【messy調査】子供の頃、女性器を「ちんちん」と呼んでいた人、多数!

 先々週から実施しておりました「【messy調査】自分の性器、なんて呼んでた? 呼んでる?」。おかげさまで多くの方にご回答いただけました!

 今回の調査は致命的なミスがありました……! 「性別欄」を設定し忘れてしまったのです! 「いや、名称を見ればわかるでしょ」とお思いかもしれませんが、実は子供の頃に女性器を「ちんちん」等と呼ぶ方が少なからずいらっしゃるんです。

 さらには、子供の頃にご自身の性器を「ちんちん」等と呼び、大人になってから「まんこ」等と呼ぶ、性転換手術を行った方も回答者にはいるかもしれない。いろいろと不備のある質問項目になってしまいました。

 とはいえ、非常に多くの方に回答いただけたおかげで、多種多様な性器の呼び名が集まりました。そこで今回は、「女性器の呼び名」にのみ絞って、結果をグラフにまとめたいと思います。まとめる際には、「子供の頃に『ちんちん』等と呼んでいても、現在は女性器を指す呼び名を使っている方は、女性器を持っている」と判断しています。

 それでは、行ってみましょう!

【グラフはmessyで!】

 まず「子供の頃」のみに注目すると、「おちんちん」「ちんちん」などの名称で女性器を呼んでいた回答者が多くいることがわかります。「男性器も女性器もちんちんと呼んでいた」「ちんちんと教えられた」「ちんちんだと思っていた」などの回答が多々寄せられていました。また「呼ばなかった」という回答も少なくありませんが、これは「呼び方を教わっていない」あるいは「恥ずかしくて呼べなかった」という意味を内包するようです。

なによりも気になったのは「性器があることを知らなかった」という回答。こちらも全体で見ると少なくない。トイレで用を足すときやお風呂に入る際、突出している男性器は、視界に入ってきますが、女性器の場合は、わざわざ見ようとしなければ見られないつくりになっています。両親や保育園幼稚園、小学校などで教わらない限り、性器の存在に気付かない方もいるということなのでしょうか?

 「子供の頃」と「いま」を比べると、まず「ちんちん」といった男性器の名称を使う方がいなくなっています。今回、回答数が1のものについてはグラフ上で省略していますが、その中でも男性器を指す名称は見当たりませんでした。そして圧倒的に「まんこ・おまんこ」といった名称が使われるようになっている。名称が定まらない、あるいは「ちんちん」と呼ばれていた女性器が、いつから「まんこ・おまんこ」になったのか。誰が、いつその名称を教えたのか。非常に気になるところです。

 現在messy編集部では本調査を踏まえた特別対談を作成中。今夏には掲載予定ですので、どうぞご注目下さい。皆様、ご協力ありがとうございました! 最後に、回答数が1の女性器の名称をご紹介していきたいと思います!

【子供の頃の女性器の呼び方】

あっぺ(山形の方言?)、おっぴろげ、おまめちゃん、がも(秋田弁)、せいき(意味も漢字も知らない頃から)、ペコちゃん、ぺんちょ、ぼーぼ、むむー、れもんちゃん、ももちゃん……など

【現在の女性器の呼び方】

プッシー、うるみちゃん(※『あやめ14』(一迅社)というマンガで、女性器のことを「うるみ肉」と呼んでいた時代があった)、おべっちょ、それ、なんて呼べばいいかわからず困っている、にゃんにゃん、むすめさん、ゆうちゃん、れもんちゃん、玩具……など

