月別アーカイブ: 2015年9月
【熊谷殺人】ペルーで有名な連続殺人鬼だったナカダ容疑者の兄! 女装強要など劣悪な家庭環境も明らかに
今月16日、埼玉県熊谷市の住宅2軒で、女性4人が惨殺遺体で発見されるという事件が発生した。付近を捜索した警察は、ペルー人のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン容疑者(30)の身柄を確保したが、民家から飛び降りた際に頭の骨を折り、意識不明の状態にあるという。なお、熊谷市内では14日にも民家で夫婦2人が刺殺される事件が発生しており、警察はナカダ容疑者が6人の殺害に関与しているとみて捜査を進めている。画像は「TBS News-i」より引用
続きは【トカナ】で読む![]()
『ビビット』、TOKIO・国分の結婚ネタ連発も3.5%! 「視聴率狙い」も虚しい数字
松岡のコメントが素晴らしくって株ダダ上がりよ~
今年3月30日からスタートした情報番組『白熱ライブビビット』(TBS系)。MCを務めるTOKIO・国分太一が9月11日に一般女性と結婚したことを受けて、連日にわたり結婚に関する話題を取り上げ、マスコミや視聴者の関心が集まっている。同じく国分がMCで視聴率低迷によって1年で打ち切りとなった『いっぷく!』の後番組としてスタートした『ビビット』だが、“国分の結婚フィーバー”で視聴率に変化は出ているのだろうか?
初回は3.0%(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)で、裏の『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系、7.8%)に惨敗を喫した『ビビット』。その後も『いっぷく!』時代から大幅にアップすることもなく、3%前後の低空飛行を続けている。
殿堂入りした“最強馬”オルフェーヴル 常に比較され続けた「英雄」とは何が違う?
日本中央競馬会(JRA)は14日、2011年の三冠馬で中央競馬のGⅠを6勝したオルフェーヴルが顕彰馬に選出されたと発表。記者(196名)の投票で全体の95.9%にあたる188票を獲得しての“殿堂入り”となった。ネット上はファンからの「当然だろ」「なぜ投票率100%じゃないか理解できない」という、ある意味最大級の賛辞で溢れかえった。 日本競馬の歴史を変えるような名馬が登場すると、ファンの間で必ずといっていいほど語られるのがいわゆる“史上最強馬論争”だが、今回顕彰馬に選出されたオルフェーヴルに関して、現役時代常に比較され続けたのが同じく2008年に顕彰馬に選出された“英雄”ディープインパクトだった。 「2005年に史上2頭目である無敗の三冠馬に輝いたディープインパクトは、後方から凄まじい切れ味で他馬を切り捨てる圧巻のレースぶりや、全レースで手綱を取った武豊のスター性もあいまって社会現象を巻き起こしました。あの時ほどの熱狂はオルフェーヴルにはありませんでしたね」(競馬記者) 日本競馬の顔である武豊とともに期待に応え続けたディープインパクトのほうが影響力は大きかったとのこと。しかし記者は、ディープの人気は“ライト”な部分もあったと続ける。 「ファンの中には“ディープファン”であり“競馬ファン”ではない人たちも多かったと思います。三冠を達成した2005年も馬券売上自体は前年を下回っていますしね。翌年フランスの凱旋門賞に挑戦したものの、レース後に禁止薬物が検出されて失格。当時は様々な憶測も流れ、“英雄”の名にミソがついたことは間違いありません」(同) その一方、オルフェーヴルはディープとは完全に“真逆”の存在だったらしい。 「三冠達成や引退レースである有馬記念の、相手を完膚なきまでにねじ伏せる強さ以上に、阪神大賞典での一度走るのをやめてから再度追い込んでの2着、凱旋門賞での2度の敗戦など、負けたレースのインパクトが強いのがオルフェーヴルの特徴です。長年競馬を見てきたファンとしてもまさに“前代未聞”の競走馬であり、そのヤンチャぶり、言い方を変えれば“可愛げ”は競馬ファンの心をわしづかみにしました。ディープよりも格段にアンチが少ないのも特筆すべきところですね」(同) 競馬ファンに“深く狭く”愛されたのが、オルフェーヴルということか。では、果たしてどちらが強かったのだろうか。 「“良馬場ならディープ”“馬場が渋ればオルフェ”という説はネットを含め多くの場面で語られていますが、実際のところかなり拮抗しているのではないでしょうか。この2頭は走法もレーススタイルも全く違いますし、「安定感のディープ」と「爆発力のオルフェ」では毎回結果も違ってくるでしょう。でも、想像するのはとても面白いですよね。ネット掲示板ではよく喧嘩の火種になっていますけど(笑)」(同) 今回の顕彰馬選出を機に、オルフェーヴルとディープインパクトのレースを再度見比べてみるのも面白いかもしれない。『JRA公式ホームページ』
