女優の土屋太鳳が1日、自身のブログに、お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓の顔面に横蹴りをかまそうとする姿をアップし、「ダメ脚本のストレス発散?」「鈴木の炎上商法にイラついた?」などと、画像だけを見た人をザワつかせたが、NHK連続テレビ小説『まれ』で共演中の2人が、控え室でふざけて撮った写真であることが判明し、安堵の声が上がった。 「視聴率が心配された『まれ』ですが、なんとか20%前後をキープしていますし、先月の20日にすでにクランクアップしているので、土屋も心に余裕が出てきたのでしょうね。相変わらず、視聴者からは“脚本がひどい”と批判されているようですが、その台本を読むストレスから解放された喜びもあるのかもしれません」(芸能関係者) なんとか無事に大役をこなした土屋だが、気になるのは今後の活動。10月公開予定の映画『図書館戦争-THE LAST MISSION-』、同じく10月放送開始予定のドラマ『下町ロケット』(TBS系)、12月公開予定の映画『orange』など、出演作は目白押し。鈴木への横蹴り姿のきれいなフォームを見る限り、アクション女優としても活躍していけそうな雰囲気がある。 「日本女子体育大学に通っていますから、運動神経はよいでしょう。ただ、土屋は155cmという低身長がネックですね。アクションのキレがよくても、体が小さいと、どうしてもダイナミックさに欠ける。ただ、これから女優としていろいろな可能性が見えてくるのではないでしょうか。能年玲奈は『あまちゃん』でブレークしたものの、そのイメージが定着しすぎて払拭するのに苦労しているようですが、土屋の場合は、『まれ』の演出がグダグダだったため、世間的な認知度は能年ほど獲得できなかったですけど、その分、余計なイメージがつかずに済んだ。朝ドラヒロイン需要があるうちに自分のキャラを確立することができれば、今後も活躍していけるのではないでしょうか」(同) 3歳から習い続けている日本舞踊をはじめ、ヒップホップダンス、三味線、小太鼓、乗馬、スキー、バスケットボールと、多彩な特技を持つだけに、女優としての引き出しは多そうだ。『まれ』では恵まれなかった良い脚本に巡り合うことで、今後、土屋は大化けする可能性を秘めているのかもしれない。『連続ドラマ まれ』(NHK)
日別アーカイブ: 2015年9月8日
オーランド・ブルーム、毎日新品の下着を着用!?
オーランド・ブルームが毎日新品の下着を着用していると言われている。ボクサーパンツを買い替えることにハマっていると言われるオーランドは同じパンツを2度履くことはないのだそうだ。ある関係者はイン・タッチ・ウィークリー誌に「オーランドは新しいボクサーパンツを買うことをいつも楽しみにしてるようです。同じパンツを1回以上履くことはありませんよ」と話す。
しかし、新しければ何でもいいというわけでもないようで「彼は明るい色合いはあまり好きではなく、柔らかくシルクのようは肌触りの物を求めています」とその関係者は続けた。
そんなオーランドは元妻ミランダ・カーとの2013年の離婚を経て、現在ではブラジル出身モデルのルイーザ・モラエスと交際中のようだ。2人は6月にカリフォルニア州マリブにあるズーマ・スシでデートをしている姿が目撃されており、その場にいた人物は「2人は午後8時半頃に店に着ました」「2人は寿司を食べて日本酒やカクテルなどを楽しんでいましたね。オーランドと連れの女性はとてもいちゃいちゃしていて、食事中もずっとお互い触れたりキスしたりせずにはいられない様子でした」と話していた。
矢口真里の月収100万円以上、たんぽぽ白鳥54万に大久保さん・友近は「そんなもんか~」!? やはり桁違いのタレント収入
9月6日に放送された『旅ずきんちゃん』(TBS系)に、元モーニング娘。の矢口真里(32)、タレントのおのののか(23)、お笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子(33)、バイきんぐの小峠英二(39)が出演し、“意識高い系女子の趣味巡り”と題して、ポールダンスや空中ヨガなど、意識高い系女子に人気の習い事にチャレンジした(小峠は写真係として同行)。
