ピース・又吉直樹、芥川受賞で文芸編集者がウワサする「疑惑の候補作選び」

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印税は1億5,000万円超えか……

 初めて書いた長編小説『火花』(文藝春秋)で第153回芥川賞を射止めたお笑いコンビ・ピースの又吉直樹。同作の単行本累計発行部数は124万部を記録し、まだまだ伸びる勢いだ。しかし、今回の又吉受賞に関しては、『報道ステーション』(テレビ朝日系)のキャスター・古舘伊知郎が「芥川賞と本屋大賞の区分けがなくなってきた感じがするんですけど」と苦言を呈すなど、「話題作り先行の受賞では?」とデキレースを疑う声があることも確かだ。

「当初は、2010年に『KAGEROU』(ポプラ社)でポプラ社小説大賞を受賞し、その後一作も書いていない水嶋ヒロのせいで“芸能人が書く小説=イロモノ”感が強くなっていたため、又吉の小説に対して、『芸人が書いたというだけで反応する読者は浅ましい』と語る編集者は大勢いました。しかし実際に読むと、過去の芥川賞受賞作と比べても遜色のない出来。弱い部分も含めて人間の内面に向き合って真摯に書いた、しっかりとした傑作だと思います。出版不況で書店に人が通わなくなった今、又吉の存在はありがたいですよ。これをきっかけに、ほかの本にも目を向けてくれればと、みんな期待しています」(文芸書編集者)

『妻に赤ちゃんを殺させないために』~精神科医ヤブ

妊娠中あるいは出産直後の女性が精神不安定になることは多い。先日、自ら生んだ5人の赤ちゃんの死体を遺棄した女性が逮捕されたが、彼女の犯行もまたそういう精神不安定の産物なのだろうか? いいや、そうではない。多くの人が同じ予想をするとは思うが、彼女には精神遅滞(知的障害)がある。出産して殺害(?)し、自宅に遺棄して放置し、それなのにまた避妊できずに同じことを繰り返す……。こういう学習能力のなさはI(知能指数)で言え・・・(続きは探偵ファイルで)

【静岡県沼津市】未明の住宅地が騒然!近隣住民の恐怖。昨年に続き今年もまた・・・。

7月23日午前5時過ぎ、沼津市三好町の住宅地がいきなり騒然となった。木造2階建ての民家からものすごい炎と煙が立ち込め、辺りはどんより暗くなっていた。近所の60代女性は『朝5時過ぎに外が騒がしく、窓を開けてみたら煙がすごくて驚いた。外に出たら北側のお宅が炎で包まれていた』と話す。当事務所から近い場所にある現場に向かったときにはすでに火は消され、現場検証が行われていた。現場は東海道線の線路付近で、周辺の道は狭く住宅も隣接している。この火災の影響で朝から東海道線は運転を見合わせていたが、現場をみればその近さに・・・(続きは探偵Watchで)
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早くも“岡田『永遠の0』超え”は絶望的! 木村拓哉『HERO』は前作の7割スタートで……

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映画『HERO』公式サイトより
 7月18日と19日の週末2日間の全国興行成績に基づく国内映画ランキングを21日、興行通信社が発表した。  初登場1位を獲得したのは、8年ぶりの劇場版第2作となるSMAPの木村拓哉主演の『HERO』。公開は全国443スクリーンとかなり大規模で、オープニング2日間で54万963人を動員し、興収7億3,277万4,900円を記録。今年公開された日本の実写映画でNo.1の好スタートを切った。  しかし、2007年に公開され、最終興収81.5億円を記録した前作のオープニング2日間と比較すると、動員比は72.1%、興収比は72.6%と、ともに4分の3以下の数字。今後、夏休みシーズンによる伸びが期待されるものの、最終興収は50~55億円前後にとどまりそうだ。 「前作は映画版第1作ということもあって、注目度が非常に高かった。しかし、今回は第2作で注目度がダウンしたこともあり、PRイベントは5日に東京・霞が関の法務省で行われた会見のみ。キムタクのスケジュールを切っているSMAPのチーフマネジャーのI女史に対し、配給元の東宝サイドがお伺いを立てたところ、『その日しか空いてない』と一蹴され、まったくキムタクが稼働しなかったようだ」(映画業界関係者)  その穴埋めか、とにかく金をかけてユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどの大手企業とのタイアップでPR作戦を展開。公開初日の18日には、フジテレビで公開記念特番『HERO THE TV』が放送され、12.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したものの、スタートダッシュは鈍かった。 「ジャニーズ事務所のタレントは続々と映画に出演しているが、07年から主演映画の興収トップに立っていたのはキムタクだった。ところが、昨年、V6の岡田准一主演の『永遠の0』が87億円を記録し、岡田が首位を奪取。おまけに、今年の日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を獲得してしまった。I女史はかなりナーバスになり、『“キムタク超え”なんて書かないわよね?』と各メディアに圧力をかけただけに、キムタクもかなり岡田のことを意識。今回の作品に並々ならぬ意気込みだったたが、明らかにPRが足りなかった」(芸能デスク)  PR不足を挽回するためか、キムタクはI女子が統括する後輩グループ・Kis-My-Ft2がMCを務める、フジテレビ系恋愛バラエティ番組『キスマイ BUSAIKU!?』に出演するなど必死さが伝わってくるが、いずれにせよ、“岡田超え”は難しそうだ。