マーベルから世界最小のヒーローが登場! 今週末公開の映画『アントマン』『恋人まで1%』
今週取り上げる最新映画は、主人公が蟻サイズに小型化して悪と戦うヒーローアクションと、恋人同士になりきれないアラサー男女が織りなす恋愛模様を描くラブコメ。どちらも魅力的なキャストと、ふんだんに盛り込まれた笑いで気軽に観賞できる娯楽作だ(いずれも9月19日公開)。 『アントマン』は、『アベンジャーズ』シリーズなどでスーパーヒーローを輩出するマーベルスタジオ作品の中でも、体長1.5センチという極小のヒーローが活躍する異色のアクション大作。前科者のスコット(ポール・ラッド)は、仕事が長続きせず前妻から非難され、養育費が払えないため最愛の娘にも会わせてもらえない。かつての刑務所仲間にそそのかされ、豪邸に盗みに入るも、手にしたのは奇妙なスーツとヘルメットだけ。だがそのスーツを着込むと、体がわずか1.5センチに縮んでしまう。さらにスコットは、豪邸の主で特殊スーツを開発した天才科学者ピム(マイケル・ダグラス)から、スーツを着て特殊な能力を駆使する「アントマン」になり世界を救うミッションを託される。 当初は『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』(2014年)のエドガー・ライトによる監督・脚本で進んでいたプロジェクトだが、マーベルとの見解の相違により残念ながら監督は降板。後任を『イエスマン “YES”は人生のパスワード』(09年)のペイトン・リードが務めた。見慣れた家具やオモチャがアントマン視点で巨大に見えたり、小さな空間でのダイナミックなアクションが人間視点だとショボかったりと、サイズ違いのギャップを巧みにスペクタクルや笑いに転換。ヘタレ感漂うバツイチ男が請われてアントマンになる過程も、従来のマーベルヒーローとは一味違って親近感がわく。ピムの娘ホープに扮するエバンジェリン・リリーは、リブ・タイラー似の美貌とハードなアクションで魅せる。マーベル映画のお約束、エンディング後に次回作の展開をほのめかすシーンまで、どうぞお見逃しなく。 『恋人まで1%』は、のザック・エフロンと『ニード・フォー・スピード』(14年)のイモージェン・プーツ共演でアラサー男女のリアルな恋愛を描くラブコメディ。ニューヨークでデザイナーとして働く青年ジェイソン(エフロン)は、真剣な恋人を作らず、親友らとクラブでナンパしたり、セフレを呼び出したりして気楽に暮らしていた。仲間と「恋人を作らず独身でいよう」と誓い合った矢先、ジェイソンはバーで出会ったエリー(プーツ)と意気投合し、本気で彼女に惹かれてしまう。 監督・脚本は本作でデビューを飾ったトム・ゴーミカン。脚本に惚れ込んだエフロンが初のプロデュースも務め、全裸で便器の上に横たわるなどノリノリで主人公を演じた。過去の出演作ではシリアスな役が多かったプーツは、キュートでファニーな魅力が全開。都合のいい関係を望む男性陣の恋愛観、結婚観が少々幼稚な感じもするが、そこから失敗や挫折を経て成長する姿は共感を呼びそう。原題『That Awkward Moment』が意味する「気まずい瞬間」を含め、男女の関わりの中で思い当たることの多いさまざまな場面が、高揚感、切なさ、後悔、希望といった感情を喚起し、笑いと涙の先に人生の教訓をさりげなく伝えてくれる。 (文=映画.com編集スタッフ・高森郁哉) 『アントマン』作品情報 <http://eiga.com/movie/82138/> 『恋人まで1%』作品情報 <http://eiga.com/movie/79887/>(C)2013 AWOD Productions, LLC. All Rights Reserved
「喪服で牛歩戦術」の山本太郎が醸す、安保法案をめぐる日本のムード
山本太郎公式サイトより
――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!
