ジェーン・バーキン、エルメスへ自身の名の使用中止を要求

ジェーン・バーキン(68)がエルメスのバッグ「バーキン」の改名を要求した。80年代にエルメスのジャン・ルイ・デュマ元CEOによりジェーンのためにデザインされたバッグが今ではジェーンの名を冠した「バーキン」として親しまれているが、同ブランドによるクロコダイルの取り扱い方が好ましくないとされたことを受け、今回ジェーン本人が自身の名を使用しないよう声明を出している。「私の名前を冠したエルメスバッグの製造過程におけるクロコダイルの殺し方に残酷な取扱いがあると注意が喚起されたことを受け、このバッグの製造過程に実施可能な国際的な基準に沿って改善が見られるまでの間、エルメスグループにバーキンの名を変更するよう要求しました」

6700ポンドから14万5000ポンド(約130万円から280万円)の価格帯で販売されている「バーキン」シリーズは、6年後まで予約リストがいっぱいとなっているほどの人気商品で、富のシンボルとして捉えられているのに加え、セレブの間でも広く愛用されている。

しかしながら、PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)がエルメスが提携している米テキサス州やジンバブエの企業がクロコダイルをコンクリートの穴に入れ、その後死に至るまで「残酷に切り刻む」という調査結果を最近公にするなど、わに皮を使用している「バーキン」はさまざまな動物愛護団体から痛烈な批判を受けていた。さらに、PETAはバーキンのバッグ1つに2、3匹のクロコダイルが使用されることを明らかにしており、同団体の設立者イングリッド・ニューカーク氏は「PETAが明らかにした残酷な方法でクロコダイルを畜殺し、工場式農場による皮によって作られたグロテスクなハンドバッグを製造しているエルメス社との関係を解消したジェーン・バーキンに対し、PETAは世界のすべての生命に代わって感謝します」「我々はエルメスへ対し野生生物を乱すこと、工場式農場でクロコダイルとアリゲーターを取り扱うこと、皮を目的とした畜殺を中止することを求めます」「かつてはバーキンのバッグが人々にとってセレブレティや富豪のステータスとしてされていましたが、今に誰もそれを持っている姿を見られたくなくなるでしょうし、そこで初めて動物愛護者たちは安堵のため息をつくことができるようになるのです」とコメントしている。

