かちわり氷をつくってみる

いよいよ、夏です! 夏といえば、高校野球! てりつける太陽、懸命に走る高校球児! 今から待ち遠しくてありません。 そして、高校野球といえば、観戦に欠かせないのがかちわり氷。かちわり氷とは、ようは身体を冷やしたり、水分を取る為の、六甲山の水で出来た氷です。 近づく夏。 水分を欲する皆さんの為にも、僕がかち割り氷を作ってあげたい。・・・(続きは探偵ファイルで)

LUNA SEA・河村隆一の饒舌美人妻が“驚愕の結婚生活”初暴露! メディア解禁の背景に「深刻な懐事情」!?

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「抱きしめて」(avex trax)

 LUNA SEAの河村隆一の妻で元ミス日本の公美(くみ)夫人が、21日放送のバラエティ番組『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)に出演。夫を「神」とあがめるその独特すぎる夫婦関係について、テレビで初めて明かした。

 2006年に河村と結婚し、09年に長男をもうけた公美夫人。今でも河村に対し敬語で話すといい、番組では夫との外出を「横を歩かせていただく」などと表現。また、新婚時は河村の指示により、食卓の料理は“豚肉の生姜焼き”と“鶏肉の醤油煮”以外、許されなかったというエピソードや、ぬか漬けの“ぬか”の洗い方で河村が激怒した話、さらに、これまでに「片手で余るほど」の回数しかキスをしてもらえていないことなどを、饒舌に告白した。

 このほかにも、一般の夫婦に当てはめると、相当な亭主関白とも取れるエピソードを坦々と明かした公美夫人だが、「私は今、修業中の身なんだ。『河村神社』の門前をほうきで履いてる巫女……」「亭主関白ではなく“神亭主”」と納得することで、夫婦間のバランスを保っているという。

 これらの告白は、ネット上で大反響を呼んでおり、「奥さん、洗脳されてる?」「河村隆一、怖すぎ」「旦那が独特すぎて、私ならついていけない」といった意見のほか、「奥さん、面白い」「美人だし、トーク上手」「タレント活動始めるのかな?」といった声が見受けられる。

「『解決!ナイナイアンサー』のほか、『私の何がイケないの?』(TBS系)、『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)など、暴露系バラエティ番組がひしめく中、テレビ業界は“変な夫婦”や“変な夫”を血眼で探している。また、新たな仕事につなげるために芸能事務所からの売り込みも多く、タレント側にとってもオイシイ話。今回は、公美夫人のみの出演でしたが、今後は夫婦セットでのオファーも殺到しそう。河村自身も、以前からタレント志向が強く、俗っぽいイメージのある“パチンコ営業”にも手を出したりと、手軽に稼げる仕事に積極的。自身をネタにした妻のバラエティ出演は、願ったりといったところでしょう」(番組制作会社関係者)

 今回の公美夫人のテレビ出演について、一部では「夫の収入減が深刻な状況なのでは?」といった困窮説もささやかれているが、河村隆一・公美夫妻は今後、“夫婦タレント”のニューカマーとして活躍をみせるだろうか?

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第二の江角マキコに!? “チノパン”千野志麻アナを潰すママ友の「いじめリーク」

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 元フジテレビの“チノパン”こと千野志麻アナが衝撃発言をしていたことを、先週発売の一部女性週刊誌が報じ、波紋を広げている。  千野といえば、2013年1月に帰省先の静岡県沼津市で車を運転中、38歳の男性看護師をはねて死亡させた事件が記憶に新しい。 「罰金100万円の略式命令を受け、即日納付しましたが、『一生をかけて償います』という千野の謝罪に対し、遺族からは『一生憎みます』という言葉を浴びせられました。月命日には遺族宅を訪れていましたが、1年後には姿を見せなくなっています」(女性誌記者)  そんな千野は、今春に双子の男児がそろって名門小学校に入学。記事によると、問題の発言は、幼稚園のママ友グループとのランチタイムの時のことだったという。連れの女性から「“あの事件”の被害者の遺族って、今どうしているの?」と聞かれた千野が、「ああ、あれはもう済んだことだから!」と、ケラケラと笑っていたという。 「通夜に巻き髪、ピカピカネイルで訪れたり、被害者宅の近くに2億円の別荘を建て、パーティーやバーベキュー大会を開いたりと、彼女の不謹慎ぶりはこれまで何度も指摘されていました。記事自体は、ガセではないかという声も出ていますが、千野が属するママ友グループに彼女をよく思っていない人間がいるのは明白です」(前出の記者)  死亡事故を起こしながら、優雅なセレブ生活を謳歌しているのを憎々しく思っている人物がいたのだろうか。そんなママ友のからの「いじめリーク」といえば、思い出されるのが昨年の江角マキコの騒動。 「江角が突如ブログで『ママ友にいじめられた』と公表したことで、江角派と反江角派との間で女性誌へのリーク合戦が勃発しました。これにより、江角のイメージは大幅にダウン。世のお母さんを敵に回してしまった」(同)  千野の心から罪の意識がなくなっているのであれば、ママ友からのリークが続出し、「第二の江角」となるかもしれない。

リアムとノエルのギャラガー兄弟、プロレスで決着?