華原朋美が40代で“アヒル口中毒”に!? 月50枚ペースで口を突き出すも「ヘタクソ」「もう誰もやってない」の声

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華原朋美 Twitterより

 “アヒル口”を連発中の歌手の華原朋美(40)が、「イタい」と話題だ。

 22日深夜3時頃、スーパーマーケットを訪れた華原は、自身のTwitterで「明日は雨だからスイカ買いに来た」と報告。同時に、店内で撮影した自撮り写真を4点投稿。そのすべてにおいて、意図的なアヒル口が確認できる。さらに、翌23日の午前中にも、メディア出演の告知と共に、2枚のアヒル口写真を投稿した。

 1月にも、ビキニ姿でアヒル口の表情を浮かべた自撮り写真を公開した華原。その際、ネット上では「自分のこといくつだと思ってんの?」「歌声は好きなのに、残念……」などと賛否が飛び交ったものの、本人は相当気に入っているのか、最近になってその傾向が加速。今月投稿されたアヒル口写真は、微妙な物を省いても実に約50点ほどにも及ぶ。
 

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華原朋美 Twitterより

「一昔前に、若い女性たちの間でブームとなったアヒル口ですが、華原は40歳になって、今さら中毒になっている模様。そのアヒル口が自然な表情であれば見すごせるのですが、はっきり言ってヘタクソ。写真によってはあまりにも不自然で、まさに“おばちゃんが、頑張って若者のマネをしてる感”が漂っている。そのせいで、ネット上では『イタい』と評されてしまっているようです。

 最近の華原といえば、同じ所属事務所のNMB48・市川美織や梅田彩佳といったアイドルをかわいがっており、彼女たちのTwitterを頻繁にリツイートしている。若い子たちの写真を見ていれば、誰もアヒル口をしていないことに気づきそうなものですが……」(女性誌ライター)

 40代丸出しのアヒル口が、人々をイラつかせている華原。近頃は胸を強調したセクシー写真のアピールにも余念がないが、彼女は果たしてどこへ向かっているのだろうか?

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バーガーキング、バーガーさんとキングさんの結婚式に出資

バーガーキングがジョエル・バーガーさんとアシュリー・キングさんの結婚式に出資したそうだ。同社は2人が同ハンバーガー店の看板の前で写真を撮って友人たちに婚約発表をしていたことを発見し、式に向けて出資を決めたのだという。 イリノイ州ジャクソンビル出身の2人は10歳の時に親しくなって以来、その名字から「バーガー・キング」の相性で知られており、結婚式でもそのテーマにちなんで紙製の王冠をかぶり、参列者には約1300円分の同店のギフトカードをプレゼントしたそうだ。ジョエルさんは今回の結婚にあたり「僕の名字はバーガーです。彼女もバーガーにはなりますが、バーガー・キングであることには今後も変わりません」と話した。

