“完全に坂口杏里化”した神田愛花アナがフルボッコ! 大久保佳代子の「一番タチが悪い」発言に同調の声

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「cent. Force CO.,LTD:セントフォース」より
 バナナマン・日村勇紀との熱愛報道以降、“天然ぶっちゃけキャラ”でバラエティ番組に引っ張りだこの元NHKのフリーアナウンサー・神田愛花に対し、“坂口杏里化”を指摘する声が相次いでいる。  熱愛発覚後は、「週2でお泊まりしてます」「今はどこが好きだろう……、もういろんなところから、体臭から全部(好き)」「(日村は)キティちゃんより全然かわいい」などと、あっけらかんとした表情で、ノロケ発言を連発している神田。その赤裸々ぶりは次第にエスカレートし、『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)では「(日村は)必ず脱いだパンツにウンチがついています」と暴露。さらに、自らも「(トイレで)あまり手は洗わない」と明かすなど、そのぶっちゃけぶりは、時に視聴者をドン引きさせるほどだ。  そんな神田が、4日放送の『有吉反省会』(同)で、日頃のイヤミな性格を共演者から指摘された。神田は、普段から自身のTwitterで「肝心の台本が珍しく楽屋に置かれていない」「今日はまだ、楽屋にお弁当が届いてないみたいです♪」などと番組スタッフのミスをいちいちツイート。本人は「今起きている事をそのまま書いてる。ジャーナリスティックな目線」と説明し、「何がいけないのか、全然わかんない」としたが、これに大久保佳代子は「一番タチが悪い」とバッサリ。博多大吉も「とんだ大女優だな」と言い放ったほか、女好きで知られるアレクサンダーですら「僕、女の子いっぱい見てきたけど、相当面倒臭い女だよ」と印象を語った。  これに、ネット上では「よく言った!」「神田の“エセ天然”がずっと鼻についてたから、大久保さんの一言にすっきりした」といった声が上がるほか、神田に対し「嫌われる女の典型」「したたかな女」「話題作りに必死」などとバッシングが相次いでいる。 「交際報道直後、意外な“美女と野獣”カップルに祝福ムードが漂っていましたが、ここにきて神田の好感度がダダ下がり中。『いい歳して、天然キャラかよ』などと反感を買い、日村との交際に売名行為疑惑までささやかれています」(芸能誌記者)  また、バイきんぐ・小峠英二との熱愛ネタで、一時、仕事が急増した坂口杏里を引き合いに出し、「神田が坂口とダブッて見える」「坂口と同じパターン。日村ネタもそのうち尽きて、仕事なくなりそう」といった揶揄も。 「フリー転向後、アイドルアナの登竜門である『めざにゅ~』(フジテレビ系)にレギュラー出演するなど、一時はもてはやされていた神田ですが、この路線に乗りきれず、気付けばBSスカパー!の帯番組や、九州ローカル番組など、地味な仕事ばかりに。そんな中、日村との交際が発覚し、一躍注目を集めた。そんな神田が、坂口とダブるのも当然。交際相手の男性芸人を差し置いて、女性側がメディアでペラペラと話す様子も、かなり一致します」(同)  坂口といえば、先月出演した『有吉反省会』で、これまでの“おっとり系天然バカキャラ”について、「本当はバカを演じていただけ。口も悪いしサバサバしている」と自ら撤回したばかり。神田の天然キャラも、同じ末路をたどってしまうのだろうか?

宮沢りえ『Santa Fe』もアウト!? 「エロ本」所持で逮捕される日がやって来る!