Fカップグラビアアイドル伊藤しほ乃が、前を広げて手ブラに「自分でも意味がわからない!」

TMBT0030a.jpg  元お笑いコンビ「魔女っこ」の、Fカップグラビアアイドル伊藤しほ乃が、2枚目のDVD『愛しのシフォン』を発売し、東京・秋葉原で記念のイベントを行った。  4月にバリ島で撮影したという本作。前作からさらにパワーアップした力作だという。気になる内容についても聞いてみた。 ――内容を教えてください。 「ちょっと大人な感じで、家庭教師役になっています。年下の男の子にいろいろ教えたりしています(笑)。上からというか、お姉さんキャラで、前回より激しい(笑)内容になっています。ちょっとだけグラビアのやり方がわかってきたかなと思います!」 TMBT0035a.jpg TMBT0039a.jpg TMBT0042a.jpg TMBT0062a.jpg ――特にオトナだったシーンは? 「パッケージにもなっている競泳水着なんですけど、大胆なハイレグと大胆な前あきに衝撃を受けました(笑)。しかもわざわざ前を広げて手ブラになるシーンもあって、意味がわかりませんでした!」 ――お気に入りのシーンは? 「薄紫のビキニの水着は、ちょっとアンニュイな感じというか(笑)、すごく気に入っています。今回はどのシーンもアドリブが多くて苦労しましたけど、素の自分が出ていると思います!」  最近「元お笑い」から「グラビアアイドル」として認知されつつあることが実感できるようになって、うれしいという。次作ではバリ島とはガラッと違った環境で撮影してみたいとの抱負も語ってくれた。グラビアアイドルとしてさらなる高みを目指して欲しい。 伊藤しほ乃 オフィシャルブログ「ITO SHIHONO」http://ameblo.jp/shihono11/

Fカップグラビアアイドル伊藤しほ乃が、前を広げて手ブラに「自分でも意味がわからない!」

TMBT0030a.jpg  元お笑いコンビ「魔女っこ」の、Fカップグラビアアイドル伊藤しほ乃が、2枚目のDVD『愛しのシフォン』を発売し、東京・秋葉原で記念のイベントを行った。  4月にバリ島で撮影したという本作。前作からさらにパワーアップした力作だという。気になる内容についても聞いてみた。 ――内容を教えてください。 「ちょっと大人な感じで、家庭教師役になっています。年下の男の子にいろいろ教えたりしています(笑)。上からというか、お姉さんキャラで、前回より激しい(笑)内容になっています。ちょっとだけグラビアのやり方がわかってきたかなと思います!」 TMBT0035a.jpg TMBT0039a.jpg TMBT0042a.jpg TMBT0062a.jpg ――特にオトナだったシーンは? 「パッケージにもなっている競泳水着なんですけど、大胆なハイレグと大胆な前あきに衝撃を受けました(笑)。しかもわざわざ前を広げて手ブラになるシーンもあって、意味がわかりませんでした!」 ――お気に入りのシーンは? 「薄紫のビキニの水着は、ちょっとアンニュイな感じというか(笑)、すごく気に入っています。今回はどのシーンもアドリブが多くて苦労しましたけど、素の自分が出ていると思います!」  最近「元お笑い」から「グラビアアイドル」として認知されつつあることが実感できるようになって、うれしいという。次作ではバリ島とはガラッと違った環境で撮影してみたいとの抱負も語ってくれた。グラビアアイドルとしてさらなる高みを目指して欲しい。 伊藤しほ乃 オフィシャルブログ「ITO SHIHONO」http://ameblo.jp/shihono11/

蒼井優と結婚寸前で破局した鈴木浩介、俳優仲間に相談する“フライングご祝儀”への対応

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『刑事7人』(テレビ朝日系)公式サイトより

 7月15日からスタートするドラマ『刑事7人』(テレビ朝日系)に、刑事の1人として出演する鈴木浩介。4月クールも木村拓哉主演の『アイムホーム』(同)に出演するなど、最近はドラマに引っ張りだこだ。

「サントリーのCMで天海祐希さんと共演するなど、ここ数年で知名度は抜群に上がったんじゃないでしょうか。もともと、舞台俳優でその演技力は折り紙つきでしたからね。まあ、皮肉にも彼の知名度を上げるきっかけは女性問題だったわけですが」(芸能事務所関係者)

