武井咲『エイジハラスメント』9.2%もピンチ! 『ドクターX』枠で「2ケタ割れは死活問題」

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『エイジハラスメント』(テレビ朝日系)公式サイトより

 武井咲主演の連続ドラマ『エイジハラスメント』(テレビ朝日系)の第3話が23日に放送され、平均視聴率が9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。初回9.7%、2話9.1%で、今回数字が微増したものの、ここ数年は全話平均で2ケタをキープし続けたテレ朝木曜午後9時枠にとっては、かなりの危険水域となりそうだ。

 同作は、武井扮する新入社員・吉井英美里が、「エイジハラスメント=年齢差別」に毅然として立ち向かう社会派ストーリー。英美里がハラスメントにブチ切れたときに発する「五寸釘ぶち込むぞ!」という決めゼリフが話題となり、今回も放送後ネット上では「いい意味でおおざっぱなのがいい」「誇張表現だけど面白い」と好評を得ているが……。

今年もSMAP&さんま頼りの『27時間テレビ』、岡村ホンキーマンは裏番組『イッテQ!』イモトに対抗できるのか?

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フジテレビ公式サイトより
 25~26日に生放送を控える『FNS27時間テレビ めちゃ×2ピンチってるッ!本気になれなきゃテレビじゃないじゃ~ん!!』(フジテレビ系/18時30分~翌21時54分)のタイムテーブルが発表された。  29回目を迎える今年は、同局のバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』がベース。ナインティナイン・岡村隆史扮するオリジナルキャラ「ホンキーマン」をメインキャラに据え、「テレビの時代はもう終わり?…でも俺、本気出しちゃいます」という挑戦的なキャッチコピーを掲げている。  1日目のゴールデン帯に放送される目玉企画は、昨年好評だったSMAPとめちゃイケメンバーによる水泳対決。その後、還暦を迎えた明石家さんまが出演する体力測定企画や、なでしこJAPANを迎え『すぽると!』を放送。深夜は、さんまとSMAP・中居正広による毎年恒例企画「さんま・中居の今夜も眠れない」や、若手芸人が多数出演するトーク企画が朝方まで続く。 「2日目の音楽企画や、たんぽぽ・白鳥久美子によるバンジージャンプ挑戦企画など、目新しい企画もあるが、結局はSMAPとさんまに頼りっきり。力強いキャッチコピーのわりには、例年とさほど変わり映えのしない印象です。さらに、過去に多く見られた同局の人気番組とのコラボ企画が大幅に減少。現在のフジテレビに、人気番組自体がなくなっているということでしょう。また、以前から『めちゃ×2イケてるッ!』内で大々的に煽っていたダンスバトル企画『FNSちびっこホンキーダンス選手権』が、朝6時台から放送というのは意外ですね。やはり、予選の結果から『数字は取れない』と判断されたのでは?」(テレビ誌記者)  4日放送の『めちゃ2イケてるッ!2時間SP』でその模様が伝えられた「FNSちびっこホンキーダンス選手権」の全国予選は、平均視聴率6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と惨敗。民放の同時間帯でワーストを記録した。 「昨年、SMAPが出ずっぱりだった『FNS27時間テレビ』は、全平均で13.1%を記録。SMAPがノンストップライブを行ったグランドフィナーレ(18時30分~20時54分)は20.5%と大健闘を見せた。今年は、『めちゃイケ』の雰囲気を残した“悪ふざけ企画”が目立つため、それを視聴者がどこまで受け入れられるかが視聴率獲得の肝。特に、グランドフィナーレは注目度の高い『世界の果てまでイッテQ!登山部マッキンリーSPイモト北米大陸最高峰への挑戦!』(日本テレビ系)と完全にぶつかるため、視聴率争いに注目です」(同)  キャッチコピーの「テレビの時代はもう終わり?」に、「終わってるのはフジテレビだろ」とのツッコミが相次いでいるが、岡村扮する「ホンキーマン」は、芸人・イモトアヤコとのガチンコ勝負に勝利することはできるだろうか?

