建設当時から住民トラブル続く「マルハン習志野店」今度は“屋根”が飛んできた!

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「まさか命の危険に晒されるとは……」  千葉県習志野市のパチンコ店で、駐輪場の屋根の一部が吹き飛んで隣のマンションの自動車を直撃する事故があった。同店は2年前に、設立をめぐって反対運動が巻き起こったが(記事参照)、建設後もトラブルが相次いでおり、さらなる被害に住民たちの怒りは最高潮だ。  マンション住民の男性によると5月12日の深夜、マルハン習志野店の駐輪場を覆うアクリル製のカバーパネル12枚が風で外れて宙を舞い、うち3枚が店の隣にあるマンション敷地内に落下。これが駐車場の2台の車を直撃したという。 「深夜だからよかったものの、これが昼間なら、よく子どもたちが走り回っている場所でもあるので、恐ろしいことでした。落下物は長さ2メートル、幅1メートルぐらいの巨大なもの。人に当たれば、死者が出てもおかしくない」(住民男性)  これが単なる偶発的な事故として済まされないのは、同様の事故が昨年8月にもあったからだ。 「前回は落下地点に何もなく、物が壊れたりする実害はなかったんですが、対策を要請していました。あのときマルハン側が十分な対応をしていれば、今回の事故は起きなかった。今回も事故の翌日、マンションの住人がパチンコ店に出向いたんですが、本来なら向こうが謝りに来るべきでしょう」(同)  車の損壊については修理の交渉中だというが、こうして住民感情が穏やかでないのは、このパチンコ店が建てられた経緯と、それ以降のトラブル続発も一因だ。  もともと習志野市は文教住宅都市憲章をうたい、40年以上前から「教育・福祉施設などから200メートル以上の距離を置く」という独自の条例でパチンコ店の建設を規制してきたが、2年前にマルハン習志野店の建設計画が持ち上がると同時に、市がこの条例を撤廃。まるで市がパチンコ店を誘致したような形に、宮本泰介市長には癒着疑惑がささやかれたほどだった。  店は住宅街にあり、店舗が並び立つ商業地域ではない。周囲には高校や複数の福祉施設があり、本来は建設はできない場所だった。現在でも教育施設などから100メートル以内の建設は禁止だが、店側は「駐車場部分は範囲に含まない」と“抜け道”を使って強引に建設。住民らが集まって反対運動を起こしていた。  建設中、説明会でマルハンの社員が横柄な態度を見せたり、反対住民のもとに脅迫メールが届いたりしたことから対立は激化していたが、反対運動に加わった福祉施設に動物の死骸やゴミが放り込まれるなど、不審事件が相次ぐと、その恐怖から運動を辞める人も続出。それでも建設後に住宅街の道路が渋滞するようになり、昨年9月にはパチンコ店の客が塀を乗り越えて隣のマンションに不法侵入する事件も発生、再びパチンコ店に対する反感が再燃している。 「説明会でマルハンの社員は“最初は反対していても、パチンコ店ができたら、みんな私たちに感謝するようになる”なんてニヤけた顔で言っていましたけど、パチンコで負けてイライラした男が周囲を威嚇しながら路上を歩いていて不愉快ですよ。さすがにモノが落下してきて身体の危険に晒されるようなことになるとは思いませんでしたが……」(店のすぐ近くに住む主婦)  トラブルの責任すべてがパチンコ店側にあるとは言えないが、近隣住民は夜遅くまで点灯している店の照明のことでも苦情を出しており、パチンコ店との折り合いはつかないままだ。 (文=ジャーナリスト・片岡亮)