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「週刊現代」7/18号(講談社)
今週の注目記事 第1位 「自民党は死んだ」(「週刊文春」7/9号) 「安倍総理の周りにはなぜ『おバカ』が集まるのか」(「週刊現代」7/18号) 「小林よしのり『わしを呼ぶなと圧力をかけた自民党の劣化はもう止まらない』」(「週刊ポスト」7/17・24号) 「うぬぼれ『自民党』の構造欠陥」(「週刊新潮」7/9号) 「私を『言論弾圧』男に仕立て上げた大マスコミに告ぐ 百田尚樹」(「週刊新潮」7/9号) 第2位 「『エロ本所持』容疑であなたを逮捕する」(「週刊現代」7/18号) 第3位 「これから始まるギリシャ・ショックのすべて」(「週刊現代」7/18号) 第4位 「『秋篠宮家の料理番』の告白」(「週刊文春」7/9号) 第5位 「日テレ水卜麻美と関ジャニ横山裕」(「週刊文春」7/9号) 第6位 「新幹線焼身自殺損害賠償5億円 71歳男性の“責任能力”」(「週刊文春」7/9号) 「新幹線を自分の焼き場に選んだ『71歳老人』自殺テロの教訓」(「週刊新潮」7/9号) 「『年金に不満だった』暴走老人、心に火がつくまで」(「週刊現代」7/18号) 第7位 「白百合女子大卒『資産家令嬢』が異臭遺体を埋めた三角関係」(「週刊新潮」7/9号) 第8位 「『36年前の不倫を許せますか?』“介護夫”暴行死事件」(「週刊文春」7/9号) 第9位 「13歳少女ら慟哭『イスラム国兵士に集団レイプされた』」(「週刊ポスト」7/17・24号) 第10位 「『一日タマゴ3個』で痩せた、勃った、毛が生えた!」(「週刊現代」7/18号) 番外 今週の現代とポストのSEX記事の勝者はどっちだ!  今週のポストは、なぜか合併号。それも430円。現代とポスト2冊で850円だから新書1冊分である。週刊誌のほうがバラエティはあるが、どの記事も突っ込みが浅く、読みごたえがない。新書も毎月洪水のように発売されるし、30分もあれば読めてしまうものも多いからどっちもどっちだが、今週のポストは合併号にしては内容がイマイチである。  その分、前グラビアで「Gカップの女子アナさん 東北で1番人気」だという元秋田朝日放送の塩地美澄のセクシーと、後半で「工藤夕貴 大人の眼差し」、それにいつもの「美咲の森」と、いつもよりは盛りだくさんだが、セクシー度はそれほどでもない。  秋田朝日放送の塩地アナは辞めたようだから、もしかするとこれからAVデビューするのかな? そう思わせる豊満ボディではある。  現代は巨人のマイコラス(こんなのいた?)選手の美人妻のセクシーとポストを真似てつくった「美少女 百合沙がいる街」、袋とじは「畑中葉子 超レア・ヌード」まあ、グラビアでは引き分けというところか。  記事では現代が「『オキトシンSEX』で最高の快楽をあなたに」。オキトシンは脳内ホルモンで、愛情ホルモンともいわれ、母親が赤ちゃんに母乳をあげるときに分泌されるという。  これは大人の男が女性の乳首を優しく吸うことで、同じようなことが女性に起こるというのだ。いきなりズンズンいくのではなく、やさしく時間をかけて乳首をなめることで女性が高まるというのだ。お試しあれ。  ポストは「死ぬまでSEX」の極意を、その道の達人に開帳してもらう大特集。  まずは、カイヨワ研究(フランスの社会学者だそうだ)で知られるフランス文学者で富山大学名誉教授の塚崎幹夫氏(85)。結婚して27年になる妻(53)と2人暮らしだが、今もなお、週1回の性生活をエンジョイしている現役だという。その秘訣は読んでのお楽しみ。  お次は「美味しいご飯といいセックスはシニア男性と」という女性が多いと、官能作家の深志美由紀氏が断言している。 「そういう女性は、シニア男性と結婚しようとは思っていません。ですから、既婚者がモテます。彼女たちは彼氏が別にいても、これまで知らなかった世界を見せてくれるシニア男性とも同時に付き合うことで、美味しいところ、楽しいことだけをつまみ食いしているんです」(深志氏)  シニアとは、いくつからいくつぐらいまでをいうんだろう?  しかし、「いざ鎌倉」というときに役に立たなくてはいけない。それには、スクワットがいいというのだ。スクワットをするときは、太腿が水平になるくらいまでお尻を落とせば十分だそうだ。「1セット10回を3セット、5分程度が目安です」(長瀞医新クリニック院長の横山博美氏)。よし、今日から始めるか。  ポストは、ご丁寧に袋とじで「SEX GOODS」を80アイテムも紹介している。まさに至れり尽くせり。今週は、セクシーグラビアを含めてポストの勝ち。  だが、記事では現代の圧勝。ここには載せなかったが、現代の「地震保険」「血液検査でがんがわかる」の2本は、保存用に切り取っておいた。それ以外でも、今週は現代と文春の充実ぶりが目立つ。  ところで、2004年7月に創刊したリクルートホールディングスのフリーマガジン「R25」が9月24日号で休刊するという。ウェブ版は今後も継続するというが、一時代が終わったということだろう。  初代の編集長と話したことがあるが、フリーマガジンの難しいところは、モチベーションを持ち続けられるかどうかである。「カネを取らない雑誌はそこがなかなか難しいが、頑張れ」と言ったことがある。よく続いたほうかもしれない。  さて、まずは第10位から。最近タマゴがまた見直されている。もともとタマゴはビタミンCと植物繊維以外のほとんどの栄養素を含んでいる「完全栄養食品」と評されるほど万能だが、これまではコレステロールが高いという理由だけで「タマゴは一日1個まで」という常識が広まり、たくさん食べたくても食べられないという人も多かった。  だが最近の研究でタマゴを食べても血中のコレステロール値は大きく変わらないとわかり、これまでの常識が覆ったのだ。  第一、タマゴはダイエットにいい。さらに、タマゴにはビタミンB群の一種である「ビオチン」と鉄分が多く含まれている。「ビオチン」は毛細血管を太くすることで髪の毛の新陳代謝を促進し、鉄分は毛根細胞に酸素を供給するために非常に重要な役割を果たすから、髪の毛にいいそうだ。  もっとすごいのは、タマゴに含まれる「アルギニン」という成分。アミノ酸の一種で、強壮効果が高く、男性ホルモンの源なんだそうだ。  でも一日3個は、なかなか食べるのは大変だね。  さて、日本人の一番いけないところは、忘れやすいことである。イスラム国にジャーナリストの後藤健二さんたちが「処刑」されてからまだ5カ月だというのに、メディアからイスラム国の情報を見ることはまれである。  ポストは、報道カメラマンの横田徹氏が見てきたイスラム国の惨状を報じている。  昨年8月3日深夜、イスラム国がイラク北部のシンジャールへ侵攻したため、クルド人の宗教少数派であるヤジディ教徒たちは町から逃げ出したそうだ。ヤジディ派はイスラム国から悪魔崇拝として迫害される存在で、当時、町の北側にあるシンジャール山に約5万人のヤジディ教徒が逃れたといわれる。  ラマ(仮名)もその1人だった。だが彼女は、イスラム国に拉致されてしまった。彼女がこう話す。 「連れていかれたのはモスル(イスラム国支配下にあるイラク北部の都市)の収容所でした。もともとキリスト教の教会だったんだと思います。壁に十字架が描かれ、聖書が置いてありました。窓は毛布で塞がれていて、外の光は入ってきません。建物の中に700人くらいの女の子がいたと思います。私たちは戦闘員のレイプから逃れるために、『どうやって自殺しようか』と話し合っていました」  だが、ラマは、 「同じ収容所にいた女の子と一緒に奴隷として売られて、兵士と強制的に結婚させられました。男は私たちを自宅に連れて帰ると、その日の晩、寝室で私たちをレイプしました」  悲惨な体験を経てラマは現在、クルド自治区に戻り保護されているという。  イラク北部某所で、ヤジディ教徒の救出活動を展開するハリド・ハジと接触できたそうだ。シンジャール出身の元弁護士で、これまでに約100人を救出してきたという。 「奴隷にされた子から電話やSNSでの連絡を受け、場所を特定し、現地に住む密輸を生業にする協力者に金を払って救出している」(ハジ氏)  1人の救出に要する費用は、拘束されている地域によって異なるが、約5,000ドルだそうだ。クルド自治区政府などの援助もあるが、多くは被害者家族が捻出するという。  悲劇の連鎖は、どうしたら止めることができるのだろうか。少なくとも空爆のような力では止められない。世界の叡智を集めて早急に考えなくてはいけないのだが、日本政府にはそのような考えは少しもないようだ。  さて、身につまされる話が文春に載っている。昨年7月に目黒区の主婦(当時70歳)が、介護していた79歳の夫の頭をベッド上で何度も殴りつけ、その9日後に夫は急性硬膜下血腫で死亡した。  その動機が、36年前の不倫が許せなかったからだというのである。事件の1年前に夫婦で思い出話をしているうちに、この浮気の話も出て、夫は時効だと思って、好きになった過程や旅行に行った話、ペンダントをプレゼントした話を語り、その後、胃ガンの手術などをして要介護状態となった。  そして事件が起こる。教訓! いくつになっても、浮気した話は自分の心の中にだけ秘めておくこと。ゆめゆめ女房になど話してはいけない。女は執念深い。幽霊は女と相場が決まっているのを見てもわかるはずだ。  新潮は白百合女子大卒の資産家令嬢が付き合っていた男と一緒に死体を遺棄した事件を報じている。  新潮によると、 「大学4年の2013年7月19日ごろ、交際していた佐藤一麿と一緒に、当時25歳だった阿部由香利さんの遺体を、神奈川県の相模湖近くの墓地へ運び、穴を掘って埋めた。秋山(智咲=筆者注)が住んでいた世田谷区のマンションの防犯カメラには、遺体を包んだと思われるブルーシートを2人が運ぶ様子が映っていました。実際、遺体を運ぶレンタカーを運転したのも彼女だし、彼女が供述した場所から遺体が見つかったのです」(捜査関係者)  彼女は、犬の死体だったと思ったと供述しているそうだし、遺体を運んだ後もテレビに出たりと、自分が罪を犯したという意識がなかったのではないかと新潮は書いている。  