2015年下半期に入って、韓国では歴史教科書問題や労働市場改革に対する国民の不満が高まっている。11月14日にも、ソウル光化門広場で大規模デモが行われたことは記憶に新しい。しかし、このデモでは、身元を隠すために覆面をした一部デモ参加者たちが、警察と衝突して負傷する事態にまで発展した。 この一件を機に朴槿恵大統領は、「覆面デモ禁止法」を提案するが反発も大きく、12月5日には約4万人による反対デモが行われている。だが、問題はこれだけではない。 なんと韓国の大学では「金日成マンセー」と書かれたポスターが何度も掲示され、大きな問題となっているのだ。 もちろん、北朝鮮スパイの暗躍というわけではない。これは、学生たちによる自主的な活動だ。問題となっている「金日成マンセー」というフレーズは、1960年に表現の自由と過度の検閲を批判した詩人、金洙暎が作った詩である。 詩の内容を簡単に意訳するならば、「韓国の言論の自由は、(北のトップである)『金日成マンセー』と言うのを認めることから始まる」と、当時の厳しい言論統制を痛烈に批判したものだ。 11月30日、この詩が慶熙大学の大学掲示板に掲載され、12月9日には同じ内容のチラシが高麗大学の裏門に数十枚も貼りつけられる事態となった。しかも、同大学では何度撤去されようと、チラシが消えるばかりか、それをマネた風刺ポスターが続々と貼り出されているのだ。 高麗大学での風刺ポスターの中には、詩のフレーズを「朴槿恵は独裁者の娘」に変えた直接的な批判に始まり、「全斗煥マンセー」や「天皇陛下マンセー」など皮肉を交えて書かれたものまであった。 こうした事態が広まるとともに、韓国中で「表現の自由を尊重して認めないといけない」「少なくとも常識的な基準を守らなければならない」といった意見が噴出している。その一方で、ネット民の多くは高麗大学の学生に対して否定的で、「言論や表現の自由を振りかざしてインテリぶる前に、よく考えろ」「こいつらはドイツで『ヒトラーマンセー』と言って許されると思っているのか?」など、冷たい意見も飛び交っている。 いまだ終わりが見えない言論統制の問題。否定派と肯定派で盛り上がるのはいいが、前回のデモのように負傷者が出なければいいのだが……。
日別アーカイブ: 2015年12月16日
「金日成マンセー」「天皇陛下マンセー」……韓国大学に何度も掲示される“異様なポスター”の怪
2015年下半期に入って、韓国では歴史教科書問題や労働市場改革に対する国民の不満が高まっている。11月14日にも、ソウル光化門広場で大規模デモが行われたことは記憶に新しい。しかし、このデモでは、身元を隠すために覆面をした一部デモ参加者たちが、警察と衝突して負傷する事態にまで発展した。 この一件を機に朴槿恵大統領は、「覆面デモ禁止法」を提案するが反発も大きく、12月5日には約4万人による反対デモが行われている。だが、問題はこれだけではない。 なんと韓国の大学では「金日成マンセー」と書かれたポスターが何度も掲示され、大きな問題となっているのだ。 もちろん、北朝鮮スパイの暗躍というわけではない。これは、学生たちによる自主的な活動だ。問題となっている「金日成マンセー」というフレーズは、1960年に表現の自由と過度の検閲を批判した詩人、金洙暎が作った詩である。 詩の内容を簡単に意訳するならば、「韓国の言論の自由は、(北のトップである)『金日成マンセー』と言うのを認めることから始まる」と、当時の厳しい言論統制を痛烈に批判したものだ。 11月30日、この詩が慶熙大学の大学掲示板に掲載され、12月9日には同じ内容のチラシが高麗大学の裏門に数十枚も貼りつけられる事態となった。しかも、同大学では何度撤去されようと、チラシが消えるばかりか、それをマネた風刺ポスターが続々と貼り出されているのだ。 高麗大学での風刺ポスターの中には、詩のフレーズを「朴槿恵は独裁者の娘」に変えた直接的な批判に始まり、「全斗煥マンセー」や「天皇陛下マンセー」など皮肉を交えて書かれたものまであった。 