「介護業界の恐ろしさは底なし」AV業界もビックリの地獄が広がる介護業界を中村淳彦が語る

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7月31日に発売された『AVビジネスの衝撃』(小学館)。AV業界の栄枯盛衰を描き出し、驚愕の新事実を提示する迫真のルポルタージュだ。
【前回の記事はコチラ】  企画AV女優のインタビュー集『名前のない女たち』シリーズ(宝島社)や『ワタミ・渡邉美樹 日本を崩壊させるブラックモンスター』 (コア新書)、『崩壊する介護現場』(ベスト新書)などの著書を持つノンフィクション作家の中村淳彦。この度、新刊『AVビジネスの衝撃』(小学館新書)を7月31日に上梓した。彼が社会を見る目は冷徹で、社会の底辺であえぐ取材対象を常識とは別の角度で浮き上がらせている。AV業界、介護業界、ブラック企業を結ぶキーワード・“ポエム問題”を語るインタビュー後編だ。 ――新刊『AVビジネスの衝撃』でもAV業界の崩壊には触れていましたが、AV業界と介護業界が似たような崩壊をしているとは? 中村 新自由主義的な変革が結果的に失敗していることです。そもそもAV業界はレンタル派が主流で、80年代から90年代前半は非常に利益率の高いビジネスでした。ビデオ倫理協会という既得権益が業界を牛耳っていたのですが、93年にビデオ安売王がセルビデオ店をチェーン化し、さらにソフト・オン・デマンドが入ってきた。セルAVの登場は実質的な規制緩和だった。参入障壁を下がったわけです。さらにソフト・オン・デマンドは市場の寡占率を高めるために値下げをした。既得権益が壊れたことによって競争が激しくなり、商品価格が下がるデフレが起こって、ユーザー本位主義になってクオリティーアップの要求が無限になった。その激しいデフレがともなう競争ですべてが破壊されて、優秀な人材も他の業種に流出し、誰も儲からなくなった。最終的にはみんながみんな負けて、大きな資本に寡占化されたのが今です。 ――なるほど。確かに客側には安くAVが手に入るという一時的なメリットはありますが、業界は疲弊しますね。 中村 この状況を介護業界に当てはめ、簡単に説明すると、レンタルAVが社会福祉法人でセルAVが営利法人です。介護というのはそもそも国や行政が取り仕切っていました。団塊の世代が後期高齢者となって本格的な超高齢化社会に突入する2025年問題があって、その高齢者だらけの社会を想定して、国から業者、個人まで様々な思惑を抱きながら動いているわけです。2025年に高齢者の数が増えすぎて、もう行政では手におえないとなって生まれたのが、民間に介護を委託する介護保険制度です。介護保険制度によって介護施設の参入障壁は下がり、どんどん民間(営利法人)が入った。そして物件先行で新しい施設が建ちすぎて、人材が追いつかなくなった。誰でも採用したことによって、介護の質は下がり、最終的には質の低下どころか普通の人だったら狂うくらいに荒れ果ててしまった。そこで儲けられなくなった困る介護上層部や経営者が、慌ててポエムマネジメントを始めてブラック介護施設だらけというのが今です。AVのように疲弊した、みたいな領域を超えてしまっている。異常な事態ですね。 ■国家レベルの敗残者が介護業界に流れる ――中村さんが介護を始められたのも、介護保険制度という規制緩和があったからなんですね。 中村 そうです。僕は7年間運営したので素人ではないですが、介護をなにも知らないエロライターが介護施設を運営するっておそろしいことですよ。今思えば、ありえない。AV女優たちを精神的に操るAV業界のポエム的な体質に辟易して、エロ本が崩壊したり美咲が自殺したりで諦めて、2008年に介護業界に異業種参入した。でも、そこはAV業界など比較にならない、とんでもないポエム社会だった。自分が雇用されている介護職員だったら3日で逃げますが、僕は代表取締役なので逃げようがなかった。そこで我慢に我慢に我慢に我慢を重ねて、ときに精神的におかしくなり、死のうかなとまで追い詰められたこともありながら、ようやく介護の会社を潰して介護から逃げることに成功したのが今です。今みたいな平穏な気持ちがあったのは、AVポエム以前なので90年代後半以来ですね。 ――ポエムによって死を考えるまで追い詰められる、ということにピンときません。 中村 介護や保育には自己顕示欲と名誉欲の強い、ものすごく危険な人物たちが集まります。