秋山の実家は静岡県富士市の豪邸だそうだが、佐藤のほうも渋谷区上原の時価3億円の家に両親と住んでいたそうだ。  佐藤はブランドの服を着て、慶應義塾大学に通っていてフジテレビに入社が決まっているというのが常套句だったようだが、すべてウソだった。  母親は文化放送のアナウンサーをしていたようだ。佐藤は高校を卒業後、ウソの起業話などをでっち上げ、同級生たちからカネを巻き上げていたそうだ。  そんな佐藤が秋山と知り合い、一時は結婚というところまでいったそうだが、破綻している。  殺された阿部さんは高校卒業後に結婚して子どもまでもうけたが、離婚。離婚成立後に佐藤と会い、交際していた。気になるのは生まれた子ども、07年に10カ月検診を受けた後、行方が知れないそうだ。  彼女は風俗店で働いていたが、佐藤と金銭のトラブルがあったようで、それが犯行に結びついたのではないか。ペテン師のような男と交わってしまったことで、2人の女の運命は暗転した。  ところで、新幹線でついに大事故か? ニュース速報を見たとき、そう思った人は多いだろう。神奈川県小田原市付近を走行中だった東海道新幹線車内で男がガソリンをかぶって焼身自殺を図り、本人と巻き添えになった乗客合わせて2人が亡くなり、26人が重軽傷を負った。  焼身自殺したのは、東京都杉並区の林崎春生容疑者(71)。十数年前から2K、家賃4万円、風呂なしのアパートに暮らし、流しの運転手や鉄工所、清掃関係の仕事に就いていたが、1年前に辞めて年金で暮らしていた。だが、家賃を払うと4万円しか残らず暮らしていけないと、「年金事務所で首をつる」と話すこともあったという。  現代は「自爆テロ」という言い方をしているが、テロではなく、生活苦から自棄になっての自殺のようだ。だが先頭車両、しかも窓は開かず排煙設備のない新幹線だから、大惨事にならなくて幸いだった。  新潮と文春は機動力を生かして特集を組んでいるが、情報が少ないため目新しいものはない。文春で鉄道アナリストが、男の遺族への賠償請求は莫大なものになると話している。運休になった新幹線が33本。払い戻しを1人約1万円として3億3,000万円。車両の修繕費は16両編成で約40億円といわれる。さらに、巻き添えで亡くなった女性や負傷者への損害賠償を含めれば5億円はくだらないというが、取れる当てはない。  新幹線は10分間隔で運行されているから、乗客各自の手荷物検査を行うことは難しい。新潮の言うように「新幹線の安全神話は、テロ組織でも過激派でもない、71歳の老人に容易く打ち砕かれてしまった」。これまで大事故直前までは何度かいったことがある新幹線だが、運良く難を逃れている。その運が尽きたときは……考えると怖ろしい。  日本テレビの水卜麻美(28)といえば、週刊文春の「好きな女子アナ」で昨年は春秋連覇した人気女子アナである。こう書いて、彼女が出ている『ヒルナンデス!』を一度も見ていないことに気がついた。私は外で彼女に会ってもわからない。水卜(ミト)ちゃん、ごめん! 読み方はミトでいいのかな?  ともかく、人気のある彼女が『ヒルナンデス!』で共演している関ジャニ∞の横山裕(34)と付き合っていると文春が報じている。  横山はメンバー1の演技派だという。2人が会っているのは、なんと都内のボクシングジムだそうだ。そこで仲良くストレッチしたり、水卜は本格的にバンデージを巻いてトレーニングに励んでいるところを、文春が激写。  お決まりのデートのやり方は、ジムの後いったん別れて、彼女がタクシーで高級百貨店(どこだろう? 渋谷の東急百貨店本店かな)へ立ち寄って食材を選んだ後、港区にある横山の自宅マンションへ。遅れて、横山ご帰還。  もっともジャニーズ事務所側は「横山の自宅で仕事上親しくさせて頂いている皆様との食事会をした際、その中のお一人に水卜アナウンサーがいらっしゃったことはありますが」と、これもお決まりのコメント。  文春がグラビアで掲載している直撃の際の、水卜のビックリした表情がいい。名刺を見つめて「なななんだ~ッ」  横山さんの舞台を見に行かれていますよね、という質問には、 「えっ? ほんっとにすごい見てる。皆さん、色々なんか色んなあれなんですね。ほんっとに申し訳ない」  交際されているかどうかだけでも、という質問には、 「これ多分、お答えしないほうがいいような、どっちにしろ」  人気者はつらいね。いい大人同士が付き合っていることぐらい自分でいえばいいのに、そう思うのは私のような無名の一私人だからだろうね。  このところ、秋篠宮紀子さんへの風当たりが強いようだ。娘・佳子さんとの口げんか、職員への厳しい叱責などだが、文春は秋篠宮家で料理番をしていた人間に焦点を当て、批判的な作りをしている。  秋篠宮家の職員の定員は18名と小さな所帯である。しかも、秋篠宮家に支払われる皇族費は年間6,710万円で、この中から食事、掃除洗濯、職員の人件費、洋服代や教育費まで捻出しなくてはいけない。  そうしたこともあるのか、職員へのお小言が飛ぶことが多いというが、とりわけ料理番は過酷だといわれているそうだ。定年まで勤め上げた料理番がいまだかつていないというのがその証左だと、文春は書いている。  紀子さんが女子職員に「あなた、自己中ね!」と強い口調でお説教したことが話題になったことがあるそうだが、 「紀子さまは、職員の至らない部分を、強烈な比喩を使ってお叱りになることもある。恐ろしくてとても言えませんよ。ある料理人はショックが大きすぎて、抑鬱状態になり、『宮家を下がりたい』と言い出し、まったく料理とは無関係の部署へ異動しました」(秋篠宮家関係者)  近年、秋篠宮家の料理番を長く務めた男性技官A氏のケースがある。沖縄の調理師学校から送られてきたA氏は、家族と一緒に上京してきた。宮家で働くことに情熱を燃やしていたそうだが、いつの間にか出勤してこなくなったという。 「定年までしばらく間がありましたが、最終的に自己都合で退職したのです」(宮内庁関係者)  文春はそのA氏を訪ねていったが「もう昔の話なので、何も話すことはありません。思い出すこともありません」と話す顔は蒼白だったという。  ずいぶん思わせぶりな書き方である。皇太子妃雅子さんの情報があまり流れてこないこともあるのだろう、また悠仁さんを抱える「事実上の内廷皇族」だから、注目が集まるのは仕方ないのかもしれないが、皇族のプライバシーはどこまで許されるのか、考え込んでしまった。  さて、ギリシャの国民投票で財政緊縮策の受け入れ反対が多数となった。そのため、7月6日の東京株式市場は一時、500円超も値を下げてしまった。ギリシャの危機は遠い国のことではなく、グローバル経済の深刻さを見せつけることになった。  現代は巻頭からこのギリシャ問題を大特集している。  現代によれば、トマ・ピケティ教授は他の経済学者らとともに、6月初旬のフィナンシャル・タイムズ紙に寄稿して、「交渉が失敗に終わればチプラス政権以上に過激で、敵対的な政権が誕生するかもしれない」と警告し、EU側はギリシャに緊縮策ばかりを求めず、もっと寛容になるべきだと訴えていたそうだ。  ギリシャサイドにしてみれば、チプラス政権は「反緊縮」を掲げて当選したので、安易にEU側に譲歩することはできないという事情があった。  だが、単にそれだけではないと現代は言う。 「ギリシャは仮にカネを返済しなくても、ユーロ圏に居座ることができるのです。そもそも欧州の団結を謳って結成されたEUには、ユーロ圏からの加盟国を強制的に退出させる規定というものが存在していないからです。すでにギリシャは借金を返すためさらに借金をするようなサイクルになっている。そこで支援を打ち切られれば、新たな資金を調達することができなくなります。だが逆に言えば、IMFへの返済も、ギリシャ国債の元本や金利も払わなくてよくなる。そうした事情を考えれば、無理をしてまで厳しい緊縮策を受け入れなくてもいいわけです」(FXプライム・チーフストラテジストの高野やすのり氏)  また、クレディ・スイス証券チーフエコノミストの白川浩道氏によればこうだ。 「仮にギリシャがEUから離脱しようとすれば、ギリシャ政府はEU離脱に関する国民投票を新たに行わなければいけません。しかし、もしそこで賛成となっても、ギリシャがEUから離脱するまでには、EUとの債務減免交渉、その債務減免についての債権国での議会承認などといった手続きが必要。本当に離脱するには少なくとも1年、場合によっては2年程度かかると思われます」  ギリシャの波紋は、アメリカも例外ではない。ノーベル経済学賞を受賞した米イエール大学教授のロバート・シラー氏はこう警鐘を鳴らす。 「現在の米国株は歴史的にも異常なほどに高値警戒感が出ている。シラー教授は、『この株式市場バブルはバースト(破裂)する可能性がある』と懸念していました」(飯塚真紀子氏)  ギリシャ以外でも、破綻がささやかれている国にスペインがある。 「今年選挙を予定しているスペインで反緊縮を訴える政党が躍進してしまうのではないかということです。(中略)ギリシャに比べてスペインの経済規模ははるかに大きいので、世界の株式市場に与えるインパクトはギリシャの比ではありません」(第一生命経済研究所主席エコノミストの田中理氏)  ギリシャ・ショックのその日に、あっという間に600円超も暴落し、株価の脆さを露呈した日本だが、まだ不安はあるという。 「あまり指摘されませんが、6月29日の暴落劇の背景には、日本経済の先行き不安がありました。(中略)日本経済があまり回復していない、もしかしたら後退しているかもしれないとの不安が出たところに、ギリシャ問題が重なり、株価下落に拍車がかかった」(三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査部長の鈴木明彦氏)  日本にも起こるかもしれないギリシャの現状を、アテネ在住ジャーナリストの有馬めぐむ氏がレポートしている。 