ロケの最後にはボルダリングに挑戦したのだが、失敗した人は先月の給料を明かすというルールが課され、結局、全員が月収を明かすことに。白鳥は落ちながら「54万円!」と絶叫。スタジオでVTRを見る役の大久保佳代子(44)と友近(42)は「あ~、54万か~」「『めちゃイケ』でスケジュール取られてるのかね~」「火・水と(めちゃイケ収録に)取られてるからね~」と、“意外ともらってないのね”な反応を示した。次に挑戦したおのは、テレビやCMに出まくる売れっ子グラドルであるが、白鳥よりも少ないようだ。具体的な金額は「大人の事情」として伏せられたが、矢口ら共演者から「意外なんだけど」「あんな稼働率で……?」との声が出た。大久保と友近も「本当?」「へえ、意外と安いんだ」とのリアクション。新人だからという理由で1本当たりのギャラも少ないのだろうか。
そして最後にボルダリング挑戦した元国民的アイドル・矢口が月収を暴露すると、「マジで!?」「桁が違う」とどよめき。これも「大人の事情で」伏せられたのだが、白鳥とおのは「いいな~いいな~」「やっぱり違うな~」と羨む声を連発していた。桁が違うということは、少なくとも100万円以上ということだろう。ちなみに小峠の先月の収入は「150万円」だったそうである。大久保・友近は、スキャンダルで仕事本数は激減したにもかかわらず多額の報酬をもらっている矢口について「なるほど、給料制だね、きっとね」と納得。矢口の落下シーンを捉えた写真には「かなり稼いでいます」とテロップが添えられた。
矢口といえば、不倫・離婚騒動で大バッシングを受けながらも芸能界にカムバックし、このところは多すぎず少なすぎない数のバラエティー番組出演を安定的にこなしている。ただ、未だに出演番組で不倫騒動について蒸し返されるうえ、ネット上では常にバッシング対象として固定化されている感があり、好感度は高くはない。もちろん、視聴者からの好感度とギャラが比例するというものでもないだろうから、矢口がいくら給与を得ていようと「ずるい!」ということはない。
しかしつい先日は、別の出演番組で「1Kの部屋に引越しした」と減収および庶民ぶりをアピールしていた矢口。あれは地に落ちた好感度を少しでも上昇させるべく口をついて出た虚言だったのか、それとも今回カミングアウトした金額が見栄で“盛った”額なのか……。まあ、不倫スキャンダル以前から矢口は八方美人の口八丁で芸能界を渡るキャラであったので、常にテレビで真実を話していると見る方が単純過ぎるのかもしれない。
高収入カムアウトをしつつ、「また叩かれるよ~」とボヤいた矢口だが、8月25日に放送された『有吉チルドレン』(前同)では、「私も心が強くなりまして、次どうやって来るんだろうとか、炎上させてくれる方とのキャッチボールを楽しんでいる感じ」「炎上でお金はもらっている方だと思います」と現状を逆手に取っているようであった。炎上を楽しめるほどの域に達し、自ら「お金はもらっている」と堂々と言えるということは、相当な収入がありそうだ。
そもそも、矢口が所属している「アップフロントグループ」はモーニング娘。などほとんどのタレントが給料制と言われており、ベテランであればあるほど給料が高くなる年功序列システム。1998年に芸能界入りしてからずっと同社に所属する矢口は、モー娘。時代とワイプ芸人時代を含め相当、事務所には貢献してきたタレントと言えるだろう。炎上時にはアクセス数が跳ね上がるブログの広告収入などもあり、やはり「桁違い」の月収を得ていることは間違いなさそうだ。
ただ、たんぽぽ白鳥の「54万円」という金額だって、個人事業主の手取り金額として考えれば決して少ない額ではない。白鳥は33歳の地方出身・大卒・東京一人暮らし女性だが、同様の条件で業務委託社員などの形態で仕事をするアラサー女性で、一カ月に54万円を稼ぐ人がどれだけいるだろうか。さらに、VTRを「へえ~そんなもんか~」と冷静に見る大久保・友近は“大物女芸人”として、白鳥はおろか矢口や小峠よりもっと多額を稼いでいるだろう。やはり芸能界は特殊な業界である、と痛感する番組内容であった。
(シュガー乙子)
浅田真央に対して「劣等感・ひがみ」を抱いている? 浅田舞の本当の顔!
