<p> クーポンでよく目にする“骨盤矯正”。そもそも骨盤とは、仙骨を中心に尾骨、腸骨、坐骨、恥骨の5つの骨が組み合わさってできているが、医学的に考えると、骨盤は靭帯や筋肉で固められているため、「基本的に骨盤自体が歪む要素はない」そうだ。世に言う「骨盤が歪んでいる」状態は、骨盤周りの筋肉のバランスが崩れることで、骨盤が傾くことなのだという。</p>
日別アーカイブ: 2015年3月8日
汗フェチ集合! 美尻グラビアアイドル鈴木咲の“お餅”みたいなヒップが……
グラビアアイドルの鈴木咲が、最新DVD『透明度100%』を発売し、東京・秋葉原で記念のイベントを行った。
昨年7月に宮古島で撮影したという本作。あまりの暑さに全身から汗が噴き出し、汗ふき休憩を頻繁に入れるという過酷なロケになったという。詳しい内容についても聞いてみた。
――内容を教えてください。
「そもそも最初の企画書ではタイトルが『透明“感”100%』だったはずなんですけど、これじゃホントに透けてんじゃないかという誤解を生みそうで怖いです(笑)。実際は全編さわやかな感じでまとめていて、疲れたOLが南の島のバカンスでリフレッシュするみたいな内容です」
――オススメのシーンは?
「汗がすごいので、汗フェチの方にはオススメかも知れません(笑)。あとはお気に入りの紫の水着でお尻のアップがあって、お餅みたいになっているところオススメです!」
――見てほしいシーンは?
「Tシャツでゴロゴロしているところは、素の私が出ていると思います。ここでもお尻のアップが出てきます(笑)。大きさでは敵わないので、お尻の形で売っていきたいと思います!」
今年は「仕事もプライベートでも焦っている」とのことで、雑誌編集者からお見合いを勧められる始末だという。しかし、電撃結婚の可能性については「100%ありません!」と、哀しくもキッパリ言い切っていた。
鈴木咲 オフィシャルブログ「さきぶろ!」
<http://ameblo.jp/sakiika-saki/>
「なんちゃってFカップ」を詐称できる“ブラサイズ”のからくり
「我が家には たいした遺産はないけれど」相続トラブルを百首詠む、『相続百人一首』の魅力
ハーゲンダッツの「華もち」を、雪見だいふくにチョイ足しで再現してみた
100円ショップで売っている商品から3品を厳選し、それだけを材料とした料理に挑戦してみようという企画の20回目。 ここ最近、ハーゲンダッツから発売されている「華もち」というカップアイスが話題になっている。なんでもアイスクリームと餅を組み合わせたものだそうで、「きなこ黒みつ」と「みたらし胡桃」の2種類があるらしい。 ただでさえ高級感あふれる、ハーゲンダッツのアイスとの組み合わせだ。そりゃ間違いなくうまいだろうと買いに行ったのだが、これがどこへ行っても売っていない。もしや季節限定だったのかとハーゲンダッツのサイトを確認したら、なんと売れすぎて一時休止している状態らしい。「華もち」が売っていないので、似ているであろうものを作ってみました
手に入らないと思うと余計に食べたくなるのだが、ネットオークションのプレミア価格で買うのは大変悔しい。そこで簡単に手に入る材料を使って、きっとこうであろうという味を作ってみることにした。気分は『南極料理人』である。 買えぬなら、作って見せよう、ハーゲンダッツ。字余り。 まずメインとなる材料は、みんなが大好きな「雪見だいふく」である。前に食べたという友人から写真だけいただきました
いや、わかっている。雪見だいふくに無理をさせようとしているのは重々承知の上での指名なのだ。アイスと餅の組み合わせといえば、やっぱり雪見だいふくなのである。 2個入りで100円ちょっとの雪見だいふくに、一個で200円以上するハーゲンダッツの代わりをさせるというのは、生クリームの代わりに低脂肪乳を使うようなものかもしれない。だがしかし、雪見だいふくの個性を生かすことで、ハーゲンダッツに負けない仕事をしてくれると私は信じている。 さて「きなこ黒みつ」というのは、風味豊かなきな粉アイスクリームに黒蜜ソースを混ぜ合わせ、その上に餅ときな粉を乗せたものらしい。そこでまずはきな粉を購入。これに砂糖を混ぜるべきか迷ったが、アイスとのコントラストを楽しむために、そのまま使うことにした。これならどこでも買えますね
そして肝心の黒蜜ソースとやらは、黒砂糖を同量の水と混ぜて小鍋で煮詰めて作る。 一食分なら黒砂糖が10グラムもあれば十分なので、原価は10円以下だ。買ってから確認したら、家に使いかけのきな粉が2袋あった。きな粉って、そういうところあるよね
この黒蜜の作り方を覚えておくと、いざという時に役に立つ。 いざ信玄餅と食べようとしたら、黒蜜が付いていなかった時とかだ。サトウキビ100%!
