タモリがフジテレビの“内輪受け”に辟易!?『ヨルタモリ』打ち切りの理由とは…

【不思議サイトトカナより】 ――芸能記者兼・テレビウォッチャー加藤が「なんかヘンだよ、この芸能人。このテレビ番組、ちょっとアレじゃない?」と感じた時に書くボヤキコラム
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※イメージ画像:『SWITCH Vol.33 No.5  ジャズタモリ TAMORI MY FAVORITE THINGS』
 9月3日、フジテレビ番組改編説明会が都内の高級ホテルで行われた。説明会では8月30日に番組内で正式発表された『ヨルタモリ』(同局)打ち切り理由が明かされた。同局編成部長は「大変好評な番組でしたが、出演者、スタッフの話し合いで決めました。番組というのは美学みたいなものが存在しています。一番いいところで終止符を打つのも選択肢のひとつだと思います」と説明していた。
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地下アイドルシーンはいかにして生まれたか? 姫乃たまが秋葉原の大先輩に聞く

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(C)Kunio Hirayama

【リアルサウンドより】  地下アイドル兼ライターとして活躍する姫乃たまが、9月22日に発売する初の単著『潜行 ~地下アイドルの人に言えない生活』の予約受付が、本日よりAmazonにて開始した。(予約はこちらから)  リアルサウンドでは本書の発売に先がけて、書き下ろしコンテンツの一部を抜粋して掲載。第一弾は、秋葉原を発信源とする“ヲタク文化”がいまのように盛り上がる以前から、秋葉原の歩行者天国でパフォーマンスを行なっていたFICEと、彼女らとともにシーンを盛り上げてきたいちご姫を招いてトークを行なった『FICE×いちご姫×姫乃たま座談会』を紹介する。

~“地下アイドル”という言葉が生まれる前~

 まだ秋葉原が純粋な電気街で、歩行者天国は純粋に歩きやすい道で、地下アイドルが発生する前のこと。パフォーマンスユニット・FICEのふたり(炎と氷)は活動の場を求めて、まだ誰もいない秋葉原のホコ天に立ちました。彼女達の活動は大阪で同じように活動していたいちご姫さんにも届き、以降、ともにシーンを切り開いていくことになります。ゼロ年代中頃、秋葉原にドン・キホーテが建ち、AKB48の常設劇場ができて、地下アイドル文化が定着していく渦中に彼女達は立ち続けていました。ゼロ年代の終わりに彼女達と出会い、地下アイドルとして育ててもらった姫乃たまが、改めて活動遍歴とともに、現在の地下アイドルシーンについても尋ねてみました。

「自分がチヤホヤされたいだけのアイドルが多すぎる」(炎)

