3日深夜にスタートした恋愛バラエティ番組『ラストキス~最後にキスするデート』(TBS系)のキスシーンに、ドン引きする視聴者が相次いでいる。 同番組は、お互いを知らない芸能人の男女が、1日限定のカップルとなりデートをする“疑似恋愛ドキュメント”。過ごし方は自由だが、夜9時になったら必ずキスをすることがルール。毎回2組のカップルが登場し、デートの様子をスタジオMCのDAIGOや、女性芸能人がスタジオで観察する。 1組目のカップルは、元モーニング娘。の久住小春(22)と、モデルのロビン(24)。沖縄デートを楽しんだ後、夜景の見える丘でピチャピチャと音をたてながら何度もキスを交わしていた。さらに、2組目には、共にモデルの高橋ユウ(24)と藤田富(22)が登場。水族館などでデートした後、六本木の個室カラオケで長いキスを交わした。 想像以上に濃厚なキスをみせる両カップルに対し、スタジオメンバーの高岡早紀や浅田舞も「ここまであり!?」「びっくりしたー!」と大騒ぎ。DAIGOも「番組名を『ラストディープキス』にしないと!」と興奮気味で語った。 一方、ネット上では「やりすぎ。引いた」「微妙な芸能人ってとこが、生々しい」「撮り方が悪趣味」「下品な番組」といったネガティブな声が殺到。デート内容よりも、キスの生々しさばかりが話題となってしまった。 「2009年まで5年半続いた同局の人気番組『恋するハニカミ!』の進化版といった感じ。ただ、キス縛りによって、出演者は『恋するハニカミ!』ほどメジャーな芸能人は期待できなさそう。ちなみに、初回に登場したロビンは昨年、タレントの小島瑠璃子とセブ島を訪れる姿をフライデーされるなど、熱愛がウワサされる人物。同様に藤田も昨年、NMB48・渡辺美優紀とのお泊まりデートが報じられたほか、年上のバイオリニストとの交際がウワサされた。そんな有名人とウワサになった男性だからこそ、視聴者も想像が膨らみ、余計に生々しく感じてしまったよう。おそらく制作側も、そんな下世話な狙いがあったんでしょうね」(テレビ誌記者) 初回から話題沸騰の『ラストキス』。今後も賛否が飛び交いそうだ。YouTube TBS公式チャンネルより
日別アーカイブ: 2015年4月6日
中国発・17股の超プレーボーイ 病院で鉢合わせた女たちが修羅場→“被害者の会”発足「カネ返せ!」
一人っ子政策を背景とした産み分けの横行により、人口の男女比が世界一偏っているといわれている中国では、結婚恋愛市場における男余りが深刻化している。 ところが、そんな状況下にあっても、モテる男はモテるようだ。 最近、湖南省に住む男が、少なくとも「17股」をかけていたことが発覚し、話題となっている。 4月4日付の「中国江蘇網」によると、21歳の小麗(シャオリー)さんは3月24日の夜、彼氏である袁(ユエン)が交通事故で重体だと、病院から連絡を受けた。ところが病室に駆けつけると、そこには衝撃的な光景が広がっていた。10人以上の女性が自らの恋人を取り囲み、それぞれが「我こそが本命カノジョ」と主張をしていたのだ。小麗さんはショックのあまり、目の前が真っ暗になったという。 「私と彼が出会ったのは去年の3月。すぐに仲良くなって、恋愛関係に発展しました。彼には、私の車を貸してあげたりもしていました。1年以上も付き合っていたのに……。涙が止まりません」(小麗さん) しかし、小麗さんは真実から目をそらさなかった。彼女はSNSのグループチャット機能を利用し、男のお見舞いに来た女性たちを全員、このグループチャットに招待したのだ。するとその数は、なんと17名にも上ったという。そして彼女たちは、SNS上のチャットで、彼との関係を語り始めたのだ。 「私は彼との子どもも産んだわ。もう彼に対して愛情はないの。ただ、子どもの戸籍をどうすればいいか分からなくて……」 「いまだに信じられない。彼は私に結婚しようと言ってくれたのに」 「“怪しい”と思うことはあったけど、彼に恋をしていたから全部を信じてしまっていたの」 そんな彼女たちの被害告白には、ある共通点があった。それは皆、男に20~40万円ほど貸しており、一度も返してもらったことがないというのだ。 そこで彼女たちは、地元警察に被害届を提出。警察は、詐欺事件として捜査を開始したという。男の恋人だとそれぞれ信じていた彼女たちだが、真実を知って「被害者の会」として連携した格好だ。 この事件に関し、中国版Twitter「微博」では、 「17人と同時交際できるなんて、才能だよ。でも、決してイケメンではないな」 「こんなブサメンですら彼女がいるというのに、俺は……」 「これだけ多くの女性が虜になってしまうということは、もしかしてアレがうまいということか!」 など、さまざまな反響が見られる。 現在、男は事故による頭部へのダメージで意識不明となっているが、意識が戻ってからも、彼にとっては新たな修羅場となりそうだ……。くだんのモテ男・ユエン。イケメンでもないし、女性からカネまで借りていたということは、よほどのテクニシャンなのか……。
パイロットが悲鳴!「給料は大手の7~8割なのに、フライト数は倍」LCCはブラック企業化してる!?
