月別アーカイブ: 2015年4月
小4男児が女性教師を病院送りに! 親は治療費の支払いを拒否!! 荒廃する中国教育現場の現在
広東省東莞市の小学校で、4年生の男子児童が教師に暴行を加え、重傷を負わせる事件が発生した。 4月6日付の「光明網」によると、この小学校で美術を担当する女性教師が、宿題を忘れた児童を咎めたところ、児童が突然、襲いかかってきたという。児童は教師を押し倒して馬乗りになり、頭や腹などを殴打。教師は腰椎を痛め、入院することになった。 さらに驚くべきは、保護者の対応だ。学校側が、入院した教師の治療費の支払いを加害児童の両親に求めたところ、支払いを拒否。両親は「見舞いになら行ってもいいが、治療費を払えというなら裁判で決着をつける」と言い放ったという。 一方、入院中の教師は「彼はまだ幼いし、事件を大きくしたくない」として、裁判で争わない姿勢を示しているという。 この児童は、入学当初から粗暴な性格で、これまで4年間の在学中に、4人の教師を殴打したことがあったという。小学校の教頭によると、児童には精神疾患の疑いもあるといい、両親に心療内科での受診を勧めたこともあるというが、両親は聞く耳を持たなかったようだ。 中国では最近、小中学生が加害者となる校内暴力事件が続発している。昨年12月には、雲南省昭通市の中学校で、男子生徒が歴史の授業を担当する女性教師を殴打する事件も起きたばかりだ。 こうした事件が起きるたび、中国では「両親が共働きで、ネグレクト状態で育った」「両親に溺愛されて善悪の区別をしつけられなかった」などと、加害児童の家庭環境が原因として指摘されるのが常だ。しかし、 中国在住フリーライターの吉井透氏はこう話す。 「数年前まで中国の教育現場では、教師による体罰が横行していましたが、今はすぐに訴えられる。逆に、教師は児童生徒に指一本触れられない状況です。そもそも、最近の小中学生は早熟で体も大きく、女性教師では太刀打ちできない」 権威に逆らうことを忘れない子どもたちがそのまま大人になれば、やがて一党独裁体制も崩壊するか!? (文=青山大樹)児童の暴力により腰椎を損傷し、入院中の女性教師。
嵐が描いてきたゼロ年代の情景とは? ドラマ作品における軌跡をたどる(後編)
『嵐はなぜ史上最強のエンタメ集団になったか』
【リアルサウンドより】
嵐が日本一の男性アイドルグループとなった理由を、音楽性、演技・バラエティ、キャラクター、パフォーマンスという4つの視点から読み解いた書籍『嵐はなぜ史上最強のエンタメ集団になったか』が、4月16日から17日にかけて、全国書店やネット書店で発売される。同書はリアルサウンド編集部が制作を手がけ、青井サンマ氏、柴 那典氏、関修氏、田幸和歌子氏、成馬零一氏、矢野利裕氏など、嵐に詳しい気鋭の評論家・ライターが寄稿。嵐の魅力を多彩な角度から解き明かしている。
書籍の発売に先がけ、掲載記事の一部を紹介してきた同シリーズ。前回に続き、嵐がドラマ作品を通じてゼロ年代の情景をどのように描いてきたかを、ドラマ評論家の成馬零一氏が読み解いたコラムの後編をお届けする。(編集部)
・二宮和也と格差社会
王子様性を一身に引き受けた松本潤や、クドカンドラマに出演し00年代の若者像を引き受けた櫻井翔が時代と並走したのだとしたら、本流とは違う立ち位置から生々しい若者像を演じ続けてきたのが二宮和也だろう。
蜷川幸雄の『青い炎』(03年)やクリント・イーストウッドの『硫黄島からの手紙』(05年)といった映画に出演し、嵐の中では、若手俳優として高い評価を受けた二宮だが、テレビドラマでは『北の国から』シリーズ(81~02年・フジテレビ)で知られる巨匠・倉本聰が脚本を執筆した『優しい時間』(05年・フジテレビ)と『拝啓、父上様』(07年・フジテレビ)に出演したことが大きかったと言える。
芸能生活52年「もうセリフが覚えられない」でも存在感だけで魅せる喜劇人・小松政夫の“凄味”