こうした事態が広まるとともに、韓国中で「表現の自由を尊重して認めないといけない」「少なくとも常識的な基準を守らなければならない」といった意見が噴出している。その一方で、ネット民の多くは高麗大学の学生に対して否定的で、「言論や表現の自由を振りかざしてインテリぶる前に、よく考えろ」「こいつらはドイツで『ヒトラーマンセー』と言って許されると思っているのか?」など、冷たい意見も飛び交っている。 いまだ終わりが見えない言論統制の問題。否定派と肯定派で盛り上がるのはいいが、前回のデモのように負傷者が出なければいいのだが……。
『コウノドリ』で綾野剛が見せる“相反”の魅力……安定感とミステリアス、優しさと残酷
<p> TBS系で金曜午後10時から放送されている『コウノドリ』は、「モーニング」(講談社)に連載されている鈴ノ木ユウの同名漫画をドラマ化したものだ。物語は、ペルソナ総合医療センターの産婦人科医・鴻鳥サクラ(綾野剛)の視点を通して、妊婦とその家族、妊娠・出産に取り組む医師たちの葛藤が描かれている。シングルマザーの経済的困窮や高齢出産の苦悩など、妊婦の背後に存在する、今の日本が抱えている社会的問題を丁寧に見せていく。また、妊娠と出産にまつわる知識を正確に伝えようという誠実な作りとなっているため、見ていてとても勉強になる。</p>
不妊治療6年間600万円の末たどり着いた「里親」という選択 漫画家・古泉智浩さん
<p> 晩婚化にともない不妊症の患者数が増加している。平成23年に国立社会保障・人口問題研究所が取りまとめた「第14回出生動向基本調査」では、不妊の検査や治療を経験したことがある夫婦は16.4%にのぼると公表。しかし、すべての人が成功するわけではなく、成功率は治療開始が35歳から39歳で40%、40歳では10%にも満たないともいわれている。いつか子どもを持ちたい――その漠然とした願いが成就する確率は、年齢とともに低下するのが現実だ。</p>
プロ野球・横浜DeNA三上朋也と「5歳差婚」した女子アナ・関根和歌香の素顔
プロ野球・横浜DeNAの三上朋也投手(26)と、フリーの関根和歌香アナウンサー(31)が入籍していたことがわかった。だが、大卒プロ2年目を終えた右腕をオトした5歳年上の“姉さん女房”を心配する声が上がっている。 関根アナはもともと、NHK山形放送局で契約キャスターとして働いた後、東海テレビ(フジテレビ系)に転職。今年3月末日で退社したばかりだが、そのタイミングから同棲、入籍したとみられる。 お相手は局のお膝元である中日の選手ではなかったが「名古屋のメディア関係者やプロ野球界隈では、そこそこ知られた話。だけど、2人とも今ひとつパッとしないので、あまり話題にもなっていなかった」(球界関係者)。 三上投手はルーキーイヤーに65試合に登板し、1勝4敗21セーブと活躍。だが、今年は21試合で1勝1敗と成績を落とした。 同じ法政大出身の2人。だが、心配なのは関根アナの「メンタル面」だという。 「名古屋の局を退社した時も、表面的にはフリーで活動したいというものだったが、実は極度の寂しがり屋でメンヘラな一面を持っているとも聞きます。横浜、名古屋の遠距離恋愛が耐え切れず、会社員を捨てたとさえ言われているほどです」(在名メディア関係者) そんなこともあり、年齢的にまだまだ血気盛んな三上がもし“火遊び”でもしようものなら「関根さんは一気にメンタル面でガタがくると思うし、体調を崩すでしょうね。とてもプロ野球選手を支えていくようなタイプには見えず、彼が苦労するかもしれない……」(球界関係者)。 絵に描いたような「年上妻と年下のプロ野球選手」の結婚。旦那が活躍して妻が元気にサポートするという姿が続くことを願わずにはいられない。関根和歌香インスタグラムより
プロ野球・横浜DeNA三上朋也と「5歳差婚」した女子アナ・関根和歌香の素顔