東京五輪前に風俗に行っておけ! あの男が『オタクのための風俗ガイド』の続編にかける想い

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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新・オタクのための風俗ガイド 処女&童貞編(サイゾー)
 この度、『オタクのための風俗ガイド』(小社刊)(http://otapol.jp/2014/03/post-666.html)の続編となる『新・オタクのための風俗ガイド 処女&童貞編』(同)が出版された。今回は前作で取り上げなかったソープランドもお薦めの店が紹介されている。もちろんアニメキャラやメイドといったコスプレ女子とエッチなことができる風俗店も、前作に続き体験マンガを通して紹介されている。  本書の編著者は、眠田直氏。岡田斗司夫氏・唐沢俊一氏とともに結成した、オタク芸人ユニット「オタクアミーゴス」の一員として、世のオタクたちを牽引してきた(?)氏は、相当な風俗マニアだというが、前作との違いや本作でこだわった点などを眠田氏に聞いた。 ――前作(『オタクのための風俗ガイド』)の反響はいかがでした? 眠田 賛否両論でしたねー。ことにAmazonのカスタマーレビューで、低い評価をつけた奴は「みんなしねばいいのに」とか心の底で思ってました(笑)。ほんと、商売の邪魔。 ――前作との違いを教えていただけますか。 眠田 一番の違いは念願だったソープランドを扱えたことですね。あと、前作ではマンガ家さんに話を振っても断られてばかりだったのですが、今回はほぼイメージ通りのマンガ家さんを揃えられたことです。さんりようこ先生とか、がぁさん先生とか、私自身もファンだった先生に快諾してもらえたのはうれしかったです。 「おたぽる」で続きを読む

仲間由紀恵、AKB48ら所属の「尾木プロダクション」が俳優“大量リストラ”のワケ

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AKB48の渡辺麻友
 現在放送中のNHKのドラマ10『美女と男子』に主演している女優の仲間由紀恵の周囲が騒がしい。 「撮影は8月半ばまでありますが、どうも最近ふっくらしてきたような気がするんですよね。まさか、“妊娠したんですか?”とも聞けないですしね。ただ、事務所はいつそうなってもいいように、いろいろと動いてるみたいですよ」(NHK関係者)  彼女が所属する芸能事務所「プロダクション尾木」が、妙な動きを見せ始めているという。 「尾木プロは芸能界の中でも大手事務所のひとつですが、ドラマや映画の主演、CMを取れる人という点では、仲間さん以外にはいないのが現状です。AKB48の小嶋陽菜さんや渡辺麻友さんもいますが、仲間さんと同等かといわれると、やはり比べものになりません。そんな尾木プロが、今、役者の“リストラ”を進めているんです」(芸能事務所関係者)  仲間やAKB48のメンバーを除くと、舞台系の役者が多いのがこの事務所の特徴だ。 「尾木プロは『尾木プロ THE NEXT』という系列の子会社もあるのですが、こちらは、ほとんどが舞台系の俳優や女優ですね。彼らも含めて、今後はテレビや映画で使える役者だけを残して、20~30人くらいリストラするようです。要は、金にならないからだと。マネジャーたちは今年の頭くらいから、その役者たちの“移籍先”を探すのにかなり翻弄されているようです。それも、仲間さんが妊娠して休業したら、売れない役者を抱える余裕がないというのが実情のようです」(テレビ局関係者)  仲間の妊娠は、事務所にとっても一大事のようだ。

