中高生80人に無理やり深夜バイトさせてバイト代を搾取! 韓国“絶対逆らえない”上下関係

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イメージ画像(「Thinkstock」より)
 儒教の思想が今も色濃く残る韓国において、上下関係の厳しさは相当なものだ。先輩が後輩の面倒を見る、というと聞こえもいいが、行き過ぎた上下関係はさまざまな弊害も生んでいる。  過去には、卒業式に後輩たちを無理やり裸にする“裸集会” (参照記事1)や、大学内での軍事行動(参照記事2)の強要など、社会的な問題にも発展している。そんな韓国で、より悪質な上下関係の強要が発覚した。  12月中旬、韓国大田(テジョン)市内で、10代の青少年22人が徒党を組んで、多くの後輩を無理やり深夜アルバイトに派遣。そのバイト代を搾取するという、組織的な犯行が行われていた。  主犯格である3人の青年は、無許可の職業案内所を運営するブローカーと手を組み、同格の仲間を増やしながら、後輩たちを強制的に現場に送り続けた。バイトを強要された中高校生は、わかっている限りでも80人にも及ぶという。  さらにタチが悪いのは、被害に遭った学生の中には、自分より下の後輩をバイトさせて、先輩に一定の上納金を納めながら自らの利益を確保する者までいたこと。まるで悪質なネズミ講だ。  韓国警察や労働庁は、事件の沈静化に努めるつもりだが、“上下関係”がネックとなり、被害者が名乗り出にくいため、完全な根絶は難しいとみている。また、20校以上の学校から被害者が出ていることから、全国的な流行も懸念されている。  一方、上下関係の強要は、10代や学生だけの問題ではない。12月24日には、30人以上の後輩を脅して金品を奪い取っていた22歳のキム容疑者とほか2人が逮捕されている。  キム容疑者は、同じ町内に住む後輩を工事現場に無理やり連れ込んで脅すと、新たに携帯電話を契約させて、後に転売するという行為を繰り返していた容疑がかけられている。  携帯を転売された後輩たちは、料金支払いが滞れば、キム容疑者から報復を受けるかもしれないという恐怖心から、使っていない携帯代金を支払い続けていたというのだ。警察はキム容疑者たちの余罪を調べながら、携帯を買い取った業者への調査を開始している。  先達として後輩を導くのが先輩の役割であり、長幼の序を尊ぶ文化は悪いことではないだろう。しかし、いくら良い文化も、誤った使い方をしてしまえば大問題だ。韓国では一度、正しい上下関係を見直す時期に来ているのかもしれない。

2015年まんが界事件簿――【峰なゆか『アラサーちゃん』騒動】が知らしめたこと

<p> これはまったく愚かしい事件でありました。事の発端は8月、「ハツキス」9月号(講談社)で始まった田所コウ先生の新連載『コトコトくどかれ飯』に、峰なゆか氏がこれは自作『女くどき飯』(ぐるなび「みんなのごはん」連載)のパクリであると、Twitter上で噛みついたのです。ところが『コトコトくどかれ飯』は、実際の作品を読んでみれば小学生にも理解できることですが(当該の「ハツキス」はKindle等で購入できます)、『女くどき飯』にはまったく似ていません。そして実際、峰氏はこの時点で「ナタリー」のニュース記事を読んだだけであって、実際の作品に目を通すことなく、峰氏の言う「コンセプト」(おそらく「コンセプト」の定義がわかっていないまま使っていたご様子ですが)とタイトルの「くど」「飯」の3文字が重複していただけで「パクリだ!」と騒いでいたこと</p>

スヌープの子どもの誕生会がまるでギャグ、ガガがマリアッチフェスをゲイパレードだと勘違い! セレブのB級ニュース2015

<p> アリアナ・グランデが売り物のドーナツを舐めて戻す映像が流出したり、マドンナがライブで年下の歌手ドレイクに無理やりディープキスをして嫌がられたり、バッシングネタが豊富だった2015年。ホイットニー・ヒューストンの娘ボビー・クリスティナ・ブラウンの死や、売春宿で薬物を過剰摂取して死にかけたラマー・オドムといったショッキングなニュースも少なくなかった。今回はこれらのビッグニュースに押され、大きく報じられることがなかった「セレブのB級ニュース」をご紹介しよう。</p>