今週の注目記事 第1位 「『選挙民に日本酒贈呈』をない事にした『稲田朋美』」(「週刊新潮」4/9号) 「高市早苗総務相実弟秘書官が関わった『消えた公庫の1億円』重大疑惑を追う」(「週刊ポスト」4/17号) 「浪速のエリカ様 国会サボってホワイトデー温泉旅行疑惑」(「週刊文春」4/9号) 第2位 「『報道ステーション』古葉茂明VS.古舘伊知郎 電波ジャック内ゲバ全真相」(「週刊文春」4/9号) 「大メディアを鷲掴み『安倍官邸』剛柔のカギ爪」(「週刊新潮」4/9号) 「古賀茂明はなぜ怒ったのか『腰抜け』古舘伊知郎に告ぐ!」(「週刊現代」4/18号) 第3位 「上重聡アナ有力スポンサーから『1億7千万円マンション』利益供与」(「週刊文春」4/9号) 第4位 「安倍VS.翁長『沖縄辺野古決戦』の壮絶暴力現場」(「週刊ポスト」4/17号) 第5位 「初めて明かされるマツコ・デラックスの素性」(「週刊現代」4/18号) 第6位 「ドイツ機事故で世界が震撼 LCCは本当に危険なのか?」(「週刊文春」4/9号) 「150人死亡ドイツ機パイロット『うつ病道連れ自殺』説に専門医から異議あり」(「週刊ポスト」4/17号) 第7位 「NHK『クロ現代』やらせ告発者がBPO申し立てへ」(「週刊文春」4/9号) 【番外】今週のセクシーグラビア対決の勝者はどこだ! 今週は、現代が袋とじ「女優たちのスクープ・ヌード傑作選」と「由美かおる ベストセレクション」。ポストは、袋とじ「祥子の事」と林檎ヌードの「麻田奈美 23歳の温泉宿」。どちらもマンネリ感は否めない。 そこで、少し変わり種を紹介しよう。アサヒ芸能で「2015アサ芸 AVアカデミー賞」を発表している。約2万本から選んだというが、最優秀主演女優賞は波多野結衣。圧倒的な出演本数と濃厚なエロスが魅力だそうで、代表作は『卑猥に絶句、果て無き性欲の虜。波多野結衣』(TEPPAN)。 最優秀作品賞は『西田カリナの完全拘束・服従緊縛』(h.m.p)。美少女が縛られるだけで、こんなにも興奮するとは……だそうだ。 2月に覚せい剤所持で逮捕された小向美奈子に特別功労賞が与えられている。11年のAVデビュー作は20万本も売れたそうだ。代表作は『ぶっかけ中出しアナルFUCK』(ムーディーズ)。 現代でも「アダルトビデオの誕生」をやっているが、アサ芸のほうが実用的である。今週はアサ芸のココロだ~ッ。 先週、文春が報じたNHKの報道番組『クローズアップ現代』のやらせ問題では、「番組中で詐欺のブローカーと紹介された大阪府在住の男性(50)が1日、『ブローカーをしたことはなく、犯罪者のように放送されたことに憤りを感じる』としてNHKに訂正放送を求めたことを明らかにした」(産経新聞 4月2日付より) やらせを頼んだとされるNHKの記者は、今週の文春によると、すでに職場復帰し取材にも出ているそうだ。 しかし、籾井勝人会長が定例記者会見で、この問題について局内に調査委員会を設けて、事実関係や表現のあり方を検証すると語ったから、検証の結果次第では厳しい処分になるかもしれない。 6位はドイツのLCC(格安航空会社)の事故についての記事。事故の原因は、重度の精神疾患を患う副操縦士による意図的なものだったとの見方が強いようだ。このジャーマンウイングス社では精神面のチェックは採用時だけで、この副操縦士は通院していて、事故当日も「就業不可」という診断書をもらっていたのに会社に報告していなかったというのだから、ひどい話だ。 文春によれば、このような操縦士による意図的な墜落事故は珍しいものではなく、「最近だと、一昨年十一月のモザンビーク航空の墜落や、昨年三月にレーダーから消えたマレーシア航空370便も、意図的な操縦が原因と見られています」(航空評論家・杉江弘氏)。操縦士が現状に不満を持っていたり、労働環境の問題が背景にあるというのだ。 日本でも次々にLCCができているが、安全面は大丈夫なのだろうか。杉江氏によると、LCCは「ブラック企業化」しているという。給料は大手の約7~8割で、1日にこなすフライトは大手が2~3回なのに、4~5回になることがある。 休憩時間もほとんど取れないから、疲労やストレスがたまりやすいために定着率が低く、操縦士不足のために十分な訓練時間を確保しにくいという構造的な問題があるとも指摘する。 しかし、日本の安全基準はまだまだ厳しく、指定医による「航空身体検査証明」の取得も義務付けられており、有効期限は1年間で、60歳以上の機長だと半年だという。 一方ポストは、ドイツ機パイロットがうつ病で、搭乗客を道連れにしたという説に「異議あり」だといっている。『DSM-5精神疾患の診断・統計マニュアル』(医学書院刊)の監訳者で、精神科医の大野裕氏がこう語っている。 「一般的には、うつ病患者は自分を過度に責める傾向がある。そのため他者を道連れにすることは極めて稀なケースだと考えられます。副操縦士がうつ病か否かは、これらDSMに挙げられた症状が見られたかを注意深く判断する必要がありますが、現状伝わってきている報道だけでも、これらの症状と相容れない点があります。特に見過ごせないのは“複数のハーフマラソンを完走していた”という情報です。ハードなマラソン競技に出場し、ゴールするには強い精神力と前向きな気持ちが必要です。彼がうつ病の症状に苦しむ患者だとしたら、その疲労感や気力減退、不眠・仮眠などは日常生活に支障が出るほどのものでしょう。ハーフマラソンに出場するほどの気力を持ち得ることは考えにくいように思います」 こうした意見があるのだから、一方的に決めつけないで、十分な検証がなされなければならないはずである。 先の杉江氏は、より安全なLCCを選ぶには、国土交通省のHP「航空輸送の安全にかかわる情報」欄を見てからにしたほうがいいと話している。ここには操縦士の訓練不足や整備に手抜きなどについての行政指導や注意が一覧になっているそうだが、飛行機が無事目的地についても、今度はいつテロに襲われるかもしれないと思うと、海外旅行がどんどん遠くなっていく気がする。 お次は、現代のマツコインタビュー。 