壇蜜が“フランス人形”浜崎あゆみに嫉妬と批判? 自ら「枯れた」ことを認めて……

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『壇蜜オフィシャルブログ』
 9日放送『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の『ミッツがデートするンデス!』のコーナーに、壇蜜がゲストとして登場。ミッツ・マングローブと共に、三軒茶屋を歩いたのだが、母校である昭和女子大学の近くを歩いた際には、当時の恋愛話を披露。プロレスと浜崎あゆみが好きな男性と付き合っていたと告白し、少しでも浜崎に近づけるようにメイクを真似したのだが失敗。「無理ですよ」「こけしはフランス人形にはなれない」と、浜崎に憧れと嫉妬を抱いていた当時の気持ちを打ち明けた。 「壇蜜が今年で35歳。浜崎が10月で37歳になりますから、壇蜜が大学生の頃は、ちょうど浜崎の全盛期に当たります。浜崎が身につける物はなんでも飛ぶように売れていましたからね。『やたら鎖骨を見せるファッション』と、壇蜜も若干バカにしたように言ってましたけど、今では落ち目となった浜崎の真似をする人はいないでしょう。壇蜜はその彼とは7年も付き合った挙句に別れたので、浜崎に対してはあまり良くない感情があるのかもしれません。自分のことをこけしと貶めておいて、実のところ、常に整形疑惑がついて回る浜崎をフランス人形と揶揄しているようにとれなくもないですからね」(芸能関係者)  壇蜜は以前ミッツに、「人の情報(タレントとしての引き出し)は3年で枯渇する」と、言われたことを前置きして、「『3年で枯渇する』が早めに来ちゃって1年半ぐらいで布団を噛みだした」と、タレントとして“枯れた”ことを認める発言をした。 「29歳でグラビアデビューし、妖艶なエロスを武器に人気を獲得した壇蜜ですが、さすがに30半ばを過ぎてくると需要は減ってきます。バラエティ番組でのエロトークや独特な表現も空回りすることが多く、女優としての演技力は皆無。『必要とあらばちゃんと脱げて、文句を言わず、AVにいかない』が自身に課した3大原則だそうですが、壇蜜のイメージビデオはほぼAVと変わらない、むしろAVよりも過激といわれています。タレントとしての需要が完全になくなったら、話題づくりにあっさりAVデビューするのではないかという声もあるようですし、それを望むファンは多いようです」(同)  番組では、「枯渇した状態で自分の武器をどう見せて角度を変えていくか。例えば、ダイヤモンドだったら、カットを変えて輝きを変える」と、ミッツからアドバイスを受けた壇蜜だが、ファンが望むように、AV業界への転身プランもすでに考えているのだろうか?

岸優太10代ラストの◯◯姿、櫻井翔の“むくみ”時系列! ジャニーズ夏の思い出写真

<p>C子 この間、山手線に乗ろうと思ったら、タッキー&翼のラッピング電車を見たよ。タキツバが車掌の格好をした写真と、通常の2パターンの柄があって写真撮ろうと思ったんだけど、なんか恥ずかしくて撮影できなかった(笑)。あれって9月23日に発売される新曲「山手線内回り~愛の迷路~」の宣伝だよね。</p>

なぜこの9人と一匹は、これほどまでに愛おしいのか?『ど根性ガエル』第9話

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日本テレビ『ど根性ガエル』
『ど根性ガエル』もいよいよ第9話となり、最終回も間近だ。主人公のひろし(松山ケンイチ)をはじめとする登場人物の9人、そしてピョン吉(声:満島ひかり)という一匹の平面ガエルとの別れも近い。この『ど根性ガエル』は、第1話からピョン吉との別れを想起させる形で描かれているが、視聴者である我々はピョン吉だけではなく彼ら9人と一匹、全員と別れざるを得ないわけで、当たり前の話ではあるが連続ドラマというフォーマットは寂しいものだ。作品が愛すべきものであればあるほど、その別れの寂しさは強くなる。  本連載ではこれまで主にひろしとピョン吉について語ってきたわけだが、『ど根性ガエル』という作品は、いわゆる主人公である彼らだけではなく、すべての人物に対して惜しみない愛を与えて描く。9人と一匹。ひろし、ゴリライモ(新井浩文)、五郎(勝地涼)、ひろしの母ちゃん(薬師丸ひろ子)、京子ちゃん(前田敦子)、よし子先生(白羽ゆり)、梅さん(光石研)、町田校長(でんでん)、京子ちゃんのおばあちゃん(白石加代子)、そしてピョン吉。この中の誰一人と誰一匹欠けても成立しない世界として『ど根性ガエル』は描かれている。  ではなぜ『ど根性ガエル』の登場人物はみな愛おしいのだろうか? それは、ドラマの作中で描かれていない部分がしっかりと描かれているからだ。少しわかりづらい言い方になってしまったが、たとえば『ど根性ガエル』の第9話では、こんな場面がある。  ピョン吉のために何かしてあげたいと思ったひろしは、自らの発案で「ピョン吉パン」という新商品を作る。そのことを、宝寿司で店番をしている町田校長と京子ちゃんのおばあちゃんに告げる場面だ。町田校長は、実はピョン吉のシャツを着ているのだが、ひろしはそれに気付かず、ピョン吉に対する本心をこっそり吐露するのだった。人生の先輩である2人に対して「いやもう俺はね、大変なのよ。ダメじゃないのにダメなフリしたりね。大人なのにガキのフリしたりね」と冗談めかしながらも、ひろしは言う。 「悲しいこともつらいことも全部一緒。どっちか一人じゃダメなんだよ。ひろし&ピョン吉だからな」  このセリフの奥の深さが『ど根性ガエル』の真骨頂だといえる。ドラマ『ど根性ガエル』は、原作マンガの16年後を描いた作品だ。この奇抜な設定にしっかりとした背骨を与えるために、『ど根性ガエル』がやらなくてはならないこととは何か。それは、描かれていない16年間を描くことだ。原作マンガの世界から今までに、何が起こり、彼らはどう過ごしていたのか。『ど根性ガエル』はその難問から逃げず、真摯に向き合っている。  上記の「悲しいこともつらいことも全部一緒」というたった一言が、16年分のひろしとピョン吉を描いている。16年間もたてば、いろいろある。悲しいこともつらいことも。それらを全部ピョン吉と一緒に過ごしてきたという自覚がひろしにはあり、だからこのセリフが生まれている。これが、ドラマの作中で描かれていない部分をしっかりと描くということだ。そしてこういった心遣いがすべての登場人物に対してなされるからこそ、『ど根性ガエル』の9人と一匹はこれほどまでに愛おしい。  第9話、福男を決めるレースの直前。ひろしとゴリライモと五郎がライバルとしてやり合っている。ひろしの母ちゃんと京子ちゃんの間でも、密かに女同士の戦いが始まっているようだ。よし子先生の靴はスタート早々脱げてしまうが、肝心の梅さんは事前の練習中に骨折していて役には立たない。町田校長は老体に鞭打ってスターターを務め上げ、京子ちゃんのおばあちゃんはうれしそうにシンバルを叩く。誰一人欠けてはいない。誰一人欠けてはならない。そしてピョン吉は、笑っている。  見事レースに優勝し、翌朝目覚めたひろしは、シャツからピョン吉がいなくなっていることに気付く。町中探しまわって家に帰ったひろしは、ピョン吉が去ったそのシャツを着て母ちゃんに言う。「飯にしようぜ、母ちゃん」と。  祭りには、いつものみんなが集まっている。誰もがピョン吉の不在に気付いているが、そのことを口にはしない。「おうゴリライモ、ゴリライモだね、相変わらずお前さんは」「よう京子ちゃん、相変わらずかわいいね」とはしゃぐひろしに、ゴリライモが声をかける。 「お前、相変わらずひろしだな」  このセリフにもまた、16年分が詰まっている。あるいはそれよりずっと昔から、幼いころからひろしを見てきたゴリライモの思いが「相変わらず」というたったひとつの言葉に込められている。言葉にしなくたってわかってしまう。そして、そのときドラマの登場人物は、我々視聴者と同じ地平に立つ、生きた人間としてそこにいる。彼らが声を上げて神輿をかつぐとき、誰を想っているのかがわかってしまう。だからこそこの9人と一匹はこれほどまでに愛おしく、そしてだからこそ、別れはこれほどまでに寂しいのだ。  次回、『ど根性ガエル』は最終回を迎える。待ち遠しいと思うと同時に、その日が来なければよいのにと思ってしまうのは、おそらく筆者だけではないだろう。 (文=相沢直) ●あいざわ・すなお 1980年生まれ。構成作家、ライター。活動歴は構成作家として『テレバイダー』(TOKYO MX)、『モンキーパーマ』(tvkほか)、「水道橋博士のメルマ旬報『みっつ数えろ』連載」など。プロデューサーとして『ホワイトボードTV』『バカリズム THE MOVIE』(TOKYO MX)など。 Twitterアカウントは@aizawaaa

