モノマネタレントの福田彩乃が、年末年始に地上波民放局で放送されるバラエティ特番で「歌マネ」に初挑戦することがわかった。だが、あまりの不出来に“芸人仲間”に相談。それでも、解決には程遠いようだ――。 福田といえば、大手芸能事務所・アミューズ所属ながら、お笑い芸人の枠で活動。主にモノマネタレントとしての知名度が高い一方、ドラマなどにも出演し、そのたびにネット界隈で批判が殺到。また、バラエティの現場でも「芸人なのか女優なのか、どっちで扱えばいいのかわからず、困惑しているスタッフも多い」(芸能関係者)という。そんな中、本人は芸人としての軸をより強くさせるべく「歌マネ」に挑戦。成果のほどは近日中に明らかになるのだが、どうもうまくいっていないようだという。 「周りよりも、歌唱力の点で劣ってしまい、力不足を痛感したようです。かといって、モノマネでカバーできればいいのですが、そこまでのパワーもない。要は中途半端にやってしまったということ。それを泣きながら、お笑い芸人・たんぽぽの白鳥にも最近、深刻な表情で相談したようなんですが、結局解決するどころか、一緒に2人して号泣する始末。今後の活動方針が、さらにブレブレになってしまう可能性もあります」 荒波の芸能界で福田が漂流から抜け出すには、しっかりとした「芸磨き」が不可欠だ。福田彩乃オフィシャルサイトより
日別アーカイブ: 2015年12月9日
フジ・加藤綾子アナ「学歴コンプレックス」発言称賛も、注目浴びて「結婚」「フリー」が遠のく“事情”
フジテレビの加藤綾子アナウンサーが、6日放送のトーク番組『ボクらの時代』に同僚の椿原慶子アナ、山崎夕貴アナとともに出演。同番組で加藤アナは、国立音楽大学時代のアナウンサー試験の際、周囲が早稲田や慶応など有名大学の女性ばかりだったことに関し「うわっ!恥ずかしい……と思ったの。そこで帰って泣いちゃって。試験受ける前にボコボコにされたから、絶対ムリって」と、当時コンプレックスを抱いていたことを明かした。 この発言に対し、ネット上は最近ではめずらしくフジテレビへの“称賛”の声であふれた。日本テレビの水ト麻美アナと並んで女子アナ界の頂点に君臨するカトパンを、学歴などではなく人物として見極めたフジの“見る目”を褒め称えた形だ。 「『コミュ力も高いし司会もうまい』『才能も華もあるからね』など、カトパンのアナウンサーとしての素質を評価する声も多いですね。容姿だけでなく滑舌もよく、アナウンス力も高い上に、番組内でどんな相手とも上手に折り合える器用さもあります。加藤アナを採用したのはフジテレビとしてもかなりの『ファインプレー』。この点に関しては素直に褒めてもよいのではないでしょうか」(芸能記者) カトパンの人気もいまだに健在。ORICON STYLEが9日に発表した『好きな女性アナウンサーランキング』では、3連覇の水トアナに続く3年連続2位をキープ。美貌だけでなく、アドリブなど総合力の高さと安定感で上位を死守している。 加藤アナのおかげで、思わぬ形で褒められることとなったフジ。ただ、カトパン自身にとって、今回の注目が「吉」となるかは微妙ではと、記者は続ける。 「以前より加藤アナには『フリー転身説』が流れていましたが、ここ最近は『開局以来初の赤字』『低視聴率』『社長など経営陣による視聴率不振の責任転嫁発言』などでフジそのもののイメージが失墜したため、フリー説により現実味が増していました。高い人気をほこる今なら、フリーになって一気に収入アップも見込めます。ただ、今回の“学歴コンプレックス発言”は、フジにとっても久々にポジティブなニュース。局側としても加藤アナをさらにプッシュしてイメージ回復を図るのは想像するまでもない。フジがすがればすがるほど加藤アナは身動きが取りづらくなるでしょうし、“結婚”も当分難しくなる可能性はありますね」(同) 民放の女子アナは、ある意味アイドル的な側面で見られる場合も多い。人気でトップを走る加藤アナとなれば、苦境のフジとしても大切にしたいところ。ただ、彼女ももう30歳。これまで以上に自由を奪われるのは、少し気の毒な気もする。話題性ゆえの
『のど自慢』で“キムタク”を150%演じた、スター・木村拓哉という存在の「ありがたみ」
<p> 今回ツッコませていただくのは、柏市が会場となった、12月6日放送分『NHKのど自慢大会』で見せたSMAP・木村拓哉の特別感。</p> <p> 9月26日に放送された『SMAプレゼンツNHKのど自慢スペシャルin山田町』でSMAPが3・11で被災した岩手県の山田町を訪れ、のど自慢の予選会に審査員として参加した際には、「SMAP側のNHKへのすり寄り」だとか「NHK側の受信料キャンペーンとしての広告塔」だとか、さまざまな憶測がなされていた。</p>
