『FNSうたの夏まつり』惨敗確定か? SMAP・草なぎ剛→森高&渡部に司会者交代で『水曜歌謡祭』臭プンプンに

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フジテレビ公式サイトより
 29日に4時間以上にわたり生放送される毎年恒例の大型音楽特番『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)の出演者が小出しに発表される中、早くも視聴率を心配する声が上がっている。  今年で4年目となる同番組だが、司会者をこれまでのSMAP・草なぎ剛&加藤綾子アナから、森高千里&アンジャッシュ・渡部建に一新。2人は、同局で放送中の『水曜歌謡祭』の司会者としておなじみだが、現段階で発表されている出演アーティストも、和田アキ子、華原朋美、谷村新司、E-girls、AKB48、槇原敬之、鈴木雅之、小室哲哉など、『水曜歌謡祭』で見る顔ぶれと大きく被っている印象だ。  『FNSうたの夏まつり』といえば、年末の『FNS歌謡祭』と並ぶフジテレビの看板番組。平均視聴率も例年14%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と安定しているが、今年は同局の関係者からも「数字を大きく落とすのでは?」と不安視する声が漏れ伝わってくる。 「『水曜歌謡祭』は派手なテコ入れを繰り返しながらも、平均視聴率3~5%台と低迷続き。今年の『FNSうたの夏まつり』は水曜日に放送されることもあって、何か特別な“違い”を打ち出さない限り、視聴者から『水曜歌謡祭』のスペシャル版と捉えられてしまうことは想像に難くない。いっそう司会者は草なぎのままで、『水曜歌謡祭』と画的に分けたほうが、特番感が出たのでは?」(テレビ誌記者)  『水曜歌謡祭』の不穏な空気を、ズルズルと引きずってしまいそうな『FNSうたの夏まつり』。昨年の平均視聴率14.5%を、大きく下回ることがなければいいが。

7歳男児が「お医者さんごっこ」、同級生23名が処女膜断裂などの被害に! 低年齢化する中国の性犯罪

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 性犯罪の低年齢化が問題となっている中国で、またまた社会を震撼させる問題が発生した。  ニュースサイト「雲南網」によると7月6日、雲南省龍陵県の小学校就学前クラスで、7歳の男児3人が、複数の男女児童の性器や肛門に指や木の棒を入れるなどしてケガをさせていたことが明らになった。  当初、学校側はこの事実を隠ぺいしようとしたが、高学年の児童たちから家族へ事情が伝わり、県の教育局が動く事態に発展した。その結果、男児13人、女児10人が被害に遭っていたことが判明。医師による診察の結果、4名の女児は陰部が炎症を起こしており、うち1名は処女膜が破れていることがわかった。  加害児童のうち2人は、学級委員長と副委員長を務めており、それぞれクラスのリーダー的な存在であったようだ。彼らは、こうした行為を「お医者さんごっこ」と称していたというが、その内容たるや子どもらしさのかけらもない、非道なものだった。  ある女児は、5月中旬から6月中旬の間に、8回にわたり被害に遭っていた。場所はすべて昼休みの教室内だったという。手口は、副委員長が女子児童の腕を押さえ、委員長が陰部への異物挿入などの暴行を行っていた。もう一人は見張り役で、さらに教室の外にはほかに4人の男子生徒が控えており、委員長ら3人が事を済ませた後、半ば強制的に暴行に参加させられたという。また、別の女児は毎週日曜日3回にわたって乱暴されたという。
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忌まわしい事件の舞台となった教室
 事件の起こった雲南省西部に位置する龍陵県は、中国内でも特に貧しい地区として知られる。起伏の激しい山々と劣悪な交通事情で、外出したまま行方がわからなくなった老人もいるという。  約200人いる村の子どもたちは1年間の幼稚園課程のある7年制の小学校へ通っており、ほとんどの児童は自宅からの通学が困難なため、親元から離れて寮生活をし、生活のほとんどを校内で過ごしている。こうした環境下で、被害児童たちは逃げ場所がなかったのかもしれない。担任だった50代の男性教師は、いつも放課後はすぐに学校を後にし、付近の自宅に戻っていたという。  発展に取り残された農村部の問題点を浮き彫りにしたような、この事件。中国版Twitter「微博」では、幼少時から親元を離れることによる悪影響や、そうせざるを得ない貧村の劣悪な環境を指摘する書き込みに混じり、「日本のアダルトビデオの悪影響だ」と責任転嫁する声も上がっている。 (文=牧野源)

