「活動休止するってこと?」KAT-TUNファンクラブ会報のあいさつで、ファンに広がる不安

 12月24日から27日にかけてKAT-TUNのファンクラブ会員に届いた会報が、ファンに不安を与えている。

 11月に来春での田口淳之介のグループ脱退&ジャニーズ事務所退社が発表され、グループの先行きが不透明なKAT-TUNだが、3月22日にはデビュー10周年が控えている。通常、ジャニーズグループのアニバーサリーイヤーは、全国ツアーやベストアルバムの発売という華々しい活動が増えるが、現在のところは未定。田口の脱退発表の際、ジャニーズ事務所は、グループの解散はないとしながらも、「残るメンバーにとって最良の方法を協議」すると発表していた。

ついに破局報道が……尾上松也にとって前田敦子は単なる“芸の肥やし”だったのか

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 2013年から交際していた元AKB48の前田敦子と歌舞伎俳優・尾上松也に破局報道が飛び出した。

 発売中の「女性セブン」(小学館)によれば、今月20日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、HKT48の指原莉乃から「結婚しないんですか?」と振られた前田は「絶対しないでしょ」と即答。続けて「(婚期は)1回過ぎちゃったかもしれない……」と、暗に破局をほのめかしたという。

 交際中は前田が松也の歌舞伎公演に足を運び、控え室で贔屓筋に挨拶していたというが、今年の夏ごろから前田の姿が見られなくなったという。

 同誌は互いに仕事が充実したことによる“円満破局”と結んでいるが……。

「2人は付き合ったり別れたりを繰り返しているので、“完全破局”とは言い切れません。御用マスコミがこの件を報じないのも、その辺りの事情を知っているからでしょう」とはテレビ関係者。

 悪くいえば「ダラダラした関係が続いている」ということになるが、歌舞伎役者はその“ダラダラ”を最も得意とする。

「今は落ち着いた市川海老蔵さんや中村獅童さんも、若い頃は女性関係が派手だった。熊切あさ美さんをポイ捨てし、藤原紀香さんに乗り換えた片岡愛之助さんを見ればわかるでしょう(笑)。松也さんはプレイボーイで、前田さんと交際中から、地方に別の本命彼女がいるとウワサされていました」(歌舞伎関係者)

 片や前田はピュアで、意中の人に尽くすタイプ。週刊誌記者は「AKBを卒業したのも、思いを寄せる佐藤健と付き合うためだったといわれています。尽くしすぎて『重い……』となり、フラれてしまいましたが」と話す。

 業界の一部からは「このままズルズルいって、セフレ扱いされなければいいが……」と心配する声も上がっている。AKBで一時代を築いた前田が歌舞伎役者の“芸の肥やし”にされる姿だけは見たくないものだ。

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『紅白』近藤真彦・松田聖子のトリに疑問符「また中森明菜を追い込むのか」