13歳の少女も餌食に……中国農村・知的障害の女性を誘拐し、「産む機械」として売買

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誘拐グループによる幽閉から無事に救出されて家に戻った女性
 年間数十万人ともいわれる乳幼児や児童が被害者となっている中国の誘拐事件に、新たなターゲットが加わりつつある。最近の中国の地方都市で、知的障害を持つ女性が連れ去られる事件が相次いで起こっているのだ。  12月24日付の「東網」によると、四川省遂寧市で、省をまたいで知的障害者の女性らを誘拐していたグループが摘発され、主犯の2人と共犯者5人が逮捕されていたことがわかった。  警察の調べによるとこの誘拐グループは、四川で知的障害を持つ女性を誘拐すると、中国東部の山東省まで拉致。嫁不足に悩む農村の男性らに販売していた。売られた女性は、その農家で子どもを産むための“機械”として使われていたという。  この誘拐グループが逮捕されたことにより、山東省と河南省にあった彼らのアジトで囚われていた11名の女性が無事に救助された。彼女たちの中には未成年も2人含まれ、最年少はなんと13歳だったという。  事件の背景には、深刻な「男余り」がある。  1979年から36年間にわたって実施されてきた「一人っ子政策」により、大幅な人口増が抑制された一方、その弊害として中国では急激な少子高齢化が進んだ。そしてもうひとつの大きな副作用として挙げられるのが、人口の男女比の偏り。中国では男児偏重社会のもと、男性の数が女性の数に比べて異様に多くなってしまっているのだ。
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警察に逮捕された誘拐グループの一員
 そのため、中国の国家統計局のデータによると、2014年の中国の人口の男女構成比では、男性が女性より3,376万人も多い。つまりこれは、日本でいえば東京都と神奈川県、埼玉県の総人口(約3,000万人)を上回る数となる。  こうした中、結婚相手を見つけられない男たちの間で、「産む機械」の需要が存在するというわけだ。  事件の主犯格の2人はその後、執行猶予付きの死刑判決、それ以外の5人は懲役1年から13年の判決を受けている。  経済が発展して近代化が進んだ現在の中国でも、我々のうかがい知れない闇がまだ数多く潜んでいることは間違いないだろう。 (文=佐久間賢三)

さかなクン、渡辺直美……テレビ関係者に聞いた、2015年「再評価」タレント番付! 

<p> 今年も芸能界にはさまざまな人気者が登場し、世間を大いに沸かせた。例えば「Why Japanese People!?」のフレーズを武器に、日本の漢字の不思議を鋭く斬った「厚切りジェイソン」。ITベンチャー企業の会社役員として勤務するかたわら、幾多のお笑い番組や『ネプ&イモトの世界番付』(日本テレビ系)など、世界の文化を伝える番組などにも出演。『厚切りジェイソンのThursday Night WHY』(TOKYO FM)という、冠ラジオ番組も持っている。</p>

かもめんたる、デニス、はんにゃ……2015年“消えたタレント”は?