SNSで美女装い……アフリカに高飛びした横領男に、中国警察がハニートラップ!

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帰国した直後、空港で逮捕された王被告。なんともマヌケな表情だ
「美人計」という言葉をご存じだろうか?  中国古代から伝わる戦術について書かれた『兵法』にある言葉で、有名な戦術の一種である。現代の言葉で置き換えると、すなわち「ハニートラップ」ということになる。「中国新華報業網」(8月28日付)では、警察が仕組んだ「美人計」によって逮捕された男性について報じている。  今回、逮捕された王大山被告は2013年から14年の間、勤務先の会社で会計を担当していたが、会社の金8万元(約160万円)を横領し、その後行方をくらましていた。  会社からの通報を受け、江蘇省南京市の警察は早速、捜査を開始。警察は家族や友人に手がかりを求めたが、家族でさえも半年以上連絡を取っていない状態だった。その後の調べで、王被告は15年初めにナイジェリアへ向けて出国していたことが明らかになった。  ここからがすごい。警察は、友人や家族もいない異国の地で暮らす王被告の精神状態を分析。1人で孤独な状態にあると予想し、SNSのチャット機能で王被告に接近を図る作戦に出たのだ。女性警官が若い中国人美女を装い、SNSで友人リクエストを申請すると、王被告はまんまとひっかかり、申請を受け付けたのだ。その後、警察は20日間にわたり王被告とチャットを続け、徐々に心をつかんでいった。  こうして、チャットの内容から王被告がまだナイジェリアにいることや、ナイジェリア国内にある中国系建築会社で働いていることなどが明らかになった。さらに、その会社の協力の下、「昇級の手続きをするから」という名目で、中国本社に一時帰国するよう王被告に伝えたのだ。  会社の命令に従い、帰国した王被告を空港で待ち受けていたのは、もちろん警察だった。こうして、めでたく逮捕となったというわけだが、中国版Twitter「微博」には、まんまとハニートラップに引っかかった王被告に対し、多くの中国人ネットユーザーからコメントが寄せられた。 「横領して海外逃亡までしたのに、結局ネットでだまされるなんて、頭悪すぎるだろ!」 「たった8万元の横領犯を一生懸命捕まえて、何百億元横領した政治家をなぜ捕まえない?」 「俺たちみたいな非イケメンに、女から友達申請なんて来るわけないだろ! この犯人やっぱりバカだ!」
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ハニートラップは中国の“国技”なのか(写真はイメージです)
 中国では、国内外で情報収集のために美人スパイが暗躍し、ハニートラップが日常的に行われている。過去には日本を含む世界各国の要人も中国のハニートラップにハマり、国家機密を漏洩する事件も発生している。地方の治安警察でもハニートラップを使った捜査が日常的に行われているのはなんとも恐ろしい気もするが、上海市在住の日本人駐在員は民間でも、「美人計」は身近な“ビジネス手法”になっていると証言する。 「ひと頃は、中国に進出した大企業の幹部たちも、ずいぶんハニートラップにかかったものです。以前、僕の同僚だった日本人駐在員も中国人ホステスに引っかかり、企業秘密が詰まったノートPCを盗られてしまいました。“競合の中国企業が仕掛けた”と言っていましたね。この国では、ライバルの料理店のレシピを盗むために料理人にハニートラップを仕掛けることもあるくらい、『美人計』は一般的に使われていますよ」 『兵法』を書いた孫子は、現在中国のこの状況を見て、どう思うのだろうか……。 (取材・文=青山大樹)

児童扶養手当→恋愛禁止!? 彼氏の「お試し期間」を下さい!

