嵐はいかにしてバラエティ番組で活躍の場を拡げたか 萌芽期からサブカル期の足跡を辿る

arashi_bookcovermainth_.jpg
『嵐はなぜ史上最強のエンタメ集団になったか』

【リアルサウンドより】

 嵐が日本一の男性アイドルグループとなった理由を、音楽性、演技・バラエティ、キャラクター、パフォーマンスという4つの視点から読み解いた書籍『嵐はなぜ史上最強のエンタメ集団になったか』が、4月16日から17日にかけて、全国書店やネット書店で発売した。同書はリアルサウンド編集部が制作を手がけ、青井サンマ氏、柴 那典氏、関修氏、田幸和歌子氏、成馬零一氏、矢野利裕氏など、嵐に詳しい気鋭の評論家・ライターが寄稿。嵐の魅力を多彩な角度から解き明かしている。

 書籍の発売に先がけ、掲載記事の一部を紹介してきた同シリーズ。今回は、嵐がバラエティ番組でどのように活躍の幅を拡げてきたのかを、人気ライターの田幸和歌子氏が読み解いたコラムの前半を公開する。

続きはこちら

虐待か“子ども用ハーネス”か? 中国・鎖につながれた女児の写真が物議「人身売買の可能性も!?」

kusari01.jpg
微博にアップされた画像。確かに鎖でつながれているように見える
 子どもが迷子になったり、危険なところに行かないようにする「子ども用ハーネス」の使用が日本でも賛否両論を巻き起こしているが、中国はそのはるか上を行っていたようだ。 3月27日、湖南省長沙市のバスで4歳前後と思われる女児が手足を鉄製の鎖でつながれ、母親とみられる30歳前後の女性に連れられているのを見た乗客が、微博(中国版Twitter)に画像をアップ。すぐさま炎上し、書き込みを見たユーザーが警察に通報した。  女児は美しい顔立ちをしているが、無表情でボロの服を着た上、なんと裸足だった。母親とみられる女性は、身なりは普通であるものの靴には穴が開いており、歩き方が不自然で特徴的だったという。
kusari002.jpg
母親と少女。30代というこの母親は、バス内で物乞い行為をしていたという
 画像を投稿したユーザーによれば、女児は座席の周りを行ったり来たりしており、鎖を引きずって歩いていたという。背は低く、座席の半分ほどしかなかった。当時、外は雨が降っており、女児を気にした乗客たちが寒くないかと話しかけていたという。「なぜ、子どもに靴を履かせないのか?」と乗客が母親に聞くと、「家の人間に殴られた」とだけ答え、乗客たちに「食べ物を買って恵んでくれ」と物乞いを始めたのだそう。  通報を受けた警察は女児と女性の関係を調べるため、さっそく監視カメラの映像を取り寄せて検証を開始。しかし、映像には2人が女児と母親が仲睦まじく寄り添っている姿があるだけで、鎖を手には持っていたものの手脚につながれてはいなかった。女児が鎖を手に持ち、それを母親が手綱のように使用していたという。
kusari003.jpg
4月に発覚した、南京での虐待事件。少年の傷跡が痛々しい……
 バスの運転手によれば、2人は乗車するとすぐ「お金がありません」と訴えてきた。後ろの乗客が代わりに払ってやると申し出たが、2人の身なりを見て無料でバスへ乗車させたという。鎖を手に持つ女児を見て、女性に本当の母親なのかと尋ねると「そうです、そうです」、と答え、仲のよい姿も見られたため、それ以上の追及はしなかったという。映像からは女児に対する虐待や誘拐の疑いが認められなかったため、警察は女性の起訴を見送った。 「児童の人身売買がまだはびこっている中国では、誘拐した子どもを鎖でつないで監禁しておく手法がよく使われるので、この一件も人身売買の疑いをかけられたのでしょう。中国の児童虐待は少しずつ減ってはいますが、保育士やメイド、養父母による虐待はまだまだある。4月に入ってからも9歳の男児が養父母から虐待を受け、背中と太ももが傷だらけになった画像が公開され、話題になったばかりです」(上海在住の日本人商社マン)  今回の騒動は、最終的に虐待に関しては「シロ」という結果だったが、写真を見ると確かに少女の脚は鎖でつながれているようにも見える。現在までにこの少女の画像は微博で1000回を超えて転載されており、多くのユーザーが疑惑の目を向けているようだ。 (取材・文/棟方笙子)

AMOとサトエリの妊婦インタビューでわかった、思想とミーハーの交差点「nina’s」の醍醐味

<p> 2カ月に1度の“オシャレママたちの本場所”こと、「nina’s」(祥伝社)5月号。まずは「nina’s」の世界観を凝縮したレシピが見られるお料理ページ「スーパーフードでおやつをつくろう」。スーパーフードとは「1.豊富な栄養素を含む 2.栄養バランスが優れている 3.一部の健康成分が突出して含まれている」という特長を持った食品とのこと。もうオーガニックなだけでは満足できない、今はスーパーフードがキテるらしいですよ、奥さん。</p>

