『恋仲』大コケ、『デスノート』『ど根性ガエル』も1ケタ視聴率! 各局ドラマが爆死のワケ

150721koinaka.jpg
『恋仲』(フジテレビ系)公式サイトより

 7月クールの民放ドラマが軒並み惨敗ムードだ。象徴的なのはフジテレビの看板枠である「月9」ドラマ。主演・福士蒼汰、ヒロイン・本田翼の『恋仲』は20日の初回放送で視聴率9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と“大爆死”。月9史上初の1ケタスタートとなってしまった。

 原因については、かねてより不安視されていた主要キャストの地味さ、本田の演技力の弱さがささやかれているが、それ以前にお茶の間のドラマ離れが根底にあるだろう。フジでは『恋仲』のほか、“棒演技”が話題のEXILE・AKIRA主演の『HEAT』が2話目で3.9%まで落ち込み、早くも打ち切り危機に瀕している。

監督に“無断カット”公開で物議の『チャッピー』が再炎上! 配給元ソニー「完全版はDVDで」!?

chappie0724.jpg
『チャッピー』(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)
 2009年に『第9地区』で衝撃的な世界デビューを果たしたSF映画監督ニール・ブロムカンプの最新作『チャッピー』をめぐって、またしても国内配給元のソニー・ピクチャーズ(以下、ソニー)に批判が殺到している。  同作は今年3月、日本に先駆けて全米公開されると、年齢制限が設けられていたにもかかわらず、初週に1,330万ドル(約16.5億円)を稼ぎ出して週末公開収入第1位を獲得。その勢いをかって日本でも5月23日に公開されることになっていた。  だが、この国内ロードショー直前になってソニーは「より多く幅広い層のお客様にご覧になっていただくため」として、同作を一部カット編集して公開することを発表。結果、12歳以下の入場には保護者の助言・指導が必要な「PG12」区分で公開された。  このソニー側の処置に、一部のSFファン、ブロムカンプファンが激怒。ネット上には「作品を切り刻むな」「完全版を見せろ」といった書き込みが続出していた。  さらに問題視されたのが、このカット編集をソニーが「監督の賛同を得た上で」としていたこと。後にファンのひとりがTwitter上で直接ブロムカンプ監督に問いかけ、監督が「何も知らない。ワールドワイド版のひとつだけだ」「私は何も聞いていない、確認してみる」などと返答したことから、「ソニーが勝手にカットした」という批判が殺到していた。 「この騒動によって、ネット上ではチケットの“不買運動”が起こりました。結果、『より多く幅広い層』に向けて公開された『チャッピー』の初週興行収入は8,300万円程度。ランキングも8位と振るいませんでした」(映画ライター)  そんな『チャッピー』だが、今月24日、ソニーは9月18日にBlu-ray・DVDソフトを発売することを発表。このソフトは「アメリカ劇場公開と同様の本編」つまり“ノーカット完全版”で発売されることになるという。また発表の中で、「監督の賛同を得た上で」カットしたとしていた劇場公開版の編集については「具体的なシーンについて監督の直接の賛同を得ておりませんでした」と前言を翻した。 「発表によれば、カットされたシーンは合計3秒、そのほか合計3秒のシーンに映像加工を入れたとあります。カットされた前後の展開からみれば、おそらくは人体が切断されるゴア(残虐)シーンでしょう。映っていれば公開は15歳未満の入場を制限される『R15+』になっていたと思われますね。映画の編集権は監督ではなく製作側にあるので権利関係では問題ありませんが、公開前に発覚していた監督の“未許諾”について沈黙を貫いていたことも含めて、ファンが納得できるものではありませんよ」(同)  「より多く幅広い層」に公開するために行ったカット編集によってファンの足を劇場から遠ざけ、「完全版が見たい」という声に応えてノーカット版ソフトを発売すれば「劇場でカット編集版、ソフトで完全版」という事実上の“カット商法”となって再度批判を浴びる。  打つ手がすべて裏目に出た今回のソニーの対応から、日本の映画界は何を学ぶだろうか。