「女性に囲まれ大股開き」イケメン体操選手・加藤凌平、ハレンチ画像流出で「五輪出るな」と炎上
加藤凌平公式Twitterより
10月に開催された体操の世界選手権で、37年ぶり6度目の優勝を果たした男子団体。そのメンバーの1人、加藤凌平選手の“ハレンチ画像”が流出した。“マッチョなイケメン”として目下人気急上昇中の選手だけに、世の女性からは落胆の声が漏れている。
現在22歳とまだ若い加藤だが、父親がスポーツクラブの指導者で、ナショナルコーチであったことから、9歳から体操を開始。2011年、「NHK杯体操選手権」で8位となり、一躍トップ選手に仲間入りし、翌12年にはロンドン五輪に出場、団体銀メダル獲得に貢献した。その後も13年「W杯フランス大会」平行棒1位、14年「W杯東京大会」個人3位など、多くの世界大会で実績を残している。そして、今月1日には、来春より父親が監督を務めるチームへの加入が決定したばかり。
「女性に囲まれ大股開き」イケメン体操選手・加藤凌平、ハレンチ画像流出で「五輪出るな」と炎上
加藤凌平公式Twitterより
10月に開催された体操の世界選手権で、37年ぶり6度目の優勝を果たした男子団体。そのメンバーの1人、加藤凌平選手の“ハレンチ画像”が流出した。“マッチョなイケメン”として目下人気急上昇中の選手だけに、世の女性からは落胆の声が漏れている。
現在22歳とまだ若い加藤だが、父親がスポーツクラブの指導者で、ナショナルコーチであったことから、9歳から体操を開始。2011年、「NHK杯体操選手権」で8位となり、一躍トップ選手に仲間入りし、翌12年にはロンドン五輪に出場、団体銀メダル獲得に貢献した。その後も13年「W杯フランス大会」平行棒1位、14年「W杯東京大会」個人3位など、多くの世界大会で実績を残している。そして、今月1日には、来春より父親が監督を務めるチームへの加入が決定したばかり。
毒を盛り、高圧電気やりでブスッ! 飼い犬900匹超を窃盗&解体販売していた中国・犬泥棒が逮捕
11月30日、河南、安徽両省の4都市、100以上の村にまたがって、犬をレストランや火鍋店などに解体販売していた犬泥棒グループが逮捕されたことがわかった。 グループは3人組で、2人が犬を盗み、1人が犬の解体と販売を担当していた。その手口は、犬を放し飼いにしている農村に、深夜ワゴン車で乗りつけ、グループが飼いならしたメス犬をほえさせて、オス犬を集める、“犬版美人局”ともいうべきものだった。 メス犬の声に誘われて集まってきたオス犬に、睡眠薬と劇薬を調合した丸薬を混ぜ込んだ肉や饅頭を食べさせ、犬が倒れて動かなくなると、高圧の電撃を与える電気やりで突き殺していたという。 犯行を繰り返していたグループだったが、9月9日午前3時頃、犯人2人が村を離れる途中に運悪くパトロールしていた警察官に見つかってしまう。カーチェイスを繰り広げ、最後は車を捨て、飼い犬とトウモロコシ畑に逃走。その場では犯人を取り逃がした警察だったが、捨てられた車から36匹の犬の死骸と丸薬、電気やりが見つかったため、警察は組織的な窃盗事件として捜査へ乗り出し、一団は御用となった。中国の食用犬販売業者
供述によると、彼らは通算900匹以上の犬を盗んでおり、大部分をレストランと火鍋店に販売していたという。 なんとも残忍な事件だが、中国の犬食文化について、中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏は次のように話す。 「国内外からのバッシングにより、犬肉は供給が滞っている。片や、一定数の犬肉愛好者は変わらず存在する。そんな中、いまや犬肉の価格は羊や豚の肉と比べても決して安くなく、文字通りの『羊頭狗肉』というのは起こりにくい。犬食へのバッシングにより犬肉の希少価値が高まり、逆に犬泥棒が横行するという皮肉な事態となっているんです」 皮肉なことに、禁酒法が密造業者を肥やしたのと同じ状況のようだ。逮捕された犬窃盗グループが犯行に使用していたバン
毒を盛り、高圧電気やりでブスッ! 飼い犬900匹超を窃盗&解体販売していた中国・犬泥棒が逮捕