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かもめんたる公式サイトより
とにかく明るい安村、藤田ニコル、おかずクラブなど、今年もたくさんのニューフェイスがブレークを果たしたが、その一方で、テレビから姿を消した人気者も少なくない。そこで、番組出演データを元に“消えたタレント”を調べてみた(出演時間は、2013年、14年それぞれのプライムタイムで比較)。 ●山岸舞彩(アナウンサー・元タレント) 2014年 36時間19分(31回) 2015年 3時間28分(3回) 増減率 -90.5% 『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のキャスターとして知られていたが、今年7月下旬に結婚を発表、9月いっぱいで同番組を降板、芸能界を引退した。 ●川越達也(料理人) 2014年 39時間56分(23回) 2015年 4時間13分(4回) 増減率 -89.4% 『お願い!ランキング』(テレビ朝日系)をきっかけに、イケメンシェフとしてブレーク。ここ数年、減少傾向が続いているが、2015年は9割減。最近は、ディナーショーやイベントへの出演が目立つ。 ●アイドリング!!! 2014年 62時間53分(38回) 2015年 11時間27分(9回) 増減率 -81.8%  活動10年を迎えた今年10月末でメンバーが全員卒業し、活動休止状態に。先日、元メンバーの菊池亜美が「卒業生全員にAV禁止令が出されている」と発言し、話題に。はたして、裏切り者は!? ●デニス(お笑いコンビ) 2014年 41時間2分(25回) 2015年 7時間36分(4回) 増減率 -81.5%  ブラジル人とハーフの植野行雄と松下宣夫のコンビ。植野は昨年、マテンロウ・アントニーらと共にハーフ芸人としてブレークしたが、今年は出演時間が激減。植野のピンでの出演が増えたのかと思いきや、こちらも約8割減となっている。 ●みかん(ものまねタレント) 2014年 43時間16分(28回) 2015年 8時間10分(4回) 増減率 -81.1%  土屋アンナや西川史子のものまねでブレークするも、今年はジャニーズJr.ものまねのジャガーズや、ジャイアンものまねのカズマ・スパーキンといった変りダネに席巻されてしまったようだ。 ●かもめんたる(お笑いコンビ) 2014年 31時間23分(19回) 2015年 9時間38分(5回) 増減率 -69.3% 「キングオブコント2013」で優勝。昨年「王者になったにもかかわらず、ぜんぜんブレークしていない」と語っていたが、そんな状態から今年はさらに7割減に。「キングオブコント2015」王者で、現在ブレーク中のコロコロチキンペッパーズの未来は果たして……。 ●水沢アリー(タレント) 2014年 31時間58分(30回) 2015年 10時間56分(15回) 増減率 -65.8% 「第2のローラ」と呼ばれ、強烈なキャラクターで13年にブレークするも、ハーフタレント戦国時代を生き残れず……。さらに今年は、ハーフモデル・藤田ニコルのブレークでさらに窮地に。 ●今井華(モデル) 2014年 32時間15分(22回) 2015年 12時間6分(10回) 増減率 -62.5%  テラスハウスメンバー。露出減の裏には、「タメ口」が反感を買ったというウワサも。 ●はんにゃ 2014年 30時間34分(17回) 2015年 11時間55分(8回) 増減率 -61.0% 『はねるのトびら』(フジテレビ系)でブレークするも、その後の出演は右肩下がり。さらに、今年9月いっぱいで『ピラメキーノ』(テレビ東京系)も終了し、プライムタイムで6割減となった。 ●クリス松村(タレント) 2014年 53時間42分(44回) 2015年 20時間59分(25回) 増減率 -60.9%  こちらもここ数年、右肩下がり。オネエタレント枠も最近は入れ替わりが激しく、今年は“ニューキャマ系”GENKINGが登場するも、露骨なゴリ押しに視聴者から反感を買っている模様。 ***  引退、活動休止は仕方がないにしても、芸人のブレークサイクルは年々早くなっているようだ。来年、とにかく明るい安村や、おかずクラブ、厚切りジェイソンといった面々が、このランキングに名を連ねないことを祈りたい。 (提供:テレビ出演ランキング※出産・産休の女性タレント、亡くなったタレントは除外 ※プライムタイムの出演が減っていても、全日で出演が増えているタレントは除外