もう一方の「みたらし胡桃」は、クルミを混ぜたミルクアイスに餅を乗せ、みたらしソースを掛けたものらしい。 クルミ入りのアイスというだけでもリスが大喜びしそうなうまさなのに、そこに餅とみたらしである。スウィーツ界のトルコライスか。 ということで、クルミは細かく砕き、みたらしソースは黒蜜ソース同様の方法で白砂糖を煮詰めて作る。ソースというか餡だな。水で溶かして、トロッとするまで煮詰めるだけ!
このみたらし餡の作り方を覚えておくと、いざという時に役に立つ。 いざみたらし団子をと食べようとしたら、みたらしだけペロペロと舐められてしまった時とかね。クルミの単体が売っていなければ、ミックスナッツの中から探しましょう
さて、あとは盛り付けである。本物はアイスの中にきな粉やクルミを混ぜてあるらしいが、雪見だいふくを破いて混ぜるというのもなんだかかわいそうな話なので、トッピング方式でごまかすことにした。口に入ればきっと一緒。白い砂糖でも煮詰めると琥珀色になるよ。隠し味にしょうゆを1滴たらしてもいいね
「きなこ黒蜜」風には無糖のきな粉と黒蜜をたっぷりと掛け、「みたらし胡桃」風には、砕いたクルミとみたらし餡をべっとりと掛ける。 これが俺のハーゲンダッツだ!きな粉はザルを使って上品に振りましょう
食べてみると、さすがはハーゲンダッツが開発した人気商品のモノマネだけあって、アイスとトッピングの相性が素晴らしい。食べ慣れた雪見だいふくが、ここまで変わるとは思わなかった。自分で作れば蜜も掛け放題だしね。 餅に包れたアイスを、たっぷりのきな粉と黒蜜でいただける喜び。でもどっかで食べた味だなと思ったら、山梨で食べた信玄餅アイスと同じ構成だ。 片や、クルミとみたらし餡という組み合わせは、甘いアイスに歯ごたえや香ばしさが加わり、より味に奥行きが出ている。髪形がウォーズマンみたいになってきた
この蜜とアイスという組み合わせは、きっと外国でも受けることだろう。 「この蜜、うまいだろ?」「Me too!(蜜)」なんてな。 (文=玉置豊)洒落たカフェなら、580円くらい取られそう!
嵐・松本潤はどんな音楽的挑戦をしてきた? セクシー&スペイシーなソロ曲を振り返る
松本潤。
【リアルサウンドより】
嵐の各メンバーによるソロ曲について、その音楽性の変遷を辿る本シリーズ。最終回となる今回は、オリジナル・アルバムに収録された松本潤のソロ曲について振り返ってみたい。
参考1:【嵐・相葉雅紀はどんな音楽的挑戦をしてきた? バリエーション豊かなソロ曲を振り返る】
参考2:【嵐・大野智はどんな音楽的挑戦をしてきた? 歌唱力を活かしたソロ曲を振り返る】
参考3:【嵐・二宮和也はどんな音楽的挑戦をしてきた? 作詞・作曲も手がけたソロ曲を振り返る】
参考4:【嵐・櫻井翔はどんな音楽的挑戦をしてきた? ラップ詞で決意表明もしたソロ曲を振り返る】
嵐は、2005年リリースの『One』より各メンバーのソロ曲が収録されるようになった。そこで松本が歌ったのは「W/ME」。“ウィズミー”というタイトル通り「このまま一緒に朝まで踊り明かそうぜ」と誘いかける一曲で、スリリングな曲調と松本のセクシーな歌い回しが印象的なファンク系の楽曲。松本の吐息や艶かしい女性コーラスがアダルトなムードを一層引き立てていて、早くもその方向性を垣間見ることができる作品だ。
「男はみんな浮気する」「男はいつまでも怒られたい」、男目線を持ち出した「ar」の恋愛特集
ザ・なつやすみバンド、“生きるための逃避”を語る 「バンドをやること自体が永遠の夏休み」

「TNBを「面白い」と言われるところまで持っていけるヴィジョンというか、確信があった」(MC.sirafu)