 「地黒ってマジで損だよなー」「可愛い服似合わねーな」「恋愛ってめんどくせーな」が積み重なり、ここ最近は破れたTシャツを着て平和な大学生の夏休みをおくっています。女子をこじらせたのか、もはや何がなんだか判断しかねる領域に達した、シングルマザー女子大生の上原由佳子です♡

 昨年の夏にしばらく東京に滞在していたとき、無邪気さも失いかけ、身の周りにシングルマザーがぽつぽつ現れるくらい歳を取った1988年生まれの上原と友人のエリカは、恵比寿のオシャレなカフェで、恋バナに花を咲かせていました。

 エリカから、彼氏持ちのシングルマザーが金銭的な問題で同棲をためらっているという話を聞きながら、「上原はヒロト君(元カレ)と同棲したかったな……」と考えていました。するとエリカが「由佳子はさ、元カレと一緒に住もうとか思わなかったの?」と、心が痛む質問を投げつけてきました。そりゃあ一緒に住みたかったさー! でも、シングルマザーにとって彼氏と同棲するのは、めちゃくちゃハードルが高いんです(涙)。

 「一緒に住みたかったよ。でもさ、一緒に住むと児童扶養手当受給できなくなっちゃうしさ。全部、彼氏に頼るのもオカシイじゃん」ふてぶてしく話す上原に対して、エリカは「ええ!! 一緒に住む=生計が同じ前提の制度って古臭くない!? 共働きが当たり前の社会なのに、いきなり相手の負担増やすとかできないっしょ!!」と、驚いていました。

 さて、今回はエリカをびっくりさせた「児童扶養手当と恋愛」について書いてみたいと思います。

◎彼氏とのお試し期間が許されない

 以前、先が見えない男性とは付き合いたくないとか、恋愛する時間がないとか書きましたが、シングルマザーの恋愛には、児童扶養手当を受給できなくなるというリスクもあります。

 どういうことか。例えば上原が娘ちゃんと2人暮らしをしていたとしましょう。その後、上原に彼氏ができ、その彼氏が週に3回家に来て、晩ご飯を一緒に食べたり、週末は泊まって行ったり、ごくごく一般的なお付き合いをするようになったとします。すると上原は児童扶養手当の受給対象から外されてしまうかもしれないのです。というか、役所にバレると100パーセント打ち切りでしょうね(苦笑)。

 ようするに、母子家庭に男の出入りがあると、行政から「事実婚だ(=母子家庭ではない)」とか「彼氏からの援助がある(=十分な収入がある)」と判断されるんです。これが付き合っていない男友達でも同じくらいのリスクがあるので、迂闊に男友達を家にあげることもできません。また制度上、「(彼氏との結婚するかを判断する)ちょっとしたお試し期間」みたいなものは許されないわけです。それに、

 もちろん上原もシングルマザーがホイホイとお付き合いをすることを手放しで賞賛しているわけじゃありません。再婚した人が子どもに手を出す、あるいは手を上げるような人だったら? 再婚した途端に高圧的な態度をとるようになったら? 考えるとキリがないくらいたくさんの不安があります。子どもがいるからどうしても慎重になるし、そもそも「失敗したい」と思って結婚する女性なんて少ないはずです。失敗しないためにも、児童扶養手当を打ち切られない状態での「(彼氏との)ちょっとしたお試し期間」みたいなものが必要だと考えています。だって、再婚してから「この人とはダメだ」とわかってしまったら。離婚するときに法的手続きやら何やらで時間がかかるし、子どもの精神的ダメージも大きいんですもの。

◎“オンナ”であることを意識させられる

 そういえば、児童扶養手当の申請で役所に行くと「妊娠のご予定は?」「妊娠の可能性は?」との質問を受けるのですが、全国のシングルマザー/ファザーも同じ質問をされているのでしょうか? 沖縄だけ?

 ひとり親が“弱者”だから妊娠の可能性まで管理されているのでしょうか? もっと突っ込んだ言い方をするなら、女性だから、子どもを身籠る性だから、妊娠の可能性の有無を聞かれるのでしょうか?

 日頃どんなに女子力の欠片もないような服装や言動を繰り返していても、申請の日は“弱者”と“オンナ”にならなくちゃいけない。ここ2年は「妊娠の可能性も予定もなければ、そもそも彼氏がいません!!」と言っているので、その度に無性に切なくなるし、寂しくなるし、自分が“オンナ”であることを意識させられます。そして気落ちしてしまいます(笑)。

◎次に進むための制度を使わせて

 恋愛に不自由さを感じるのは制度の面、行政の監視下に置かれているからだけではありません。やっぱり、社会からの厳しい眼差しもあります。

 誰かとお付き合いをすると、「シングルマザーなのに~」とか言われてしまったり、「経済力のある男性とお付き合いしたほうがいい」みたいな話が出てくる。もちろん生きていくために、どんな人とお付き合いするかはきちんと考えなくてはいけないことですが、「シングルマザー」だからといって、個人的な恋愛に対して、他人から厳しい目を向けられたくない。

 また「児童扶養手当を貰っているなら、養ってくれる交際相手を見つけたら、申請をやめろ!」という声も聞こえてきます。社会的な立場が弱くなった方を「私たちの税金で養ってる!!」と、叩きたくなる気持ちも、抑圧したくなる気持ちも理解はできます。でも、そういった否定や批判ばかりだと社会的弱者が次に進む機会が無くなってしまう。制度によって助けられているからこそ、働くことが出来たり、子供を育てることができる。でも制度がなくなってしまったら、どちらかが、あるいはどちらもをするほどの余裕がなくなってしまって、未来が見えなくなってしまう。

 次に進めないと当事者も苦しいし、当事者に対して厳しい言葉をかける人たちも楽になることはないはずです。だからこそ、ただ罵倒するだけでなくお互いに歩み寄ってみる、それから何か良い方向に進めるように考えることが大切なのでは? と、上原は思っています。それは上原がシングルマザーだからというわけではありません。児童扶養手当だけでなく、様々な制度について、利用者をバッシングする風潮を見ていて感じることです。

◎20年後の上原は……

 たまに20年後のことを想像することがあります。娘ちゃんが自立して、沖縄から出て行ってしまう。上原は再婚していないし、彼氏もいない。「娘ちゃん、かぁか寂しいから帰ってきて」とか言ってしまうのかもしれません。娘ちゃんは、寂しがる上原を見て何を思うのでしょうか。上原の中に娘ちゃんを自分のところに縛りつけておきたいという願いが、無意識のうちに生まれてしまい、娘ちゃんの人生を邪魔するかもしれません。

 いつ彼氏ができるのかも分からないし、どんな未来になるのかも分からないけど、もうちょっと社会と制度が寛容になってくれたら「将来は孤独死しちゃうかも!!」漠然とした不安が、少しだけ和らぐ気がしています。パートナーを探しやすくなりますからね☆

 まあ……破けたTシャツを着て、スッピンサンダルメガネで歩いている上原は、しばらく彼氏ができないでしょうし、恋愛への興味が失せかけているのですが、「(彼氏との)ちょっとしたお試し期間」みたいなものが許される日が来ることを願っています♪

“仕事は絶好調”の宮沢りえに最大の危機!? 魔性の女・吉高由里子に恋人を略奪される?