『嫌われる勇気』が韓国でもベストセラー “日本式”自己啓発本が韓国出版界を席巻するワケ

kirawareru.jpg
『嫌われる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教え』(ダイヤモンド社)
 日本で話題のベストセラー『嫌われる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教え』(著:岸見一郎・古賀史健/ダイヤモンド社)が、韓国でも大ヒットしている。フロイト、ユングと並び“心理学の三大巨頭”と称される、アルフレッド・アドラーの思想を、「青年と哲人の対話篇」という物語形式を用いてまとめたこの本、去年11月に出版された韓国語版は、最近25万部を突破。現在、ベストセラー1位の座を10週連続で守り続けている。この異例の現象は「アドラーシンドローム」と呼ばれ、心理学者アルフレッド・アドラーに対する関心が非常に高まっている状況だ。  今年に入って韓国の書店に登場した、アドラー心理学に関する書籍は約10冊。中には『嫌われる勇気』の著者・岸見一郎の『アドラー心理学入門』(ベストセラーズ)や『アドラー 人生を生き抜く心理学』(NHKブックス)、『困った時のアドラー心理学』(中央公論新社)や、星一郎の『アドラー博士が教える「失敗に負けない子」に育てる本』(青春出版社)などの翻訳版が多数を占めている。  近年、韓国の出版業界は、非文学や自己啓発書がベストセラー上位を独占する傾向にある。20代の青年たちを励ます『つらいから青春だ』(キム・ナンド著)や、社会現象にもなった“ヒーリング”を代表する『立ち止まれば、見えてくるもの』(恵敏著)が爆発的に売れたのは、韓国社会の厳しい状況を直接表すもの。『嫌われる勇気』の人気もまた、そのような潮流を受け継いだものと見ていいだろう。  例えば、世界的にもニュースになった大韓航空の「ナッツリターン事件」。厳しい上下関係や権力者による不当な待遇問題が明らかとなったこの事件で、韓国人は現代社会の複雑な人間関係にどううまく対処していくかを、あらためて考え始めた。また、Facebookの“いいね!”やTwitterの“RT”の数によって自分の価値が左右されると勘違いして、自分を偽る人が増えている。社会的に欠乏している「勇気」と「自由」に対する答えを求める韓国人から見ると、嫌われる勇気を持てというのはまさに目からウロコ。多くの人々が共感せざるを得ないのだ。  読者からは「今まで求めてきた“ヒーリング”が、究極の解決法にはならないと気付かされた」「もう一歩踏み出せる勇気を与えてくれた」「ジークムント・フロイトの時代は終わってほしい。これからは希望を持ちたい」といった好意的な感想が寄せられている。  最近韓国でも、日本の“さとり世代”と似たような“達観世代”が登場し、問題になりつつある。就職難、劣等感と闘う達観世代に、他人に認められたい欲望を捨てて主体的な人生を歩むように語りかけるアドラーの教えは、果たしてどのように彼らを導くか気になるところだ。 (文=イ・ハナ)

「干渉妻」や「子役のイメージ」から脱皮し、見事第一線に返り咲いたセレブたち

<p> 昨年、名優と呼ばれていたケビン・コスナーが、『エージェント:ライアン』『ラストミッション』『ドラフト・デイ』と大作映画に立て続けに出演したが、見事に大コケ。マスコミに「いつになったらカムバックできるのやら」と冷笑された。ハリウッドはシビアな業界のため、「すでにイメージが定着している元人気子役」「わがままで扱いにくくなり干された元スター」「自分探しのために業界を離れた元スター」を再びA級スターとして迎え入れることはまれだ。80~90年代にハリウッドのトップ俳優として君臨していたケビンでさえも、銀幕スターとして再ブレイクできず、もがいているのである。</p>

酷評&低視聴率の『戦う!書店ガール』で、癒やしキャラという爪痕を残す伊野尾慧

jinou04.jpg
脇役だから光る、いのちゃんの脱力感

【ジャニーズ研究会より】

<ジャニタレドラマ・ネットの声>

■『戦う!書店ガール』(フジテレビ系、毎週火曜午後10時~)初回視聴率6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

 AKB48渡辺麻友と稲森いずみがW主演を務める『戦う!書店ガール』(PHP研究所)が4月14日にスタートしました。原作は碧野圭の小説『書店ガール』シリーズで、老舗書店「ペガサス書房」を舞台に、叩き上げの苦労人である40歳の副店長・西岡理子(稲森)と23歳コネ入社のお嬢様・北村亜紀(渡辺)が、仕事や恋愛で火花を散らながら成長する姿を描きます。

 第1話は、渡辺演じる亜紀がペガサス書房吉祥寺店に異動してくるところから始まります。気が強く自由奔放な亜紀は、「POPは極力置かない」という店の方針に反してPOP作りに熱中し、周囲の負担も考えずコネで強引にイベントを進めるなど同僚を振り回してばかり。1話のラストでは、恋人から別れを告げられてしまった理子が、その恋人とタクシーに乗っている亜紀を目撃。さらなる波乱を予感させて終わります。