東京五輪めぐる日本の迷走ぶりに沸く韓国、「全面白紙化は平昌も見習うべき」の声も

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 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
 メインスタジアム建設計画白紙撤回に続き、今度は公式エンブレムのデザインが盗用疑惑にさらされている2020年東京五輪。相次ぐ混乱の様子は、お隣・韓国でも詳しく報じられている。 「安倍政権、東京五輪競技場計画白紙化、“安い競技場”を探すことに」(一般紙「京郷新聞」)、「東京五輪、今度はエンブレム盗用疑惑、“似ているにしてもあまりにも似すぎている”」(ニュースサイト「news1」)、「2020年東京五輪、エンブレム盗用論争勃発」(国営テレビ局KBS)。韓国最大発行部数を誇る保守系一般紙「朝鮮日報」などは、スタジアム建設計画白紙化決定やエンブレム騒動が起きる前の7月24日付の朝刊で「日本、右翼の人種主義攻撃、本当に五輪開催国なのか?」と題する社説を掲載していたが、昨今の騒動を受けて「それ見たことか!!」と言わんばかりに、東京五輪にまつわる相次ぐ失態を詳細に報じている。ネット上では、さらに辛辣な言葉が並ぶ。 「東京五輪は歴代最悪の赤字大会になる」 「IOC総会のプレゼンはウソだったのか。約束を守らない日本人」 「日章旗の赤丸を入れただけの完全コピーだな」 「エンブレム、見れば見るほど笑える。サル真似は日本の特技じゃないか」 「日本の真似体質は今さら始まったことじゃない。日本人は複写気質の大家だ」  まさに、韓国のネットユーザーたちはこれ見よがしに日本の迷走をあざ笑っているわけだが、韓国とて東京五輪と同じような問題を抱えていることを忘れてはならないだろう。2018年冬に行われる予定の平昌冬季五輪の公式エンブレムは盗用疑惑こそなかったものの、公式応募したにもかかわらず、フタを開けてみれば国内大手広告代理店の単独入札という“出来レース”だったことが一時問題になったこともあるし、何よりも平昌冬季五輪は依然としてメインスタジアム建設費用や分散開催など多くの懸案を抱えている。そうした現状への危機感から、7月21日付の京郷新聞には「東京五輪施設白紙化、平昌にも適用できる」との社説も掲載された。平昌のメインスタジアム建設費用も高額で、開会式と閉会式のためだけに1000億ウォン(約100億円)をつぎ込むことが合理的なのかという議論が絶えないが、同紙はその社説の中で「韓国政府は日本の安倍首相の言及を省みる必要がある。安倍首相が下した決定を、我々は他山の石にしなければいけない」としているのだ。  また、ニュースサイト「ノーカットニュース」は、「韓日五輪・ジレンマ、平昌は新築、日本は全面白紙化」と両国の対照的な結論を比較しながら、最後にこんな警鐘も鳴らしている。 「五輪の莫大な開催費用は、韓日両国にとって明らかに大きな負担となっている。 果たして相反した選択をする韓日の五輪がどんな結果になるか、見守る必要があるだろう」  平昌冬季五輪まで3年、東京五輪まではあと5年。韓国も日本も、互いの迷走や失態を皮肉ったり、あざ笑っている余裕はなさそうだ。

保育園経営者でタレントの私がテレビでエロトーク炸裂! 園児に「昨日、みたよ」と言われ……

<p> 新年度から4カ月、大きな事件は起きませんが、それなりに大変な日々でした。最近びっくりしたことは、なんと夏休みを取る保育園があると知ったことです。確かにお盆中は毎年子どもの預かりが少ないので、「開けるだけ赤字」感はあります。ですが、カレンダー通りに仕事をされている方もいるので、とても夏期休園をするなんて言えないですよ。休みたいスタッフが休めばいいだけです。</p>

児童ポルノ、暴力団、マルチ商法……フジの“タブー解禁”演出に「業界関係者は失笑」

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『水曜歌謡祭』(フジテレビ系)公式サイトより

 毎年恒例の局の目玉番組である『FNS27時間テレビ』の平均視聴率が、10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と振るわなかったフジテレビ。同番組のスローガンに掲げた「テレビのピンチをチャンスに変える」は実らずだったが、近頃フジは「あえて地雷を踏むような番組作りをしている」として、業界関係者をざわつかせているという。

 「この思惑があからさまに感じられたのが、26日放送の『ヨルタモリ』です」と語るのは、あるテレビ局関係者だ。同回にゲスト出演した写真家・篠山紀信が、宮沢りえのヌード写真集『Santa Fe』(朝日出版社)を持ち出し、未公開写真をお披露目したというが……。