『浅田舞には、妹の真央に対する劣等感がある』これは7月2日にウェブニュース「Asagei+」(徳間書店)が配信した記事に書かれていたものだ。 根拠としては『ViVi』(講談社)8月号内に掲載された浅田舞の「小さい頃から姉妹でいると、私は『きれいだね』、真央は『ジャンプが上手だね』って声をかけていただくことが多かったです。あはは」というコメントがある。これを芸能記者が「妹にはスケートでは負けるけど、容姿に関しては自分のほうが子供の頃からキレイでしたと言っているのでは?」と分析した。 では、本当に浅田舞から、妹に対する劣等感やひがみのようなものは感じられるのか? 浅田舞に実際にインタビューしたことがある記者に聞いた。 「劣等感はまったくないと思います。インタビュー時には、質問のNG事項がある方も多いのですが、舞さんは皆無。真央さんの話を聞いても不機嫌にならない。むしろ、天真爛漫で小悪魔な感じが、インタビュアー陣を翻弄しています。実物の方が綺麗に見えるので、男性陣はファンになっていました」 さらに、スタッフからの評判も良いと関係者は言う。 「挨拶がしっかりしていますし、誰に対しても態度を変えません。共演者からも好かれるタイプだと思います」 いまや浅田舞は、安藤美姫、CM出演の多い織田信成らと共に、テレビに引っ張りだこ。視聴率を取れる“神3”という声もあがっているという。電子写真集が最も売れた『グラジャパ・アワード2015』を獲得するなど、順調な活躍の裏には、スタッフや共演者への配慮があるのかもしれない。 (TV Journal編集部)画像は、『浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック2010-2011(DVD付) CD+DVD』(EMIミュージックジャパン)
マキタスポーツ、“エロのインフレ”が起きていた『みんな! エスパーだよ!』の現場を振り返る
【リアルサウンドより】
先週末公開された『映画 みんな! エスパーだよ!』。リアルサウンド映画部では、先日公開した園子温監督へのインタビューに続いて、本作における「極めつけの変態」永野輝光役を演じたマキタスポーツにも単独取材を敢行した。(参考:園子温が語る、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に負けない日本映画の戦い方)
マキタスポーツが永野役を演じるのは、テレビシリーズ以来2年ぶり。その間にも、園子温監督作品では『ラブ&ピース』にも出演。今や日本映画に欠かせないバイプレイヤーとしての地位を固めつつあるマキタスポーツだが、そんな本格的な役者としてのキャリアの原点には、2年前に初めて園子温の撮影現場で受けた洗礼があったという。今回の取材では、園子温監督への共感、園子温作品と(言うまでもなくマキタスポーツにとって芸人としての師匠でもある)北野武作品との違いについて、そして、近いうちに実現したいと本気で考えている監督業への野心まで、本音だけを大いに語ってくれた。(宇野維正)
——マキタさんは、日本の音楽シーン、主にいわゆるJポップに対して、これまで非常に批評的なスタンスでご自身のネタにしてきたし、本も書かれてきました。そんなマキタさんにとって、日本映画の世界というのがどのように見えているのかってことにすごく興味があるんですけど。