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『紙の月』公式サイト
 女優の宮沢りえが7日、イタリア宝飾品ブランド『ブルガリ』の回顧展のオープニングパーティーに出席。胸元が大きく開いた潤沢なドレスと総額6,550万円以上のジュエリーを身につけ、会場を沸かせた。「今日はジュエリーが主役ですから」とコメントを残した宮沢だが、会場内では、ジュエリーよりも輝く宮沢のほうへと熱視線が集まっていたようだ。 「昨年、映画『紙の月』で7年ぶりに主演を務め、日本人女優としては11年ぶりとなる、東京国際映画祭での最優秀女優賞を受賞。また、同年10月にスタートした『ヨルタモリ』(フジテレビ系)では、キャリア初となるMCを務め、気心知れたタモリとの軽快なトークで、業界内外から高い評価を得ています。同番組は残念ながら今月20日の放送をもって終了してしまいますが、宮沢には今後もバラエティ番組のオファーが絶えないのではないかといわれています」(芸能関係者)  仕事では絶好調の宮沢だが、プライベートはゴタゴタ続きのようだ。 「元プロサーファーの中津ひろゆきとの離婚協議が始まってから3年たちますが、いまだに離婚が成立していません。親権問題で対立が長引いているといわれ、泥沼化しているようです。そんな中、今年1月、劇作家の赤堀雅秋との熱愛が発覚してしまいました」(同)  女優としてのイメージダウンのリスクを背負ってまで赤堀との交際を選んだ宮沢だが、ある若手女優の存在に神経を尖らせているというウワサもある。 「赤堀が作・演出を手掛ける舞台『大逆走』に出演する吉高由里子は、若いながらも恋多き魔性の女として業界では有名です。今までも、玉木宏、生田斗真、嵐の二宮和也など、そうそうたるメンツとの熱愛騒動が取り沙汰されています。吉高は昨年末から、事務所との意見の食い違いなどもあり、仕事をセーブ。今回の舞台で本格復帰となるわけですが、初舞台ですから不安だらけでしょう。演出家である赤堀に演技の相談をする機会も多々あると思います。元来、演出家と女優は恋仲になりやすいといわれていますから、もしかしたら、宮沢も気が気ではないいかもしれません」(同)  今年4月にロックバンドRADWIMPSの野田洋次郎との破局を報じられ、Twitterでは精神的に不安定な様子を見せる吉高に、赤堀が父性本能をかき立てられてしまう可能性も考えられる。宮沢は、しっかり手綱を締めておかなければならないだろう。

戸次重幸&吉澤ひとみ、“結婚できないキャラ”破綻に「ウソだったんだ」「やっぱりビジネス」

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戸次重幸公式プロフィールより

 大泉洋、安田顕などの個性派俳優5人で結成されている演劇集団「TEAM NACS」の一員である戸次重幸が10日、女優・市川由衣との結婚を発表した。“結婚できない” キャラとしてバラエティに引っ張りだこだったため、ネット上では「散々結婚できないって言われてたけど、結婚できてよかった!」といった祝福の声が上がる一方、「ついこの前も結婚できないキャラでテレビに出てたのに、ショック」「結婚しないと思ってた……」「バラエティで稼いで、さっさと結婚」などと、苦言と取れるコメントも出ている。

「戸次といえば、イケメンなのに重度の潔癖症、遅刻魔、オタク気質であることから“ミスター残念”と呼ばれてきました。掃除に関してはホコリひとつ見逃せないという神経質な一面を持ちつつ、その半面『撮影が楽しみで眠れなかった』という理由で大遅刻を犯すという“子ども”な一面も。こうした点から『結婚できないキャラ』が定着し、昨今テレビ露出を増やしていましたが、市川との交際歴は1年2カ月というだけに、『あのキャラは全部ウソだったんだ』という声が上がるのも当然かもしれません」(芸能ライター)

娘のために『ドラゴンボール』のタトゥーまで入れたクリス・ブラウン、共同親権を取得し男泣き!

<p> 2009年当時に交際していた歌姫リアーナへの暴行で、悪名をとどろかせた歌手のクリス・ブラウン。その後、モデルのカルーシェ・トラン、復縁したリアーナとの三角関係でゴシップ紙をにぎわせたり、暴行騒動で収監・リハビリ施設入りしたりとトラブルが続いていた。</p>

週刊ポスト「少年A実名公開」に、元名物編集長は何を思う?