『STAND BY ME ドラえもん』が大ヒット!  “ダメ人間”のび太が中国人に支持されるワケ

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『STAND BY ME ドラえもん』(ポニーキャニオン)
 日本の3Dアニメ『STAND BY ME ドラえもん』が中国で大ヒットを記録し、6月30日の時点で興行収入も100億円を突破しています。僕の幼少期、『ドラえもん』は中国で放映されていました。今回の映画においては、僕のような30歳を過ぎた大人が映画館に足を運び、懐かしんで見ているという傾向があります。特に今回の内容が、しずかちゃんとの結婚や、ドラえもんとの友情や離別をテーマにしているので、大人も十分に楽しめる内容になっているのが大ヒットの要因でしょう。  それにしても、『ドラえもん』は不思議な作品です。主人公ののび太くんは、本当にダメな人間です。テストの点数はゼロばかりですし、運動もからっきしダメですし、しずかちゃんのお風呂をのぞこうとします。中国のアニメや一般映画においては、こういう主人公はほとんど存在しません。優等生タイプか、あるいは、視聴者が感情移入しやすい一般人のタイプが大半を占めています。  中国の場合、「早く大人になって、成熟した価値観を身に付ける」という「老成」という価値観が何よりも重要視され、子どもたちも常日頃からそう教え込まれます。子どもが見る「アニメ」であれば、なおさら、そういう主人公が好ましいとされるのは当然です。しかし、いつもドラえもんに頼ってばかりであまり成長しないのび太くんは、そんな「老成」とは真逆にいる主人公です。中国人のクリエーターがのび太くんのような主人公を作ると、共産党から注意を受ける可能性は十分にあります。だからこそ『ドラえもん』は、多くの中国人の心をつかんだのだと思います。のび太くんはダメ人間だけれど、「人の気持ちを思いやる」という彼ならではの良さがあり、そういう彼の好ましい美点を、しずかちゃんをはじめとする周りの人たちも認めています。精一杯格好つけて生きるように言われている多くの中国人が、『ドラえもん』を見ることによって、肩の荷が下りるような思いを抱き、まるで自分のことのようにのび太くんに感情移入したのです。  さて、そんな『ドラえもん』ではありますが、昨年、「成都日報」をはじめとする中国の機関紙が、「中国の若者は『ドラえもん』を無条件に愛するべきではない」と批判的な論調で報道しました。  2008年、ドラえもんは日本の初代アニメ文化大使に選定され、さらに2020年の東京オリンピックにおいては、「招致スペシャルアンバサダー」に就任することが決定しました。ドラえもんは、単なるアニメのキャラクターの枠を超え、日本の顔にもなっているため、それに対して、中国側は警戒感を強めているのです。中国の機関紙の論調としては、以下のような具合でした。 「『ドラえもん』は『(人間同士の)尊重』や『友好』をテーマにしている。しかし、安倍政権は過去の戦争を反省しないで美化し、集団的自衛権をはじめとして右翼的な傾向を強め、中国や韓国との緊張を生み出している。『ドラえもん』が表現している『尊重』や『友好』とはまったく逆の道を歩んでいるのに、日本政府は、平和的な『ドラえもん』を利用している。中国国民はその偽りの日本の姿に惑わされず、真実を見なければならない」  中には、『ドラえもん』に対する憎しみのあまりか、「青いデブ」と蔑む記事もありました。  今回の映画の大ヒットにおいて、中国政府がさらに『ドラえもん』に対する危機感を募らせていることは容易にうかがい知れます。今のところ、前出のような批判的な論調の記事は出ていませんが、今後、映画の熱狂が冷めた頃合いを見計らい、また一斉に『ドラえもん』に対するネガティブキャンペーンが繰り広げられるのではないかと不安でなりません。せっかく中国国民が映画に感動したというのに、その感動に冷や水を浴びせるような報道はしないでほしいものだと願ってやみません。
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●そん・こうぶん 中華人民共和国浙江省杭州市出身の31歳。中国の表現規制に反発するために執筆活動を続けるプロ漫画家。著書に、『中国のヤバい正体』『中国のもっとヤバい正体』(大洋図書)、『中国人による反中共論』(青林堂)がある。 <https://twitter.com/sun_koubun>

ローラ、テレビ露出激減のウラ事情! 歌手活動という名目に隠された本当の野望

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「日本のひな壇タレントには収まらないよ~」

 2011年頃、抜群のスタイルとチャーミングな言動でブレークし、一躍人気者になったローラ。昨年、実父ジュリップ・エイエスエイ・アル氏が、詐欺容疑で国際指名手配・逮捕された影響から、「テレビ露出が減っている」とネット上でうわさされている中、ローラはさらなる“野望”を胸に抱いているようだ。

「現在、テレビのレギュラーの仕事は、全て断っているようです。それでもCMのオファーは相当な数が来ているみたいで、昨年のCM本数は、テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターによると女性部門の第1位。昨年に続いてCM女王になる可能性も非常に高いです」(広告代理店関係者)

NEWS加藤シゲアキの自宅公開で、ご自慢の梅干しが映し出される!

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画像ではなく映像で移された貴重な梅干しカット!

【ジャニーズ研究会より】

 6月27日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)にNEWS加藤シゲアキが出演。私生活をたっぷりと明かしてくれました。

 著書の累計発行部数は42万部、来春には処女作『ピンクとグレー』(KADOKAWA)がHey!Say!JUMP中島裕翔主演で映画化されるなど、小説家としての活躍も目覚ましい加藤。加藤が小説を書くようになったのは、ジャニーズ公式携帯サイトで「吾輩はシゲである」というエッセイを連載していたことがきっかけ。そこから雑誌での連載を持つようにもなりますが、「エッセイとかやってると、逆に面白いことを起こさなきゃっていう気持ちになってきて。だんだん疲れてきて、フィクションでちゃんと表現したものを作りたい」という気持ちが20歳頃から芽生えてきたそう。