有村架純、高畑充希とのツーショット披露で高視聴率確定? “美くびれ”披露には修整疑惑の声も…

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高畑充希インスタグラム(@mitsuki_takahata
)より。
 19日、女優の高畑充希が自身のインスタグラムに「non-no2月号かすみと出てます」と、サングラスをかけ濃い赤リップをした姿で有村架純とのツーショット画像を披露。これにはファンから「可愛すぎる!」「ちょっと背伸びして悪ぶった感じがたまらない」など、歓喜の声が上がっている。 「来年1月に放送開始される、有村が主演を務める月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)の番宣のために臨んだ、ファッション雑誌『non-no』(集英社)のグラビア撮影での様子を投稿したようですが、2人は去年公開された映画『女子ーズ』で共演以後も親交があるだけに、仲睦まじい様子が見てとれ、『たとえストーリーがひどくても、ドラマは絶対に観る』と、ドラマ開始を心待ちにするファンは多いようです。フジの月9枠はこのところ、平均視聴率2ケタ台になんとか乗せているという印象が拭えませんが、22日にORICON STYLEが発表した『2015年 ブレーク女優ランキング』で1位を獲得した有村と、来年4月から放送開始予定のNHK朝ドラ『とと姉ちゃん』のヒロイン役に抜擢され、勢いに乗る高畑の潜在視聴率を考慮すれば、『HERO以来の20%超えもあるのでは?』と、去年放送された『HERO 第2期』が叩き出した平均視聴率21.3%を意識する声も上がっているようです」(芸能関係者)  21日に発売されたライフスタイルマガジン『シュシュアリスVol.9』(KADOKAWA)の表紙では、見事なくびれを披露している有村だが、「修整では?」と疑惑の声も上がっているようだ。 「発端としては、映画やドラマなどの映像で見る有村の顔はエラが張っているのに、雑誌のグラビアではスッキリとシャープに見えることから、修整疑惑が浮上したようで、今度は顔だけではなく、くびれにも疑惑が浮上してしまいました。昨今のグラビア界では過剰な修整が横行し、握手会などで見る実物とはあまりにもかけ離れていることから『修整詐欺』とも揶揄されていますが、有村ファンとしては『修整はまだしも、絶対に整形だけはしないで欲しい』と懇願する声が上がっているようです。というのも、有村のように以前はエラが張っていた栗山千明が、エラを削ってしまったことで『個性が消えてしまった』『なんで削ってしまったんだ!』と、不評を買ったため、有村ファンからは『せっかくブレークして、いい流れに乗っているんだから、余計なことはしない方がいい』という意見が大方を占めているようです」(同)  13年に出演したNHK朝ドラ『あまちゃん』でブレークした有村だが、“消えた”能年玲奈を尻目に、快進撃は一体いつまで続くのか、来年も目が離せない。