彼らは稼ぎまくって裕福な暮らしをして、常に人々に尊敬されて、毎日チヤホヤされるみたいな欲望がとにかく強い。逆にAV業界は基本的には自分を底辺と自覚して、一攫千金を狙うみたいな意識の人が多い。身の程を知っているので、悪い人でも憎めない。介護や保育には“自分は日本の救世主”と信じ込んでいる自己愛性人格障害のような業界上層部、経営者が大勢います。危険な介護ポエムを象徴するのは、毎年開催されている『介護甲子園』ですかね。 ――『介護甲子園』はどんなイベントで、どんな雰囲気ですか? ■介護甲子園とは? 中村 日比谷公会堂の壇上に介護職員が登壇して、「介護で日本を元気に」、「感謝、感激、感動」とか、「感動の物語をシェアしよう」とか、「スイッチオン、スイッチオン」とか絶叫させるんです。みんな洗脳されている状態なので、泣きながら叫んでいます。観客も洗脳されたがっている介護関係者で、みんな感動して泣いちゃうんです。介護甲子園は関係を調べると主催はブラック系の介護フランチャイズ業者で、自己啓発セミナー関係者みたいな連中が群がっている。感動を煽ってモチベーションをあげて、長時間労働に導いたり、経営者ならばフランチャイズ業者に導かれたり、みたいな悲惨なことになる。ブラックの神様であるワタミの渡邉美樹氏をさらに先鋭化させたような連中です。昔はあれだけ嫌悪していたAV監督の女優の精神を操るみたいな演出は、彼らを経験した後だと可愛く感じる。
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画像は、Vinoth Chandar/The Beauty of Old Age Flickr CC BY 2.0
――このまま介護業界が進んでいくと恐ろしいことになりそうですね。 中村 実際に高齢者は日々増えて、人材不足は限度を超えたことになっているので、もう、戻りようがない。介護業界の恐ろしさは底なしで、『ルポ 中年童貞』(幻冬舎新書)にまとめたような社会と女性に排除された中年童貞問題もある。また、意識高い系の若者がどんどん取り込まれているポエム系ブラック企業の存在も危険です。大学卒業時点で500万~800万円という巨額の奨学金という名の有利子負債を背負わされた若者が、現実を見つめるのはツライから、美辞麗句を垂れ流すブラック介護企業に取り込まれたりする。 ――この10数年間、就職難は継続しているし。 中村 世代格差や貧困で厳しい現実の中、思考停止している若者はポエムを信じる。なので、就職はポエム系ブラック企業で、労働基準法を逸脱した長時間労働で介護をさせられたりしている。本人が気づかないうちに何重もの搾取と洗脳、もうその若者は人生立ち直りようがないですよ。生涯“夢、やりがい、熱い想い、スイッチオン”って実態のないポエムを浴びて思考停止しているしかない、といった現実がある。やっぱり、若者が潰されるのはキツすぎる。介護を軸に考えると、社会の問題は山積み。ひとつだけ言っておきたいのは、これから社会に羽ばたく若者は介護業界だけには関わってはダメ。これから新自由主義が導入されておかしくなるだろう保育も同じかな。国にお金がないし、日本の社会保障はもうどうにもならない。介護や保育現場は行き場のない中年童貞に任せて、将来のある若者はちゃんと壊れてない世界を探したほうがいい。    中村氏の語る「ブラック企業(業界)のポエム化問題」は週刊誌やTV番組でも取り上げられ、話題をさらっている。介護業界以外にも居酒屋などのサービス業、運送業、製造業、エステなどすでにポエム化している業界は多数あり、あなたの働く場所にもしのびよってきているのかもしれない。  社会の底辺へ鋭く切り込む中村淳彦の次回作はどこへ向かうのか。世の中にはびこるポエムに惑わされずに待つことにしよう。 (取材・文=松本祐貴) ■中村淳彦(なかむら あつひこ) ノンフィクション作家。企画女優に取材した『名前のない女たち』シリーズは累計25万部以上の売上げを誇る。08年から介護の会社を経営していたが14年に廃業。『崩壊する介護現場』(ベスト新書)、『ルポ中年童貞』(幻冬舎新書)など著書多数。 ・https://twitter.com/atu_nakamura ■松本祐貴(まつもと ゆうき 1977年大阪府生まれ。フリー編集者&ライター。雑誌記者、出版社勤務を経て、雑誌、ムックなどに寄稿する。テーマは旅、サブカル、趣味系が多い。 ・ブログ~世界一周〜旅の柄:http://tabinogara.blogspot.jp/