日本の地下アイドルのほうがマシ? 援交斡旋、顔面詐欺……韓国ネットアイドル“オルチャン”たちの素顔

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 6月中旬、秋葉原で、地下アイドル「エンタの時間」の白石さくらが公演中にリストカットして自殺未遂を図る事件が起きた。年始には一部週刊誌が地下アイドル「仮面女子」の性接待疑惑を取り上げるなど、日本の地下アイドルたちのスキャンダルが相次いでいる。  日本にも多くのアイドルグループを輸出してきたお隣・韓国には、地下アイドルの概念はないが、ネット上では “オルチャン”たちが根強い人気を集めている。  オルチャンとは、ハングルで「顔」を意味する「オルグル」と、「最高」の「チャン」を組み合わせてできた造語。2003年の韓国インターネット流行語1位になった言葉で、素人美人をオルチャンと紹介することで広まった。彼女たちはネットアイドルに近い存在といえるだろう。  そんなオルチャンたちだが、日本の地下アイドルにも負けず劣らず、たびたびスキャンダルを起こしている。最近では、17歳のキム少年がスマートフォンのチャットアプリを使って“オルチャン美女”になりすまし、詐欺で立件されるという事件があった。キム少年は「お金をくれたら会います」などと、40代男性を言葉巧みにだましたという。しかも、被害額はたった20万ウォン(約2万円)と、なんともいえないトホホな事件である。  美貌がウリであるはずのオルチャンにまつわる“顔面詐欺”も少なくない。中でも目を引いたのは、自身のホームページを通じて有名になったイ・ヒギョンの告白だろう。オルチャンとして有名になった彼女は、とあるテレビ番組に出演。注目が高まり、露出が増えていくと、実物を見たネチズンから「写真との落差がすごすぎる」などと批判の声が増加したという。彼らの酷評にストレスを感じたヒギョンは、フォトショップを使って写真を補正するだけでなく、ついには補正作業を終えた写真に似せるために整形手術も行ったそうだ。  絶世の美女だと思っていた人物の“工事済み”という衝撃の告白に、ファンの多くは「ショックだ……」「人形のような容姿はウソだったのか」と落胆の声を上げた。ヒギョンは後日「正直なのは、罪なのでしょうか?」とホームページに書き込み、世間の風当たりによって傷ついた心境を吐露している。写真だけではなく、実際の顔にも補正を入れてしまうあたりは、整形大国ならではかもしれない。  そんな中、これまで“オルチャン”をめぐる事件で一番話題を集めたのは、07年に起きた17歳の少女Aの事件だ。少女Aはオルチャンとして人気を集めると、自分に憧れて訪ねてきた10代の少女たちに援助交際を斡旋。拒否する少女は監禁して、日常的に殴る蹴るの暴行を加えるなど、残虐な姿を見せたのだった。    ネット上では、絶世の美女として大きな存在感を示している韓国のオルチャンたち。しかし、彼女たちがどんな問題を抱えているのかは非常にわかりづらい。リアルで会えるだけ、日本の地下アイドルのほうがいいのかもしれない……。 ●有名なオルチャンリスト(日本語のサイト) <http://chuu-hanuri.com/>

『闇金ウシジマくん』の作者が地下アイドルヲタクの“リアル”を描いたマンガ『アガペー』 アイドルライターが読むと…

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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「ヤングマガジン」35周年記念大型読み切り企画「BULLET」公式サイトより。
――今、地下アイドルヲタクのリアルを描いたマンガ『アガペー』がネットで「リアルすぎる」と話題を集めている。そんな『アガペー』を、さまざまな地下アイドルのライブを見てきたアイドルライターが読んでみた。  6月29日発売の「週刊ヤングマガジン」(講談社)31号に掲載されたマンガ『アガペー』が、地下アイドルヲタクの姿を赤裸々に描いた作品として話題になっています。作者は『闇金ウシジマくん』(小学館)の真鍋昌平氏。作中では、架空のアイドルグループ「HELLRING乙女パート」(ヘルパー)を取り巻く人間たちの、それぞれのドラマが描かれています。「ヘルパー」は実在のアイドルグループ「BELLRING少女ハート」(ベルハー)がモデルになっています(外部参照)。  読み終えた感想を一言で言えば、「よく調べ上げて書いた作品だな」ということ。真鍋氏は『闇金ウシジマくん』を含む数々の作品で、日の当たらない人間の描写を得意としているだけに、今回のアイドルヲタク(ドルヲタ)を題材にした作品にも、その才能をいかんなく発揮していると言えるでしょう。 「おたぽる」で続きを読む