11月30日、河南、安徽両省の4都市、100以上の村にまたがって、犬をレストランや火鍋店などに解体販売していた犬泥棒グループが逮捕されたことがわかった。 グループは3人組で、2人が犬を盗み、1人が犬の解体と販売を担当していた。その手口は、犬を放し飼いにしている農村に、深夜ワゴン車で乗りつけ、グループが飼いならしたメス犬をほえさせて、オス犬を集める、“犬版美人局”ともいうべきものだった。 メス犬の声に誘われて集まってきたオス犬に、睡眠薬と劇薬を調合した丸薬を混ぜ込んだ肉や饅頭を食べさせ、犬が倒れて動かなくなると、高圧の電撃を与える電気やりで突き殺していたという。 犯行を繰り返していたグループだったが、9月9日午前3時頃、犯人2人が村を離れる途中に運悪くパトロールしていた警察官に見つかってしまう。カーチェイスを繰り広げ、最後は車を捨て、飼い犬とトウモロコシ畑に逃走。その場では犯人を取り逃がした警察だったが、捨てられた車から36匹の犬の死骸と丸薬、電気やりが見つかったため、警察は組織的な窃盗事件として捜査へ乗り出し、一団は御用となった。中国の食用犬販売業者
供述によると、彼らは通算900匹以上の犬を盗んでおり、大部分をレストランと火鍋店に販売していたという。 なんとも残忍な事件だが、中国の犬食文化について、中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏は次のように話す。 「国内外からのバッシングにより、犬肉は供給が滞っている。片や、一定数の犬肉愛好者は変わらず存在する。そんな中、いまや犬肉の価格は羊や豚の肉と比べても決して安くなく、文字通りの『羊頭狗肉』というのは起こりにくい。犬食へのバッシングにより犬肉の希少価値が高まり、逆に犬泥棒が横行するという皮肉な事態となっているんです」 皮肉なことに、禁酒法が密造業者を肥やしたのと同じ状況のようだ。逮捕された犬窃盗グループが犯行に使用していたバン
まんしゅうきつこの生エロトークにファン歓喜! ろくでなし子ともども、テレビ業界の性差別に苦心?
1日、漫画家のまんしゅうきつこが、“日本のエロス”をテーマに、エッセイスト・大塚ひかりとの対談イベントに登場。モデル並みのスタイルと美貌から繰り出されるエロトークに、参加したファンからは「熟女の色気とトークの面白さに魅了された!」「全身黒ずくめの衣装がエロかった」など、歓喜の声が上がっている。 「今回の対談は、大塚が著した『本当はエロかった昔の日本』(新潮社)の発売記念イベントとして開催されたもので、大塚は『源氏物語』を中心にした古典文学をエロスの観点から掘り下げて描くエッセイストと知られ、『機動戦士ガンダム』の原作者である富野由悠季も愛読者であることを公言しています。イベント中には、まんしゅうが『セックスって気の交換ですよね』と発言するなど、ファンが予想した通りのざっくばらんな、そして独特のエロス表現が飛び交い、さらにまんしゅうの40歳とは思えない美貌、スタイルが、『年末のトークイベントも参戦します!』『もっとバラエティ番組にも出演してほしい』など、すっかり美熟女好きのハートを掴んだようです」(芸能関係者) 今年4月に『バラいろダンディ』(TOKYO MX)でテレビ初出演&初顔出しした途端、ペンネームからは想像も出来ない美貌ぶりが話題となり、「絶対に無臭だろ」「むしろいい匂いがしそう」など、一気に注目を集めたまんしゅうだが、その放送コードぎりぎり? のペンネームが災いし、メディア露出の妨げとなっていることも確かだ。 「テレビ業界には男女の性差別が存在するようで、対談イベントの相手をした大塚が、3日に自身のツイッターで、『ほんとになんでテレビでもちん系は良くてまん系はいけないのか……男にとってちんはワイセツじゃないけどまん……はという男目線で判断してるからとしか思えませんよね』と、テレビ業界にはびこる性差別を批判。また、自らの女性器を型どりデコレーションしたアート作品“デコまん”を展示し、わいせつ物公然陳列の疑いで逮捕された経験をもつ、漫画家のろくでなし子も、去年7月に日本外国特派員協会で記者会見を行った際、日本のメディアでは、女性器の名称を発言したり表記したりすることが不可能な状況にも関わらず、男性器の名称に関しては大して問題にならない性差別があることを批判していますよ」(同) 『日刊SPA!』で改名案を募った際には、“きつこ・リラックス”や“金縛り解く子”といった、“まんしゅうきつこ”よりはマイルドな候補名が挙がったのだが、まんしゅうのままバラエティ番組への進出を果たすことができれば、テレビ業界を変えられるかもしれない!?まんしゅうきつこTwitter(@kitsukomz)より。
まんしゅうきつこの生エロトークにファン歓喜! ろくでなし子ともども、テレビ業界の性差別に苦心?
