とは、障害があった方が乗り越えて目的を達成しようとする気持ちが高まる心理現象、ロミオとジュリエット効果のこと。ベッキーはもともとゲス極ファンとして知られていたが、夏に結婚したばかりの川谷が既婚者だと知ったのは昨年11月だとされ、不倫の様子がキャッチされた年末はまさにロミジュリ効果の渦中にいたことになる。 「まだ時期尚早なのに実家に連れていく、というのも恋が盛り上がっているときの象徴で、それをされるとロミジュリ効果にある女性はこの上なく舞い上がってしまうんです。禁断の恋なので、会っちゃダメと言われれば言われるほど盛り上がりますから、今回の事態で余計に燃え上がる可能性も残ってはいます。でも、女性は気持ちの切り替えも早いので、仕事に支障をきたした場合などを機にバッサリ関係を切るケースが多いんです」(絵音)  思い出されるのは、しょこたんこと中川翔子が交際していた俳優の小澤亮太に隠し子報道が出るや、一転して破局に踏み切った例だ。  LINE上では「素敵なイブとクリスマスをありがとう」「一緒にいられるだけでただただ幸せ」と乙女心が全開だったベッキーだが、結局は、離婚準備を進めていた川谷に一度かけたハシゴを外した形になってしまった。もともとアンチから腹黒いと揶揄されていた彼女には、「まさに“ゲスの極み乙女”」という声が飛んでいる。 (文=片岡亮)

完璧な嫁・北川景子でなければ無理!? DAIGOの華麗なる「超個性的」家族

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最強の嫁
 11日、女優の北川景子と、歌手のDAIGOが入籍したことを発表。同日には2人そろって記者会見を開き、金屏風を背にその「ラブラブ」っぷりを披露。喜多嶋舞・大沢樹生の実子裁判や、ベッキーの不倫など最近は暗めのスキャンダルが多かっただけに、ネット上でも「久々にいいニュース」という祝福の意見が大半である。  北川は、多くの女性の憧れであり、男性から見ても文句のない美人として認められている存在。これまで多くの有名人と浮名を流してきたことを考えれば、コミュ力も相当高いに違いない。記者会見でDAIGOが「景子ちゃんの料理が本当においしい」と語っていたとおり、家事もお手の物のようだ。まさに完璧である。 一般の目線からすれば「非の打ち所のない」北川。記者は、彼女なら夫であるDAIGOの“超”がつくほどの個性的な一家でも、うまくなじめるのではと期待する声が多いと語っている。 「DAIGOの祖父が元総理大臣の竹下登氏であることは有名ですが、超名門の血族とあって、家族もやはり『浮世離れ』しています。父は大手新聞の敏腕記者から竹下氏の次女と結婚して義父の私設秘書となった人物。武道もたしなんで厳格な人物だそうです。姉である漫画家の影木栄貴氏は相当なオタクらしいです。弟であるDAIGOとは大変仲良しだそうで、新曲の歌詞をまず姉に見せるという話もあり、ベッタリな関係とか。このエピソードだけでも『クセ者』ぞろいであることが伝わってきますが、北川ほどの“匠”なら、難なく順応できそうですよね。すでに結婚までバッチリこぎつけたわけですから」(芸能記者)  一般人とは一線を画したお家柄だけに、そこに住まう方々もなかなか一筋縄ではいかない人物ぞろいなのかもしれない。それでもあの北川景子なら……と思うのも理解できる。  そして記者は、北川にとっての“最大の難関”について口にした。 「DAIGOの母親ですかね。無論、北川のこと気に入っているようで現状は問題ないのかもしれませんが、このお母さんが無類の『占い好き』だそうで、占いをもとに家族にアドバイスをするようです。DAIGOも以前、『2014年ごろに結婚を意識する相手と出会う(的中)』と占い師の言葉を取材で紹介したように、母の影響を受けている様子。北川の女優業にも占いの観点で助言をする可能性はあるでしょう。北川がさほど気にせず楽しめれば、特に問題はありませんが」(同)  嫁姑ネタは世の常だが、どんな有名人や名家でもそれは同じなようだ。