“香港の芦田愛菜”写真集は児童ポルノ? 下着姿のポーズに警察が捜査開始

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愛らしい顔立ちや話し方で人気の楊鎧凝(セリーヌ・ヤン)
 香港で今、子役アイドルが出版した写真集が大きな問題になっている。写真集のタイトルは『童萌時光』で、モデルは香港の人気子役アイドルである楊鎧凝(セリーヌ・ヤン)。  2008年7月生まれでもうすぐ7歳になるセリーヌは、3歳から広告モデル活動を始め、香港マクドナルドやレストランチェーンをはじめ数々のCMに出演するなど、お茶の間ではすっかりおなじみの顔に。その後、2013年には5歳で女優デビューを果たし、今ではさながら“香港の芦田愛菜”ともいえる存在になっている。
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『童萌時光』に掲載された写真の一部
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 今回の写真集は韓国で撮影したもので、セリーヌの愛らしい表情や仕草を写した普通の写真ばかりなのだが、その中に下着が見えたり、股を開いているポーズの写真が数枚あったことから、これは児童ポルノではないかと問題視する人が出てきた。  写真集の発売を記念して行われたサイン会の席で、記者からそれを指摘されたセリーヌの母親はビックリ。母親は写真撮影の場には立ち会ったものの、スケジュールの都合から写真の選択には関わっておらず、写真集の中身をまだ見ていなかったというのだ。  この件がマスコミで報じられるや、一大騒動に発展。セリーヌ側は予定していたブックフェアでのサイン会出席を急遽見合わせ、出版社側も写真集の出版を取りやめることを決定した。
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過去には入浴シーンの写真が撮影・公開されたこともある
 今回の撮影を担当したカメラマンであり、写真集の出版元の責任者でもあるロナルド・ラム氏は「この写真集は子どもの天真爛漫さを表したもので、決して扇情的なものではない。どうしてみんなそういう角度から見るのか理解できない。写真はすべて自然の流れの中で撮影したもので、ポーズを要求したりなどしていない」と説明している。  一方、市民からの通報を受けた香港警察は捜査を開始。香港の「防止児童色情物品条例」では、児童ポルノを印刷、制作、配布した者は、罪が認められれば最高で200万香港ドル(約3,200万円)の罰金および懲役5年の刑が科せられることになっている。  ラム氏は写真選択の際、確かに“親の視点”から見れば選ぶべきではなかったものもあると認めているが、子どもの無邪気で何気ない仕草の写真までが児童ポルノと見なされてしまう時代、子役アイドルの写真集出版は、これからますます難しくなっていくだろう。 (文=佐久間賢三)

日テレ・笹崎里菜アナ、“好感度アップ演出”に「話題作り」「同期がかわいそう」の批判

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日本テレビ公式サイトより

 日本テレビの新人・笹崎里菜アナウンサーが、7月22日に放送された同局のバラエティ『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』の新人研修密着コーナーに登場した。笹崎アナといえば、過去にホステスのアルバイトをしていたことが発覚し、日テレアナウンサー職の内定を取り消しになったが、裁判を起こして日テレと和解。今年晴れて入社となった。しかし、同番組の視聴者からは、「日テレは笹崎アナを話題作りに利用している」と批判が相次いでいるようだ。

 同番組は、日テレ新人アナウンサーに4月から密着し、今回は同局で1991年から“新人研修”として行われている「2日間で東京~平塚105キロウオーキング」に同行した。笹崎アナに加え、同期である尾崎里紗アナ、平松修造アナらも参加し、過酷な研修内容が明らかになったのだが、放送では笹崎アナのアピールに必死な日テレの思惑が伝わる内容となっていた。