女性向けAVでブームのAV男優に苛酷な現実! 300人入って残るのは3人、汁男優で下積み、親バレも

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『AV男優しみけん 光り輝くクズでありたい』(扶桑社)
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  いま、“AV男優”がメディアで注目を浴びている。書店をのぞけば、水野スミレ『「AV男優」という職業 セックスサイボーグたちの真実』(角川書店)、鈴木おさむ『AV男優の流儀』(扶桑社)といった本が書棚に並んでいる。  映画では、昨年劇場公開された、カンパニー松尾監督作品『劇場版 テレクラキャノンボール2013』(こちらの主役は“男優”もこなすハメ撮りAV監督たち)が、AVファンのみならず、シネフィルの間でも話題となった。さらに、テレビでも『白熱ライブ ビビット』(TBS系)で女性向けAVが特集され話題となったのは記憶に新しい。  昔から、加藤鷹やチョコボール向井など、一般的知名度をもったAV男優も皆無ではなかったが、最近のAV男優ブームはこれまでにない規模である。  それには、“女性向けAV”が、一部の好事家向け商品ではなくなり、一般のユーザーにも受け入れられつつあるのが背景にある。  特に、女性向けAVメーカー『SILK LABO』は、鈴木一徹を輩出し大人気に。彼を含む月野帯人、ムーミンの3人は「エロメン3銃士」と呼ばれ、女性からアイドルのような支持を得ている。  そんななか、嵐山みちる監督が立ち上げた女性向けAVシリーズが『GOSSIP BOYS』だ。しみけん、森林原人、黒田悠斗、ぽこっしー、藍井優太の5人のAV男優によるグループ、GOSSIP BOYSの活躍は映画化され、『GOSSIP BOYS 2014 THE MOVIE』として劇場公開も実現。  黒田悠斗が身体づくりのためランニングする姿、森林原人が性感染症予防に関する啓蒙活動の講演のため自費で関西へ向かう姿、イケメン男優として人気を博す藍井優太が秘められた女性恐怖の感情を告白する姿といった、普段AVのなかでは見ることのない様子は女性ファンを大いにうっとりとさせていた。  そんな“AV男優”だが、実は想像以上に大変な仕事らしい。先のGOSSIP BOYSのメンバーで、「週刊プレイボーイ」(集英社)など多数の雑誌連載をもち、テレビ番組にも定期的に出演している、いま最も有名なAV男優・しみけんが『AV男優しみけん 光り輝くクズでありたい』(扶桑社)を出版。その知られざる実態を明かしている。  まず、その苛酷さを物語るのが人数。毎月4000本近くのAVがリリースされているアダルトビデオ大国の我が国だが、実は、1万人ほどいると言われている女優に対し、男優はわずか70人ほどしかいない。慢性的な人手不足状態なのだ。  憧れて業界入りする男性は「年間300人くらい」と多いのだが、「1年後に残っているのはおそらく3人くらい」だという。  その理由として、しみけんはSNSの影響をあげている。インターネットの普及により、AV業界への窓口は広がっているのだが、その分、「親バレ」「恋人バレ」の危険性も増加。周囲にバレてしまったことで業界を去る男優が多いらしい。若者だけではなく、最近では〈65歳のおじいちゃん男優が「孫にバレたから辞めるんじゃ」と孫バレで業界を去って〉いったという。  また、AV男優志望者の前に立ちはだかるのが、厳しいヒエラルキーだ。AV男優になろうとしても、すぐに70人の中に入れるわけではない。  最初は大抵、ぶっかけものでお馴染みの精子を出すだけの「汁男優」をやらねばならない。しかも、この「汁男優」の中にもヒエラルキーがあり、〈勃ち待ち、出し待ちがなく、いつでも発射可能か〉〈画面映えする良質なザーメンが、大量に射精できるか〉〈女優さんの顔に上手くザーメンを乗せられるか〉で、「上汁」「中汁」「下汁」に区分されるという。 その「上汁」の中でも頭角をあらわすと「汁エース」と呼ばれるそうだ。  ちなみにギャラは7千円から、〈汁エースでも月収25万円に届けばいいほう〉で、専業でやっていける汁男優は珍しいという。  その汁男優から這い上がっても、まだ絡みはできない。次は、フェラのみの「フェラ男優」。ただ、月収は20万~50万にあがるそう。さらに出世し、絡みの撮影もする世間が“AV男優”と認知するような仕事ができるようになると、月収は40万~80万に。  以前、3万円以上の領収書に印紙を貼らなければならなかったことからその名がついた「印紙男優」は、その名の通り1現場3万円以上で、月収60〜150万円。この辺りで〈30人程度の狭き門〉だ。そして、わずか数名ほどの「トップ男優」になると、1現場5万円以上で月収200万円以上を稼ぎだす者もいる。  そんな高収入を叩き出すAV男優のひとりが、しみけんなのだが、それだけ稼ぐために、彼はいったいどれだけの仕事をこなしているのだろうか?  彼の典型的な1日のタイムスケジュールは以下の通り。 