食料が尽きたはずの戦場で食べた奇妙な肉とは? 嘔吐感に見舞われる戦慄のグルメ映画『野火』

nobi01.jpg
戦場で味わった不思議な食材を題材にした『野火』。本作を観た後で『マタンゴ』(63)を見直すと、これまでと違った後味を感じるだろう。
 戦場で飢餓状態に陥った田村は、朦朧とする意識の中で戦友から不思議な肉を与えられる。この肉のお陰で田村は命拾いするが、それはこれまで一度も口にしたことがない奇妙な味の肉だった。戦友は「ジャングルで捕まえた猿の肉を干したものだ」と笑って説明するが、田村はジャングルで猿を見かけたことがない。その代わり、戦場には日本兵の死体があちこちに散乱していた。田村は自分が口にした肉の正体に気づき、また自分もやがて戦友の食料にされてしまうのではないかという激しい恐怖感に襲われる。大岡昇平原作、塚本晋也監督&主演作『野火』は、世にも恐ろしい禁断のグルメ映画だ。  原一男監督の『ゆきゆきて、神軍』(87)や松林要樹監督の『花と兵隊』(09)などのドキュメンタリー映画と同じく、『野火』は戦場におけるカニバリズムを題材にしている。第二次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島。田村一等兵(塚本晋也)は結核を患っていたことから、分隊長(山本浩司)から病院行きを命じられる。わずかばかりの芋を持たされた田村は野戦病院に向かうが、病院はすでに負傷兵でいっぱい。診察費代わりに芋を巻き上げられた上に、「肺病ごときで入院しようと思うな」と病院から追い出されてしまう。部隊にすごすご戻れば、また分隊長にぶん殴られる。何度も部隊と病院を往復するが、田村はどこにも自分の居場所を見つけられず、ジャングルを彷徨うことになる。そうしているうちに戦況はますます悪化。米軍の砲撃と照りつける陽射しの中、食べるものはまったくなく、野草を口に入れて飢えに耐えていた田村は、目の前にゴロンと千切れて転がっている死んだ日本兵の足や腕に齧りつきたいという欲望に駆られていく。痩せ細った田村が狂気に取り憑かれていく様子を、塚本晋也監督自身が鬼気迫る表情で演じている。  塚本晋也監督といえば、製作・監督・脚本・美術・撮影・照明・出演・編集を兼任したインディペンデント映画『鉄男』シリーズで世界的に知られている存在。タランティーノやダーレン・アロノフスキーたちからもリスペクトされている。ブレイク作『鉄男』(89)は、都会で暮らす平凡なサラリーマンの身体が金属に侵蝕されていくという不条理なSFスリラーだった。息が詰まるような閉塞的な社会で、追い詰められた現代人が別の生命体へ痛みを伴って変貌していく姿を、塚本監督は度々描いてきた。『六月の蛇』(02)ではセックスレスの人妻(黒沢あすか)が、『KOTOKO』(12)では育児に悩むシングルマザー(Cocco)が精神と肉体のバランスを崩し、別人格が暴走を始める。ごく平凡な人間が社会状況に過剰に反応して、モンスター化してしまう恐ろしさが塚本作品には常に漂う。フィリピン戦線を経験した大岡昇平の原作小説を、塚本監督は高校時代に読んだそうだ。戦場という極限状態の中で平凡な男たちが餓鬼化していく『野火』は、塚本ワールドの原風景なのかもしれない。
nobi02.jpg
10年前から戦争体験者を取材し、フィリピン・レイテ島での遺骨収集に参加するなど塚本監督は地道に製作の下準備を進めていた。