20歳女がスマホ買ってもらえず、車道に寝転がって親に抗議!? 中国一人っ子政策が生んだ、困ったちゃんたち

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騒動になった20歳女性。あり得ない行動に批判が殺到した
 22日午後3時頃、春秋戦国時代から古都として栄えた湖北省荊州市の車道で、父親にスマホを買ってもらえなかった20歳の娘が車道中央に横たわって駄々をこね、最後にはスマホを買わせたことが報道され、ユーザーから批判が殺到している。  父親は娘とスマホを買いに来たものの、欲しかった機種は2,000元強(約4万円)と、父にとっては経済的に厳しい価格だった。「高くて買えない」と娘に告げると、娘は突然、車道に飛びだし路上で寝転んでしまったという。あまりにも大人げない、そして危険な行為を目の当たりにした交通警察は、車との接触事故を防ぐため、直ちに数人で娘を囲んだという。  その後、警察官は父と娘を別々に説得し、歩道へ連れ戻すことに成功。娘には、「交通法規を違反しており、捕まってもおかしくない」と注意したが、今度はその場に座り込んで駄々をこね始めたという。様子を見かねた携帯電話販売店の店主が値引き交渉に応じ、定価より安くスマホを売ってくれたため、事態は収まったという。  この娘の行為が報じられると、中国のネットは騒然となり、ユーザーからは多くの批判が寄せられた。中でも同年代からの批判が顕著で、 「私は18歳で働きに出て、今まで一度も両親にお金を要求したことはない」 「この女は20歳まで無駄に養われた。車にはねられればよかったのに」 「路上で寝たらスマホが安く買えるのか! 俺もやってみようかな」 などなど、厳しい意見が相次いだ。一方で、「2,000元ちょっとのスマホも買えない父親なんて、死んでいい」「欲しい物を買ってもらえないのに、父親なんているの?」といったコメントも見られた。90后と呼ばれる、1990年代に生まれたある中国ゆとり世代のユーザーは、「大学に入った時にアップル3セット(iPhone、iPad、iPod touchの3つ)を親にねだり、買ってもらったことがある」といったコメントも……。
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中国の「小皇帝」たち。ワガママに育った彼らの未来を心配せずにはいられない
 こうした“大きな駄々っ子”は、中国では珍しくないという。上海市在住の日本人大学院生は、こう証言する。 「つい先週も、デパートで見ましたよ。化粧品のセットを親に買ってもらおうと、20代の女が大声で泣きわめいていた。『自分の娘がみすぼらしい格好をしてたら、お前も笑われるんだからな!』って文句を言いながら、ハンドバッグで父親とおぼしき男性の顔をバンバン殴っていた。自動車が欲しくて、ディーラーの前で寝転んで駄々をこねてる20代後半の男も見たことがある。特に中国の若い女性は、親だけでなく、彼氏に駄々をこねて買ってもらう時も同じ方法を使います。80后、90后は子どもの頃から染み付いているんでしょうね。中国の玩具売り場では、そこら中でガキが駄々をこねています」  中国では、男の親が結婚資金やマンション購入費を援助するのは有名な話。親孝行という昔ながらの美徳は一人っ子の弊害から忘れ去られ、「親から搾り取れるだけ搾り取り、親が年を取ったらその時に面倒を見るか決める」というふうに変わってしまったという。そんな社会に、果たして明るい未来はやってくるのだろうか? (取材・文=棟方笙子)

玉森裕太や中山優馬ら『DREAM BOYS』Wキャストの面々が明かす、「ジャニーイズム」

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玉ちゃんがこんな立派なことを言えるようになるなんて……

【ジャニーズ研究会より】

 ジャニーズの人気ミュージカル『DREAM BOYS』の2015年公演で、Wキャストという新たな試みに挑戦する玉森裕太、中山優馬ら6人が「BEST STAGE」2015年9月号(音楽と人)にて座談会を行い、同作を通して引き継がれている“ジャニーイズム”について語り合っています。

 『DREAM BOYS』は、ジャニー喜多川が作・構成・演出を手がけ、04年にタッキー&翼の滝沢秀明が主演でステージに立って以来、KAT-TUNの亀梨和也、関ジャニ∞の渋谷すばるといった面々も主演を務めてきた、帝国劇場で上演されるミュージカル作品です。友情と絆をテーマに、夢を追い求めて走り続ける少年たちの物語が繰り広げられる舞台となっています。今回はKis-My-Ft2の玉森裕太・千賀健永・宮田俊哉による公演と、中山優馬・Sexy Zone菊池風磨・マリウス葉による公演のWキャストとなっており、こうした試みは帝国劇場のジャニーズ公演では初めてとなるため、注目を集めているようです。