「財政危機が発覚し、金融支援と引き換えに緊縮政策が開始されて以降、貧困率が特に上昇しているのは18~24歳の若年層。高学歴でも仕事は得られず、仕事にありつけても700ユーロ以上は稼ぐことが難しいため、彼らは『700ジェネレーション』と呼ばれている。『小さい子供を持つ家庭の貧困もすさまじいものです。ある財団が貧困層の多い公立小学校の調査をしたところ、17%の家庭が誰一人収入のある人がいない、25%の家庭が毎日の食事に困っている、60%が明日以降の生活に不安があるという切迫した状況であることがわかりました。公立の小学校では空腹の子供が急増し、体調不良や集中力低下の児童が多く報告されています。しかも、以前は多くの公立の保育所には給食センターがあったのですが、資金難でこれを閉鎖して安価なランチボックスのサービスを利用するようになった。それも最近は国からの運営費が来ないため、十分オーダーできない保育所が出てきているので、状況は悪くなるばかりです』」  明日は我が身。否、もうすでに始まっているのではないか。新幹線で焼身自殺した男性の死がその号砲なのかもしれない。  戦争できる国にすることばかりに熱心な安倍首相だが、その裏で国民の自由を縛る法律はいくつも作ってきた。現代が報じているこれも、そのひとつである。 「7月15日、改正児童ポルノ禁止法の猶予期間が過ぎ、児童ポルノの単純所持が処罰の対象になる。簡単に言えば、この日から、18歳未満の『児童』の裸などを写したエロ本や写真集、DVDなどを『ただ持っているだけ』で逮捕されてしまうのだ。被写体が女の子だろうと男の子だろうと関係ない」(現代)  それは、このケースでも適用されるかもしれないという。91年に発売され累計155万部を売り上げた宮沢りえのヌード写真集『Santa Fe』(朝日出版社)だ。撮影当時、彼女はまだ17歳だったという説が根強い。宮沢りえや撮影した写真家の篠山紀信氏は、正確な撮影時期を明かしていないが、児童ポルノ禁止法改正案の国会審議でも、同書は激しい議論を呼んだそうだ。  複数の議員が「(出版社や書店が)廃棄するのは当然」「有名な女優だろうが関係ない」「篠山さんにもネガごと捨ててもらう」と断じていたという。現代によれば、 「さらに恐るべきは、今や『ポルノ界の主流』ともいうべき、インターネット・ポルノに対する規制である。警察は、ネット上で出回っている無数の児童ポルノこそを『本丸』と見ている」(同)  海外のエロ動画サイトで、『本物! 女子高生援交(援助交際)動画』と題された生々しい映像を見てしまったとする。家族にバレないように見終わった後で履歴はちゃんと消し、変な広告もクリックしなかった。  そう思って安心し切っているとしたら、あなたのリテラシーは危険水準だと現代はいう。 「インターネット上の全ての行動、つまり『誰がどのサイトに接続し、何を見たか』はすべてNTTなどのネット接続会社に記録されています。たとえ手元のパソコンで履歴を消したとしても、接続会社の履歴は消えません。もちろん、全契約者のデーターは膨大すぎるので、誰かがいつもチェックしているというわけではありません。しかし、仮に捜査当局が『この児童ポルノ動画に接続したことのある回線のデーターを見せてほしい』と要請した場合、おそらくネット接続会社は応じるでしょう」(中央大学総合政策学部准教授の岡嶋裕史氏)  こんな例があるのだ。日本ではほとんど報じられなかったが、98年から2000年代前半にかけて、海外で史上最大の「児童ポルノ一斉摘発キャンペーン」が展開された。このキャンペーンで特筆すべき点はイギリスだという。約4,300件の家宅捜索を行い、有罪となったのは1,400人余り。一方で大量の冤罪を生み、少なくとも30人以上の自殺者を出したそうだ。あまりに荒っぽいその捜査は、今なお大きな議論を読んでいるという。  現代は「とばっちりや冤罪から身を守るためにも、手元にある『疑わしきもの』は、この際処分する他ないのだろう」と結ぶ。  しかし、冗談ではない。私にロリコン趣味はないが、仕事柄そうした写真集を買ったこともある。そんなものはどこか家の隅に埋もれているのであろうが、ガサ入れされれば出てくるかもしれない。ネットのエロ動画も然りである。  他人に見せたり売ったりしないで個人で楽しむ趣味の領域にまで国家が介入するのは行き過ぎだと、私は思う。暗く恐ろしい世の中になってきたものだ。  さて今週の第1位は、安倍首相が率いる自民党が大混乱に陥っていることを報じている各誌の記事。  事の発端は、安倍首相に近い自民党の若手議員40人が6月25日に憲法改正を推進する勉強会を開いたことである。そこへ招かれた作家の百田尚樹氏が「沖縄の2つの新聞(沖縄タイムスと琉球新報のこと=筆者注)は潰さないといけない。沖縄のどこかの島が中国に取られれば目を覚ますはずだ」と発言し、大西英男議員から「マスコミを懲らしめるためには広告料金がなくなるのが一番」などという「暴言」が飛び出したのだ。  大西議員は昨年4月にも、国会で女性議員に対して「自分が子どもを産まなきゃ駄目だ」とヤジを飛ばしている。  この問題に、当初は危機感のなかった谷垣禎一幹事長や安倍首相だったが、世論や党内からの反発に慌てて3人の議員を「厳重注意処分」にしたが、騒ぎは収まりそうにない。  その上、安保法制をテーマに討論する予定だった田原総一朗氏の『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)への出演をOKしていた自民党議員が次々に断り、田原氏によると、その数30数人に上ったという。  言論弾圧の次は暴言を吐かないように議員たちを封じ込める安倍首相のやり方に、文春もさすがに怒ったのか「自民党は死んだ」と特筆大書しているが、タイトルほどの内容はない。  驚くのは新潮である。タイトルは「うぬぼれ『自民党』の構造欠陥」だが、中に「白でもクロと書いてきた『琉球新報』『沖縄タイムス』」という章がある。まるで、百田氏の援護射撃のような記事である。 「ライバル同士に見えるが、『反基地』『反安保』のためなら犯罪者を正義の人に仕立てることも平気だ。そして、沖縄では両紙の報じたことが『事実』になる」  両紙が百田氏へ抗議声明を発表したことも「一作家の冗談話を大上段で批判する様は異様と言うしかない」と批判している。  さらに「両紙にかかると違法行為も『正義の鉄槌』になってしまう」と書いているのは、反基地運動の幹部らが「キャンプ・シュワブ」の境界線で反対派と警備員らの揉み合いを制止しようとしたら、基地内に引きずり込まれ「不当逮捕された」と報じた琉球新報の記事についてである。  新潮は「反基地運動を批判する」人間を登場させ、活動家は明らかに基地に不法侵入しており、両紙の記者も一緒に入り込んでいたと“証言”させている。  しかも「沖縄に言論の自由はない。『琉球新報』『沖縄タイムス』の自由があるだけである」と結ぶ。これを沖縄の歴史や民衆の痛みを理解しない「暴論」だと考えるのは、私だけではないはずだ。  その上、件の百田氏にこう言わせるのである。「私を『言論弾圧』男に仕立て上げた大マスコミに告ぐ」。その中で言論人として言い訳にならない言い訳をしている。 「『懇話会』はまったく私的な集まりで、公的なものではない」 「その時のセリフを正確に書く。『沖縄の2つの新聞社は本当は潰さなあかんのですけれども』」 「私は議員でもなんでもない民間人である。私人が私的な集まりで、しかもクローズドな場において、雑談のような質疑応答の中で口にした一言を『言論弾圧を目論む言葉』として弾劾するのはどうなんだろう。それともそれがマスコミの正義なのか」  この男の品性のなさ、自覚のなさに、書き写す手が震えてくる。いくら陣笠とはいえ自民党議員の集まりに呼ばれて、クローズドな私的な集まりといういい方はないはずだ。  オフレコの会見でも、問題発言があれば国民に知らせるのはメディアの使命である。それに百田氏は安倍首相のお友達で流行作家、一私人ではない。  彼はこうも言っている。「作家『百田尚樹』も多くの読者が『つまらん、もう読むのやめよう』と思ったときに、自然と消えてなくなる」。  私は以前からこの男の書いたものなど読む気はないが、今回の発言をきっかけに、私のような人間が多くなるのは間違いないと思う。  保守の論客・小林よしのり氏も自民党のやり方にこう怒っている。 「これが現在の自民党の一般的レベルだ。もはやネトウヨと同等まで劣化した。彼らは『正論』や『WILL』、『産経新聞』といった紋切り型で勇ましいことばかり書いてウケようとするメディアばかりに目を通しているのだろう。そこに登場する言論人は中韓やリベラル派に対する暴言をためらいもなく吐いている。それを読んでいれば気持ちいいのかもしれないが、一方で本はまったくといっていいほど読まないから違った見解を知らず、幅広い知識がない」  党内はガタガタ、支持率は急降下する安倍首相だが、会期を大幅に延長して「戦争法案」を強行採決する腹を固めた。  衆議院で強行採決して参議院に送れば「60日ルール」がある。参議院で60日以内に採決されなくても、衆議院で3分の2の賛成があれば法案は成立するというものである。  だが新潮によれば、この間に総裁選があり「仮に(支持率が=筆者注)30%を切るような事態になれば、対抗馬が出る可能性もある」(全国紙政治部デスク)から、総裁選の期間中はこれまでの慣例からいけば国会はストップする。  さらに、9月28日からの国連総会に出席するために安倍首相は、25日には日本を出発しなければならない。  大幅延長しても、何か想定外のことが起きれば、強行採決、60日ルールを使ってもギリギリ間に合わない事態もありうる。だが、この明確に憲法違反の法案を成立させ、日本国憲法を「襤褸の旗」にしてしまおうという安倍の策略をどこかで止めなくてはいけない。  幸い、支持率が下落して不支持率が上回ったと、今朝(7月6日)の毎日新聞が伝えている。憲法を蔑ろにするということは「国民主権」を蔑ろにすることである。今こそ国民の意思がどこにあるか、大声を上げて安倍自民党に聞かせてやろうではないか。 (文=元木昌彦)