韓国芸能界「ハーフタレント」は不人気? “混血疑惑”に15年間ダンマリを決め込んだ女優も……

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ダニエル・ヘニー
 日本の芸能界では、いまやおなじみとなった“ハーフ枠”。最近では、ベッキーやウエンツ瑛士などを筆頭に「ハーフ会」としてテレビ出演する機会も増えている。一時は「ハーフ」という呼び方が「半分ずつ」という意味合いから、差別的であり、「ダブル」と呼ぶのが正しいなどとの見方もあったが、ハーフに対する社会的な差別や偏見が少なくなり、むしろ憧れのまなざしのほうが強まっているが、お隣・韓国では少し事情が異なるようだ。  韓国のハーフタレントの代表格といえば、ドラマ『私の名前はキム・サムスン』でデビューした俳優ダニエル・ヘニー。アイルランド系アメリカ人の父親と、韓国人とタイ人のハーフの母親を持つ彼は、190㎝の長身に甘いルックスで人気も上々だ。また彼と比較されることが多く、「第二のダニエル・ヘニー」とも呼ばれる俳優デニス・オ(父親がアメリカ人、母親は韓国人)も人気が高い。この2人は、アメリカのバイラルメディア「BuzzFeed」が選んだ「ロマンティックなアジア系俳優」にも選ばれている。  だが、彼ら2人がデビュー当初よく指摘されたのは「韓国語がヘタ」ということ。音楽界であれば歌として歌えてしまえばいいが、俳優となると、どれだけ“韓国人らしく”振る舞えるかが重要になってくる。日本のように「カタコト」を生かしたキャスティングもまだまだ確立されておらず、俳優として活躍するためには語学力を無視できないのだ。  語学力とは別の大きな問題がある。今でこそハーフタレントは名前も含め、堂々と活動するようになったが、韓国社会はそもそもハーフに対する偏見や差別意識が強い。自国を「単一民族国家」と誇っているだけに、たとえ韓国の血が入っていても、残りの半分は外国の血という“混じりっ気”を好まない愛国心ゆえの保守的な傾向がある。1998年にモデルとしてデビューし、映画やドラマなどで活躍してきた女優イ・ユジンは、その韓国人離れしたルックスから“混血疑惑”をかけられていたが、長らく沈黙を守った一人。2003年にスペイン系アメリカ人とのハーフであることを初めてカミングアウトし、話題を呼んだ。15年間隠し続けた理由は、やはり社会的偏見にあったことは間違いないだろう。  また、7月上旬に放送されたガールズグループ育成番組『シックスティーン』にて、メンバー候補のソミという少女の告白は、ハーフに対する韓国社会の根深い差別や偏見を垣間見るものであった。カナダ人の父親と韓国人の母親を持つ彼女は幼少期、友達から「ハーフ」ではなく“雑種”と呼ばれたという悲しい過去を涙ながらに語っている。  以前に比べればマシになったが、韓国におけるハーフタレントの台頭は容易ではない。韓国芸能界の「ハーフ会」が結成されるのは、まだまだ先になりそうだ。 (文=梅田ナリフミ)

【ぶっちゃけ発言】亀梨和也「社長からも『YOUがコケたら終わりだからね!』って」

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でも、プレッシャーが亀ちゃんの栄養素でもあるという事実

【ジャニーズ研究会より】

<ジャニーズ ぶっちゃけ発言>

――ジャニーズアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?

今回の発言者
亀梨和也
(KAT-TUN)

「社長からも『YOUがコケたら終わりだからね!』みたいなプレッシャーをかけられた」

 KAT-TUN亀梨和也主演の音楽劇『青い種子は太陽のなかにある』の幕が8月10日に上がる。日本を代表する演出家・蜷川幸雄との初コラボが叶い、30歳目前の亀梨は今、脂が乗り始めたと言えるだろう。

 「duet」2015年8月号(ホーム社)の単独インタビューページでは、そんな彼の内面に迫った。10年前と同じ質問を投げかけ、内面の変化を浮き彫りにする。そんな企画から見えてきた亀梨の姿は、本質はそれほど変わっておらず、いい形で年齢を重ねているということだ。