「もうセリフが覚えられないというのは業界中に知れ渡ってますよ。いろんな現場でカンペを用意して、なんとか頑張ってるという印象ですね……」(芸能事務所関係者) 先日、芸能生活52年で初めてミュージックビデオに出演したことが話題になった、俳優の小松政夫。都内のクラブで撮影に臨み、カウンターでグラスを傾ける場面などを収録した。 「最近はテレビよりも舞台を中心に活動していますが、舞台も以前に比べてセリフの量は減ってるそうです。やはり、寄る年波には勝てないようです」(舞台関係者) 実際、ドラマ関係の仕事は昨年の夏に『孤独のグルメ 真夏の博多出張スペシャル』(テレビ東京系)に出演したのみ。 「このシーンでも、ほとんどセリフはありませんでした。ただ、存在感というか、表情で上手に演技をしていたのが印象的でしたね。あれだけ表情で喜怒哀楽を表現できる人はなかなかいないので、今後もああいった形でのオファーはあるんじゃないでしょうか。セリフが多い役のオファーは、もうほとんどなくなると思いますよ」(テレビ局関係者) 御年73才。まだまだ元気な姿を見せてほしいところだ。『伊東四朗&小松政夫 エニシング ゴーズ』竹書房
“嫌われ”芹那が「口説かれたって言ったことない」と反論も、大久保佳代子「お前言ってるよ、絶対」
タレントの芹那が、12日放送の『旅ずきんちゃん ~全日本のほほ~ん女子会~』(TBS系)で、自身の嫌われやすい風潮に反論した。 この日は、「嫌われる女の旅」というテーマで、一般的に好感度が低いとされる芹那、さとう珠緒、アイドルの嗣永桃子が、お互いの嫌われる理由を探るロケ企画を放送。甲高く個性的な声色でトークを繰り広げる3人に、スタジオの大久保佳代子は「みんな同じ声してるんだね。この声だから嫌われるのか、嫌われるとこういう声になっていくのか……」と指摘。共演者の友近も「小林麻耶ちゃんも、この声!」と同調した。 また、芸能人から口説かれたエピソードを暴露することで、話題作りをしていた、と広く認識されている芹那だが、「私、自分の口から『○○さんに口説かれました』って言ったことないんですよ!」と、きっぱり否定。「みんなのイメージで、いろいろな話が合体して、おっきくなってる」「それが勝手に一人歩きして、最近、テレビでも『暴露して嫌われた』みたいなことをよく言われるけど、私言ってないのに……」とやりきれない思いを吐露。世間の声に対し「反論しない」ことが叩かれやすい一因であると自己分析したが、この芹那の言い分に、大久保は「お前(口説かれたって)言ってるよ、絶対」と冷たく言い放つ一幕も。 さらに、芹那は小中学生時代から、「男子に媚びを売るな」と書かれた手紙を靴箱に入れられていたことを明かし、「子どもの頃から変わってない……」と寂しげな表情を浮かべていた。 芹那といえば、全盛期の2012年のテレビ出演本数は370本にも及んだが、翌13年には176本と落ち着き、昨年以降は激減。近頃は、テレビ番組でも崖っぷちキャラ扱いされることが増え、自ら「私、ニートなんですよ」「(仕事が)来る時には一生懸命やればいいし、来ない時は『別にいいや』って感じで。すぐ(流れが)変わる世界だし」と開き直るなど、現状を受け入れている様子だ。 「今回の『嫌われる女の旅』企画でも、さとうと嗣永がキャラ全開で元気いっぱいに振る舞っていたのに対し、芹那は口数も少なく、明らかに冷めていた。別の番組では、『バラエティに出ても、結局、心削ってまで出る必要ないやと思った』『辞めたいなと思うこともありますよ』と発言しており、30歳を前にしてやさぐれている印象。昨年、関ジャニ∞・大倉忠義との熱愛が報じられ、ジャニヲタから袋叩きに遭っている芹那ですが、そんな芸能界に疲れ果ててしまったのかも」(芸能記者) 全盛期に比べ、おとなしげなキャラに変わりつつある芹那。来月で三十路を迎える彼女に、芸能界で生き残りたい気持ちはあるのだろうか?