1日、漫画家のまんしゅうきつこが、“日本のエロス”をテーマに、エッセイスト・大塚ひかりとの対談イベントに登場。モデル並みのスタイルと美貌から繰り出されるエロトークに、参加したファンからは「熟女の色気とトークの面白さに魅了された!」「全身黒ずくめの衣装がエロかった」など、歓喜の声が上がっている。 「今回の対談は、大塚が著した『本当はエロかった昔の日本』(新潮社)の発売記念イベントとして開催されたもので、大塚は『源氏物語』を中心にした古典文学をエロスの観点から掘り下げて描くエッセイストと知られ、『機動戦士ガンダム』の原作者である富野由悠季も愛読者であることを公言しています。イベント中には、まんしゅうが『セックスって気の交換ですよね』と発言するなど、ファンが予想した通りのざっくばらんな、そして独特のエロス表現が飛び交い、さらにまんしゅうの40歳とは思えない美貌、スタイルが、『年末のトークイベントも参戦します!』『もっとバラエティ番組にも出演してほしい』など、すっかり美熟女好きのハートを掴んだようです」(芸能関係者) 今年4月に『バラいろダンディ』(TOKYO MX)でテレビ初出演&初顔出しした途端、ペンネームからは想像も出来ない美貌ぶりが話題となり、「絶対に無臭だろ」「むしろいい匂いがしそう」など、一気に注目を集めたまんしゅうだが、その放送コードぎりぎり? のペンネームが災いし、メディア露出の妨げとなっていることも確かだ。 「テレビ業界には男女の性差別が存在するようで、対談イベントの相手をした大塚が、3日に自身のツイッターで、『ほんとになんでテレビでもちん系は良くてまん系はいけないのか……男にとってちんはワイセツじゃないけどまん……はという男目線で判断してるからとしか思えませんよね』と、テレビ業界にはびこる性差別を批判。また、自らの女性器を型どりデコレーションしたアート作品“デコまん”を展示し、わいせつ物公然陳列の疑いで逮捕された経験をもつ、漫画家のろくでなし子も、去年7月に日本外国特派員協会で記者会見を行った際、日本のメディアでは、女性器の名称を発言したり表記したりすることが不可能な状況にも関わらず、男性器の名称に関しては大して問題にならない性差別があることを批判していますよ」(同) 『日刊SPA!』で改名案を募った際には、“きつこ・リラックス”や“金縛り解く子”といった、“まんしゅうきつこ”よりはマイルドな候補名が挙がったのだが、まんしゅうのままバラエティ番組への進出を果たすことができれば、テレビ業界を変えられるかもしれない!?まんしゅうきつこTwitter(@kitsukomz)より。
“雅子妃の代弁者”といわれる皇室ジャーナリストが明かした「皇太子妃を辞める」発言と不妊治療の真実
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】 今日12月9日、雅子妃が52歳の誕生日を迎えた。予想通り会見はなく、宮内庁を通じて文書で談話を発表する形式で、内容も戦後70年ということで、「戦争の悲惨さと平和の尊さに改めて思いを深くいたしました」という言葉が入っていたものの、あとは 昨年と大きく変わりはなかった。 雅子妃の肉声を聞くことがなくなっていったいどれくらいになるのだろうか。この十数年、我々が接することのできたのは、宮内庁を通じて出される当たり障りのない談話や動静情報のみ。一方で、週刊誌では雅子妃に対する大量のバッシング情報が流されてきたが、それについて、雅子妃の反応はまったくわからないままだった。 だが、そんななかで1年ほど前、雅子妃の思いや心の裡を代弁しているといわれる本が出版されたのをご存知だろうか。雅子妃の半生を綴ったノンフィクション『ザ・プリンセス 雅子妃物語』(文藝春秋刊)がそれだ。 