リアム&ノエルのギャラガー兄弟がその不和に決着をつけるためにプロレスで戦う機会をオファーされたそうだ。オアシス当時、楽屋での喧嘩の末にリアムがノエルにギターを振りかざすまでに発展し、ノエルが2009年8月にバンド脱退に至ってからも依然として兄弟喧嘩が続いている2人だが、アメリカのプロレス団体TNAが来年1月にイギリス国内で行うツアーの際にギャラガー兄弟にリングで決着をつけるように招待しているという。これまでにも殴り合いの喧嘩は何度かしている2人だが、TNAのリングアナウンサーでマッチメーカーでもあるジェレミー・ボラッシュはリングで決着をつけてオアシスを再結成するべきだとBANGショービズに話した。「彼らはこうする必要がありますよ。リングに一緒に上がって相違にきっぱり決着をつけ、オアシスを再結成するべきなんです。マンチェスターでやるべきですし、観衆も乗り気でしょう。素晴らしい戦いになるんじゃないかと思います。それが終われば、結果がどうであれ、オアシスに復活してもらいたいですね。みんなオアシスにツアー復帰してもらって、音楽を作って欲しいと願っていますから」 一方でTNA所属のレスラー、ロックスター・スパッドはリアムに勝敗があると見込んでいるようで、「リアムは喧嘩慣れしていますが、とにかくリアムとノエルがリング上でちゃんと戦うところをみたいね。リアムはリング内でも不機嫌なギャングっていう感じの自分らしさを出してればいいんですよ」と話している。 TNAレスリング・ツアーは来年1月29日にマンチェスター・アリーナ、翌30日にロンドンのウェンブリー・アリーナで開催予定だ。

LUNA SEA河村隆一妻の従順ぶりに「洗脳されてる?」「RYUICHIならあり得る」

 21日に放送された『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)に、ロックバンド・LUNA SEAのボーカル河村隆一(45)の妻・公美さん(35)が出演。結婚からおよそ9年、初めて夫である河村について語った。  2002年にミス日本グランプリに輝いた経歴を持つ彼女は、2006年1月に河村と結婚し、2010年には長男をもうけた。90年代に起こったヴィジュアル系バンドブームの中心的存在であった河村が家庭ではどんな夫なのか共演者も興味津々であったが、公美さんいわく「家では優しい、あのまんま」だそうだ。「あのまんま」と言われても、まったくよくわからないが。久美さんにとって河村は“神”のような存在だといい、仰天エピソードが次々と飛び出した。  河村と公美さんは知人の紹介で知り合い、交際半年弱で結婚に至った。しかしプロポーズはなく、公美さんの実家を2人で訪れた際、突然河村が「結婚することにしたんでよろしくお願いします」と彼女の父親に告げたとのこと。これには公美さんも違和感を覚えたが、それを伝えたら河村を傷つけてしまうのではと思い、素直に受け入れたという。  結婚して10年近く経っても河村に対して敬語を使うという公美さん。河村のことは「主人」と呼び、じゃんじゃん家族エピソードを披露してくれた。 「主人は自分と子供の時間を漫喫したいタイプなので、夜は主人と息子が2人で寝て、自分は別の部屋で一人で寝る」 「旅行も主人と息子が2人で行く、その間自分はゆっくりさせていただいている」        「主人の収入は知らない、毎月まとまった額を手渡される」 「出産に立ち会った主人が、息子が生まれた瞬間に自分の曲をかけて息子に聴かせた」  「(喉を気遣う職業なので)これまで片手で余るほどしかキスはしていない」 「主人に腹が立つことはあるが、彼のライブ動画を見るとストレス解消できる」  といった河村家の独特な家庭生活について語り、スタジオを驚愕させた。  視聴者からは「洗脳されてるんじゃ……」「子供に悪影響なのでは」とドン引きの声がある一方で、LUNA SEAファンからは「RYUICHIならあり得る」との意見も。  結婚相手であり生活を共にしている河村を“神”と崇めているところから、「奥さんは元々SLAVEだったのでは?」との推測も出ている。SLAVE(日本語で奴隷の意)とはLUNA SEAファンの呼び名で、彼らのファンクラブの名称でもある。結婚後も公美さんは“ファン”、夫は“アーティスト”の関係性のままだからこそ、一般家庭では考えられないような生活習慣も当たり前に受け入れられるのかもしれない……。  ちなみに、夫妻が結婚した当初、一部週刊誌では河村が婿養子として公美さんの家に入ったという話もあったが、今回の番組上で公美さんは河村姓を名乗っていた。そこも含め、今回披露したエピソードの数々は河村のパブリックイメージを守るために“盛って”いる可能性もあるだろう。ちなみにLUNA SEAは今年結成25周年の節目の年で、大規模なライブも開催している。家庭でも自身を神と崇めてくれる公美さんがいるからこそ、河村はいつまでも“RYUICHI”でいられるのであろう。 (シュガー乙子)