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 今年の『NHK紅白歌合戦』の白組と紅組のトリが、近藤真彦と松田聖子に決まったとを聞いて、悪い冗談か? それとも、紅白のスタッフはデリカシーのかけらもないのか? と耳を疑った。  マッチと聖子はアイドルとして人気絶頂期、マッチの恋人であった中森明菜を自殺未遂に追い込んだ過去を持つ。その2人を紅白のトリにするということは、いまだにマッチとのことがトラウマになっている明菜を精神的に追い込むことになるのではと危惧するのは筆者だけだろうか。  今から約30年前、マッチはデビュー間もない明菜と熱愛。ジャニーズ事務所のパワーを恐れてスポーツ紙やワイドショーはネタにしなかったが、2人がスケジュールの合間を縫って、明菜の自宅マンションで逢瀬を重ねていたことは、女性誌「微笑」(祥伝社/すでに休刊)が逐一報じていた。2人の関係は公然の事実だったのだ。  一方、聖子は神田正輝と結婚。長女の沙也加を出産後、“世界進出”にチャレンジ。単身渡米して、表向きはレッスンや英会話の勉強に励んでいたというが、実際は遊び回っていた。そして、その男好きぶりはマッチにも向き、1989年2月、写真週刊誌「フライデー」(講談社)に、聖子とマッチがニューヨークのホテルのラウンジで寄り添う写真が掲載されて、“ニューヨーク密会”と報じられた。記事は、たまたま会っただけのような書かれ方でスキャンダラスな内容にはなっていなかったが、真相は違っていた。聖子が、明菜からマッチを寝取ったというのが真相だったのだ。  当時、聖子は大手芸能プロ・サンミュージックに所属。フライデーから「マッチとの写真を撮った」という連絡を受けて、2年前に亡くなった、当時サンミュージック社長だった相澤秀禎氏が、急遽ニューヨークに飛んで「フライデー」サイドと話し合い、致命的なスキャンダルに発展しないような写真を掲載することで話をつけたという。  生前、相澤氏は筆者の取材に、事の真相を語ったことがあった。実際には、マッチは聖子が泊まっている部屋で密会していたのだ。しかも聖子はマッチを前に、臆面もなく、夫だった神田正輝に電話をしてしたという。当時、この真相を報じたのは「微笑」だけだったので、大スキャンダルにはならなかった。  ところが、世間的には真実は隠蔽できたものの、恋人だった明菜は“ニューヨーク密会”報道に一人、心を痛め、マッチが帰国してからは痴話げんかが絶えなくなったという。一方、聖子は相澤氏に助けられた恩を忘れて、その年の6月にサンミュージックから身勝手に独立した。明菜はその約1カ月後の7月にマッチの自宅マンションで自殺未遂を起こし、その後、転落の一途をたどったのは、もはや説明するまでもない。  その明菜は昨年の紅白で再起を果たしたが、今年はジャニーズからゴリ押しされて、マッチが出場することに。そのため、NHKサイドは明菜には出演オファ―しなかったといわれている。その紅白スタッフが、トリにマッチを持ってくるというデリカシーのなさ、もしくは悪趣味ぶりには開いた口が塞がらなかった。再び明菜を追い込むことにならなければいいが。 (文=本多圭)

エディ・レッドメインがパパに!

エディ・レッドメインに第1子が生まれることが分かった。妻ハンナ・バグショーと昨年結婚したエディは親しい友人や家族たちに2人の子供が出来たことを話していると報じられている。ある関係者はザ・サン紙に対し「エディとハンナは喜びに満ち溢れていますよ」「赤ちゃんの性別は生まれてくるまで調べるつもりはないようですが、子どもが出来た喜びを友人や家族たちに伝えています。この1年の間にエディは結婚して、アカデミー賞を受賞してお父さんになることになりましたよ」と語っている。 23日(水)、エディとハンナはクリスマスをお祝いするためにイギリスへ戻るためロサンゼルス国際空港にいたそうなのだが、その際エディはハンナのカバンを持ってあげている姿が目撃されている。 出産予定日は来年6月と言われているため、来年2月にエディとともにアカデミー賞のレッドカーペットにハンナが登場する際には膨らんだおなかを見ることができるだろう。 2人は結婚したあと、エディの実家に移り住んでおり、今年に入ってからはロンドン市内で家を探している様子も目撃されていたためある関係者はその当時「2人は家族を持とうとしているみたいですね」とコメントしていた。