――Real Sound初登場ということで、まずはバンドのバイオグラフィーについて聞かせて下さい。08年に結成されたザ・なつやすみバンド(以下、TNB)にとっての重要な転機が、11年、MC.sirafu(以下、sirafu)さんが加入したことだと思うのですが、当時、TNBはまだ正式なリリースをしていないですよね? 中川:そうですね。『なつやすみの誘惑』(10年7月)というCD-Rを1枚、出しただけでした。私は、その前は大学のサークルのカヴァー・バンドで歌っていて、「オリジナルをやりたいな」って軽い気持ちで始めたのがTNBだったんで、アルバムをつくるとか将来の見通しみたいなものはまったくなかったんです。 ――では、sirafuさんはそんなTNBをどのようにして〝発見〟したのでしょうか? sirafu:TNBのことは結構前から名前を知っていたんです。というのも、片想いやceroで一緒にやっているあだち(麗三郎)君が「なつやすみバンド、良いよ」とよく言っていて。だから、気になっていたものの、なかなかライヴを観る機会がなかったんですね。そうしたら、あだち君が四谷区民センターで主催したイベント(09年10月28日、「風のうたが聴こえるかい??vol.10+」)で、彼のライヴのサポート・メンバーとして中川と一緒になって。ただ、その後、またしばらく空いてしまって、ようやくライヴを観ることが出来たのが、新宿LOFTでやまのいゆずるが主催したオールナイト・イベント(「ホホエミロックフェスティバル5」、10年5月21日)。僕はVIDEOTAPEMUSICのサポートだったんですけど、神さまとかディスパニ(THIS IS PANIC)とか変なバンドばかりが出ていた面白いイベントで、TNBのライヴも凄く良くて。それで、酔っぱらっていたのもあって、思わず「僕がサポートやるよ」って言ったんです。 ――いきなり、固有名詞がたくさん出てきて戸惑うひともいるかもしれませんけど、その頃、sirafuさんはたくさんのインディ・アーティストのサポートをやっていましたよね。 sirafu:何と言うか、当時は輪が広がっていく感じが面白かったんですよね。片想いを結成したのは03年ですけど、ひたすら孤立している時代が長くて(笑)。それが、ceroのサポートをやり出した09年頃から、一気に色んな人と繋がり出した。あの頃はそれがその時代の新しいシーンの在り方だって意識がありましたし、とにかく、良いバンドだと思ったら加わって、そこからまた広げていくということを繰り返していましたね。あと、まだ普通に昼間の仕事をしていたので、それとバランスを取ろうとしていたようなところもあったのかもしれない。 ――普通、仕事と音楽活動とのバランスを取るというと、音楽活動は程々になってしまうものですが……。 sirafu:バランスというのは、意識のバランスのことですね。昼間の仕事も好きだったからこそ、音楽にも同じくらいの熱量で打ち込んで、どれだけ続けられるかっていう気持ちだけでもってがむしゃらにやっていました。あの頃は年間180本くらいライブを入れていたんじゃないかな。 中川:180本?! sirafu:ただ、限界までやったせいで、結局、仕事を辞めざるを得なくなっちゃったんですけど(笑)。だから、最初、サポートでTNBに参加したことに関しても、そこまで何か意図があったというよりも、当時の、人と繋がっていく、輪を広げていく過程のひとつっていう感じですね。 ――一方、中川さんはsirafuさんにサポートを申し出られた時、どんな風に思われたんでしょうか? 中川:シラちゃん(sirafu)のことを最初に認識したのは、タワーレコード新宿店であだちさんがやったインストア(2009年7月5日)で、サポートをやっているのを観て、「凄いひとがいる」って思ったんです。その後、ceroのライヴも観たけど、やっぱり、凄いなと。というのも、入れてくるフレーズが絶妙で素晴らしいんですよ。だから、TNBもいつか一緒にやってもらえたら良いなって思ってましたし、「やるよ」って言われた時は嬉しかったですね。 ――そして、5回ほどサポートを務めた後、sirafuさんはTNBに正式に加入することになるわけですが、たくさんのサポートをしていた一方で、加入にまで至ったバンドは他にないですよね。 sirafu:確かに、加入した時、周りは「え、なんで?」みたいなリアクションでしたね。でも、僕にはTNBを「面白い」と言われるところまで持っていけるヴィジョンというか、確信があったので。実際、その後、ファースト・アルバム(『TNB!』