『アルジャーノンに花束を』山下智久に「思ったよりよかった」の評価も、「窪田正孝が主演だったら……」

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 歌手で俳優の山下智久が主演を務める連続ドラマ『アルジャーノンに花束を』(TBS系/金曜22時~)が10日にスタートし、初回平均視聴率11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録したことがわかった。 「不朽の名作を、脚本家・野島伸司が脚本監修を手掛けるとあって、TBSも視聴率獲得に息巻いていましたが、初回は裏番組の『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ系/この日は『メン・イン・ブラック3』)に負けてしまった。山下といえば、おととしに主演した連ドラ『SUMMER NUDE』(フジテレビ系)が最高視聴率17.4%を記録したほか、昨年10月公開の主演映画『近キョリ恋愛』は中規模公開ながら、動員81万人と大健闘。それなりに結果を残してきただけに、今回スタートダッシュが切れなかったのは、TBSにとって不本意といえそう」(テレビ誌記者)  同作は、幼児並みの知能の青年が、手術によって高いIQを手に入れ、愛や憎しみなどを知っていくヒューマニズム作品。原作の小説は、これまでアメリカ、カナダ、フランス、韓国などで映画化やドラマ化がされたほか、日本でも2002年に関西テレビが連ドラを制作。主演のユースケ・サンタマリアは、これが当たり役となり、演技力の高さがあらためて評価されることとなった。 「山下は、俳優として実績があるわりには、『ジャニーズの演技派』という印象にはなかなか結びつかず、美しい顔や鍛えられた肉体でファンを獲得してきた部分も大きい。そのため、放送前には難役に挑戦する山下に対し、演技力を不安視する声が相次ぎました。また、山下は、昨年10月に“六本木スマホ窃盗事件”で書類送検されたばかり(既報)。山下にとって、今作の評価が今後を大きく左右するのは明白なだけに、本人も必死で役作りに取り組んでいるそうです」(同)  初回放送後、ネット上では山下の演技に対し、「思ったよりよかった」「全然ひどくなかった」という声が相次ぎ、概ね合格点といったところ。しかし、アイドルフェイスや、筋肉質な体型が隠し切れないせいか、中には「悪くはないんだけど、山Pだと物足りない」「やはり、アイドルの枠は超えられない」という微妙な反応も。  さらに、主人公の同僚役を演じる窪田正孝を称賛する声が目立ち、「山Pも悪くないけど、窪田くんが主人公のほうが……」「山Pが窪田に食われてる」「山Pがパッとしない分、演技派の窪田くんに目がいっちゃう」という指摘も。 「山下の演技が概ね好評なのと同時に、『これが、山下の限界だろう』と納得し、どこか諦めた視聴者も多そう。視聴率、評判ともに、ユースケ版を超えるのは難しかもしれない」(同)  ストーリーが進むにつれ、山下の演技も大きく変わっていくことが予想される同作。今後、さらなる視聴者獲得はかなうだろうか?

「結婚しなくてもいい」女性増加で、柴咲コウ主演“三十路女子映画”が韓国でヒット中? 

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『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』(アリオラジャパン)
 4月9日から韓国で公開されている、柴咲コウ、真木よう子、寺島しのぶ主演の邦画『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』(以下、『すーちゃん~』)が話題を集めている。  韓国での公開タイトルは『結婚しなくてもいいか』。益田ミリの人気4コマ漫画を原作とする本作。韓国の原作ファンからは「原作が面白かったので、映画も期待大」と公開を待ち望む反応が多かったが、試写会などでいち早く鑑賞した観客からは「女子なら誰でも共感する映画。穏やかな映画だけど、込められた意味は深い」などの絶賛の声が上がっている。  映画のあらすじは、主人公すーちゃん(柴咲)と、その友達のまいちゃん(真木)とさわ子さん(寺島)の仲良し三十路トリオ(元バイト仲間)が、仕事、恋愛、結婚といった10代や20代では感じ得なかったリアルな葛藤を前に、それぞれが思い悩みながらも前向きに生きるという、ともするとどこにでもありがちな平凡な話である。だが、日本同様、女性たちの共感を得ているのは、お隣韓国でも女性の結婚観や仕事観が変化しているからだといえるだろう。  実際、韓国の行政機関である統計庁が昨年実施した結婚に関する意識調査アンケートでは、結婚に対する国民の積極的意識の低下を表す結果が出たという。この調査は13歳以上の男女を対象に結婚にまつわるいくつかの質問を投げかけたものだが、38.9%が「結婚はしてもしなくてもどちらでもいい」と回答したという。この数字に、「結婚はしないほうがいい・してはいけない」と答えた2.0%を足すと、韓国国民の41%が「結婚は必ずするべき」とは思っていないということになるのだ。さらに付け加えると、「結婚はしてもしなくてもどちらでもいい」の男女比は男性34.4%に対して女性43.2%と、女性のほうが「結婚しなくてもいいか」と思っているようだ。  それだけに、今の韓国女性たちには『すーちゃん~』の登場人物たちの感覚がピッタリはまったのかもしれない。  面白いのは、そんな女性の動向や思惑が気になるのか、男性たちの間でも映画が好評を得ているということだ。いわゆる“女子映画”にもかかわらず、一人で劇場に足を運ぶ男性も意外に多いとか。とある映画専門サイトには、映画を鑑賞した男性ファンから映画と原作に関する問い合わせが続いているという。    自立した女性が増えるに従い、大きく変化しつつある、日本と韓国の結婚に対する意識。本作のヒットによって「結婚しなくてもいい」という価値観がさらに広がれば、両国の親たちにとっては悩みの種となりそうだ。 (文=梅田ナリフミ)