SILVA姐さんがママに! “がんじがらめ婚”の批判もある「婚前契約」とはどういったものか

 25日、歌手のSILVA(40)が自身のブログで、「人生で最高の天からのクリスマスプレゼントです」と、出産を無事に終えたことを報告。ネット上では、「SILVA姐さん、久しぶりに名前聞いたけど、ママになったなんて驚き!」「下ネタ全開だったSILVA姐さんがママになるなんて感慨深いな」などといったコメントが相次いでいる。  SILVAといえば、歌手としての活躍もさることながら、下ネタも辞さないぶっちゃけトークで人気を博し、姉御肌の性格から“SILVA姐さん”と呼ばれ、10年ほど前はテレビやラジオに引っ張りダコの時期があった。02年に所属事務所をワーナーミュージック・ジャパンに変え、その後、田辺エージェンシーに移籍を経てフリーになったことや、08年から10年までの3年間はニューヨークへ海外留学しながらDJ活動していたこともあって、メディアに登場する機会は激減していた。 「そんな中、今年7月に放送された『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演。飲食店経営の40代の男性と婚約して妊娠5カ月であることを発表し、『久しぶりに見たけど、幸せそうで何より』と、ネット上では祝福のコメントが飛び交っていました。業界内でも『また出てもらえるなら使いたい』というディレクターや構成作家は少なくないですよ」(芸能関係者)  しかし、番組内でSILVAが明かした“婚前契約”には、視聴者間で批判の声が強かった。  SILVAは、14年に放送された『ぶっちゃけ告白TV!カミングアウト!結婚しなくても幸せな女たちSP』(フジテレビ系)に出演した際、02年頃に人知れず一般男性と結婚し、3カ月でスピード離婚したことを明かしたが、その教訓からか、『今夜くらべてみました』番組内で、今回結婚した相手とは、『外出による飲酒については、週2回まで』『互いの帰宅時間を、毎日相手に連絡する』など、弁護士を交えて“34か条の婚前契約書”を作成したことを告白。これにMCを務めていたお笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基は『これは無理やわ~』と漏らした。後藤同様に感じた視聴者は少なくなかったようで、放送後に同番組の感想をネット上に書き込む人々は「がんじがらめ婚」と否定的なコメントを残していた。  この婚前契約、海外セレブの間では常識となっており、先日、離婚騒動が勃発した道端ジェシカとジェンソン・バトン夫婦は婚前契約を結んでいなかったことから総資産60億円超といわれるバトンの財産分与をどうするかに注目が集まっている。日本で婚前契約を公にしている著名人はいないが、タレント弁護士の大渕愛子がこの概念を推進しており、『絶対に幸せな結婚をするための婚前契約書』(マガジンハウス)という本を監修している。  婚前契約といっても具体的に何を決めればいいのか。たとえば民法755条に規定されている「夫婦財産契約」。特別な取り決めをせずに結婚した場合は、原則、「結婚以前から所有していた財産」や「結婚後に自分の名前で得た財産」は各人のものとされるが、結婚後に夫婦で築いた財産は夫婦のものとなり、離婚の際に折半することとなる。夫だけが収入を稼ぎ妻が専業主婦である場合も、夫の給与は「夫婦のもの」とみなされる。共働きで、各人の名義で得た給与に関しては、実質的共有財産となり、また、婚姻中に購入した不動産や車なども共有財産となる。  もちろん金銭管理以外の事柄も、「婚前契約」に記すことはできる。大渕弁護士は「ぜひ『理念』の項目を設けて」と薦めるが、理想の夫婦像やお互いの愛情の形などを具体的な言葉で表しておけば、結婚後の生活で齟齬が生じにくいという考えからだ。また、互いの健康(病気になったら、事故になったら、介護が必要になったら)や両親の老後について、のみならず、趣味にかけるお金や時間などについても事前に相手の了承を得ておくことでスムーズな結婚生活が送れるのではないだろうか。もちろん家事や育児についての取り決めも、「そのときがきたら」ではなく、事前に交わしておくと「こんなはずじゃなかった!」と失望することを避けられるかもしれない。  “3組に1組が別れる”といわれるほどに離婚率が上昇しつつある現代日本で、離婚理由のトップは「性格の不一致」。たとえ婚前契約を交わしていても、「気が変わった」「他の誰かと運命的な出会いをしてしまった」など状況次第で別れを選ぶことになるかもしれないが、少なくとも結婚という大きな約束事をするにあたって、互いに確認しておきたい事柄が婚前契約だと考えれば納得もいく。結婚はファンタジーではなく、新たな現実生活の入り口。だからこそ、ふわふわ夢見心地で片足を突っ込むのではなく、地に足のついた話し合いを経て扉をくぐりたいものである。

【閲覧注意】撃たれ、のた打ち回り、憎しみの咆哮をあげながら朽ち果てるホッキョクグマ=露

【不思議サイトトカナより】
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画像は、「Wikipedia」より
 カナダ、ロシア、ノルウェーなど、寒い気候の地域に生息するため、日本では動物園でしか見られないホッキョクグマ(シロクマ)。動物園で見る分には、ゆったりと歩行し、かわいらしい印象があるホッキョクグマだが、クマ科クマ属に分類される完全なるクマであり、野生のそれは想像がつかないほどに恐ろしい。  12年9月~10月にかけ、ユーラシア大陸最北東に位置するロシアのチュクチ自治管区で、ホッキョクグマが人を襲うという事件が2件発生した。1件は、酔っ払った女性が街にたまたま現れたホッキョクグマに餌を与えようとした結果、数箇所を噛まれ病院へ搬送という事件。もう1件は、ホッキョクグマが飼い犬を殺し、気象学者が居住する研究基地に侵入したという事件。どちらも警官による射殺で終焉を迎えたのだが、今年11月、後者の様子が「YouTube」にアップされ、波紋が広がっている。
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松岡茉優が2015年に躍進した理由は? ドラマ、バラエティで見せる“異なる顔“を分析