哺乳瓶争奪戦! シングルマザー vs. 娘ちゃん(小1)

「かぁか(上原)、私のこと愛してるでしょ? それなら哺乳瓶で牛乳飲むの許してくれるよね♡」

* * *

ある日、心理学を専攻していた友人が「幼少期に寂しい思いをしたり、愛情不足だったりするとタバコを吸うようになるんだよ」と言い出しました。

「お前はダレだ!? さてはユングだな!」

「タバコの味はママのおっぱいの味ちゃうわ!」

と、下品極まりないツッコミを入れたい気持ちを抑えながら、私は娘ちゃんの哺乳瓶への愛を思い出しました。

読者の皆様は、何歳ごろまで哺乳瓶を使いましたか?お子様がいらっしゃる方は、何歳ごろまで使わせていましたか? 実は、小学1年生になる娘ちゃんは未だに哺乳瓶を使って牛乳を飲んでいます。今日は上原家で繰り広げられている「娘ちゃん(哺乳瓶賛成派)vs上原(哺乳瓶反対派)」による壮絶な哺乳瓶戦争について、「孤独と躾」という観点から書いてみたいと思います。

◎脱哺乳瓶計画!

前回の記事にも書いた通り、私は産後2カ月でホステスに復帰したため授乳期間が短かったんです。私……段取り力が無いわりには神経質な性格でして、ホステスはタバコの煙を吸ってしまう仕事だし、酒を飲む仕事だし、娘ちゃんが欲しがるタイミングで授乳するのは厳しいなーと思いました。

そこで頼りになるのが哺乳瓶です。娘ちゃんが欲しいときに飲ませてあげられるよう母乳を冷凍保存して哺乳瓶であげていたわけです。

離乳食期は生後5、6カ月ごろから始まり、2歳になるくらいの時期には、完全に哺乳瓶を卒業しているものです。でも娘ちゃんは2歳になっても哺乳瓶を手放しませんでした。

離乳のためには、まず朝食・昼食を離乳食に切り替えなくちゃいけません。そして徐々に大人と同じ食事に近づけていく段階で、ミルクの量を減らしていきます。しかし、就寝前の子どもは激しくグズったり、ギャン泣きしたりします。空腹では寝てくれない。だから夜はミルクをあげる、というご家庭も少なくはないはずです。

娘ちゃんは離乳食を食べてはいたものの、寝る前のミルクは卒業していませんでした。だから2歳になっても「離乳した」とはいえませんでした。そのため、まずは哺乳瓶を卒業して欲しいと思い「脱哺乳瓶計画!」を実行しました。