天使もえは常にTバック!「女子として意識を高く保つためには、パンツにも気を使わなきゃいけないんです!」

──ナイスバディなグラビアタレントさんの下着や水着へのこだわりを拝聴し、げに理解しがたきオンナゴコロに迫りませう!!
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(写真/三浦太輔・go relax E more)
 初めてオトナの下着を身に着けるようになったのは、周りの友達よりもちょっと遅くて高校生の頃。当時付き合っていた彼氏と初めてそういう関係になったので、その直前に空気を察して下着も用意したんです。いざという時に、スポーツブラだとさすがにヤバイぞ! って焦ってました(笑)。その時に選んだのはベーシックな白い下着。まだ高校生だったし、あんまり積極的なものを買うのが恥ずかしかったので、純白の生地にちょっと花柄がついた下着を買ったんです。周到に準備をしたおかげで、彼氏との初エッチも無事に成功して一安心しました。  ただ、その時に気づいたのが、男の人ってエッチするときにあんまり女性の下着を見ていないっていうこと。その人以外でも、今まで出会った男性のほとんどはすぐに脱がせようとするから、一生懸命下着選びを頑張った女子としてはすごく悲しいんです(笑)。  だからその後からは、男の子が喜びそうな真っ白なものだけじゃなくて、もっと自分が好きな下着を着けるようになりましたね。以前は、黒い下着ばっかり愛用していたけれど、最近は女の子らしい服装に目覚めて、かわいらしいパステルカラーを選ぶようにしています。
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(写真/三浦太輔・go relax E more)
 今プライベートで持っている下着は20着くらいかな? 2カ月くらい前からエステサロンに通っていて、カップ数が上がったので総入れ替えをしたばかりなんです。筋肉のこりをほぐすと、おっぱいを前に寄せやすくなって、CやDだったカップ数がサイズアップするんですよ! そのサロンの先生から「自分が思っているよりもワンサイズ大きい下着を身に着けなさい」っていわれて。ピッタリとしたサイズのブラジャーを着けていると、おっぱいがそれ以上大きくなろうとしないみたい。現在、「天使もえEカップ化計画」を進行中なので、意識的にちょっと大きめの下着を着けるようにしています。  早くおっぱいを大きくしてDカップを卒業したい!! まだサイズが変わっている最中なので、あまり値段の高い下着は買えないんです……。  購入する下着は、だいたい5000~6000円のものが多いですね。そもそも、私にとって下着は消耗品。いつどこで見られても大丈夫なように、ほつれたら取り替えるようにしています。お店に行くと1万円を超える値段の下着もありますが、20歳になったばかりのコドモには、まだまだ着こなせない……。年齢を重ねるにつれて下着の好みも変わってきてるので、高い下着も着こなせるようになるのかな?  デビューしてから今月でちょうど一年なんですが、本当にキレイな女優さんばっかりですよね。身の回りにいる女性を見ながらカラダのことやメイクのことをいっぱい勉強しています。それに伴って、普段から身に着ける下着も変化してきて、今では基本的にTバックしか着けないようになりました。Tバックは、気持ちもおしりも引き締まります。私自身、どんなことにも全力投球をしたいので、女子としての意識を高く保つためには、パンツもTバックじゃないといけないんです! (構成/萩原雄太・かもめマシーン) (ヘア&メイク/ISINO) 天使もえ(あまつか・もえ) 1994年、東京都出身。エスワン専属のAV女優。 「スカパー!アダルト放送大賞2015」新人女優賞および、 「DMMアダルトアワード2015」最優秀新人女優賞を受賞。また、佐倉絆・松岡ちなと共に「AVOPEN2015」のサポートガールを務める。 AV OPEN 日本に数あるAVメーカーが出品して、ナンバー1作 品を決める最大規模のAVの祭典。今回登場してくれた天使もえが佐倉絆・松岡ちなとともにイメージガールを務めている。昨年は、総勢75メーカー78作品が エントリーした。今年は、6月8日にすでに開催が宣言され、7月1日から全エントリー作品が公開された。9月1日から 全作品が発売となり、WEB投票が開始される。結果発表は11月中旬というロングスパンでの開催となる。まずは、公式サイトで動向をチェックだ!<http://www.av-open.jp/

業界初!“子どものための声優養成所”誕生に不安の声が多数

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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プロダクション・エースキッズ・ジュニア声優育成プロジェクトより。
 内田真礼や雨宮天など、声優がアイドル並に人気となった昨今。こうした盛り上がりを受けてか、先日、小・中学生のためだけの声優養成所が誕生するというニュースが報じられた。意外にも声優業界初となる試みだが、これに対し、ネット上では賛否が入り乱れているようだ。  KADOKAWAとアミューズメントメディア総合学院の合弁により誕生した声優事務所「プロダクション・エース」。同プロダクションが、『六神合体ゴッドマーズ』の明神タケル役や、今年公開となる映画『サイボーグ009 VS デビルマン』の張々湖役など、長年声優として活躍を続ける水島裕とタッグを組み、「キッズ・ジュニア声優育成プロジェクト」を開講する。期間は、今年10月から来年3月までの約半年間。講師には水島をはじめ、NHKの朝ドラ『鳩子の海』で主人公・鳩子を演じ“天才子役”と称され、現在は女優や歌手活動を続ける斎藤こず恵や、「東京ジャンケン」主宰・野坂実らを迎える。 「おたぽる」で続きを読む