8時半 起床 10時 1つ目の現場 14時半 終了 16時 ジム 18時 2つ目の現場 23時 終了 23時半 夕食 1時 帰宅(原稿執筆、録画テレビの鑑賞、読書) 3時 就寝  現場の合間にジムに行くストイックさもさることながら、1日に2現場ハシゴしていたとは……。これだけ忙しくなった背景には、時代の流れと、意外なことに、彼の局部が小さいことが関係しているそうだ。  リーマンショック以降AV業界にも不況が到来。制作費が削減されてしまったことで、これまでだったら2日撮りしていた撮影が1日撮りになってしまった。そうすると、必然的に女優さんの1日にこなすセックスの数も増加。かなりの「鉄マン」(鉄のように丈夫なマンコ)の持ち主であっても、1日に3回近く撮影用のセックスをこなせば、身体が悲鳴をあげる。そこで、女の子に優しい小さなチンポ、が求められるようになったらしい。  その優しくて小さなチンポの持ち主・しみけんはそれを「エコチンポ」と呼び、こう宣言するのだ。 「デカチンポの男優ではなく、“エコチンポ”男優が重宝される! というふうに、「風が吹けば桶屋が儲かる」方式で、“エコチンポ”にバブルがやってきたのです!」  アソコが小さいというのは、普通の男性も気になるものだが、AV男優としてはなおさらコンプレックスになりそうなもの。AV男優にはこれくらいの開き直りとポジティブさが必要ということだろう。  他にも、同書にはAV男優としての気遣い、努力、苦労が随所に出てくる。たとえば、必ず準備しておかなければならないアイテム。  たとえば、女優の大事なところを傷つけないように、爪ヤスリは必須だ。彼自身は、ベネチアンガラスの爪ヤスリを愛用しているそうだが、なかには、スワロフスキーが散りばめられたヤスリを持っているオシャレな男優もいるそう。  そして、2つめは、ボディソープ。男優は1日に何度もシャワーを浴びることから、飽きないようニオイを定期的に変えるそうで、彼のお気に入りは、ジェラートピケやラッシュのボディソープとのこと。  3つめは、パンツ。業界用語では“男パン”と呼ぶそうだが、AV男優にとって、パンツは唯一の正装。  なので、男優たちは、あまり知られていなくて、なおかつオシャレなパンツを探し求める。大きく分けると、“グレイブボールド”派、“TOOT”派、“ブラウンバニー”派と、3つの流派に分かれるそうだが、男優たちは現場で男優仲間に「それいいね、どこのブランド?」と聞かれることを目指して日夜オシャレなパンツを探し求めているそうな。  AVの大変さは台本からもうかがえる。AVの現場といえど、もちろん台本は存在する。「しみけんさんテイストで」といった具合にあまり書き込まれていないパターンもあれば、「キス→耳舐め→おっぱい揉み」など事細かに絡みの内容を指示されるパターンもあるそうだが、どちらのタイプの台本にも必ず存在するのが、どこに射精するかの発射位置の指定だという。  ちなみに精子の乗せ方には各々名前がついていて、女優さんの顎から眉間にかけて、目に精液が入らないように、顔の中心線に発射する「キカイダー」、女優さんの顔の眉間を中心に斜めに発射する「ハーロック」、お好み焼きの上にかかった格子状のマヨネーズのように、シャーシャーと発射する「お好み焼き」などというらしい。やはり、何はなくとも、射精をコントロールするスキルが求められるということだろう。  しかも、この精液に関しても、驚いたことに、男優の体質によって違いがあり、AVに向き不向きがあるというのだ。 「精液には、かけられた女優さんの肌がヒリヒリするタイプと、そうでないタイプがあります。男優の体質によるものですが、僕の精液はヒリヒリしない低刺激系で無味なタイプなので、この体質を親に感謝しています。男優のなかには、ヒリヒリする精液であることが知れ渡り、女優さんに「あの人の精液は肌に合わない」などと言われる人もいます。なんだか化粧品みたい!?」  まさに、現場にいる人しか知り得ないエピソードの数々。日本のアダルトビデオは、中国をはじめ、世界中で斬新な企画と高いクオリティが評価されてきたが、その裏には“AV男優”のこうした努力や苦労があったというわけだ。  ただ、そのAV男優業界は、これまで述べてきたような理由で、なかなか若手が育っていない。平均年齢が30~40代と高止まりし、高齢化の危機に瀕しているといってもいい。しみけんは同書の中で、この状況に対する危機感を語っている。 「僕は若手にどんどん出てきてほしいです。今のようにどのAVを観ても同じような男優ばかり出ていれば、「またこの男優か」とAV全体が飽きられてしまいかねません」  また、前述の映画『GOSSIP BOYS 2014 THE MOVIE』でも、しみけんが「自分がAV以外のテレビや雑誌連載の仕事をこなすのは、アダルトビデオの世界を抜け出そうと思っているからではなく、自分が“AV男優”という仕事を世間に広めることで、若い人たちのために少しでも業界に入る窓口を広げていきたいから」と発言をするシーンがでてくる。  女性向けAVの本格普及、そしてしみけんのようなAV男優の活躍で、もしかすると、業界はこれから大きく変わるかもしれない。 (羽屋川ふみ)

