「“芥川賞作家”という肩書がついてしまったので、事務所としても、いわゆる体を張るような仕事は、本人に事前相談なしで断っているようです。“品格を損なわないように”というのが理由だとか。実際、所属事務所である吉本のところには、文壇のエライさん方からクレームも入ってるみたいですよ」(芸能事務所関係者) 大みそかに放送されたNHK『紅白歌合戦』で、ふんどし姿を披露したピースの又吉直樹。 「吉本は反対したそうですが、『自分は芸人だから』という本人の強い意志があったようです。とにかく今は文化人枠の仕事が増えていて、『芸人以外の仕事が増えてしんどい。芸人としてよりも作家で売れてしまったので、今後が厳しい』と、親しい人に相談してるようです」(テレビ局関係者) 確かに又吉は、年末年始に放送されたどの番組でも、基本的にはお笑い芸人というよりも、芥川賞作家として紹介されていた。 「仕事が増えたことで『次の本を書く時間がない。今は徹夜して書いてるけど、もっと書く時間がほしい』と漏らしていました。同じ芥川賞作家で、今ブレークしている羽田圭介に対しても『羽田くんは、本業が作家だからうらやましい』とも言ってましたね」(放送作家) 次回作は、まだまだ日の目を見ることはなさそうだ。