中山優馬がたった1人で完成してみせた、「ジャニーズ桃源郷」の平和で優しい世界

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ここに新たなジャニーイズム継承者が誕生……

 今回ツッコませていただくのは、4月の『スッキリ!!』(日本テレビ系)テーマソングになっている、中山優馬のニューシングル「YOLO moment」に見る、究極の優しい世界。

 60年代洋楽のようなのどかな楽曲と、優馬のふわふわ優しい人柄がマッチし、ダンスのうまいTravis Japanがバックで表情豊かに踊るさまは、実に可愛く魅力的だ。だが、4月1日放送分の『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム)では、トラジャの代わりに、どういうわけかちびっ子たちを従え、ほのぼのシュールなパフォーマンスが披露されていた。

上西小百合議員だけじゃない! セクハラ、パワハラ、モラハラ……維新の会は「不祥事のデパート」だった!?

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週刊新潮」4/16号 中吊広告より
今週の注目記事・第1位 「米倉涼子離婚決断」(「週刊文春」4/16号) 今週の注目記事1 「中身はポンコツばっかり『橋下チルドレン』不祥事一覧」(「週刊新潮」4/16号) 同・2「『池谷幸雄』の『ミスりんご』セクハラをもみ消した日本体操協会」(「週刊新潮」4/16号) 同・3「高市早苗総務相『疑惑の記者会見を撃つ!』」(「週刊ポスト」4/24号) 同・4「引退がちらつく横綱『日馬富士』が準備万端『第二の人生』」(「週刊新潮」4/16号) 同・5「『パパラッチ』の情報源は本人だった!!『ダイアナ妃』まさかの真実」(「週刊新潮」4/16号) 同・6「いよいよ株価2万円超え! 持っているだけで儲かる『らくちん株』75」(「週刊現代」4/25号) 同・7「元サイ・ヤング賞投手の悪い予言『田中将大の肘は悪化する』」(「週刊新潮」4/16号) 同・8「『グッディ!』安藤優子『うちの犬のご飯は鯛』でお茶の間ドン引き」(「週刊文春」4/16号) 同・9「『愛川欽也』の自宅に介護ベッドが運び込まれた異変」(「週刊新潮」4/16号) 番外 週刊現代と週刊ポストのセクシーグラビア&SEX記事対決  少し前に、現代もポストも「死ぬまでSEX」という特集をやめたと書いたが、ポストはしつこく(失礼)やっていた。  今週の現代のグラビアは、「女優が見せた官能エロス」と、ボクシングの高野人母美ら美人アスリートたちの「スクープヌード編」。袋とじが「関根恵子 水中ヌードの奇跡」。ポストは、小説家と女優の「ポルノグラフィア」と、「マナミという名の実」。関根恵子のヌードは何度同じようなものを見せられたか。どちらも力が入っていない気がするグラビアである。  記事のほうは現代が「『あえぎ声』と『ことば』の増幅作用について」という、うんちくもの。  ポストのほうは「フェチシズムに耽溺するマニアたちの悦楽世界『変態度マトリクス』を本邦初公開」という長いタイトル。  現代によると、セックス中に声を出す、いわゆる「あえぐ」行為をするのは人間だけだという(よく聞く説のような気がするが)。  それは、セックスするという行為は「動物にとって一番危険な時間」だからで、セックスすれば疲れるし、襲われても逃げるわけにもいかないからだというのだが、それはそうだろう。  さらに相手の名前や、「感じる?」などと聞くと、オキシトシンという「愛情ホルモン」と呼ばれるホルモンが増え、相手に安心感や幸福感を与えるからだそうである。  まあ、くんずほぐれつしている間は、せいぜい声を出すのがいいそうだ。  ポストはフェチシズムについてのうんちくを述べ、脚フェチや尻フェチなどは当たり前で、世の中には変わったフェチが多くあるが、社会的に許されない変態扱いされるフェチと、許容範囲のフェチの境界線はどこかを線引きしている。  