“ナーバス女優”川口春奈のメンタルが心配!? ドラマ『探偵の探偵』で浴びせられる「顔大きい」の声

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 人気女優・北川景子と川口春奈が探偵役を演じる連続ドラマ『探偵の探偵』(フジテレビ系)が9日にスタート。かねてよりネット上などで「顔が大きい」と指摘されることの多い川口だが、今回も同様の声が相次いでいる。  同作は、北川演じる主人公の探偵が、悪徳探偵業者を調査する物語。川口は同じ調査会社に勤める新人探偵役で、主人公の妹的存在として行動を共にする。共演に、井浦新、DEAN FUJIOKA、ユースケ・サンタマリアほか。  ネット上の視聴者からは、北川について「美しすぎる」「顔が完璧」「顔ばっかみちゃって、ストーリーが入ってこない」といった、容姿への称賛の声が相次いでいるが、一方で、川口に対し「あれ? 顔でかくない?」「かわいいけど、やっぱり大きい」「北川や井浦と並ばせるのは、酷」といった声が見受けられる。  川口といえば、おととし全話平均3.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の記録的大コケとなった『夫のカノジョ』(TBS系)で主演を務めた際、ネット上の評判を気にしすぎて「ノイローゼ気味になっている」と報じられたことも。同ドラマ放送中に登壇した映画の舞台挨拶では、ファンの温かさに感極まり泣き出す一幕も見られた。 「川口にとって『探偵の探偵』は、『夫のカノジョ』以来、実に1年8カ月ぶりの連ドラ出演。今回は2番手ながら、そろそろ“低視聴率女優”のイメージを払拭したいところ。しかし、普段の彼女は、ネット上の評判をケータイで見ては、1人で落ち込むタイプ。サバサバとして見られがちですが、女優というよりは“普通の女の子”っぽい性格だとか。今のところ、以前から指摘されている『顔大きい』くらいしかネガティブな声は見受けられませんが、今後、『夫のカノジョ』の頃のように、気持ちが落ち込んでいかなければいいですが」(芸能誌記者)  初回平均視聴率は11.9%と、まずまずの滑り出しといえる『探偵の探偵』。今年20歳を迎えた川口は、女優に必要不可欠な“メンタルの強さ”を手に入れることができるだろうか?

“ナーバス女優”川口春奈のメンタルが心配!? ドラマ『探偵の探偵』で浴びせられる「顔大きい」の声

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 人気女優・北川景子と川口春奈が探偵役を演じる連続ドラマ『探偵の探偵』(フジテレビ系)が9日にスタート。かねてよりネット上などで「顔が大きい」と指摘されることの多い川口だが、今回も同様の声が相次いでいる。  同作は、北川演じる主人公の探偵が、悪徳探偵業者を調査する物語。川口は同じ調査会社に勤める新人探偵役で、主人公の妹的存在として行動を共にする。共演に、井浦新、DEAN FUJIOKA、ユースケ・サンタマリアほか。  ネット上の視聴者からは、北川について「美しすぎる」「顔が完璧」「顔ばっかみちゃって、ストーリーが入ってこない」といった、容姿への称賛の声が相次いでいるが、一方で、川口に対し「あれ? 顔でかくない?」「かわいいけど、やっぱり大きい」「北川や井浦と並ばせるのは、酷」といった声が見受けられる。  川口といえば、おととし全話平均3.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の記録的大コケとなった『夫のカノジョ』(TBS系)で主演を務めた際、ネット上の評判を気にしすぎて「ノイローゼ気味になっている」と報じられたことも。同ドラマ放送中に登壇した映画の舞台挨拶では、ファンの温かさに感極まり泣き出す一幕も見られた。 「川口にとって『探偵の探偵』は、『夫のカノジョ』以来、実に1年8カ月ぶりの連ドラ出演。今回は2番手ながら、そろそろ“低視聴率女優”のイメージを払拭したいところ。しかし、普段の彼女は、ネット上の評判をケータイで見ては、1人で落ち込むタイプ。サバサバとして見られがちですが、女優というよりは“普通の女の子”っぽい性格だとか。今のところ、以前から指摘されている『顔大きい』くらいしかネガティブな声は見受けられませんが、今後、『夫のカノジョ』の頃のように、気持ちが落ち込んでいかなければいいですが」(芸能誌記者)  初回平均視聴率は11.9%と、まずまずの滑り出しといえる『探偵の探偵』。今年20歳を迎えた川口は、女優に必要不可欠な“メンタルの強さ”を手に入れることができるだろうか?

カイリー・ジェンナーの恋人タイガ、卑猥写真流出と浮気相手の暴露が止まらない!