「フリースタイルバトルは格闘技!」 話題の深夜番組『フリースタイルダンジョン』演出家が明かす、“戦場”の裏側

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『フリースタイルダンジョン』|テレビ朝日
 いま、深夜番組『フリースタイルダンジョン』(テレビ朝日系)が騒がしい。Zeebraがオーガナイザーを務めるフリースタイル(即興)ラップのMCバトル番組で、「チャレンジャー」たちが、般若を“ラスボス”とする5人の「モンスター」に挑戦し、賞金獲得を目指す。  昨年9月から放送が開始され、コアな題材にもかかわらず、YouTube公式チャンネルの再生回数は約900万回を突破。ヘッズ(ヒップホップファン)以外にも、確実に番組中毒者が広がっている証しだ。特に第9回(11月24日)の放送で行われた般若 VS 焚巻は、大反響を巻き起こした。  1月からは、いよいよRec4が開始。ますます盛り上がりを見せる中、演出を担当する岡田純一氏に、その人気の秘密や舞台裏、そしてヒップホップを知らなくても楽しめる見どころなどを、テレビウォッチャー・てれびのスキマが直撃した。 ――僕は今までヒップホップにはぜんぜん興味なくて、むしろ苦手なくらいだったんですけど、最近会った複数の人に立て続けに『フリースタイルダンジョン』はヤバいって薦められて見たら、本当にスゴくて。岡田さんは、もともとヒップホップ好きだったんですか? 岡田純一氏(以下、岡田) 番組が始まるまでは、広く浅く嗜む程度でした。今はズッポリはまってます。 ――企画は、すんなり通ったんですか? 岡田 いや、すんなりは通ってないです。ラップのバトルって、放送禁止用語が出てくるじゃないですか。それを、どうやって地上波で放送するかっていうのが一番の課題で。禁止用語を絶対に言わないっていうルールを決めて、なんとか企画が通ったって感じですね。で、うっかり言っちゃたら、演出上、「ピー」音ではなく、「コンプラ」(という表示)で消しましょうと。「テレビ局はコンプライアンスでうるさいっていうのを逆手に取ろう」っていう発想です。 ――演出面でいえば、ラップにはすべてテロップを入れてますね。「トラブル」に「虎舞竜」と当てたり、芸が細かいなと(笑)。
YouTube番組公式ページより
岡田 やっぱり、テレビでやるからには、わかりやすく伝えなければという思いからです。正直、僕なんか、一度聞いただけじゃ、なんて言ってるかわからないですから。実際にテロップを入れてみると、実は壮大な物語が語られていたとか、意外な発見がたくさんある。一部の方からは「(テロップを)見たくない」って意見もあったりするんですけど、いうてもテレビなんで、極論お母さんにも楽しんでもらいたいですからね。  だから、審査員の方たちは本当にスゴいなって、よく聞き取れてるなって驚いてます。で、大変なのはADさん。何度も聞き直して全部書き起こして、本人に一回「これで合ってますか?」って投げて、赤ペン入れて戻してもらって、あのテロップが出来上がっているんです。そのADさん、今ではどっぷりヘッズになってます(笑)。ちなみに、「虎舞竜」はR-指定からの赤字リクエストです。 ――「モンスター」に「チャレンジャー」が挑戦するという形式にしたのは? 岡田 タイトルが「ダンジョン」ということもあり、「RPG的な要素を入れたいね」っていう、Zeebraさんのアイデアです。『BAZOOKA!!!』(BSスカパー!)の「高校生ラップ選手権」との差別化じゃないけど、ゲーム的な世界感を出せたらいいなって。「クリティカルヒット」(審査員が全員一致の場合、一発で勝敗が決る)という番組オリジナルルールも、ゲーム性が出る部分ですね。ほかのMCバトル大会では、ドローで延長っていうのがあるんですけど、ウチはそこをなくしたんで、審査員さんがドローと思っても、どちらかを選ばなきゃいけない。なので、僅差なのに一発で勝敗決まっちゃうこともあるスリリングさが、ジャッジのポイントになってるんじゃないですかね。