表情はオバサンなのに!? 「パリス・ヒルトン史上最高にセクシーな写真」が話題に

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パリスのインスタグラムより

 「世界的ホテルチェーン、ヒルトンホテル創業者一族の令嬢」という生まれながらのセレブで、見事なまでのナルシスト&ワガママ娘として2000年代前半に人気を博したパリス・ヒルトン。05年には銀幕デビュー、06年には歌手デビューを果たしたもののどちらも不評で、「パリスが最も適している職業はセレブ」「レッドカーペットでドヤ顔さえしていればいい」と言われるようになった。日本を含むアジアでも絶大な人気を誇り、世の中を舐めきったような微笑みで、多くのファンを魅了。しかし、07年に飲酒運転で有罪となり、保護観察を受けている際に免許停止中なのに運転をし、収監されてから人気は低下。11年には「お騒がせセレブとして、キム・カーダシアンに抜かれた」と言われるまで低迷するようになった。

 とはいえパリスは我が道を進み、「ゴージャスなセレブライフ」をインスタグラムなどで披露。また12年にDJデビューを果たした際には、散々な腕前で酷評されたにもかかわらず、本人はイケると確信し、DJ活動に力を入れるように。多くの客を呼び寄せ、喜ばすことができるパリスは1億円以上の報酬を得ているとも報じられている。