歯に衣着せぬ物言いと独特の切り口でテレビからひっぱりだこのマツコ・デラックス(42歳)だが、意外に彼女(?)の素顔は知られていないようだ。 現在、マツコはレギュラー番組9本を抱えているという。 あまり週刊誌のインタビューに出てこないマツコが出てきたのは、現代がマツコの母親に接触したことに憤りを感じたからだそうである。 「なんで親への取材にこんなに過剰に反応するのかって? あのさあ、オカマの親なんだよ。綺麗な女優さんの親じゃないの。私は何を言われても構わないけど、両親がとやかく言われることだけは絶対に許せない」 そう言って、自分がゲイだと意識したことから語り始める。 「自分がゲイなんじゃないかと気づいたのは、物心がついたときから。女の子と付き合ったりしてみたけど、やっぱり違った。でもゲイであることを、あえて表に出すようなことはしなかったわ」 「今でも連絡を取り会う友達は一人もいない。(中略)学生時代の私は、学校が終わると家に帰ってずっとテレビを見ていた。だからテレビが大好きなの。私の人格はテレビが作ったといってもいい」 マツコのいいところは、自分を客観的に見ているところであろう。 「私は自分が楽しく生きようなんて思っていないのよ。だってこんな化け物が画面にさらされて、不快な思いをしている人たちだっているんだから。(中略)今、幸せかどうか問われれば、それは幸せですよ。一緒に真剣勝負してくれるスタッフがいて、私を必要としてくれる人がいる。これは引き籠もっていた時、自暴自棄にもなったけど、そこで腐らずに、誰も見ていなくてもやり続けた結果だと思う。(中略) 私だっていずれ飽きられる日が来ることはわかっている。だけど、だからといって、そのために保険かけて、予防線を張って生きていくつもりはないの。前に向かって突っ走っていくしかないのよ。今、私を見つけてくれている人たちのために、感謝しながらね」 私はほとんどマツコをテレビで見たことはない。少し前にテレビに出まくっていた細木数子という占い師に似ているようで、うさん臭さが鼻について見る気にならないのだが、このインタビューを読んでからは、一度ゆっくり彼女の話をテレビで聞いてみたくなった。 ところで、ようやく実現した菅義偉官房長官と沖縄県の翁長雄志知事による会談は、厳しい空気に包まれたという。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の辺野古移設への理解を求める菅氏に、翁長氏は口を極めて反論して、対立は収まりそうにないようだ。 「翁長氏は辺野古移設を『唯一の解決策』とする菅氏に徹底的に反論した。菅氏が辺野古移設の根拠とした『普天間の危険性の除去』については、『普天間も含めて基地は全て強制接収された。普天間は危険だから、危険除去のために沖縄が(辺野古で)負担しろと。こういう話がされること自体が、日本の政治の堕落ではないか』。70年前の沖縄戦で奪われた土地を返してもらうために、なぜ沖縄が基地を提供するのか、と問いかけた」(4月6日のasahi.comより) 週刊誌では珍しく、ポストが沖縄を取り扱っている。 「普天間飛行場の辺野古移設に反対する市民や活動家と、移設工事や調査を整備する海上保安庁や沖縄県警の間での実力闘争が激しさを増している」(ポスト) ポストもやはり、基地移設が遅れてアメリカが怒ると日本の国防が危うくなるという主張には嘘があるとする。自衛隊幹部OBがこう言う。 「辺野古基地に駐留するのは海兵隊。海兵隊は敵地の海岸へ強行上陸するための部隊で、国土を防衛する目的もなければ、能力もない。国防の喫緊の課題である尖閣諸島など島嶼部防衛にも役に立たない」 ポストによれば、小泉政権時代に決められた在日米軍の再編合意には、島嶼部への侵略に対処するのは日本、つまり自衛隊の責任であることが明記されている。尖閣有事に際し、辺野古に米海兵隊がいても出動することはないのだ。“日本の安全を守るため”というお題目は崩れていると指摘する。 また「辺野古移設は日本側の利権の話であって、米軍側の要請でもなければ、国防とも関係がない」(当時の官邸スタッフ)のである。 米大使館関係者もこう話す。 「安倍政権は我が国が喜ぶと思って辺野古も安保法制もTPPも進めているが、そんなことは望んでもいない。よほど4月末の訪米と首脳会談を実現したかったのだろうが、一方的でピント外れのラブコールにオバマ大統領は困惑している」 ポストはこう結んでいる。「タカ派を気取る安倍首相は、飼い主にも疎まれる哀れな米国ポチでしかない」。私は沖縄から日本が変わっていくと考えているが、翁長知事の頑張り一つで、安倍政権は脆くも……という可能性が出てくるのではないか。 このところ、テレビ局の不祥事が続発している。 これも文春発だが、日本テレビのエースといわれる上重聡アナ(34)が、有力スポンサーから1億7千万円もするマンションを「利益供与」されていたと報じている。上重アナは、高校時代PL学園のエースとして活躍し、横浜高校の松坂大輔と延長17回の死闘を繰り広げたことで知られる。 立教大学でも野球を続けていたが、ケガや故障に悩まされプロ入りを断念してアナウンサーを目指したという。 03年に日テレに入社してスポーツ中継などを担当していたが、09年に中山秀征がメインのMC『おもいッきりDON!』のサブ司会者に抜擢されてから頭角を現し、この春の番組改編で『スッキリ!!』の総合司会になったばかりだ。 スポーツマンの爽やかさが魅力なのだろう、モデルの安座間美優(28)と交際しているそうだ。 その爽やかアナに、とんでもないスキャンダルが発覚した。まずは日テレの社員就業規則にある「自家用車での通勤を禁止している」ことへの違反。それも2,000万円はくだらないという純白のベントレーを、新橋の裏通りに路上駐車していたところを、文春にバッチリ撮られてしまったのである。 しかも、このクルマの所有者は上重ではなく、靴の小売りメーカーABCマートの元会長・三木正浩氏が代表を務める資産管理会社のものなのだ。 上重アナが住んでいるのは、港区のタワーマンションの最上階。