 本来なら戦争映画として膨大な予算を要する映画のはずだが、塚本監督はギリギリの予算でフィリピンロケ、ハワイロケを敢行し、自主映画として完成させている。低予算ながら、米軍の砲撃による日本兵の人体破壊シーンなどは強烈だ。試写会で塚本監督はこのように語った。 「10年前からずっと撮ろうと考えていた作品です。いつか立派な監督になって、お金もふんだんに使って作りたいなと考えていましたが、立派な監督にもなれず、お金もない状況で作りました(苦笑)。先延ばししてもよかったけれど、最近どうも(社会情勢が)キナ臭くなってきている。ますます作りづらくなってきているように感じます。今しかないなと、むりくり作り上げました。予算は掛けていませんが、大勢の方たちの協力のお陰でやりたかったことができました。観た後はドッときて、2日くらい立ち直るのに時間がかかると思います。でも、立ち直ったときには、別の感慨が湧いてくると思うんです」  餓死寸前で行き倒れていた田村は、かつて野戦病院の前で食料を分けてやった若い兵隊・永松(森優作)に助けられる。奇妙な味の干し肉を口に押し込まれ、田村は辛うじて命を保った。永松は皮膚病で脚が不自由になった安田(リリー・フランキー)の分まで、“猿の肉”を手に入れるためにジャングルに出掛けていた。自分たちの食料も満足にないのに、なぜか永松と安田は親切に“猿の肉”を田村に分け与える。それは禁断の肉を食べてしまった自分たちの罪を田村にも背負わせるためなのか、それとも“猿の肉”が手に入らなくなったときのために田村を家畜として生かせておこうという魂胆なのか。多分、安田と永松とではそれぞれ思惑が異なる。若い永松は、食料を分けてくれた田村に恩返しすることで、ほんの少しでも人間らしさを自分の中に残しておきたいのだ。同じ日本兵の人肉を食うという餓鬼道に墜ちた安田だが、それでも完全な冷血鬼になりきることはできずにいる。『ヒルコ 妖怪ハンター』(91)の首から下がモンスター化してしまった親友たちのように、理性のひとかけが辛うじて永松を支えている。だが、どうしても自分が食べた肉の正体を確かめたくなった田村は、永松が生きた“猿”を狩猟している現場を目撃してしまう──。
nobi03.jpg
昼間は射るような陽射し、夜間は米軍の砲撃が容赦なく日本兵を襲う。戦闘シーンでは、自主映画と思えないような人体破壊描写あり。
 市川崑監督が撮ったモノクロ映画『野火』(59)では、主人公の田村(船越英二)は歯が悪く、干し肉を食べられないまま物語は終わる。終戦から14年しか経っていなかった当時は、カニバリズムを映画の中で直接的に描くのはあまりに生々しすぎたのだろう。だが、塚本監督が撮った極彩色の『野火』の主人公たちはしっかりと“猿の肉”を喰らう。あの世の食べ物を口にした人間は、もう現世には戻れないといわれる。戦争が終わっても、田村は以前の生活に戻ることはできない。田村の心の中ではいつまでもフィリピンで見た野火が炊かれ、黒い一条の煙が流れ続けている。 (文=長野辰次)
nobi04.jpg
『野火』 原作/大岡昇平 監督・脚本・編集・撮影・製作/塚本晋也 出演/塚本晋也、リリー・フランキー、中村達也、森優作 配給/海獣シアター PG12 7月25日(土)より渋谷ユーロスペース、立川シネマシティほか全国順次公開 (c)SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER http://nobi-movie.com