ルールに関しては、すでにZeebraさんの中で出来上がってましたから、さすがですね。 ――審査員のキャスティングも絶妙で、特にいとうせいこうさんの存在が大きいですよね。『源氏物語』を引き合いに出したり、「本洒落と駄洒落の違い」を解説してくれたり、僕のようにヒップホップに詳しくない人に翻訳してくれてる感じで。 岡田 審査員の皆さんは、先生だと思ってます。毎度わかりやすく解説していただいて、助かってます。「なんでこの判定なの?」ってところを、納得させてもらってますね。チャレンジャーやモンスターのキャスティングも、基本的にはZeebraさんです。でなければ、般若さんも出なかったと思いますね。モンスターはみんな、リスクを承知で引き受けてくれています。バトルに負けた後なんて、声かけられないですからね。申し訳ないなと思いつつ、毎回1STバトルで勝たれると、今度は放送尺が足らなくなっちゃう。ジレンマですね。でも真剣勝負なんで、毎回何が起こるか本当にわからない(苦笑)。
YouTube番組公式ページより
――なんといっても、「般若VS焚巻」(https://www.youtube.com/watch?v=drxDMVzPYfs)の回はスゴかったですが、現場で見ていてどうでしたか? 岡田 いやー、震えましたね。本当に。予算のない番組なんで、賞金100万円出たらどうなっちゃうんだろうって(笑)。 ――そっち!(笑) 岡田 それもありつつ、約7年ぶりにフリースタイルバトルに出る般若さんの鬼気迫る感じとか、めちゃくちゃカッコ良かったですね。あの回は本当にすごかった。プロデューサーが、たまらず酒を買いに走るっていう(笑)。そのくらい、スタッフのみんなも興奮させてくれたバトルでしたね。僕はいつもフロアで見てるんですけど、お客さんと一緒に叫びましたね。ほえました。「100万円守ったー」って!(笑) ――やっぱりそこ!(笑) 岡田 Rec1では最高賞金50万円だったんですけど、収録を終えて、プロデューサーに「めったに100万円出ないし、目標は大きいほうがいいから、賞金100万円にしてくれ」って頼んだんです。そしたら、Rec2でまさかの般若戦っていう。余計に焦りましたね(笑)。でも、いずれは100万円を手にする人が出てほしいなとも思ってますよ(笑)。 ――あの対戦があれだけ盛り上がったのは、やっぱりそれまでの積み重ねが大きかったと思います。CHICO CARLITOが直前まで追い詰めて緊張感が高まっていたり、般若さんが“通訳”を使って、それまで一切しゃべらないっていう演出だったり。 岡田 あれは、般若さんの希望で。一切しゃべらないでテレビに出ることが、10年くらい前からの夢だったそうです(笑)。般若中継では、犬の喜多川景子が出たり、失踪していたO.G(おじ)さんが出てきたり……。この先いったいどうなるんだろうと、楽しみと不安でいっぱいです(笑)。 ――Rec2で般若さんを出してしまったからか、Rec3でモンスターたちがギアチェンジした感じで。 岡田 特に、T-PABLOWの成長っぷりがすごいですね。バトルの内容も、素人目にもぜんぜん違うなって。この番組は、彼らの成長を見る、ドキュメントみたいな要素もあるのかなって思いますね。Rec3はとにかくみんな気合が入っていて、どんどん挑戦者を負かしちゃうんで、「あれ? これはこれで、今度は放送尺が足りなくなっちゃうぞ」って(笑)。掌幻戦でほっとする自分がいたり……これが制作の哀しきジレンマなんです。般若さんに出番を回すまいとするモンスターたちの気迫、チームの絆が強くなったりと、いろんな方面で、影響を与えたバトルでしたね ――放送には乗っていないけど、印象的なシーンなどは? 岡田 いや、それちょっと記事にできないことばっかり(笑)<※以下、「コンプラ」でカット>。真剣勝負でやってるからこそ、いろいろあるんですよ。    
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岡田純一氏