、12年6月)を出して評価が変わりましたし。簡単に経緯を説明すると、僕がサポートに入り始めたタイミングで、オリジナル・メンバーだったギターの子が抜けることになってしまったんですね。結果、TNBの中で「バンド、どうしよう」っていう雰囲気になり、そのままだと解散しちゃいそうで、それはもったいないなと。ただ、脱退を肯定的に捉えると、ギターレスになったことによって音楽的に隙間が出来るわけで、そこで、後ろに引っ込んでいた歌の部分を全面に出せば、このバンドはもっと良くなると考えたんです。その点、僕のスティールパンだったら歌を引き立てられるし、それまでのいわゆるギター・ロックと違うストレンジな感じも出せると思って、「入るよ」って自分から言いました。
「技量よりも、人柄とかプラス・アルファの部分のほうが大事」(sirafu)
――僕が初めてTNBを観たのは、まだ、sirafuさんがサポート・メンバーだった頃だと思いますが、中川さんはソロ・シンガーとしてもやっていけるんじゃないかって思ったんです。もちろん、並行してソロもやっていたわけですけど、歌とピアノだけで確固たる世界観をつくり出せるひとがあえてバンド・サウンドに乗せて歌っているという印象があった。 中川:昔は周りによくそう言われましたね。でも、ソロはそこまでやりたいわけではなくて、あくまでもバンドがやりたいんです。 ――語弊があるかもしれないですけど、TNBのリズム隊(ベース=高木潤、ドラムス=村野瑞希)はいわゆる〝上手い〟プレイヤーとは違うと思うんですよ。 sirafu:ここ数年で開花してきましたね。僕は、自分がやるバンドに関してはあまり技量を重視していないんです。人柄とかプラス・アルファの部分のほうが大事だと思っているので。実際、潤は音のチョイスが変わっていますし、瑞希ちゃんもあまり普通じゃなくて、それが面白いなって。 中川:うん。なんか変なんですよ。 ――そう、僕もファースト・アルバムを聴いた時に、あの二人のドタバタとしたリズムだからこそ、中川さんの歌にある少年っぽさが引き出されるのかもしれないって思ったんです。中川さんとsirafuさんがデュオでやっている<うつくしきひかり>がマジック・リアリズムだとしたら、TNBはジュヴナイルというか。 sirafu:最近、中川とよく話すんですが、TNBの〝なつやすみ感〟って潤と瑞希ちゃんなんですよ。僕たちだけでやると<うつくしきひかり>みたいに、もうちょっと内に向かう感じになる。対して、TNBの絶妙な感じを出してるのがあの2人で。 ――〝ザ・なつやすみバンド〟って名前だけを聞くと、面白おかしい、あるいは、可愛いらしいイメージを持たれがちだと思うんです。結成時に名前を付けた時、〝なつやすみ〟という言葉にはどんな意味を込めたんでしょうか? 中川:現実逃避、ですかね。バンドを組もうっていう話をしていた時、誰かが「夏休みに戻りたいよ」みたいなことを呟いて、「あ、それ良いね」って付けました。バンドをやること自体が永遠の夏休みというか。メンバーも現実から逃げたいと思っているようなタイプの人達が集まったので、ほんの一瞬でもそういう場所がつくれればと思って。それで、〝ザ・なつやすみバンド〟がぴったりくるかなと。 ――sirafuさんはバンドに関わる際、その名前からインスパイアされたりしました? sirafu:いや、最初はあまりいい名前だと思わなくて。ダサいなって(笑)。だけど、3、4年やってきて、最近は凄く良い名前だと思っています。時代にリンクしてきたというか、今、〝逃避感〟みたいなものが必要とされているんじゃないかって漠然と感じていて。本当に現実から逃避しようとするとクスリにハマったりとかになっちゃうけど、そういうことではなくて、Twitterを見ていても、それぞれが自分なりの逃避の仕方っていうものを持ちながら生活しているなと。皆、仕事のストレスを、例えばTNBのライヴで発散してくれていたりする。今の時代、そうでもしないとやっていけないんでしょうね。だから、生きるための逃避というか。今回のアルバムの「S.S.W(スーパー・サマー・ウィークエンダー)」っていう曲ではまさにそのことを歌っています。 ――〝ウィークエンダー〟というのは、sirafuさんが敬愛するDJ、MOODMANのファースト・オフィシャル・MIX CD(『WEEKENDER』、02年12月)のタイトルでもありますよね。彼はその言葉について「平日は様々な仕事をしている人たちが、週末のダンス・フロアで生まれ変わり、混ざり合う姿」といったような解説をしていました。 sirafu:宇川(直宏/MOODMANの盟友であるクリエイター)さんに至ってはDOMMUNEを始める時、「週末だけじゃなくて、平日も遊ぼう」みたいなことを言っていましたけどね(笑)。 ――確かに、DOMMUNEは仕事帰りの電車の中でも遊べるように、平日の夜、DJミックスを生配信しているわけですよね。平日のライヴ・ハウスにも仕事帰りの人がたくさんいますし、sirafuさんはそういう光景をステージから眺めながら感じたことがあって、「S.S.W」をつくったと。 sirafu:そうですね。僕は今、普通の仕事をしていないですし、そういうバランス感覚についてはお客さんを見ていて学ぶことが多いですね。だから、「S.S.W」は別に応援歌ではなくて、現代の逃避の在り方を歌っているっていうか。その点、〝なつやすみ〟って言葉から読み取れる意味も、結成当初や前作に比べて大分変わったのかもしれません。「潤と瑞希ちゃんは〝伸びしろ〟そのものなんです」(MC.sirafu)
――また、TNBの〝なつやすみ〟と並ぶ重要なテーマに、〝ポップ〟というものがあると思うんですが。 中川:はい。ポップなものをつくろうということは意識しています。 ――でも、中川さん自身は全然、ポップな人じゃないですよね……。 中川:そうなんです……。 ――前に、訊いてもいないのに「私、友達がいないんです」と呟いていました(笑)。 中川:そうしたら、「じゃあ、友達になりましょう」と言ってくれましたよね。ありがとうございます(笑)。 ――イメージとしては、アトモスフェリックな<うつくしきひかり>の方が中川さんの素に近いように思うんですが、ポップなTNBではキャラを演じているような感じなんですか? 中川:いえ、どちらが素とかどちらが演じているということではなくて、その場の雰囲気に応じて変わるんです。<うつくしきひかり>の時はシラちゃんが私と同じように結構暗いし、TNBの時は潤と瑞希ちゃんっていうバカな2人とワイワイするので「楽しいな」ってなるし。それで、歌い方も自然と変わる。 ――つまり、TNBの〝ポップ〟さにはリズム隊の2人の存在が欠かせないということですね。 中川:かなり重要ですね。 sirafu:僕はバンドに関して、〝伸びしろ〟をずっと持っていたくて。それは、技術的な部分だったり、方向性の部分だったり。伸びしろがあるっていうことは、大人にならないというか、「毎日がなつやすみだったらいいのになぁ…」(「S.S.W」の最後に出てくるセリフ/コーラス)という感覚に近いものを感じていて。僕の中では潤と瑞希ちゃんは〝伸びしろ〟そのものなんです。今回は2人で初めて作曲(「ユリイカ」)もしていますし。 ――ファーストの『TNB!』は本当にファーストらしいファーストというか瑞々しいアルバムでしたけど、今回のセカンド『パラード』はまさに伸びしろを生かしたアルバムになっていますよね。 中川:今のバンドの雰囲気をそのままレコーディングしただけなんですけどね。前より鮮やかにしたいというのはありましたが。 sirafu:ちょっとだけ背が伸びた感じだよね。 ――「毎日がなつやすみだったらいいのになぁ…」と言いつつも、永遠にループしているわけではなく、実は夏休みを経る毎に成長していると。 sirafu:ただ、ファーストは下手さも含めて完成しているというか、あの時にしか出せない〝なつやすみ感〟みたいなものがあって、それを評価されたので、セカンドをつくる上では悩みましたけどね。単に上手くなってもしょうがないし。セカンドが出て、「ああ……上手くなっちゃったか」みたいなパターンってあるじゃないですか。その辺に関しては良いバランスで出来たかなとは思います。 ――数ヶ月前、今作でエンジニアを務めた得能直也くんとお酒を飲んでいて、ミックスが終わった段階のものを聴かせてもらったんですね。その時は、まるで、アルバムを通して1曲が展開しているみたいに感じたんです。「えっ、どこまでで1曲なの?」って。酔っぱらっていたのもあるんでしょうが(笑)。『TNB!』がいわゆるバンド・サウンドで、初期のベスト・アルバムみたいなものだとしたら、『パラード』はアレンジが多様だし、まるで、DJミックスのようなつくりだなと。 中川:その感想、面白い。でも、そうかも。 sirafu:実は曲順を全部決めてからスタジオに入ったんですよ。レコーディングも全曲同時進行で、1曲1曲、仕上げて行くという感じではなく、段々と上塗りするようにつくっていったんで、そう聴こえるのかもしれませんね。コンセプチュアルにするつもりはなかったんですけど、何となく曲順を通して、季節感のようなものは想定していて。春から始まって、夏になって、それが暮れていって。だから、通して聴けるアルバムをつくろうということは第一に考えていましたね。 ――なるほど。では、最後に。『パラード』はビクター・エンターテイメント内の<スピードスター・レコーズ>からのリリースですが、メジャー・デビューするということについては、何か思うところはありますか? 中川:うーん、潤は化粧品を買いまくってますけどね。「メジャーだから綺麗にしなきゃ」みたいな感じで(笑)。 ――sirafuさんに関しては、ある意味で、TNBに関わり出した頃のインディペンデントにこだわっていた時期とは違う方向に進んでいるとも言えますよね。 sirafu:この時代、そんなにメジャーってものに期待していいのかみたいなところもありますけど。でも、最近、周りも世代が変わって若いバンドが増えて。そういう中で、前みたいに繋がりを広げるよりは、自分のバンドに本腰を入れようっていう感じになってきたんですよ。あと、バンドを良い状態で続けるためには、それぞれのバンドでやるべきことが全然違って。 ――確かに片想いは他の仕事をしていたり家庭を持っていたりするメンバーも多くて、もはやスケジュールを摺り合わせること自体がコンセプチュアル・アートみたいになっていますよね(笑)。一方、TNBの〝なつやすみ感〟や〝ポップ〟さには、メジャーという舞台が合っているのかもしれない。 sirafu:そうそう。だから、面白い方に作用したらいいなぁって思いますね。 (取材・文=磯部涼)
ザ・なつやすみバンド『パラード』(ビクターエンタテインメント)
全裸、宗教、アンチタブー! キム・カーダシアンだけじゃない、議論を呼んだ米雑誌表紙
雑誌にとって表紙は“顔”のようなもの。人目を引く表紙は売り上げをもたらすため、どの出版社もインパクトの強い表紙を作ることに必死だ。例えば、昨年世間を騒然とさせたキム・カーダシアンの尻丸出し写真を表紙にした「PAPER」(2014年冬号)。豊尻手術疑惑があること、出産&結婚後初のヌードであることから大注目され、知名度が低かった同誌は世界中に知られるようになった。ヌード表紙は定期購読者向けに刷られたため、この号欲しさに申し込み者が殺到。一部メディアでは「3万5,000冊も増刷された」と報じられた。
有名人の予想外のセクシーショット以外にも、反響を呼ぶ表紙はある。宗教や同性愛などタブーに関する表紙だ。また、ゴシップ誌常連のキム・カーダシアンとカニエ・ウェスト夫妻がモード界を代表するファッション誌である米版「VOGUE」(14年4月号)の表紙を飾ったこと、ボストンマラソン爆弾テロ事件の実行犯ジョハル・ツァルナエフを表紙に据えた「ローリングストーン」(13年8月1日号)など、ふさわしくない人物が登場するケースも物議を醸すことが多い。
今回は、発売当時はもちろんのこと、今見てもインパクトが大きい、「議論を呼んだ雑誌の表紙」をえりすぐってご紹介する。
議論を呼んだ雑誌の表紙











レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(「ローリングストーン」1992年6月25日号)