マキタスポーツ:うーん、日本映画に関しては、もはや自分はその外部からというより、出ている立場からしか言えないんですけど。やっぱり映画って興行じゃないですか。今、シネコンに映画を観にきてくれるお客さんのリテラシーを踏まえて語らないと、あまり意味がないかなって思うんですよね。もちろん、そうじゃない芸術性の高い作品もあっていいし、そういう作品の場所がだんだん狭くなっていることの問題というのもあるんですけど。ただ、まずは興行なので、「売れないとしょうがないな」という思いは、その内部にいる一人の実感としてありますね。ショッピングモールのシネコンで映画を観て、観終わった後にそこのフードコートでその映画について若い子たちがワイワイ喋り合う。そういう子たちにどう響くかってことが、やっぱり重要なんだなって。そういうゾーンにある作品に関わっていたいし、そういう作品をちょっとでもおもしろいものにしたいっていうのが、今の気分ですね。
——山下敦弘監督の『苦役列車』(2012年)で新人賞を複数受賞するなどした後、きっと方向性としては、渋い役を選んでやっていく方向性もあったと勝手に思っていたんですけど、今の話を聞いて納得しました。
マキタスポーツ:うん。やっぱり映画に対しては、Jポップを構造分析したりするっていうのとは、自分の感じ方、関わり方が全然違っていたので。もっと純粋なファン目線だったっていうか。正直、数年前まで、まさかこんなに役者の仕事をすることになるなんて思っていなかったから。なんとなく、ヌルヌルとその世界に入っていって、それなりに評価もいただいて、気がついたら映画を作る側の視点で周りを見渡すようにもなっていて。映画を撮影している現場だけじゃなくて、こうして宣伝部が動いて取材を受けたりすることも含めて、作品がお客さんに届いていく流れを体験しながらおもしろいなって思うんですよね。今の自分の映画に対するスタンスとしては、作品を選ぶとかではなくて、「縁」で動いているところがあって。映画ってものすごく「縁」で成り立っている世界だから、その中に入って、いろいろ吸収していきたいって思ってますね。信用されて、お願いされたら、それに100%で応えますっていう。世の中的には「またベタなことをやって」って誹りもあるかもしれないですけど、そんなの本当にごく一部のことですから。それよりも「いっぱいお客さんが入る映画ってどういうものなんだろう?」ってことを、内側から見ていくことの方がおもしろいし、そういう作品を少しでもよりおもしろいものにできたらってことを考えてます。
——音楽では、今や実演家としてバンドを組んでフェスに出たりもしているわけですが、いつか映画もご自身で撮ってみたいという思いは?
マキタスポーツ:あります。完全にそのつもりでいろいろ考えてます。
——あぁ、やっぱりそうなんですね。
マキタスポーツ:やっぱり役者って映画の中の一部でしかないですから。映画は監督のものだって、僕は認識してますから。だったら、一番おもしろいのは監督だろうなって。それは現場に入っていつも痛感することだし。監督って、作品を作ってる時は全然寝てなかったりするのに、それでも目は輝いてますから。それって、よっぽどおもしろいってことじゃないですか。そういう姿を目の当たりにすると、いつか自分も監督をやってみたいなって思いますよね。
——その場合、シリアスの方向、コメディの方向、どっちなんでしょう?
マキタスポーツ:両方やってみたいですけど、どっちがおっかないかって言ったらコメディですよね。自分の本職でもあるし、コメディ映画でお客さんを集めるのって本当に大変だと思うから。コメディだけじゃなくて、他にいろいろオプションがないと。
——『みんな!エスパーだよ!』でいうなら、原作とドラマの知名度、園監督のネームバリュー、活きのいい役者陣、エロ、といったところですよね。
マキタスポーツ:そうそう。いきなりそんなものを作るっていうのは、実績もなにもない自分には難しいから。自分の撮りたいものを撮るというところから始めるしかないと思ってますけど、将来的にはいろんな夢がありますよ。もしちゃんと実績を積んでいくことができたら、それこそ武さんが『座頭市』でやったように、いつか古典と言われるものに自分のやり方で挑んでみたくて。
——古典ですか! へぇー!
