
※イメージ画像:ソニー・ミュージック・アーティスト「徳光和夫 プロフィールページ」より
今年はV6とHey! Say! JUMPがメインパーソナリティを務めた『24時間テレビ38 愛は地球を救う「つなぐ~時を超えて笑顔を~」』(日本テレビ系、以下24時間テレビ)。恒例のマラソンはDAIGOが走り、「つなぐ」をテーマに各企画も展開された。
しかし、そんな『24時間テレビ』において、図らずも目立ってしまったのが徳光和夫の存在だった。マラソンを走り終えた直後のDAIGOに対し、「胴上げしよう」と発言して周囲にスルーされるなど、番組の中で微妙な空気を作り上げる場面が多かったからだ。
このような状況に視聴者からも不快感が示されているが、現場で働くスタッフは徳光和夫の姿をどう見ていたのだろうか。
「これまでもヒドいと思う場面はありましたが、今年は特に目立っていましたね。羽鳥慎一アナなど、進行を担う出演者はイヤホンをつけて、ディレクターからの指示を受けているんですが、DAIGOへの『胴上げ』発言のときにはサブ(副調整室)のスタッフから『無視しろ!』と声が飛んだと言われています。徳光さんの存在は、番組スタッフ的には面倒なお年寄りがステージを徘徊しているのに似たような状態なんです」(24時間テレビ関係者)
もはや徘徊老人のような扱いらしい。だが、スタッフから見てもひどい有様のようだ。
「他の出演者同士が話をしているのに、突然割り込んで別の話をはじめたり、すでにコメントを聞いたタレントにもう1度コメントを求めたりと、新人アナウンサーでもやらないような言動が多いんです。あれだけのベテランアナウンサーですが、おそらくもう、現場に立てるような状態ではないんだと思います」(同)
かつては『24時間テレビ』をはじめとした数々の番組を仕切っていたアナウンサーだけに、このような状況は悲しいものがあるが、高齢がひとつの原因なのかもしれない。しかし、ここまでヒドイ状況にありながら、『24時間テレビ』はなぜ今も徳光和夫を起用し続けるのか。
「正直に言えば『ご遠慮願いたい』のが本音です。また、2011年に徳光さんはマラソンランナーを務めましたが、実を言えば、そのときを最後に『24時間テレビ』から“ご勇退”いただくつもりでした。しかし、本人の中で『24時間テレビ』は特別な番組のようで辞めなかったんです」(番組関係者)
番組スタッフとしてはもう出てほしくないようだが、本人だけはやる気満々で、どうしようもない様子。さらに、面倒な事態も現場では起こっているという。
「本人が出るのは構わないんですが、番組としては飾り程度の存在にしておきたいんです。彼に進行をしてほしいわけではなく、横で黙って立っていてほしいんです。実際、徳光さんが進行する場面は台本上では相当少ないんですが、本人が勝手に入り込んでくるので、どうにもできないんですけど……」(放送作家)
ここまで来ると本当に面倒な存在としか思えないが、解決するためには彼をステージから降ろすほかないようだ。だが、徘徊を続けるステージから彼はすんなりと退場してくれるのだろうか。来年の『24時間テレビ』に今から注目したい。
(文=吉沢ひかる)