でも、出勤時間を遅らせたり、寝るまで抱っこ! 寝るまでおんぶ! をひたすら繰り返すなど、できることはやってみたものの、結局「脱哺乳瓶計画」は失敗しました(笑)。「なんで育児書通りにいかないのよ!」と憤りもしたのですが、考えてもキリがないので「まっ! 小学生になる頃には哺乳瓶を手放すだろう」と楽観視することに……。

◎哺乳瓶争奪戦、開戦

あれよあれよと時は経ち「脱哺乳瓶計画」から早5年、上原家では昨年から「哺乳瓶争奪戦」が始まりました(笑)。ええ、私のかわいい娘ちゃんは、小学1年生になった今でも哺乳瓶を手放せていません。「今日こそは哺乳瓶、使ってやるぞ!」と意気込む娘ちゃん。「ぜったい使わせない!」と気合いを入れる私。

まずは理解ある親を演じるため「娘ちゃん、寂しい思いさせてきてごめんね。一緒に寝るから哺乳瓶を使うのやめようか」と優しさを見せるところから戦いの火蓋が切られます。しかし、その優しさに付け込んでくる娘ちゃん。

「わたしのこと愛してないの?」

6歳の女子力を舐めてかかっていた私は「なんで愛してるとか、愛してないの話になるんだよ!」と思いつつも「世界中で1番愛してるよ」と答えます。もちろん、次は娘ちゃんのターンなわけです。冒頭に書いたとおり「愛してるならいいわよね♡」と、愛情戦法でゴリ押ししてきます。

由佳子も負けません。「目には目を歯には歯を」的なノリで「感情には感情!」ということで、必殺技「泣き落とし」です。

「こんなに愛してるのに、どうして伝わらないの!? かぁか、夜のお仕事ずっとお休みしてるでしょ(泣)」

結論からいうと、あっけなくスルーされてしまいました。優しさをみせてもダメ、泣き落とし作戦は「泣きまねしないでよ、ウザい」と言われる。「母親ってこんなに権力のない存在だったかな」と考えずにはいられませんが、こうなったら最終手段です!

最後は魔法の言葉を使います★ 「学校」です。娘ちゃんは世間体を気にするタイプなので非常に効果的なんですね。「先生に相談しようかな?」とか、「ランドセルに哺乳瓶入れていい?(にっこり)」とか……ほぼ脅迫です(笑)。とはいえ、世間様からみると娘ちゃんは責められる対象にならないでしょう。責任を問われるのは親の上原です。きっと「あなたが構ってあげないから」とか、「お母さん、もっと時間を作ってあげられないですか」とか、一般社会が基準の返答しかないはず。まあ……実際にそうでした(苦笑)。

ひとり親だとどうしても娘ちゃんと一緒に過ごす時間が限られてきます。子どもに寂しい思いをさせないように、孤独を感じさせないように……私の娘ちゃんも寂しさや孤独感から、愛を求めて哺乳瓶を使っているのかもしれません。

娘ちゃんの孤独を埋めるために、育児書に書かれている通り抱きしめると「ウザい」とか、「キモい」とか、どこぞの反抗期だコノヤロー! な言葉が飛んできます。ひとり親向けの育児書があれば良いのに、と思う今日この頃です★

◎哺乳瓶、便利だよ?

ここまで書いて、「webの連載で哺乳瓶ネタ使うことに対して娘ちゃんの反応は?」との声が聞こえてきた気がします……。ええ、お察しのとおり怒っていました♡

情けない話ですが、何度もアタマを下げて哺乳瓶について書くことの了承を得ました(笑)。その際にせっかくの機会なので、娘ちゃんに「なんで哺乳瓶使うの? 寂しいの?」と問いかけてみたんですね。

すると意外な反応が。「え? だってさ、寝ながら飲み物を飲めるんだよ?」ですって。ああ、その気持ちよくわかるよ。私も弟が生まれてたとき、弟が使っている哺乳瓶で牛乳を飲んで叱られた記憶があります。当時幼稚園児だった上原も「ママ! 寝ながら牛乳飲めるんだよ!」とか子どもながらに哺乳瓶の魅力について熱弁していました。

そういえば……娘ちゃんを出産して動くのがダルいときは、娘ちゃんの160ml哺乳瓶でスポーツドリンクを飲みながら授乳していました(汗)。哺乳瓶、便利だ(笑)。

娘ちゃんが寂しさや孤独と戦った結果が哺乳瓶だと思っていたのですが、素敵な勘違いだったようで安心(?)しましたっ♪

この先もいろいろ素敵な勘違いをするウザいかぁかかもしれないけど、その都度、娘ちゃんと向き合っていきたいものです。

上原由佳子(うえはら・ゆかこ)
1988年生まれ。沖縄県在住。女子力の欠片もなさを小学1年生の娘ちゃんから指摘される、どうしようもない系アラサー女子。twitter@yu756ka

なでしこ準優勝の裏で“女に優しい”セルジオ越後に非難の嵐!? 誤審問題スルーで……

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『セルジオ越後 辛口の真実』(ぱる出版)
 サッカー女子W杯で2連覇を目指した日本代表“なでしこジャパン”は、5日(現地時間)にカナダ・バンクーバーで行われた決勝戦で米国に2-5で敗れ、惜しくも準優勝に終わった。  今大会を通してサッカーファンの間で話題を呼んでいたのが、辛口解説で知られるセルジオ越後氏。試合に負ければもちろん、勝ったとしても悪いところを探し出し、選手たちやフロントを批判することで日本サッカーの発展に貢献してきたセルジオ越後氏が、なでしこジャパンには甘いといわれているのだ。 「男子に対しての辛口ぶりはすごいですよね。3年前には、強豪フランスに勝った日本代表を『守ってカウンター、典型的な弱小チーム』と揶揄したり、去年のジャマイカ戦では『(勝ったことよりも)オウンゴールでしかスコアを動かせないことを課題とするべき』と発言しました。しかし、今回のなでしこジャパンのイングランド戦では『(攻められていて)守って少ないチャンスをモノにする戦いぶりは、いい意味の必死さが見えた』と、まるで逆のコメント。さらに、オウンゴールに関して触れない上に『(相手のシュートがクロスバーに当たったことについて)気迫がそうさせた』と、意味不明の発言まで飛び出しました。思い返してみれば、今大会開幕前にも『全力で応援しよう』と、まるで似合わない爽やかなコメントを発していました。ファンの中では『いつもの魅力がない!』『セルジオ、女に弱いのかよ!』とツッコまれていますね」(スポーツライター)  今まで、日本にとって都合の悪いことでも、セルジオ氏はズバズバ言ってきた。しかし、今回の彼は一番大事なことに触れていないという。 「今大会から規模も大きくなり、女性審判のプレッシャーが大きくなっているためか、誤審疑惑が非常に多い大会となっています。その中でも一番問題になっているのが、日本がイングランド戦で得たPKが、明らかにエリア外で行われたファウルだったということなんです。その次にイングランドが得たPKも誤審と騒がれているため、『アレがなかったら、なでしこは勝っていない』といった風潮にはなっていないものの、“真実を求める人”セルジオ越後がそこに触れなかったのは、どう考えても不自然ですね。ファンの間でも『勝った試合こそ、そこに触れるのがセルジオだろ!』『そんなになでしこに嫌われたくないのか……』と、批判というよりも、少しガッカリ、といった声が聞こえてきています」(同ライター)  実際のところ、本当にセルジオ氏が女に弱いのかどうかはわからない。しかし、このままなでしこに甘い発言が続くと、今まで築き上げてきた評価まで揺らいでしまうことは間違いない。これからは、男女ともに厳しいアドバイスをし続けてほしいところだ。 (文=沢野奈津夫)