変態扱いされる一番のフェチは「スカトロ」で、妊婦・母乳、ニューハーフ、絶頂時白目、アナル、乱交も危ないそうだ。  だが、両誌の記事は、セックスしているときには何も役に立たない。こうした記事は、もっと実用に徹したほうがいいのではないか。ということで今週の両誌の対決は、見ても見なくても、読んでも読まなくてもいいという点で、引き分けだ。  今週は特集のほうも小粒なのが多く、文春の米倉涼子を除いては、これといって特筆する記事はない。よって第1位だけで、残念ながら後は横並びとする。  週刊誌界の小言幸兵衛を任じている私には、今週の現代の「有名人100人が選んだ『昭和の英雄』マイ・ベスト3」という企画をなぜ今やるのか、合点がいかない。  結局、いつも通り長嶋茂雄、美空ひばり、田中角栄となるのでは、いろいろな人に聞かずともハナからわかっているではないか、と思うのだが。よっぽどやることがないのかね。  まあいいか。下からささっといってみよう。  愛川欽也(80)が『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)の司会を降板したため、体調不良ではないか、寝たきりだというウワサが出ていると書かれている。妻のうつみ宮土理(71)は否定しているが、年が年だから、何があってもおかしくはない。  だがアサヒ芸能は、愛川は主宰している劇団女優(44歳下)と愛人関係にあり、妻も“公認”で彼女が世話をしていると報じている。事実だとすれば、幸せな老後なのかもしれない。  さて、フジテレビの「ニュースの女王」安藤優子が昼の情報番組『直撃LIVEグッディ!』に移ったが、苦戦中だと文春が書いている。  その大きな理由が、安藤とお茶の間の主婦たちとの「距離」だそうだ。3月31日の放送で「大型犬を散歩させる人のお宅拝見」というコーナーがあり、そこでの安藤のこの発言が視聴者も周囲もドン引きさせたという。 「ウチは、手作りなんですよ、ごはんは全部。(中略)普段は手作りで、ササミとかサーモンとか鯛とか食べてますよ」  私も犬になりたい。これでは、茶の間のオバチャンたちに受けないのはよくわかる。  お次はヤンキースの田中将大。開幕戦では4回5失点で負け投手になったが、新潮で名投手のペドロ・マルチネス氏(43)が「彼の肘は今シーズンのどこかで悪化する」と予言していたと報じている。  田中は12日のレッドソックス戦で今季2度目の先発をして初勝利を挙げたが、初回味方が大量点を入れてくれたにもかかわらず、4回に3点を失って5回4失点で降板した。私もテレビで見ていたが、速球が去年よりはるかに遅くなっているため、フォークボールが打者に見極められているように見えた。  本当に肘の調子が悪いなら、きっちり休んで手術をしないと、松坂大輔の二の舞いになりかねない。  日本の巨人と同じように投手陣が手薄なヤンキースだから、田中を酷使しなければならない台所事情があり、このままだと今度は靱帯断裂の危険があるとマルチネス氏が指摘しているが、心配である。  現代が、はしゃいでいる。株価が2万円を超えそうだからだが、株の一人値上がりが日本の景気を本当によくするとは思えないがね。  とりあえず、持っているだけで上がる株とは、こんな株だという。割安感があって値下がりリスクが少ない。配当利回りが高く、長期的に成長が期待できる株だというのだが、そんな株があれば、私にも「買い」であることはわかる。  少し拾ってみよう。三菱自動車=割安輸出株。ミラージュが北米で人気に。クロスキャット=システム構築。クレジット向けに強み。  カカクコム=出遅れ内需銘柄。訪日客増加で見直しへ。セイコーエプソン=インク消耗品が好調維持も割安圏推移。トレンドマイクロ=個人向けセキュリティ対策が好調に推移。バンダイナムコHD=クールジャパン銘柄。現状安値圏で推移。  どうです? 買ってみる気になったかな?  さて、いまだに人気が衰えないダイアナ妃だが、新潮によれば、彼女が離婚した後にエジプト人の大富豪家、ドディ・アルファイド氏とクルーザーの上でキスしている写真を撮られたのは、ダイアナ妃からパパラッチ・カメラマンに電話がかかってきたからだと報じている。  