姫乃:みなさんは“地下アイドル”という言葉が生まれる前から、自分たちで活動の場を開拓してきて、主催イベントに集まってきた数多くの地下アイドルに居場所を与えて育ててきたわけですが、すっかり地下アイドル文化が浸透した現状をどう見ていますか? 炎:一回パンクして崩壊しちゃえば良いと思うよ。最近は誰でも「アイドルです」って名乗ったらアイドル出来ちゃうから、自分がチヤホヤされたいだけの子が多すぎる。そういう子は、思ったほど盛り上がらないとか、ちょっと気に入らなかったくらいですぐ辞めちゃうんだよね。ウチらは出る場所もないところから始めているから、毎回のイベントを大事にしているし、何よりお客さんに楽しんでもらえることを一番に考えているの。だから、そういう考え方ができる子、人を楽しませたいという気持ちを持った子は良いけれど、そうじゃない子は淘汰されれば良いんじゃない? 氷:最近の子はドタキャンも多いよね。 炎:本来は一度でもドタキャンなんかしたら次はないのにね。あと、最近ひどいなと思うのが、オファーのやり取り。普通、メール来たらちゃんと返事するのが当たり前でしょう。でも、最近は単なる寄せ集めイベントをやっているイベンターが一括メールで募集をかけるから、返事しないのが当たり前みたいに思っている子もいる。つまり、募集と依頼の区別さえついてないんだよね、あの人たちは。寄せ集めのイベントは何組出演するかも決まってないから、とにかく応募が来たら全員出しちまえ!みたいな感じでしょ。それでモラルが崩壊している。 氷:イベント飽和状態の弊害だよね。 炎:イベントが多すぎて、ドタキャン常習犯にも依頼が来るから、調子こいてんだよ。ラインでメッセージ送っても既読スルーするからね、あいつら。 氷:ありえないよ。 いちご姫:とくにここ数年はヒドいよね。 姫乃:わはは、秋葉原のホコ天を体験していない世代の地下アイドルは根性がないとよく言われます。みなさんが活動を始めた頃は、まだ“アキバ系”という言葉さえなかったと聞いていますが、当時はどんな状況だったんですか。 炎:ウチらは勝手にそう名乗っていたけど、活動を開始した01年頃はそんな呼び方なかったよ。 氷:2004年の『電車男』ブームで“アキバ系”って言葉が一般化したよね。でも、それはウチらがもうストリートのパフォーマンスを辞める時だった。 炎:最初は秋葉原でストリートやってる人ってウチらしかいなかったし、そもそも秋葉原にそれほど人がいなかった。当時はドンキもなかったし、もうちょっと“家電の街”だったよ。駅前にはバスケットゴールがあって、ホコ天はやっていたけど普通にテキ屋が出ていただけで、ストリートミュージシャンとかはまったくいない状況。 姫乃:その頃の秋葉原をパフォーマンスの場に選んだのは、なぜですか? 炎:当時はアニソンとかのカバーをしてたから「それならアキバでしょ」って思って。ホコ天あるから、やってもいいんかなと。とりあえずテキ屋のおっちゃんに、「ここでやったら捕まるんですか?」って聞いたら、「たぶんやる人がいないだけじゃない?」って言われたから、やってみたの。その後、テレ朝の『ストリートファイターズ』っていう番組の秋葉原特集にウチが出演したのをきっかけに、一気にパフォーマーが増えた。でも、番組に出るまでの3年間は本当にウチらしかいなかったよ。 いちご姫:私も『ストリートファイターズ』でふたりのことを知った。 氷:番組出演後に、原宿とか大宮でやっていた人たちが流れてきた感じだよね。だからV系みたいな人も多かったし、逆にメイドさんとかは街にいなかった。 姫乃:いちご姫さんはどんな経緯で活動を始めたんですか? いちご姫:黒歴史が長いからどこが最初かはよくわからないんやけど、芸能という枠で考えると『小学6年生』っていう雑誌の美少女コンテストで入賞したのが始まりやね。その後、15歳で京都のラジオ番組に出たりしたんやけど、当時はキャラがぶれぶれで「天使やけど妖精やねん」って言ってた(笑)。FICEみたいな髪の色で7色にして、指輪もジャラジャラ付けて。とにかく目立たなって思って一生懸命塗りたくってたわな。で、大阪で漫才師の人らと一緒にライブ活動するようになって、岡本真夜とか鈴木蘭々とか、相川七瀬のカバー曲を歌うようになった。 炎:セレクトに時代を感じる(笑)。 いちご姫:その時に、YOUが『デートしましょ/スイート』っていうCDを出してて、いちごを食べようとしているジャケットやって。じゃあ、いちごの服でも着てみようかなって、雑貨屋に行ったらいちごのレインコートあるわ、髪飾りもあるわ、指輪もあるわで、そのまま気づいたらいちごグッズを集めていて、それがいまだに続いてる。いちご姫の名義で活動し始めたのは01年からやね。 姫乃:FICEさんと知り合った経緯は? 炎:会ったのは錦糸町の「ドレミファ館」っていうカラオケ屋のパーティールームで、ウチが「AKIBA net BANK」っていう主催イベントをやっていた頃だから、00年代の始め頃だよね。ある日、突然「いちご姫です」みたいな変なメールがウチのもとに届いて……。 いちご姫:当時はどういう方向性にいけば良いか迷ってて、ネットでいろいろ調べていたらFICEのホームページにたどり着いて。「私、ここと一緒ちゃうか?」って思って連絡した。間違ってなかったやろ? 氷:間違ってない。たぶん、この界隈で最初に知り合ったのがいっちー(いちご姫)だよね。
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FICE(協力:ビッグファイタープロジェクト)

姫乃:ライブハウスでなく、カラオケ屋で主催イベントとは……? 炎:当時のライブハウスはオーディション制で、ウチらみたいな活動スタイルだと出ることができなかったの。オリジナル曲ありきで、まずはデモテープを持っていって、デモテープが通ったら生演奏でオーディションを受けて、それが認められて初めて出ることができる。 氷:そう、だからバンドじゃない時点で出られなかったの。 炎:オケバンドがライブハウスに出るっていうのは、事務所の力で箱を押さえない限り無理だった。でも今みたいにイベンターとかはいなかったから、事務所のショーケースしかない感じで。 氷:出るとこがまったくなかったから、カラオケ屋でやるしかなかった。 炎:でも、「ドレミファ館」のパーティールームは100人くらい入るし、ステージの照明も派手だし、ドラムセットまであって、下手なライブハウスよりずっと立派だった。しかも、カラオケ屋だから時間借りもできる。 氷:当時はアニソンバンドのコピーが流行っていたから、そういうバンドにネットの掲示板で声をかけて集めて。 炎:掲示板全盛期の頃だよね。当時は『マジンガーZ』とかのロボットものをやってる人が多かったかな。あとは桃井はるこさんとかをやる人も多かった。 姫乃:秋葉原のホコ天は、08年に起きた通り魔事件で中止になっているけれど、みなさんはそれより前に活動の拠点をストリートから移していたんですね。 炎:事件が起こる前から、ホコ天の取り締まりは厳しくなっていたんだよね。コスプレイヤーが注目を集めるために過激な露出をしたり、マナーが悪いアーティストが増えたりして、警察がしょっちゅう出るようになっていた。ウチが始めた頃は、電気街のお店の邪魔にならないように、必ずホコ天の車道のど真ん中で、ラジカセと生声だけでやっていたんだけど……。 氷:店頭のマイクパフォーマンスとかぶらないように気を付けていたよね。だから、お店のおっちゃんとかもジュースとか差し入れしてくれたのよ。 炎:そのうち、原宿の方から流れてきたバンドとかがアンプ積んで爆音でやるようになって、お店のおっちゃんと正面から喧嘩したりして。ウチはそういう悪質な奴らと一緒にされたくないし、だんだんとライブハウスでもできるようになったから、08年にPVの撮影をしたのを最後に、それ以来はいっさいストリートではやっていないんだ。 氷:この格好で歩いているだけで職質されるようになっていたからね。 姫乃:いわゆる地下アイドルの子達が一気に増えたのは、ちょうどその頃ですよね。私も09年から活動を始めました。 炎:05年頃に『電車男』のブームがあって、AKB劇場もできて、アキバカルチャーがすごく盛り上がった。その後押しもあって、地下アイドルもライブハウスで活動できるようになっていって、08~09年くらいには一気に増えてね。ちなみにAKB劇場ができる前に、あのビルの5階で「アキバちゃんねる」っていう番組をやっていて、ウチらはレギュラーで出ていたんだよ。劇場のあるフロアは更衣室になっていて、ウチらもそこで着替えていた。それである日、「なんだかたくさん子どもたちがいるな」と思ってたんだけど、それがAKB48の一期生オーディションで集まった子たちだったんだ。いま思うと、あの中に前田敦子や高橋みなみもいたんだなって。(続きは書籍で
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『潜行 ~地下アイドルの人に言えない生活』(C)blueprint