◎悲しき『元テレ』出身者
ダラダラと休んでばかりで、採決に至るまでがなんだかよくわからなかった安保法案。これなら懐かしの牛歩戦術の方がよかったな。いろんな議員の十人十色の舞が見たかった。田中泯みたいな動きでひとつ。
と思ってたら「ひとり喪服で牛歩戦術」をひねり出して来た山本太郎。偉いおじさんに「ハウス」と言われてすぐ進んでたが。採決直前、最後に討論してたのが彼だったってとこが、日本の政治のまぬけさを一番雄弁に物語っていると思う。しかも1時間弱。しゃべれどもしゃべれども。「何でもいいから山本太郎の話よ終われ」という空気が、日本の歴史を変えたのかもしれん。山本太郎が日本のターニングポイントになったのか。
◎稀に見る役者ぞろい
「安保劇場」の役者たちはほかにも。ピンクのハチマキ姿でもみくちゃになり「セクハラよッ!」と叫ぶ女性議員は、コント番組なき今、久々に国民に笑顔をもたらしてくれた。あそこに武藤貴也も混じってくれてたら満点だったのに。
スプラッシュをかけてきた野党議員を、げんこつ一コで瞬殺した佐藤元防衛政務官も、さすが武闘派の感しきり。お茶の間で生であの技。プロレス全盛期の空気を感じた。
あと、反対デモで演説しちゃってた石田純一。「戦争は文化じゃない」と純一ジョーク炸裂で、気分良さそうだったけど、大丈夫か。思想をつまびらかにしたとかそういうことではなく、安保法案について本当に理解してんのかって意味で。大丈夫か。
そして劇場の主役は、何といっても鴻池祥肇委員長だ。あの体の小ささはよかった。衛視や議員や記者に囲まれるたび、埋没し見えなくなるという状況は、ワーッと議員が乱闘状態になるクライマックスにおいて、瞬時に緊迫感を失わせる効果が。「鴻池また見えねぇ」で、重要な政局がもうコントの「お約束」にしか映らない。争う議員たちの足元から、ハイハイして出てきてたらパーフェクトだった。
賛成VS反対で国が二分したかのような報道ばかりだったが。単なる物見遊山で見ていた国民も多い気が。どっちにもいまだ説得してもらえず。誰か説得してくれ。
◎嵐・大野にTOKIO・国分も
本来なら国の一大事のはずなのに、今回の安保局面は「それどころじゃなくなる」という未曾有の事象が併発しまくりだったのも印象的。本当に、洪水に噴火に津波に、JR放火犯逮捕だの少年Aだのペルー人6人殺しだの。こんなに重なるかってくらいのミルフィーユ状態。マスコミ大忙し。
ま、少年Aに関しては、舞い上がってるの「週刊文春」(文藝春秋)と「週刊新潮」(新潮社)だけで、他社はもちろん国民もシラーッ。あれ、誰かが焚きつけてこの時期に手紙書かせたんじゃないだろうな。
逆に、本当にてんてこ舞いだったのは気象庁だろう。一1週間に何度緊急会見開いてたんだ。いつも出て来てたあの角刈りの人、見るたび髪が伸びてた。床屋行く暇もなかったんだろうな、きっと。
そして、ペルー人による連続殺人事件。何がどうしてああなったんだか、余人には何もわからないまま暴力がエスカレートする感じが、映画『フォーリング・ダウン』を思い出す。あの話も「ただ帰りたい」から始まったんだよな。安保法案より、こっちの方がなんか日本のあり方についてしんみり考えちゃったな。
容疑者がバッチリ映ったあの映像を視聴者に提供してもらったのが、日本テレビであったというのが、何より今の好調さを物語ってると思う。
とまとめて終わろうとしたら、たった今(18日朝方)、「容疑者の兄は30人以上殺したシリアルキラーとペルーで報道」というニュースが。本当か。ますます安保法案どころじゃなくなってきた。
以上、安保雑感まとめ。
今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。
生き残るにはセクシー路線しかない!? 終わりなき、K-POPアイドルの露出合戦
かつての勢いにやや陰りが見えるものの、日本を代表するガールズアイドルとしてダントツの人気を誇っているAKB48。彼女たちのトレードマークといえば、例外はあるものの、今年の選抜総選挙で1位に返り咲いた指原莉乃や2位の柏木由紀を筆頭に、大半が黒髪のロングヘアの印象が強い。サラサラな長い黒髪を揺らしながら愛らしいパフォーマンスをする清純可憐な姿は、日本のアイドル像の象徴といえる。 片やお隣・韓国のガールズアイドルは、セクシー路線まっしぐらだ。金髪や赤毛をたなびかせ、ピタピタのショートパンツ姿でヒップダンスを披露するステージは、いまや当たり前の光景になっている。音楽市場そのものが日本より圧倒的に小さい韓国では、雨後のタケノコのごとく、次から次へと現れるアイドルグループはすでに飽和状態。デビュー当初は清純派でも、新曲のたびに違うイメージを求められるK-POP界で生き残るためには、より露出度の高い衣装と扇情的なダンスでイメチェンを図ることが不可欠となっている。 「K-POPのガールズグループは、年々セクシー度が増しています。