「怖いもの見たさ」を刺激する、TBS『クレイジージャーニー』の“煽りすぎない”衝撃映像

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極バラ『クレイジージャーニー』 | TBSテレビ
 東洋一のスラム街と呼ばれるフィリピンのトンド地区に潜入し、そこを歩いていると銃声のようなものが何度も鳴り響いた。 「おちょくられてるか、威嚇されてるんじゃないですか?」  怯える番組スタッフに、取材者は事も無げに笑みを浮かべて言う。  スタジオでそのVTRを見ていたバナナマン設楽統は、思わず「お正月にこんなの見たくないよ!」と叫んだ。  2014~15年の年末年始番組で最も強烈なインパクトを与えた番組のひとつが、このVTRが放送された『クレイジージャーニー』(TBS系)だろう。出演者は設楽のほか、ダウンタウン松本人志、小池栄子。演出は、『水曜日のダウンタウン』(同)でもディレクターを務める横井雄一郎である。  独自の視点で世界を巡る狂気の旅人がスタジオに集結し、「自分じゃ絶対行かないけど、見てみたい!」と思えるような旅の体験を語ったり、その映像を見るという“伝聞型紀行バラエティ”だ。  冒頭のスラム街に潜入したのは、「危険地帯ジャーナリスト」の丸山ゴンザレス。その肩書からもうヤバい。世界中の治安の悪いエリアやスラムに足を運び、底辺に住む人々の生活や犯罪事情など、命がけの取材でその実態に迫るジャーナリストだという。  「死にそうになったことは?」という問いに、インドのベナレスに行ったときの話を語りだしたゴンザレス。「そこに、ちょっと麻薬の市場調査に行ったんです」と。松本は「ちょっと行くようなところじゃない」とツッコむが、丸山は「ちょっと気になったんで」と笑う。そこで現地のジャーナリストと落ち合う予定だったのだが、連絡が取れず、仕方なく一人で取材を続行して帰国すると、実は現地のジャーナリストは合流する直前に殺されていたのだとサラッと明かす。  ちなみにゴンザレスという名前は、もともと旅仲間の名前。「ちょっと逮捕されてしまった」から“襲名”したという。 「ゴンザレスさん、全部“ちょっと”で済ますから」 と、さすがの松本も笑うしかなかった。  フィリピンのトンド地区は、規模の大きさや貧しさから「東洋一」といわれるスラム街。なぜそんな危険なところに行くのかと問われたゴンザレスは「好奇心ですよね。怖いもの見たさが先に立つ」と答える。 「スラムがどんな場所で何があるのか、肌で感じたいし、目に入るものすべて押さえたいですよね。あとは家の中ですよね。どんな人が住んでいてどんな部屋なのか内部に入り込みたい」  そんな決意を持って、同行した番組スタッフの「大丈夫ですか?」という不安げな言葉にも「大丈夫、大丈夫」と明るく答えながら、どんどんスラム街に足を踏み入れていく。インフラが壊滅した町並み、残飯を集め調理し販売している人々、異臭を放つゴミの山、そのゴミ山の中に建つ家、そこでビニール袋の中身を吸う子ども……。カメラは、ショッキングな光景を次々に淡々と映し出していく。  そこで、一軒の家に入っていく。天井が低く、床も壁も頼りない家。3畳のスペースに、9人もの人が住んでいるという。そんなスラムの家屋事情を住民に取材中、突如、カメラが大きく揺れた。何事かと振り返ったカメラが、家の外に立つ若者の姿を捉えた。その若者は、撮影していた番組スタッフのお尻のポケットから携帯電話を盗もうとしたのだ。若者は悪びれた様子もなく、少し照れくさそうに笑う。その笑顔が妙にリアルだった。  ゴンザレスはなおも「全然スラムの闇の部分に触れられてないんですよ。その辺を調べてみたいなと思いまして。犯罪とか、違法性のあるそういう仕事をしてる人を調べてみたい」と、臓器売買をしたことがあるという男にたどり着く。入院費が払えず、腎臓を売ったというその男は、なんとそれを医者に薦められたというのだ。  さらに、銃密造現場にも潜入。ただし、あまりに危険なため、番組スタッフとは別れ、ゴンザレスは一人ガンマニアを装い、裏社会に精通しているという現地人15人を経由し、銃密造現場の案内人と合流。小池が思わず「現実とは思えない」とつぶやく、衝撃的な映像を撮影することに成功したのだ。  番組ではさらに神秘の光る山を激写する『奇界遺産』(エクスナレッジ)の佐藤健寿、かつて『情熱大陸』(TBS系)などでも大きな話題を呼んだ自然と戦うサバイバル男・服部文祥、北朝鮮の内部映像を発信する石丸次郎が、ゴンザレスに負けず劣らずのエピソードや映像を紹介していく。  この手の番組は、とかくえげつなさが強調されがちだ。だが、この番組はセンセーショナルな煽りもなく、丁寧な編集と絶妙な距離感を保っているため、見ていてストレスも不快感もほとんどない。“モニタリングの天才”設楽や、生きた虫を食べることも厭わない行動力を持った小池、そして冴えわたるコメント力で重苦しさを吹き飛ばす松本という、3人のバランスが抜群なのもその要因だろう。クレイジーなものを真っ当な演出で見せる。それが、たとえ「こんなの見たくない」と思っていても、心の奥の「怖いもの見たさ」という欲望を刺激し、画面に釘付けにさせるのだ。 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) 「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから

永山絢斗、野村周平、EXILE勢が躍進もジャニーズ低迷!2014年の若手イケメン俳優

 イケメン俳優の爆発的ブームも落ち着きを見せているが、毎クールのように新たな若手俳優が登場する状況は続いている。そこで、『キャラクタードラマの誕生:テレビドラマを更新する6人の脚本家』(河出書房新社)などドラマ評論で活躍するライター・成馬零一に、2014年に躍進した若手イケメン俳優ベスト5を選出してもらった。

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 『Blue』(ワニブックス) 

1位 永山絢斗
 瑛太の弟としても知られる永山絢斗は、『モザイクジャパン』(WOWOW)、『聖女』(NHK)、『ごめんね青春!』(TBS系)と、何より出演作に恵まれていた。どの役でも、女にモテたが故に人生がボロボロになっていくというヤリチンの悲哀を体現していて、これぞ、イケメン俳優という感じである。おそらく映画『ふがいない僕は空を見た』で主婦とのコスプレセックスにおぼれる高校生を演じたことがきっかけだろうが、こういう役のオファーが続くというのは実に幸福なことだ。