「きもの」は、おばさんのなけなしのナルシシズムを慰める――「和」にハマる中年女性

<p> この10年くらいの間、伝統芸能・文化の見直しブームもあって、「和」への感心が高まっているようです。若い女性の間では、「きものを楽しみたい」という人も増えてきているとか。洋服のニューモードもあまり新味がなくなり、温故知新できものに注目が集まるというのはよくわかります。</p>

武井咲『エイジハラスメント』9.2%もピンチ! 『ドクターX』枠で「2ケタ割れは死活問題」

2015age.jpg
『エイジハラスメント』(テレビ朝日系)公式サイトより

 武井咲主演の連続ドラマ『エイジハラスメント』(テレビ朝日系)の第3話が23日に放送され、平均視聴率が9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。初回9.7%、2話9.1%で、今回数字が微増したものの、ここ数年は全話平均で2ケタをキープし続けたテレ朝木曜午後9時枠にとっては、かなりの危険水域となりそうだ。

 同作は、武井扮する新入社員・吉井英美里が、「エイジハラスメント=年齢差別」に毅然として立ち向かう社会派ストーリー。英美里がハラスメントにブチ切れたときに発する「五寸釘ぶち込むぞ!」という決めゼリフが話題となり、今回も放送後ネット上では「いい意味でおおざっぱなのがいい」「誇張表現だけど面白い」と好評を得ているが……。

今年もSMAP&さんま頼りの『27時間テレビ』、岡村ホンキーマンは裏番組『イッテQ!』イモトに対抗できるのか?

27jikan0713.JPG
フジテレビ公式サイトより
 25~26日に生放送を控える『FNS27時間テレビ めちゃ×2ピンチってるッ!本気になれなきゃテレビじゃないじゃ~ん!!』(フジテレビ系/18時30分~翌21時54分)のタイムテーブルが発表された。  29回目を迎える今年は、同局のバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』がベース。ナインティナイン・岡村隆史扮するオリジナルキャラ「ホンキーマン」をメインキャラに据え、「テレビの時代はもう終わり?…でも俺、本気出しちゃいます」という挑戦的なキャッチコピーを掲げている。  1日目のゴールデン帯に放送される目玉企画は、昨年好評だったSMAPとめちゃイケメンバーによる水泳対決。その後、還暦を迎えた明石家さんまが出演する体力測定企画や、なでしこJAPANを迎え『すぽると!』を放送。深夜は、さんまとSMAP・中居正広による毎年恒例企画「さんま・中居の今夜も眠れない」や、若手芸人が多数出演するトーク企画が朝方まで続く。 「2日目の音楽企画や、たんぽぽ・白鳥久美子によるバンジージャンプ挑戦企画など、目新しい企画もあるが、結局はSMAPとさんまに頼りっきり。力強いキャッチコピーのわりには、例年とさほど変わり映えのしない印象です。さらに、過去に多く見られた同局の人気番組とのコラボ企画が大幅に減少。現在のフジテレビに、人気番組自体がなくなっているということでしょう。また、以前から『めちゃ×2イケてるッ!』内で大々的に煽っていたダンスバトル企画『FNSちびっこホンキーダンス選手権』が、朝6時台から放送というのは意外ですね。やはり、予選の結果から『数字は取れない』と判断されたのでは?」(テレビ誌記者)  4日放送の『めちゃ2イケてるッ!2時間SP』でその模様が伝えられた「FNSちびっこホンキーダンス選手権」の全国予選は、平均視聴率6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と惨敗。民放の同時間帯でワーストを記録した。 「昨年、SMAPが出ずっぱりだった『FNS27時間テレビ』は、全平均で13.1%を記録。SMAPがノンストップライブを行ったグランドフィナーレ(18時30分~20時54分)は20.5%と大健闘を見せた。今年は、『めちゃイケ』の雰囲気を残した“悪ふざけ企画”が目立つため、それを視聴者がどこまで受け入れられるかが視聴率獲得の肝。特に、グランドフィナーレは注目度の高い『世界の果てまでイッテQ!登山部マッキンリーSPイモト北米大陸最高峰への挑戦!』(日本テレビ系)と完全にぶつかるため、視聴率争いに注目です」(同)  キャッチコピーの「テレビの時代はもう終わり?」に、「終わってるのはフジテレビだろ」とのツッコミが相次いでいるが、岡村扮する「ホンキーマン」は、芸人・イモトアヤコとのガチンコ勝負に勝利することはできるだろうか?