広さは126平米もある角部屋で、「不動産登記によると、上重アナは昨年三月三十一日にこの部屋をABCマート関連会社の役員から購入しているが、その際、一億七千万円もの大金を、三木氏から“無利子”で借りているのだ」(文春)という。 三木氏は文春に対して、マンションは自分が紹介して、ローンは月々、三木氏に支払っていると話している。だが、日テレのコンプライアンス憲章を持ち出すまでもなく、有力スポンサーからこれほどの便宜供与を受けるなど、社員としても問題ありだが、情報番組のアナウンサーとしては失格であろう。 日テレは、女子アナに内定していた女性が銀座でアルバイトをしていたことが発覚して、「清廉性」に欠けるとして内定を取り消し、騒ぎになったばかりである。 上重アナのやっていることは間違いなく清廉性に欠けるはずだから、日テレ側がどのような判断を下すのだろうか。 「日本テレビの上重聡アナウンサーが3日、司会を務める朝の情報番組『スッキリ!!』の番組冒頭で視聴者に謝罪した。上重アナは『私のプライベートな交友関係において、個人的なご厚意に甘えたことにより、多くの方に疑念を抱かれるような結果になってしまいました。深く深く反省しております』と謝罪。続けて『今後は視聴者の皆さんに信頼されるアナウンサーになるべく精進してまいりたいと思います』と頭を下げた」(asahi.com4月3日より) 謝れば済む話ではないと思うのだが。 テレビネタが続く。3月27日、テレビ朝日の『報道ステーション』で古舘伊知郎と元経済産業省官僚でコメンテーターの古賀茂明氏が番組内で口論になったことが波紋を呼んでいる。 安倍政権に批判的な発言を繰り返してきた古賀氏がこの日を最後にコメンテーター降板となったわけだが、それはテレビ朝日の早河洋会長や古舘プロダクションの佐藤孝会長の意向によるものであると突然、番組中に語り始めたのだ。 私は後からYouTubeで見たのだが、この動画はテレビ朝日側からの要請で削除されたようである。だいたい、以下のようなやりとりがあった。 古賀「ちょっとその話をする前に。わたし、今日が最後ということで、テレビ朝日の早河(洋)会長とか、あるいは(制作協力している)古舘プロダクションの佐藤(孝)会長のご意向でですね、わたしはこれが最後ということなんです。これまで非常に多くの方から激励を受けまして。で一方で、菅(義偉)官房長官をはじめですね、官邸のみなさんにはものすごいバッシングを受けてきましたけれども、まあ、それを上回るみなさんの応援のおかげでですね、非常に楽しくやらせていただいたということで、心からお礼を申し上げたいなというふうに思います。本当にありがとうございました」 古舘「古賀さん、ちょっと待ってください。ちょっと待ってください、古賀さん、待ってください。今のお話は、私としては承服できません。古賀さんは金曜日に、時折出てくださって、大変私も勉強させていただいている流れの中で、番組が4月から様相が変わっていく中でも、古賀さんに機会があれば、企画が合うなら出ていただきたいと相変わらず思ってますし」 古賀「それは本当にありがたいことです。もし本当であれば、本当にありがたいです」 古舘「古賀さんが、これで、すべて、なにかテレビ側から降ろされるっていうことは、ちょっと古賀さんそれは、違うと思いますよ」 古賀「いや、でも、古舘さん言われましたよね、『私がこういう風になるということについて自分は何もできなかった、本当に申し訳ない』と」 古舘「もちろんそれは、この前お話したのは、楽屋で、古賀さんにいろいろ教えていただいている中で、古賀さんの思うような意向に沿って流れができてないんであるとしたら大変申し訳ないと私は思っている、今でも……。しかしさっきのはちょっと極端すぎる」 古賀「録音させていただきましたので、もしそういうふうに言われるんだったら、全部出させていただきますけれども」 古舘「いや、こちらもそれを出させていただくってことになっちゃいます、古賀さん」 古賀「いいですよ」 古舘の慌てようが滑稽であった。この古賀発言に対して賛否が分かれているようだ。 その見本は、文春と新潮である。文春は古賀発言を「暴走」ととらえ、菅官房長官の「事実に反するコメントだ。(中略)放送法があるので、テレビ局がどう対処されるかを見守りたい」という発言を次に持ってくる。 そして、古賀氏が経産省時代から優秀な自分が重用されないという「被害妄想」を抱き、民主党政権時代、行政刷新相を務めた仙谷由人氏に、古賀氏の能力は高く評価していたが「官僚組織の中で仕事をする際は一種の自制がないといけない」と、やはり古賀氏は暴走する質で、大阪維新の代表(当時)だった橋下徹氏や細川護煕元総理のブレーンになったが、原発即ゼロの古賀氏に付き合いきれないと、距離を置かれてきたと書く。 また、古賀氏を『報道ステーション』に連れてきたMというCPは、夫が朝日新聞の政治部長で、「古賀氏から様々な話を聞いて番組作りに生かしていたMは、左翼的な思想の部分でも共鳴し合ってベッタリの関係に」(テレ朝関係者)なっていたため、安倍首相に近い評論家や、原発は最低限必要と発言したコメンテーターは「もう呼ぶな」とMが言って、番組に出させなかったと書き進む。 Mには、目的のためには手段を選ばない危険な一面があると、テレ朝関係者に言わせている。このMも3月で番組から外され、経済部長に異動になったそうである。 新潮のほうはどうか。ことの経緯を書きながら、「無論、その日のニュースとは何ら関係のない『テレ朝・古舘・官邸』批判を展開し、暴走した古賀氏の行動は大人げないとの誹りを免れないだろう。しかし、菅氏が圧力の存在をいくら打ち消そうとしたところで説得力を持たないほど、安倍官邸が『メディア操縦』を行っているのも事実なのだ」として、NHK『ニュースウオッチ9』を降板した大越健介キャスターの件を挙げる。 安倍首相は恭順の意を表すメディアには情報を流し、リベラルな朝日新聞や毎日新聞には情報を渡さないことで、メディアをコントロールしていると批判する。 そして田島泰彦上智大学文学部新聞学科教授に、こう言わせる。 「安倍総理が総理に返り咲いて2年3カ月の間にメディアの人と会食した回数は、3年3カ月続いた民主党政権時代の総理3人の総計の既に4倍に達しています。