プロ野球・横浜DeNAの三上朋也投手(26)と、フリーの関根和歌香アナウンサー(31)が入籍していたことがわかった。だが、大卒プロ2年目を終えた右腕をオトした5歳年上の“姉さん女房”を心配する声が上がっている。 関根アナはもともと、NHK山形放送局で契約キャスターとして働いた後、東海テレビ(フジテレビ系)に転職。今年3月末日で退社したばかりだが、そのタイミングから同棲、入籍したとみられる。 お相手は局のお膝元である中日の選手ではなかったが「名古屋のメディア関係者やプロ野球界隈では、そこそこ知られた話。だけど、2人とも今ひとつパッとしないので、あまり話題にもなっていなかった」(球界関係者)。 三上投手はルーキーイヤーに65試合に登板し、1勝4敗21セーブと活躍。だが、今年は21試合で1勝1敗と成績を落とした。 同じ法政大出身の2人。だが、心配なのは関根アナの「メンタル面」だという。 「名古屋の局を退社した時も、表面的にはフリーで活動したいというものだったが、実は極度の寂しがり屋でメンヘラな一面を持っているとも聞きます。横浜、名古屋の遠距離恋愛が耐え切れず、会社員を捨てたとさえ言われているほどです」(在名メディア関係者) そんなこともあり、年齢的にまだまだ血気盛んな三上がもし“火遊び”でもしようものなら「関根さんは一気にメンタル面でガタがくると思うし、体調を崩すでしょうね。とてもプロ野球選手を支えていくようなタイプには見えず、彼が苦労するかもしれない……」(球界関係者)。 絵に描いたような「年上妻と年下のプロ野球選手」の結婚。旦那が活躍して妻が元気にサポートするという姿が続くことを願わずにはいられない。関根和歌香インスタグラムより
菊池桃子、娘の障害告白に「政治家転身」の臆測も……積極活動の裏に「超絶クズ」元夫の影
タレントの菊池桃子が『ノンストップ!』(フジテレビ系)に出演し、自身の娘に障害があることを告白。2013から公表はしていたものの、認識したのが初めてという一般人も多かったのではないか。VTRは10分程度だったが、インタビュー自体は90分も行われていたという。 菊池は娘が身体的な障害を持った経緯を語り、社会の障害者への支援や雇用に関して自身の考えを伝えた。告白の理由を菊池は「娘が一生懸命生きている姿を見たら、隠していることが同じ人間として娘に失礼に思えて」と発言。かつてはアイドル歌手として活躍した菊池だったが、12年に法政大学大学院で修士号を取得し、母校である戸板女子短期大学の客員教授を務めるなど教育分野に従事。主に「キャリア教育」の分野に関して教鞭をとっているようだが、それも娘のキャリアを考えた上での行動だったようだ。それ自体は素晴らしいことだと思うのだが……。 ネット上では菊池の行動を称える声がある一方で、「わざわざテレビで公表する必要ない」「公表するってことは逆に意識してる証拠」「お涙ちょうだいはいらない」「子どもの気持ちはどうなのか」と、影響力の大きいテレビで告白した菊池に疑問を呈す声も多かった。また、菊池が今年「1億総活躍国民会議」の民間議員に起用されるなど政治活動にも積極的で、来年7月には参院議員選挙も控えていることから「政治家転身への布石」と勘ぐる声もあった。 障害者に関する問題は非常に繊細なだけに、公表することで賛否が巻き起こるのは致し方のないことである。ただ、現在にいたるまでの、ここ数年の菊池の私生活を考えれば、子どものために必死で行動する姿にも納得はいく。 菊池は1995年、プロゴルファーの西川哲と結婚し、その後2児を出産。ところが、夫である西川の結婚以降のゴルフの成績は散々で、2005年以降は予選突破すらできなくなり、08年以降は獲得賞金0円という有様。CM出演や本の出版、ファッションブランドのプロデュースで稼ぐ菊池に完全に依存した状態だった。にもかかわらず西川は、浮気はするわ若い女性を遊びに同伴させるわ、「ヒモ」の分際でオンナ関係のわるいウワサが絶えなかった。 そして、極めつきは競走馬の一口馬主法人「東京サラブレッドクラブ」でのファンド販売業で作った借金である。ついに菊池の稼ぎだけでも返済が追いつかなくなったという話もあり、12年に離婚となった。 