NMB48新メンバーがお披露目と同時に“彼氏バレ”!?「しばらくは“キス写真の子”と呼ばれ……」

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Twitterより(モザイク加工は編集部で)
 4月にNMB48を卒業する山田菜々(22)の後継者として、お披露目された新メンバー・植村梓(16)。彼女とおぼしき“キス写真”が発見され、騒ぎとなっている。  山田の後継者オーディションでグランプリに輝いた植村は、4日に大阪城ホールで開催されたコンサートで、ファンに挨拶。「偉大なる山田菜々先輩を、追い越せるように頑張りたい」と目を輝かせた。  一方、ネット上では、植村の交際相手とおぼしき男性のTwitterアカウントが発見され、騒ぎに。投稿には、カラオケボックスのような場所で若い男女がキスをし、男性が胸に触れているような写真も。さらに、植村のものらしきTwitter、ブログ、ツイキャスのアカウントも次々と発見され、内容の検証が行われている。  これに、ネット上では「流出、早すぎww」「最速で辞退するかな?」「山田菜々より早く辞めるんじゃね?」「運営、ちゃんとチェックしろよ」「運営の能力のなさが露呈しまくり」といった声が上がっている。  同様の騒動といえば、昨年4月、トヨタ自動車がバックアップするAKB48の新チーム“チーム8”のお披露目記者会見が行われた直後、ファンがメンバーの廣瀬なつき(16)の私的なTwitterアカウントを発見。そこには、若い男性らと地元で遊ぶ様子や、男性とのツーショットプリクラが無数に投稿されており、「男の写真ばっかり」と話題に。さらに、本名で検索すればすぐにアカウントがヒットする状態だったため、「アイドルの自覚なさすぎ」と、今後を心配する声が相次いだ。 「最近のAKB48グループは、『加入前のことは追及しない』というスタンスを取っているため、彼氏と別れさせられることはあっても、謹慎等の処分を受けることはないでしょう。しかし、今後しばらくは、ファンの間で“キス写真の子”というイメージがべったり。友人らのアカウントは詮索され続け、流出写真も拡散されてしまう。もし、植村が生半可な気持ちで芸能界に入ったとしたら、辞退もありえそう。それにしても、AKB48が大所帯になってからというもの、運営は詰めが甘いですね。もはや、メンバーの不祥事が話題になることを、狙っているかのようです」(芸能ライター)  よからぬ話題で注目を浴びることとなった植村。彼女は今後、ファンを味方に付けることができるだろうか?

「金のための結婚」が許されない日本で、神田うのの語った“愛”がはらむ矛盾とは?

<p> 「収入のなくなった夫に愛想を尽かして離婚する」というのは、ある種の女性にとって、「許しがたいこと」であるらしい。私に言わせると、嫌になる原因なんて人それぞれであって、理由に優劣をつけてもしょうがないと思うのだが、一般論で言うと「金があるから結婚した」「金がないから離婚する」は、「愛がない」のでどちらもよろしくないことのようである。</p>