元AKB河西智美に「そういえばこんな人いたね」とにかく仕事がない現状

 7月上旬から自身の公式サイトでファンクラブ限定のバスツアーの参加者を募っていた元AKB48の河西智美(23)。バスツアーは、都内を出発して山梨方面に向かい、河西とともに富士急ハイランドに行ったり、バーベキューや果物狩りを楽しんだりする一泊二日旅行で、費用は一人あたり65,000円(税込)。そして支払い時には別途手数料がかかるとのことであった。  通常、東京から山梨へのバスツアーは1万~2万円台。高級旅館に泊まるわけでも、豪華料理に舌鼓を打てるわけでもないのに、“アイドルと行く”というオプションがつくことで6万円台にハネ上がる。  このバスツアーが告知された段階で、一部のネットユーザーから「値段が高すぎる」との声が沸いた。また、以前河西が『いきなり!黄金伝説。』(テレビ朝日系)内の企画「1カ月1万円生活」に挑戦した際に開始5日目でリタイアしたということがあったために「本当に本人が来るのだろうか?」と訝しむ声もあった。  しかし、18日には公式サイトで「今回のバスツアー、限定40名様を上回る多くのご応募を頂戴したことを受け、7月21日(火)12:00に抽選結果メールを応募者の方に発行させていただきます」との更新があった。ネット上では批判の声ばかり大きく感じるが、彼女とのバスツアーに行きたいと思うファンはまだまだいたということだろう。 「そもそもアイドルのバスツアーは相場が6万円前後でフツー。アイドルファンにとっては特別高いお値段ではない。もはやAKBではないといっても、3年前に出た最後の総選挙では2万7500票を集めて12位にランクインしていたことを考えると、太いファンが40名以上残っているとしてもおかしくないですよね」(芸能事務所関係者)  枠が埋まり、河西とそのスタッフもホッと一安心したところだろうか。  とはいえ、AKB時代と卒業後では、メディア露出も仕事量も雲泥の差がある。初期メンバーであり、シングル選抜常連組で、AKBの中心的メンバーであった河西だが、ソロアーティストとしてリリースした4枚のシングルはいずれも空振り。リリース自体、昨年9月の4thシングル「今さらさら」以降ない。8月9日には渋谷でワンマンライブが予定されているが、会場は収容人数250人のライブハウス。AKB48時代にライブを行っていたアリーナやドームに比べるとかなりの規模縮小だ。とても全国ツアーなど出来ないと判断されているのか、本人にやる気がないのかはわからないが……。  今回のバスツアーは募集開始前からネットで注目を集めたわけだが、それ自体が“久々のメディア露出”だったと言っても過言ではなく、掲示板には「そういえばこんな人いたね」「ファンなんているの?」とのレスがついたくらいだ。CDリリースはおろか、テレビ出演や雑誌で見かける頻度もAKB時代と比べると激減。本人が日常を綴るInstagramでも、新規仕事のお知らせは滅多になく、未だにAKBメンバーたちとつるんでいる写真ばかりだ。  バスツアーには定員数を超える応募があったし、一日限りのワンマンライブチケットも一般発売ではすでに予定枚数を終了している河西。決してファンがいないワケではない。本人次第で、まだ芸能界でのポジション上位にいける可能性はなくはないだろう。そういえば、AKB卒業後には「英語の勉強をして、英語の歌を歌いたい」と展望を語っていた彼女だが、今はそのための準備期間なのか――。細々とアイドル稼業を続ける現状を、彼女自身はどう思っているのだろうか。 (ルイコスタ松岡)

【衝撃動画】ロバが人間をレイプ!? 荒々しすぎる「逆獣姦」の決定的瞬間!!

 人間が動物との性行為に及ぶケースを「獣姦」と呼ぶ。神話ならまだしも、これが「互いの同意のもとで」行われることはまずあり得ないと考えられるため、ほとんどの場合は人間の倒錯した性的衝動が一方的に動物たちに降りかかる形となる。そのため、現代社会における獣姦は、宗教的文脈などよりも動物愛護の観点から非難される傾向にあるようだ。  しかし、動物の側が人間に対して一方的な性的欲求をぶつけてくるケースも、決して皆無ではない。犬好きの読者であれば、彼らが人の足にまたがるようにして腰を振る様子を想像できるだろう。まあ、相手が犬であれば軽くあしらえばよいだけの話なのだが、もしもそれがロバだったとしたら……。まずは、7月18日に動画共有サイト「LiveLeak」上で公開された動画をご覧いただこう。
動画は「YouTube」より
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動画は「LiveLeak」より
 嫌そうにするロバの背中にまたがり、少しはしゃいでいた初老の男性。ところが、彼がようやく離れると、ロバは逃げるどころか後を追って来るではないか。そして、一瞬のうちに形勢が大逆転してしまう。なんとロバは前脚を持ち上げ、背後から男性をがっちりホールド、一心不乱に腰を振りはじめたのだ!!  ロバの勃起した局部は、しっかりと男性の股間に命中している。そのパワーと体重に圧倒されてしまったのか、彼は逃げることもできず、性欲を爆発させたロバを前になすがまま。結局、男性はなんとかロバを振りほどくことに成功するが、激しすぎるピストン運動をモロに受け止め、腰を痛めてしまったようだ。  図らずも、ロバによる性的襲撃の犠牲者となってしまった男性。映像を見る限り大きなケガはなかった模様だが、相当な恐怖を味わったことだろう。ムラムラした動物による襲撃は、もしかすると人間以上に乱暴なものかもしれない。十分に注意しておこう。 (編集部)