<p> セックステープでスターダムにのし上がったキム・カーダシアンを筆頭に、家族全員がお騒がせセレブという特殊な一族カーダシアン/ジェンナー家。その最終兵器といわれているのが、キムの異父妹カイリー・ジェンナーだ。彼女はまだ幼さの残る17歳だというのに、セックスアピールを振りまき、論議の的となってきた。その最たるものが、ラッパーであるタイガとの交際である。</p>

『孤独のグルメ』の原作コンビが描く、究極散歩マンガ『散歩もの』

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散歩もの』(作画・谷口ジロー、著・久住昌之)
 この世で最も奥が深く、老若男女が楽しめるアウトドアスポーツといえば、ズバリ「散歩」ではないでしょうか。健康診断で肉体年齢が60代と診断された、筋金入りのインドア派を自称する僕でも可能なスポーツ、それが散歩。散歩・イズ・ビューティフル。まあ……散歩がスポーツなのかどうかは、別途議論が必要なところですが。  今回は、そんな散歩がテーマのマンガ『散歩もの』をご紹介します。「散歩」がテーマのマンガなんて、一体どうやってオチをつけるんだ? と思う方もいらっしゃるかと思うのですが、そこは心配ご無用。実は、本作品は『孤独のグルメ』の名コンビ、谷口ジロー先生と久住昌之先生の作品なのです。本作品も『孤独のグルメ』同様、毎回これといったオチはなく、フワッとした感じで終わりますが、それでいてちゃんとした作品として成立しているのです。 『散歩もの』は通常のマンガ雑誌ではなく、「通販生活」(カタログハウス)という雑誌に掲載されていました。この掲載誌の渋さこそが、「散歩」というニッチなテーマのマンガを実現できる理由だともいえます。  テーマが違うとはいえ、谷口先生と久住先生のコンビ作品ですから、当然『孤独のグルメ』のテイストが色濃く出ており、読めば読むほどに『孤独のグルメ』のスピンオフ作品ともいえる雰囲気を感じます。特に、作品中に出てくる食事のシーンなどは、かなり孤独のグルメっぽいです。  ただし『散歩もの』は、あくまで散歩マンガなので、グルメではなく散歩がメイン。主人公である中堅文具メーカーの部長、上野原譲二が休日や仕事中にいろいろな場所をフラッと散歩して、古い町並みを見たり、雑貨を見つけたりしてはその心象風景をつづるという、これが全盛期のジャンプだったら、3話目ぐらいで強制的に途中からバトルものに方向転換させられかねない地味な内容です。もし散歩バトルマンガがあれば、それはそれで読んでみたい気もしますけど。  でもまあ、読者層はきっと「散歩の達人」(交通新聞社)とか「おとなの週末」(講談社)とか読んでいそうなアダルティな人たちを狙ってるわけですから、これでいいわけです。そういう意味では、孤独のグルメ以上にディープで読み手を選ぶ作品といえましょう。  主人公、上野原は妻帯者、中小企業の中間管理職という設定で、独身貴族の孤独のグルメ・井之頭五郎とは異なり、なかなかのリア充っぽさが漂います。しかし、作品が醸し出す雰囲気が酷似しているのは、どっちの主人公も頑固で結構変わった性格をしているからなんだと思います。  上野原は、とにかく散歩にかける情熱が人並み以上のものがあります。奥さんの頼まれ物の途中とか、仕事中の出先とかでもお構いなしにガンガン脇道にそれて、散歩モードに突入してしまいます。  自分のことを「散歩の天才」って言うぐらいの散歩好き。自称、散歩の天才……。うーん、実に微妙な響きです。さらに、頑固なまでの懐古主義者でもあります。 「俺は街を上へ上へ開発していくのって嫌いなんだよ」  上野原は、高層ビルなどの建築が大っ嫌い。それこそ、六本木ヒルズとか東京ミッドタウンは最悪なんでしょうね。その一方で、大正とか昭和の香りのするノスタルジックな建物は大好きな模様です。  そんな古めかしい店に入っては、普通の人が興味を示さないような渋い雑貨を衝動買いして帰ってくるという、奇妙な性癖(?)