堀北真希主演で放送中の医療ドラマ『まっしろ』(TBS系/火曜22時~)のプロデューサーが、番組公式Twitterで「結果において、すべての責任は僕にあります」などと謝罪した。 同プロデューサーは、クランクアップした15日の翌日、「視聴率がでても、なお高みを目指して努力してくれたスタッフ、また、ディレクターに、この場を借りてお礼申し上げます」と関係者への感謝の意をツイート。さらに、「堀北さんのファンの方に悔しい思いをさせてしまったことについても、率直にお詫びしなければなりません。申し訳ありません」「僕が叩かれるのは当然ですが、井上由美子先生、今井監督を始めスタッフ一同、堀北真希さんはじめ、キャストの頑張りは、信じていただき、変わらず一層のご支援を賜りますよう、お願い致します」などと綴った。 同作は、政治家や文化人といったセレブ御用達の最高級病院を舞台に描かれる一話完結。初回から平均視聴率7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と振るわず、第3話以降は5%台が続いている。第6話まで放送された現時点で、全話平均視聴率はプライム帯の民放連ドラで最下位。裏番組の草なぎ剛主演『銭の戦争』(フジテレビ系)との差は、開くばかりだ。 「『白い巨塔』や『昼顔』(フジテレビ系)を手掛けたヒットメーカーの井上由美子氏が脚本を手掛けるとあり、注目度は高かった。しかし、シリアス系や、ドロドロ系の作風を期待していた視聴者から、『思ってたのと違う』『期待はずれ』との声が相次いだ。また、現役看護師をはじめ、現場を知る視聴者から、看護師の描かれ方に対し『仕事が誤解される』『看護師はメイドじゃない』と批判が噴出。主人公らが髪を結ばない点や、“不衛生”だとしてほとんどの病院が廃止しているナースキャップ、ヒールの靴などに『共感できない』として、悪評が広まりました。制作サイドは、新しい医療ドラマを目指してさまざまな工夫を凝らしたようですが、ことごとく裏目に出てしまった印象です」(テレビ誌記者) 最終回まで放送を残しながらも、プロデューサーが早くも結果に謝罪してしまった『まっしろ』。やはり、ラストスパートでの巻き返しは難しいのだろうか?
日別アーカイブ: 2015年2月19日
「場内がすごい静かになりました」徹子、『カウコン』登場はメリーさんに誘われていた!
<p> 『ジャニーズカウントダウンコンサート 2014→2015』。テレビでの生中継がなくなり、フタを開けてみたら、マッチさん(近藤真彦)のデビュー35周年を祝うコーナーがやたらと盛りだくさんだったことが話題になった。</p>
“見せしめ”裁判で半年以上も出国禁止……サンケイ加藤前支局長問題、韓国弁護士に聞いてみた
産経新聞加藤達也前ソウル支局長の出国禁止措置の解除が、またもや延長となった。昨年10月、記事でパク・クネ大統領の名誉を傷つけたとして在宅起訴された加藤前支局長は現在、半年以上も韓国を出国できない状況に置かれている。日本では言論弾圧の動きを懸念する声も上がっているが、当事国の弁護士はどう見ているのだろうか? 「韓国国内にも、『言論の自由や、表現の自由を抑圧するのではないか』という声があります。一方で、加藤前支局長の記事によって、パク・クネ大統領の人格権や名誉が毀損されたという指摘もある。表現の自由と名誉毀損という、2つの民主主義的な価値が衝突したケースといえます」 そう答えてくれたのは、ソウル市内の教大駅近くに事務所を構える、カン・シノプ弁護士。名誉毀損問題などに詳しい、気鋭の弁護士だ。加藤前支局長の裁判には、表現の自由と個人の名誉というジレンマがあるということだが、最大の疑問点は、なぜ朝鮮日報の記事を引用した加藤前支局長は訴えられ、朝鮮日報にはなんのお咎めもないのかという点だ。 「国内メディアと海外メディアという違いがあります。産経新聞はより国際的な立場から、パク・クネ大統領を非難したことになる。また、表現の方法と程度の違いもあります。素通りできるように書いた記事と、悪質な意図を持って書いた記事では、意味が違ってくるはずです。現在も裁判中なので、そのような意図があったかどうかはわかりませんが、少なくとも大統領府に産経新聞や加藤前支局長に対する怨恨があるとは考え難い。どちらかといえば、国民に向けたメッセージ、つまり政治的なパフォーマンスといえるでしょう」(同) 政治的なパフォーマンスであれば、法的行為よりも危険性が高いのでは? 「だから大統領府は、政治的なパフォーマンスとは決して言いません。ただ弁護士の立場から言わせてもらうと、法的行為に見せた政治的行為です。捜査をして、起訴をするというのは法的行為。法律の枠を超えたものではありません。また、無罪となるか、有罪となるかというのも法律の問題です。