マキタスポーツ:最近、これはどんなジャンルでも思うんですけど、自分はよく自作自演の限界について考えていて。音楽にカバーがあるように、映画にももっとカバーがあっていいんじゃないかって。カバーって解釈じゃないですか。芸って、その解釈のところに出ると思うんですよね。僕は芸が好きなので。自作自演で、全部オリジナルでやることって、本来は誰もが許されているようなことじゃないのに、今の世の中には自分を表現できるようなツールが溢れていて、表現に対する欲求ばかりが高まっていて、結局みんなそれをどう表現していいかわからないみたいなことになっていると思うんですよ。そういう、自己表現の垂れ流しみたいなものに対してすごく危機感があって。バンドをやるようになって、本当によく思うんですよ。ライブハウスに出ているバンドが、「次の曲がラストです」とかもったいつけて言うから、どんな曲をやるのかと思って見てると、誰も知らないよくわからない曲をやってる(笑)。それだったら、カバーでもいいからビートルズが聴きたいよって。だから、落語の考え方に近いかもしれませんね。古典落語に新しい世代の落語家がチャレンジするような。そっちの方が健全なような気がしていて。
——なるほどねぇ。改めて思うんですけど、今、マキタさんはものすごく充実したキャリアを送っていて。もし20代や30代でブレイクしていたら、きっと今のマキタさんとは全然違った場所にいたと思うんですね。
マキタスポーツ:そうでしょうね。
——その、「40過ぎてからのブレイクすること」の長所と短所について、最後にお訊きしておきたいんですけど。
マキタスポーツ:でも、僕は若い時に売れることに越したことはないと思うんですよ。若い時に売れていれば、それだけ失敗する機会も多かっただろうし、その失敗から学んでもう一回、もう二回とトライすることもできる。僕が40過ぎてからこうして仕事に恵まれだしたというのは、これは自分にとっての必然だったとは思うんですけど、今でも「若い時に売れておきたかったな」って思うし、今売れて良かったなっていうより、そっちの気持ちの方が大きいですね。
——あぁ、そういうものですか。
マキタスポーツ:結局、自分は憧れていたイメージ像にはなれないんですよ。これは誰にでも言えることで、ミュージシャンの人も、自分が憧れていたミュージシャンには絶対になれない。むしろ、憧れなかった人の方に、自分にとって大切な気づきのようなものがある。僕はずっと憧れていた自身のイメージになろうっていう、そういう理念、観念に縛られていて、それにはなれないということに気づくまでにすごく時間がかかったんですね。それははっきりと「悔い」として今もありますね。
——先ほど言っていた「自分にとっての必然」というのは、そういうことなんですね。
マキタスポーツ:そうです。あとは、本当につまんないことを言うようですけどーー。
——はい(笑)。
マキタスポーツ:今はもう、体力勝負です。自分のアイデアがいくらあったとしても、それに肉体が追いついていかないっていう、それが一番嫌だから。やっぱり自分の原点は「誰からも期待されていない」ってことなんですよ。誰からも期待されてないし、誰からも仕事を発注されてないのに、自分がやりたいからやるっていう。そういう時代があまりにも長かったから、その頃の「ただやりたい」というエネルギー、童貞感のようなものがなくなっていくことがすごく怖くて。ただ、「そもそも俺は何がしたいんだ?」っていう欲の部分、それはまだ自分の中に確かにあるので、あとは体力ですね。魂は肉体があってこそなので、身体のことは気にかけてますね。
——じゃあ、人知れず、身体を鍛えられていたり?