もあります。  慶応元年からやっている草履屋に興味を示して、いきなり草履を衝動買いしたり、ちょっとイイ感じの雑貨屋を発見して、エジソン電球なるレトロな電球を衝動買いしたり。いきなりエジソン電球とか買ってきて家に取り付けられても……そりゃ奥さんもあきれちゃいますよね。  そのほかにも、仕事途中に昔ながらの井戸を見つけて、テンション上がってしまい、井戸水をガンガンくみ出していたら、住人に怒られてしまったり。一企業の部長としてはなかなか行動がアレですよね。  そんな上野原の散歩にかける熱い思いがヒシヒシと伝わってくる、散歩原理主義者ともいえる数々の名言(しかも、ほとんどが独り言)をご紹介しましょう。 「テレビや雑誌で見た場所へ出かけていく散歩は、散歩ではない」    後でも出てきますが、散歩にガイドブックは不要というのが上野原の持論です。迷ったら、それはそれでいいじゃないか的な。つまり、「東京ウォーカー」(角川マガジンズ)、「るるぶ」(JTBパブリッシング)あたりで下調べしてから行くのは観光であって、散歩ではありません。もちろん、ネットで調べるというのもアウトです。 「理想的なのは、『のんきな迷子』」  どうやら、積極的に迷うのを推奨している模様です。確かに、散歩は無計画なぐらいなほうが楽しいかもしれません。もはや、この男にカーナビは不要に違いありません。 上野原の散歩論はさらにディープに、坂道についても熱く語ります。 「あー、いいねえ坂道だ」 「わあ、素晴らしいスロープだ」  目白の坂道に感動しまくり! 確かに、すごい坂道を見つけるとテンションが上がってしまうのは、なんとなく理解できますが……。 「こっちの坂もいいぞ」  別の坂道にも食いつく上野原。坂道がいいとか悪いとか……基準がよくわかりませんが、これは相当な坂道マニアですね。もしかしたら、坂道にエクスタシーを感じるタイプなのかもしれません。 「傾斜した道は使いにくい」 「だから工夫しなきゃならない」 「そういうのが街の味になってるんだな」  坂道文化を語り続けます。もはや、オッサンが散歩の最中に発する単なる独り言とは思えないほどのクオリティ。散歩の天才と呼ばれるには、このぐらいの域に達していなければならないようです。そういえばタモリさんも「日本坂道学会」なるものを設立しているぐらいですし、坂道にはどこか人を惹きつけてやまない魅力があるのかもしれません。  続いて、東京・吉祥寺の路地裏「ハーモニカ横丁」の日本一狭いカレー屋での一幕。路地裏文化に興味を示す若者カップルとの会話で、たいそうご機嫌な上野原です。 「吉祥寺の良心ですよ」  吉祥寺の良心……こういうクサいセリフは、相当吉祥寺ラブでないと言えないセリフです。しかし、若者たちがハーモニカ横丁のガイドブックを作りたいなどという発言をした途端、説教モードに。 「こういう路地はガイドなんかに頼らないでただ歩くのが楽しいんじゃない?」  独自の路地論を展開。ガイドに頼るのは散歩じゃないんだ、邪道だ、と。とにかく路地は自力で散策するのが粋なのだと力説します。まさに、散歩原理主義ならではですね。 「ちょっと不安なぐらいがいいんじゃない? 歩けば必ず面白い店やものが発見できる、そんな路地ですよ」  若者は完全にキョトン顔です。言いたいことはわかりますが、ここまでいくと老害……いやいや、日本の明日を担う若者たちに散歩の本当の楽しさを伝えたい一心での発言ですよね。わかります。この若者も今後はきっと改心して、ガイドなど持たずに路地裏を徘徊することでしょう。  というわけで、かつてないほどに硬派な散歩論が展開される究極の散歩マンガ『散歩もの』。いかがだったでしょうか? たまに散歩する程度の人からディープな坂道マニアの人まで、散歩をする人にはぜひ一度手に取って読んでいただきたい、そんな奥深い作品です。 (文=「BLACK徒然草」管理人 じゃまおくん<http://ablackleaf.com/>)