「前作超え不可能」SMAP・木村『HERO』、厳しい動員のウラに飯島氏との“不協和音”

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映画『HERO』オフィシャルサイトより

 7月18日に公開されたSMAP・木村拓哉の主演映画『HERO』が、公開3週目にして全国映画動員ランキングの3位へと転落した。公開直後こそ前作を超えるロケットスタートを記録したが、3日発表のランキングでは、トップの『進撃の巨人』、そして『ミニオンズ』の後塵を拝する結果になった。

 シリーズ初作品となる2001年の連続ドラマは平均視聴率34 .3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を叩き出し、その後07年に公開された第一弾の映画版も興行収入80億超えと、同年日本映画最大のヒット作となった。

嵐・二宮和也『坊っちゃん』主演抜擢に「ちょっと待って!」とファンからも疑問の声

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 人気アイドルグループ・嵐の二宮和也が、来年、没後100年という節目を迎える明治時代の文豪・夏目漱石の名作『坊っちゃん』のドラマ化に伴い、主役の坊ちゃん役に抜擢された。これに対して、 「イメージに合わない」 「制作陣は原作を読んだことあるの?」 「いくら演技がうまいニノでも、これはちょっと……」 「嵐人気で視聴率を取ろうとしているのがミエミエ」 などと、二宮ファンの間からさえも疑問の声が上がっている様子。  『坊っちゃん』といえば、「親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている」という一文で始まるように、無鉄砲で破天荒な性格の持ち主。過去に映像化されたケースの主役を見ても、宍戸錠や津川雅彦、本木雅弘などといった男臭い役者ばかりが名を連ね、繊細なイメージを持つ二宮にはどこかイメージが合わない。“ジャニーズ随一の演技力”ともいわれ、かのクリント・イーストウッドに「類いまれなる才能」と太鼓判を押されるなど、演技力の高さには定評のある二宮だが、今回ばかりはミスキャストだという意見が多く見受けられる。  ただし、その“無鉄砲”ぶりに太鼓判を押す声もある。 「確かに、恋愛遍歴に関しては、無鉄砲で破天荒かもしれませんね。ニノは過去に佐々木希や長澤まさみ、後藤真希などといった、そうそうたる女性タレントとウワサになりました。ニノの場合は“無鉄砲で得ばかりしている”といったところでは?」(週刊誌記者)  『坊っちゃん』は、夏目漱石の反骨精神に満ちた人物描写が最大の魅力であり、映像化しても失敗に終わる可能性が高い、というのが専門家の間での通説となっているのだが、果たして二宮は新しい『坊っちゃん』像を築き上げることができるのだろうか?