韓国の裁判所も独立した機関であるため、大統領府の影響を受けることはあり得ません。ただ、加藤前支局長の裁判を行うということ自体に、政治的な意味があると見るべきでしょう」(同) セウォル号沈没事故は、日本で想像する以上に、韓国国民にとって大きな衝撃を与えた。沈没事故が起きた4月16日に、パク・クネ大統領がどこにいるかわからず、事故の報告を直接受けられなかったということになれば、国民からの非難は避けられないだろう。大統領府は、「そんな事実は決してない」と国民に伝えるために、国際的にも注目された加藤前支局長の記事を看過できなかったというわけだ。 韓国メディアの反応はというと、事実報道に徹しているという印象。加藤前支局長の記事の引用元である朝鮮日報も、「加藤前支局長は昨年8月3日、“パク・クネ大統領が旅客船沈没当日、チョン・ユンフェ氏と某所に一緒にいた”という趣旨の記事を掲載して、名誉毀損の容疑で起訴された」などと淡々と報じている。我関せずといった様子だ。 出国禁止措置が再び延長され、依然として厳しい立場にある加藤前支局長。韓国の実状を踏まえると、出国禁止はさらに続くことになりそうだ。 (取材・文=呉承鎬)
私の好きは変じゃない――LGBTの恋と現状をイノセントな写真に収めた展覧会
女の子と女の子の恋は〈変〉ですか?
先週はバレンタインデーをエロティックに盛り上げるグッズを紹介しましたが、この時期は愛とか恋とか好きとか告白とか、そんなことばがたくさん巷に踊り、見聞きする機会も多いシーズンであります。〈エロス〉もその仲間に入れてくださいよ~と思って拙文をしたためたわけですが、そんな折、〈好き〉と〈セクシャリティ〉と〈ほんのりエロス〉がすてきに一体となった催しを知りました。「“好き”に変はない展」――日本セクシャルマイノリティ協会と写真家・青山裕企氏による写真展です。
私は青山裕企さんの『スクールガール・コンプレックス』をはじめとする、フェティッシュでありながらイノセントな世界観がとても好きです。そんな青山さんが今回写しとったのは、〈いろんな形の好き〉でした。
活動再開に日本のファンも歓喜! 北朝鮮「モランボン楽団」が東南アジアツアーを準備中
金正恩時代を象徴する北朝鮮の音楽ユニット「モランボン楽団」が、東南アジアツアーを企画していることがわかった。 韓国紙の毎日経済は26日、対北朝鮮消息筋を通じて、モランボン楽団がシンガポール、マレーシア、インドネシアなど東南アジア4~5カ国のライブツアーを準備していると報じた。消息筋は「ツアー日程はまだ確定されていないが、現地の大使館などを通じて準備中だ」としている。 2012年に結成された「モランボン楽団」は、北朝鮮のみならず、日本や韓国、そして欧州にもマニアックなファンを持つ。今回のニュースを受け、日本のファンは、 「今まではYouTubeでしか見られなかったので、もしツアーが実現すれば、ぜひ現地まで行って見てみたい。可能なら、ツアーにくっつく“おっかけ”もしてみたい」(20代日本人女性) 「メンバーの写真をプリントした“アイドルうちわ”を作って、黄色い声援を送りたい。もちろん写真は、日本でも人気急上昇中のキム・ソルミ同志よ」(30代在日コリアン女性) 「北朝鮮では見たことがあるが、外国公演ともなればまた違った内容になるのでは。海外の人がモランボン楽団を見てどんな反応を示すのか興味津々ですが、きっと歓喜の声で迎えられることでしょう」(30代日本人男性) モランボン楽団は、一昨年から昨年にかけて、当時北朝鮮ナンバー2だった張成沢の粛清や北朝鮮の芸能界スキャンダルの余波を受け、活動が停滞したことがある。楽団長、いわゆるバンマスのソヌ・ヒャンヒが一時期姿を見せなくなったが、現在は復帰している。 モランボン楽団の前身であるポチョンボ電子楽団から北朝鮮音楽をウォッチしている日本人のファンは、次のように語る。 「昨年の9月以後、公演は行われていなかったので、また何かあったんじゃないかと不安でいっぱいでしたが、このニュースが本当なら一安心ですね。元気に歌って踊る姿を、早く見てみたいです」 一方、北朝鮮の朝鮮中央通信は先月29日、リ・ギルソン次官を団長とする朝鮮外務省代表団がベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマー、シンガポール、インドネシア、マレーシアを歴訪するために平壌を出発したことを伝えた。 北朝鮮の音楽公演は、単なる文化交流だけでなく水面下で行われる政治活動が本来の目的である。北朝鮮外務省の動きとモランボン楽団ツアー情報との関連性に、今後も注目だ。 (「デイリーNKジャパン」<http://dailynk.jp>より)
松田聖子、ファンミ入場料3,900円に異例の値下げ! 独立&離婚疑惑への“ファン対応”か?