なぜ彼女は情報を流したのか? 彼女は当時交際していたパキスタン人の外科医のほうに気があり、彼の気を引くために写真を撮らせたというのである。  ダイアナ妃のような人にも「思う人には嫁がれず、思わぬ人の言うまま気まま……」(島倉千代子の「この世の花」より)なんて気持ちがあったとは。  お次は、白鵬の影に隠れて日増しに影が薄くなっていく日馬富士だが、新潮によれば、引退後を考えて「5年前には、母国・モンゴルで警察官の資格を取得しています」(相撲協会関係者)。また、故郷はゴビ砂漠の近くにあるので、タニマチに投資をしてもらって村のインフラ整備のビジネスへの布石も打っているという。さらに昨年は法政大大学院にも入学し、勉学にも励むつもりだそうだ。これでは相撲に身が入らないのも無理ないな。  体操の銀メダリストの池谷幸雄(44)は芸能界きっての女癖の悪さを誇るらしいが、今度は昨年7月に青森県八戸市で開催された東日本ジュニア体操競技選手権大会で、「ミスりんご」のOGの女性に目をつけ、しつこく食事やホテルの自分の部屋に来るよう誘ったという。  困った彼女は青森県体操協会の幹部に報告して、ことは明るみに出た。池谷も事実関係を認めたそうだが、ジュニア連盟の処分は「1年間理事の仕事を自粛する」という甘いもので、県体操協会幹部も口を閉ざしてしまったというのだ。柔道・金メダリストの内柴正人のセクハラ事件などでトップの責任が問われているのに、体操協会は理事がみな逃げ回っているのはおかしいと新潮は批判している。  次は、先週ポストが高市早苗総務相に「重大疑惑あり」とトップで報じた続報である。高市氏と親しい奈良県で有力な企業グループA社を経営するM会長が、M会長の下の人間を使って4年ほど前からイチゴとレタスの水耕栽培事業を始めた。その際、国民生活金融公庫、農林漁業金融公庫、中小企業金融公庫が統合して設立された政府100%出資の日本政策金融公庫から融資がなされたが、最後の融資の1年後(13年)には融資がほぼ焦げ付いてしまった。  ポストは「公庫側の審査が甘い融資だった疑いが生じる」とし、高市氏が融資をするよう働きかけたのではないかという疑惑を指摘していた。さらに、その会社の救済のために動いたのも高市事務所だったとしている。 「高市大臣の実弟で現在、総務大臣秘書官を務める高市知嗣氏がN社の新しいスポンサーとしてM会長サイドに東京の会社を紹介した」(ポスト)  ポストは、「消えたカネは国民の血税である。官邸と高市氏は『名前を使われただけ』で逃げることはできない」と追及した。  さっそく、高市総務相は4月6日に国会内で臨時の記者会見を開いて、 「一部の週刊誌が、政府系金融機関から融資を受けた農業法人に1億円の使途不明金があることが発覚し、高市氏の実弟である秘書官が関わっていた疑いがあると報じたことについて、『見出しも中身もあまりに悪質であり、捏造(ねつぞう)記事だ。融資には高市事務所も秘書官も私も一切関与していない』と全面的に否定した」(4月6日のasahi.comより)  そう来るならとポストは、記者会見での高市氏とのやりとりと、証拠文書を公開してやろうと意気込んでいる。  高市氏は、奈良県の経済団体の紹介でコンサル会社と彼女の弟が会い、投資顧問会社につないだだけだというが、この紹介者は県議のD氏で、M会長から頼まれて高市氏の弟に話しただけだと証言している。  さらに、高市氏の弟が投資顧問会社につないだコンサル会社は、M氏が行かせたとも指摘している。  要は、日本政策金融公庫からの融資を受けた会社が、1億円の公金を使途不明にして倒産状態に陥っていたのに、高市氏の秘書(弟)が、「優れた技術を持った会社」だとファンドに紹介していたことに、違法性がないといえるのだろうかということのようだ。  総務相といえば要職で「高い清廉性」が求められるはずだから、高市氏はさらなる疑惑への説明責任があるはずだ。