神田愛花が語る「恋愛の失敗例」から考える、彼女がバナナマン・日村との結婚を焦るワケ

<p> この人は、なんでこんなに結婚を焦ってるのか。今年の4月にお笑い芸人のバナナマン・日村勇紀と熱愛が発覚した神田愛花を見るたびに思っていた。日村がラジオで、はなまるうどんを食べた、火鍋を食べたと話すと、時間差で神田はTwitterに、はなまるうどんや火鍋の画像をアップする。本人がどんな気持ちでやっているのか不明だが、このオトコは私のもの、もしくは<br /> 私はこのオトコと付き合っているというマーキングに感じられなくもない。</p>

グラビアアイドル永井里菜のEカップ美巨乳が子どもたちに翻弄されて「ギリギリでドキドキ!」

TMBT9925a.jpg  グラビアアイドルユニット「G☆Girls」メンバーで、Eカップ美乳アイドルの永井里菜が、15作目のDVD&BD『ぷるりな日記☆』を発売し、東京・秋葉原で記念のイベントを行った。  4月にバリで撮影したという本作。3泊4日のロケ期間は、ほぼ雨だったが、それを感じさせない仕上がりだという。詳しい内容についても聞いてみた。 ――内容を教えてください。 「私は保育士の役で、いろんな場所で子どもたちと触れあったり、翻弄されたりします(笑)。『どっちが子どもなんだっ!』という内容になっています(笑)」 TMBT9931a.jpg TMBT9934a.jpg TMBT9937a.jpg TMBT9958a.jpg ――お気に入りのシーンは? 「外でいろんな運動をしています。ブルマ姿でバドミントンをしたり、そこからビキニになったり、匍匐前進したり、プールに行ったり大活躍です(笑)」 ――オススメのシーンは? 「裸エプロンというか、水着エプロンというか(笑)、胸がギリギリでドキドキしました! あとは表紙のシーンもやっぱり胸がギリギリでドキドキしました! 浜辺で遊んでるシーンもオススメです!」  実は保育士になりたいと思っていた時期もあったそうで、少しだけ夢が叶った形だが、現実には「子どもにいじめられて大変だった」と、そもそも適正を疑われる感想を述べていた。 永井里菜 オフィシャルブログ「Love-Rina」http://ameblo.jp/nagairina/

欲望漂白時代~戦場としてのバーゲンセールは女のハッテン場である

 サマーセールの季節になりましたね。

 以前、プランタン銀座を慰安施設、ネイルやコスメカウンターを欲望処理のための風俗に例えた記事を書いたのですが、日本一始まりは遅いが値引率は高いラフォーレセールや、各種アパレルブランドのファミリーセール、サンプルセールなどの、「激しいバーゲン会場」は、「女のハッテン場」に近いような気がします。無論、私自身は戸籍や見た目の性別が女性なので、本物のハッテン場に行ったことはなく、あくまでもイメージ上のハッテン場なのですが……。

 私はセールが大好きで、出先に人だかりができているセール会場があれば、自分が興味のなさそうな店であっても半ば無意識的に徘徊する癖があります。

 別にとりたてて洋服が欲しいわけではないのに、パブロフの犬よろしくセールに行く習性がある自分について考えてみると、買い物依存症的な衝動というよりも、「激しいバーゲン会場」そのものの熱気や血眼になった女ばかりの争奪戦が好きなことに気がつきました。

 現在の日本では、女ばかりでハメを外して騒げる女子校的な場所というのは、まだまだ、思った以上に少ないように思います。

 居酒屋もクラブもカラオケも、女ばかりで集結して騒ぎたくても、そこにいる男性からはナンパであったり訝しがるような視線に晒されるなど邪魔をされます。男ばかりで同様に騒ぐ場合よりも弊害が多いように思います。「ラブホテルの女子会開催プラン」のようなサービスが出てくることは、女ばかりでハメを外して騒げる場所が極めて少ないことの象徴でしょう。