2011年に日本デビューしたRAINBOWの派生ユニット・RAINBOW BLAXXが『cha cha』のステージで大股開きの大胆なパフォーマンスを繰り広げて非難を浴びましたが、結果的にヒットしました。今は清純派の人気が出にくい時代。セクシーすぎる衣装やダンスは、バッシングされても話題性が高いので、売り上げにつながるんです。昨年、日本進出を果たしたApinkは清純系でブレークしたまれなケースで、多くのグループがセクシー路線に走っています。短すぎるショートパンツで露出騒ぎを起こすグループがいたりと、副作用も生んでいますが。トップクラスのグループで、大人の雰囲気にシフトしながらもさわやかさを保っているのは、いまや少女時代くらいでは」(K-POP通ライター) 今年デビューした新人グループ・GFRIENDは、あえて清楚さを前面に打ち出したことで、“オトナなアイドル”に食傷気味だったファンのハートをつかみ、人気急上昇中だ。とはいえ、彼女たちも人気に陰りが見えれば、たちまちセクシー系に転身させられる可能性は十分。年齢と共に大人びていくのはむしろ自然なことだが、K-POP界の過熱する“セクシーブーム”に、終わりは見えそうにない。『Season of Glass』(KT Music)
八重歯フェチを虜にする!! 民族衣装チャドルに隠された野性『ザ・ヴァンパイア 残酷な牙を持つ少女』
中東と西洋の文化が融合した新しい才能が誕生した。イラン系の女性監督アナ・リリ・アミリプールの長編デビュー作『ザ・ヴァンパイア 残酷な牙を持つ少女』はこれまでになかった新感覚の映画だ。イランを舞台にした吸血鬼ものと聞くだけで好奇心を掻き立てられるが、ホラー映画のジャンルに収まらないスタイリッシュな映像の美しさとイマジネーションの奔放さに目が釘付けとなる。初めてデヴィッド・リンチやジム・ジャームッシュの作品と出会ったときのような驚きと喜びを感じさせてくれる。そして、イランの民族衣装であるチャドルをまとった少女の、口元から長く伸びた八重歯のような妖しい牙に魅了される。 『ザ・ヴァンパイア』の舞台となるのはイランにある架空の街・バッドシティ。現実の中東と同じように、この街で暮らす人々もイスラムの神ではなく、貨幣経済によって支配されている。夜のストリートにはドラッグの売人や売春婦がたむろし、仕事がない男たちはドラッグをキメることで日々の憂さを晴らしている。そんな荒廃した街に、ひとりの名前のない少女が現われた。ボーダーシャツの上にチャドルをまとい、深夜でも平然と歩いている。彼女は街の人たちのすさんだ心の中にすっと忍び込んできた吸血鬼だった。性悪なドラッグの売人やホームレスを見つけては、次々と餌食にしていく。街の人たちはクズ人間が姿を消しても誰も気にしない。 スウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』(08)が素晴しかっただけに、それに匹敵する吸血鬼映画は当分現われないかと思っていたが、あっさり覆されてしまった。『ぼくのエリ』が欧州で増え続ける中東からの移民問題が背景となっていたように、『ザ・ヴァンパイア』もドラッグや社会格差といった中東のシビアな世情を反映したものとなっている。表向きは敬虔なイスラム教徒たちが暮らすイラン社会だが、その一方では毎年数百人単位でドラッグ常用者たちが処刑されている。極刑が待っていることを知りながら、刹那的な快楽を求めてドラッグに手を出してしまう人々が後を絶たない。現実社会の歪みが集約された街・バッドシティで、吸血少女はひとりの若者と出会う。『ぼくのエリ』のいじめに苦しむ少年のコドクさが200歳の少女エリを呼び寄せたように、『ザ・ヴァンパイア』の主人公である若者と少女もずっとコドクで、それゆえに強烈に惹かれ合う。ペルシア語での台詞が交わされる、イランを舞台にした初の吸血鬼映画『ザ・ヴァンパイア 残酷な牙を持つ少女』。
地下パーティーの帰り道、ドラキュラのコスプレ姿で酩酊していた若者アラシュ(アラシュ・マランディ)は、チャドルを被った少女(シェイラ・ヴァンド)が自分のことをじっと見つめていることに気づく。なんちゃってドラキュラのアラシュは吸血少女の餌食になるのではないかと、客席にいる我々は息を潜めて成り行きを見守るしかない。ところがアラシュは意外な行動に出る。少女の手をとって、「冷たいね」とさすり始める。手が冷たい人は心が温かいというが、吸血鬼の場合もそうなのだろうか。虚を突かれた少女が戸惑った瞬間、アラシュは少女を両腕ですっぽりと包み込む。少女はチャドル越しに人肌の温もりを感じる。このとき、2人は言葉を交わすことなく分かり合った。お互いに、誰も知らない暗い井戸の中で暮らしてきたコドクな身の上なのだと。初期のデヴィッド・リンチやジム・ジャームッシュ作品のように静謐なモノクロ映像の中で、せつないボーイ・ミーツ・ガールの物語が奏でられていく。 