AKB48“汗臭い説”浮上!? イメージダウンどころか「汗臭いなんて最高」となぜか人気上昇…

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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YouTubeAKB48公式アカウントより。
 泣く子も黙るAKB48に“汗臭い説”が浮上した。日本のトップを突き進むアイドルグループだけに、汗臭いとあってはイメージの大幅ダウンは免れないと思われた。しかし、どうやらそうでもないらしく「汗臭いなんて最高」と、ファン以外からも好評のようだ……。  AKBグループの総合プロデューサー・秋元康氏が綴る、読売新聞日曜版朝刊の月1連載コラム「秋元康の1分後の昔話」。ファンが毎月楽しみにしている同コラム26日掲載分のテーマは“乃木坂46の軌跡”。乃木坂46・生駒里奈とSKE48・松井玲奈を交換留学させた理由や、その結果、生駒がメンバーに注意や気合いを入れるようになり、見事成長を遂げたことなど、テーマ通り“乃木坂46の軌跡”を綴っている。その中で、AKB48に関する興味深い話が飛び出てきたのだ。 「おたぽる」で続きを読む

いまや有吉、上田よりも実力は上!? SMAP中居正広のMC力の秘密とは? ボロボロ27時間テレビでもひとり奮闘

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27時間テレビは中居クンで救われた?
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  視聴率が振るわなかった上、大久保佳代子のマラソン“ワープ疑惑”に「TED」パロディのライセンス無許可問題など、放送後もいまだに“よくない”話題がつきない今年の『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)。テーマに「本気」を掲げたものの、本気どころか企画力のなさが露呈し、フジのピンチぶりがただ露わになっただけの27時間だったが、そんななか、唯一評価を受けているのが「中居正広のMC力」だ。  今回の番組は『めちゃ×2イケてるッ!』がメインとなり、総合司会もナインティナインだったが、『めちゃイケ』レギュラーでもない中居がなぜか司会に参戦。メインのナインティナインが休憩している間も出ずっぱりで、八面六臂の大活躍を見せた。この中居の“大アシスト”には岡村も「ホンマに困ったときの中居正広。あんまり恥ずかしくてこんなこと言いたくないんですけど、中居、ほんとにありがとう」「中居正広ってほんとうにすごいんだなって思いましたよ」と、『オールナイトニッポン』で感謝と称賛を口にした。  もちろん、中居のMCの安心感はすでに多くの人が感じていることだろうが、しかし一体、中居のMCの魅力とは何なのだろうか。じつは先日、この秘密に迫った本が発売された。社会学者・太田省一氏の『中居正広という生き方』(青弓社)だ。  中居といえば、SMAPブレイク前からグループ内でMCの役割を担い、その腕を磨いてきたが、本書によると、中居は30歳で「やっぱMCだな」と再確認、そのとき中居はこんな決意を秘めていたという。 〈そのとき、「三十代は一回ファンに嫌われなければいけない」と決意した。なぜか。バラエティ番組のMCとなれば、恋愛や結婚の話、あるいは下ネタになることもある。その際、MCである自分がそういう話をまったくしないのは卑怯だと感じたからである〉  そして40歳を目前にしたときには、ラジオでこうも語っているという。 「SMAPのなかでいちばんおしゃべりができるようになる、ジャニーズのなかでいちばんおしゃべりができるようになる、芸能界でジャニーズなのにおしゃべりがいちばんできるようになる」  司会者を志すなら、ファンに嫌われる覚悟が必要。これらの発言からは、軽妙なMCとは裏腹に、腹を括り、深い信念をもって挑んでいることがわかる。  また、著者の太田氏は、中居のMCにタモリとの類似性を挙げる。それは、こんな中居の発言に顕著なのだという。 「感情を安定させていたい。それは喜怒哀楽を出さないとか感情を押し殺すとかいう意味ではなくて、いつでも相手の言葉を引き出したり、人の気持ちを受け入れたりできるということ」(「AERA」2013年9月16日号インタビューより)  タモリのMC術は、場を仕切るのではなく〈出演者たちが作るその場の流れを感じ取り、それにうまく身を委ねる〉点にある。