くるり岸田繁も反安保法制発言! 「戦争できる法案は戦争法案」「侵略戦争こそが非であり加担は下衆」…強い言葉の裏にある思いとは

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くるり公式サイトより
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  学者だけでなく、大学生に高校生、主婦、お年寄りと、数多くの市民から反対の声があがっている安保法制。そうした動きに共振するように、ミュージシャンたちも安保法制に言及。ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文やソウル・フラワー・ユニオンの中川敬、アナログフィッシュの佐々木健太郎、そしてあの長渕剛までもが「NO!」の意思表示を行っている。  そんななかでも、かなり突っこんだ発言を行っているのが、くるりの岸田繁だ。  岸田は、強行採決された15日に〈圧政やな〉とTwitterに投稿すると、つづけてこうつぶやいた。 〈長い時間掛けてでも、武器も持ち他所を侵略する側に自分はおらんようになりたいと強く思う〉  集団的自衛権の行使は、れっきとした他国への侵略だ──。岸田のこの発言には多くの賛同の声が寄せられたが、一方で、〈素手で闘えんやろ。あんたばか?竹やりでたたかうの?〉という武力行使に抵抗のない人や、〈あくまでも日本人の安全に危害が及ぶ時だけ自衛します〉という安倍首相の説明をそのまま額面通り信じる人からの意見も少なくなかった。  しかし、岸田は反論するように、このように投稿した。 〈侵略戦争こそが非であり、加担は下衆だと胸を張って言おう。ニコ動での首相からのアホアホ例え話聞いて、あれは歴史に残る国民への侮辱だと思いますた〉  そう。安倍首相は、日本の周辺で武力衝突が起こって「女性や乳児」を乗せたアメリカの輸送艦が攻撃の恐れがあったらどうするんだ、とことあるごとに危機を煽るが、アメリカ政府は"日本人なんか乗せるつもりないよ"とすでに言っている。安倍首相のたとえ話がアホなことはもちろん、想定している事態だってそもそもおかしいのだ。だいたい、武力行使の新3要件なんて、政府の判断でどうとでもなってしまう。権力の勝手なジャッジで他国に出向いて人を殺すことができる、だからこの法案は"戦争法案"と呼ばれているのだ。竹やりでだって人を傷つけたくない。その思いから、岸田は〈侵略戦争こそが非であり、加担は下衆〉と言葉を発したのだろう。  じつは岸田はこれまでも安保法制についてTwitterで言及してきた。7月6日には〈一応、もしものための危機管理用に、LINEの首相官邸のやつ登録してんねんけど、支持率下がったとたん綺麗ごととか、なでしこの話題とか出してくるのがもうなんかどよーんとしてお前らは商売かって腹立つので外して自分で危機管理することにする。てか、安保法案おかしいし。おやすみ〉と投稿。しかし、このときも反論が寄せられたため、こうダメ押ししている。 〈戦争法案とか言うな言うてる人らもおるみたいやけど、戦争できる法案は戦争法案でしょーが。うっとおしい。寝られへんやんけ。今度こそおやすみ。もう寝ます〉  戦争ができるようになる法案を戦争法案と呼んで何がおかしい。ネット上では「政治問題にミュージシャン風情が口を出すな」などという声があがることも多々あるが、岸田は迎合せず、けっしてその姿勢を曲げてこなかった。安保法制だけではない。原発問題に関心をもち、地元・京都府の京丹後市で住民へ満足に説明もないまま米軍専用のレーダー基地建設計画が進んでいることにも、〈私たちは反対の立場ですが、問題自体があまりにも知られていないことをなんとかしたいです〉と情報を発信。問題を広める役割を果たした。  だが、岸田は他方で複雑な思いも抱えているらしい。たとえば、「note」で公開している「岸田日記Ⅱ」の先月6月20日の日記では、こんなふうに心情を吐露している。 〈音楽家が政治的発言するとロクなことないと心の半分以上思っている(そーいうミュージシャンがいることはとてもいいことだと思う)から、個人的にはあまりこーいう場所では最近敢えてしないようにしている。  それにしても、最近はよろしくないからちょっと政治のお話しする。  日本の(他はアメリカや東アジア含め俺はよく知らん)国政の、俺ら一般市民がTVや新聞、ネットのニュースなんかで目に見える部分だけ観ていると、かなりおかしなことになっている。愚痴のように飲み会なんかでは政治の話題になったりすることが増えた。そんな話したくないのに〉  そんな話したくないのに。この思いは、多くの人がいま感じていることだと思う。夏休みだしいろんなところへ遊びに行きたい。友だちや同僚とは他愛もない話をして楽しく飲みたい。でも、「日本はどうなるんだろう」という考えが頭をもたげる。だから、大勢の人たちは自分の時間を割いてデモに足を運ぶ。自分のことで精一杯なのに、人を殺すような国になってほしくないという不安が、政治の話を「したくないのに」させているのだ。  そんな状況のなかで、"政治の話をするのはロクなことがない"と思っている岸田が、あえて言葉を口にすることには大きな意味がある。間違っていることにははっきり「NO」と拒否する。そういう流れが生成されることが、あるべき民主主義のかたちだからだ。  岸田は、前述した15日のツイートで、〈日本はもう、アメリカ型の発展はやめた方がいい。向いてへん〉とも述べている。ここで思い出されるのは、くるりの「さよならアメリカ」(アルバム『言葉にならない、笑顔をみせてくれよ』収録)という曲だ。《ろくでなしアメリカの 手のひらで泳ぎ疲れたよ》という歌い出しからはじまるこの歌は、《何もない焼け野原》《俺らの夜明けは まだかな》と、戦後アメリカから独立できていない日本を歌っているようにも思える。  この楽曲について、岸田は『佐野元春のザ・ソングライターズ』(NHK教育)に出演した際、こう話していた。 「たぶん『たちあがれ日本』の人たちより、立ち上がれ日本、って、ぼく思ってる。ちょっと危険発言なんですけど。へんな政治的な意味じゃなくて」  立ち上がれ、もうだれも殺したり殺されたりしない国にするために。岸田の思いに、そう呼応する言葉が生まれていくことを信じたい。 (水井多賀子)