『孤独のグルメ』の原作コンビが描く、究極散歩マンガ『散歩もの』

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散歩もの』(作画・谷口ジロー、著・久住昌之)
 この世で最も奥が深く、老若男女が楽しめるアウトドアスポーツといえば、ズバリ「散歩」ではないでしょうか。健康診断で肉体年齢が60代と診断された、筋金入りのインドア派を自称する僕でも可能なスポーツ、それが散歩。散歩・イズ・ビューティフル。まあ……散歩がスポーツなのかどうかは、別途議論が必要なところですが。  今回は、そんな散歩がテーマのマンガ『散歩もの』をご紹介します。「散歩」がテーマのマンガなんて、一体どうやってオチをつけるんだ? と思う方もいらっしゃるかと思うのですが、そこは心配ご無用。実は、本作品は『孤独のグルメ』の名コンビ、谷口ジロー先生と久住昌之先生の作品なのです。本作品も『孤独のグルメ』同様、毎回これといったオチはなく、フワッとした感じで終わりますが、それでいてちゃんとした作品として成立しているのです。 『散歩もの』は通常のマンガ雑誌ではなく、「通販生活」(カタログハウス)という雑誌に掲載されていました。この掲載誌の渋さこそが、「散歩」というニッチなテーマのマンガを実現できる理由だともいえます。  テーマが違うとはいえ、谷口先生と久住先生のコンビ作品ですから、当然『孤独のグルメ』のテイストが色濃く出ており、読めば読むほどに『孤独のグルメ』のスピンオフ作品ともいえる雰囲気を感じます。特に、作品中に出てくる食事のシーンなどは、かなり孤独のグルメっぽいです。  ただし『散歩もの』は、あくまで散歩マンガなので、グルメではなく散歩がメイン。主人公である中堅文具メーカーの部長、上野原譲二が休日や仕事中にいろいろな場所をフラッと散歩して、古い町並みを見たり、雑貨を見つけたりしてはその心象風景をつづるという、これが全盛期のジャンプだったら、3話目ぐらいで強制的に途中からバトルものに方向転換させられかねない地味な内容です。もし散歩バトルマンガがあれば、それはそれで読んでみたい気もしますけど。  でもまあ、読者層はきっと「散歩の達人」(交通新聞社)とか「おとなの週末」(講談社)とか読んでいそうなアダルティな人たちを狙ってるわけですから、これでいいわけです。そういう意味では、孤独のグルメ以上にディープで読み手を選ぶ作品といえましょう。  主人公、上野原は妻帯者、中小企業の中間管理職という設定で、独身貴族の孤独のグルメ・井之頭五郎とは異なり、なかなかのリア充っぽさが漂います。しかし、作品が醸し出す雰囲気が酷似しているのは、どっちの主人公も頑固で結構変わった性格をしているからなんだと思います。  上野原は、とにかく散歩にかける情熱が人並み以上のものがあります。奥さんの頼まれ物の途中とか、仕事中の出先とかでもお構いなしにガンガン脇道にそれて、散歩モードに突入してしまいます。  自分のことを「散歩の天才」って言うぐらいの散歩好き。自称、散歩の天才……。うーん、実に微妙な響きです。さらに、頑固なまでの懐古主義者でもあります。 「俺は街を上へ上へ開発していくのって嫌いなんだよ」  上野原は、高層ビルなどの建築が大っ嫌い。それこそ、六本木ヒルズとか東京ミッドタウンは最悪なんでしょうね。その一方で、大正とか昭和の香りのするノスタルジックな建物は大好きな模様です。  そんな古めかしい店に入っては、普通の人が興味を示さないような渋い雑貨を衝動買いして帰ってくるという、奇妙な性癖(?)もあります。  慶応元年からやっている草履屋に興味を示して、いきなり草履を衝動買いしたり、ちょっとイイ感じの雑貨屋を発見して、エジソン電球なるレトロな電球を衝動買いしたり。いきなりエジソン電球とか買ってきて家に取り付けられても……そりゃ奥さんもあきれちゃいますよね。  そのほかにも、仕事途中に昔ながらの井戸を見つけて、テンション上がってしまい、井戸水をガンガンくみ出していたら、住人に怒られてしまったり。一企業の部長としてはなかなか行動がアレですよね。  そんな上野原の散歩にかける熱い思いがヒシヒシと伝わってくる、散歩原理主義者ともいえる数々の名言(しかも、ほとんどが独り言)をご紹介しましょう。 