元AKB48・板野友美が映画初主演も、ファンとの相性最悪!?「ホラーとか、まぢ無理ぃー」の声

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 2016年春公開のホラー映画『のぞきめ』で初主演を務めることが発表された元AKB48の板野友美だが、ファンから「ホラーとか無理」との声が相次いでいる。  原作は、人気ホラー作家・三津田信三氏による同名小説。メガホンを取るのは、映画『トリハダ-劇場版-』(2012年)シリーズや、EXILE・岩田剛典主演『植物図鑑』(来年公開予定)など、板野が所属するホリプロ製作映画を中心に手掛ける三木康一郎氏。  板野が演じるのは、ある青年の怪死事件をきっかけに、目が合った人間を恐怖にどん底に突き落とす怪異“のぞきめ”の真相を追うことになる新米AD。撮影を終えた板野は、「自分の殻を破った感じがしている」「みなさんも“新しい板野友美”を楽しみにお待ちください」と、自身たっぷりにアピール。三木康一郎監督も、「今まで見たことのない板野友美の表情をどれだけ出すことができるか? それを彼女とも分かち合い表現していった」とコメントしている。  6日に公開されたビジュアルには、「板野友美 全て覗かれる」というキャッチコピーと共に、背中丸出しで振り返るセクシーな板野の姿が確認できる。  しかし、ネット上の板野ファンの反応をうかがうと、彼女の初主演に喜びながらも、「ともちんの映画見たいけど、ホラー映画とか、まぢ無理ぃー」「ホラー映画って……見れない、見れない!!」「なんでホラーなの? 見たいけど見れんやん」といった嘆きの声が目立つ。 「板野自身、『今まで、一度もホラー映画を見たことがない』と公言していますが、ファンにも似たようなタイプの女性が集まっている模様。アイドル映画の定番ともいえるホラーですが、特に板野ファンとホラーの相性は最悪。前田敦子主演のホラー映画『クロユリ団地』(13年)は、興収10億円超えを達成しましたが、『のぞきめ』には早くも“大コケ”を危惧する声が相次いでいます」(芸能記者)  さらに、板野の演技力を心配する声は絶えない。 「板野といえば、以前、『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)に街娘役で出演。蚊の鳴くような小声と、その棒読みぶりに酷評が殺到した。また、板野の顔が大きく変わってからというもの、表情の乏しさが指摘されており、『女優には向かない』と見る向きも。ホラーといえば、主人公の“恐怖の表情”が見せどころですが、大きな目を強調し、アヒル口をポカンと開けるだけの表情でないことを願うばかりです……」(同)  AKB卒業後、CDやフォトブックなどのリリースのたびに、何かと「新しい板野友美」をアピールしてきた板野。今度こそ、本当に殻を破り、新たな魅力を打ち出すことはできるだろうか?

生徒・同僚へのストーカー&セクハラ常習犯で5人を逮捕! 韓国の学園は教師のセクハラ天国!?

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イメージ画像 Photo By USAG-Humphreys from Flick.
 夏休みの最中にある韓国で、衝撃的な事件が明らかになった。ソウル市内のA高校に勤務する校長と男性教師4人が、ストーカー行為およびセクハラ常習犯だったことが明るみになったのだ。  それも、ただのストーキング&セクハラではない。女性教師や女子生徒たちに1年以上も行ってきた常習的な犯罪だ。被害者の女性教師8人によると、4人の男性教師たちは、教師間の親睦を深める会食の席などで、女性教師たちの胸を触ったり、「恋人はいるか?」と執拗に迫ってきたという。男性教師たちはいずれも50代で、時には女性教師が着ていたジャンパーを切り裂き、体を触るなどのわいせつ行為をしていたという。  信じられないのは、こうしたセクハラ行為が女性教師だけではなく、女子生徒たちにも及んでいたということだ。教育庁によると、女子生徒6人が、男性教師からストーカー被害に遭ったことを告発。さらに、別の50代の物理担当教師は、授業中に芸能人と性的関係を結ぶ自分の妄想を毎日のように語っていたという。そのセクハラ発言の被害に遭った女子生徒の数は130人を超えるというが、信じられないのはこうした悪質行為を校長が隠蔽していたことである。被害に苦しんでいた女性教師や女子生徒の保護者たちは何度も校長と面談し処罰を訴えたが、校長は「学校内で解決しよう。外に漏らすな」と黙殺していたというのだ。  学校内でセクハラや性犯罪があり、その事実を校長が知った場合、校長は教育庁に報告するとともに警察に届け出ることが法で義務付けられているが、校長はそれを怠るどころか、組織的に隠蔽していたのである。今回は堪忍袋の緒が切れた女性教師たちが、ソウル市教育庁に監査を訴えたことで明るみになったが、学校内で横行していた悪質な性犯罪だけに社会的にも大きな関心を集めている状況である。  もっとも、韓国の学校内でこのような事件が起きることは、今回が初めてではない。7月には、ソウル市内の小学校に勤める60代教師が常習的かつ強制的なセクハラで警察に摘発されているし、同じく大邱(テグ)市の小学校に勤める70代教師が学校近隣の路地で小学生を相手に6回もセクハラ行為を働き、裁判に持ち込まれた。この教師は、2013年に20代女性に痴漢行為をした容疑もある。  また、京畿道(キョンギド)の龍仁(ヨンイン)の小学校で教鞭を執っていた40代教師が科学室などで女子生徒20数名にセクハラ行為を行って告発されているし、4月には忠清北道(チュンチョンプクド)のある中学校教師が女子生徒への身体接触など数回にわってセクハラ行為を働いたとしたとして摘発されている。  一部メディアが報じたところによると、09~14年6月までの期間にセクハラなどの性的犯罪で解任や罷免・停職などの懲戒を受けた小中高校教師は、およそ240人にも上るといわれているほどなのである。それでいて、半分近い115人の教師が、いまだに教職にあるというのだから信じがたい。  聖職者である教師が、ストーカー行為やセクハラなど性犯罪に走る韓国。まさに、韓国の学園は教師たちのセクハラ天国だと皮肉られても仕方ないだろう。