同書の著者・友納尚子は「週刊文春」「文芸春秋」などで皇室取材に取り組んでいたジャーナリストだが、2003年、雅子妃が入院した直後から、一貫して雅子妃サイドにたった詳細な内幕記事を書いてきた。ほとんどのメディアが雅子妃の休養を「仮病」扱いしていた時期から、ストレスによる「精神的な病」であることを指摘。公務や宮中祭祀の欠席問題、さらには愛子内親王の不登校や付き添い登校をめぐるバッシングが起きた際も、雅子妃サイドの言い分を代弁するように詳細な反論を書いてきた。 そのスタンスはともかく、情報はきわめて正確で、東宮職はもちろん、雅子妃の実家である小和田家関係者や雅子妃本人にもパイプがあるのではないかと指摘されるほどだった。 その友納氏がこれまでの取材の集大成として出版したのが前掲書『ザ・プリンセス』なのだが、そこには、これまで表には出なかったエピソード、そして雅子妃を「適応障害」にまで追い詰めた原因が綴られている。 それはやはり、宮内庁や千代田(天皇夫妻の側近の俗称)との確執だった。同書はまず、ある事件が雅子妃の心を深く傷つけたと書いている。 2000年の皇太后逝去でのこと。この時、雅子妃は葬儀を欠席しているのだが、その背景に〈雅子妃にとって、適応障害というご病気に繋がる過去の暗い記憶となっているある出来事があった〉と同書はいう。 〈それは、この前後に、千代田側から厳しく叱責されたことだった。(中略) 「しきたりに関するやりとりならば納得がいくのですが、その時のご気分による感情的な叱責があったといいます」(宮内庁関係者)〉 友納氏は間接的な表現をしているが、これは前後の文脈から見て、「雅子妃が皇后から理不尽で感情的な叱責を受けた」と読みとれるものだ。当時から、皇后との確執が雅子妃の病気の最大の原因と言われていたが、やはりそれは大きかったようだ。 さらに、雅子妃を追い詰めたのが、お世継ぎのプレッシャーだった。宮内庁はなかなか懐妊しない雅子妃をことあるごとに責め立てたという。 〈ご懐妊されない原因が雅子妃の『考え方』にあると見るようになったのである。雅子妃が世継ぎの重要性を自覚していないという歪んだ話は、宮内庁の中にも広がり始めていた。〉 97年2月には当時の宮内庁長官・鎌倉節が直接、雅子妃を説得にきたこともあったという。通常、長官といえど、皇太子夫妻から「お召し」がなければ勝手に会いに来ることなどできないのだが、鎌倉長官はその禁を破り、強引に乗り込んできた。そして部屋に入るなり、世継ぎの話を切り出したという。 「前置きもなく、いきなりお身体のことを話し始めたといいます。雅子妃殿下は羞恥心と驚きで複雑なお気持ちになったそうです。ひとりの女性が夫婦間のことなどを他人に軽々しく言えるはずがありません。雅子妃はしばらく黙ったままだったそうですが、あまりに理解がないためプライバシーについて言われたところ、結局、聞き入れてもらえないまま話は平行線に終わったと言われていました」(元東宮職) その後、雅子妃は流産をへて、愛子内親王を出産するのだが、男児ではなかったことで、このお世継ぎプレッシャーは止むことがなかった。 宮内庁内部では、出産直後から第二子の期待が高まり、当時の湯浅利夫宮内庁長官も会見で「やはりもう一人はほしい」と発言。雅子妃の意向に反して早期の公務復帰を決めた。しかし、愛子内親王の子育てに時間をさきたい雅子妃はこれに強い不満をもっており、林田英樹東宮大夫とこんな驚くべきやりとりをしていたことを同書は明かしている。 〈雅子妃はそれまでも、過密な公務の日程について、何度も林田東宮大夫に訴えてきたという。だが、聞き入れてもらえないことから、〇二年頃に「これでは皇太子を辞めなくてはなりませんね」と語ったことがあったそうだ。言葉だけを取りだせば衝撃的だが、信頼できるはずの大夫に、内々に、なかなか聞き入れてもらえない公務委の軽減を訴えている文脈の中での発言だったのが実際だった。〉 