「テレビや雑誌で見た場所へ出かけていく散歩は、散歩ではない」    後でも出てきますが、散歩にガイドブックは不要というのが上野原の持論です。迷ったら、それはそれでいいじゃないか的な。つまり、「東京ウォーカー」(角川マガジンズ)、「るるぶ」(JTBパブリッシング)あたりで下調べしてから行くのは観光であって、散歩ではありません。もちろん、ネットで調べるというのもアウトです。 「理想的なのは、『のんきな迷子』」  どうやら、積極的に迷うのを推奨している模様です。確かに、散歩は無計画なぐらいなほうが楽しいかもしれません。もはや、この男にカーナビは不要に違いありません。 上野原の散歩論はさらにディープに、坂道についても熱く語ります。 「あー、いいねえ坂道だ」 「わあ、素晴らしいスロープだ」  目白の坂道に感動しまくり! 確かに、すごい坂道を見つけるとテンションが上がってしまうのは、なんとなく理解できますが……。 「こっちの坂もいいぞ」  別の坂道にも食いつく上野原。坂道がいいとか悪いとか……基準がよくわかりませんが、これは相当な坂道マニアですね。もしかしたら、坂道にエクスタシーを感じるタイプなのかもしれません。 「傾斜した道は使いにくい」 「だから工夫しなきゃならない」 「そういうのが街の味になってるんだな」  坂道文化を語り続けます。もはや、オッサンが散歩の最中に発する単なる独り言とは思えないほどのクオリティ。散歩の天才と呼ばれるには、このぐらいの域に達していなければならないようです。そういえばタモリさんも「日本坂道学会」なるものを設立しているぐらいですし、坂道にはどこか人を惹きつけてやまない魅力があるのかもしれません。  続いて、東京・吉祥寺の路地裏「ハーモニカ横丁」の日本一狭いカレー屋での一幕。路地裏文化に興味を示す若者カップルとの会話で、たいそうご機嫌な上野原です。 「吉祥寺の良心ですよ」  吉祥寺の良心……こういうクサいセリフは、相当吉祥寺ラブでないと言えないセリフです。しかし、若者たちがハーモニカ横丁のガイドブックを作りたいなどという発言をした途端、説教モードに。 「こういう路地はガイドなんかに頼らないでただ歩くのが楽しいんじゃない?」  独自の路地論を展開。ガイドに頼るのは散歩じゃないんだ、邪道だ、と。とにかく路地は自力で散策するのが粋なのだと力説します。まさに、散歩原理主義ならではですね。 「ちょっと不安なぐらいがいいんじゃない? 歩けば必ず面白い店やものが発見できる、そんな路地ですよ」  若者は完全にキョトン顔です。言いたいことはわかりますが、ここまでいくと老害……いやいや、日本の明日を担う若者たちに散歩の本当の楽しさを伝えたい一心での発言ですよね。わかります。この若者も今後はきっと改心して、ガイドなど持たずに路地裏を徘徊することでしょう。  というわけで、かつてないほどに硬派な散歩論が展開される究極の散歩マンガ『散歩もの』。いかがだったでしょうか? たまに散歩する程度の人からディープな坂道マニアの人まで、散歩をする人にはぜひ一度手に取って読んでいただきたい、そんな奥深い作品です。 (文=「BLACK徒然草」管理人 じゃまおくん<http://ablackleaf.com/>)

習い事を「AneCan」で披露する押切もえの横っ面をはたく、樹木希林のさすがの一言

<p> 先日、蛯原友里さんの「Domani」(小学館)とのW専属モデルに加え、なんと妊娠発表もありましたね。「AneCan」(同)7月号では、もちろん「蛯原友里、DomaniとのW専属モデルになります」というページで今の心境を語っています。蛯原さんは資生堂のCMに出ていることとの兼ね合いなのか、メイクページにはほとんど姿を現さず、ファッションページばかりに登場しているので、この先ヒールを履くのも難しくなったとき、どうなってしまうのでしょう? 今月号の付録は、「100枚の蛯原友里 PHOTO BOOK」でしたが、こういうものは、もっと露出が減ってからのほうがよかったんじゃないの? なーんて余計なことを思ってみたりも。編集側にも妊娠は想定外だったってことでしょうか? いやいや、きっと今後の妊娠~出産における“おいしい”予定が編集部主導でちゃんと考えられているのですよね~!</p>