ただ、この「東京サラブレッドクラブ」は、ディープインパクトなどを親に持つ非常に高価な競走馬を所有し、大元である東京ホースレーシングは昨年、過去最高の54勝という成績を残している。関連する西川の会社が儲かっていないとは考えづらく、少なくともゴルファーとして活動していたころよりはマシなのではと推測してしまう。それでも、菊池は西川から慰謝料や養育費などは一切受け取っていないとのこと。 なんともダメダメな元夫。今の菊池が多方面の仕事に積極的なのは、自分ひとりの力で子どもたちを養う決意の表れなのだろう。パーフィットプロダクション公式サイト
菊池桃子、娘の障害告白に「政治家転身」の憶測も……積極活動の裏に「超絶クズ」元夫の影
タレントの菊池桃子が『ノンストップ!』(フジテレビ系)に出演し、自身の娘に障害があることを告白。2013から公表はしていたものの、認識したのが初めてという一般人も多かったのではないか。VTRは10分程度だったが、インタビュー自体は90分も行われていたという。 菊池は娘が身体的な障害を持った経緯を語り、社会の障害者への支援や雇用に関して自身の考えを伝えた。告白の理由を菊池は「娘が一生懸命生きている姿を見たら、隠していることが同じ人間として娘に失礼に思えて」と発言。かつてはアイドル歌手として活躍した菊池だったが、12年に法政大学大学院で修士号を取得し、母校である戸板女子短期大学の客員教授を務めるなど教育分野に従事。主に「キャリア教育」の分野に関して教鞭をとっているようだが、それも娘のキャリアを考えた上での行動だったようだ。それ自体は素晴らしいことだと思うのだが……。 ネット上では菊池の行動を称える声がある一方で、「わざわざテレビで公表する必要ない」「公表するってことは逆に意識してる証拠」「お涙ちょうだいはいらない」「子どもの気持ちはどうなのか」と、影響力の大きいテレビで告白した菊池に疑問を呈す声も多かった。また、菊池が今年「1億総活躍国民会議」の民間議員に起用されるなど政治活動にも積極的で、来年7月には参院議員選挙も控えていることから「政治家転身への布石」と勘ぐる声もあった。 障害者に関する問題は非常に繊細なだけに、公表することで賛否が巻き起こるのは致し方のないことである。ただ、現在にいたるまでの、ここ数年の菊池の私生活を考えれば、子どものために必死で行動する姿にも納得はいく。 菊池は1995年、プロゴルファーの西川哲と結婚し、その後2児を出産。ところが、夫である西川の結婚以降のゴルフの成績は散々で、2005年以降は予選突破すらできなくなり、08年以降は獲得賞金0円という有様。CM出演や本の出版、ファッションブランドのプロデュースで稼ぐ菊池に完全に依存した状態だった。にもかかわらず西川は、浮気はするわ若い女性を遊びに同伴させるわ、「ヒモ」の分際でオンナ関係のわるいウワサが絶えなかった。 そして、極めつきは競走馬の一口馬主法人「東京サラブレッドクラブ」でのファンド販売業で作った借金である。ついに菊池の稼ぎだけでも返済が追いつかなくなったという話もあり、12年に離婚となった。 ただ、この「東京サラブレッドクラブ」は、ディープインパクトなどを親に持つ非常に高価な競走馬を所有し、大元である東京ホースレーシングは昨年、過去最高の54勝という成績を残している。関連する西川の会社が儲かっていないとは考えづらく、少なくともゴルファーとして活動していたころよりはマシなのではと推測してしまう。それでも、菊池は西川から慰謝料や養育費などは一切受け取っていないとのこと。 なんともダメダメな元夫。今の菊池が多方面の仕事に積極的なのは、自分ひとりの力で子どもたちを養う決意の表れなのだろう。パーフィットプロダクション公式サイト
松坂桃李『サイレーン』平均8.81%で終了! 最終回のオチに「クソ展開」「最高に胸糞悪い」
『サイレーン』(フジテレビ系)公式サイトより