Drop’s・中野ミホが語る、バンドの“今”とこれから 「いい意味で新しいスタートが切れる」

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【リアルサウンドより】  60〜70年代のロック、ブルースなどをルーツにしたバンドサウンド、繊細に揺れる感情を映し出す歌によって注目を集めるDrop’sが、3rdフルアルバム『WINDOW』を完成させた。前作『HELLO』以降にリリースされた2枚のEP(『さらば青春』『未来』)の表題曲を収録、「楽曲の表情がそれぞれに違っていて、変わっていく窓の景色みたいだなって」(中野ミホ/V&G)という本作は、古き良きロックを愛し、それを現代の音楽として体現し続ける彼女たちの“いま”が色彩豊かに表現された作品となった。(森朋之)

「いま自分たちが好きなことをそのままやった」

ーー前作『HELLO』は70年代の日本の歌謡曲のテイストを取り入れるなど、歌を強調した作品でしたが、今回の『WINDOW』はDrop’sのルーツを色濃く感じさせるアルバムですね。 中野ミホ(以下、中野):そうですね。いま自分たちが好きなことをそのままやった、という感じがしています。『HELLO』は自分たちなりのポップというか、外に向いたものを作ったので、次はもうちょっとディープなことをやってみようかなって。もちろん歌も大切なんですけど、そればかり考えていてもつまらないし……。最初から意識していたわけではなくて、曲を作っていくうちに、そういう感じになっていたんですけどね。 ーー「さらば青春」「未来」など既にリリースされていた楽曲も含まれていますが、アルバムの収録曲は『HELLO』以降にできたものが多い? 中野:いろいろですね。「ホテル・カウントダウン」は、前のアルバムを作っていた時期には原型っぽいものがあったし、「ビート」のリフも3rd EP『未来』の頃にはあったと思うので。歌詞はぜんぶ今年に入ってから詰めていったものが多いです。いままでは100%自分の経験をもとにしていたんですが、物語性があるものというか、フィクションみたいに書いたりもしましたね。 ーー作風を広げたかった? 中野:それもあるし、一時期に(集中して)歌詞を書いたから、そんなにたくさん歌いたいこともなくて(笑)。「ホテル・カウントダウン」もひとつの物語を音に当てはめていった感じなんです。情景を思い浮かべながら書くというか。「三月のブルー」もそうですね。 ーー「三月のブルー」のアレンジは、ギターではなく、ピアノが中心ですね。 中野:ピアノで作った曲なんですよ。キャロル・キングみたいな感じでやってみたいなと思って、適当にピアノを弾きながら、自分で“気持ちいい”と思うところを探っていって。好きなように転調しているので、途中からコードネームとかもわからないんですけどね(笑)。いままではほとんどギターで作曲してたから、すごく新鮮でした。
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中野ミホ(Vo、Gu)

ーー確かに70年代のアメリカのポップスの匂いがしますよね、この曲。「ローリン・バンドワゴン」の作曲はギターの荒谷朋美さんとの共作、「moderato」はキーボードの石橋わか乃さんが作曲に参加。中野さん以外のメンバーも曲作りに関わっているのも、ひとつの変化ですよね。 中野:最近少しずつ、他のメンバーが曲を持ってきてくれるようになってるんです。ベースラインとかギターのリフだったりするんですけど、それをもとにして、みんなで構成やアレンジを考えて。私がせっぱつまってると、“こんなのもあるよ”って曲の原型を聴かせてくれたりするんですよね。 ーータイミングを見計らって? 中野:そうかもしれないです(笑)。「moderato」は石橋が歌詞のアイデアも伝えくれたんです。“彼氏とケンカした背の高い女の人が旅に出る”っていう、けっこう具体的なイメージだったんですけど、そういう作り方も楽しかったですね。
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「5人で“いま”の音をうまく形にできた」