フジが紅白の裏にぶつけた格闘技RIZINと暴力団! PRIDEで暴力団を使ったプロモーターと局幹部がそのまま…

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「RIZIN FIGHTING FEDERATION」公式サイトより
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】 「格闘技が大晦日に帰ってきた!」と、往年のファンは喜びたいところだが──。  苦境の続くフジテレビが『NHK紅白歌合戦』の裏番組にぶつけたのが、10年ぶりの格闘技。29、31日にさいたまスーパーアリーナで行われる新興行「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015」の中継だ。大会プロモーションの中心は、PRIDEを手がけていた元ドリームステージエンターテインメント(DSE)代表取締役の榊原信行氏。  しかし、これが、警察当局の怒りを買っているらしい。警視庁担当記者がこう耳打ちする。 「暴対の連中が『フジはいったい何を考えてるのか』『我々をなめてるのか』と相当カリカリきているようだ。というのも、今回のプロモーターである榊原氏は10年前、PRIDEの時に暴力団とベタベタだったことが発覚しているからね。フジのプロデューサーもその関係を知っていたことが明らかになった。その時は、フジの政治力でPRIDE打ち切りだけですみ、刑事事件にはならなかったが、今回、まったく同じ顔ぶれでやるわけでしょう。警察にしてみれば『あの時お目こぼししてやったのに』ということなんだろうな」  2000年代の空前の“格闘技ブーム”のなか、フジテレビがPRIDEの放送を突如打ち切ったのは06年6月。きっかけは、『週刊現代』(講談社)が同年3月から開始した「格闘技とテレビ局と暴力団」という追及シリーズ記事だった。 〈X組幹部はイスに座るなり、私に怒鳴りました。 「PRIDEは実質ウチらがやっとるんや。表に出ると不都合があるから、榊原に任せとるだけなんや! それを何や! ウチの選手を横取りしやがって」  話し合いにも何もなりません。幹部は続けます。 「フジテレビのプロデューサーから『ヒョードルを絶対に日テレのイベントに出さないでくれ』と言われとるんや。もし、そっちに出たら、DSEとの契約を切るとまで言われとるわ!」  こんな場に榊原が同席しているのも、私には驚きでした。彼はふだんとは態度がガラリと変わっていて、手にした格闘技雑誌を、 「なんや、これは!」  と私に投げつけてきました。〉(「週刊現代」06年4月15日号)  そう告発したのは、格闘技イベント『イノキボンバイエ2003』(猪木祭)のプロデューサーを務めた川又誠矢氏だ。03年大晦日、民放3局はNHK『紅白歌合戦』の裏番組として格闘技中継をあてた。日本テレビと組んだ川又氏は猪木祭の目玉として、当時PRIDEヘビー級王者だったヒョードルと出場契約を結ぶ。すると、フジテレビ『PRIDE男祭り2003』を手がけていたDSEが「広域暴力団傘下のX組幹部」を使って川又氏を脅しに出たというのだ。  川又氏によれば「X組がPRIDEを主催するDSEの“経営母体”であることは格闘技業界の常識」。このとき川又氏が呼び出されたホテルの一室に同席したのは前述X組幹部、「X組と同じ広域暴力団傘下のP組S若頭」、「DSEの事実上のオーナーで暴力団企業舎弟のI氏」、そして、今回のRIZINも仕切る榊原氏だった。  猪木祭当日も、宿泊していた神戸のホテルにS若頭の子分がきて、川又氏にこう告げたという。 「今、猪木祭の会場に(前出の)X組幹部と榊原がきて、Sに会っている。X組幹部からこの契約書を渡されました。社長がサインしてくれるまで、みなさん帰らないと言っていますよ」 「サインしないと会場がどうなっても知りませんよ」(同)  イベントが終わり元旦になっても、川又氏はSから呼び出され「ヒョードルが出られたのは誰のおかげだと思ってるんだ。2億円用意しろ」などと脅されたという。しかも視聴率で惨敗した日テレは、契約の8億円を6億円に減額すると通告。進退窮まった川又氏は、妻子とともに海外へ逃亡した。  ちょうどその頃、ヒョードルの代理人であるオーストラリア人弁護士、ミロ・ミヤトビッチ氏もDSE側に脅されていた。 〈榊原は、「ウチは表向きの契約もあるが、ヤクザを使ってでも、こういう話をするんだ。それが分からないなら、どうなっても知らないぞ!」  とミロに言い放ったそうです。同時にSがミロに向かって、「撃ち殺すぞ」というゼスチャーをした〉(「週刊現代」06年4月22日号より、川又氏の証言)  多数の組織暴力事件に携わり、DSE側によるミロ氏脅迫の告訴状を作成した弁護士の猪狩俊郎氏も、著書のなかでこの脅迫事件について書いている。そこには、川又氏が「DSEの事実上のオーナー」というI氏が本名で記されており「山口組系幹部」だと断言されている(『激突! 検察、暴力団、弁護士会……タブーの権力と対峙した弁護士の事件簿』光文社)。  しかも、「週刊現代」のキャンペーンは、次第に“フジテレビと暴力団の関係”へと波及していった。第4弾にあたる4月29日号で、川又氏とDSEをつないだ人物として、フジの「Aプロデューサー」が登場する。川又氏はこう証言している。 〈「03年4月、フジのAプロデューサーから、『榊原と会ってくれませんか』と頼まれたのです。私は、 『PRIDEはヤクザだらけで誰が権限を持っているかよくわからない。一緒に仕事はしたくない』  と断ったんです。しかし、Aプロデューサーは、 『いろいろ(暴力団との関係が)あるのは知っています。でも、それはバラちゃん(榊原社長)がうまく付き合っているから大丈夫』  と言います。それで榊原に会い、仕事の話をするようになったのです」〉  さらに「週刊現代」は続く第5弾(5月13日号)で、A氏は警察から事情徴収を受けて「X組幹部、I氏ともに面識はある。これまで数回、一緒に飲んだこともある」と供述したと報じた。ようするに、A氏は暴力団と交際しており、DSEとの関係を知りながらフジと繋げ、また、川又氏を榊原氏に引き合わせて恫喝事件のきっかけを作ったというのである。  そして、前述のとおり06年6月、「週刊現代」の続報が続くなか、ついにフジテレビはPRIDEの放送中止とDSEとの契約解除を発表した。表向きの理由はDSE側の「契約違反」という曖昧なものだった。放送料を断たれたDSEはPRIDEを売却し、翌年07年3月、解散に追い込まれた。  だが、その一方で“暴力団とPRIDEの関係を知っていながら番組を企画したフジのプロデューサーA氏には大したお咎めはなかったという。なぜか? 実は、このA氏とは、当時フジのスポーツ局の幹部で、PRIDE中継のチーフプロデューサーだった清原邦夫氏のこと。「週刊現代」07年4月14日には、フジテレビ関係者によるこんなコメントが掲載されている。 「何年も前から清原とDSEの癒着は局内で問題氏されていて、昨年の放送打ち切り後は降格処分が下されると誰もが思っていたんです。しかし依然、彼はスポーツ局プロデューサー職にとどまっています。産経新聞の会長の甥っ子だけに、会社も切るに切れないんでしょう」  清原邦夫プロデューサーは産経新聞の清原武彦元会長の親族であり、そのため処分を免れたというのだ。実際、この報道後の08年、清原プロデューサーはフジのニューヨーク支局に異動となったが、11年に帰国、現在でもスポーツ局GMという幹部職に就いていると言われている。  もしも「週刊現代」のキャンペーン記事どおりであれば、清原プロデューサーは、報道も担う放送局と暴力団の接点となる人物である。それだけでもフジテレビの社会的責任が問われるが、しかも驚くことに、今回、榊原氏が牽引する新イベントRIZINにも、くだんの清原プロデューサーが深く関わっているという話まである。 「アサヒ芸能」(徳間書店)が、ウェブ版の「アサ芸プラス」15年8月8日付けで、「総合格闘技を人気コンテンツに成長させた立て役者」であるフジ幹部役員「K氏」が、今回のRIZIN特番の「プロジェクトリーダー」であるとしている。イニシャルにされているK氏は“海外支局に出向後、4年前に帰国してスポーツ局の要職に就く人物”と書かれており、あきらかに清原プロデューサーのことだとしか思えないが、しかも、フジは〈背に腹はかえられず、K氏に特番復活を相談したとの見方が強い〉という。  もしこの報道が事実ならば、フジテレビは、かつて暴力団との関係が指摘された榊原氏と清原プロデューサーをそのまま介して格闘技中継を復活させようとしている、ということになる。  こうした“暴力団と格闘技の親密な関係”は、なにもPRIDEに限ったことではないが、視聴率で苦境に立ついまのフジにとっては、リスクを犯してでも過去の“ドル箱コンテンツ”にすがりつくしかなかったのだろうか。あるいは、日枝久名誉会長と親しい安倍首相が政権を握る今、何をやっても刑事責任なんて問われっこないとタカをくくっているのか。  しかし、蓋を開けてみたら、リスクを犯した割には、このRIZIN、かなり悲惨なことになっている。 「出場選手のほとんどはトップレベルとは言いがたく、29日メインカードの桜庭和志対青木真也もヒドい展開に。46歳の桜庭はとっくに全盛期を過ぎていて、手も足も出ず殴られ続けましたが、レフリーのストップが遅く、あと少しで“残酷ショー”になるところでした。31日に予定されている元大関バルトの対戦相手も、契約トラブルで急にジェロム・レ・バンナからピーター・アーツへ変更とグダグダ。ボブ・サップと曙のリマッチなんて完全に賞味期限切れですしね。実際、29日の会場はかなり空席が目立っていました」(スポーツ紙記者)  また、警視庁も年明けにもう一度、榊原氏らの周辺の内偵を開始するという話もある。テレビ東京にまで視聴率を抜かれそうになっている“ジリ貧”フジにとって、この紅白裏番組は致命傷になる可能性もある。 (宮島みつや)