父が息子にペニスを移植 ― 過激で禁忌な【去勢映画】が描いた究極の愛

――絶滅映像作品の収集に命を懸ける男・天野ミチヒロが、ツッコミどころ満載の封印映画をメッタ斬り! 【今回の映画『メビウス』】
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画像は、『メビウス』(キングレコード)
 人一倍性欲が強いと自負する韓国映画界の巨匠、キム・ギドク監督。彼が「性欲の根源である性器がなくなると、男はどう行動するのか」という、男子なら想像したくもない発想を映像化した作品、それが世界中に衝撃を与えた『メビウス』だ。作品は2013年のヴェネツィア国際映画祭で上映され、国内外で賛否両論の物議を醸した。一般公開においては過激な性表現は編集を余儀なくされ、2014年の日本公開では「児童ポルノ禁止法」に抵触するシーンが問題視された。  ちなみに作品には一切台詞がなく、登場人物の名前すらない。<全編セリフ無しで饒舌に語られる「性」「家族」「人間」>とは、配給の宣伝部も上手いことを言う。それだけに役者のハードルは高いわけだが、彼らはこれを見事にクリアし、修羅の家族を演じ切った。 ■あらすじ/切断されたペニスをめぐって  若い女と浮気する夫が原因で、夫婦の諍いが絶えない家庭。ある晩、思春期真っ盛りの15歳の息子は、見てしまった父親と女のカーセックスをオカズに自慰に耽る。そこを覗き見した母親はショックで狂い、スッキリして寝ている息子のペニスを切断! 母親は狂気の表情を浮かべ、切り取った息子のペニスを夫の目の前で飲み込む。  母親はそのまま失踪。父親はこうなったのも自分のせいと悔い改め、浮気相手と決別。病院に行き自分のペニスも取ってしまう。息子は同級生達にパンツを下ろされるイジメを受け、不登校となる。 父親の浮気相手は息子まで誘惑するビッチぶりだが、不良グループに輪姦される。居合わせた息子も強姦容疑で警察に連行されるが、ペニスがないことを嘲笑した不良のボスを手錠で殴打して大怪我させ、鑑別所送りとなる。  父親は家で一人、石で足の甲を一心不乱に擦っている。皮膚は破れ血が滲むが、次第に痛みは快感へと変わり、射精する。スキン・マスターベーション。息子のために、ペニスを擦らなくてもオーガズムが得られる方法をネットで見つけ試していたのだ。  接見日、それをプリントアウトした紙を息子に手渡す父親。独房でプリントを見て苦笑いする息子は、それを丸めて床に放り投げる。しばらくして、紙を拾い熱心に読み始める息子。壁の割れた欠片を取り出し、足は嫌だったのか腕で試す。このくだりは完全に『明日のジョー』だ。父親代わりの丹下段平が鑑別所に収監されているジョーに、ボクシングの基礎をしたためて出したハガキ「明日のために その1」のエピソードそのままではないか。  息子が出所すると、父親はネットで検索したペニス移植計画を実行する。彼のペニスは病院で保管されていたのだ。自分の息子に自分のムスコを移植する父親……究極の愛だ。接合は成功したが、試しにAVを見ても、雑貨屋の女の口で試しても(苦笑)一向に勃起しない。