また、ポストは文春の下村博文文科相追及のように、息の長い追及をしていくべきであろう。  “浪速のエリカ様”などといわれていた「維新の党」の上西小百合議員が、予算案採決を欠席して、恋人といわれる家城大心公設第1秘書と京都へホワイトデー旅行に出かけていた「事件」は、橋下徹最高顧問の「それはアウトでしょう」のひと言で、晴れて除名処分になった。  この件をいち早く報じた文春は、今週号では家城公設第1秘書に焦点を当てて報じている。この人、高校中退して電気工事士として働き始めたという。  20歳そこそこで結婚したが、離婚。政界に転じたのは、今の井上哲也吹田市長が市長になる前に後援していたのが家城氏が勤めていた会社で、同社が運転手として井上氏のところへ「差し出した」(文春)のが彼だった。  井上氏が吹田市で権力を持つにしたがって、家城氏も顔を売っていく。井上氏が府議になると、会社を辞めて秘書になった。  だがこの御仁、以前、高校生と口論になり蹴りつけて現行犯逮捕されたこともある(起訴猶予処分)ほど、コワモテだそうだ。  その後、吹田市が発注した電気工事入札がおかしいと疑問を持たれ、それに絡んでいた彼は秘書を辞職することになる。今度は、上西氏の秘書に“天下る”が、完全に主従逆転で、上西氏は家城氏の言うがままだそうだ。  そんな「バカップル」(文春)に対しても、彼女がこのまま議員に居座れば毎年3,000万円以上の税金が払われるのだ。  衆院選が2年後になるなら、これから6,000万円以上の血税が上西議員に払われ、落ちることが決まっている次の選挙に出るはずはないから、彼女は何千万かため込み、政界からトンズラする腹づもりであろう。  こんなとんでもない人間でも代議士センセイになれてしまう、今の選挙制度に疑問を感じる人は多いはずだ。彼女は2期目だが、2度とも小選挙区では落ちて、比例で救われて代議士になっている。比例では、選挙民は維新の会とは書いたが、上西とは書いていない。  その彼女が、党から除名処分になったのに居座る大義名分は何もない。即刻、議員辞職を求めるよう選挙民たちが動くべきだが、あまりのバカバカしく破廉恥な「行為」にあきれ果てて、そんな気も起きないのではないか。  新潮は、今回の不祥事に橋下徹氏の決断が早かったのは、4月12日に投開票される地方選と来月17日に行われる大阪都構想の是非を問う住民投票への影響を考慮してのものだとみている。  だが彼の思惑通りにはいかず、上西問題勃発後の共同通信の「都構想の賛否」調査では、反対が賛成を10ポイントも上回ってしまったそうである。  確かに、12日の地方選では思惑が外れ、勝つには勝ったが喜ぶところまではいかなかった。 「大阪維新の会幹事長の松井一郎・大阪府知事は12日夜のNHK番組で、神妙な顔つきで述べた。府議会(定数88)で42議席、大阪市議会(同86)で36議席を獲得。いずれも第1党を守ったものの、都構想賛成へ雪崩を打つ世論をつくれなかったためだ」  この低迷の原因には、上西氏に2度も公認を与えた橋下氏の責任も問われたに違いない。上西騒動の影響大だったはずだ。  さらに新潮は、「ポンコツ」なのは上西氏だけではなく、橋下徹氏が選んだ「公募区長、校長、教育長」にはセクハラやパワハラ、モラハラを起こす連中が多く、不祥事のデパートといわれていると書いている。 「橋下さんや維新の会の幹部は、人を見る目がないということなんでしょう」(政治アナリストの伊藤惇夫氏)  たとえば、元住吉区長の和田智成氏は 「他の区長に『無能』と暴言を吐き、2013年4月に更迭」  元東成区長の森伸人氏は 「女性職員に『今から昼下がりの情事に(行く)』と大声で発言するなどのセクハラ行為で、14年3月、更迭」  元鶴見区長の都倉尚吾氏は 「区発注事業の参加業者と会食したり、複数の業者と不適切な交際。14年3月、更迭」  元大和田小学校校長の大久保達巳氏は 「PTAの現金約10万円を自宅に持ち帰ったことが発覚。その後『体調不良』で欠勤が続いていた。14年7月懲戒解雇」  ここには書き切れないが、国会議員や府・市議会議員にも「ポンコツ」はいる。  