関係者が断言!2016年早々に結婚する芸能人カップルは“アノ3組”

【アガるニュースをお届け!デイリーニュースオンラインより】
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 2015年は、芸能界結婚ラッシュの一年だった。日本中を激震させた福山雅治(46)&吹石一恵(33)の結婚にとどまらず、12歳差婚&0日婚で話題をさらった堀北真希(27)&山本耕史(39)の結婚も記憶に新しい。  この勢いに乗って、2016年も大物芸能人が結婚するのではないかと業界内ではアンテナが張り巡らされている。年末年始は、特別番組や新聞の休刊などで芸能ニュースが取り上げられにくいため、そこを狙って結婚を発表する芸能人は例年多い。2016年、最初に結婚発表をするのは誰なのか。結婚が噂されているカップルは3組いる。
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まさに「スベッたヤンキー」!? マイナス情報ばかり目立ったEXILE・2015総括

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フジテレビ系『HEAT』公式サイトより
 ここ数年の芸能界、特に音楽シーンで常に目立ちまくっていた、ダンスボーカルグループ・EXILE。2015年もメディアの露出は多い彼らだったが、今年に関しては、活躍よりも「マイナス情報」が目立った1年だったように思える。

チャラ男・TAKAHIROが板野友美から武井咲に軽やか乗り換え!?