リアーナの新曲MVで拷問・マリファナ・血まみれシーンが続き、ファンも「もううんざり」

<p> セックスシンボルとしても人気を集めている歌姫リアーナ。2007年にはジェイ・Z をフィーチャリングした「アンブレラ」が世界各国で爆発的にヒットし、グラミー賞を獲得した。「アンブレラ」のミュージックビデオ(以下、MV)では金粉まみれのリアーナが体をくねらせながら踊るシーンがあったものの、芸術的だと好評だった。</p>

間男と同棲中の矢口真里、違和感だらけの「脱毛娘。」卒業に“妊娠説”浮上「ペニオク・小森純と同じ道を……」

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「脱毛ラボ」公式サイトより
 元モーニング娘。の矢口真里が、全身脱毛サロン「脱毛ラボ」のPRキャラクター「脱毛娘。」のメンバーをわずか3カ月余りで“卒業”したことを受け、矢口の“妊娠説”が浮上している。  矢口は3月以降、辻希美、高橋愛との3人組ユニット「脱毛娘。」のセンターとして「脱毛ラボ」の広告やPRイベントに登場。撮影のために、1カ月で7キロもの減量をやり遂げたことなどが話題となった。  しかし、6月末に、矢口のみがなんの前触れもなく「脱毛娘。」を卒業。現在、同社サイトや交通看板には、辻と高橋の2名のみが登場し、矢口に代わる新メンバーを募集している。  矢口の卒業については、卒業から6日後、世間の騒ぎを聞きつけたかのように本人がブログで「ご報告が遅くなりましたが、私、矢口真里は脱毛娘。を卒業いたしました」と報告。その理由を「夏を前にムダ毛がすっかり無くなったので」としている。一方、辻や高橋は、今のところ矢口の卒業については一切触れておらず、高橋が「脱毛娘。が新メンバーを募集!」と投稿したのみ。広告起用時には、3人とも「脱毛娘。」についてたびたび触れていただけに、この静けさは違和感を拭えない。 「3月の記者会見時には、1年間にわたり『脱毛娘。』として活動していくと聞いていたので、矢口の卒業については『矢口だけ降板させられた』と見る向きも。現在、『脱毛ラボ』の公式サイトには、矢口の姿だけでなく、名前の文字すらありません」(芸能記者)  さらに、ネット上では「間男の子を妊娠したのでは?」との声も。 「サロンが使用している脱毛機は、その安全性をうたいながらも、ほとんどのサロンが妊婦への使用を見送っている。一般的に、妊娠発覚から授乳終了時まで、脱毛機による施術は受けられません」(美容ライター)  矢口といえば、同棲中の恋人・梅田賢三氏と2月に「再婚間近」などと報じられた際、自身のブログで「まだ彼のご両親と一度もお会いしたことはありませんし、そういった具体的な話もしておりません」と否定。だが、同時に「大切にゆっくりと進もうと考えているので、そっと見守っていていただけるとありがたいです」と、将来的な再婚は視野に入れていることをにおわせた。 「いまだに不倫報道が尾を引き、なかなかレギュラー仕事に結びつかない矢口だけに、突然の“デキ婚”発表もありそう。また、矢口の親友として知られる小森純は、ペニオク騒動の影響でテレビ界から離れたものの、出産後は産後ダイエット本の出版や、ベビー用品のプロデュースなどを手掛け、新たな活動の場を広げている。矢口もこの路線で再起をかけたほうが、バッシングから逃れられるかもしれません」(前出の芸能記者)  今年は女性芸能人による“おめでた報告”が相次ぐ芸能界。矢口もこれに続くか?

家庭ある男の自宅でセックスする昼顔妻――『妻たちのお菓子な恋』があぶり出す、女の甘さと性

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『妻たちのお菓子な恋』(主婦と生活社)

■今回の官能小説
『妻たちのお菓子な恋』(亀山早苗、主婦と生活社)

 昨年大ヒットしたテレビドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ)以来、不倫をしている既婚女性が注目されている。実際、書店ではドラマから生まれた“昼顔妻”という言葉を使用した本も目立つようになった。『昼顔』以前、不倫に走る妻の存在がメディアに取り上げられたことがなかったわけではないが、それでも世間では、「不倫=男性のたしなみ」というのが暗黙の了解だった。それが、このドラマによって覆された。

 今回ご紹介する『妻たちのお菓子な恋』(主婦と生活社)は、66人の婚外恋愛経験者である既婚女性たちの告白本だ。十人十色の不倫劇が赤裸々に綴られており、各話の最後には著者である亀山早苗氏からの“教訓”も書かれている。16年もの間、数え切れないほどの不倫・婚外恋愛経験者の話を聞いてきた亀山氏ならではの鋭い視点による教訓は、まさに「失敗しない婚外恋愛」のテクニックなのだ。

 本書には数々の事例が、出会い、デートなどの各シチュエーション別にカテゴリ分けされている。例えば出会い・相手選び編にある、39歳の女性の略奪体験談。安定した結婚生活を送っている女性が、ひょんなことから同僚の彼氏を奪ってしまう。きっかけは、彼に対して性欲を感じたこと。年齢の近い彼と音楽の話で意気投合するうちに、同僚の彼氏としてではなく“男”として彼を見てしまった。数カ月後に、同僚は彼と別れてしまうのだが、彼女との一夜が引き金となったのは定かではない。

「彼の家へ行く」などという、婚外恋愛では考えられないほど大胆な行動を取っている体験談もある。相手の妻が帰省中に、彼の家でセックスを楽しんだ38歳の女性。そこには、ダブルベッドのほか、仲睦まじい家族写真などが置かれている。相手の家庭に忍び込んでセックスをする――婚外恋愛のタブーを犯した彼女は、以後、恋人と会っていないそうだ。

 このように婚外恋愛をしている上で、必ず問題になるのがセックスだ。高校時代の友人と再会した女性は、いつの間にか彼と深い仲になってしまう。お互い家庭のある身だが、嫉妬深い彼は「家ではしない」と宣言する。彼女も彼の思いに答えるように、夫の誘いを拒み続けるが、結局は夫からの誘いに応じることになる。

 これらのエピソードに対して、亀山氏は、「恋愛か遊びかを自覚すること」「彼の暮らしを見ることはリスクが高い」「彼との関係を続けたいのなら家庭内でのセックスも受け入れる」と、鋭くアドバイスをしている。

 本書は、表題にもあるように婚外恋愛とは、“お菓子”であると唱えている。そう断言できるほどに、現在の婚外恋愛体験者の女性は、家庭外での恋を“楽しむもの”と受け止めているのだろう。守るべき家庭があるからこそ、ちょっとだけつまみたい“お菓子”としての婚外恋愛を求めているのだ。