 いわゆる「腐女子」や「コスプレイヤー」の一部には、女ばかりでハメを外して騒ぐ文化が見受けられますが、その集まりに加わるためにはまず、BLやコスプレへの造詣を磨かなくてはいけないので、その文化に興味がない場合のハードルは低くないように思います(というか興味もないのに腐女子やレイヤーコミュに参加したら、ぶっちゃけ愛好家たちにとっては邪魔でしょう)。

 その点、激しいバーゲン会場は、当たり前ですが「来る者は拒まず」なので安心です。

◎野蛮なむき出しの欲望

 激しいバーゲン会場の素晴らしさは、なんといっても、「購買欲」という己の欲望へ猪突猛進に突き進む女たちがなりふり構わずぶつかり合い、奪いあい、譲り合わない、よく知らない者同士だからこそむき出しの欲望を見せ合える、あの独特の「ハッスル感」にあります。

 逆に言えば、激しいバーゲン会場を嫌う人の心理には、人ごみ自体への苦手意識よりも、よく知らない者同士がむき出しの欲望を見せ合うことへの抵抗が強くあるのではないかと思ってしまいます。

 高度文明化された現代社会における人間関係の在り方として、「人と人とのより良いコミュニケーション」みたいなものを至上と考えれば、「よく知らない者同士がむき出しの欲望を見せ合うこと」などは、野蛮の最たるものでしょう。

 ですが、「人と人とのより良いコミュニケーション(またの名を、グローバルスタンダード)」を求めるために、おのおのが欲望を漂白していくことを求められるような、オリンピックに向かう都市計画に伴うジェントリフィケーション(※)によく似た規範が蔓延することが、果たして先進的なのかということには懐疑的です。

(※ジェントリフィケーション=都市において比較的貧困な層が多く住む停滞した地域に、比較的豊かな層が流入する人口移動減少。貧困地域の家賃相場が上がることによってそれまで暮らしていた人々が暮らせなくなったり、それまでの地域特性が失われたりすることがある)

 「より良くあるために」欲望を漂白していくことは、抑圧の一つの形でもあるように思います。もちろん、その「欲望」そのものがあまりに差別的だったり人権を無視したものであったり犯罪的であれば問題です。

 ですが、【「より良くあるために」は、合意の上であっても「よく知らない者同士がむき出しの欲望を見せ合うこと」などすべきではない】とまで言ってしまうと、それこそが、「より良くあること」のしんどさの表出に他ならないと思います。

 激しいバーゲン会場は、女のハッテン場です。女たちが、その場限りむき出しの欲望を見せ合うことを肯定する文化です。

 最後に、この愛すべき女のハッテン場に、服に興味のない彼氏や旦那という続柄の男性を連れて行く女の野暮さにうんざりすることを嘆いておきます。

 激しいバーゲン会場での彼らは本当に動きが悪いし邪魔だし、親とはぐれた稚児のように途方に暮れて佇んでいることがほとんどです。中には彼女や妻の指示待ちをする健気な新入り二等兵のような男性もいますが、指示待ちや“戦利品”持ちに注意を傾けるがゆえに空間全体の状況を把握することがおろそかになっていて、やっぱり邪魔なのです。彼らが主体的に戦場に訪れているわけでもなさそうなので、同情的にもなりますが、それ以上に邪魔なのです。

 女性の皆様、ハッテン場に女を連れて行くのと同様、激しいバーゲン会場に男を連れて行くのは野暮ですよ!

■ 柴田英里(しばた・えり)/ 現代美術作家、文筆家。彫刻史において蔑ろにされてきた装飾性と、彫刻身体の攪乱と拡張をメインテーマに活動しています。Book Newsサイトにて『ケンタッキー・フランケンシュタイン博士の戦闘美少女研究室』を不定期で連載中。好きな肉は牛と馬、好きなエナジードリンクはオロナミンCとレッドブルです。