『プロレタリア芸人』ソラシド本坊元児「ほんまに腹立つわ」が笑いに変わる瞬間

honbo020302.jpg  お笑いコンビ・ソラシドの本坊元児が、初めての著書『プロレタリア芸人』(扶桑社)を出版した。2010年に勝負を賭けて大阪から上京してきたものの、芸人としての仕事がほとんどなく、月28日は過酷な肉体労働に精を出している。自伝的小説ともいえるこの本では、壮絶な現場仕事で身も心もすり減り、どんどん自暴自棄になっていく本坊の苦悩の日々が余すことなく描かれている。彼はこの本で何を訴えようとしているのだろうか? ――この本を書いたきっかけは? 本坊 もともとは、とろサーモンの村田(秀亮)君が僕のドキュメンタリーVTRを作っていて。それをイベントで流したりしていたんですけど、なんとかDVDで世に出したいと思っていまして。僕は僕で本を書きたくて、ブログを書いたりしていたんですけど、「それも一緒に出しませんか」と村田君が言ってくれたんですね。だから最初は一緒に出すことを考えていて、本にDVDが付いているというイメージだったんです。  そこでちょうど、扶桑社さんから「本を出しませんか」というお話を頂いたので、話し合った結果、書き下ろしで本だけを出すということになって、ありがたくやらせてもらうことにしました。すごくラッキーだったなと思っています。 ――書いていて苦労した点は? 本坊 現場仕事をしたことがない人にもわかってもらうために、用語の説明とかをしないといけないのが大変でしたね。こんな道具がある、こんな作業がある、1日の仕事の流れはこういうふうになっている、とか。説明しないといけないことが、たくさんあるんですよ。でも、これをただ箇条書きで書いても話にならないから、うまく流れを作らないといけない。でも、そこにエピソードをどんどん挟んでいくと、時系列がバラバラになってきたりする。それで結構苦労しましたね。 ――現場でしか使われていないような用語が唐突に出てきたりするところも、面白いですよね。 本坊 ああ、そこはこだわりました。「集(たか)る」とか。なるべく自分たちが現場で使っていた言葉を、そのまま使いたいなあと思っていたんです。「集る」とか「鉄扉(てっぴ)」とか。鉄の扉って書いた方が伝わりやすいのかもしれないですけど、現場では鉄扉は鉄扉やから。 ――言葉や言い回しのひとつひとつまで、かなりこだわっているんですね。 本坊 普段の漫才のネタ作りでも、こんなに考えたことはないですよ。ネタについて相方と話し合うときもありますけど、ここまで時間かけないですね。漫才の打ち合わせって、ネタ作るときも練習するときも、長くて3時間が限界。もうええわ、あとは帰ってやっとくわ、って。集中力が続かないんですよ。  でも、この本の推敲は、昼から夜まで8時間ぶっ通しでやっても、全然苦痛じゃなかったんですよ。時間が許すんやったら、このまま朝までやりたいなあって。この言い回しの方が伝わりやすいかな、とか考えたりする作業自体が楽しかったですね。 ――漫才よりこっちの方が楽しいかも、とおっしゃっていましたね。 本坊 漫才はあくまで2人の所有物ですからね。2人がおもろいと思ってないといけない。相方の水口(靖一郎)が納得でけへんなあと思ってるネタは、できないんですよ。  でも、本に関しては、僕の考えありきで編集者さんたちも意見を言ってくれるので。たとえ訂正が入っても、「その言い方だと、ちょっと僕の言いたかったこととニュアンスが変わってくるんですよね」って言える。それが、ありがたかったですね。ガッツリ自分の考えが生かせる面白さはありました。 honbo020306.jpg ――この本に書かれているような本坊さんの過酷な肉体労働エピソードは、ライブやテレビなどでも披露されて、そのたびに爆笑をさらっていました。この手の話がそこまでウケたのは、ご自分ではどうしてだと思っていますか? 本坊 これはもう他の芸人さんたちのおかげです。僕もともと、今もそうですけど、トークが下手くそで。イベントでトークコーナーとかあったときに、僕、わけわからんことをずっと言ってたり、言い方が下手だったりして。  バイトの話も、面白い話だと思ってるわけじゃなくて、こんな体験をしてほんまにしんどかった、っていう感じでしゃべってるだけなんですよ。ほんまに腹立つわ、って。それを笑いに変えてくれたのは、そこの舞台に一緒に出ている千鳥とか次長課長さん。その人たちが笑うから、お客さんも笑ってくれるんです。  僕は、自分の話で落とそうって、まったく思ってないですから。MCを張れる実力のある人は、おもろくない話でも絶対なんとかしてくれるんですよ。だから僕は、そういう話でスベったことがないんです。 ――悲惨なエピソードで笑えるか笑えないかは、紙一重なところはありますよね。 本坊 そうなんですよ。そこでMCの人が「めっちゃかわいそうやなあ、しんどそうやなあ」って言ったら、たぶん笑えないですよ。「なんでそんなバイトをわざわざ選ぶねん」って言うてくれたら、笑える。だからほんまに周りの芸人さんたちのおかげなんです。 ――ちなみに今も肉体労働のバイトをしているんですか? 本坊 いえ、ちょっと前に腰を悪くしたんです。病院に行ったら、坐骨神経痛だから肉体労働はやったらダメだと言われました。それで、本もできたし、ちょうどええわって。また下手にバイト行って、おもろい話できた、って言うてる場合ちゃうし。そういうのはこの本で最後にして、これからはソラシドの本坊として、また世に出ていけたらいいなと思っています。 ――この本は、どういう人に読んでほしいですか? 本坊 肉体労働系の仕事をしている同業者ですね。職人さんとか、請負先の人とかにも。ああ、あるある、って思ってくれるかもしれないですし。  あと、世代で言うと、僕と同じ30代くらいの人に一番読んでほしいかな。もっと若い世代へのメッセージも書いてますけど、若い人が読むと、ストレートに言葉を受けすぎて嫌になるかもしれないです。もちろんみんなに読んでほしいんですけど、夢を描いている時期にここまで現実を見ないでええんちゃう、って(笑)。  今から芸人になるぞ! って思ってる若い子が、これ読んで、先輩芸人にこんなやつがおるっていうのを見たら、「なんやこれ!」「ひどいな、こいつ」ってなるかもしれないですし。たぶん一番共感してもらえるのは、現役で働いている30代ぐらいの人じゃないですかね。職種が違っても、共感はあると思いますよ。  自殺したいとか思ってる人がこれを読んだら、こいつもつらい体験をしてるけど、それを笑いに変えてるな、って思ってくれるかもしれないですね。そうやって自暴自棄になりかけてる人にも読んでほしいです。今がどんなにつらくても、過ぎてから「あのときしんどかったわ」って言えたらおもろいで、って思います。 (取材・文=ラリー遠田/撮影=名鹿祥史) ●本坊元児(ほんぼう・がんじ) 1978年生まれ、愛媛県松山市出身のお笑い芸人。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。2001年1月、水口靖一郎とコンビになり「ソラシド」を結成。ボケ担当、立ち位置は左。大阪NSC20期生。