リストラ連発中のサムスンが100億円!? 平昌五輪をめぐる、韓国政府と財閥企業のチキンレース
財政難が憂慮されている平昌冬季五輪に、サムスンが救いの手を差し伸べた。4月6日、サムスン・グループは平昌冬季五輪組織委員会と共同で記者会見を開き、ローカルスポンサー契約を締結。その額、なんと総額1,000億ウォン(約100億円。現金800億ウォン、現物支給200億ウォン)。サムスン生命、サムスン火災、サムスン証券、第一毛織などグループ全体として平昌五輪をスポンサードしていくという。もともとサムスンは、グループの主幹企業であるサムスン電子が1998年長野五輪からIOC(国際オリンピック委員会)のワールドワイドスポンサーとなっており、昨年8月にはIOCの最高位スポンサー制度「TOPプログラム」の協賛社として2020年東京五輪までその契約を延長している。今回、それとは別にローカルスポンサーとしても平昌五輪を支援すると明らかにしたことで、韓国メディアにはサムスン賛辞があふれている。「平昌救出に出たサムスン」(ニュースメディア「YTN」)、「トップ&ローカルの“二重支援”のサムスン、スポンサーシップの模範示した!」(一般紙「韓国日報」)。ネットメディア「メディア・ペン」などは、「やはりサムスンだ。 財界1位らしく、平昌五輪成功のために、率先して模範を示している」としたほとだ。 もっとも、サムスンの現在の状況は模範的とは言いがたい。かつては隆盛を誇ったスマートフォン市場はiPhoneや中国メーカーの追撃を受けて、14年度の通年決算が9年ぶりに減収。ローカルスポンサー契約を締結した翌7日に発表された今年1~3月の連結決算でも売上高が前年同期比12.4%減、営業利益に至っては30.5%減となっている。こうした業績不振を受けて、サムスン・グループは大規模なリストラも敢行している。日本ではあまり伝わっていないが、サムスン生命とサンスン証券は昨年だけで1,300名あまりの社員をリストラしているし、昨年は退職勧告などで350名ほどの社員のクビを切ったサムスン物産は今年3月にさらに追加で600~700名の希望退職者を募ることを発表しているのだ。サムスン電子も社員の給料アップを凍結するなど、グループ全体が寒風に震えている状態なのである。 にもかかわらず、サムスンが平昌五輪の救済に動いた背景には、パク・クネ大統領の要請があったのだろう。パク大統領は今年2月、サムスン・グループの次期総帥とされるサムスン電子のイ・ジェヨン副会長ら財閥トップを昼食会に招き、「平昌五輪への積極的な支援と配慮を」と訴えた。つまり、政府からの要請に仕方なく身銭を切ることになったわけで、組織委員会などは「サムスンは、苦しい状況下にある中でも支援してくれた。まさに千軍万馬を得た気分だ」と満足げだが、多くのメディアが“善行”としたサムスンの決断をよしと見ない人々が多いのも事実のようだ。 代表的なのが「平昌五輪分散開催を促進する市民の会」である。同市民団体は、希望退職という名目でリストラを強行しているサムスン・グループが、平昌五輪に金を注ぐことは本当に妥当なのか」とし、「企業の利益が労働者たちに還元されていない中で、それを政府と江原道が責任を取らねばならない平昌五輪に注ぐのはおかしい。企業から数十億ウォン、数千億ウォンを強制的に集めようとする政府と平昌組織委員会の態度は理解できない」と猛反発しているのだ。 業績悪化でも財閥1位のプライドにかけて、政府の嘆願に応えたサムスン。「五輪成否は国の威信にかかわる」と民間企業にまで半ば強制的な支援を迫る韓国政府。互いに見栄を張りすぎて、破綻しなければいいのだが……。
山下智久『アルジャーノンに花束を』、初回11.5%!「ムキムキな体が役に合わない」の声
『アルジャーノンに花束を』(TBS系)公式サイトより