ライブでは基本的に上半身裸のアンソニー・キーディス(ボーカル)とフリー(ベース)。エキサイトしすぎて全裸になることもあるが、彼らはそのことを「自由を表現するための究極の行為」だと力説している。そんな彼らが、チャド・スミス(ドラム)と3人仲良く全裸で表紙を飾ったのが「ローリングストーン」。実はジョン・フルシアンテ(ギター)も一緒に全裸になったが、直後に脱退したため修整された3人だけのオールヌード・カバーとなったのだった。
カニエ・ウェスト(「ローリングストーン」06年2月9日号)
イエス・キリストが処刑された際にかぶっていたものと同じ「いばらの冠」を頭に載せ、顔に流血メイクを施して「ローリングストーン」の表紙を飾ったカニエ。当時、キリスト教をテーマにした作品が多かったカニエは、「どんな人にも神は寄り添ってくれる」という「Jesus Walks」(04)のミュージックビデオで牧師を熱演。この表紙では、十字架にはりつけられる直前のキリストになりきり、「あまりにも不謹慎」とバッシングされた。
リアーナ(「Lui」14年7号)
“女性も楽しめるフランス版「プレイボーイ」”と言われる「Lui」の表紙を、ビキニボトムだけ着用した両乳丸出しで飾ったリアーナ。同誌の表紙は毎号女性ヌードなのだが、リアーナほどの世界的な大物スターが飾ることはまれで、乳首ピアスをして堂々とカメラを見据えるリアーナに世界中がびっくり。若い女性ファンたちに悪影響を与えるという声も上がった。ちなみに、雑誌の中ではさらに挑発的なポーズをとっており、ネット上はしばらくの間大騒ぎとなった。
エレン・デジェネレス(「TIME」97年4月14日号)
エイズへの誤解と偏見や宗教的背景などから「同性愛は悪」だとされていた90年代のアメリカで、人気コメディエンヌのエレンは堂々と「アイム・ゲイ」だとカミングアウト。その理由を米大手誌「TIME」で激白し、笑顔で「そうよ、私はゲイよ」という太文字と共に表紙を飾った。エレンは、「“クローゼットに隠れる”って表現が大キライ」「“レズビアン”って言葉も病名みたいでキライ」と赤裸々に語り、ゲイでなにが悪いと断言。同性愛者たちはエレンの笑顔に勇気づけられ、世間のゲイに対する偏見も少し減らすことができた。
ブリトニー・スピアーズ(「ローリングストーン」99年4月15日号)
アメリカでは「未成年に対する性犯罪」に敏感で、同時に子どもが大人を誘うようなセクシーな姿をすることも眉をひそめられる。そんな背景から、ティーンに絶大なる人気を誇っていた当時18歳のブリトニーが、パジャマの前がはだけた黒いブラジャー姿で「ローリングストーン」の表紙を飾ったとき、世間は「やりすぎだ」と大騒ぎになった。飛ぶ鳥を落とす勢いだったブリトニーは「等身大のセクシュアリティ」を表現したかったのだが、幼児に人気のアニメのぬいぐるみを持っていたり、電話の受話器を耳に当て口を半開きにしたりと、幼さを逆手に取った性的な匂いがプンプンすると世間からは大バッシングされるハメになった。
ジェシカ・シンプソン(「ELLE」12年4月号)
91年に女優デミ・ムーアが雑誌「Vanity Fair」の表紙で妊婦ヌードを披露して以来、多くのセレブが妊婦ヌードを発表し、神秘的だと崇められてきた。しかし、妊娠してから体重が激増したことが大きな話題になっていたジェシカ・シンプソンが脱ぐと発表したとき、世間は騒然。そして表紙を見て今度は、「妊婦ヌードも画像修整されるものなのか」「修整されるんじゃ意味がない」と別の意味で論議を醸すことに。なお、妊娠するたびに太ったと騒がれることに嫌気が差したジェシカは大奮闘し、見事ダイエットに成功した。
ドラマ『トゥルーブラッド』メインキャスト3人(「ローリングストーン」10年9月2日号)
2000年代、アメリカは空前の吸血鬼ブームに沸き、ヴァンパイアが主人公の映画やテレビドラマが次々と製作された。その中でも大人向けのセクシーな吸血鬼ドラマ『トゥルーブラッド』は大ヒット。そんな同作で際どいセックスシーンを演じたアンナ・パキン、スティーヴン・モイヤー、アレクサンダー・スカルスガルドの3人が、「ローリングストーン」の表紙に血まみれオールヌードで登場。3人ともセクシーなボディを見せる官能的な仕上がりだが、血まみれ姿がグロいと嫌悪感を示す人も。ちなみにアンナとスティーヴンは同年結婚しており、夫婦ヌードとしても話題になった。