女性の乳房を巡るご都合主義「母のおっぱいはエロくない」「でも隠れエロ要素として消費できる」

【messyより】

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(C)柴田英里

 すこし前の話ですが、京都新聞が1月21日に公式Twitterで、『おっぱいは誰のものか?…京都の研究会が「文化論」出版』という記事を紹介するために発言した内容に批判が集中、該当ツイートを削除して謝罪しました。問題になったのは、「おっぱいは、赤ちゃんのものですよね」「それとも、おっぱいはお父さんのものなのでしょうか?」「ああ、結婚してなければおっぱいは彼氏のものですよね」という一連のツイートです。

 月亭可朝さんの昭和を代表するコミックソング『嘆きのボイン』の歌詞にかけたと推測できますが、「ボインはお父ちゃんのもんとちがうのんやで、」という本家の歌詞と、「ああ、結婚してなければおっぱいは彼氏のものですよね」と「女性の乳房は男性の所有物である」と暫定的に断定するような京都新聞公式Twitterのツイートとは、印象と意味に大きな違いがあります。「女性の身体は女性本人のものである」「とても差別的な発言なので、考えるきっかけにはなりません」という批判が寄せられたのも当然の結果です。

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止まらぬヤラセ疑惑……低迷のダウンタウンを救ったTBS『水曜日のダウンタウン』が存続危機