【リアルサウンドより】  2015年も行く末が楽しみな役者をたくさん見ることができた。そのなかでも大きな躍進を果たしたのは、松岡茉優だろう。松岡は、現在20歳の女優。2013年の連続ドラマ小説『あまちゃん』で入間しおり役を演じ、大きな注目を集めた。その後も、『GTO』『斉藤さん2』『リトル・フォレスト』など、コンスタントにドラマや映画に出演し、着実にキャリアを重ねてきた。  そんな松岡が今年演じた役で特に印象的だったのは、フジテレビのドラマ『問題のあるレストラン』の雨木千佳役だ。雨木千佳は、人間嫌いで会話もままならないという設定の女性。夫の女性関係が原因で精神を壊してしまった母親のために、幼い頃からご飯を作ってきた過去を持つ。こうした難しい役を松岡は、見事に表現しきった。このドラマは他にも、二階堂ふみ、菅田将暉、高畑充希など、注目の若手俳優が多く出演したが、そのなかでも松岡茉優は、定評のある高い演技力を遺憾なく発揮。第84回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の助演女優賞でも2位を獲得し、評価を得た。  こうした高い演技力を支える順応性も、目を見張るものがある。今年の松岡は、ドラマでは『問題のあるレストラン』『限界集落株式会社』『She』『コウノドリ』、さらに映画では『サムライフ』や『ストレイヤーズ・クロニクル』など、さまざまな作品に出演したが、似た役を演じるということはなかった。とりわけ、『She』の西澤涼子役で披露したクールな姿は、笑顔を絶やさない明るいイメージが強い松岡とは違う一面も見れて面白かった。このような引きだしの多さは、さらなる躍進をするうえで武器になりえる。  一方で松岡は、MCとしてのトーク力や仕切り能力も高く評価されている。MCを務める『ENGEIグランドスラム』や『ツギクルもん』といったバラエティー番組では、強烈なキャラクターを持つお笑い芸人たちと対等に渡りあい、コメントや切り返しで笑いをとる場面もしばしば見られる。  そのコメントで見られる言語感覚も独特だ。たとえば、11月21日に放送されたフジテレビの番組『正直女子さんぽ』での、「改造されちゃったってこと? 我々近代人に」というコメント。これは、茨城の牛久大仏を見たときのコメントだが、『正直女子さんぽ』での松岡は、こうしたおもしろコメントを連発している。松岡のコメントが面白いのは、視聴者が一瞬で理解できる言葉を使いながらも、その言葉の組みあわせがちょっとズレているところだ。これが本当に絶妙で、筆者は何度もクスッとしてしまう。また、お笑い番組やドラマで見せる姿とは違い、自然体な立ち居振る舞いを見れるのもいい。松岡の面白さをもっと知りたい人は、ぜひ『正直女子さんぽ』も観てほしい。  3月から文化放送で始まったラジオ番組、『松岡茉優ト文化的交流』も見逃せない。ここでの松岡は、『正直女子さんぽ』での自然体な姿にくわえ、軽快なテンポが光るマシンガン・トークも披露してくれる。リスナーからのお便りにも真摯に答えるなど、丁寧な心配りもうかがえる。そして何より、ひとりで喋るからこそ垣間見れる自由な姿。話のボキャブラリーも豊富で、12月8日の放送では、アニメ『デジモンアドベンチャー』ネタのトークを繰りひろげるなど、意外な一面も見られた。  そんな松岡茉優の魅力は、フィールドによって顔が違う多彩さと、その多彩さが生みだすギャップにある。このギャップはファンを翻弄しつつも、決して飽きさせない魅力だと言える。こうした魅力に、筆者も含めた多くの人たちはトリコなのだ。(文=近藤真弥)