中国が日本アニメの“ブラックリスト”を公表 規制強化に対し、日本からは賛否の声

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

1504_chinares.jpg
中国で規制の対象として名指されたアニメのひとつ学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD(ジェネオン・ユニバーサル)
 3月末より、中国で日本アニメの規制が強化された。中国の大手動画サイト内にある一部の日本アニメが閲覧不可にされるという形で規制が動きだしたことを受け、海を越えた日本でも賛否両論の声が上がっている。  事の発端は、3月31日、中国文化省が規制対象となるアニメのブラックリストを公表したこと。規制の理由については、「未成年者の違法な犯罪を誘発し、暴力やポルノ、テロ活動をあおり、公共道徳を危うくしたりする内容が含まれている」としている。 「おたぽる」で続きを読む

「安倍さんに殺される!」愛川欽也が受けた圧力、そして最後まで訴えた反戦への思い

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
aikawakinya_150419.jpg
kinkin.tv公式サイト「愛川欽也パックインジャーナル」より
 最期まで仕事復帰するつもりだった──。今月15日に死去した愛川欽也の最期の姿を、妻のうつみ宮土理が発表した。うつみによれば、愛川は仕事に戻ることに意欲を見せ、肺がんであることを公表しないでほしいと述べていたという。このうつみのメッセージに対しては、「愛川さんの仕事へのプライドには頭が下がる」「生涯現役を貫かれたのですね」など、仕事と真摯に向かい合った愛川の姿勢を称えるコメントがネット上に溢れた。  俳優として、司会者として、映画監督として。さまざまな顔をもった愛川であったが、もうひとつ忘れてはいけないのが、彼の“平和主義者”としての側面だ。  たとえば、愛川は東京都墨田区が主催する「平和メッセージ展」に21年間も出品。今年3月にも「反戦は 憲法を守ることです」という言葉を届けていた。この言葉からもわかるように、愛川は積極的に憲法改正に反対を唱えてきた。

「ただ酒乱なだけ」柳葉敏郎・哀川翔の“プロレスラー乱闘”との武勇伝、実際は……

iseihubisepia0417.jpg
『ベストセレクション』(徳間ジャパンコミュニケーションズ)
 俳優の哀川翔が12日放送のテレビ番組で、柳葉敏郎と一緒にプロレスラーの天龍源一郎、三沢光晴さん(故人)と乱闘寸前になった逸話を明かしたが、当時の目撃者からは「事実と違う」という異論が出ている。 「プロレスラーの言動に怒ってケンカを吹っかけた武勇伝みたいに言ってましたけど、実際には酔った2人が一方的に暴れだしただけで、天龍さんたちはそれをなだめていた感じだった」と目撃者の女性。  哀川が話したのは、パフォーマンス集団「一世風靡セピア」時代の話。メンバーがやんちゃで、乱闘騒動をよく引き起こしていたのは知られた話だが、今回の話は結婚披露宴でのこと。 「一世風靡のメンバーの披露宴だったんですが、哀川さんと柳葉さんは会場に来た時から少し酔っている感じで、宴が進むにつれて2人の声が大きくなって、野次を飛ばす迷惑な客と化していました。そのうちに哀川さんが“俺がタイガーマスクになる予定だったんだ”とか言って、近くにいた若いレスラーにすごんでいて、柳葉さんは酩酊状態でグラスを床に落としながら“プロレスなんて強くない、俺がみんなぶっ飛ばしてやる”と叫んで、一方的に突っかかっていったんです」  哀川の話では、三沢さんが挨拶で下ネタを発したことに柳葉が怒り、哀川がたしなめるも「翔ちゃん、天龍いって(やって)くれ」と言って三沢さんに向かっていったというものだったが、女性の話では「三沢さんが下ネタを言ったときには、モメごとにはなっていなかった」という。 「柳葉さんが体の細い若手レスラーにすごんでいたのを、天龍さんが止めていたのを覚えています。そのときに天龍さんにも何やら吠えていましたが、天龍さんは終始ニコニコ。周囲が酔った2人に嫌悪感を示していたんですが、天龍さんの奥様が『私たち、酔っ払いの扱いには慣れてますから』って笑顔で取り繕ってくれたんです」(同)  事実がどうだったかはさておき、柳葉の酒癖の悪さは有名だ。一緒に飲んだ芸能関係者からは「耳をかまれた」「髪をつかんで引っ張り回された」などの被害の声がよく聞かれる。ある映画関係者は「柳葉が酒に酔って一方的にアイドル俳優を殴って前歯を折ったけど、大ごとにならないよう、現場の全員で“転倒事故”ということで口裏を合わせたこともあった」と話す。  あるときは、羽賀研二の高級車を見つけてボコボコに破壊したというエピソードも聞かれる柳葉だが、これもすべて酒癖の悪さというのが柳葉を知る人々の共通認識のようだ。プロレスラーとの一触即発といえば武勇伝に聞こえるが、実際にはただの酒乱だったということかもしれない。 (文=鈴木雅久)