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TBS『水曜日のダウンタウン』公式サイトより
 4日放送のバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の終盤、過去の放送分について「放送内容は事実に反するものでした」とのお詫びテロップが表示された。  先月28日の放送では、昨年の正月に販売された福袋を特集。「福袋が1つも売れなかった店」として、東京・三鷹市の100円ショップ「得得屋」が販売した324円の福袋を紹介した。  VTRでは、「得得屋」の店舗外観と、福袋の販売風景を静止画で紹介。さらに、虫除けゼリー、アイマスク、カセットテープなど700円相当の中身を並べた映像に、「安けりゃなんでもよいというわけでもなく、1つも売れず」というナレーションが加えられた。  しかし、お詫び文によれば、番組は「得得屋」側に「取材をまったくせず」に、承諾のないまま福袋を紹介。さらに、同店が用意した福袋10点は完売していたにもかかわらず、「1つも売れず」と伝えたのだという。  今回のお詫びは「得得屋」に対する内容のみだったが、同じ福袋企画において、「BOOK-OFF 西宮建石店」を名乗るTwitterアカウントが、同様にヤラセを告発している。放送では、ブックオフの店舗を張り込み取材し、「コミック試し読み福袋」の購入者を直撃。取材中に売れた福袋は「1つのみ」と紹介されたが、実際は「取材クルーの方の前で福袋も複数個売れていた」といい、「最初(オファー時)から茶化す内容を考えていたのでしょうね」などと不快感を露わにした。 「相次ぐヤラセ発覚に対し、ネット上では『バラエティのヤラセくらいで騒ぎすぎ』『面白ければいいじゃん』といった意見も見受けられるが、今回の場合は紛れもない営業妨害。演出上のヤラセと、実害が発生する迷惑行為を混同すべきではありません。もし、ブックオフの主張も真実だとすれば、番組は謝罪するべきでしょう」(芸能ライター)  また、4日のオンエア後には、検証ドッキリを仕掛けられたタレントのダレノガレ明美が、Twitter上で同番組の恣意的な編集を告発(既報)。自身の人格を誤解されるような内容に、「放送何回みてもひどい…」とショックを露わにしている。 「『水曜日のダウンタウン』は、『リンカーン』終了後に同じスタッフがスタートさせた番組。昨年9月には視聴率12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と過去最高を記録し、同時間帯トップに。それまで冠番組がことごとく低迷し、人気の終焉が叫ばれていたダウンタウンが、『コンテンツ次第ではまだまだイケる』と見直されるきっかけとなった番組です。しかし、ここまで次々とヤラセ問題が浮上すると、コンプライアンス的に存続は危うくなる。『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)や『ワイドナショー』(フジテレビ系)が低迷しているダウンタウンサイドとしても、安定した数字が取れている『水曜日のダウンタウン』の存続を願いたいところでしょう」(同)  やりたい放題の傲慢体質が明らかとなった『水曜日のダウンタウン』。熱烈なファンも多い人気番組なだけに、非常に残念だ。

中村七之助、トリンドル玲奈との交際報道の衝撃――歌舞伎関係者が語った“奔放な恋愛観”

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「中村勘九郎 中村七之助 後援会」サイトより

 歌舞伎俳優・中村七之助(31)と、モデルでタレントのトリンドル玲奈(23)の熱愛報道にはビックリさせられた。2人の出会いのきっかけは、トリンドルが歌舞伎座で『白波五人男』を観劇して歌舞伎ファンになったことだったと報じられている。トリンドルはブログにも、「すっかりハマってしまい、休日は歌舞伎鑑賞に行くようになりました」と書いている。これがきっかけとなり、ファッション誌「ViVi」(講談社)で、トリンドルが尾上菊之助にインタビューする企画も生まれた。こうした流れの中で、歌舞伎界と距離が縮まり、七之助と出会ったという。交際は、昨年の暮れから始まって現在3カ月、2人が食事に行く姿も目撃されているそうだ。

 なぜ私がこの報道に驚いたのかというと、実はつい最近、歌舞伎関係者から「七之助君のお兄さんである中村勘九郎さん(33)と前田愛(31)さん夫婦に子どもが生まれましたが、彼自身はまだ結婚を考えていないみたい。でも、彼女はいるようで、お母さんや家族も知っている人らしいよ」と聞かされていたからだ。そんな家族ぐるみの付き合いである彼女が、交際3カ月のトリンドルとは思えなかった。

渡辺徹に学ぶ“しんどくない”生き方 フジテレビ『有吉くんの正直さんぽ』(1月31日放送)を徹底検証!