山下智久が主演を務めるドラマ『アルジャーノンに花束を』(TBS系)が4月10日に初回を迎え、視聴率は11.5%(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)を記録したことがわかった。昨年の“スマホ窃盗”事件以来、初の連続ドラマとなった山下だが、まずは生田斗真&小栗旬出演の前枠『ウロボロス~この愛こそ、正義。』の初回視聴率11.5%と変わらず、2桁スタートを切った。
原作は1959年にダニエル・キイス氏が発表した作品で、2002年にはフジテレビ系でユースケ・サンタマリア主演の連ドラが放送された『アルジャーノンに花束を』。今回は野島伸司氏が脚本監修を担当し、設定も現代版にアレンジ。山下は、知能が6歳児並という知的障がいを持つ主人公・白鳥咲人役で、脳外科手術で天才的知能を得たものの、葛藤していくという難しい役どころだ。
ピクサー新作『インサイド・ヘッド』が『脳内ポイズンベリー』と激似で、パクリ疑惑勃発
7月18日公開予定のディズニーのピクサースタジオ新作映画『インサイド・ヘッド』(原題:Inside Out)が大きく注目を集めている。『トイ・ストーリー3』や先日、続編の制作が発表された『Mr.インクレディブル』など、数々の人気作を手がけてきたピクサーの最新作だけに当然ともいえるが、思わぬ点でも注目を集めているのだ。というのも、本作『インサイド・ヘッド』の設定が5月9日公開のマンガ原作映画『脳内ポイズンベリー』とそっくりだとして、ネット上では“パクリ疑惑”が持ち上がっている。 『インサイド・ヘッド』と『脳内ポイズンベリー』の設定は、どちらも感情や思考を擬人化した5名のキャラが主人公の脳内に登場し、さまざまなやりとりを繰り広げるというもの。 【「おたぽる」で続きを読む】『インサイド・ヘッド』公式サイトより。
米倉涼子の離婚報道は上戸彩の妊娠のせい? ビジネスのために離婚に追い込む事務所の手口
4月12日、上戸彩が夫HIROとの第一子を妊娠したことを事務所が発表した。12年9月に結婚した2人だが、それから2年半、待望の赤ちゃんに恵まれHIROもまた喜びのコメントを発表するなど周囲はおめでたムード一色だ。 しかし、そんななか、この上戸のおめでたが、ある大物女優の離婚騒動につながった、という見方がある。その大物女優とは、事務所の先輩でもある米倉涼子。米倉は昨年12月、リクルートから会社経営者に転じた2歳年下の男性Aと電撃結婚したばかりだが、それからわずか2カ月ほどたった今年2月、突如として夫婦の危機がマスコミを騒がせ始めた。それが上戸の妊娠に関係しているというのである。いったいどういうことか。離婚騒動の米倉涼子とご懐妊の上戸彩、背景にはオスカープロの思惑が…?
周囲は「静養してほしい」のに……80歳を迎える大演出家・蜷川幸雄が貫く“現場主義”
「現在も精力的に活動はしていますが、予断を許さない状況のようですよ」(演劇関係者) 昨年11月、香港で緊急入院した演出家の蜷川幸雄。今年で80歳を迎える現在も、あくまで“現場主義”で数多くの演出を手掛ける予定だという。 「先日まで台湾で藤原竜也主演の『ハムレット』を上演してましたし、この秋には溝端淳平主演で『ヴェローナの二紳士』が上演されます。来年2月には、自分自身を題材にした舞台を自ら演出するそうですよ」(芸能事務所関係者) とはいうものの、現在は鼻に酸素吸入用チューブを付け、車椅子姿でマスコミの前にも登場している。実際、台湾公演についても直前まで医師に相談していたものの、結局、訪台を断念した経緯がある。 「どこへ行くにも酸素吸入器を手放せない状態のようです。倒れた直後は本当に危険な状態のようでしたが、今は持ち直している。ただ、長距離の移動、特に飛行機などには乗れないんじゃないかって話です。周囲は『静養してほしい』と言ってるそうですが、本人が聞く耳を持ってないそうです。東京五輪の演出の候補にも挙がってるようなので、それまで健康でいてもらいたいのですが、今のペースで仕事をすると、正直厳しいかもしれませんね」(舞台関係者) “世界の蜷川”の五輪も見てみたいのだが――。『彩の国シェイクスピア・シリーズ NINAGAWA×W.SHAKESPEARE DVD BOX IV』(ポニーキャニオン)