この〈仕切らない仕切り〉で重要になってくるのが、出演者をよく観察すること。じつは中居も、〈プライベートでごはんを食べに行くときでもだいたい端に席を取る。人を背にするのがイヤなので、壁があれば壁を背にする。SMAPのトークのときも、自分が仕切るときは四人が見えるように端に行く〉といったように、〈相手の言葉や気持ちをしっかり引き出す〉ための言動を心がけているのだ。  しかも、中居はああ見えて(失礼)、勉強家・努力家の一面がある。中居は手書きのノートをつけ、気になる言葉や文章などを記録しているが、〈「書くことは記録というより、書く意識を持つこと、書く習慣をつけることによって、こんなものの考え方があるのかを知ることになって」いる〉のだという。しかも、〈だから「時々ノートを読み返して、自分の考えがすごく偏っているなぁと思えるとき」には、ノートを「思いきって捨ててしまう」こともある〉とさえいう。太田氏はこのノートの存在を、〈自分の殻に閉じこもるためではない。逆である。むしろ周囲の世界に常にオープンであるためなのである〉と分析している。    この指摘は、コメンテーターとしての中居のことを思い出すと、とても腑に落ちるものだ。以前、本サイトでも記事にしたが、『ワイドナショー』(フジテレビ系)で日韓関係の悪化がテーマになったとき、司会の東野幸治やコメンテーターの松本人志が当たり障りのないコメントをつづけるなか、中居はたったひとり、「謝るところは謝ればいいんじゃないですか?」「お話すればいいのにね。韓国も日本と仲良くしたほうがいいと思いますよ」と、毅然と自分の意見を言葉にした。あきらかにスタジオの空気は“面倒臭いことを言うなよ”というものだったが、きっと中居は、普段から考えてきたことをもとに、広い視野から自分なりの客観性を保とうとしたのではないか。これは場の空気を読む芸人たちとは大きく異なる点であり、日頃の“考える練習”の成果ではないだろうか。  そうした“意識の高さ”は、場合によっては衝突を生むような気もするが、しかし中居にはそれもない。太田氏は中居の特徴のひとつとして〈自分が相手を支配するような関係に持ち込まない〉と綴っているのだが、それがよく伝わってくるのが、2007年の『NHK紅白歌合戦』を笑福亭鶴瓶とふたりで司会を務めたときのエピソードだ。 〈台本を相手の司会者の分まで全部覚えるという中居正広が、他の番組のように台本にとらわれずやろうとする鶴瓶のことを考えてということもあっただろうが、二人の間の特別な信頼感もそのツーショットからは感じられた。性同一性障害であることをカミングアウトした初出場の中村中の紹介の際、中村の母親からの手紙を誠実に、そして丁寧に朗読しようとする鶴瓶。そのときディレクターからの「急いで」という指示に中居正広が首を横に振って言うことを聞かなかったというエピソードは、二人の信頼関係を物語るものであるだろう〉  迎合することと、相手と寄り添うことは違う。相手を知り、尊重するからこそ生まれる笑い、心地よい進行──中居のMCの魅力とは、こうした人をいたわる気持ちがあるからなのかもしれない。たぶん、それは昔からのものだ。思えば森且行がSMAPを脱退することになったとき、会見に同席した若き中居は、脱退を森のわがままだと世間から受けとられないように、笑いを織り交ぜながら懸命に森の挑戦を言祝いでいた。いま思えば、あれは現在につながる中居のMCの魅力が垣間見えた瞬間だったのかもしれない。  中居は以前、『プロフェッショナル〜仕事の流儀〜』(NHK)に出演したとき、「プロフェッショナルとは?」という質問に「一流の素人、一流の二流、最高の二番手」と答えている。太田氏はその言葉から、中居のMCの魅力をこのように導き出す。 〈「プロとは?」と聞かれて「素人」と答えるのは、一見つじつまが合わない。しかし、この答えのなかにこそ、ジャニーズとMC、さらにはアイドルとMCを両立させる秘密があるのだろう。中居正広にとっては、歌って踊るアイドルがMCをやるのではなく、MCこそがアイドルである素の自分を見せるにふさわしい仕事なのである〉  締めるときはきちっと締め、おどけるときは徹底的におどけ、SMAPメンバーと絡むときはアイドルらしい〈自然に醸し出されるイチャイチャ感〉〈アイドル的なかわいさ〉も忘れない。──本書を読むと、つくづく中居正広という人物の“つかみどころのない魅力”が立体的になっていく。本書はきっと、「なんかついつい中居くんを見てしまう」という多くの人の不思議に答えてくれる一冊だろう。 (大方 草)