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『GOLDEN☆BEST 渡辺徹~シングル・コレクション~』(ソニー・ミュージックダイレクト)
 なんだかしんどい世の中である。どこを向いてもギスギスしている。立場を明確にすることが何よりも求められ、かと言って自分と違う意見に耳を貸すのかと思えばそんなことはなく、壁を挟んだ言葉の応酬はお互いの差異を際立たせるだけで、延々平行線をたどるばかりだ。あらゆる人の、あらゆる場所を、しんどさが覆い隠そうとしている。そして、こういった呑気な考え方もまた批判されてしまいそうな、そんなしんどい世の中である。  そんなしんどい世の中でも、フジテレビ系では『有吉くんの正直さんぽ』が放送されている。有吉弘行と生野陽子アナウンサーがゲストとともに街を散歩するという、ただそれだけの番組には、一切のしんどさがない。散歩が好きな人が散歩をしている。ただそれだけだ。しんどくない。特にこれといったルールや目的地もない。それもまた、しんどくない。そして1月31日の放送でゲスト出演した渡辺徹(と、ずんの2人もだが)は、まさしくしんどくないタレントの筆頭といえるだろう。  昨年11月に放送された日本テレビ系『有吉反省会』でも指摘されていた通り、渡辺徹はまずそもそも、現在の本業がよく分からない。俳優として活躍していた過去はもちろん知られているが、今はどちらかといえば俳優というよりは「『ダウンタウンDX』(同)によく出る人」としてのイメージのほうがずっと強い。あるいは「かなり昔に『スーパーマリオクラブ』(テレビ東京系)の司会をやっていた人」だろうか。いずれにせよ、ほとんどの視聴者は、渡辺徹のことを俳優だとは思っていないはずだ。取り立てて、何もない人。それが渡辺徹だ。そしてその何もなさこそが、渡辺徹のしんどくなさ、言い換えれば安心感へとつながっている。  実際に『有吉くんの正直さんぽ』の中でも、渡辺徹は決して目立つような何かをしているわけではない。だが、明らかに場を支配している。それはなぜか。渡辺徹は、基本に忠実だからだ。ここで言う基本とは、すべての芸事に通じる「上げて、落とす」というスタイルである。渡辺徹はそのスタイルを絶対に崩さない。具体的に、この日の番組で実際に起こった一つの例を挙げよう。 (1)一同、銀座の街でウインドウに絵画が飾られた画廊を目にする。 (2)渡辺徹が「銀座には画廊が似合うねえ」と発言する。 (3)その発言を聞いたほかの出演者と視聴者が、確かに、と納得する。 (4)渡辺徹が「俺はこの絵がいいな」と言って、中華料理屋の看板の料理写真を指さす。 (5)出演者が渡辺徹にツッコんで笑いが起きる。  「上げて、落とす」になぞらえると、(2)が「上げて」であり、(4)が「落とす」である。重要なのは(2)の存在だ。(4)だけが単独で存在しても確かに落ちにはなるのだが、その落ちへの落差を大きくするために渡辺徹は(2)を自らの発言によって用意している。もちろん、基本中の基本ではある。ハリウッド映画の脚本メソッドにおいても、対立する場面を設置するというのはイロハのイだ。落差こそがカタルシスを生む。それは感動であれ、笑いであれ、同じことだ。しかし、この基本中の基本をやること、どれだけベテランになってもそれをやり続けるというまさにその点が、渡辺徹のタレントとしての真骨頂である。  さらに渡辺徹は、この「上げて、落とす」というシンプルな手法を突き詰めて、長い時間をかけた「上げて、落とす」を実践する。この日に番組で訪れたのは日本を代表する繁華街、銀座。このあたりには各都道府県のアンテナショップが多数存在していて、一同はその店舗を巡ることになる。渡辺徹は茨城県育ちだ。おそらく、というかほぼ間違いなく、茨城県のアンテナショップにも行くことになるのではないか。そう見越したであろう渡辺徹は、茨城県のアンテナショップに行ったときに「落とす」ことができるように、周到に準備をする。たとえば、有吉弘行の出身県である広島のアンテナショップで、あえて突っ込みどころを探して指摘していくのだ。それによって茨城県のハードルを「上げて」いる。茨城県のアンテナショッップで「落とす」ために。長い時間をかけて「上げて」きた茨城県の優位性を、その場所で「落とす」ことを狙って。  事実、番組の中で茨城県のアンテナショップにも行くことになるのだが、茨城県民の方には失礼な言い方になることは承知で、まあ、大したことはないわけである。そりゃあそうだろう。茨城県に限った話ではなく、その土地で愛されている素晴らしいものなんて、よそでありがたがるようなものではない。そして渡辺徹は「上げた」ハードルを「落とす」ように、茨城県の特産品を紹介する。自信を持って推せるものは、干し芋ぐらいしかない。クワの葉っぱのお茶も、取り立てて美味というわけではない。ワラで作った納豆を紹介する際は、製品として大量生産されている納豆と比べて「(味が)まったく違いますね」と言い切った渡辺徹だが、一同が感心する様子を見るとすぐに「いや、『まったく』は嘘ですけど」と正直に口にしてしまう。そういうものだろう。日常なんて、何か特別なことばかりがあるわけではないのだ。  しかしそれは、とここで一気に話を戻すが、しんどくない。心地よいしんどくなさだ。なんというか、それぐらいがちょうどいい。特別な何かがあるわけではない。干し芋ばかりが充実している。そこには勇ましい決意や言葉や態度はないけれど、しんどくない日常の景色がある。それぐらいで、いいんじゃないか。何もなくたっていいじゃないか。わざわざしんどくなる必要なんて、どこにもない。世界をギスギスさせるようなことを口にするくらいなら、干し芋をかじって笑っているほうがずっとましだろう。  渡辺徹の「上げて、落とす」というスタイルは、すべての芸事に通じる基本中の基本だが、同時に人生を生きる上での、基本中の基本でもある。「上げて」ばかりじゃしんどくなる。そのしんどさにずっと耐えられるほど、人はたぶん強くない。だからこそ人はユーモアや笑いを発明したのだし、テレビだってきっとそうだ。今の社会情勢を考えろとか、有事の際に何を呑気なことを言ってるんだとか、そんなのは本末転倒である。「落とす」ことができるからこそ、人生は生きるに値する。これは別に、理想論や夢物語なんかじゃない。少なくとも、渡辺徹は、それをずっとやっているのだ。  渡辺徹は銀座の街を歩きながら、こうつぶやく。何も特別な言葉じゃないが、だからこそ、どこか心に残る。 「銀座はやっぱり建物がおしゃれで、見て歩いてるだけで楽しいよ」  これぐらいで、いいんじゃないか。銀座だから特別なのではない。世界中のどこに行ってもその土地の景色はあり、「建物がおしゃれで」の部分を変えれば、どこでだってそう思うことはできるだろう。見て歩いてるだけで楽しい。世界はずっと昔からもう、そのようなものとして用意されているのだ。確かにしんどい世の中ではある。だけど、世界はそればかりじゃない。少なくとも2015年1月現在、私たちが暮らすこの国で、散歩は禁じられてはいない。 【検証結果】  『有吉くんの正直さんぽ』ではランチをどの店で食べるかという、極めてどうでもいいと思いがちだがとても大切な問題が、毎回のようにテーマとなる。この日はお店を探して歩く途中、ガード下にいろんなお店が連なっているスポットを発見。そこでは一軒一軒が日本のさまざまな地域の料理を提供しているのだが、もちろん茨城県に限定した店舗はない。そこで渡辺徹は「ここに茨城があった」と言って、指をさす。その指の先にあるのは、シャッターで閉じられた何かの跡地だ。そのジョークはとても面白かった。自分が茨城県の出身者だったら、もっと面白かっただろう。それぐらいの距離感でいい。それぐらいの愛がちょうどいい。しんどくない生き方へのヒントが、そこには確かにあったように思う。 (文=相沢直) ●あいざわ・すなお 1980年生まれ。構成作家、ライター。活動歴は構成作家として『テレバイダー』(TOKYO MX)、『モンキーパーマ』(tvkほか)、「水道橋博士のメルマ旬報『みっつ数えろ』連載」など。プロデューサーとして『ホワイトボードTV』『バカリズム THE MOVIE』(TOKYO MX)など。 Twitterアカウントは @aizawaaa