“香港の芦田愛菜”写真集は児童ポルノ? 下着姿のポーズに警察が捜査開始

celine-1.jpg
愛らしい顔立ちや話し方で人気の楊鎧凝(セリーヌ・ヤン)
 香港で今、子役アイドルが出版した写真集が大きな問題になっている。写真集のタイトルは『童萌時光』で、モデルは香港の人気子役アイドルである楊鎧凝(セリーヌ・ヤン)。  2008年7月生まれでもうすぐ7歳になるセリーヌは、3歳から広告モデル活動を始め、香港マクドナルドやレストランチェーンをはじめ数々のCMに出演するなど、お茶の間ではすっかりおなじみの顔に。その後、2013年には5歳で女優デビューを果たし、今ではさながら“香港の芦田愛菜”ともいえる存在になっている。
celine-2.jpg
『童萌時光』に掲載された写真の一部
celine-3.jpg
 今回の写真集は韓国で撮影したもので、セリーヌの愛らしい表情や仕草を写した普通の写真ばかりなのだが、その中に下着が見えたり、股を開いているポーズの写真が数枚あったことから、これは児童ポルノではないかと問題視する人が出てきた。  写真集の発売を記念して行われたサイン会の席で、記者からそれを指摘されたセリーヌの母親はビックリ。母親は写真撮影の場には立ち会ったものの、スケジュールの都合から写真の選択には関わっておらず、写真集の中身をまだ見ていなかったというのだ。  この件がマスコミで報じられるや、一大騒動に発展。セリーヌ側は予定していたブックフェアでのサイン会出席を急遽見合わせ、出版社側も写真集の出版を取りやめることを決定した。
celine-4.jpg
過去には入浴シーンの写真が撮影・公開されたこともある
 今回の撮影を担当したカメラマンであり、写真集の出版元の責任者でもあるロナルド・ラム氏は「この写真集は子どもの天真爛漫さを表したもので、決して扇情的なものではない。どうしてみんなそういう角度から見るのか理解できない。写真はすべて自然の流れの中で撮影したもので、ポーズを要求したりなどしていない」と説明している。  一方、市民からの通報を受けた香港警察は捜査を開始。香港の「防止児童色情物品条例」では、児童ポルノを印刷、制作、配布した者は、罪が認められれば最高で200万香港ドル(約3,200万円)の罰金および懲役5年の刑が科せられることになっている。  ラム氏は写真選択の際、確かに“親の視点”から見れば選ぶべきではなかったものもあると認めているが、子どもの無邪気で何気ない仕草の写真までが児童ポルノと見なされてしまう時代、子役アイドルの写真集出版は、これからますます難しくなっていくだろう。 (文=佐久間賢三)

日テレ・笹崎里菜アナ、“好感度アップ演出”に「話題作り」「同期がかわいそう」の批判

sasazakirina_blog.jpg
日本テレビ公式サイトより

 日本テレビの新人・笹崎里菜アナウンサーが、7月22日に放送された同局のバラエティ『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』の新人研修密着コーナーに登場した。笹崎アナといえば、過去にホステスのアルバイトをしていたことが発覚し、日テレアナウンサー職の内定を取り消しになったが、裁判を起こして日テレと和解。今年晴れて入社となった。しかし、同番組の視聴者からは、「日テレは笹崎アナを話題作りに利用している」と批判が相次いでいるようだ。

 同番組は、日テレ新人アナウンサーに4月から密着し、今回は同局で1991年から“新人研修”として行われている「2日間で東京~平塚105キロウオーキング」に同行した。笹崎アナに加え、同期である尾崎里紗アナ、平松修造アナらも参加し、過酷な研修内容が明らかになったのだが、放送では笹崎アナのアピールに必死な日テレの思惑が伝わる内容となっていた。