12年の衆議院選挙では、4人の候補の運動員が公職選挙法違反容疑で逮捕されている。先ほども出てきた井上哲也吹田市長は 「12年10月、後援会関係者に市の事業を発注。後に、大阪維新の会の顧問を辞任」  大阪府議の山本景氏は 「14年8月、LINEで地元の女子中学生を恫喝していたことが発覚」  大阪府議の橋本和昌氏は 「12~13年度、架空のタクシー代約24万円を政務研究費として計上(後に全額返還)」  元堺市議の西井勝氏は 「12年1月1日、飲酒運転中、バイクと接触事故を起こしながらそのまま逃げた容疑で逮捕」  いやはやである。このところの橋下発言を聞いていると、政治の世界から身を引くことを考え始めているのではないかと思う。  一時は「総理候補」とまでいわれた橋下ブームも終わり、5月17日に行われる都構想の是非を問う住民投票で負ければ、橋下「維新の党」は終焉を迎えることになるのではないか。  さて、今週の第1位。女優の米倉涼子(39)が元リクルート社員で会社社長のA氏(37)と同棲を経て結婚したのは、週刊文春(15年1/1・8日号)が「2人の同棲」をスクープした発売日の翌日だった。  だが、それから4カ月にもならない3月31日、スポニチが「米倉離婚も」と報じたのだ。  文春は、スポニチが報じる以前から米倉の取材を続けていたそうで、離婚は確実、それも夫のモラルハラスメントがひどすぎるためだと今週報じている。  以下のコメントは米倉の友人Z氏で、米倉はテレビドラマで見せる、男たちをやり込める姿とは違って、素の彼女はとても気弱で、何か言われると「ごめんなさい」とひざまずいてしまうタイプなのだという。 「彼は何でも否定から入るんだそうです。あるときは、彼がソファに胡座をかいて、彼女は床に正座させられて一晩中、五時間も説教をされることもあったと聞きました。『お前が今まで付き合ってきた男に興味はないけどさ。お前は常識を知らない。付き合っている人間も普通じゃない。そういう世界に生きてきたから変なんだ』と。そして『着ている服も変だ』『髪型も変だ』『爪も変だ』『バッグも靴も全部変だ』と、彼女の全てを否定し続けたのだそうです」  結婚を公表したとき、米倉はマスメディアに公開した文書でこう彼氏について書いていた。 「誠実で温かな人柄は私にとって大きな存在となり、尊敬できる大切なパートナーであることに気づかされました」  入籍してわずか5日後の大みそか、六本木のクラブでも、一般客もいる前でこんな騒ぎがあったそうだ。 「途中で酔った旦那さんが、何かの拍子に怒って、飾り付けのバルーンで彼女の頭を叩き出したんです。ふざけてじゃれ合っているだけだと思ったのですが、そのうち旦那さんが米倉さんの首を絞め出した。しかも、ひとりで怒って最後はどこかへ行ってしまったんです」  文春の記事を読む限り、なぜ米倉はこの男と結婚したのかわからないが、米倉の友人のY氏には「2人の関係が不安定だから彼も不安定なのかもしれない、結婚して私がいい奥さんになれば彼も変わるかもしれない」とけなげなことを言っていたそうだ。  全体に記事の作りは米倉寄りだ。視聴率が取れる女優だから、周囲も米倉が今度の離婚で傷が付かないように慮ってのことだろうとは思う。だが、そのモラハラ亭主が、仕事のために関西に移り住み、夜な夜な繁華街で、高級ラウンジやキャバクラをハシゴしている姿を見ると(文春が撮っている)、もはや2人の間は冷え切っていることは間違いないようだ。  文春に対して、米倉の答えがそれを物語っている。モラハラについて質問すると、そのたびに「うーん」と苦しそうにうなるが、否定はしなかったそうだ。 「──辛かったですか? 『(頷いて)……うん』 ──もうAさんには愛情がないんでしょうか。 『……うん』」  作家のモーリス・ルブランはこう言っている。 「女をよく言う人は、女を充分知らない者であり、女をいつも悪く言う人は、女をまったく知らない者である」  女をまったく知らない男と、男をまったく知らない女が出会った「喜劇」とでも言うしかないようだ。 (文=元木昌彦)