 まずは、ボーカルにしてグループ屈指の人気者・TAKAHIRO。14年は、以前より交際がウワサされた板野友美との「マンション密会(1月)」や、「板野のブログ写真にTAKAHIROの腕が写っている(9月)」が報じられたが、なぜか時間の空いた今年1月になって交際を否定した。だが、実際のところは破局していたそうだ。  その余波も収まらない4月には、ドラマで共演した女優・武井咲との熱愛報道がスクープされた。双方とも交際を否定したが、TAKAHIROとの交際に「武井咲は大丈夫か」「遊ばれているのでは」など、武井の心配をする声ばかりが目立つ。「ミスキャンを食いまくり」「合コン三昧」というウワサも流れるTAKAHIROに対し、世間の風当たりが強くなってきたことを印象づけた。まあ、モテるオトコの恋愛スクープなど日常茶飯事。後述の内容の「深刻度」と比較すれば、かわいいものかもしれない。

空前の大爆死! AKIRA主演ドラマ『HEAT』が歴史的低視聴率

 同グループのダンサー・AKIRAが主演した今年7~9月のドラマ『HEAT』(フジテレビ系)は、ある意味今年一番話題になった作品といえるのではないか。初回6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタートした視聴率は、第2話で3.9%に下落。その後視聴率は、第3話4.2%、第4話3.4%、第5話3.4%、第6話2.8%、第7話3.1%、第8話3.3%と推移し、ネット上では「歴史的な大爆死ドラマ」として注目が集まった。第6話の2.8%は、ゴールデン・プライムのテレビドラマとしては、35年ぶりに出た低い数字だという。  最終的に9話で打ち切りが決定し、最終回視聴率も3.9%と超低空飛行のまま終了。見るからに体育会系のAKIRAがエリート風の男を演じる違和感、さらには芸能界を代表する「大根役者」っぷりを露呈し、ストーリーも大ケガをしていたはずが突然復活してピンチを救うなど視聴者が呆然とするシーンのオンパレード。EXILEメンバー全体の「素人演技」に対する批判が高まるきっかけにもなってしまった。ついでに予定されていた映画化も「白紙」となったが、当然としか言いようがない。
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「HiGH&LOW」プロジェクトって何? 威信をかけた計画の認知度低すぎ

 EXILEの「HiGH&LOW」プロジェクト、と聞いて、それが何であるのかを説明できるのは一部のファンだけではないか。このプロジェクト、日本テレビとEXILEの運営会社LDHがタッグを組んで展開されるエンタテインメント・プロジェクトらしく、来春公開の映画、今年11月に放送されたドラマ、そしてオリジナルアルバムやSNS連動など、一体いくらかかるのか、想像もできないほどの巨大な企画なのだが、まったくといっていいほど話題になっていない。  現在放送中の『HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』には、またまたAKIRAが主演しているのだが、放送している事実を知っている人すら極少。内容もドラマというよりはMVに近いという感想も多く、いったい何をしたいのかがわからない。2016年は映画も始まるということだが、金銭を投下しているからといって結果が出るとは限らないだろう。EXILE軍団の威信をかけたプロジェクトだそうだが、先行きは不安だ。

EXILE「新幹線横入り騒動」勃発! 怒りの一般女性ツイートが波紋

 極めつきは、11月に発生したEXILE「新幹線横入り騒動」である。EXILEのメンバーが、新幹線を待つ列に我が物顔で“横入り”したと一般女性が自身のTwitterでツイート。「SPに離れて下さいと言われ後ろに追いやられました」と当時の状況を説明した。女性のツイートには、17日正午すぎの時点で2万を超える多数のリツイートが集中。「がっかり」「非常識」とEXILEや周囲のスタッフに対する失望のコメントや、「私も新大阪でやられたことがある」という類似の体験談、「みんながみんなファンだと思ってるのかな」など、嘲笑のコメントも相次いでいる。  この騒動自体がどうというより、EXILEのアンチがこんなにもたくさんいたのかと驚く出来事だった。もともと「田舎のヤンキー」と揶揄されることも多いEXILEだけに、こうした事件が起こるとここぞとばかりに叩かれる傾向にある。まあ、認知度が高いがゆえの副作用なのかもしれないが……。  今年は「スベッたヤンキー」のような話題ばかりが先行してしまったEXILE。肝心の音楽活動はといえば、弟分の三代目J Soul Brothersにまかせっきりな印象。来年は大丈夫だろうか……。