そんなタイミングで、家出していた母親が突然帰ってくる。  ベッドで寝ている父子の間に割り込む母親は、息子を愛おしく抱き寄せる。すると息子のペニスが勃起する。それを見て三者三様に驚愕(父子の驚きと母親の驚きは意味合いが違う)。母親と息子は魅かれ合い、ついに禁忌の扉が開かれる。母親は布団の中に手を差し入れ、ペニスを手コキ。背徳の快感に声を荒げ、イク息子。涙する母親。戦慄する父親。布団の中で嗚咽する息子。そして一家は……。 ■映倫がNG 問題シーンとは?  この作品の公開に際し、まず韓国では「母親が息子の性器を切断」に批判が殺到。日本の映倫に当たる映像物等級委員会(映等委)が、「公の映画館では公開不可」と審査した。そこでキム・ギドクは、いくつかの過激シーンをカットし、映等委に再審査を依頼。それでも審査が覆らないため、彼は映画制作者や映画批評家から署名を集め、「19歳以上なら鑑賞可」のレーティングを勝ち取ったのだ。  ところが日本では、韓国や他国で「作品の芸術性を表現する上で必要」と認められている15歳の少年が女性の乳房を触るシーンが「児童ポルノ禁止法」に抵触する恐れがあると映倫がNGを出した。キム・ギドクは涙を飲んで該当シーンにハサミを入れ、『メビウス』はR15指定でようやく日本公開に至ったのだ。 ■キム・ギドクとパンツ愛  ちなみに、この映画には「ペニス・ナイフ・仏像」という3つのメタファーが存在することは衆目の一致するところだろうが、私が特に注目したのは「パンツ」だ。高校生の子持ちの女が見せるパンツは、あらゆる角度からカメラが攻め入り、オナニストの琴線に触れる。また、やたらパンツを下ろすシーンが多いのも特徴だ。これは、キム・ギドクのパンツに対する偏愛を表現したものと勝手に感じている。  タイトルの『メビウス』とは何を意味するのか。キム・ギドクはこう語る。「家族、欲望、性器は全て一つのものから始まっている。元々私たちは欲望から生まれ、欲望を再生するのだ。私たちはまるでメビウスの輪のように一つに繋がれている。だからこそ羨み、忌み嫌い、そして愛するのである」。本来、夫の浮気相手は別の女優で撮影が進んでいたが、諸事情で降板。だが、このアクシデントが思いがけない効果を生んだ。ピンときたキム・ギドクが母親役のイ・ウヌを一人二役に抜擢。高校生の子持ちと、20代の若い女を見事に演じ分けたイ・ウヌ。双方に絡む父子の性。メビウスの輪は、より複雑に捻じれ、繋がったのだ。 (文=天野ミチヒロ) ■天野ミチヒロ 1960年東京出身。UMA(未確認生物)研究家。キングギドラやガラモンなどをこよなく愛す昭和怪獣マニア。趣味は、怪獣フィギュアと絶滅映像作品の収集。総合格闘技道場「ファイト ネス」所属。著書に『放送禁止映像大全』(文春文庫)、『未確認生物学!』(メディアファクトリー)、『本当にいる世界の未知生物 (UMA)案内』(笠倉出版)など。新刊に、『蘇る封印映像』(宝島社)がある。 ウェブ連載・幻の映画を観た! 怪獣怪人大集合 ★天野ミチヒロの封印映画レビューまとめ読みはコチラ