1990年代に日本でもイラン映画ブームが起きたように、クオリティーの高さを誇るイラン映画だが、映画や音楽などの表現に対するイラン国内の規制は厳しさを増している。国際的に知られるアミール・ナデリ監督やバフマン・ゴバディ監督は表現の自由を求めて亡命し、イランを代表する巨匠アッバス・キアロスタミ監督も近年は海外で映画を撮るようになった。ドラッグ、売春、ホームレス……とイランの内情を赤裸々に描いた画期的な『ザ・ヴァンパイア』だが、実はカリフォルニア州の廃墟化した街で撮影されたもの。アミリプール監督の両親はイラン人だが、彼女自身の生まれは英国で、米国育ち。イラン人コミュニティーで生を受け、古今東西さまざまな映画を浴びるように観て育ち、家族やメディアなどから得た情報をもとに思い描いたアミリプール監督の“心の故郷”がバッドシティなのだ。 チャドルの下にボーダーシャツを着た吸血少女は『勝手にしやがれ』(59)のジーン・セバーグ、父親と葛藤し続ける白Tシャツの若者アラシュは『エデンの東』(55)のジェームズ・ディーンのイメージ。夜の街をたむろする売春婦はソフィア・ローレン、刺青だらけのドラッグの売人はSF映画『チャッピー』に出演していた南アフリカの人気ラッパーNINJAをモデルにしている。マイケル・ジャクソンがモンスターに変身する「スリラー」のPVも大好きだそうだ。アンリプール監督の頭の中に渦巻くさまざまな映像の断片がデビュー作の中に混在している。既成の素材を組み合わせたファストフードのような作品だが、現代人の味覚にマッチしたなかなかの味わいである。未婚の男女がお互いの肌に触れ合うのは、イスラム社会ではタブー。当然ながら、人間ではない吸血少女は平然とルールを破る。
吸血鬼映画には官能シーンが欠かせない。『ザ・ヴァンパイア』の主人公2人は禁断の恋に陥る。アラシュは少女にピアスをプレゼントするが、少女の耳はまっさらだった。少女はアラシュに安全ピンを手渡し、穴を開けるようせがむ。少女が吸血鬼であることを知らず、ドキドキしながら少女の耳にピアス穴を開けるアラシュ。安全ピンが突き刺さった瞬間、少女は初めての痛みに思わず嗚咽し、そして普段は隠している鋭い牙をほんの一瞬だけ見せてしまう。吸血少女が恥じらう姿が何とも愛らしい。八重歯フェチだけでなく、耳フェチも虜にしてしまう、とてもセクシャルなシーンとなっている。 人の生き血を吸って生きている少女が何者であるのか、本編ではいっさい明かされない。どのような生い立ちなのか、どんな経緯で吸血鬼となったのかも謎のままだ。部屋に飾られたポスターからロック好き、ポップアート好きなことが察せられるが、年齢は不詳。ただ、ドラッグの売人を襲った後、バスタブに浸かるシーンで胸があらわになり、乳房は成熟した大人の女性のものではないので、まだ若い女性らしいということぐらいしか分からない。バッドシティを所在なさげに漂う名前のない少女は、アミリプール監督自身だろう。自分のルーツに触れることなく育ったアミリプール監督は、自分は何者であるのかというアイデンティティーを確かめてみたくて、この映画を撮ったのだ。その結果、イラン映画ともハリウッド映画とも異なる、摩訶不思議なモンスター映画が誕生した。 人の生き血を吸う少女が、これからどこに向かうかは誰にも分からない。多分、少女は街や家に居場所を見つけられずにいるコドクな人間の前に姿を現わすはずだ。伝統衣装チャドルの下には、抑えがたい野性と母性が隠されている。 (文=長野辰次)夕食(=人間狩り)に出掛ける前は、年頃の女性らしく入念にメイクを施す吸血少女。アゲアゲな気分で、男たちに襲い掛かる。
『ザ・ヴァンパイア 残酷な牙を持つ少女』 製作総指揮/イライジャ・ウッド 監督・脚本/アナ・リリ・アミリプール 出演/シェイラ・ヴァンド、アラシュ・マランディ、マーシャル・マネシュ、モジャン・マーノ、ドミニク・レインズ、ミラド・エグバリ、ロメ・シャダンルー、レザ・セィクソ・サファリ、マスーカ 配給/ギャガ・プラス 9月19日(土)より新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー (c)shahre Bad Picture http://vampire.gaga.ne.jp
恋はデイドリーミング!必要なものは、美貌でもお金でもない。夢を見る力だけ。
私たちは、恋はデイドリーミングだと思っている。私たちデイドリーマーにとっては、人生のすべてがデイドリーミングなのだけれど、恋と呼ばれるものは、その中でも極上のもの。
恋をするのに必要なものは、美貌でもお金でもない。夢を見る力だけ。愛する人と、一緒に夢を見る力。それさえあれば、他には何も必要ない。人類が、その長い夢の中で恋というものを発明してからずっとそれは変わらない。
◎赤坂 ユニコ 菜生のデイドリーム By 赤坂 ユニコ 菜生