加えて15年度の政府広報の予算案は83億円で、民主党の野田政権時代と比べると2倍以上に膨らんでいる。こうした影響を受けているのか、大手メディアは今、長いものには巻かれている印象が拭えません」 この2つを読み比べて、読者の皆さんはどう考えるだろうか。私は古賀氏の「暴走」を断然支持する。テレビのニュースショウには電波芸者的コメンテーターが多い中で、こうした「ハプニング」が起きるというのは痛快である。 NHKを筆頭に安倍や菅がテレビに圧力をかけているというのは周知の事実であり、テレビを傘下に持つ新聞は、知っていながら批判も出来ない腑抜け集団である。 私は、文春も新潮も保守的な週刊誌だと思う。だが、メディアに関する書き方では、新潮は保守リベラル的な立ち位置をとることが多いような気がする。 かつてノンフィクション・ライターの本田靖春氏は、文春の持つ保守的な体質を嫌がり、晩年は距離を置いた。 確かに、今の文春は他誌よりもスクープを取ってくる情報力や取材力に長けていると思う。ジャニーズ事務所やAKB48のスキャンダルに見られるように、他誌に比べてタブーが少ないことも、そうした情報が集まりやすいのであろう。 だが、文春には本田氏が批判した体質があるのも事実である。 “リベラル派”の現代は、この問題をどう伝えているのか。こちらは古賀氏の言い分に寄り添った記事作りである。古賀氏がこう語る。 「私が月に1回報道ステに出るかどうかなんて小さな話ですよ。問題の本質は、今、政治権力が容赦ない圧力と懐柔でマスコミ各社のトップを押さえ、その結果、現場の記者たちが戦うことを避けて自粛してしまっていること。こうした状況が続いて、いつしか圧力にさらされているのを自覚することさえできなくなった。その結果、マスコミが、国民にとって極めて重大であるはずの真実を報じられなくなっていると訴えたかったのです。そして、そのカギとなる人物は、官邸にいる政権幹部、テレビ朝日、古舘プロジェクトのトップなんです」 これまで古舘と古賀は安倍官邸に反旗を翻す最強タッグだったのだが、そこに亀裂が出てしまったのだ。今の官邸は、鬼の首を取ったようなはしゃぎようだという。 「早河会長は3月31日の会見で『菅官房長官にお詫びしないといけない心境です』と語った。つまり、白旗を掲げたのです。官邸はこれまで、『敵は朝日新聞と報道ステーション』と思っていましたが、昨年夏には朝日新聞が自壊し、続いて報ステが倒れた。これで大手を振って安倍独裁体制に突っ走れるというわけです」(官邸担当記者) テレビ朝日の現場も、青菜に塩だという。 「新しいCPは『上の意向』を窺うばかりで、まるでNHKのような無難なニュース放送を目指しています。もうテレ朝は死んだも同然です」(番組スタッフ) かくして、国民の知る権利は蔑ろにされるのである。 今週の第1位は、3人の女性代議士たちの醜聞である。まずは、自民党の三役・政調会長に据えられ「女性初の宰相候補」と持ち上げられている稲田朋美代議士(56)の「日本酒贈呈疑惑」について、新潮が今週も追及の手を緩めない。 この疑惑は、稲田代議士の地元・福井県で発行されている「北陸政界」が報じたものである。 要約すると、稲田議員005年に初当選してから09年に再選するまで、各自治会の新年会や支援を受けている企業の宴会に「ともみの酒」というラベルを貼った4号瓶の日本酒を持参していたという疑惑。 現在もこれが行われているのなら、公職選挙法違反だ。今はやめているようだから時効ではあるが、新潮は「自民党政調会長としての道義的責任は免れるものではない」と追及している。 私は彼女が当選4回ということも議員の顔さえ知らないが、これほど知名度のない人間を要職に取り上げたというのは、よほど安倍首相の覚えがめでたいのであろう。 新潮の言うように「道義的な責任」はあるはずだが、この代議士の過ちはそれだけではないようだ。 新潮によれば、前号で新潮が取り上げることを知った稲田議員の夫で弁護士の稲田龍示氏が、掲載するなら民事訴訟をするとともに「併せて悪意による名誉毀損行為でありますから、刑事告訴するつもりである」とFAXを送りつけてきたというのである。 新潮は、ただ単に記事掲載を阻止しようというのに刑事告訴まで持ち出してきて「それが、恫喝だと気づかないのなら、世間を知らない弁護士バカ以外の何ものでもない」と批判する。ちなみに稲田代議士も弁護士資格を持っている。 その上、政調会長会見で新潮の記事を「全くの虚偽」「これはもはや表現の自由と呼ぶに値するものではありません」から「裁判上の措置をとることとしたいと考えております」と報道を全面否定したのである。 権力者が表現の自由まで持ち出して否定するというのだから、私のような善良な市民はエライセンセイのおっしゃることだからと信じてしまいそうだが、新潮はならばと、動かぬ証言の数々を集めて稲田議員を追い詰める。 福井在住の保守系県議は「確か、08年と09年だったかな。秘書と一緒だった。そのうち1回、『ともみの酒』っちゅうのを持ってきました。(中略)5、6年前から、稲田さんがあちこちに、お酒を配っていたのは地元では話題になってたよ」。元稲田議員のスタッフは、町内会の新年会で1万円程度の会費を払うのが嫌で、会費代わりに酒を配るようにしたのが始まりだとし、酒は地元の農事組合法人から1本2500円で200本以上注文して代議士主催の新年会で出されたが、「残りの分はほとんど、選挙民に配られたのです」と証言している。 さらに、まずいことが判明した。注文した先の農事組合法人は「酒類販売業の免許を持ってなかった」というのだ。 嘘を隠すためにまた嘘をつく。新潮の調べた通りなら、辞任はやむなしであろう。新潮はこう結ぶ。 「女性初の宰相候補などと持て囃されているから、どの程度かと思えばこの有様。政治家の器量の底が知れてしまったのだ」 政治家の底という意味では、文春がすっぱ抜いた「浪速のエリカ様」こと維新の党の2回生議員・上西小百合(31)氏の醜聞も、底が浅すぎて呆れるほかはない。 