韓国芸能界「ハーフタレント」は不人気? “混血疑惑”に15年間ダンマリを決め込んだ女優も……

201505211557772854_555d8294.jpg
ダニエル・ヘニー
 日本の芸能界では、いまやおなじみとなった“ハーフ枠”。最近では、ベッキーやウエンツ瑛士などを筆頭に「ハーフ会」としてテレビ出演する機会も増えている。一時は「ハーフ」という呼び方が「半分ずつ」という意味合いから、差別的であり、「ダブル」と呼ぶのが正しいなどとの見方もあったが、ハーフに対する社会的な差別や偏見が少なくなり、むしろ憧れのまなざしのほうが強まっているが、お隣・韓国では少し事情が異なるようだ。  韓国のハーフタレントの代表格といえば、ドラマ『私の名前はキム・サムスン』でデビューした俳優ダニエル・ヘニー。アイルランド系アメリカ人の父親と、韓国人とタイ人のハーフの母親を持つ彼は、190㎝の長身に甘いルックスで人気も上々だ。また彼と比較されることが多く、「第二のダニエル・ヘニー」とも呼ばれる俳優デニス・オ(父親がアメリカ人、母親は韓国人)も人気が高い。この2人は、アメリカのバイラルメディア「BuzzFeed」が選んだ「ロマンティックなアジア系俳優」にも選ばれている。  だが、彼ら2人がデビュー当初よく指摘されたのは「韓国語がヘタ」ということ。音楽界であれば歌として歌えてしまえばいいが、俳優となると、どれだけ“韓国人らしく”振る舞えるかが重要になってくる。日本のように「カタコト」を生かしたキャスティングもまだまだ確立されておらず、俳優として活躍するためには語学力を無視できないのだ。  語学力とは別の大きな問題がある。今でこそハーフタレントは名前も含め、堂々と活動するようになったが、韓国社会はそもそもハーフに対する偏見や差別意識が強い。自国を「単一民族国家」と誇っているだけに、たとえ韓国の血が入っていても、残りの半分は外国の血という“混じりっ気”を好まない愛国心ゆえの保守的な傾向がある。1998年にモデルとしてデビューし、映画やドラマなどで活躍してきた女優イ・ユジンは、その韓国人離れしたルックスから“混血疑惑”をかけられていたが、長らく沈黙を守った一人。2003年にスペイン系アメリカ人とのハーフであることを初めてカミングアウトし、話題を呼んだ。15年間隠し続けた理由は、やはり社会的偏見にあったことは間違いないだろう。  また、7月上旬に放送されたガールズグループ育成番組『シックスティーン』にて、メンバー候補のソミという少女の告白は、ハーフに対する韓国社会の根深い差別や偏見を垣間見るものであった。カナダ人の父親と韓国人の母親を持つ彼女は幼少期、友達から「ハーフ」ではなく“雑種”と呼ばれたという悲しい過去を涙ながらに語っている。  以前に比べればマシになったが、韓国におけるハーフタレントの台頭は容易ではない。韓国芸能界の「ハーフ会」が結成されるのは、まだまだ先になりそうだ。 (文=梅田ナリフミ)

【ぶっちゃけ発言】亀梨和也「社長からも『YOUがコケたら終わりだからね!』って」

jkamenashi10.jpg
でも、プレッシャーが亀ちゃんの栄養素でもあるという事実

【ジャニーズ研究会より】

<ジャニーズ ぶっちゃけ発言>

――ジャニーズアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?

今回の発言者
亀梨和也
(KAT-TUN)

「社長からも『YOUがコケたら終わりだからね!』みたいなプレッシャーをかけられた」

 KAT-TUN亀梨和也主演の音楽劇『青い種子は太陽のなかにある』の幕が8月10日に上がる。日本を代表する演出家・蜷川幸雄との初コラボが叶い、30歳目前の亀梨は今、脂が乗り始めたと言えるだろう。

 「duet」2015年8月号(ホーム社)の単独インタビューページでは、そんな彼の内面に迫った。10年前と同じ質問を投げかけ、内面の変化を浮き彫りにする。そんな企画から見えてきた亀梨の姿は、本質はそれほど変わっておらず、いい形で年齢を重ねているということだ。