浜崎あゆみ新曲MVはマドンナを「モロパクリ」!? ボンデージ、挿入ダンス……模倣はどこまで続くのか

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「ayumi hamasaki (@ayu_19980408) | Twitter」より
 歌手の浜崎あゆみが7日、新曲のミュージック・ビデオ(以下、MV)のオフショットを、自身のTwitterに投稿。そのビジュアルが、マドンナの「モロパクリ!?」と話題だ。  同MVは、台湾のボーイズグループSpeXialとコラボした楽曲「Sayonara feat. SpeXial」。都内スタジオで撮影された同MVは、8月5日に発売される浜崎のミニアルバムに収録されるという。  投稿写真によれば、浜崎は胸元を露わにしたセクシーなレオタードに身を包み、ラインストーンが散りばめられた仮面を手に、ゴージャスなイスに女王様の如く鎮座。公開された数枚の写真では、それぞれ大きく股を開いたセクシャルなカットや、仮面を顔にすっぽりと装着した姿などが確認できる。  これに、ファンから「カッコいい!」「おっぱい大きい!」など称賛の声が寄せられる一方で、「マドンナのモロパクリ」「またパクってる」「これはさすがに、パクリすぎ」といった指摘も。 「衣装のみならず、ポーズまでもマドンナが以前発表した写真と瓜二つ。さらに、浜崎が手にしている仮面は、マドンナのライブでバックダンサーが装着していたものとそっくりです」(芸能誌記者)  今回のMVがパクリかオマージュか、はたまたオリジナルであるかはさておき、浜崎といえば2011年に発売したミニアルバム『FIVE』(avex trax)のジャケットが、マドンナが1986年に発表したアルバム『True Blue』(Sire Records)と酷似していると話題になったことも。ほかにも、デビュー当時からジェニファー・ロペス、セリーヌ・ディオン、クリスティーナ・ミリアンなど、海外の人気アーティストと酷似した演出が多数見受けられ、それは衣装、ライブパフォーマンス、CDのジャケ写まで幅広い。
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「Madonna (@madonna)・Instagram photos and videos」より
「数々の“マドンナ・パクリ疑惑”が浮上してきた浜崎ですが、最近のライブやMVで、ボンデージ風のボディスーツや、男性ダンサーとの性行為を思わせる振付けなどを多く取り入れているのも、近年のマドンナを意識したものだともっぱら。しかし、浜崎は典型的な日本人体型。身長は非公表ながら、昔、ミニモニ。と共演した際に『私もミニモニ。に入れる』という旨の発言があったことなどから150センチ前後といわれており、ボンデージを着るとどうしても頭身の足りなさが目立ってしまう。そのため、ネット上でも『あゆは、ふんわりした衣装のほうが似合う』『無理しないで!』との声が見受けられます」(同)  古参ファンからも、その過剰な“西洋コンプレックス”が指摘されている浜崎。日本の歌姫として、マドンナに近づくことはできるだろうか?

片岡愛之助のキリンCM「好きなんだからしかたない」に思う、熊切あさ美の心理

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片岡愛之助オフィシャルブログより

 「好きなんだからしかたない」と、満面の笑顔でキリン淡麗プラチナダブルを飲んでいる歌舞伎俳優・片岡愛之助(43)の電車の車内吊りポスターが気になる。キリンが公表しているCMストーリーには、「おいしいプラチナダブルが飲みたい!やっぱり…我慢できそうにありません」「オレの流儀」という言葉が躍る。崖っぷちアイドルといわれる熊切あさ美(35)との交際を、いくら後援者や周囲の人々に反対されても、「好きなんだからしかたがない」と押し切ってきた愛之助自身を彷彿とさせるCMだ。私の穿った見方かもしれないが、その愛之助の“オレの流儀”こそが、ファンの心をつかんでいたように思うのだが……。

 熊切と同棲中に女優・藤原紀香(44)との“お泊まり愛”が発覚。双方は「友人関係」を強調し、交際を否定。そこから始まった愛之助と熊切の泥沼の破局劇だが、涙ながらに「別れ話は出たことがない。別れたと思っていない。4月の舞台は、私のところから行きました」と発言した熊切に、愛之助は「別れの話はしていました。彼女もわかってくれていた」と、真っ向から反対。しかし愛之助の心情は、周囲の関係者や親しいマスコミがメディアを通して熊切に伝えるといった形だった。

ブライアン・マックファーデンとヴォーグ・ウィリアムズ夫妻が破局

歌手のブライアン・マックファーデンとモデルのヴォーグ・ウィリアムズが破局した。2012年からの結婚生活に終止符を打つことを決めた2人は、今後も友人として関係は続けていくとヴォーグがツイッターで発表した。「残念ながらブライアンと私は別々の道を歩んでいくという難しい決断をくだしました」「これからも引き続きお互いのことを思いやり、友人でいることでいることにはかわりなく、お互いの将来の最善を願っていきます」「この件について、他にコメントすることありませんが、この困難な時期に支えてくれた家族と友人に感謝します。ヴォーグより」