上西氏は2015年度予算が衆議院を通過した3月13日、急性ウイルス性腸炎で3日間の静養が必要という診断書を出して欠席している。 だが、前日には他党議員と飲み歩き(これは確認されている)、その翌日、上西氏は地元大阪へ向かっているのだが、「前々から、ホワイトデーに合わせて京都の高級温泉旅館で彼氏と一泊デートの予定を立てていた」(維新関係者)という話が出回っているのである。 しかも、その彼氏というのが、49歳の公設秘書だというのだ。この情報に珍しくテレビ局が動いたのは、彼女が美形だからであろう。橋下徹維新の党最高顧問はこの情報を知っていたようおで、4月2日の会見で「上西氏は辞任するしかない」と早々に言い切り、さっさと除名してしまった。 上西氏は報道各社へのFAXで「旅行はしていない」と否定してみせたが、恥の上塗りであった。 お次は、コワモテの高市早苗総務相の「重大疑惑」をポストが追及している特集。 話はやや込み入っている。舌足らずになるやもしれないので、お許しを。舞台となったのは農業法人・N社である。 同社の実質的経営者は高市氏の地元、奈良県で有力な企業グループA社を経営するM会長。N社の創業者であり、元社長でもある。 M会長のグループは奈良でビルメンテナンスの会社を中心に、介護事業や警備事業、加工食品などを手広く展開。さらに、県政や県経済の話題を主に扱う地元誌の発行人(理事長)でもあり、県政界への影響力も大きい。 同誌のブログにはこう書かれているそうだ。 「高市早苗先生とは、多分マスコミ関係者の中では、私が一番古くからのお知り合いではないでしょうか?」 M会長の元でN社の社長を務めたK氏は福祉施設などを運営していた人物で農業は素人だったが、「俺には大きなバックがいる。国からカネを引っ張れる」と吹聴して、4年ほど前にイチゴとレタスの水耕栽培を始めた。 K氏の古くからの知人がこう語る。 「またいつもの大風呂敷かと話半分で聞いていたら、本当に国から融資が出た。農業の素人が始める事業にいきなり国がカネを貸したのでびっくりしました」 融資したのは日本政策金融公庫で、ここは国民生活金融公庫、農林漁業金融公庫、中小企業金融公庫が統合して設立された政府100%出資の金融機関で、税金が投入され、民間よりも低い金利で融資を行っているそうだ。 だが、最後の融資の1年後(13年)には融資がほぼ焦げ付いたという。 「公庫側の審査が甘い融資だった疑いが生じる」(ポスト) 普通の企業なら、とうに倒産してもおかしくない状況だ。しかも、N社はオフィスもなく電話も通じないが、登記上は社長や役員を次々に交代させながら現在も存続しているのである。 N社の経営実態を心配する関係者の1人は、M会長からこう聞かされたという。 「Mさんは『高市先生の案件だから、公庫からの借金は心配は要らない。高市先生がなんとかしてくれる。絶対に大丈夫だ』と何度もいいました。それですっかり信用した」 N社の元役員もこう話す。 「K社長たちは農業なんか全く興味はなかった。最初から農業をダシに国からカネを引っぱるのが目的だったのだと思う」 しかし、そのK社長はすでに突然死しているそうだ。 その後も公庫への返済はなされていない。ポストによると、N社の土地・建物を借りて椎茸栽培を行っている別の農業系企業は、返済資金に充てるようにと毎月160万円の賃貸料を支払っているのだが、そのカネが公庫への借金返済に回された形跡はないという。 M会長周辺は公庫や農業系企業に、昨年来、何度も一括返金すると連絡しているとの証言があるが、返済は果たされていないそうだ。 しかも、M会長の言葉通りにN社の救済に動いたのは、高市事務所だったという。関係者がこう語る。 「高市大臣の実弟で現在、総務大臣秘書官を務める高市知嗣氏がN社の新しいスポンサーとしてM会長サイドに東京の会社を紹介した。そこでは、『利益率10%のビジネスになる。ゆくゆくは上場したい』という儲け話として検討された」 ポストは「一見まともな事業をやっているように見せかけて商品を発注したり、金融機関から融資を受けたあと、返済を踏み倒す『取り込み詐欺』は昔から詐欺の常套手段である」と難じる。 高市秘書官に取材を申し込むと、「公庫からの借り入れについて、関係したことはない。N社との面識もない」としながらも、N社救済のためにスポンサーを紹介した事実を認めたという。 「消えたカネは国民の血税である。官邸と高市氏は『名前を使われただけ』で逃げることはできない」(ポスト) 早速、高市早苗総務相は4月6日に国会内で臨時の記者会見を開いた。 「一部の週刊誌が、政府系金融機関から融資を受けた農業法人に1億円の使途不明金があることが発覚し、高市氏の実弟である秘書官が関わっていた疑いがあると報じたことについて、『見出しも中身もあまりに悪質であり、捏造(ねつぞう)記事だ。融資には高市事務所も秘書官も私も一切関与していない』と全面的に否定した」(4月6日のasahi.comより) ポストはこれからも追及を続けると言っているから、目が離せない。 私は、女だからなどというつもりは毛頭ないが、今回の3人や小渕優子、中川郁子氏らを見ていると、安倍首相の唱える「女性が輝く時代」は政界に限って、まだまだ遠いと思わざるを得ない。 これらのスキャンダルも、安倍政権崩壊の序章のような気がするのだが。 (文=元木昌彦)
今なお“マネジャー女”に勝機を見出す、「CLASSY.」の一向にこなれぬモテ言説
<p> 着回し企画でアニメオタクのイラストレーターがフランス人建築家と恋に落ちたり、高学歴女子の生きづらさを嘆いたり、このところ変化球ネタに走っていたな「CLASSY.」。しかし「CLASSY.」の本領とは160キロのストレート剛速球を大胆に暴投する、そんな不器用さにこそあるのでは。ということで「CLASSY.」らしさあふれるこんな企画から今号はレビューをスタート。それは「一番モテるのは『カッコいい白』だった!」です。</p>
世襲批判しながら長男が区議選出馬の民主党・松原仁議員が“中傷ビラ”を刑事告訴「犯人は……」