 しかし本書を読むと、それを頭では理解していても行動が伴わないという女の性(さが)も見え隠れしている。本書に収録されている事例は全て失敗談であり、夫や身内にバレたり、読んでいてヒヤリとする、“お菓子”とはとても呼べないような体験談ばかりなのだ。そんな彼女たちに対する亀山氏の教訓は、メールのやり取りの仕方はもちろん、香水について、また相手の男性との別れ方にまで至り、正直「婚外恋愛って、そこまでバレないように気をつかわなきゃいけないの?」と感じるものも少なくなかった。しかし恋をすると、それがたとえ“お菓子な恋”だとしても、やましいものではないと思いたい、第三者からも肯定してもらいたいという女心の片鱗がのぞくのかもしれない。それは同時に、女の恋愛に対する甘さとも言えるだろう。

 ここ数年、女性の社会的地位が向上し、自由になる時間やお金が増えた。だからこそ、結婚しても恋愛やセックスを貪欲に求める女性が増えたことは、ごく自然なことのように思う。しかし、そこには必ずリスクが伴う。婚外恋愛という道を選ぶならば、守らなければならいことがある――あとがきにもあるように、亀山氏は決して不倫や婚外恋愛を推奨しているわけではない。しかし16年もの間、数え切れないほどの禁断の恋を体験している人々の声を聞き続けてきたことで、彼女たちのやるせない性(さが)を誰よりも熟知しているのだろう。本書は、安易に婚外恋愛に足を踏み入れようとする女性たちの反面教師と言える1冊であるとともに、彼女たちに「やるんだったら腹をくくれ、うまくやれよ」と言っているような気がする。
(いしいのりえ)

橋本環奈を超えた? 韓国ネット上に“超絶美少女”が降臨!「いったい誰だれ!?」

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 韓国最大級の掲示板「日刊ベスト(イルベ)」で、ある美少女が話題になっている。 “1000年に1人の逸材”という触れ込みでおなじみの日本のアイドル「橋本環奈」を超える存在として、スレッド主が掲示板に投稿したのが写真の彼女である。ただし、正体は不明。20枚ほど掲載された写真には、韓国の伝統衣装である韓服(チョゴリ)を着た写真や、貸しスタジオで撮影されたショットがあるため、韓国人であり、モデルのような活動をしている高校生ということだけが明らかになっているようだ。
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 日本に負けず劣らず、韓国のフォトショップ技術はレベルが高い。また、整形大国に暮らしている韓国人男性の女性を見る目は、ある意味、かなり鍛えられている。当然、スレッド主や写真の彼女に対する酷評が期待されたが……評価は上々のようである。個人的な感想で言うと、韓国の人気女優ハン・ヒョジュや、若き日の宮沢りえを彷彿とさせる少女であるが、掲示板には次のような書き込みがあった。 「このレベルなら、橋本環奈を超えたんじゃないか!?」 「パク・スジン+ハン・ヒョジュ かわいい」 「おかげで目が浄化されたぜ」 「女神だな! いったい誰!?」 「いや、まだ朝鮮女の域を出ないのではないか」
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 韓国では、すでに橋本環奈の名が広く知れ渡っている。イルベだけでも、「橋本環奈は誰と結婚するのか」「激変する橋本環奈」「僕の妹が橋本環奈に似てる」などなど、関連スレッドが300以上乱立。最近では、橋本の奇跡の一枚を撮影したとされる“博多のタケ”氏が、「中学生の人生を変えた、アイドルのアボジ(父親)」として、広く紹介されているほどである。そのためだろうか、韓国のネットユーザーたちの中では、橋本以上の逸材を探すというのも、またひとつの楽しみになっているようだ。当然、写真の彼女のように好評価を得るスレッドもあれば、炎上を通り越して黙殺されるスレッドもある。  ちなみに、最近韓国で人気が高い日本の芸能人は、橋本のほか、広瀬すずや小松菜奈など。一時期、綾瀬はるかや長澤まさみが人気だったが、世代交代が始まっているようだ。ただ、韓国では日本のハーフタレントの人気は低く、韓国芸能界においても、ハーフタレントはあまり人気がないようである。  いずれにせよ、韓国には地方アイドルや地下アイドルにもアンテナを張っているアイドルウォッチャーが増えているため、今後、日本のアイドルと自国のアイドルを比べるネット批評も増えていきそうな気配だ。 (取材・文=河鐘基)

ある日突然、ニワトリをパクリ! 2年間飼っていた子犬はツキノワグマだった!?

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 雲南省の村人がかわいがっていたペットの黒いワンコ。実は、中国国家二級保護動物であるツキノワグマだった……。「中新網」「新浪旅遊」ほかが伝えた。  事の発端は「家の中に2頭のクマがいる。警察で処理してほしい」という市民からの通報だった。通報を受けた森林公安局はすぐに出動、通報した本人である王さんの家の3階に駆けつけた。通報の通り、ベランダには真っ黒な毛並みに覆われた50キロほどの、大きな犬のようなクマが2頭、鉄格子の中にいた。見知らぬ人を見たクマたちはソワソワと落ち着かない様子だったが、ゴロゴロ転がったり、2頭で楽しそうに遊んだりとかわいらしい様子だったという。  王さんは2013年、ベトナムとの国境周辺でバナナの栽培を行っていた。ある日、ベトナム人がオスとメスの「番犬」を売っていたので、王さんは気に入って2頭を飼うことにした。子犬たちはとてもおとなしく、食べ物の好き嫌いもせず、育てやすい犬だった。体を洗ってやったり、ブラシで毛を梳かしたりと王さんは毎日世話をした。子犬たちは日に日に大きくなり、食べる量がどんどん増えていったので「中国の犬とはずいぶん違うんだなあ……」と思っていた。そのうちに食べる量がハンパないくらい増え、王さんの母親は2頭を食べさせることで1日の大半を過ごすようになってしまった。そしてついにある日、家で飼っていたニワトリを捕まえて食べるなどの行動が出てきたため、「あ、これは犬じゃない」と確信したのだという。  森林公安局が野生動物保護を行っていることを知った王さん、同時に自分は何の考えもなくツキノワグマをペットとして飼ってしまったが、それが国家二級保護動物であったため、違法行為に当たることも知った。家族と相談して、王さんはクマたちを森林公安局に引き取ってもらうことを決意。6月30日、馬関県森林公安局が雲南省野生動物収容救済センターに連絡し、2頭のツキノワグマは無事にセンターで保護されたという。
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 王さんは「自分が飼ったペットが国家級の保護動物で、飼ってること自体が違法行為だと知って、すごく苦しかった。2年間、すごくかわいがって育ててきたんだから。保護動物だとまだわかってなかった時は『高値で買いたい、公開して人に見てもらうようにする』とか言う人がいたけど、そんなことを言ってクマたちを殺したり、傷つけるんじゃないかって信用しなかった。森林公安局でクマらしい生活をさせてあげるのがいいと思ってるよ」とのこと。  このニュースに、中国のネット民たちの多くは大喜び。 「2本脚で立ち上がる犬なんかいないだろうが!」 「こんな番犬いたら安心だね」 「『番犬』という言葉を初めて知った」 などなど。「国家二級保護動物のツキノワグマ? 食べてみたい!」という人や、カネのために売ったり殺したりする人がいても不思議でもなんでもない中国において、2匹を本当にかわいがっていたらしい王さんの愛情が伝わるこのニュースは、イイ話として受け止められている。いずれにしても、人を襲わないうちに保護されてヨカッタ!