鷹羽澪のIカップミラクルバストが揺れまくり!? 「前後がガッツリ開いていて……」

TMBT6823a.jpg  99cm、Iカップミラクルバストのグラビアアイドル、鷹羽澪が10枚目のDVD『ミルキー・グラマー 鷹羽澪』を発売し、東京・秋葉原で記念のイベントを行った。  昨年11月にサイパンで撮影したという本作。日頃からマッサージなどの胸のケアには気を遣っており、満足のいくロケにはなったが、恥じらいがなくなってきているような気もしているという。気になる内容についても聞いてみた。 ――オススメのシーンは? 「衣装が透けていたり、前後がガッツリ開いていたりするのが多くて(笑)、我ながらどうなのかと。黒のセクシーメイドのビキニが一番気に入っています」 TMBT6825a.jpg TMBT6832a.jpg TMBT6838a.jpg TMBT6841a.jpg ――苦労したシーンは? 「シルバーの水着で踊っているシーンです。今までもダンスはいろいろやってるんですけど、今回は同じ画面で私がふたり踊っているように合成するため、同ポジで2度撮影しました。1カ所間違えると最初からやり直しなので、かなり苦労しました」 ――見てほしいシーンは? 「プールのシーンのVフロントの変形水着は、上が黒で下が白のツートーンになっているんですが、白い方が透けてるような、透けていないような……(笑)。ぜひドキドキしてください! あと、黄色い眼帯ビキニでは胸を揺らしまくっていますので(笑)、ここも見どころです!」  胸のケアについては本気で気を遣っているようで、先輩グラドルのマッサージやストレッチ法などを取り入れて、あとは睡眠を充分とるようにしているという。まだまだミラクルバストを堪能できるようだ。 オフィシャルブログ「鷹羽澪のアクティブSTORY」http://ameblo.jp/mio-takaba/