マキタスポーツ:いや、特に何もやってないです(笑)。
(取材・文=宇野維 正)
■公開情報
『映画 みんな!エスパーだよ!』
公開中
原作:若杉公徳「みんな!エスパーだよ!」(講談社『ヤンマガKCスペシャル』所載)
監督:園子温『ヒミズ』『新宿スワン』『ラブ&ピース』『リアル鬼ごっこ』
出演:染谷将太 池田エライザ 真野恵里菜 マキタスポーツ 高橋メアリージュン 安田顕
配給:ギャガ
公式サイトURL:esper-movie.gaga.ne.jp
(C)若杉公徳/講談社 ©2015「映画 みんな!エスパーだよ!」製作委員会
「園子温作品はホームに戻ってきたような感じ」
——ドラマ版に続いて、今回の『映画 みんな!エスパーだよ!』でも永野輝光という、かなりバカとエロに振り切ったキャラクターを演じられていて。最近はシリアスな役を演じられることも増えていますが、久々にあの作品の世界に戻ってみて、いかがでしたか? マキタスポーツ:それ以前もちょこちょこやってはいましたけど、2年前のドラマ『みんな!エスパーだよ!』は役者としてのキャリアが本格的に始まったばかりのタイミングの作品で、非常に衝撃的な体験だったんですね。鈍器で頭をぶん殴られたような。あの作品で高地トレーニングを積んでいるので、他のどんな現場に行っても、どんな役がこようが、平気というか(笑)。ちょっとおかしなオジサンみたいな役はいろいろやってきましたけど、あの役は前代未聞の変態ぶりなんで。ちょっと、ホームに戻ってきたような感じがありますよね。 ——2年のブランクも、ものともせず? マキタスポーツ:それが2年の間に自分もちょっと真人間になったみたいで、どうしても最初はリミッターがかかってるような感じがあったんですよ。だから「いけない! いけない!」と。あの役は完全にリミッターを外して、ボケきらないとダメだから。 ——これは自分もマキタさんと同世代だから思うんですけど、年齢的に性欲のカタマリってキャラクターを演じるのはキツくなってきてませんか?(笑) マキタスポーツ:そう。年相応に枯れてきてるんでね。でも、「それを取り戻すためにも!」ってものでもなくて、ちょっと歌舞伎の型みたいな感じになってきてますね。早くも自己模倣の段階に入ってきている。性欲に関して言うなら、もう1年1年、実にリアルになくなってきてますから(笑)。いつだってギンギンだぜとか、嘘ですから(笑)。もともと僕は、この輝光って役をもっとダンディに演じるつもりだったんですよ。でも、テレビドラマの時、園さんに「もっと動物みたいに、もっとケダモノみたいにやってくれ」って言われて。それってもう、精神的に犯されたみたいなもので(笑)。でも、それが園さんの演出方法で、女優さんに対してもそうなんでしょうけど、僕も男ですが園さんに精神的に犯されたような気持ちでした。きっとそこから、あの園さんの作品独特のエロスが生まれるんでしょうね。 ——くだらない質問で恐縮ですけど、現場にあれだけ水着の女の子や下着の女の子がいて、普通にムラムラしたりはしないんですか? マキタスポーツ:それが、まったくしないんですよ。きっとそれは歳とかとは関係なく、あの作品の現場ではエロのインフレが起きているんですよ。 ——エロのインフレ(笑)。 マキタスポーツ:麻痺しちゃって、どんどん無になっていく。水着の女の子がゲシュタルト崩壊していくような感じ(笑)。園さんの現場は日常を引きずって入っていったらダメなんですよね。そこで、ちゃんとスイッチを入れたり切ったりする必要がある。 ——園子温作品には、『みんな!エスパーだよ!』のドラマと今回の映画の間に、『ラブ&ピース』にも出演していますよね。お二人とも40代になってからブレイクをしたというところに、つい共通点を見出してしまうのですが。 マキタスポーツ:園さんは、よく挫けずにやってきた人なんだなぁって思いますね。ずっと我を通してきて、それをちゃんと通しきったって。きっとご本人はまだ「通しきった」なんて思ってなくて、そういう点でもすごく見習いたいと思うんですよ。僕も、いろんなところからお仕事をもらうようになって、だんだん自信を得ていったり、人からも信用を得ていくことへの喜びもあったりするんですけど、根本的なところでは変わってないぞって思っていて。だから、自分のやりたいことを通し続けているという点で、すごく共感を覚えますね。 ——なるほど。 マキタスポーツ:僕は(北野)武さんのことが大好きで、武さんの影響をものすごく受けていて、武さんの映画も大好きで、今は武さんの事務所にいるわけですけど、園さんのおもしろいところは、武さんの影響下に全然いないところなんですね。映画の作り方も全然違う、独自の文法を持っていて。武さんの表現って、ホモソーシャルなところがあるじゃないですか? ——そうですね、まさに。 マキタスポーツ:でも、園さんは女の人を綺麗に、エロく見せるところにすごくこだわりがあって。あと、武さんって、今はまた少しずつ変わってきてるようにも思うんですけど、基本、役者に期待していないじゃないですか。でも、園さんは役者に期待をしていて。それに、いい意味でいまだにアングラ臭をもっている。園さんと一緒に仕事をしていて思うのは、自分がもともと好きだったものを、ずっと抱え続けていてもいいんだってことですね。役者の仕事をしていく中で、園さんの現場で初めて「撮影っておもしろいな」って思ったんですよ。園さんって、ものすごくライブ感をもって現場を回していく方で。みんな現場では園さんの感覚、情緒に合わせて、そのライブ感についていく感じなんですね。すごくセッション的な場というか。音楽もやっている人間としては、「あ、そういうことでもいいんだ」って思えて。だから、役者の仕事だけじゃなくて、音楽の仕事でレコーディングやライブをやる時にも、園さんの現場のあの感覚というのは、ものすごく役に立ってますね。「一番おもしろいのは監督だろうなって、現場でいつも痛感する」

「今でも『若い時に売れておきたかったな』って思う」


Kis-My-Ft2・玉森裕太、「an・an」ヌード撮影で「ドゥルーンって全部」ポロリしていた!