民主党の衆議院議員の松原仁氏が、自身を批判するビラを「敵対する陣営から大田区内へ組織的に配布された」として、田園調布署に3月23日付で被疑者不詳のまま刑事告訴状を提出、受理されたことを報告した。 訴状によると、今年2月中旬から3月中旬にかけて「松原氏の庶民と“ズレた”行動」などと書かれたビラを広く配布されたとし、うち東京大田区内の民家数軒に配布された一部事実を被害として明示。 ビラの内容は「庶民派を自称する松原氏は、昨年末の衆議院選挙の際に、安倍総理をはじめ自民党には世襲議員が大勢いて既得権にしがみついていると批判していたのです。その舌の根も乾く前に、自身の選挙区にご子息を出馬させるのはどのように説明するのでしょうか」「大臣時代に規則に抵触する可能性がある大規模なパーティーを開催したり、2つの団体の資金が不明とも報じられていました」といったもので、昨年12月に「週刊新潮」に掲載された、松原氏にとって厳しい論調の記事も転載されていた。 こうした批判の内容について、自治体役員も務める大田区民に聞いてみると「4月の区議選に、民主党新人として松原さんの長男・元氏が出馬することには、たしかに批判の声も耳にする。『安倍総理や石原三男らに対してさんざん世襲批判をしていたくせに自分の息子を出馬させるのか』と話す人がいる」という。 ただ、これについて、松原氏は「立候補は、世襲を目指したものでない」と反論。出馬は、民主党の区議会議員が党を離脱した際「有意な人材が現れなかったため、党の窮地を助けるべく勤務先を退職して立候補を目指すこととなったもの」と説明、ほか資金関連の指摘についても「問題となりうるものではない」とし、同じビラが区内に多数配布されたことを「個人への誹誇中傷」とした。 ビラの署名には「大田区選挙監視オンブズマン」と記載されているものの、差出人は不明。しかし、松原氏は選挙が近いタイミングでの行為だからか、犯人を「敵対する陣営」としている。ただ、前出の区民によると「こういうビラは過去、他の議員や候補者やに対してもときどき見られた」という。 「逆に松原さんが大臣をやっていた頃は、対立する自民党の議員に中傷ビラがまかれていましたし、昨年は“大田区議50名中43名が日朝友好関係の組織に入って、反日教育をする朝鮮学校に補助金を出している”というものや、“大田区教育委員会が税金で北朝鮮のAV監督を区民大学に派遣した”なんていう内容のものが、まるで地域新聞のように定期的にまかれていました。差出人が『大田区教育監視オンブズマン』だったり、今回と似ている気もします。少し前には、“民主党の女性議員が会議を欠席してKis-My-Ft2のコンサートに行っていた”というのもありましたよ。私の場合、こういうビラに書かれていることを鵜呑みにはしませんが、頻繁に広くまかれているのを見ると、お金のある同じ人間の犯行という感じがしますが……」 果てして犯人は検挙されるのだろうか。 (文=鈴木雅久)『松原仁公式サイト』
アラサー独身女一人暮らし「孤独死」について考える
押切もえ“薄っぺらさ”をネタに『有吉反省会』出演も……6年前の話題を引っ張り出す「往生際の悪さ」
「AneCan」(小学館)専属モデルの押切もえ(35)が、4日放送の『有吉反省会 美女と猛獣の2時間スペシャル』(日本テレビ系)に出演。過去に興味をもって続けていた農業が「なんちゃって」であったことを告白した。 番組では、押切が一時「ハマッている」と主張していた農業を取り上げ、VTRで押切が「田植えは自分との闘い」「小さな米粒に、命の循環を感じる」などと語る様子や、農業に似つかわしくないファッションで畑仕事に勤しむ姿を紹介。これらについて、スタジオに登場した押切は、「なんちゃって農業」であったとカミングアウト。現在は農業を「やっていない」といい、その理由を「一緒に行ってた人が忙しくなって」「場所が行きにくい」などと語った。 押切は、新書『ギャル農業』(中央公論新社/藤田志穂著)がヒットし、メディアが「ノギャル(農業するギャル)」をもてはやした2009年頃、便乗するようにテレビ番組やブログで“農業好き”をアピール。当時は、カボチャの新品種PRイベントに登壇するなど、仕事につなげていた。 『有吉反省会』といえば、有名人が自身の恥ずべき部分を告白し、反省する番組。専属モデルを務めていた「CanCam」(小学館)全盛期にはカリスマ的人気を誇っていた押切だが、同誌で人気を分けていた山田優や蛯原友里に比べ、現在は失脚気味といわれているだけに、今後は“自虐キャラ”で売っていくことにでもしたのだろうか? 「番組では、さも最近の話題のように紹介していましたが、押切が農業女子をアピールしていたのは6年も前の話。今回はゴールデン帯の番組に出演するため、少しでもダメージの少ないネタを探した、という印象です。押切といえば、30代に入ったあたりから英会話、ダンス、登山、坐禅、ゴルフ、アロマテラピー、フラワーアレンジメント、ワインなど、ありとあらゆる趣味をかじっては、アピールを繰り返してきた。さらに、大の太宰治ファンを自称し、1年半前に小説家デビューも。最近、特にご執心なのは、花などを描いた絵画。お世辞にもうまいとはいえず、ネット上では『今度は、いつまで続くのやら』という声も目立つ。『有吉反省会』的なネタに事欠かない彼女だけに、もっと旬のネタで出てほしかったですね」(芸能記者) ついに、自身の“薄っぺらさ”をネタにし始めた押切。しかし、今回は少々「往生際の悪さ」が露呈してしまったようだ。
幼稚園年長の娘がお友逹とケンカ! 親として“仲直りのきっかけ”だけお手伝い
<p> とある日曜日、娘ココと2人で世田谷区の駒沢公園に行ってきました。補助輪を取っての自転車の特訓です。ココの幼稚園年長クラスの子たちは、ほぼ全員補助輪なしの自転車に乗れるようになったみたいなんですよ。そろそろココも自転車に乗れるようにならないと、友達と自転車に乗って遊べなくなる!</p> <p> 実は去年から2回ほど、無料で幼児用自転車を貸してくれる別の公園で練習はしてたんですが、ココは1度失敗すると「もう乗りたくない!」とすぐにあきらめるんですよ。で、補助輪付きの自転車で遊んでるわけです。ココは何事も「できなくて悔しい」という感情がない。</p>