ダレノガレ明美が『水曜日のダウンタウン』の恣意的編集にショック!「泣き寝入りは一般人も……」

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ダレノガレ明美オフィシャルブログより
 4日放送のバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の検証VTRに出演したダレノガレ明美が、Twitterで同番組の編集に不快感を露わにしている。  この放送では、「タメ口芸能人は、年下のADにタメ口をきかれると怒るのか?」を検証。水沢アリー、道端アンジェリカ、ダレノガレの打ち合わせ風景に、それぞれ隠しカメラが仕掛けられた。  ADに扮した20歳の男性がかなりフランクに接したが、前者2人は怒る素振りをまったく見せず。水沢に至っては、「面白い」「イエーイ」などと意気投合していた。  一方、ダレノガレは表情をこわばらせ、「タメ口やめなー」「キレられると思うよ」と注意。男性が「えっ、だってダレノガレっていつも、みんなにタメ語じゃん」と指摘すると、「私は空気読んでるけど、(あなたは)読んでないじゃん」と厳しく返した。  放送を見る限り、ダレノガレの本末転倒な言い分は印象が悪く、スタジオの浜田雅功も「これオンエアしたら、イメージ悪ならへん?」と心配するほどであった。  このオンエア後、ダレノガレはTwitterで「いろいろカットされて変なとこを使われていてびっくりしました!」と恣意的な編集に不快感を示し、「私はタメ語を話したあとはちゃんと謝りにいきますし、プライベートでは敬語です!」と説明。翌日にもショックは収まらず、「昨日の放送何回みてもひどい…私に対してタメ口をキレたんじゃなくて、ADさんがプロデューサーにタメ口使っていたからそれに対して怒ったのに私に使ってキレてるみたいになってる…なんか本当ショックすぎる」と綴った。  これに、ファンから「ダレちゃん優しい!私なら、あんな失礼な人注意できないもん」「分かる人は分かってるから、大丈夫ですよ!」と励ましのメッセージが殺到。中には「これがきっかけで、ダレちゃんがバラエティに使ってもらえなくなったら悲しい」と心配する声も。 「『水曜日のダウンタウン』は、人を小バカにしたような上から目線のテロップやナレーションが定番化しており、それがこの番組らしいゆるい空気感を出していた。しかし、今年放送された『忘年会の日本エレキテル連合 地獄説』や、『コインランドリーで年越しちゃうヤツ 人生に絶望してる説』など、特定の一般人をバカにするような内容も多く、一部関係者から『やりすぎでは?』と問題視する声も上がっていました」(制作会社関係者)  小バカにしたような検証企画が人気を集める『水曜日のダウンタウン』。この先、企画がエスカレートしすぎなければいいが。

板野友美、台湾イベント開催も「クレーム&返金要求」! 「VOGUE」初登場に“河西智美”化の声

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板野友美Instagramより

 板野友美がTwitterやInstagram上で、女性ファッション誌「VOGUE Taiwan」に初登場することを予告し、ネット上を騒がせている。先日、台湾で行われたファンイベントでのトラブルが伝えられたばかりだが、相変わらず炎上続きのようだ。

 板野は「憧れのVOGUE撮影」と、複数の自画撮り写真をアップ。しかしネット上では即座に、「板野を出すなんて、『VOGUE』の看板を安売りすぎじゃない?」「『VOGUE』の価値が下がる」「もう『VOGUE』買わない」など、ハイファッション誌に板野が登場することに対して、疑問の声が噴出した。