――YouTubeでも再生回数900万回を超え、一般層にも広がりを見せていますが、何かきっかけがあったのでしょうか? 岡田 いろいろな芸能人の方が、SNSで番組についてリアクションしてくれたことが大きいですね。カンニング竹山さんが「ラップは全然わかりませんが今観ているフリースタイルダンジョンがクソおもしろい」とTwitterでツイートしてくれたことで一気に広がって、ほかにも、アジカンの後藤さんや、湘南乃風のSHOCK EYEさん、一番驚いたのは北川景子さんです。「時代きたー」と確信しました(笑)。 ――ヒップホップをよく知らない人には、どんなところを見てほしいですか? 岡田 そのまんまなんですけど、バトルです。バトルを見れば、そのスゴさがわかるっていう。ラップとして見るんじゃなくて、どう韻を踏むのか、頭の体操的な要素で見てくれてもいいと思いますし、いろんな見方ができると思うんです。僕は、フリースタイルバトルは格闘技だと思っているので、格闘技中継を意識して番組作りをしています。あと、般若劇団の行く末ですかね(笑)。    ――音楽番組がなかなか放送されない中で、バトル以外にも、ゲストによるライブも挟んでいますね。 岡田 これは、Zeebraさん、たっての希望なんです。バトルはできなくてもラッパーとして一生懸命頑張ってる人がいて、いい曲もってるのに、テレビには出られない、CDは売れないって人がたくさんいて。そんな人たちにチャンスを与えたいという、ヒップホップには夢があるんだっていう、Zeebraさんの熱い思いがベースにあったからこそのコーナーです。Rec1一発目の挑戦者、Dragon Oneが、今度はゲストライブで登場するって、ヒップホップドリームじゃないですか? ――1月から始まったRec4の見どころは? 岡田 新システムを導入して「隠れモンスター」がどこかで出てきます。まだ誰かは言えないんですけど、あっと驚く人が出てくるので、お楽しみに! さらにヤバい挑戦者もどんどん出てきて、濃厚キャラクター祭りです。Twitterで出せ出せ言われていたアノ人も出てきます。挑戦者の年齢幅を拡げたので、ますますヤバい人が出てきそうです。本当に100万円出ちゃうかもしれません! (取材・文=てれびのスキマ) ●テレビ朝日『フリースタイルダンジョン』 毎週火曜 深夜1:26~1:56  メインMC&オーガナイザー/Zeebra 進行/UZI モンスター/般若、漢 a.k.a. GAMI、サイプレス上野、R-指定(Creepy Nuts)、T-PABLOW 番組公式HP <http://www.tv-asahi.co.jp/freestyledungeon/> YouTube公式番組ページ <https://www.youtube.com/channel/UCpW67m9qez6GUd5-gbWS9Ag>

堺雅人『真田丸』初回20%割れ! 大絶賛のウラで「三谷脚本は軽い」「ただのコメディ」の声も

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『真田丸 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)』(NHK出版)

 NHK大河ドラマ第55作目となる、主演・堺雅人、脚本・三谷幸喜の『真田丸』が、1月10日にスタートし、平均視聴率が19.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。全話平均視聴率が大河ワーストの『平清盛』と並ぶ12.0%となった井上真央主演『花燃ゆ』の次の作品ということで、視聴率を含め注目が集まっていたが、20%の大台に乗ることはできなかった。

 第1話では、武田信玄(林邦史朗)の死後、織田・徳川連合軍の侵攻により、絶体絶命の危機を迎えていた武田家の様子が描かれた。真田昌幸(草刈正雄)は、織田を討つために家を発ち、また残された息子の信幸(大泉洋)と信繁(堺雅人)も、父の待つ岩櫃へと向かう……という物語が展開された。