モハメド・アリ(「Esquire」68年4月号)
今なお人気の高いボクシング元世界王者モハメド・アリだが、67年、彼は全米から大バッシングされた。改宗したネーション・オブ・イスラムの教えに反するとして、義務兵役を拒否したからだ。裁判所からは禁錮5年を命じられて非国民だと叩かれていた彼を、アートディレクターのジョージ・ロイスは「殉教聖人の聖セバスティアヌスみたいだ」と感じ、モハメドを同聖人のように無数の矢が刺さるボクサー姿で撮影し、「Esquire」の表紙にした。なお、バッシングに耐えたモハメドは71年に、最高裁で「良心的兵役拒否」で無罪を勝ち取っている。
ジェニファー・アニストン(「GQ」09年1月号)
長らく「アンジェリーナ・ジョリーにブラッド・ピットを略奪された、かわいそうな女性」と同情を集めていたジェニファー・アニストン。そんな彼女が、ネクタイを首に巻いただけのヌード姿で人気男性誌「GQ」の表紙を飾ったとき、世間はその思いっきりのよさに仰天。当時交際していたミュージシャン、ジョン・メイヤーの影響かとささやかれた。「やけクソ?」という声も上がったが、女性からは「39歳でこのボディは見事」と大絶賛され、この表紙のおかげでさらに女性ファンを増やしたとも伝えられている。
ダーリン・スターン(「プレイボーイ」71年10月号)
表向きには「黒人差別はない」というポーズを取っていたものの、まだまだ人種差別が激しかった70年代のアメリカ。そんな目に見えない差別を打ち破るように、71年、エロネタだけでなく時事ネタも多く扱う男性誌「プレイボーイ」は黒人女性に初の単独表紙を飾らせた。白人プレイメイトの裸体ばかりを見てきた男性読者は大いに戸惑ったが、健康的な笑顔を見せるアフロヘアーのダーリン・スターにノックアウト。ダーリンはこの表紙で知名度を上げ、その後モデルとして大活躍した。
スカーレット・ヨハンソン、キーラ・ナイトレイ&トム・フォード(「Vanity Fair」06年ハリウッド特集号)
大物女優のスカーレット・ヨハンソンとキーラ・ナイトレイが惜しげもなく全裸になり、「陶器のように滑らかな白い肌が彫刻のよう」と性別を問わずに支持された「Vanity Fair」の表紙。キーラに寄り添うスーツ姿の男性はデザイナーのトム・フォードで、裸体の美女2人をはべらす構図がエロいという声も上がったが、実は彼はゲイ。表紙に入る予定はなかったが、女優レイチェル・マクアダムスが「ヌードになりたくない」とドタキャンしたため、急遽参加することに。「トムの胸毛がキモイ」と叩かれたものの、セックスアピールだととらえる者も少なくなかった。
“人類のキセキ”よりも!? 山下智久が「ヤバかった」と戸惑ったうちわとは?
山下さんとキスといえば、この気の狂ったような演出でしょう!
<アイドル誌チェック!!>
コンサートにおけるジャニーズファンの必需品といえば、手作りのうちわ。応援するアイドルに自分の存在をアピールできるとあって、その一字一句にアイデアと思いを込めながら手作りする人も多いはず。ファンの思いを汲み取ってくれるアイドルも多く、SMAP木村拓哉は過去に自身のラジオ番組で「リアクションはできなくてもガッカリしないで。たいていのメッセージは読んでるから」「4時間弱のステージで1,000とか2,000以上はざらに読んでると思うよ」とファンサービスをもらえないファンをフォローしたり、Sexy Zone中島健人は「今夜は気が済むまで抱いて」といううちわを、「ファンは大胆でいいと思う。その意見に応えようと思うことで、自分ももっと大胆に表現できるから」と前向きに捉えていたり、うちわを通したコミュニケーションを楽しんでいるようです。
そんな中、山下智久が「Myojo」2015年4月号(集英社)で、ファンに掲げられて戸惑ったうちわを明かしています。