『~Pre 35th Anniversary~ Seiko Matsuda Concert Tour 2014 Dream & Fantasy』/ユニバーサル ミュージック
デビュー曲である資生堂CMソング「裸足の季節」で一躍大ブレーク。2曲目に発売した「風は秋色」から「旅立ちはフリージア」まで24曲がオリコンシングルチャート1位を記録――そんな輝かしい経歴を持つ歌手・松田聖子(52)。
昨年末の『NHK紅白歌合戦』では、歌手生活で初めての大トリを務めた。純白のドレスで「あなたに逢いたくて~Missing You~」を熱唱し、歌手別視聴率でも、サザンオールスターズの46.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、嵐の46.3%を抜いて47.5%と大活躍した。
元AKB48・篠田麻里子が札束両手にニコリ♪ 蒸し返される“愛人疑惑”と、「妙にリアル」の声
りそな銀行のオフィシャルサポーターを務める元AKB48の篠田麻里子(28)が、18日に行われたPRイベントに登壇した。 篠田は、報道陣を前に新入社員研修を体験。100万円の札束を手でバサバサと振りながら扇形に開き、紙幣勘定を披露したほか、現金1億円の札束の重さを当てるクイズに挑戦。「10キロ」を見事的中させ、報道陣を驚かせた。 さらに、銀行のイベントらしく、「倹約家で、貯金が大好き」「通帳見るのは好きですね。貯まっていくのを見るのが好きです」「欲しいと思ったものは迷わず買います」「最近は免許を取ったので、プリウスが欲しい」などと、お金にまつわるコメントを連発した。 イベント後、ネットニュースなどには当然、大金を手に笑顔を浮かべる篠田の写真が並んだが、ネット上では「マリコ様が札束持つと、リアルだな」「よりによって篠田とは、生々しい」「お金を持ってるマリコ様は、いい顔してる」「お金好きそうだから、はまり役」と話題になっている。 篠田といえば、素人時代に福岡・中洲でキャバ嬢をしていたことが、これまで繰り返し報じられてきた。また、真相は不明だが、その店にAKB48運営会社・AKS元社長の窪田康志氏が訪れたことが縁で、スカウトされて上京したという説も根強い。 さらに、2010年には、窪田氏が篠田を同じマンションの別の部屋に住まわせ、クレジットカードを自由に使わせていたと「週刊文春」(文藝春秋)が報じ、愛人説が浮上。この記事に対し、AKSが俗に「AKB喜び組裁判」と呼ばれる損害賠償裁判を起こしたため、広く知られることとなった。 「キャバ嬢疑惑や、愛人説が散々騒がれ、金のにおいが付きまとってきた篠田だけに、よく今回のような生々しい絵作りを協力したなという印象。また、昨年11月に“不正商品撲滅キャンペーン隊長”として不正商品対策協議会のPRイベントに出席した際にも、ファッションブランド『ricori』の立ち上げ時に騒がれた“ロゴパクリ疑惑”が蒸し返され、『お前が言うな』と騒ぎとなった。昨年7月の『ricori』の倒産騒動以降、“キャラ迷子”となっている篠田側にとって、仕事を選ぶ余裕がないのかも」(芸能記者) 何かと、あらぬウワサが付きまとってしまう篠田。アイドル時代の勢いを取り戻すことはできるだろうか?
平子理沙の「フィギア化を欲望する人体」としての素晴らしさ
女性向けWebサイト【messy】とって出し!