2001年11月18日。私の17歳の誕生日に、「しし座流星群」が来ると言われていた。それも、32年に一度の規模、もしかしたら、100年に一度の規模、それ以上になるかもしれないと言われていた。その頃、私はよくお父さんの天体観測に付き合っていて、星に詳しかった。当時、私とお父さんはよく、夜8時になると照明が消えて真っ暗になる、滝野霊園の駐車場近くに車を停めて星を見ていた。
しし座流星群が来る当日、札幌の空は厚い雲に覆われていた。32年に一度とも100年に一度とも言われる規模のしし座流星群を見逃してしまうのかと私は残念な思いでいた。ちょうど次の日が中間試験だったから、私は試験勉強をしながらチラチラ天気予報を気にしていた。
私には当時、7歳年上の交際相手がいた。彼は星に詳しいわけじゃないけど、音楽フェスティバルで奇跡的なライブに居合わせる、みたいなことは大好きだったから、何日も前からしし座流星群に期待していた。当日の昼、彼は「もしかしたら見れるかもしれないよ。俺はスタンバイしてる」と言っていた。
私はソワソワしながら勉強していた。晴れる気配はなかった。
夜になると、お父さんが、「しし座流星群を見に行くぞ」と言いだした。「車で千歳のほうまで行けば見えるかもしれない」と。そして、私とお父さんは車で千歳方面に向かった。ところが、千歳方面も雲が厚く、星ひとつ見えなかった。しし座流星群が来る時間は近づいていた。私とお父さんは焦っていた。
その時、7歳年上の彼から電話が来た。「今、どこにいる?」「千歳方面」「そっちどう?」「全然ダメ。曇ってる」「今、俺、滝野霊園方面に向かってるんだけど、こっち少しずつ晴れてきたよ。こっち来いよ」私とお父さんはUターンして滝野霊園に向かった。
滝野霊園に近づくと、だんだん星が見えてきた。午前1時くらいだったと思う。既に、星はじゃんじゃん流れていた。
彼は、私も一緒に遊んだことのある彼の悪友を連れていた。星はじゃんじゃん流れ続けていて、それはだんだん雨のようになっていった。彼と彼の悪友は、「ドーン!」と両手を空にあげ、どちらが星を多く降らすことが出来るか勝負していた(その勝負は彼の勝ちだった)。
午前3時半頃。ピークタイムの予想通り、雨のように降り注ぐ星は激しくなっていった。降り注ぐ星で照らされた空は夜とは思えない明るさだった。彼は車の陰で、私にキスをしてきた。私は目を閉じた。その間だけ、世界が暗闇になった。
結局夜が明け始める頃まで私たちは空を見続けた。朝起きると彼から「お誕生日おめでとう」とメールがあった。「ほんとはもっと激しいキスがしたかったけど、お父さんがいたからさすがにね」と。
私はぼーっと夢心地で中間試験を受けたのだと思う。「昨日勉強した?」とクラスメイトに聞かれて、「いや、しし座流星群を見に行って夜明けまで見てたから。すごかったよ」と言って、「さすが菜生。やる気ないじゃん」と、笑われた記憶だけがある。
次に同じくらいの規模の「しし座流星群」が来るのは32年後と言われていた。私は流れ星に、「32年後も彼と見ることが出来ますように」とお願いしていた。最新の情報では、2033年から2037年のしし座流星群は、2001年ほどの規模にはならないんじゃないかと言われている(2001年のしし座流星群は、1時間あたり1000個以上の星が流れていた)。でも、きっと、彼と、みんなで見ることは出来ると思う。私と彼は、昔も今もずっと親密で、それは、私に何人恋人がいても、彼に何人恋人がいても、ずっと変わらないことだから。
◎赤坂沙世のデイドリーム By 赤坂沙世
大きな大きなお風呂でみんなで遊んで、自家用ジェットでいつでも気軽にみんなに会いに行く。 豪華客船で数週間の旅。ブラジル、キューバ、イビサ、スペイン、オランダに家があって、私たちは移動して暮らす。……これは今少しずつ現実になっていっている、私の理想の付き合い方。
(このコラムが公開されるときには、ちょうど、私はイビサで菜生と菜生の恋人たちと過ごしている。休息と仕事を兼ねて。もしかしたら、ロンドンに住む私の恋人も仕事が終われば来てくれるかも)
私は音楽がないと生きていけない。
だから好きな人が歌を歌ってくれる。
今でも覚えている。バンドセットがあるバーで飲んでいたら彼が突然舞台に立って歌を歌ってくれた。私のためのサプライズ。
ついこの間は、ミュージシャンの彼が、私たちのロンドンでの思い出を曲にしていた。彼は現在アルバム製作中。
photographerの彼と数年前にモンサンミッシェルに行った時のこと。私はモンサンミッシェル内のホテルを予約していたのだけれどダブルブッキングになっていて、私と彼は違うホテルへ行かなくてはならなくなった。2時間程バスを待っている間、彼は、路上でオペラを歌ってくれた。
同じ地元の彼と口論をした次の日。下北沢をお散歩していたら、いきなりはぐれてしまった。ぐるぐる道を回って探す私の前に急に姿を現した彼は、道化になって路上パフォーマンスをした。わざわざ紙芝居を用意していて、幼稚園児が歌うようなおふざけの歌を恥ずかしげもなく路上で披露した。