女優・吉田羊から考える、年を重ねた女性芸能人が“男前”を売りにしたがるワケ

<p> 芸能人の書いた本についてのレビューを担当していたとき、20代ではない女優(鈴木砂羽、長谷川理恵、水野美紀)の記述があまりに似通っていて、「あれ、この本読んだっけ?」と表紙を確認したことが何度もある。彼女たちの共通点は、自称「オトコっぽい性格」もしくは「中身はオッサン」。ほかにも「食べるの大好き、庶民的な店も好き」「ダイエットは気にしない」「ストイックに物事に取り組む」など、かなりパターン化されている。若くない女性芸能人は、猫も杓子も“男前路線”を狙うのがスタンダートになっているともいえる。</p>

岡村隆史ANN『27時間テレビ』名物コーナーから垣間見る、明石家さんまの“お笑い怪獣”ぶり

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 7月30日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)は、恒例となった『27時間テレビ』(フジテレビ系)の裏話が数多く披露された。さらにネタコーナーでは、毎度おなじみの明石家さんまの留守電ネタが読み上げられた。 「岡村さんの自宅留守電に、さんまさんから、面白かった芸人ランキングが吹き込まれていたという実際のエピソードをもとにしたもので、『27時間テレビ』放送後のラジオでは恒例ネタとなっています。良い点、悪い点が細かく列挙され、タレントだけでなく、中継の地方局アナウンサー、素人出演者まで、テレビに映ったすべての人間をリスナーがランク付けするものです」(放送作家)  今年は群馬県の「とらのコ」のネタが採用され、ランキングの順位は、3位が元プロボクサーの具志堅用高、2位は大久保佳代子の飲み仲間平田さん、1位はテノール歌手の秋川雅史となった。  ちなみにナインティナインの順位は、9点の195位。マラソン前の大久保さんに言った脱水症状に気をつけて「ダッスイゴレライがあったから」という岡村コメントがマイナス40点のほか、数々の欠点が指摘された。ナイナイがオチ担当になるのもネタの“お約束”だ。『27時間テレビ』を本当に27時間見続けなければ書けないネタであり、岡村も「よお見てくれてますね」と感心していた。  さらに、ネタの面白みが増しているのは、“さんまがダメ出しする”というシチュエーションにリアリティがあるせいだろう。 「さんまさんは、とにかく寝ないことでも知られています。起きている間は、あらゆるお笑い番組をチェックしているとも。マイナーな深夜番組までフォローしており、若手芸人が思わぬところで“ダメ出し”をされることもあるようです。いつでも気が抜けないと若手芸人は戦々恐々ですよ」(同)  留守番電話ネタは、明石家さんまの“お笑い怪獣”ぶりを象徴するエピソードなのかもしれない。 (文=平田宏利)

子宮怪談~「分かってる人はガン検診なんて受けない」スピ母に責められ続け、子宮論争勃発だキュウ

子宮頸がん検診で「疑いあり」となってしまったあたし。

仕事の都合をつけて再検査に行き、股をおっ広げ、長~いハサミのような物で子宮の壁を4カ所チョキンチョキンと切られたキュウ。
痛いし、圧迫感も気持ち悪いし、冷や汗まみれで我慢していたキュウ。
ふとゴミ箱を覗くと血まみれのティッシュが山盛りに……。

フラフラキュウ~!