嵐・相葉の月9は苦戦、SMAP・木村と東山は14%超! ジャニドラマ年間視聴率ランク

<p> 2015年は佐藤健主演『天皇の料理番』、阿部寛主演『下町ロケット』(ともにTBS系)の高視聴率が話題になった民放の連続ドラマ。『下町ロケット』は最終回で22.3%(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)を記録し、15年の民放連ドラ最高記録を更新。一方、ジャニーズタレントが出演したドラマでは、今年もジャニーズの高視聴率男が堂々の1位を獲得した</p>

田中麗奈、吉田栄作、秋吉久美子……NHK次期“火10”ドラマ『愛おしくて』ロートルばかりで視聴率は大丈夫か

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NHK『愛おしくて』公式サイトより
 NHK総合では火曜午後10時より「ドラマ10」を放送しているが、その次期ドラマ『愛おしくて』(1月12日スタート)が不安要素いっぱいなのだ。  同ドラマの主演を務めるのは田中麗奈(35)で、メーンキャストは吉田栄作(46)と秋吉久美子(61)の2人。  平子理沙との離婚で話題を振りまいた吉田は、今年5~6月に放送された『ボクの妻と結婚してください。』(NHK BSプレミアム)以来のドラマ出演となり、地上波となると『64(ロクヨン)』(NHK総合/今年4~5月)以来。  秋吉が最後にドラマに出たのは2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』で、2年以上のブランクがある。  舞台となるのは岐阜県の山あいの小さな町で、ストーリーは、愛人を作った父に捨てられ、母を病気で亡くし、恋人にも裏切られ、「愛をなくした」絞り染め作家の30歳の女・小夏(田中)が、伝統工芸の「有松絞り」の野心家の師匠・怜子(秋吉=60歳)に弟子入りする。小夏は師匠に押し付けられた犬の世話を通じ、43歳の獣医師・光太郎(吉田)と親密になっていく。実は光太郎は怜子と深い関係にあり、1人の男をめぐって、30歳差の2人の女が激しいバトルを繰り広げるようになる。女と男の揺れ動く人間模様、そして、壊れてしまった親子の絆とその再生、たどりつく本当の愛を描いた作品だ。  主演の田中は、今年の大河ドラマ『花燃ゆ』に出演するなど、復活を遂げた。だが、実際のところ、これは田中の実力によるものではない。所属事務所(テンカラット)の看板女優だった香里奈が、例の大股開き写真の流出で、芸能界から干されてしまったため、その穴埋め役として、事務所が各局にゴリ押しした結果だ。今年1月期に主演した連続ドラマ『美しき罠~残花繚乱~』(TBS系)は、平均視聴率6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と爆死しており、田中が“数字”を持っていないのは明らか。  その上、久しく表舞台から消えていた吉田、秋吉がメーンキャストとして絡むとなると、これで視聴率が取れるのか、はなはだ疑問なのだ。そもそも、NHKの「火10ドラマ」枠は、なかなか数字を取れておらず、今年4~8月に全20話でオンエアされた大作『美女と男子』(仲間由紀恵主演)でさえ、5%前後をウロウロ。その後に放送された『デザイナーベイビー -速水刑事、産休前の難事件-』(黒木メイサ主演)、『わたしをみつけて』(瀧本美織主演)も、視聴率的には同じようなものだった。 「火10」はフジテレビ、TBSも連ドラを放送しており、極めて厳しい枠。その上、主要キャストがこのメンバーでは「どれほど低い数字が出るのか?」と、つい思ってしまいたくもなる。そのほかの出演者は、水橋研二(40)、緒形幹太(49)、本上まなみ(40)、丘みつ子(67)、石倉三郎(69)、平田満(62)、南果歩(51)、小林稔侍(74)らで、なんと最年少が35歳の田中。あとは全員40代以上のロートルばかりで、有望な若手役者の起用もない。  それでも、視聴者を取り込めるような役者がいればいいのだが、主役の田中にそんな力はなく、吉田や秋吉は“過去の人”。南や小林は今でもバリバリだが、あくまでもバイプレーヤーだ。このドラマは放送前の時点で、“敗北”が見えているような気がするが……。 (文=森田英雄)