現場にいたスタッフのみなさん、情報はサイゾーウーマンへどうぞ!
8月7日発売の「an・an」(マガジンハウス)でヌード写真を披露し話題となった、Kis‐My‐Ft2・玉森裕太。お茶の間に定着しつつあった“天然キャラ”とのギャップを感じさせる、鍛えぬかれた肉体美の写真の数々に、驚いたファンも多かったのではないだろうか。しかし、その撮影現場ではまさかの“ポロリ事件”が発生していたようだ。
9月2日放送の『Kis‐My‐Ft2キスマイRadio』(文化放送)で紹介された、リスナーからの「雑誌でヌードを披露されましたが、どんな気持ちでしたか」というお便り。パーソナリティーの玉森はこれに「そりゃ恥ずかしかったですよ」と即答し、さらに、玉森いわく“ショボいふんどし”のような、ガーゼとテープだけという簡単な前貼りのみで撮影をしていたことを明かした。その事実を聞いた北山宏光は、「え? それを何? テープで普通に貼るだけ?」と相当驚いた様子を見せていた。
西山茉希のキス顔に「需要ないから!」と総ツッコミ 山田優とともに“ダメママ”の見本に?
モデルの西山茉希が2日、自身のインスタグラムに「黒っぽかったから赤めのリップちゃんで」というコメントとともに、赤いリップを塗った唇を強調するようなキス顔写真をアップ。たちまちネット上では「は? 需要ないからやめてくれ!」と総ツッコミが入る始末。本人的には当然「かわいい!」と褒めちぎってもらいたかったようだが……。 「西山はモデルであるにもかかわらず、ファッションセンスがないことで有名です。インスタグラムで私服姿をアップするたびにファンにガッカリされてますし、今年6月に挙式のためハワイへ向かう時の私服姿も、一緒にいた夫・早乙女太一を含めて、『田舎のヤンキーのようだ』と酷評されていました。西山の場合、バラエティ番組に出演した際の言動などもヤンキーっぽいので、それが嫌われる原因ともなっているようです」(芸能関係者) 早乙女太一とのデキ婚やDV騒動から、即離婚するのでは? といわれていた西山だが、意外にも結婚生活は続いている。しかし、母親業に関しては、ファッションセンス同様、世間から疑いの目で見られているようだ。 「今年の2月、モデル仲間の山田優とともに、子連れで夜の居酒屋へと繰り出していたことが報道され、世間の主婦層を中心に大バッシングを受けてしまいました。“ダメママ”のイメージは、もはや覆すことができないでしょうね。まあ、世間に騒がれるだけ、タレントとしての需要はまだ残っているという見方もできなくはないですが……」(同) かつては、女性ファッション誌「CanCam」(小学館)の専属モデルとして、OLを中心に人気があった西山と山田だが、ママモデルとしては全く人気がないようだ。いつまでも離婚秒読みといわれ続ける早乙女との関係も含め、西山にはこの先、イバラの道が待っているかもしれない。『西山茉希 ファースト写真集』(ground)