でも逃げずに再検査を受けたあたし、偉いキュウ。

再検査に行ったことを母にメールで伝えると、

母Mail「え!? もう行ったの? お父さんと一緒に病院に行くなっていう説明をしたかったから、帰省してこいって言ったのに……」

そうだった……あたしの母親は、スピってる&オーガニックBBAなのキュウ……。

母親はそれ以降、畳み掛けるようにあたしにメールを送りつけてきたキュウ。

母Mail「私の周りの分かってる人たちはガン検診は受けない」

母Mail「ガン検診でガンにもなっていないモノを早期発見して受診&治療すれば医者も儲かる仕組み。医者だって商売」

母Mail「抗がん剤は猛毒。抗がん剤では治らない」

母Mail「あなたは世の中のこと知らないから、近藤誠先生の本とか知らないんでしょ?」

母Mail「ちゃんと自炊して野菜をいっぱい摂って、オーガニックな物を食べてれば90日間で細胞が変わるから、実践後に再検査に行けばいいのに」


…………キュウ。


この母の主張は、あたしのがん検診うんぬんの何年も前から同じ。
仕事が忙しくて自炊できないと抜かすあたしに対して、ずーーーっと

「そんなんでは病気になる」
「医療費がかかるから栄養を充分で添加物がない生活を送れ」
「忙しいのは言い訳だ」

久々に顔を合わせても会う度会う度に同じことを言われ、あたし苛立っていたキュウ~~。

母は自分を律することができて食事制限や欲望を打ち消すことを容易にできる人かもしれないけど、あたしにはできないキュウ。

安い給料の仕事をせっせとこなし、こんな生きづらい現代社会を死ぬまで独りでやっていくつもりキュウ。こんなあたしを癒してくれるのは暴飲暴食のみキュウ~。

それすらも認めてくれない母親。つらいキュウ(泣)

あたしの積もり積もったイライラは、ここへ来てついに爆発しちゃったのキュウ。

母Mail「ちゃんとした食生活を90日以上送ってから再検査に行くべきだ」

しQMail「自分の子宮頸がんがどれくらい進行してるか知りたくてとりあえず再検査を受けただけキュウ。それの何が悪いキュウ? そうやって、いっつも同じ、食生活を改善しろ論に持っていくの止めてくれるキュウ?」

母にはそんなに反抗しないタイプのあたしだったけど、喧嘩腰に返信したキュウ。すると、

母Mail「私の事、その単調な意見だけ主張する馬鹿な奴だと思ってんの? お前はバカか?」

さすがあたしの母親、口悪いキュウ……。

母Mail「今は癌と言えば近藤誠先生の本を読むのが常識です。それすらも知らないのにガン検診受けたんですね? この本を読めば、一切検査には行かないのが一番です、と書いてあります」

近藤誠の本を読みなさい、と、本の表紙を撮った写メが送られてきたキュウ。

まぁ、あたしも医者や医療を絶対的に信じてるわけではないけど……それにしたって妄信は怖いキュウ……。

◎I・NO・RI

あたしを病院に一切近づけたくない母は、メール攻撃を続けるキュウ。

母Mail「絶対にその病院には近づいてはいけません!電話が来ても無視して下さい!」

母Mail「ピルをもらいに行くのも他の病院にしなさい」

母Mail「あなたの健康、将来を思って言ってることです」

病院に検査結果を聞きに行くとういう選択肢すら奪おうとする親子関係ってなんなんだキュウ?
親心の気持ちは分かるキュけど……さ……。

あたしがメールを無視していると怒り口調での留守電攻撃が。

母留守電「あなたのがん検診を受けたという行動が将来ある若者の行動、考えとは信じられない!」

母留守電「あなたの健康への考え方の基本が他力本願です。病院、医者の言う通りにするなんて!」

た、他力本願だキュウ……??
ちょっとこれはひどくないかキュウ…?

しまいには


「医療の最先端は祈りです」


キュキュウ~~!! 出た出た、スピリチュアルBBA~~~。

母が唱えている、健康な食生活をし、免疫力を高め、がんになる可能性を自力で絶て、という考えも納得できないわけじゃないキュウ~。
でもね、何年も言われすぎてあたしもう疲れたキュウ。

母「やりなさい」

あたし「できません」

母「なぜやらないの」

あたし「できませんキュウ……」

この繰り返し、普通疲れるキュウ。

その後も、互いに相容れることのない喧嘩メールを毎日やりとりし、疲れ果てて、あたしは母の「再検査の結果を聞きに行くな」という要求を受け入れてしまったキュウ……。
一応、近藤誠の著書も読んだキュウ。近藤先生の主張も分かるは分かるけど、近藤先生の意見を否定している医療関係者が数多く居るのも事実キュウ……。

あたしは一体何を信じたらいいのキュウ?