GLIM SPANKYが見据える、世界進出の見取り図「『こういう音もメジャーになれる』ということを証明したい」

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【リアルサウンドより】  GLIM SPANKYが、7月22日に1stフルアルバム『SUNRISE JOURNEY』をリリースする。これまでヘビーなロックサウンドとパワフルな歌声で突き進んできたGLIM SPANKYにとって転換点となる、「褒めろよ」や「リアル鬼ごっこ」「サンライズジャーニー」といった間口の広い楽曲をはじめ、バラエティに富んだロックナンバーが多数収録されている一作といえる。今回のインタビューには、松尾レミと亀本寛貴の2人が登場。GLIM SPANKYのルーツや制作手法、松尾のボーカリストとしての歩みや亀本がレコーディングで得たもの、そして活動の先に見据える大きな野望について、大いに語った。

「日本語で世界のロックに挑戦して、ワールドワイドでメジャーなものになっていきたい」(松尾)

――GLIM SPANKYが『閃光ライオット』に出演した際は、4人組のバンドでしたよね。どのように形を変えて今の2人になったのでしょうか? 松尾レミ(以下、松尾):元々4人で結成したのは、高校に入学してすぐ、文化祭でコピーバンドをするためでした。なので、文化祭が終わった段階でギターとベースのメンバーが抜けたのですが、また同じパートをやっている亀本を含む先輩2人が加入して。この時の4人で『閃光ライオット』に出演しました。そこからメンバー脱退を経て、亀本が残り今の形になりました。 ――その頃からずっと松尾さんがソングライティングを手掛けていたそうですが、2人はそれぞれどんな音楽に影響を受けたのでしょうか。 松尾:私は父がアートの個展を開いたりするような人で、家では常に音楽が流れていました。小さい頃はミュージシャンの方や詩を書いている人に会わせてもらうなど、幅広いカルチャーに触れていくなかで、音楽に興味を持ちました。音楽も海外のスタンダードなロックのほかに、フランス音楽やアフリカン・ロック、60年代アングラフォークに渋谷系など、分け隔てなく流れるような自宅だったんです。そのなかでも特に好きだったのがビートルズで。中学生の時から私はガサついた声だったので、合唱曲で高い声を歌えないことをコンプレックスに思っていたのですが、ビートルズの「Help!」を聴いたとき、ジョン・レノンの声がガサついているのにカッコよかったことに衝撃を受け、声の使い方や「自分の声はこういうジャンルで発揮できるかも」と気付けたんです。 亀本寛貴(以下、亀本):僕が最初に楽器を持ったきっかけは、小学校低学年くらいの時に母が録画していたドラマの主題歌にGLAYが起用されていたことです。その後も中学校・高校と気持ちが続くのですが、高校生の時にバンドをやりたいと思い、TSUTAYAで片っ端から洋楽のCDを借りました。ニルヴァーナ、ガンズ・アンド・ローゼズ、オアシスと、時代で区切らないようにしながら音楽を聴いていると、次第にジミ・ヘンドリックスやクリームのCDを貸してくれる友人もできて。実際に60年代や70年代のロックを聴いて、練習したり、大学のサークルで演奏するようになってから、今の音楽的なアプローチに近づいてきました。 ――亀本さんは、松尾さんと組むにあたって、彼女の音楽性に寄せられた部分もあった? 亀本:最初はレミさんが聴く音楽に対して「そういうの興味ない」ってずっと言ってたんですけど…。高校生の頃には「ビートルズも聴け、歴史を辿れ!」と電話で口論になったこともありました(笑)。幸いにもアーカイブはレミさんの家に資料館レベルであったので、その後はしっかりと活用させてもらいました。ただ、リアルタイムで更新されているものは、自分でアンテナを張っていないと逃してしまうので、その感覚も重要視しています。大学生になってからは、海外のインディーミュージシャンが配信している演奏動画を観たりしていました。 松尾:そんな彼と常に一緒にバンド活動をしているので、新しい音楽を見つけたら、逐一情報共有していたんです。だからどちらかがどちらかに寄せられた、影響されたというよりは、“互いに成長していった”というほうが正しいのかもしれません。アートやファッションも感覚的に常に共有することによって、音にも「この曲は何色でこういうイメージ」と言ってもポンと返してくれるコミュニケーションができるので重要だと思っていますし、だからこそ色んな物を共有しています。 ――亀本さんは松尾さんの世界観をどういうふうに汲みとっていますか。 亀本:レミさんが「こんな感じの世界観だから、こうしてくれ」と指示して動くだけなら、もっとうまい人はたくさんいると思います。だからこそ、曲の雰囲気や世界観を自分がどう感じるかを自分なりに表現するし、色んなものを共有しつつ、一人の別の感覚を持った人間として、プラスアルファのエッセンスを出せるように心掛けています。 ――洋楽をルーツに持っている2人が、なぜあえて日本語ロックをやろうと思ったのでしょうか? 松尾:「日本人なので日本語で表現したい」という思いと、自分たちの音楽を世界に発信するにあたって、洋楽が好きだからってそっち寄りにしてしまったとき、私なら「じゃあ元々向こうで出てきている海外アーティストを聴くよ」って思うんです。だから海外の人に出来ないこと、つまり日本のエッセンスを打ち出していかなければいけないし、そのうえで、世界に通用するロックサウンドやワールドワイドなリズム、今の日本で流行しているものと関係ない文脈を合体させるようにはしています。 ――では将来的には世界へ進出することも視野に入れている? 松尾:一番大きいことを掲げると、日本語で世界のロックに挑戦して、ワールドワイドでメジャーなものになっていきたいです。たとえば欧州では日本のビジュアル系が流行ったり、クールジャパン的なものが盛り上がっていますが、それは局地的なものだったりするわけで。もちろんそれはいいことなのですが、本当の意味で世界的なブレイクをしたい。でも、それを成し遂げるためには、まず日本を制することが先だと思うので、今のポップシーンにはないヘビーなサウンドで、「こういう音もメジャーになれるんだぜ」ということを証明したいです。

「ブルースやブラックミュージックのリズムが『ノレる』ものだと思っていました」(亀本)