そして、2003年10月15日、決定的な事件が起きる。メキシコのフォックス大統領夫妻を迎えての宮中晩餐会でのこと。この晩餐会では主催の両殿下から皇族方が順番に紹介されるのが儀礼となっていた。しかし−−−−。 「まず燕尾服姿の皇太子を紹介されて、次はイブニングドレス姿の雅子妃の番でした。フォックス大統領が雅子妃に向って手を差し出されたのですが、隣の秋篠宮殿下が紹介されたため、一瞬、大統領の手が宙で迷われ、おかしな雰囲気でした。雅子妃は明らかに引きつったようなご表情でした」(元東宮職) そう、雅子妃は妃殿下として紹介されず、スルーされてしまったというのだ。このことが雅子妃から自信を喪失させ、その後11年間、雅子妃は宮中晩餐会に出席することはなかったという。 同書は東宮御所に戻った雅子妃の心境を「宮内庁関係者」のコメントという形で、次のように解説している。 「ご誕生されたお子さま女の子だったことから、男子を産めない皇太子妃は必要ないというように思われたようです。(中略)雅子妃殿下は皇統の重要性を考えると、もっと頑張らなくてはいけないと思われていた。けれども深い失意は、ご自分を責める方向に向かわせたと言われています」 そして、この直後から雅子妃は体調に変調をきたしはじめ、03年12月、帯状疱疹で入院。休養が発表される。そして04年の適応障害、皇太子の「人格否定発言」に繋がっていったと著者は分析している。 もちろん、本書に対しては「雅子妃に寄り添いすぎている」といった批判もある。実際、同書に描かれた雅子妃の思いは被害妄想と感じられる部分もなくはないし、皇太子妃として公への貢献の意識があまり感じられないのも事実だ。 しかし、同書は、雅子妃の立場に徹底的に寄り添ったからこそ、どのメディアも書くことのできなかった“本音”“肉声”に近い言葉を引き出せたとも言える。これこそが、外務官僚から突然、皇太子妃という立場になった女性からみた皇室の「真実」なのだろう。 そういえば、同書ではもうひとつ、これまでどこも書くことのできなかった「真実」が明かされている。それは、ずっと噂になってきた皇太子夫妻の不妊治療の問題だ。 同書は1998年の秋から皇太子夫妻が不妊治療を受け始めたとはっきり書き、それにそこにいたるまでの経緯について、こう記している。 〈ご懐妊には大きな問題があることに雅子妃は気づいていたが、誰にもたやすく相談できないことでもあった。〉 〈(懐妊しない)そこには深刻な問題があった。しかしそのことを鎌倉長官はじめ宮内庁は把握できていなかった。〉 〈一般的に子どもができないと原因は妻にあると思われがちですが、宮内庁も同じような考え方だったのです〉 さらに、不妊検査が行われた際の雅子妃の気持ちは、意外にも辛いものではなかったとして、元宮内庁関係者のこんなコメントを紹介している。 「これまでお子さまが生まれないのは雅子妃のお身体のせいだといわれてきたことから、この検査結果が出たことで『やっと周囲にわかってもらえる』と安心したお気持ちの方が強かったといわれています」 いずれにしても、雅子妃に起きたことは、雅子妃の個人的な資質の問題ではない。雅子妃の世代の民間の女性が突然、皇太子妃という立場になって、周囲からプレッシャーを受ければ、ささいなことに敏感に反応し、自信を喪失し、自分の身を守ることでいっぱいいっぱいになってしまうのは、ある意味、当然とも言える。 同書も指摘しているが、皇室のあり方そのものを考え直さなければ、次に、民間から妃が入った時も恐らく同じことが起きるだろう。とくに、天皇制墨守を掲げる保守メディアや識者は雅子妃バッシングを繰り返すよりも、そのことをもっと真剣に考えるべきではないだろうか。 (伊勢崎馨)宮内庁HP「平成27年皇太子妃殿下お誕生日に際してのご近影」より