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「週刊現代」(9/26・10/3日号、講談社)
今週の注目記事 第1位「マイナンバー制度は、『第2位の新国立競技場』になる」(「週刊現代」9/26・10/3号) 第2位「少年Aの『実名』と『顔写真』を公開する」(「週刊ポスト」9/25・10/2号) 「少年Aからの手紙」(「週刊文春」9/17号) 第3位「『エンブレム』審査を出来レースにした電通のワル」(「週刊新潮」9/17号) 第4位「大物吉本芸人が開帳する『超高額賭博』疑惑」(「週刊現代」9/26・10/3号) 第5位「総裁選『野田聖子の乱』裏切り者と功労者」(「週刊文春」9/17号) 第6位「司六代目が吐露した『胸中の憤怒』」(「アサヒ芸能」9/17号) 第7位「“愛の逃避行”から36年 関根恵子未公開ヌードを語る」(「週刊文春」9/17号) 第8位「シルバー川柳15年傑作選」(「週刊ポスト」9/25・10/2号) 番外 現代とポストのSEX記事&グラビアはどっちの勝ちだ!  今週からポストで、ノンフィクション・ライター佐野眞一氏の「一九六〇唐牛健太郎と安保の時代」が始まった。週刊朝日で橋下徹大阪市長の連載を始め、1回で休止になってから久々の登場である。  週朝騒動の後、盗作騒ぎなど「佐野バッシング」が起こり、精神的にも肉体的にも落ち込んでいたが、ようやく立ち直っての復帰第1作。書き手としても正念場の佐野氏が60年安保の時代をどう書くのか、楽しみにしたい。  ここでは取り上げなかったが、ポストのビートたけしの連載がこのところ好調である。今週も自作の五輪エンブレムを公開している。両脇に睾丸が2つついたポコチン型の絵柄に「勃ち上がれ! ニッポン」とある。笑える。  さてまず、現代とポストのセクシーグラビア比べ。  現代のグラビアは日本テレビの局アナとして活躍後、フリーアナとして独立した「脊山麻理子」の「まさかのナマ尻出し!」である。  彼女、30代半ばのようだが、なかなか魅力的でおいしいそうな体である。2本目は、今1番エロい体だと評判の佐々木心音の「初めての無毛ヌード」。かわいい顔に柔らかそうな体としゃぶりつきたくなるオッパイ。ずらしたパンティから見える無毛の丘が、なかなかセクシーだ。  袋とじは、エマニエル夫人のシルビア・クリステル他の「青春のブロンド女優 モザイク処理前の映像入手」。彼女たちが出ていた映像からのデュープだから、残念ながら画像がよくない。  今週のポストは、久しぶりにグラビアが充実。袋とじでは、やはりシルビア・クリステルの「エマニエル夫人 封印された禁断のSEX」。こちらも映像からのデュープだが、現状よりはるかに画質がいい。  もうひとつは、「夏の終わり『日焼け跡』というエロス」。素人ではあるまい。AV女優やヌードモデルたちではあろうが、どの子もかわいく、日焼けしていないオッパイやヘアの周りの白さが目にしみる健康的なエロスである。中でも水沢ののという女の子、いいね!  もうひとつは「フェチ写真集のディープな世界」というものだが、興味のある方は買ってご覧いただきたい。  今週は、久しぶりに気合の入ったグラビアを組んだポストに、軍配を上げたい。  さて、ますます張り切っているらしいポストの「死ぬまでSEX」。今週は「安心してください、まだやります」ときた。今週もたっぷりあるが、やはり面白いのは体験ルポだ。  今週は、出会い系の居酒屋や喫茶店のルポ。最近はやっているという、昨年3月に東京・赤羽で誕生した「相席屋」という居酒屋。「婚活応援酒場」と銘打ち、初対面の男女の客を相席させるスタイルの居酒屋だそうだ。  最初に身分証明書による年齢確認があり、システムの説明を受ける。男性は30分1,500円(週末は1,800円)で食べ&飲み放題で、女性は無料。 「どんな女性が来るのかわからずドキドキしていると、『相席となりますので、こちらに移動をお願いします!』と店員の威勢のよい掛け声と共に2人の女性がやってきた。  パンツスーツ姿の彼女たちは某メーカーのOLで、35歳と38歳。  アルコールが進むにつれ初対面のぎこちなさは消え、話が弾む。『出会いが欲しい』という目的が共通していることもあり、自然に携帯電話の番号が交換できるのもこの店ならでは」(ポスト)  お次は、東京・巣鴨にある「出会い喫茶」。いわゆる喫茶店ではなく、男性が書いたプロフィールカードを見て興味を持った女性が、男性の待つ個室を訪ねるシステムで「逆ナンパ部屋」ともいわれるそうだ。  プロフィールカードには年齢・既婚・未婚のほか、好みの女性について「癒やし系」「セクシー系」「お酒好き」などの選択肢に丸をつけるそうだ。なんだか「見合い売春」の風情である。 「1時間5,200円の入室料を払い、テレビが置かれた1畳半ほどの個室で待機。壁が薄く、隣室からは笑い声が聞こえる。そこにノックの音が響いた。現れたのは黒木瞳似の清楚系で38歳のB子。ブルーのミニスカート姿の彼女は美容師で、記者が訪れた火曜日が定休日のため、たまに来店するのだという。そのまま狭いソファーの上で会話が始まる。自ずと肌が密着。『脚、長いね』と言いながら、生足に触れると、『うふふ。よく言われるの』と嫌がるどころか嬉しそう。出会った後は自由なので、店外デートに持ち込むべく口説くが、『今日は用事があるから、ここでイチャイチャしよ』と、記者の手を握り締めてきた。残念ながらイチャイチャ止まりだったが、常連客によれば、女性によっては個室内で手や口での“有料サービス”を持ちかけてくることもあるという」(同)  いやはや、簡易性感マッサージのようなところである。でも5,200円プラス1万円ぐらいなら、行くのはいるだろうな。  今週も質量ともに、ポストの圧勝である。  まずは、第7位のシルバー川柳傑作選から。私はこういうのが好きだ。いくつか紹介しよう。 「マイナンバーナンマイダーと聴き違え」 「老人会みんな名医に早変り」 「改札を通れずよく見りゃ診察券」 「『先寝るぞ』『安らかにね』と返す妻」 「指一本スマホとオレを使う妻」 「耳遠くあの世のお呼び聴こえない」  川柳ではないが、心が落ち込んだとき私が口ずさむ和歌がある。永田和宏著『人生の節目で読んでほしい短歌』(NHK出版新書)で知った築地(ついじ)正子の「のび盛り生意気盛り花盛り 老い盛りとぞ言はせたきもの」という歌である。  クヨクヨして生きても一生なら、いまは老い盛りと胸を張って生きるのも一生。