ーー「ビート」の「明日 なにを見つめているだろう/絶え間なく 消えて また 生まれる」という歌詞も印象に残りました。 中野:「未来」と同じくらいの時期に書いた歌詞ですね。夜、ひとりで歩いているときにイメージが生まれたんですけど——その頃、インディーズ時代からいっしょにレコーディングしていたエンジニアの方が亡くなったんです。そのことはすごくショックだったし、歌詞の内容も変わったんですよね。
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荒谷朋美(Gu)

ーーそうだったんですね…。いま中野さんは、バンドや自分の“明日”、つまり将来像をどんなふうに描いていますか? 中野:たとえば「未来」で歌っていることはかなり漠然としていて、“10年後、こうなっていたい”という具体的なことというよりも、ふと“未来はどうなんだろうな”って思ってる感じなんですよ。もちろん、良くなっていてほしいなという願いはありますけど…。“ここからが未来です”って線引きがあるわけではなくて、毎日が続いていって、気が付いたら年を取っていたという感じなのかなって(笑)。もちろん音楽はやり続けたいですけどね。歌を歌うのは好きだし、楽しいから。興味があることはいっぱいあるけど、音楽を離れることはないだろうなって。…まあ、わからないですけどね(笑)。ずっと変わっていくんだろうなとも思うので。 ーー好きな音楽も変わらないでしょ? 中野:そうですね。誰かに“いいよ”って教えてもらったり、気になったものも聴くようにしてるから、ちょっとずつ幅は広がってると思うんですけど、1回好きになるとずっと同じものを聴いちゃうんですよ。“夜だったらコレ”みたいに何となく決まってたり。 ーーちなみに最近、夜はどんな音楽を聴いてるんですか? 中野:トム・ウェイツとか。あとはニール・ヤングとか、ボブ・ディランの新しいアルバムもよく聴いてますね。『シャドウズ・イン・ザ・ナイト』というタイトルなんですけど、ずっとオフビートな感じで、夜に聴くとすごくいいんですよ。 ーー相変わらず渋いリスナーですね〜。そういう音楽からの影響をDrop'sの作品として表現するためのスキルもさらに向上してるんじゃないですか? 中野:古い音楽は好きですけど、真似しても同じにはならないし、“いま”の感じで鳴らしたほうがいいですからね。プロデューサーやギターテックの方、エンジニアの方もやっぱり古い音楽が好きだし、そういう音に近づくこともあるんですけど、ときどきこちらから“ギターはもう少し新しい感じの音でお願いします”みたいなこと言うこともあるんですよ。私もぜんぜん詳しくないから、偉そうなことは言えないんですけどね。でも、今回のアルバムは5人で“いま”の音をうまく形にできたんじゃないかなって。 ーーライブに対するスタンスについてはどうですか? 中野:少しずつ楽しめるようになってきたかもしれないですね。お客さんといっしょにシンガロングできるような曲とかも作って、コール&レスポンスする場面もあったり。
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小田満美子(Ba)

ーー今回のアルバムでいうと1曲目の「NANANA FLAG」がそうですね。 中野:そうですね。いっしょに歌えたりするとお客さんも楽しそうだし、そうするとこっちも上がるし。あんまり煽ったりはしないんですけどね、私は。 ーーあえて煽らないんですか? 中野:苦手っていうのもありますね。やれば盛り上がるんだろうけど、そういうことをやる気にならない(笑)。まずは自分らが好き勝手に楽しんで、それを見て楽しんでもらえるのがいちばんいいかなって。もちろん、メンバー各々“魅せる演奏”というのも考えているんですけど、淡々と演奏するだけっていうのもカッコいいかなって。

「基本的には自分たちがいちばん楽しんでる」

ーーDrop'sにはそういうスタイルが似合うかもしれないですね。アルバムの最後に収録されている「ベリーグッドモーニング」についても聞かせてください。すごく開放的なバイブレーションを感じさせる曲ですよね。 中野:鼻歌のメロディから作った曲なんですけど、最初から能天気というか、明るい雰囲気があったんですよね。これをバンドでやったら、カラッと風通しがいい、気持ちいい曲になるだろうなって。歌詞は、散歩したり、車で走ってるときに見える景色だったり、1日が始まる感じを想像しながら書きました。
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石橋わか乃(Key)