――あえてヘビーなサウンドにしているということですが、曲作りの際に、決まっている制作手法は? 松尾:私が歌詞と短い弾き語りデモを作って、亀本と一緒にブラッシュアップしていきます。あとはギターコードだけ、たとえば「#D、#A、#C」というコードを出して、私は勝手に曲を作り、亀本はリフを考えて、お互いに出来たところで合体させるという方法もありますね。 ――その二つの手法はどう使い分けているのでしょうか。 亀本:メジャーに入ってからは、後者の方が多くなったかもしれません。時間制限のあるなかで同時進行していって、歌がある程度形になってきたら、自分の中で「こんな歌なんだろうな」と想像で作っていたものと照らし合わせて、色付けをしていくんです。そこから何度かやり取りしながらオケを構築し、次の曲を作り始めて…という流れが出来上がっていますね。歌詞も後でどんどん変わっていく場合があります。 ――デビューミニアルバムの表題曲「焦燥」は、松尾さんが高校生の時に書いた楽曲ですが、改めてアルバムに収録されるにあたって、この曲をどう見つめ直したのですか? 松尾:この曲を作ったとき、私は美術系の大学を志望していました。でも、地元がとても田舎だったので、そんなことを言う人はいなくて。たまたま生徒会をやっていたので、街の役員さんや地元企業の社長さんと交流する機会があって、そこで自分の夢を語ることになりました。美術の話もしない田舎で「音楽で食べていく」とは言えなかったので「美術の大学に入って…」と伝えたのですが、ドッ、と笑いが起きて。その中には子供を育てる側の人間――会社のお偉いさんや小学校の先生、図書館の司書さんもいたのに、そんな人たちが若者の夢を笑うなんて、許せないと思いました。世の中には絵や音楽でご飯を食べている人が当たり前にいるのに、なんて失礼なことだと。だから「こういう心を閉ざした大人たちに届く曲を書かなければ」という気持ちで書いたのが「焦燥」で、そのメッセージ性の根幹は当時とは変わらないです。ただ、サウンドやアレンジ面はどうしても高校生の書いたものなので、今発表するにあたって、大幅に変えました。だから一度弾き語りベースのところまで壊して、プロデューサーのいしわたり淳治さんと一緒にリアレンジしました。 亀本:デビューミニアルバムの中で、淳治さんには「MIDNIGHT CIRCUS」と「焦燥」をプロデュースしていただいたのですが、「こんな風になっちゃうんだ」とか「バンドのアレンジってこういうことができるのか」と勉強させていただく機会がたくさんありました。しかも、淳治さんは無理矢理引っ張って行くタイプでもなく、僕らから何かが出てくるまでずっと付きっ切りで一緒にいてくれるので、部活の居残り練習みたいな感じで大変でしたが、その分良いものは生み出せたと思います。 ――それ以外にも、亀田誠治さんや、ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)さん、BOBOさんなど、一流の手練たちを迎えて制作を行いましたが、彼らとのセッションで得たものは? 松尾:亀田さんと一緒にやって思ったのは、「あれだけ活躍されている有名人が、自分たちよりもロックキッズなんだ」ということ。だから変に細かくアレンジして元のものを壊したりせず、ピンポイントで少しキャッチーにしてくれるんです。それを見ていて「ここを変えればキャッチーになるんだ」というポイントを学べましたし、いつまで経ってもそういう人でいたいなと思えるようになりました。 亀本:あと、いくら雑誌に「○○さんは上手い」って書いてあっても、なかなか人間って体感しないとわかりませんよね。その技術や基準を体感値で経験できたのは、自分の成長にすごく繋がったと思います。 ――アルバムにはインディーズ時代からのロックナンバーのほかに、ポップな楽曲も多く収録されています。GLIM SPANKYという枠組みのなかで、“ロックさ”“ポップさ”をどう見せていこうとしているのでしょうか。 松尾:全て“ロック”という枠組みの中で、ポップスやフォーク、カントリーをやっている感覚ですね。インディーズの頃はずっと、重い曲をズドーンと表現したかったので、ノレる曲にまったく興味はありませんでした。でも、世間に自分たちの楽曲を出していくなかで、テンポの早いほうが人の心を掴める部分があるのかなと思ったり、「褒めろよ」でドラマの主題歌を書き下ろすにあたって、題材の『太鼓持ちの達人』が面白いものだったので、今までの自分の重くて暗い引き出し以外のところで楽曲を作りたいと思いました。 亀本:以前から「ノレる曲があるといいよね」ということはよく言われていたのですが、僕個人としてはブルースやブラックミュージックのリズムが「ノレる」ものだと思っていましたし、ジミ・ヘンドリックスの「ブードゥー・チャイルド」をノレる曲として捉えていたので、インディー時代の曲に対しても「この曲がダメなの?」と疑問に思っていました。でも、メジャーの舞台で色んなイベントに参加して、イケてるバンドたちの演奏と観客の反応を見て「あ、これが“ノる”ということか、これぐらい張り切る感じか」と実感しました。 ――松尾さんはメジャーデビュー以降、アナログフィッシュのゲストボーカルや、CMソングへの起用など、ボーカリストとしてGLIM SPANKY以外でも活躍していますね。これらの経験は自分たちの音楽観に影響を及ぼしましたか? 松尾:ボーカリストとしての変化は、ただ思ったように歌っているだけなので、特に無いかもしれません。ただ、人の曲を歌うのは初めての経験だったので、もちろん感覚的には違う部分はありましたが。自分の曲としてカッコイイ歌を歌うことと、人の曲をカッコよく歌うという感覚は同じなので、思うがままに歌っています。 ――では、アルバム自体も歌が前に出ているように感じたのですが、あえてディレクションしたというよりは、松尾さんの歌が強いからこうなったということなのでしょうか。 松尾:もちろん歌を伝えたいので、歌詞が届くものにしたいという気持ちで作っているからだと思うのですが、亀本も「焦燥」や「踊りに行こうぜ」、「MIDNIGHT CIRCUS」では、歌の後ろでガンガンギターリフを弾いているんです。でも、私も「どんな音が入ってこようと、私の歌は潰れてたまるか」と思って歌っているので(笑)、たぶんきっとそのせいなのでしょうね。 亀本:純粋に声に存在感があるのかなと感じています。だから思いっきり弾いても大丈夫ということですね。