ブライアンもヴォーグのメッセージをそのまま自分のツイッターで公開した。

つい先日にはブライアンがヴォーグのことを「ソウルメイト」と表現していたことから、今回の破局発表は驚きを持って受け取られている。ブライアンは当時「僕らはすぐに打ち解けて、出会ってから8時間ぶっつづけで話したんだ。その8か月後にはプロポーズしていたよ。3週間以内に彼女はオーストラリアで僕と暮らしはじめたんだ。いろんなことがあったロマンスだったけど、初めから本当に上手くいっていたので、どうにかなるってわかっていたよ」「彼女に会って人生が変わったよ。彼女は僕のソウルメイトだね。結婚したからって何も変わっていないよ。何はともあれ、完璧だったね。でも、結婚は僕ら2人ともにかなり大人になったって感じさせてくれたよ。仕事していないときはカップルとして家で一緒に時間を過ごすことが何よりも好きなんだ」と話していた。

キスマイ『KIS-MY-WORLD』初動セールス30万枚突破! 王道的な内容で自己最多記録を更新

<p>先週初登場1位だったHey! Say! JUMP『JUMPing CAR』が8位にランクダウン。2週合わせると約18万5千枚のセールスで、やっぱジャニーズは強いですとお約束の一言が浮かんでくるわけだが、その中には特に躍進の目立つグループもいるわけです。</p>

「ひと夏で数十万円荒稼ぎ!?」セミの幼虫をガムテープで乱獲する“昆虫食大国”中国の村人たち

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中国の屋台で売られる昆虫や幼虫の数々
 夏の風物詩といえば、日本ではセミの鳴き声だろう。セミは幼虫として土の中で5年以上を過ごし、羽化してからわずか数週間でその短い命を終える。子どもの頃、そんなセミのはかなさに夏休みが終わる寂しさを重ねた人も多いだろう。しかし、中国から、はかなさもクソもないニュースが飛び込んできた。  安徽省六安市の農村部では、村人が夜中、数千本もの白楊樹にガムテープを巻き始めた。数時間後、ガムテープには羽化しようと気を登ってきたセミの幼虫が大量に付着していた。なんとも残酷な行為だが、実はセミの幼虫は中国では大人気の食べ物。カラッと揚げたセミの幼虫は、スナックのように露店で売られることになるのだ。
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木にガムテープを巻きつけ、動けなくなった幼虫を一網打尽に……
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一晩でバケツいっぱいの幼虫が取れる
 夏になると、中国各地では屋台や露店で食事する姿が見受けられるが、セミの幼虫もおいしいと大人気。「騰訊新聞」(7月7日付)によると、村人は一晩でおおよそ2.5kgから4kgもの幼虫を捕まえることができるという。バケツいっぱいに詰まった数百匹のセミの幼虫を見ると、なんだか悲しくなってくる……。
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カラッと揚がった幼虫にはビールが合う!?
 村人はこれを屋台に直接売りにいくわけだが、キロ当たり70元(約1,400円)で買い取ってくれるという。村人は、一晩に平均して200~300元(約4,000~6,000円)の収入になるという。中には、ひと夏で数十万円稼ぐツワモノもいるという。地中から湧いて出てくる幼虫を勝手に取って売るだけだから、元手はほぼゼロだ。 「中国では、昆虫食がさほど珍しくない。屋台に行けば、セミの幼虫のほか、サソリや蚕、タガメ、トカゲやバッタなんかが、揚げたり、焼いたりした状態で売られています。日本人にはゲテモノとしか映りませんが、タンパク質が豊富で食感もよく、夏にスタミナをつけるという意味で、現地の人は好んで食べていますよ。ただし近年では、殺虫剤や防腐剤など有害物質が多く含まれていたり、別の昆虫で偽装したりすることもあるようで、私は絶対、食べませんけどね」(中国在住の日本人)  近年、セミの幼虫の価格は上昇し、各地でこうした残酷な乱獲が行われているという。夏の風物詩を食べつくす行為に違和感を覚えずにいられないが、そのうちセミが中国からいなくなる日が来るかもしれない。 (取材・文=金地名津)