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最近messyでは、「整形」「劣化」という、女性の顔と加齢にまつわる記事がたくさんありますね。様々な意見がかわされるコメント欄が特に興味深く、かつ、いわゆる「整形美女系」の顔が個人的にとても好きなので、そうした記事はついついチェックしてしまいます。 中でも、多く取り上げられているのは平子理沙だと思うのですが、彼女のとても年相応には見えない若々しいスタイルや、シワ一つなくパツンパツンに張りがある顔を評する時に、彼女が「美少女フィギアコレクター」であることにはまったく触れられていないことが不満です。 ブログやスタイルブック『Little Secret 2』(講談社)やテレビ番組などでたびたび紹介されていますが、平子理沙は美少女フィギアのコレクターです。彼女のフィギアの好みは、すーぱーそに子や『電波女と青春男』の藤和エリオといった、一般的には男性向け作品のヒロイン中心で、巨乳からスレンダーまで体形は様々です。 つづきを読む((C)柴田英里)
イーストウッド監督が描く“イスラム国”誕生前夜 悪魔と呼ばれた男の正体『アメリカン・スナイパー』
映画というメディアの特性のひとつに、複眼的な視野を内包していることが挙げられるだろう。小説のほとんどはひとりの作家によって書かれるが、映画は監督だけでなく、脚本家、プロデューサー、カメラマン、キャスト……様々な視点が盛り込まれることによって、作品の世界観に立体感と奥行きを持たせることができる。監督にそれらの視点を束ねる力量がなければ、単なる駄作で終わってしまうわけだが。現在84歳となるクリント・イーストウッド監督による『アメリカン・スナイパー』は、その点での心配はない。なにせ、イーストウッド監督は映画界の現人神である。『アメリカン・スナイパー』の原作本『ネイビー・シールズ最強の狙撃手』(原書房)は4度にわたってイラク戦争に従軍したクリス・カイルの一人称で語られる回顧録(要所で妻タヤの証言が入る)であり、スナイパーライフルのスコープから覗いた戦場の生々しさが描かれているのに対し、イーストウッド監督は戦場シーンは臨場感たっぷりに、だがスコープだけでは見えない世界を俯瞰した立場から厳粛さを持って見つめている。 テキサス州生まれの主人公クリスは、ずっとカウボーイになることに憧れていた。幼い頃に父親に連れられて狩猟に出掛け、一発でシカを倒してみせたことから、「お前には射撃の才能がある」と褒められた。弟が学校でケンカに巻き込まれた際には、父親からこう教えられた。「人間には3つのタイプがある。羊と狼と番犬だ。お前は邪悪な狼から大勢の羊たちを守る番犬になるんだ」と。クリスは父親の教えを生涯守り抜くことになる。誰からも愛された熱血漢クリスは、やがて“伝説”と“悪魔”という2つのニックネームで呼ばれることになる。伝説と悪魔、クリスの正体は一体どちらだったのか? イーストウッド監督はその答えを、本作を見た観客ひとりひとりに委ねる。38歳の生涯を閉じたクリス・カイルの自伝『ネイビー・シールズ最強の狙撃手』の映画化。リアルな戦場シーンはモロッコで撮影された。
現代のアメリカは、当然ながらイーストウッドがかつて映画の中でタフなガンマンを演じたような西部劇の時代ではない。大人になったクリス(ブラッドリー・クーパー)はカウボーイになる夢を諦め、海軍に入隊した。厳しい特訓に耐え、晴れて世界最強の特殊部隊ネイビー・シールズの一員となる。2001年9月11日、NYのワールドトレードセンターが同時多発テロによって崩壊する瞬間をニュース映像で見たクリスは、恋人タヤ(シエナ・ミラー)との新婚生活もそこそこに戦場へと向かう。大量破壊兵器を隠し持つ“悪の枢軸国”イラクをやっつけるためだ。西部開拓期に生まれそびれた男にとって、中東の未知なる国での戦闘は働きがいのある任務だった。建物の屋上に潜んだクリスはスナイパーライフルで、米軍に敵対する反米武装勢力を公式で160人、非公式で255人射殺した。米軍史上最多記録だった。クリスは戦友たちからは“伝説”と賞讃され、イラクでは“悪魔”と恐れられた。そして、クリスは自分が戦場で2つのニックネームで呼ばれていることに誇りを感じていた。 クリスの父親が語った「羊を守る番犬になれ」という教えは、子どもを教育する上では間違ってはいない。だが、複眼的な視野を持つ『アメリカン・スナイパー』には“合わせ鏡”的なもう一匹の番犬が登場する。米軍史上最強の狙撃手となったクリスと戦場で対峙する、反米勢力側の狙撃手ムスタファ(サミー・シーク)だ。ムスタファは五輪の射撃選手として活躍したが、祖国存亡の危機に反米勢力に身を投じた。イラク人である彼からしてみれば、米国のほうが「大量破壊兵器を隠し持っている」と言いがかりをつけて攻め込んできた邪悪な狼だった。ムスタファこそが同胞たちを米軍から守る番犬なのだ。クリスとムスタファ。空爆で廃墟化した市街地で、2匹の番犬同士がライフルスコープごしにキバを剥き合う。お互いに豆粒大にしか見えない間合いで、相手の喉笛に噛み付き合う。製作と主演を兼ねたブラッドリー・クーパー。シールズ隊員だったクリス役を演じるため、18キロ増量による肉体改造を自分に課した。