ーー「輝く東京」というフレーズもありますが、東京という街に対してはどんな印象を持ってるんですか? 中野:すごい好きですね。降りる駅によってぜんぜん印象が違うし、そこにいる人も違うじゃないですか。昼と夜で表情が違ったりもするし、ぜんぜん飽きないです。まだまだ知らない景色が詰まってるんだろうなって。 ーー特に好きな街は? 中野:古い喫茶店が好きだから、神保町とか。この前、初めてひとりで銀座に行ったんですけど、感動しましたね。 ーー昔ながらの喫茶店が残ってますからね。 中野:そうなんですよね。パイプ吸ってるおじさんとかがいて、“こういう街があるんだな”って。 ーー音楽もそうですけど、“古き良きもの”に興味があるんでしょうね。 中野:うん、そういうものには惹かれますね。古着も好きだし、レコードも好きだし。そういうところはずっと変わらないですね。
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奥山レイカ(Dr)

ーー最後にこの後の展望について。アルバムを3枚作ったことで、ひと区切りついた感じもあると思うのですが、次の作品のビジョンは持ってますか? 中野:いや、あんまりないですね。これまでも“こういう作品を作ろう”と思って作り始めたことはないし、それは今回の『WINDOW』も同じなんですよ。自然にできた曲を集めて、アルバムにして……というのが続いていくんじゃないかなって。ただ、ひと区切り感は確かにあるんですよ。『WINDOW』を作ったことで、とりあえず出し尽くしたところもあるし、いい意味で新しいスタートが切れるんじゃないかなって。アコギを使ったり、フォークっぽい曲もやってみたいし。“こういう曲をやってみたいんだけど”ってメンバーに話して、それをみんなで形にして“いいじゃん!”って言って。そういうことが楽しんですよね、やっぱり。 ーー純粋に音楽とバンドが好きなんですね、ホントに。 中野:そうですね。基本的には自分たちがいちばん楽しんでるというか(笑)。これからも無理せず——まあ、少しは無理したほうがいいのかもしれないけど——続けていきたいと思います。 (取材・文=森朋之)
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Drop's『WINDOW』(STANDING THERE, ROCKS / KING RECORDS)

■リリース情報 『WINDOW』 発売:7月22日 『WINDOW』CD & アナログLP盤同時発売 《CD+DVD》 ¥2,963(税抜) 〈CD〉「未来」「さらば青春」含む 全11曲収録   〈DVD〉MUSIC VIDEO「未来」「さらば青春」 + 2015年3月27日に東京キネマ倶楽部で行われたライブ映像 《数量限定アナログLP盤》 ¥4,167(税抜) 〈LP〉「未来」「さらば青春」含む 全11曲収録 ※見開きダブルジャケット仕様 アナログLP 180g重量盤 ※アナログLP盤にはMUSIC VIDEO等は同梱なし。 ※キングレコードの通販サイトKING e-SHOP内「Drop's GOODS SHOP」のみの限定販売。 ■ライブ情報 『3rd FULL ALBUM「WINDOW」発売記念インストアライブツアー』 中野ミホ(Vo.&Gt.)によるインストアライブ&サイン会を実施 【札幌】7月21日(火)18:30~ タワーレコード札幌ピヴォ店  【仙台】7月25日(土)13:00~ タワーレコード仙台パルコ店  【東京】7月25日(土)20:00~ タワーレコード渋谷店     【東京】7月26日(日)21:30~ ディスクユニオン下北沢店   【名古屋】7月29日(水)19:00~ タワーレコード名古屋パルコ店  【福岡】8月22日(土)14:00~ タワーレコード福岡パルコ店  【大阪】8月23日(日)14:00~ タワーレコード梅田NU茶屋町店 ※すべての公演、中野ミホ(Vo.&Gt.)のみの出演。 『Drop's ONEMAN TOUR 2015「View from WINDOW 」』 9月20日(日) 名古屋CLUB UPSET 9月22日(火・祝) 渋谷CLUB QUATTRO 9月26日(土) 札幌BESSIE HALL http://drops-official.com/