一緒にお風呂に入りながら彼らの歌を聴くのは至福の時。
私はサンタクロースが本当に大好き。中二まで信じていたくらい。
だから、恋人たちは全員渾身のサプライズをしてくれる。
文化服装学院の専門学生の頃、ある彼は一週間ずっとサンタクロースになってくれた。1日目は小学生の頃の私に。2日目は中学生の頃の私に。3日目 は10代後半の頃の私に。……そして、7日目は今の私に。一週間毎日サンタが私に会いにやってくる。
高校時代の彼はサンタクロースと連絡をとりあったみたいで、ある日、サンタクロースから私に手紙が届いた。その手紙の最後には私の机の引き出しを開けて、と書いてある。開けてみると小さなメモがあって、そのメモの指示に従ってどこか別の場所を開けると、また次のメモに辿りつく。迷路のように家中を駆け、最後には指輪が出てきた。私じゃなくて、私のおかんと、妹が感動して泣いていたのを覚えてる。
お笑い芸人の彼とはヘリで空中散歩のあと、車に戻るとバラの花束とダイヤモンドが私の席に置いてあった。私はとても興奮していて、全く気付かずその上に座ってしまった。まったく面白くないつっこみを入れられた。お笑い芸人失格だなと思った。
職人の彼が東京近郊の観覧車全てに電話して、「私たちが頂上に登った時に大きなサンタのバルーンを飛ばしてくれないか」とかけあってくれたこともある。結局、たったひとつの遊園地だけokを出してくれた。
魚座の彼には、「最強にダサいオタクの格好をして新宿に来て」と言われた。私は何かのオタクが大好きなので、完全にオタクになりきって新宿に到着したら彼はタキシードで登場した。そのあとドレスを選びに行ってシンデレラごっこをした。
そうそう、これは私は特に望んだわけでも頼んだわけでもないんだけど、物心ついた時から必ず 送り向かえをしてくれる子がいた。高校の頃は自宅の方向が真反対なのに、わざわざうちまで送り迎えしてくれる謎の男の子がいた。彼がストレートなのかゲイなのかはわからなくって、それは未だに謎だったりする。文化服装学院に通っていた 時は、夜まで課題を学校でやって、彼が迎えに来て食事を済ませて、そのまま車で寝てしまう日々が続いた。彼も社会人になったばかりでいっぱいいっぱいだったと思うけど私に尽くしてくれた。文化服装学院同級生の彼は毎日お弁当を作ってくれた。
私には愛する彼女達もいる。彼女達は私が心身ともに疲れてる時に美味しいご飯を作ってくれて最高のパジャマを用意してくれて一緒に手をつなぎながら眠った。
私は心底癒された。
異国の地に慣れなくて戸惑っていた時、魚座の彼女と毎日違うホテルを泊まり歩いた。
彼女はたくさんの素敵な場所に私を連れて行ってくれた。彼女が出張で一緒にいれない時は彼女の仲間達が私を違う街へ連れて行ってくれた。They care about me a lot.
今はメイドが私の家の全てを助けてくれているので私は仕事に専念することができている。
共通して言えることは、彼らはみんながみんなリッチではないし、ナルシスト気質でもなく、むしろ超シャイ。お互い学生だった頃は、どの彼もとても自立していた。生活費、学費、私を旅行に連れていくお金をしっかり稼ぎながら、しっかり学生もしていた。愛する人がいれば人はどんなことだってできるの。もちろん、彼等は私には彼等以外の愛する人がいるということも承知していた。
私もそう。とてもたくさんのloversが肉体的にも精神的にも私を高めてくれているから、私は質の高い仕事が出来ている。ひとりひとりが持つ使命を遂行するために、そして、ただ愛し合うために、このような人間関係のシステムは自然と出来上がっていく。
◎恋はデイドリーミング by 赤坂 ユニコ 菜生
恋は、人類の偉大な発明品。人類が夢の中で見つけ、夢の中で発明し、夢の中で洗練させてきました。古代ギリシャ文明、古代ローマ文明、騎士道文化、ルネッサンス、リベルタン、啓蒙主義、印象派…こうした文化をリードした偉大な芸術家や思想家たちが、恋という文化もリードしてきました。
私たちは、恋に美貌やお金が必要だとは全く思いません。恋に必要なのは、愛する人と共に夢を見る力、それだけだと考えます。もし、自分か愛する人のどちらかに美貌とお金がどうしても必要なら、愛する人と共に美貌という夢を見ればいい。愛する人と共にお金という夢を見ればいい。
恋の歴史を振り返ってもそれは明らかです。
もし、恋というデイドリームがなければ、男女の性的な関係は、ただの交尾、もしくは、性と財を交換する行為……あるいは、社会の慣習をただコピーしただけの行為となってしまいます。つまり、恋に美貌やお金が必要なのではなく、デイドリームが欠けているから男女の関係に美貌やお金が必要となるということですね。
夢を見る力をつけるには、まず何よりも、強烈な力を持つアートに触れることが大切だと私たちは考えます。文学、自然科学、哲学、音楽、絵画、写真、衣服、建築物、家具、広大な自然。例えばダイエットを頑張るよりもシェイクスピアを読むほうがずっと、実りある人間関係の構築に繋がりますね。私が特におすすめなのは、ソネット集で、その中でも特に135がお気に入りです。