ポストのように「死ぬまでSEX」とはいかないが、自分の好きなことだけを好きなだけやって生きてみたいと、思っている。  今年還暦を迎えた高橋恵子の昔のヌード写真が、団塊世代に大人気だと文春が報じている。 「すべて結婚前の『関根恵子』時代のものです。妊娠する女子高生を十五歳で演じた『高校生ブルース』などの撮影時に収められた未公開写真が中心です。掲載後は、読者から『ぜひ今の関根さんを撮り下ろして欲しい』と手紙が届くほどの熱狂。昨年十月に出版された写真集『永遠の関根恵子』(マガジンハウス)も、四千円近い値段にも関わらず、重版がかかるほどの売れ行きでした」(大手週刊誌グラビア担当)  このブームを本人はどう受け止めているのか。電話でこう答えている。 「本当は、あの頃の写真は思い出したくないものなのです。(裸になるのは)不本意でしたからね。昨年、写真集を出す話を頂いた時も、実は二度断っているのです。ただ、マネージャーを務める娘から『こんなに求められているのだから有難いと思わないと』と説得を受けましてね。嫌な過去を払拭したいという思いもあって、お受けしたのです」  何度も書くが、私が週刊現代編集部に移ったばかりの20代後半の頃、関根恵子と付き合っていた副編集長のところへ弁当を作って持ってきた彼女はキレイだった。  アイツを殺して関根を奪おうかと、真剣に「妄想」したものだった。目つむれば、若き我ありである。  さて、世界最大のヤクザ組織・山口組の分裂騒動はどうなっていくのだろうか。ヤクザ世界の文藝春秋といわれるアサヒ芸能が、司忍山口組六代目の「声明文」の詳細を報じている。これが今週の第6位。 「先人たちの眠る静謐な墓前にひざまずき、頭を垂れるのみであった……発する言葉がなく深く謝るだけであった」という書き出しだという。  これは、9月1日に開かれた山口組の定例会(直系組長会)で、直参たちに配布された。  8月27日には緊急執行部会を開き、執行部の一角を成す最高幹部を含む直系組長13人の処分を決定し、31日までに組織内外にその処分を示す回状が届いたそうだ。  声明文で司六代目は定例会前日に、長峰霊園を訪れたことを報告している。長峰霊園は田岡一雄三代目の墓所で、山口組歴代組長の慰霊塔や組碑が建立されているという。  そこに参った司六代目は、今回の分裂事態を招いたことを先人に深く詫びたというのである。 「続けて、現在は暴排社会が加速し、山口組にとって重大な難局であることを指摘。司六代目は〈このような内紛をしている場合ではない〉と分裂の動きを非難しながら、直参たちに一致団結して行動することを求めている」(アサ芸)  以下は、アサ芸が知り得たことを元に再現した司六代目の言葉だそうだ。 「山口組はこの百年、苦難と試練に直面したが、その都度、先人の知恵と行動で危機を乗り越えてきた。かつて内紛、離脱、分裂等を繰り返してきた中で、有能な多くの人材を失ってきた。人は誰しも学習能力がある。彼らはその体験があるのにもかかわらず、学習能力と反省が無いのかと思うと残念でならない。先の分裂で数多くの尊い命を亡くし、その時の貢献で今も獄にあって苦労されている若者が多くいる。このような分裂行為がある事に対し、弁解の言葉が無いが、これも私の不徳の致すところで、彼らに申し訳ない気持ちで一杯である」  30年前にも一和会との分裂、それに続く山一抗争で多くの命が失われた。逮捕され、獄につながれた者も多い。  アサ芸によれば、「一方で、司六代目は直参たちにいくつかの希望を伝えている。そのひとつが、離脱者が率いる組織に属する組員に罪はなく、そうした組員からの相談は寛容な気持ちで受けること。もうひとつが、流言飛語に左右されず軽挙妄動を慎むこと。その上で、困難な時こそ男としての神髄を究めることの必要性」を説いたそうである。  そうして、「今回の不幸も新生山口組の時代の始まりととらえ、『道なき道を歩く』、道を切り開いていくんだという心意気で」前進しようと締めくくったそうだ。  軽挙妄動は慎んでほしいと思うが、そう簡単ではないだろう。9月5日には「神戸山口組」の定例会が開かれ、山口組を出た13人の親分衆全員が参加したという。  しかも、そこに住吉会・加藤英幸総本部長(幸平一家十三代目総長)が駆けつけ、本部内から「神戸山口組」の主・井上邦雄組長が現れ、招き入れたという。  また、山口組の定例会の2日後、関東の老舗組織・松葉会のトップらが急遽、山口組総本部を訪れたそうだ。大組織・山口組をめぐる他の組の動きも風雲急である。 警察は、この機に乗じて山口組を追い込もうと大号令を掛けているようだが、「名神抗争」が勃発して多くの組が潰れたら、ヤクザ難民たちはどこへ行くのだろう。用心棒としてとっていたみかじめ料も入らず、売春やヤクの売買もできなくなった連中が大挙して生活保護を求めて窓口に殺到したらどうするのだろうか。  暴力団組織は「必要悪」とはいわないが、組織から追っ払われた一匹狼たちが野に放たれると、今以上に深刻な社会問題となるのは間違いない。ヤクザ組織は潰せばいいだけではなく、その後も考えて警察トップたちは戦略を立てるべきである。  ところで、総裁選が対立候補なしで安倍首相の再選が決まったが、この過程で明るみに出たのは安倍の形振り構わない妨害と、自民党という党のどうしようもない堕落ぶりであった。  文春によれば、野田聖子前総務会長(55)が立候補の意思を表明してから、官邸は「推薦人になりそうな議員をリストアップし、片端から電話していました。比例選出のある女性議員は、安倍陣営から『次の選挙』をチラつかせて脅された」(与党担当記者)そうだ。  だが、9月4日以降、古賀誠元幹事長が動き出した。古賀氏は外務大臣・岸田文雄氏の率いる派閥の名誉会長であり、野田氏が「政治の師」と仰ぐ人だ。安倍首相が強引に進める安保法案にも批判的である。  古賀氏の動きで一時は18人から20人の推薦人が集まったという情報が駆け回ったそうだが、肝心の岸田氏が、ポスト安倍を狙うのに自派もまとめられないのでは先がないと慌てて、派閥の全議員に「推薦人になるな」と電話して潰してしまったという。  結局、古賀対岸田の「抗争」は古賀氏が敗れ、野田氏は9月8日に記者会見を開き、無念の出馬断念を発表した。  なんとケツの穴の小さい安倍首相と自民党であろう。安保法案、消費税増税、TPP交渉、対中国・韓国との外交問題など、問題は山積している。総裁選を機に国民にそうした問題について語りかけ理解を求めるのは、政治家として当たり前である。  野田氏は、10日付の朝日新聞でこう語っている。 