愛しているのに『妻だけED』 男性の性欲が抱える矛盾

【messyより】

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 「妻だけED」の男性が増えているという。妻とはセックスレスなのに、風俗に通っている。こっそりアダルト動画で処理しているという夫も多い。

 「妻だけED」の原因として、よく次のような事項があげられている。

・いつも一緒にいるため、目新しさがない。ドキドキしない。
・妊娠、出産を経て、妻が「母親」になってしまい、異性として見ることができなくなった。
・「家族愛」に変化し、性欲の対象から外れてしまった。

 しかし、女性向け風俗ヒメシエスタの現場で女性の生の声を聞いていると、単に「家族愛=妻だけED」とは言えないケースが多々見受けられる。子供がいない夫婦はもちろん、結婚前の男女や、お互いに一人暮らしのカップルでも、セックスレスは起こっている。中には、付き合って半年にもかかわらず、彼に求められなくなってしまったという女性もいた。

 セックスが痛い、面倒など、女性側が拒んでいる例もあるが、多くの場合、男性側が何かと理由を付けて夜の生活を避けている。前回のコラムでは「男性の勃起不全」がセックスレスの原因であると述べた。今回のコラムでは、更に深く考察をすすめていきたいと思う。

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顔面踏みつけキム・ミンヒョクと関係も!? Jリーグ“デススタジアム”の恐怖

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そのスタジアムとは……
 ある選手がシーズン初ゴールを挙げると、その相手がJ2に降格する──Jリーグでまことしやかにささやかれているジンクスが、“デスゴール”だ。前田遼一(FC東京)は、ジュビロ磐田時代の2007年のヴァンフォーレ甲府から、12年に優勝候補だったガンバ大阪まで、6年連続でJ2に追いやった。また、大久保嘉人(川崎フロンターレ)も、同じくヴィッセル神戸時代の11年、ヴァンフォーレ甲府から昨年の大宮アルディージャまで4年連続で降格させ、いまだ継続中である。  また、一風変わったデスジンクスでは“デスYMCAショー”もある。川崎フロンターレが市制記念試合のハーフタイムに行っている恒例の行事、西城秀樹のYMCAショーの日に試合したクラブは降格するというものだ。これも、09年の大分トリニータから13年の湘南ベルマーレと、去年潰えたものの5年間続いた。そして今年注目されている新たなデスジンクスが、“デススタジアム”だという。 「横浜Fマリノスが、ホームである日産スタジアムで初勝利を挙げたチームが降格する、それが“デススタジアム”です。10年の湘南ベルマーレ、11年アビスパ福岡、12年ヴィッセル神戸、13年は再び湘南ベルマーレ、そして昨年、14年の大宮アルディージャ。5年連続で相手チームをJ2に蹴落とし、新たなデスジンクスが誕生したんです」(スポーツライター)  科学的には、なんの根拠もないと思われるかもしれないが、トップレベルのアスリートほどジンクスやゲン担ぎが気になってしまうもの。世間で騒がれれば騒がれるほど気になってしまい、チームの雰囲気も左右され、パフォーマンスに影響があってもおかしくない。そして今年、デススタジアムの標的となったチームが話題となっている。 「今年の標的は、第3節3月22日に行われた試合で敗れた、サガン鳥栖です。昨シーズンは前評判を覆し5位と健闘したチームで、今年も5節を終えて3勝2敗の5位につけており、調子は上々と見られているものの、第4節に行われた鹿島戦でキム・ミンヒョクが金崎夢生の顔面を踏みつけ、“J史上最悪のファウル”と物議を醸しています。ファンの中には『これはデススタジアムの前兆では?』『何か恐ろしい力が働いている気がする』と、不安視している人も多いですね」(スポーツライター)  シーズンはまだ始まったばかり、サガン鳥栖の選手やサポーターは早く忘れてしまいたいだろう。しかし、そういう時こそ頭から離れないのがこういったジンクスの特徴でもある。シーズン終了後に「やはり、デススタジアムの呪いか……?』という結果にならないことを祈るばかりだ。

剛力彩芽は、やっぱり低視聴率女優!?『天使と悪魔』初回6.4%で「金曜ナイト」史上ワースト2位に……

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 剛力彩芽と渡部篤郎が初タッグを組んだ連続ドラマ『天使と悪魔』(テレビ朝日系/金曜23時15分~)の初回が10日に放送され、平均視聴率6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。2000年4月に設けられた「金曜ナイトドラマ」枠の初回史上、昨年放送された高橋克典主演『匿名探偵』の5.7%に続くワースト2位であることがわかった。 「剛力は、同枠の昨年1月クール『私の嫌いな探偵』でも主演を務めたが、この時は初回10.0%と健闘し、評判も上々だったため、今回の再起用となったそう。しかし、前クールで低調だった亀梨和也主演『セカンド・ラブ』の初回8.2%をも、大きく下回ってしまった」(テレビ誌記者)  『天使と悪魔』は、天使のような新人警察官と、悪魔のような天才弁護士が、司法取引という交渉によって未解決事件の真相に迫るサスペンスストーリー。初回は、ゲスト俳優として高岡早紀が登場した。  ネット上では、「脚本は面白い」「説明ゼリフが少ない感じが好き」「雰囲気がいい」と、脚本や演出の評判は上々。だが一方で、「剛力が子どもに見えて、セリフに説得力がない」「主人公の外見が、どうしても人生経験不足に見えてしまい、高岡早紀に対するセリフもしっくりこない」「渡部篤郎のパートナーとしては、ちょっと釣り合わない」「脚本がいいのに残念」と、剛力をキャスティングしたことへの不満が目立つ。 「渡部といえば、『ケイゾク』(TBS系)での中谷美紀とのタッグが印象深いせいもあってか、『剛力では力不足』『2人のバランスが悪い』『親子に見えてしまう』との声も。『私の嫌いな探偵』で、玉木宏とのコンビや、大学生役が概ね好評だった剛力ですが、今回の渡部とのコンビや、勤勉家という役柄には、まだ多くの視聴者が違和感を覚えているようです」(同)  主演を務めた“月9”『ビブリア古書堂の事件手帖』(フジテレビ系)の大コケをはじめ、出演作の低視聴率が目立ち、“ゴリ押し女優”の代名詞となってしまった剛力。最近はそんな声も減りつつあっただけに、今回の結果はいささか残念だ。