■出版概要 『潜行 ~地下アイドルの人に言えない生活』 著者:姫乃たま 版元:サイゾー 発売日:9月22日 価格:1400円(税抜) 予約はこちら ■イベント情報 『潜行 ~地下アイドルの人に言えない生活』出版記念イベント 2015年9月27日(日曜日) 会場/2.5D(渋谷PARCO part1 6F) 〒150-8377 東京都渋谷区宇田川町15-1パルコパート1 open/start 18:00/18:30 ticket:¥1500+1D 【30席限定】2000+1D(先着で会場前方の座席をお取りできます。) 出演:姫乃たま and more! ※チケットは下記2.5Dのウェブサイト上のPeatixで予約可能です。 http://2-5-d.jp/tama/

きゃりーぱみゅぱみゅ、原宿系はもう限界!? “キャラ変”願望に音楽関係者大わらわ

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『Crazy Party Night ~ぱんぷきんの逆襲~』/ワーナーミュージック・ジャパン

 10~20代から「絶大な支持を集めている」といわれるきゃりーぱみゅぱみゅだが、ここ最近、今後のアーティスト活動を見据えた上での“キャラ変”を視野に入れているという。2011年の歌手デビューから早4年、『NHK紅白歌合戦』にも出場を果たしたきゃりーだが、先々の不安や“大人の事情”も相まって、思い詰めてしまっているそうだが……。

 きゃりーの魅力といえば、“原宿系”のファッションアイコンとなった、オリジナリティあふれるファッションの数々。また音楽面では、音楽プロデューサー・中田ヤスタカ氏とのタッグの下、ボイスチェンジャーをフル活用した独特なテクノポップ路線が評価されている。

新NHK朝ドラ『とと姉ちゃん』ヒロイン高畑充希“2,000人超のオーディション”の透明性は……?

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高畑充希オフィシャルブログより
「本当は、もう少し冒険したキャスティングにしたかったというのが本音です。別に、高畑さんが悪いというわけではないのですが、やはり朝ドラのヒロインは“抜擢”という醍醐味を残しておきたいですよね」(NHKドラマスタッフ)  来年4月4日スタートのNHKの連続テレビ小説『とと姉ちゃん』のヒロインに選ばれた高畑充希。朝ドラには、2013年度後期の『ごちそうさん』で、杏演じるヒロインの義妹役として出演している。 「彼女は05年に山口百恵のトリビュートミュージカルの主役オーディションでグランプリを獲得し、女優デビューしました。『ピーターパン』の8代目として07年から6年間、舞台を経験するなど、そのキャリアは抜群です。話題作の『ごちそうさん』にも出演していますから、フレッシュ感はないですよね」(芸能事務所関係者) 『とと姉ちゃん』のオーディションでも、高畑は応募総数2,564人の中から選ばれたというが、その選考過程は透明性に欠けるという。 「正直、NHKも民放同様に視聴率をかなり意識しているので、『あまちゃん』から続いている“いい流れ”を崩したくないというのが大きいようです。本来はもう少し若手や、まだ駆け出しの女優、無名の女優を抜擢したほうがいいのかもしれませんが、目先の視聴率を考えたら、やはり実績ある女優を選ぶほうが無難なんですよね。視聴率が最重要視されるのはこれからも変わらないでしょうから、今『まれ』に出演している清水富美加さんや、『あまちゃん』に出ていた松岡茉優さんらは、今後ヒロインに選ばれる可能性が高いんじゃないでしょうか」(テレビ局関係者)  NHKの朝ドラならではの“ニューヒロイン”も、見てみたいものだが――。