「安全保障関連法案も原発再稼働も、世論調査で賛成が過半数ない中を乗り越えないといけない。自民党に対する不安が募っている中、『いやいや大丈夫だよ』と払拭(ふっしょく)し、きちんとしたプロセスを経て選任されるほうが、安倍内閣にとっても強固な基盤を維持できたんじゃないかな」   失礼だが、安倍首相が3年の任期をまっとうできるとは、私は思わない。体調不安もあるが、あの人のなんともいえない「影の薄さ」が、志半ばで斃れた父・安倍晋太郎氏にどことなく似てきた。そう思えてならないのだ。  珍しく現代がスキャンダルを報じている。吉本興業の芸人・トミーズ雅が賭場を開帳しているというのである。  このトミーズ雅という芸人、素行は誉められたものではないようだ。彼に関しては、現代が昨年の10月25日号で、一般男性を暴行して告訴されていた事実を報じている。結果は起訴猶予になったそうである。  現代に、「吉本興業の若手芸人の父親」と名乗る人物から次のような手紙が来たという。 「一年ほど前から時折息子が金の無心を私にし出しました。コンビニ店員のアルバイトをコツコツと続けていたので、それまでは親には金銭的な負担をかけない息子でした。心配して問い詰めると息子が次のようなことを打ち明けたのです。(雅は賭博の際、)自宅を厳重に施錠させて、参加者に硬く口止めを誓わせているそうです。換金レートもたいへん高く、一晩で数百万円が動くそうです。雅は胴元として後輩やテレビ局関係者に勝負を強要し、私の息子は4~5回参加させられ毎回10万円以上巻き上げられている」  一晩で数百万円が動くとなれば立派な賭博行為である。それも、雅ルールなるものをつくっていると、別の芸人が話している。  現代は雅を直撃したが、「むちゃくちゃや。信じられへん……」と否定し、一緒にいた吉本の社員と名乗る人物は「出てけ! 二度と来んなボケ!」と怒鳴ったという。  とかく暴力団との付き合いや、うさん臭い話がささやかれる芸人の多い吉本である。今回の話もあながちない話ではないように思われるが、続報を待ちたい。  さて、五輪エンブレム盗用問題はサノケン(佐野研二郎)が取り下げることで、いったんケリがついたかと思ったが、彼がHP上で「誹謗中傷、人間として耐えられない限界状況」と書き込んだことで、「いつから被害者の仮面をかぶった」(新潮)のか、「被害者強調で火に油」(文春)と攻撃の手は緩まないようだ。  当然ながら、五輪組織委員会の森喜朗会長や武藤敏郎事務総長は、国立競技場問題に続く不祥事の責任を取って辞任せよという声も日増しに大きくなってきている。  新潮では、エンブレム選出の経緯に不透明な部分があると、その時の審査委員の一人が匿名を条件にこう話している。これが第3位。 「今回のエンブレムの選出の経緯は、コンペの名を借りた不当な選出方法であったと言わざるを得ない」  なぜなら、審査委員への報告がないまま森氏と武藤氏が、佐野氏に2度も修正を依頼したといわれる。そのことが事実なら、最終案は専門家ではないこの2人によって方向付けられたもので、なんのために審査委員が集まってデザインコンペをやったのか。「これは完全なるルール違反で、不当なコンペです」(先の審査委員)  審査委員が「修正」の事実を知ったのは、発表直前だったというのである。審査委員は8人だが、その中の一人だけこの修正について把握している人間がいた。大手広告代理店「電通」社員の高崎卓馬氏(45)で、彼は五輪組織委員会のクリエイティブディレクターでもある。  しかも、審査委員の人選を決めたのも彼だと、先の審査委員が話している。  また新潮によれば、エンブレム発表後に、サントリーの「オールフリー」キャンペーンで使われたトートーバックの「盗作疑惑」が持ち上がったが、この広告を担当していたのも高崎氏だという。  エンブレム審査は制作者の名前は伏せられて行われたが、審査委員の中には佐野氏の作品と気付いた人もいたようだが、問題はそれよりも修正が審査委員に無断で行われたことである。 「電通社員、組織幹部、審査委員という3つの顔を持つ高崎氏には、佐野氏の案を“出来レース”に乗せなければならない理由があったのではないか」(同)  新潮はこう指摘するに留めているが、国家的なプロジェクトに電通が一枚かむのはよくあることだが、今回の場合、高崎氏と佐野氏が顔見知り以上の間柄であることは推察できる。  最初からなんとしても佐野案を採用させるために、高崎氏が審査委員に知らせずに佐野氏に修正させたのではないかという「疑惑」は残る。高崎氏は新潮のこの指摘に答える「説明責任」があると、私も思う。  お次は、文春とポストの少年Aについての記事。元少年Aが書いた『絶歌』(太田出版)は25万部を超えるベストセラーになったが、評判は芳しいものではなかった。私も以前ここに書いたが、自分が犯した罪への十分な反省もなく、自己弁護と自己愛を書き連ねた出すに値しない駄本である。  世間の評価があまりにも低いことに腹を立てたのだろうか、元少年Aが出版社や新聞社に2万3,000字(週刊新潮)にも及ぶ手紙を送りつけてきたのである。  その内容は「少年A『手記』出版 禁断の全真相“裏の裏”」。この男、週刊誌の読みすぎではないのか。  週刊文春、週刊新潮、女性セブンがこの手紙を取り上げているが、その内容の大半は、本を出すきっかけとなり、一時は大尊敬していた幻冬舎・見城徹社長への「恨み」節だというのだ。  一番詳しい文春で、内容を見てみよう。 『絶歌』が出たとき、文春に語った見城氏のコメントに対して反発したという。たとえば「それ以降(太田出版社長に本を出すことを依頼した後=筆者注)Aとは連絡を取っていない」、本は「僕は読んでいない」といったことに対して、見本が出来上がったところで見城氏にお礼の手紙を添えて本を渡した。その後「装丁も本文の構成も申し分ない。完璧だ」というメッセージをもらっていると、こう続けている。 「出版後、世間からの非難が殺到すると、見城氏は態度を豹変させ、靴に付いた泥を拭うように、僕との接点を“汚点”と見做して否定(注・し)ました」  Aが手紙を送り、熱心に出版を勧めた見城氏が、出版後批判が殺到したことで、この本との関わりを忘れたい、自分は関係ないかのような態度を取ったことに対して「裏切られた」という思いが強いようだ。 「見城氏はいろいろな場所でG(義理)N(人情)O(恩返し)こそが自分の信念であるとのたまっていますが、彼が“GNO”を貫くのはどうやら政治家、企業家、芸能人限定のようです。