また、ダンスミュージックもデイドリーミングを促します。人類の長い歴史の中で、ダンスと恋はセットでした。私の恋人のひとりは、両親がダンスホールで出逢い、恋をした結果生まれてきた「ダンスホールベイビー」です。私もまた、ジャズ喫茶で出逢った両親が、フリージャズの中で恋をして出来たこどもです。
私は今回、Tiesto featuring Christian Burns/In the Dark (from Elements of Life 2007) と Tiesto/Forever Today (from Just Be 2004) を繰り返し聴きながら書きました。Tiestoは、DJで初めてオリンピックでのプレイを成し遂げたDJ。Silence by Delirium (DJ Tiesto’s In Search Of Sunrise Remix) という、悪魔と取引したんじゃないかと思うくらい凄いRemixを出し、2001年、イギリスで大ヒット。一瞬で世界のトップDJに躍り出、そのままアテネオリンピックへと駆け抜けました。TiestoがDJをしたアテネオリンピックの開会式は、本当に素晴らしいものだった。私が大好きなのは2008年までのTiesto。パウダースノーにふわりと腰をおろすときのような、流星雨が流れるような、世界がふわりと、きらりと、白く輝いて、新しく生まれ変わる瞬間を、何度でも私たちにもたらしてくれる。
(蛇足:日本政府が本当に出生率を向上させたいなら、ダンスホールをたくさん作れるようにすべきだ、と私は思います。日本政府は、税収を増やすために子どもの数を増やさなくてはいけなくなり、その手段として、街コン婚活推進事業に、今年度、総額30億円もの予算を組んでいます。待機児童問題など、子どもの数を増やす前に解決すべきことを解決しないままにです。そもそも子どもの数を増やすのに、結婚は必須ではないですね)
■赤坂“ユニコ”菜生/テトラヒドロン人間関係研究所所長。日本におけるポリアモリーコーチングの第一人者としてPolyamory JPを運営。
■赤坂沙世/活動家。モデル、フォトグラファー、様々なアートディレクションを手掛ける。世界各国で活躍中。
“恋愛神社参り”藤原紀香が「影響力アピール」も空振り! ニュースが出るたびバッシングの嵐……
一連の交際報道で連日メディアを賑わせている、女優の藤原紀香と歌舞伎役者の片岡愛之助。特に藤原が愛之助と交際にいたるまでの経緯などは憶測も含め様々なマスコミで取り上げられており、ネット上でも「さすが腹黒」「注目集めたいんだね」など決して好印象は抱かれていない。 そんな藤原が、またも“ズレた”発言をしてニュースになってしまった。きっかけは、彼女が恋愛のご利益などで有名な神社を足繁く訪ねて恋愛祈願、ついにはお礼参りに愛之助まで連れていったという女性誌のニュースであった。 藤原は18日、この記事の内容を自身のブログで「仕事で一度行ったきりです~」と否定。ここまでは普通に記事の真偽を語っただけであるが、問題はその次のコメントである。 「ここで、言うとかないと たぶん 藤原紀香が願いを叶えた神社はここだ!なんて、話になり それを信じた女子たちがそこへ行き、効いた!だ、効かない!だ あとで、侃々諤々になったりするのイヤだから(笑)」 自身の影響力を考えての発言だったのかもしれないが、これにネット民は大反発。「あなたには影響力なんてないと思いますが?」「なんで一流芸能人ぶってるの」「話題づくりしている感が痛々しい」と不快感をあらわにするコメントが続出した。 「まず、藤原紀香は一度、神戸の生田神社で陣内智則と結婚式を挙げて離婚していますからね。『もう神様相手してくれないよ』というコメントも目につきます(笑)。今回の交際報道でただでさえ世間からマイナスな目で見られる上に『私には世間を動かす力がある』というような発言をすれば、それは反感を買いますよ。未だ“女優”なのか“タレント”なのかはっきりしない立ち位置ですしね」(芸能記者) 17日には、24歳のころの写真をブログに掲載し、「年齢など関係なくて、胸を張って、自分の生きてきた年輪を誇れるそんな人でありたい」と発言しているが、不用意な書き込みや勘違い発言をする人間が堂々と「44歳」と胸を張れるのか、非常に疑問である。 片岡愛之助との熱愛に関しても世間に“応援ムード”はほぼなく、ネット上には「この2人のニュースをみるたびに気持ち悪くなる」「どんどん嫌いになる」という声も目立つ。ただ、ここまでアピールが下手だと藤原が“単なる天然”であるような気もしてくる。藤原紀香が気に入らなくてしょうがない人は、「この人は“ド”がつくレベルの天然なんだ」と自分を納得させれば、案外かわいく見えたりして……。『藤原紀香公式サイト』