「良い意味で“そんなに変わらない”という部分をちゃんと持っていたい」(亀本)

――たとえば、タイアップなどの楽曲にはテーマがあるわけですが、2人があらかじめ主題が決まっているものを書くというのはメジャーに足を踏み入れてからのことだと思います。アウトプットする引き出しも違うと思いますが、どういう感覚でしょうか? 松尾:普通に曲を書く時は、日常的に思っていた怒りや幸せをそのまま書いていますが、逆に決められた中でどれだけ自分のオリジナリティを出せるか、という勝負も楽しくて。だからあまり大変とか窮屈に思うことはなく、素直に自分が思ったことを出せているという感覚です。 亀本:僕は制約の付いたもののほうがやりやすい。自分で作る時も、結果的に制約を決めて基準を定めるようにしているので、そのラインを自分で作るか、もしくは元からあるかという違いだけですね。自分たちが踏み出せなかった音楽性の幅を拡張させてくれたのは、「褒めろよ」「リアル鬼ごっこ」のおかげですし、もっと形の決まったものにも挑戦してみたいと思っています。 松尾:そうですね、この2曲を通して、2人がより成長したという実感はあります。 ――タイトルトラックの「サンライズジャーニー」は、GLIM SPANKYのなかでも突出してポップな曲であり、強いメッセージの込められているものに感じました。 松尾:曲を書いたのは2014年の4月くらいで、メジャーデビュー前に『焦燥』や『大人になったら』をレコーディングしていたときでした。今までずっと、ライブハウスでお客さん一人二人の中でやり続けていた時は、自分の目の前をバスが通り過ぎていった感覚で。バスというのは大人や事務所の人の比喩なのですが、友達のバンドがどんどんデビューしていき、バスが通り過ぎていったけど、自分の乗るべきバスは来なかった。そしてやっと来た自分たちのためのバスが、今までにないくらい最高にかっこよくて、広くて、人数を詰め込められる車で。だからこのバスに乗って、お客さんやすべての人を乗せて一緒に旅に出ようという思いを込めた曲です。いまのGLIM SPANKYを表現するにはうってつけの曲だし、だからこそこの曲をアルバムのタイトルにしました。 ――気負いとワクワク感が同居している素晴らしい曲ですね。亀本さんから見て、松尾さんはここ数年でどのように変化しましたか。 亀本:歌詞にしろメロディにしろ、昔は抽象的な表現が多かった。でも、最近はメッセージや感情が次第に研ぎ澄まされたものになっていますし、景色を描写したものでも、伝わり方の速度が全く違うものになっていると感じていました。 松尾:「焦燥」を書いた時は、伝えたいことはわかっていても、どこから伝えていいか、どこに焦点を当てていいのかが分からなかったのかもしれません。でも、今は同じ感情を持っていても、どこに焦点を当てて書くべきか、ということが明確になっていったから、風景も細かい描写を書けるようになったし、もっとシンプルに伝わりやすいものが出来上がっているのかなと思います。 亀本:レミさんの曲で昔から一貫して良いなと思うのは、歌詞とメロディっていうものが同時に出来上がっていて、一心同体なところ。この言葉を伝えるにはこのメロディがベストという必然性を感じるんです。 松尾:歌詞とメロディが、一緒に頭の中から降りてくるので、そういう風に聴こえるんでしょうね。あとで見返して、「わかりづらいな」と思う部分は後で違う言葉に書き直しますが、基本的には歌詞もメロディも無いと作れないです。 ――これから2人は音楽シーンの中で、GLIM SPANKYらしさを持ちながら活動していくわけですが、この後はどう変化し、リスナーにどういった影響を与えていきたいですか。 亀本:今までワンマンライブを2回やって、次の場所も決まっていてと、爆発的なブレイクではないですが、緩やかな右肩上がりで進んでいる実感があります。だから今後の活動も順調に行けばいいなと思っていますし、アルバムを出しても次のアルバムに向けて一歩一歩やっていくというだけ。良い意味で“そんなに変わらない”という部分をちゃんと持っていたいですね。 (取材・文=中村拓海) ■リリース情報 『SUNRISE JOURNEY』 発売:7月22日(水) 価格:¥2,500+税 <収録曲> 1.焦燥(メジャーデビュー曲) 2.サンライズジャーニー(テレビ東京系『Crossroad』エンディングテーマ) 3.褒めろよ(1st シングル表題曲)(テレビ東京系深夜ドラマ『太鼓持ちの達人 ~正しい××のほめ方~』主題歌) 4.MIDNIGHT CIRCUS 5.踊りに行こうぜ 6.夜が明けたら 7.さよなら僕の町 8.WONDER ALONE(TVアニメ『秘密結社 鷹の爪 DO(ドゥー)』エンディングテーマ) 9.ロルカ 10.大人になったら(アルバム先行配信シングル)  11.リアル鬼ごっこ(映画『リアル鬼ごっこ』イメージソング(7月11日公開)) (iTunes他バンドル盤一斉配信、ハイレゾ配信は7月29日予定) ■ライブ情報 『SUNRISE JOURNEY TOUR 2015』 日程:9月18日 場所:仙台LIVE HOUSE enn 2nd 日程:9月21日 場所:札幌COLONY 日程:9月23日 場所:京都磔磔 日程:9月24日 場所:高松TOONICE 日程:9月26日 場所:広島CAVE-BE 日程:9月27日 場所:福岡graf 日程:10月4日 場所:梅田シャングリラ(ワンマン) 日程:10月11日 場所:名古屋CLUB UPSET(ワンマン) 日程:10月17日 場所:赤坂BLITZ(ワンマン) ■関連リンク GLIM SPANKYオフィシャルHP ユニバーサルミュージック オフィシャルHP GLIM SPANKY twitter GLIM SPANKY 松尾レミ twitter GLIM SPANKY 亀本寛貴 twitter