上司の妻との濃厚なセックスシーンが描かれる『愛される資格』が“官能小説ではない”理由

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『愛される資格』(小学館)

■今回の官能小説
『愛される資格』(樋口毅宏、小学館)

 男はよく男同士の関係性を築くために女を利用することがある。ひと昔前だと「家庭を持つ」ということは、男にとって社会的地位を安定させるための重要な要素だった。また、任侠映画などでは、いい女を抱くことが男にとってのステイタスだったりする。

 男たちの身勝手に付き合わされる女たち。もちろんその男女間には、多少なりとも恋愛感情を育んではいるのだろうけれど、もしかすると、男たちにとっては目の前の女よりも、この女と関係している自分自身が、ほかの男たちにどう映っているのかが重要なのでは、と感じることもしばしばある。

再びセクシー写真流出も? ブレイク・ライヴリーの友人が、マスコミに写真買い取り交渉

<p> 人気ドラマ『ゴシップガール』で演じた「ワガママなお嬢様」が当たり役となり、若者を中心に人気を集める女優のブレイク・ライブリー。178cmのスリムな体形と美貌で、モデル食いで知られるレオナルド・ディカプリオの食指も動かさせ、2011年に2人は交際。当時タブロイドなどで大いに騒がれ、「ブレイクはなんでも一流を手に入れる」と報じられたものだった。</p>

小4男児が女性教師を病院送りに! 親は治療費の支払いを拒否!! 荒廃する中国教育現場の現在

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児童の暴力により腰椎を損傷し、入院中の女性教師。
 広東省東莞市の小学校で、4年生の男子児童が教師に暴行を加え、重傷を負わせる事件が発生した。  4月6日付の「光明網」によると、この小学校で美術を担当する女性教師が、宿題を忘れた児童を咎めたところ、児童が突然、襲いかかってきたという。児童は教師を押し倒して馬乗りになり、頭や腹などを殴打。教師は腰椎を痛め、入院することになった。  さらに驚くべきは、保護者の対応だ。学校側が、入院した教師の治療費の支払いを加害児童の両親に求めたところ、支払いを拒否。両親は「見舞いになら行ってもいいが、治療費を払えというなら裁判で決着をつける」と言い放ったという。 一方、入院中の教師は「彼はまだ幼いし、事件を大きくしたくない」として、裁判で争わない姿勢を示しているという。    この児童は、入学当初から粗暴な性格で、これまで4年間の在学中に、4人の教師を殴打したことがあったという。小学校の教頭によると、児童には精神疾患の疑いもあるといい、両親に心療内科での受診を勧めたこともあるというが、両親は聞く耳を持たなかったようだ。    中国では最近、小中学生が加害者となる校内暴力事件が続発している。昨年12月には、雲南省昭通市の中学校で、男子生徒が歴史の授業を担当する女性教師を殴打する事件も起きたばかりだ。    こうした事件が起きるたび、中国では「両親が共働きで、ネグレクト状態で育った」「両親に溺愛されて善悪の区別をしつけられなかった」などと、加害児童の家庭環境が原因として指摘されるのが常だ。しかし、 中国在住フリーライターの吉井透氏はこう話す。 「数年前まで中国の教育現場では、教師による体罰が横行していましたが、今はすぐに訴えられる。逆に、教師は児童生徒に指一本触れられない状況です。そもそも、最近の小中学生は早熟で体も大きく、女性教師では太刀打ちできない」  権威に逆らうことを忘れない子どもたちがそのまま大人になれば、やがて一党独裁体制も崩壊するか!? (文=青山大樹)