加山雄三『ゆうゆう散歩』終了は当然!? 錦織圭の新恋人が売名行為か? 浜崎あゆみが涙……週末芸能ニュース雑話

 ベテランデスクTと新米記者Hが、今週の芸能ニュースを雑談レベルで振り返ります。

『ゆうゆう散歩』終了は“当然”か

デスクT 加山雄三の散歩番組『若大将のゆうゆう散歩』(テレビ朝日系/月~金曜9時55分~10時30分)が、9月いっぱいで終了するんだって? 「ゆうゆう料理」のコーナーで、ひたすら面倒臭そうに料理する加山とか、好きだったんだけどな~。 記者H あの加山のやる気のなさっぷりは、アシスタントの山瀬まみをつい応援したくなっちゃいますよね。加山は現在、80歳を迎える2017年に船で世界一周をするために、自身でエコシップを設計・建造しているとか。今回の降板理由を「80歳までに船を完成させたいから」としています。 デスクT へ~、さすが“海の男”だね~。福井県の海を訪れた加山が、おすすめの魚を親切に教えてくれた住民に「放射能に汚染された魚なんて食えるかっ!」と言い放ったっていうエピソードが、地元で広まって、その地域では「加山雄三=人でなし」というのが共通認識になってるらしいよ~。でも、『ゆうゆう散歩』を降板してまで船造りを優先するくらい海を愛してるんだから、きっとウソだよね~。一方、松方弘樹は喜んでムシャムシャ食べて帰ったらしいけどね。 記者H 『ゆうゆう散歩』は、故・地井武男が散歩人を務めた『ちい散歩』の後番組。加山は番組開始当初、地位のお別れ会の霊前で「見ててくれよ。君よりも僕は頑張れるかわからんけど、大切にしたいものは君が遺した素晴らしい心。その足跡を多くの人に伝えていくことができたら、それが君への餞だと思う」と語っていました。 デスクT どしぇー! 番組を見る限り、やる気に満ちていたようには見えなかったけど……。 記者H 確かに、上から目線の偉そうな口調で一般人と触れあい、スタッフに対しても「お前」呼ばわりしていましたからね。そんな加山に、不快感を訴える視聴者も多かったようで、ここ最近はかなりマイルドに編集されていたようです。さらに、加山の散歩シーンは次第に縮小。ゲストが散歩する姿を加山がVTRで鑑賞するコーナーや、料理コーナーまで始まってしまいました。 デスクT 迷走ぶりがパないね! 記者H ちなみに、『ゆうゆう散歩』の後番組は、まだ発表されていません。 デスクT 次の散歩シリーズは、陳建一が秘宝館をめぐる『ちんちん散歩』か、篠崎愛の『ゆっさゆっさ散歩』がいいなあ。愛ちゃんの炭水化物グルメレポは、見応えありそう。