イーストウッド監督は本作の映画化にあたり、とてもシンプルなメッセージを込めている。それは、戦争という状況を狭視界で捉えることの危険性だ。素手で殴り合うケンカなら、カウボーイ魂を存分に発揮すればいい。しかし、ケンカと戦争はまったくの別物だ。戦争とは国と国との利権をめぐる争いであり、その利権の恩恵にありつくことのない階級の人たち(主に失業者たち)が戦場に送り込まれ、見知らぬ相手と殺し合いをさせられる最悪の外交手段である。劇中でクリスはイラク行きを反対する妻タヤを「家族を守るためなんだ」と説得するが、イラク戦争は本当に米国市民を守るための戦争だったのだろうか? イラクから帰還したクリスはPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患い、心配したタヤは病院で診てもらうことを勧める。クリスが160人ものイラク人を射殺したことが原因だろうと考える精神科医に対して、クリスはきっぱりと言い切る。「野蛮人を殺したことは後悔していません。もっと多くの仲間を救うことができたんじゃないのか。そのことを考えると辛いんです」。 米軍によるイラクの首都バグダード空爆と精鋭部隊の投入により、開戦から3週間でサダム・フセインによる独裁政権はあっけなく倒れた。だが、その後のイラクは内戦状態が続き、フセイン軍の残党とアルカイダから分裂したテロ組織が合流し、ISIL(イスラム国)が生まれることになる。イーストウッド監督は、カウボーイに憧れ、父親の教えを忠実に守り、妻と2人の子どもを愛した純真なひとりの男の生涯を最大限の敬意を払って描く一方、米軍がイラクに残した混乱と死体の山から新しい憎悪とカルマが生まれつつあることを伝える。そして、家族のもとに無事に生還を果たした戦場のヒーローに、皮肉という言葉を使うことが憚れるほど残酷な結末が訪れる。エンディングロールで流れる鎮魂歌が耳から離れない。 (文=長野辰次)最愛の妻タヤ(シエナ・ミラー)のもとにクリスは生還を果たすが、戦場での過酷な経験は純朴だったカイルを別人に変えてしまった……。
『アメリカン・スナイパー』 原作/クリス・カイル『ネイビー・シールズ最強の狙撃手』 脚本/ジェイソン・ホール 監督/クリント・イーストウッド 出演/ブラッドリー・クーパー、シエナ・ミラー、ルーク・グライムス、ジェイク・マクドーマン、ケビン・ラーチ、コリー・ハードリクト、ナビド・ネガーバン、キーア・オドネル 配給/ワーナー・ブラザーズ映画 R15 2月21日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー (C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC http://www.americansniper.jp
Fカップグラビアアイドル望月茉莉が言い寄ってきて「早くぅ~」だって!
Fカップグラビアアイドルの望月茉莉が、ファーストDVD『やさしく妄想ラブ』を発売し、東京・秋葉原で記念のイベントを行った。
昨秋、関東近郊の温泉地で撮影したという本作。別に公表できない場所というわけではなく、本人が覚えていないだけだという。いかなる天然ボケの妄想が繰り広げられたのか、詳しく聞いてみた。
――内容を教えてください。
「チャプターごとにいろんなシチュエーションで、妄想をカタチにしています。声をたくさん、台詞をたくさんしゃべって、ラブラブ・ニャンニャンな(笑)感じがいっぱい出ているので、その辺もときめいていただけるポイントかなって思います!」
――一番妄想しているシーンは?
「黒の下着っぽい水着で、自分でも今までにないくらいセクシーな妄想をしながら(笑)、撮影しているシーンです! ほかにも私の方から言い寄って(笑)『早くぅ~、早く着てよ~』とか言ってます!」
――プライベートでも妄想しますか?
「実はふだんから妄想しまくっています(笑)。普通に家にいて、『友達と映画に行って……』みたいな、妙にリアルで詳しい妄想をしています!」
水着になるのが好きでこの道に入り、インテリアイドルを目指して、将来はなぜか報道番組のコメンテーターになることが目標だという。ちょっぴりズレているような、意外にいいところを突いているような……? 17時以降は一切食べず、なぜか腹筋が割れかけているというプロ意識も注目だ!
望月茉莉 オフィシャルブログ「魅惑のお月見ブログ」
<http://ameblo.jp/maririn-mochi/>