相手が物を言えない元犯罪者であれば、尻を拭って便所に流してしまえば一件落着というわけです」(Aの手紙)  この件はなかなか辛辣な見城批判になっているが、手紙のほぼ全文を載せている文春を読み通してみても、「それほどまでに見城社長に憤慨する理由がいまひとつハッキリしない」(新潮)。だが私は、見城氏が「忠誠を誓った僕を生贄に捧げ、“異物排除”を連呼する共同体の靴に接吻するという、切腹ものの生き恥を晒した」というところに、それを解くカギがあるような気がする。  一文字一文字刻むようにして書いた本が、評価どころか批判の嵐に晒され、頼みにしていた見城氏も守ってくれず、自分を“異物”と見做す共同体の側に逃げ込んでしまったことへの恨みつらみではないのか。  Aは、「存在の耐えられない透明さ」というホームページを立ち上げたそうだ。そこには自撮りした裸の写真と、Aが愛してやまないナメクジをモチーフにした作品があるという。罪の重さを意識せず、強烈な自己顕示欲で世間を逆恨みするAの「刃」がこれからどこへ向かうのか。予測できるだけに心底恐い。 ポストは「少年Aの実名と顔写真を公開する」とタイトルを打って、写真とAの実名を出している。写真はほかの週刊誌にも出ているかなり古い写真だが、実名を出したのはポストが初めてである。  掲載理由について、「男性は現在起こっている重大な社会的関心事の当事者。氏名を含めたあらゆる言動は公衆の正当な関心の対象である」とし、紀藤正樹弁護士にこう語らせている。 「元少年Aはすでに成人です。しかも、彼は自分の犯行を本にして出版しており、少年法61条に定められている“罪を推知する情報”を自ら公開している。だが、匿名のままではAが発信する情報に正確性や透明性は担保されず、国民は検証も論評もできない。それはおかしな話です。今回のケースは少年法61条の想定外であり、保護対象に入らないと考えます」  ここでは実名を書かないが、私も、実名公表は致し方ないと考える。だが、身勝手な自己愛に凝り固まっている少年Aが、自分の名前が出されたことを逆恨みして、世の中に復讐してやろうと考えるのではないかということを恐れる。  この男は、自分の性欲のために殺人を犯してきたのだ。自分の快楽を満たすために、また同じようなことをしないとも限らない。ポストの編集長は、そこのところをどう考えているのだろうか。  今週の第1位は、現代のマイナンバーの記事。  私には安倍政権に腹の立つことがまた増えた。消費税を10%に引き上げた場合、酒を除いた食料品を購入したら2%分を後で返すという案のことである。上限年間4,000円というのも腹が立つが、いちいちレジで払う際、マイナンバーカードを出さなくてはいけないというのは、マイナンバーが普及しないことを想定している役人のサル知恵である。  スーパーなどはそのための設備をしなくてはならないし、消費者はレジでの面倒が増えるだけである。こんなふざけたことを考えずに、「アベノミクスは失敗したから、10%引き上げは断念する」といえばいいのだ。安倍さん、そうじゃないか?  ともあれ、現代の記事を見てみよう。財務省がぶち上げたプランはこうだ。 「予定では17年4月、消費税が現在の8%から10%に上る。それ以降、スーパーマーケットで食料品を買ったり、ファミリーレストランで食事をとったりすると、国民ひとりひとりに『軽減ポイント』が与えられる。軽減税率の対象となる飲食料品は、消費税が8%に据え置かれ、10%-8% = 2%分がポイントとして返ってくるのだ。ポイントは、マイナンバーが記された『個人番号カード』をレジの端末で読み取って記録する。つまりはよくある『ポイントカード』を国家規模でやろうというわけだ。ポイントは一人当たり年額4,000円分までためられるが、すぐに手元に還付されるわけではない。たまった分を後から申告し、税務署に認められると、ようやく銀行口座に振り込まれる。こう説明すると『なんだ、思ったより簡単ではないか』と思うかもしれない。確かに、あらゆる食料品について、軽減税率を適用するかどうかを『これはOK、これはNG』などとひとつずつ決めてゆくよりはずっとシンプルだろう。しかし、一連の流れを順に見てゆけば、この仕組みは穴だらけの代物だとわかる」(現代)  税理士の青木丈氏もこう言う。 「マイナンバーはみだりに他人に教えたり、人目に触れたりしないよう、慎重に扱わなければなりません。個人番号カードにはマイナンバーのほかに住所・氏名・生年月日など、個人情報も満載されている。  人前で頻繁に取り出せば、当然、紛失する危険も大きくなります。  また本来、マイナンバーの個人番号カードは希望者のみ交付されます。麻生財務大臣は『カードを持ちたくなければ持って行かなくていい。その分の減税はないだけだ』と言いますが、最初から4,000円を定額で全国民に支給するほうが、はるかに合理的で公平です」  1,500億円の税金をかけてまったく浸透しなかった「住基ネット」の轍は踏めないと財務省はわかっているから、マイナンバーを国民に周知する上で「カネがもらえる」という餌を与えることを考えついたのであろうが、先ほど言ったように「サル知恵」で、浅はかで、国民をバカにしている。  別の内閣府官僚もこう漏らす。 「カードとサーバーの両方にポイントのデータを保存する仕組みだと、実現は厳しいと思います。JRの『Suica』をチャージするときと似た仕組みになるので、カード自体の記憶容量が足りなくなるかもしれず、データの処理に時間もかかる。それに、処理中に間違ってポイントが消えたら、その場でお金を返すわけにもいかないので、どうしようもありません」  さらに、大きな約束違反がある。財務省のプランでは「マイナンバーが個人の銀行口座と一対一でひも付けられている」ことが、いつの間にか大前提になっているのである。そうでなければ消費税の還付が受けられないからだが、つい先日まで内閣は、マイナンバーを本格的に銀行口座と連動させるのは18年度以降、ひも付けするかどうかは、当面は任意性だと説明してきたではないか。これが事実上ひっくり返されることになるのだ。 「新たな政府発表では『レジの端末では、マイナンバーをはじめ、個人の特定につながるような名前・住所・生年月日などは読み取らない』という。しかし、そもそも買い物の内訳と個人情報や口座の情報を突き合わせなければ、還付金の計算も支払いもできないのだから、いかにも適当な『建て前』としか聞こえない」(同)  こんなものを拙速に普及させてはいけないし、普及するはずはない。こんなセキュリティの甘いシステムでやれば、必ず深刻な情報漏洩が起こることは100%間違いない。即刻、やめるべきである。