8.6秒バズーカーの態度がひどすぎる!? 番組スタッフに「なんだADかよ」と吐き捨て……

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撮影=後藤秀二
 ネット上で“反日芸人”とも呼ばれるお笑いコンビ、8.6秒バズーカーの態度がひどいと話題になっている。  28日放送のバラエティ番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、8.6秒バズーカーの、はまやねんが出演。打ち合わせの際も帽子やサングラスを取らないことに対し、過去にベテランの番組スタッフから「事務所の方も何も言わない?」と尋ねられたが「言われてるかもしれないけど、覚えてない」と、ぶっきらぼうに返答したことが明かされた。  実はこの話、番組では柔らかく伝えられたが、実際にはもっとひどいものだったといわれる。「サングラスどころか、足を組んだまま、目上の放送作家相手に話をしていた」と『行列』の番組関係者。 「実は番組で言及されたスタッフはバズーカー人気を支持している方で、むしろ味方。前から彼らの態度がよろしくないことを懸念していて、日テレの大物プロデューサーに、そういうことにうるさい方がいるので『私はいいけど、そういうのを怒る人もいるから』と、やんわり伝えたのが真意だったそうです。今回、番組でそのネタを使ったのも、態度の悪さをキャラのひとつだと知らせる、そのスタッフの気遣いによるものです」(同)  8.6秒バズーカーは、女子中高生の間で高い人気を誇っている一方、ネット上では過去に「日本オワタ。中国と韓国とロシアに一気に攻め込まれる(笑)植民地ぷぎゃあ」「世界の車窓から日本はクソって思える番組やから幸せ」などと書いていたことや、コンビ名の「8.6」が広島に原爆が落とされた8月6日を指しているなど、数々の疑惑が持ち上がり“反日芸人”と呼ばれるようになった。  ただ、そんな批判がなくとも、記者間では「アドリブトークが恐ろしくヘタ」「イベントに遅刻する」といった、プロとしての技量や自覚を疑う悪評が拡大。さらに“態度が悪い”という話もあって、賞味期限切れ間近だとみられている。実際、あるスポーツ紙の記者も「バズーカーはあまり取り上げたくない」とキッパリ。 「顔見知りの番組ADがバズーカーと仕事をしたとき、身分を聞かれて答えたら『なんだADかよ』って、吐き捨てるように言われたそうです。僕らも人間だから、そういうのを聞くと、あんまり取り上げたくないなと思ってしまう」(同)  まだゴールデンタイムの番組に呼ばれているバズーカーだが、今後は日本エレキテル連合ばりのスピードで露出が減っていくのだろうか? (文=ハイセーヤスダ)