しばらくして産婦人科医から一通の封筒が。
中身はもちろん検査結果についてだと悟ったキュウ。
母からは「手紙が来ても開封せずシュレッダーにかけて捨てなさい。もう検査行ったことを無かったことにしなさい!」と言われてたキュウ~。

けど、結果を知りたいという気持ちと、弱冠の母への抵抗の意思もあり、開封したキュウ。

「中等度異形成でした」と結果が書かれてあったキュウ~。

国立がんセンター中央病院の資料いわく、異形成から子宮頸癌へ進行するのは軽度異形成で1~2%、中等度異形成では20%程度、高度異形成40%程度らしいキュウ。
つまり、検査にひっかかったけど、まだがんではなく、がんになる可能性も20%程度。可能性は低いが、なるかもしれない可能性もあるということキュウ。
とりあえず、今すぐに治療を要するわけではないこと、2年以内に正常に戻る確率が高いので様子見でいいということがわかって、ほっとしたキュウ。

◎実家に帰りたくありませんキュウ

安心したのも束の間。
この件を経て、実家と少し距離を置いていたあたしは、その年のお正月に帰省しなかったキュウ。

思えば以前から、帰省したくない気持ちはあったのキュウ~。
アラサーに踏み入れた頃から太り出したあたしに、母は容赦なくダメ出ししてくる人で、帰省して久々に顔を合わせると、

「太った。痩せなさい。年齢よりも老けている。化粧ノリが悪い。おばさん体型だ。食べている物が悪いから太るし、肌も汚い。あなたからハッピーホルモンが減っている。食生活が悪いからだ」

と矢継ぎ早に言われて凹むのキュウ……。
一人暮らしの部屋に戻ってもしばらくは、メールで同じことを言われる日々が続くキュウ……。

全てはあたしのことを思って言ってくれてるらしい。それは頭では分かってるけど、そんな母親にいら立ち、実家への足が遠のくのも当たり前じゃないかキュウ? あたしは心が弱い奴なのかキュウ?

ただ直接対決をしたとして、あたしが「お母さんウルサイ!!」とブチギレようものなら、母はきっと傷つき、被害者になるんだキュウ。だからあたしは本心を言わず「忙しいから帰れない」と帰省をごまかすキュけど、母は必ず

「もう私もお父さんも残りいつまで生きてるか分からないんだから時々帰ってきなさい」

と。

キュキュウ!?(怒)

帰ればダメ出しばかりするくせに、帰らないと同情を買うようなことを言ってきて、あんたはあたしの気持ち考えたこと無いキュか~~!?(怒)

そんな怒りと共に、

「確かにあと何回帰って会えるか分からないし、親孝行も何一つできてないから帰らなきゃキュウ……でもガミガミ言われると思うと嫌な感情しか湧き出てこないし帰省したいとも1ミリも思わないキュウ……こんなあたしって間違ってるキュウ? 自分保身のエゴの塊なのキュウ?」

と自省の念に駆られて悲しくなるキュウ。

ちょっとほっといてほしいキュウ。

ネットでたまたま見かけた文章を読んで、少し気が楽になったことがあったキュウ。

『ブラックジャックによろしく』を描いた佐藤秀峰さんが、インタビュー記事で実家族について「もう会わなくてもいいや~」と話していたのキュウ。

「姉はもう一生会わなくていいやと思ったので、どうでもいいかなって。両親も、父が去年死にそうになったんですよ。そのときに1回お見舞いに行ってちょっと満足したんで、次は葬式でいいかなと」

全世界に拡散されるネット記事のインタビューでこんな事あっさり語れてしまう佐藤先生すごいキュウ……。

儒教でもクリスチャンでも「親を敬い大事にせよ」という教えがあって、あたしも小さい頃からごく当たり前に「親を大事にしないと人でなしだキュウ」と思い込まされていたキュウ。

「親ともう会わなくてもいいかな~」なんて言葉に出して人に言う勇気、出なかったキュウ。

それをいとも簡単にすり抜けてる佐藤先生の言葉を見て、「自分が嫌な思いをしてても我慢して、両親には良くしなければいけない」という価値観を肩の荷からほんの少し降ろせた気がしてホッとしたキュウ。

実家へ帰省せずに年が明け、子宮頸がん騒動も終焉し、ほとぼりが冷めたと思った頃。

第二次子宮論争が勃発したキュウ。

今度はピル服用への攻撃が、始まったんだキュウ……。

以下、つづQ!