SMAP・嵐の共演実現!?  ジャニーズ“派閥越え”『FNSうたの夏まつり』にファン騒然

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本人よりジュリーが共演いやがりそ~

 7月29日に放送される『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)の出演アーティスト第3弾が先日発表され、嵐や関ジャニ∞らの出演が明らかとなった。同番組は『FNS歌謡祭 うたの夏まつり2011』(同)以降、SMAP&Kis‐My‐Ft2が常連組となっていたが、今回は“派閥”を越えたジャニーズグループの出演とあって、放送前から大きな盛り上がりを見せている。

 2005年の冬から『FNS歌謡祭』(同)の司会を努めていたSMAP・草なぎ剛だが、今年は音楽番組『水曜歌謡祭』(同)のMC・森高千里と渡部建(アンジャッシュ)コンビが司会に決定。8日放送の『水曜歌謡祭』で森高&渡部の『夏まつり』司会就任が発表されると、SMAPファンからは驚きの声が漏れ、また、その時点では出演アーティストの一覧にジャニーズ勢の記載がなかったこともあり、草なぎが司会から外れたことで「FNS派閥なくなるかな」と、期待する声も見られた。

即興コントに無料スタンプ!? 長渕剛が必死すぎるPR展開中「10万人ライブが売れていない……」

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「富士の国」(Universal Music)
 これまですっかりコワモテのイメージで知られていた歌手の長渕剛だが、このところ出演したテレビ番組では、そのイメージを打ち壊している。  12日深夜には、親交があるくりぃむしちゅー・上田晋也が司会の日本テレビ系スポーツ情報番組『Going! Sports&News』に出演。これまではムキムキの肉体を誇っていたが、「亀梨君みたいに細マッチョになりたい」と発言。同じく司会を務めるKAT-TUN・亀梨和也の体を触りまくった。  また、19日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』では安保法案について“長渕節”全開で熱弁。かと思いきや、コメンテーターのダウンタウン・松本人志から「マスコミに叩かれると、ヘコむことはあるんですか?」と聞かれると、「布団かぶって寝る。布団かぶって寝て、涙をふく」と弱気な素顔を披露。驚く共演者らに「布団かぶって寝ちまった~」と即興での歌も披露する大大サービス。  さらに、20日に放送された同局の『ライオンのごきげんよう』では、司会の小堺一機と息の合った即興コントにも挑戦。ほかにもソフトクリームが大好物であることを告白したが、こうしたサービスはすべて、8月22日に静岡・富士宮市ふもとっぱらで行われる、10万人規模のオールナイト・ライブを成功させるためだというのだ。 「同ライブはフジテレビなど10社が主催に名を連ねているが、視聴率が振るわないフジとしては社運を懸けたイベント。ところが、思ったほどチケットが売れておらず、このままだと、空きスペースがかなり目立ってしまう。7万5,000人を集めた2004年の桜島ライブは長渕の地元とあって、さほどPRもせずに客が集まったが、今回は大苦戦。ついに長渕も、残り2カ月を切って宣伝に本腰を入れ始めた」(音楽関係者)  長渕の公式サイトによると、フジの番組のみならず、ライブ直前の8月13日に放送される日本テレビ系列『ぐるぐるナインティナイン』の人気コーナー「グルメチキンレース ゴチになります! 16」への出演が決定。ライブ主催の1社であるTOKYO MXや各地方局では8月上旬にかけて特番を放送。さらには、無料通信アプリ・LINEには期間限定の無料スタンプが登場するなど、大々的なPR戦略を展開中だ。 「長渕本人が一番危機感を持っているようだが、周囲のスタッフも客席スペースを埋められなかった場合の長渕の“怒り”を恐れ、死に物狂いであらゆる媒体にPRを依頼している」(同)  動員客の“実数”を、どれだけ10万人に近づけられるかが注目される。