「黒人なりきり写真」を公開したカイリー・ジェンナー、「文化の盗用」だと大炎上
<p> 私生活を追うリアリティ番組やセックステープでのし上がり、「最もウザいセレブ」に選ばれたこともあるキム・カーダシアン。彼女の異父妹カイリー・ジェンナーは、幼い頃からリアリティ番組のカメラとともに生活するという特殊な環境に身を置いてきた。ここ最近は抜群の存在感を放っており、17歳とは思えぬような大人っぽい化粧をしたり、露出度の高い服を着たり、セクシーなビキニ姿をインスタグラムに投稿したりと世間から注目されるように。同時に、「家庭環境がアレだから仕方ないのかもしれないけど、もう少し学生らしくあるべき」「正直、若い女子には悪影響」というバッシングも日に日に高まっている。</p>
脱北少年に聞く、北朝鮮イマドキ10代のおしゃれ事情「国が配給する制服なんてダサくて着られない!?」
先月、北朝鮮の海外向け週刊新聞「統一新報」が、北朝鮮の学生服のデザインとカラーが30年ぶりに変わったと伝えた。金正恩氏が学生たちの制服についても気を配る「人民大衆に優しい指導者」というイメージを打ち出すためだ。 北朝鮮当局は、こうした宣伝を通じて学生たちの忠誠心を育もうとしているが、そもそも10代のファッション事情とはどのようなものなのだろうか? デイリーNKは、昨年10月に脱北したリ・チョルフン君(10代仮名)に話を聞いてみた。 ――2月に北朝鮮が新しい制服を発表したけど、どう思う? 「色は明るくなったけど、やっぱりダサいかなぁ。もともと制服の色は濃紺だけど、男子は“黒色の制服”を好みます。特に明るい色を嫌がりますね」 ――どうして黒い制服が人気なの? 「政府の幹部連中がよく着る“詰め襟服(人民服)”が黒いから、“黒は高級”というイメージがあります。女子も黒は好きですが、やはり中間色を好みます。グリーン、グレー、ブラウン、紺など。女子の上着の色は悪くないけど、赤紫なのはちょっと嫌がられるかな」 ――制服のシルエットは? 「ズボン太すぎ(笑)。中3にもなれば、外見に気を使います。細身のズボンをはきたがりますよ。でも、女子の制服は、社会服(学校を卒業した成人女性が着る服)みたいで悪くないと思います。女子学生は、わざわざセーラー服に仕立てたり、夏には鮮やかな色の制服を着ます。ジーンズに似せた“韓流風の制服”も人気です」 ■北朝鮮の制服事情 ここで、北朝鮮の制服事情について少し解説しよう。北朝鮮で学生服は1959年から無償配給され始めた。77年の金日成65歳の誕生日より、全国の幼稚園から、小・中・高・大学までのすべての生徒・学生に、靴、バッグ、タオル、学用品を含めた制服上下セットが、「贈り物」として配給された。 この「贈り物」は80年代末までに3年ごとに実施されたが、90年代の食糧難時代からは中断された。ところが、2007年の金正日氏65回目の誕生日からは、制服は「有償配給」になる。 これも、3年ごとで1着5,000ウォン(現在のコメ価格1キロ分)だった。しかし、国家から配給される学生服は生地の質が悪く、学生たちからは不評を買った。 これに目を付けた商人たちが、市場で「学生服に似せた服」の販売を始めると瞬く間に広まり、7割以上の学生が市場で「制服」を購入するようになった。 北朝鮮当局の制服が市場の制服に負けた格好だが、当局も学校側も、この流れを食い止めることができなかった。 *** ――国や学校から配給される制服を着なければ、学校で怒られるんじゃないの? 「配給制服は、いやでも無条件購入です。でも、それを着るか着ないかまでは、さすがに学校側も取り締まれないんです。あんなダサい制服を着たら“人間の価値が下がる”とまで言われるぐらいですから(笑)。今では、教員の子どもでも配給制服は着ないです」 ――では、配給制服を着たらいじめられる? 「3割ぐらいの金銭的に余裕のない家庭の学生は、配給制服を着ます。金持ちの学生は、わざわざ市場であつらえますよ。この時期、3月末からは新制服に似せた服が市場で売り出されると思います」 ――値段はどのぐらい? 「配給制服は5,000ウォン(米1キロ分)だけど、市場で売られている服は3~4倍くらいしますね」 ――普段は、どんな服を着るの? 「男子も女子も、一番多いのはジャージです。ジーンズも人気ですが、学校の青年同盟指導員(風紀委員みたいな存在)が目を光らせていて、バレようものなら大目玉。それだけではなく、脱がされてハサミでズタズタに切られてしまうことだってあります」 ――女子は、ジャージ以外ではどんな服が人気? 「女子は、やっぱり体のラインが出るタイトな服を好みます。高いヒールは、平壌の女性には人気があるみたいですが、女子学生はあまり履かないかなぁ。ブーツも履いていたら指導員がうるさいので、スニーカーや低めのヒールの靴を履きます」 ■「覇気ヘア」は、本当に大流行しているのか? ――ヘアスタイルは、どんなのがはやってるの? 総連(在日本朝鮮人総連合会)の報道では、金正恩氏みたいな髪形「覇気ヘア」が大流行と伝えられていたけど? 「ヘアスタイルについては、一番取り締まりが厳しいです。男子は、無条件に“覇気ヘア”にしなければなりません。後ろを刈り上げず、前髪を伸ばしているのが青年指導員に見つかったら警告を受けます。それでも切らなければ、バリカンで虎刈りにされてしまいます」 ――女子は? 「女子のヘアスタイルは比較的自由です。長く伸ばす時は、後ろでまとめるように指導されます。しかし、古臭いと男子にからかわれるので、取り締まりされない程度に切ります。長い髪に髪留めをつけたりするけど、派手なリボンだったら注意されます。韓流や金正恩氏の夫人・李雪主さんの影響もあってか、ショートカットは人気ですね。ストレートパーマをかけたりする女子もいますよ」 *** 外の世界から見れば地味に見える北朝鮮の学生たちだが、「ダサい制服」に抵抗して、ささやかな「おしゃれ闘争」を繰り広げていた。男子も女子も、年頃になればおしゃれに敏感になるというのは、万国共通のようだ。 (「デイリーNKジャパン」<http://dailynk.jp>より)