錦織圭の新恋人をめぐり、女性誌3誌が……

記者H テニスプレイヤー・錦織圭の新恋人と報じられた23歳の無名モデル・観月あこが、Kis‐My‐Ft2・玉森裕太の彼女として13年に報じられた当時エイベックス所属の立花舞と同一人物だと、話題になっています。 デスクT ジャニの後に錦織って、どんだけ名ハンターだよ! 記者H 7月16日発売の「女性セブン」(小学館)によれば、錦織には元新体操日本代表の坪井保菜美という婚約者がいたものの、春先に婚約破棄。錦織は現在、観月と連日のようにデートを重ねているとか。さらに、昨年末にも同誌は、錦織と女子大生との“浮気”お泊まりデートを報じているのですが、これも観月だったようです。そのため、錦織の二股交際疑惑が浮上しています。 デスクT え~、ショック~。 記者H ただ、この「女性セブン」の報道に対し、7月21日発売の「女性自身」(光文社)が、「(坪井との)交際はまだ続いている」という知人証言を掲載した反論記事を展開。観月とは「遊び」としています。 デスクT え~、どうなってんの~? 記者H さらに、7月28日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が、観月と玉森の元カノが同一人物だと報じたものですから、さらに波乱の展開に。ただ、業界内では、観月の売名行為を疑う声が上がっていますね。 デスクT じゃあ、観月ってモデルが、急にテレビとかに出だしたら怪しいね。ちゃんと見張ってなきゃ!

浜崎あゆみの“キャラ変”に戸惑い

記者H 歌手の浜崎あゆみが、8日放送の音楽番組『SONGS』(NHK/23時30分~)の収録で、昨年から活動拠点をアメリカから国内に戻した旨を説明。さらに、涙ながらにファンへの思いを語ったとか。本人もTwitterで「あー号泣してもた」とツイートしています。最近はメディア露出が減っているあゆですが、久々のテレビ出演で涙を見せているなんて、貴重ですね! デスクT …………。 記者H Tさん、浮かない顔して、どうしたんですか? デスクT つまらん! 実につまらん! 記者H 何がですか? デスクT あゆってばさあ、金髪やめて痩せた途端に、急に性格までしおらしくなっちゃってさあ。発売中の「Numero TOKYO」(扶桑社)のロングインタビューだって素直すぎるよ(関連記事)! 俺の中のあゆは、「Aマーク」と自分の写真だらけの真っ赤な自宅で、ミラーボール回してるようなあゆなんだよお(関連記事)! ファンに媚びてるあゆなんて、俺の好きなあゆじゃないやい!  記者H 勝手なこと言わないでください!! ファンの間でも、最近のあゆの努力は評価されてるんですから。本人も36歳になって、ようやく自身の感覚のズレを客観視できたんでしょう。 デスクT これまで、あゆを執拗に追いかけてきた当サイトだが、どうやらそろそろ、あゆネタとついに別れの時が来たようだ……。 記者H 大げさな……。どうせすぐに、あゆの新曲がどうこうとか、夫がどうこうとか言いだしますよ! ほら、早速、妙に胸元が開いた服で、Facebookに登場してますから(動画へ)。 デスクT これ、横から見るとどうなってんの? ノーブラ? ニプレス? 記者H Tさん、目に輝きが戻ってきましたね! とりあえず、8日放送の『SONGS』は必見ですね!

北川景子、『探偵の探偵』1ケタの苦境! 恋人・DAIGOのプラベ売りに「女優の格落とす」

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『探偵の探偵』(フジテレビ系)公式サイトより

 連続ドラマの視聴率不振により“夏枯れ”といわれる7月クール。現在放送中の『探偵の探偵』(フジテレビ系)で主演する北川景子もまた、苦戦を強いられているようだ。プライベートではロックバンド・BREAKERZのボーカルDAIGOとの結婚報道が取り沙汰され、オープンな交際を続けることで好感度が高いカップルだが、一部では「北川の女優生命に危険信号が出ている」との指摘もある。

 『探偵の探偵』は初回平均視聴率11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と2ケタでスタートを切った。しかし2話は7.5%、3話と4話は8.7%と、いずれも1ケタ台に落ちこんでいる状況だ。ネット上では「内容以前に、演技がヘタ」と厳しい意見も散見される。