■子宮のゆるキャラ(妖精)しQちゃん /アイドルに貢ぐために週5+日払いバイトで馬車馬のように働いているキュウ。生理前は情緒不安定になるけれど、今日も元気に頑張りまシュッサン☆ Twitterアカウント【@sheQchanz】

明石家さんま「かわいそうなことした……」先輩芸人に“ブスいじり”を猛省させたアジアン・隅田美保

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 周囲からの“ブスいじり”を避けるため、テレビ出演を取りやめていると報じられたお笑いコンビ・アジアンの隅田美保(39)が、明石家さんま(60)に「ブスいじりをやめてください」と直談判していたことがわかった。  4日放送の『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、“モテない女”にまつわるトークが繰り広げられ、その流れで隅田の話題へ。さんまが「隅田、テレビ(に出るの)やめたんやろ?」と切り出すと、椿鬼奴が「さんまさんが言いすぎた。さんまさんのせいだっていうのは、1個ありますもんね」と加え、さんまも「そやね~ん」と申し訳なさげ。  隅田へのブスいじりについては、さんまも「ウケてるし、ええかな」との思いで続けていたというが、ある日、隅田がさんまの楽屋を訪れ、「すいませんブスいじり、やめてください」と頼んできたという。それ以来、さんまは隅田へのブスいじりを一時やめていたが、後日、あらためて隅田に「どうする?」と扱いを確認したところ、「やっぱり、してください」と言われたため、ブスいじりを再開したという。  さんまは、「『(さんま)御殿』でイジりすぎて、かわいそうなことしたわ~」と後悔の念を吐露し、「やっぱり女の子やな~」と感慨深げに語った。  「真剣な婚活」を理由に今年3月、レギュラー出演していた『なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ』(CBCテレビ)を降板し、一切のテレビ出演を取りやめている隅田。現在、都内のカフェでアルバイトをしている彼女を、先月14日発売の「FLASH」(光文社)が直撃。同誌は、「普段から『ブス、ブス』と言われるのがホンマに嫌で、バラエティ番組でみんなにいじられてるせいで、婚期を逃している」との本人コメントを掲載した。  しかし、ネット上では「本当は、ブスいじりが理由ではないのでは?」と疑う声が相次ぎ、相方の馬場園梓との不仲説や、本人や家族の病気説など、数々の臆測が浮上。さらに、“ピン仕事”の絶えない馬場園との格差に悩んでいたと見る向きも。どうやら、「吉本ぶちゃいくランキング」で殿堂入りを果たすなど、長年“ブスキャラ”として振る舞ってきた隅田だけに、“今さら感”を覚える人は多いようだ。 「今回、さんまが楽屋でのエピソードを明かしたことで、『マジだったんだ!』と驚く視聴者が続出。『FLASH』に明かした隅田のコメントが、本音であったことが確証される形となった。隅田といえば、関西を中心にファンが多いだけに、『テレビに帰ってきて!』と惜しむ声が絶えない。特に、アジアンの旅コーナーを目当てに『花咲かタイムズ』を録画していた視聴者も多く、いまだに復活を願う声も。現在、友人からの紹介を中心に、婚活に勤しんでいるという隅田ですが、テレビへの復帰と同時に朗報が聞けたらうれしいですね」(テレビ誌記者)  本当にブスいじりが原因で、テレビから姿を消していた隅田。悔やむさんまのためにも、どうか伴侶を見つけてほしいところだが。

尾野真千子&山岸舞彩、結婚後もマスコミから見張られる!? 芸能界の“恋多き女”の法則

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『山岸舞彩1st写真集 3years 24→26』(小学館)

 “恋多き女”といわれた2人が相次いで結婚した。1人は女優の尾野真千子(33)、もう1人はフリーアナウンサーで『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のキャスターをしている山岸舞彩(28)だ。

 尾野が結婚したお相手は、EXILEらが所属する芸能事務所・LDHの専務を務める40代前半のスポーツマンタイプのイケメン。EXILEメンバーとの共演が多かった尾野は、そのドラマの打ち上げなどで、専務と顔を合わせる機会が自然と多くなり、昨年の秋に恋愛関係に発展したようだ。一方の山岸のお相手は、丸井の創業者の孫で、不動産管理会社の社長を務める38歳の男性。NHKの青井実アナウンサーの兄だという。山岸は9月いっぱいで『NEWS ZERO』を降板し、芸能界を引退するそうだ。2人に共通するところは“恋多き女”、そして“玉の輿”を選んだというところだろう。