15日に最終回を迎えた連続ドラマ『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(フジテレビ系)の平均視聴率が11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。初回視聴率12.9%と好スタートを切ったものの、続く第2話はプロ野球日本シリーズの中継延長により、午後11時15分スタートとなったせいで6.3%に下落。以降、8%前後を漂い、最終的に全9話平均視聴率は8.81%だった。
「モーニング」(講談社)で連載されていた、山崎紗也夏氏の同名マンガを実写化し、10月より「火曜午後10時枠」で始まった『サイレーン』。警視庁機動捜査隊(通称・キソウ)に所属する刑事・里見偲(松坂桃李)と先輩の猪熊夕貴(木村文乃)が、次々と殺人を犯す橘カラ(菜々緒)を追うサスペンスドラマだ。
整形手術に大失敗して50代オバサン顔に!? 中国・整形クリニックの“トンデモ言い訳”に愕然
“整形大国”といえば、言わずと知れたお隣韓国が有名だが、それを越す勢いで中国人もまた、彼の地で整形手術を受ける人が増えている。韓国政府が発表した統計データによると、2014年に韓国で整形手術を受けた中国人の数は5万6,000人にも達したという。さらに、ドイツメディアの報道によると、中国における美容整形の市場は年間30%増の成長を続けており、中国の外科医は同年だけで700万件もの美容整形手術を行っているのだという。 整形手術を受ける人が増えた分だけ失敗するケースも増えるわけで、中国のニュースでも手術の失敗で顔が原形をとどめていないほど変形してしまったような悲惨な失敗例が、幾度となく報道されている。術後の写真。確かに50代にしか見えない
そんな中、悲惨なニュースが入ってきた。陝西省西安市に住む女性、王さん(38)が地元の整形クリニックで整形手術を受けたところ、見た目が50代になってしまったというのだ。ニュースサイト「華商網」(12月2日付)などが伝えた。 友人に勧められ、王さんが二重整形と眉毛の部分の整形手術を受けたのは今年4月のこと。ところが、手術してから4日後にまぶたが赤く腫れて痛くなり、膿のようなものまで出てくるようになってしまった。さらに顔も腫れ上がって目が開けられなくなり、病院に運ばれるほどだった。 当のクリニックに相談したところ、二重整形の手術は3回やって初めてきれいに仕上がるということで、王さんは9月と10月、再度手術を受けることになった。 ところが手術から1カ月後、まぶたの皮膚がたるみ始め、目を上に向けるとおでこの皮膚がつっぱるようになり、見た目がまるで50歳のオバサンのようになってしまったのだ。 クリニック側に言わせると、それは手術の失敗などではなく、王さんが家で飼っている犬のアレルギー症状だといい、「それに、もともと王さんは老け顔でしたから」と言い放つ始末。手術前の写真がないのでなんとも言えないが、もとから老け顔だったようにも見える
納得がいかない王さんの訴えにより市の衛生局が調査したところ、そのクリニックは手術の許可証を得ておらず、責任者も医師免許を持っていないどころか、まともな訓練すら受けたことがなかったという。このクリニックにはすでに営業停止処分が下り、さらに調査を受けることになっているという。 中国事情に詳しい上海在住のフリーライターは言う。 「最近は中国でも、就職に有利だからと、大学卒業を間近に控えた女子大生たちが整形手術を受けるケースが増えています。今の中国人の親はお金を持ってますから、親に費用を支払ってもらっています。ただ、中国の場合、無許可で整形手術をしているところも数多くあり、費用が安いところだと、手術をする人も数日間の簡単な講習を受けただけなんていうのはザラ。そのため、トラブルが報告されています」 大事な顔にメスを入れる美容整形手術。ニセモノが多い中国で、どうして病院選びに慎重にならなかったのか不思議である。 (文=佐久間賢三)営業停止処分を受けた整形クリニック。手術をするような場所には、とても見えない