「ブルセラ写真」で不振のAKB48・倉持明日香、卒業が早まったのは“あのアイドル”のせい?

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倉持明日香ファースト写真集『耳たぶ』(秋田書店)
 AKB48・倉持明日香が19日、自身のブログで、8月17日の公演をもってAKB48を卒業することを発表した。今後はスポーツキャスターを目指すという。  2007年に第1回研究生(4期生)としてオーディションに合格してAKB入り。“炎のストッパー”としてロッテで活躍したプロ野球選手・倉持明の娘として話題を呼び、チームBのキャプテンも務めた。  大手プロに所属し、柏木由紀らとユニット「フレンチ・キス」で活動するも、総選挙では2009年の21位が最高位。以降、順位は徐々に下がり、昨年は52位に後退し、今年は辞退していた。 「いまひとつ人気が出なかったのは、雑誌に中学生時代のブルセラ写真が掲載されたことが大きかった。ホテルの一室で手ブラヌード姿になった衝撃カットで、ファン離れが加速。記事では撮影者が『とにかく胸が大きくて柔らかかった』と語っており、“その先”があったことを示唆していた。18歳未満の少女のヌードは児童ポルノとされるため、雑誌サイドも掲載できなかっただけで、バストトップやヘアが写った写真もあったのではとウワサされました」(芸能ライター)  さらに、もうひとつ彼女の存在を薄くしたのが、あるアイドルのせいだという。 「グラビアアイドルの倉持由香ですよ。“尻職人”という異名で活動する彼女の知名度が上がったことで、倉持といえば由香のほうを頭に浮かべる人が増えた。実際、今回の引退報道でも、ネットでは『お尻の人ですか?』と混同している人も多数見受けられました」(アイドル誌ライター)  AKBという肩書をなくした彼女が以前のように輝くには、まずは倉持由香と区別がつくほどの知名度が必要のようだ。