2位 福士蒼汰
 福士蒼汰は、かつての三浦春馬が体現していたような、中高生にとっての王子様枠にはまりつつある。『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日系)でドラマ初主演を果たし、昨年の『あまちゃん』(NHK)で主人公のアキ(能年玲奈)のあこがれの先輩・種市浩一で全国的にブレークし、すでに一般的な知名度は確立していたが、イケメン俳優としてワン&オンリーの破壊力を見せたのはなんと言っても『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)での綾瀬はるか演じるOLの年下恋人・田之倉悠斗の一途な姿だろう。理想のイケメンを演じ、アラサー女性層のハートもガッチリつかんだ。女性の欲望に応えることに特化するあまり、本人の所在が感じられないのは少し気になるが、自分を出さずに王子様に徹することができるのもまた才能だろう。もうしばらくはこの、壁ドン王子様路線は続きそうだ。

3位 東出昌大
 杏との婚約が発表された東出昌大は、映画『桐島、部活やめるってよ』では、主演の神木隆之介に完全に食われてしまい損な役回りとなってしまったが、その後、着々とキャリアを積み重ね、杏の夫・西門悠太郎を演じた朝ドラ『ごちそうさん』(NHK)で大ブレーク。杏の父親・渡辺謙と共演した、オムニバスドラマ『おやじの背中』(TBS系)の山田太一脚本『よろしくな。息子』も素晴らしかった。とはいえ、イケメン俳優とするには、高身長と朴訥としたアルカイックスマイルは少し不気味なところもある。映画『寄生獣』では、そんな東出ののっぺりとした笑顔を生かし、イケメンと思ったら頭がパックリ割れて怪物になるという悪夢のようなシーンがあるが、これを東出は生き生きと演じていた。

4位 斎藤工
 斎藤工は『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)で、上戸彩演じる主婦と不倫する生物教師役でブレーク。俳優としてのキャリアは長く、今までは脇役を演じることが多かったが、今後は主演クラスの役をゴールデンで演じることも増えていきそうだ。魅力はスーツの下に隠された色気のある野蛮なボディ。西島秀俊に続く、色気のある肉体派アクション俳優としても期待できる。

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野村周平写真集 『side』(ワニブックス) 

5位 野村周平
 『僕のいた時間』(フジテレビ系)で三浦春馬の弟役として、人の気持ちが理解できない医大生・澤田陸人役で注目され、『若者たち2014』(フジテレビ系)の四男・佐藤旦役でブレークした野村周平。恋人に裏切られた哀しみからリベンジポルノをネットに投下する場面の表情は今でも忘れられない。永山絢斗とは真逆の、思春期の悩みをこじらせたイケメン童貞役を演じられる貴重な俳優だ。

【総評】若手ジャニーズが低迷、隙間産業にEXILEが躍進
 すでに評価が定まっている小栗旬、三浦春馬、向井理などはあえて外して、できるだけフレッシュな顔ぶれを選んだが、思った以上に層が厚いと感じた。池松壮亮、窪田正孝、本郷奏多も迷ったが、映画ではすでにキャリアを確立していると考えて、あえて除外した。

 バランスを取ってジャニーズ事務所の俳優も入れようかと迷った。『軍師官兵衛』(NHK)のV6・岡田准一、『プラトニック』(BS‐NHK)のKinKi Kids・堂本剛、『HERO』(フジテレビ系)のSMAP・木村拓哉、『ごめんね青春!』の関ジャニ∞・錦戸亮が役者としてネクストステージに入ったことは明らかだが、それはあくまで彼ら個人の俳優人生の問題で、また全員が30代以上のため、除外した。しかし、それ以外の役者と考えると、どうにも関ジャニ∞以降の10~20代前半の俳優がイマイチ育ってないという層の薄さが明らかになる。そんな中、山田涼介(Hey!Say!JUMP)や中島健人(Sexy Zone)の今後は期待できるが、イマイチ作品に恵まれてない。どうにもジャニーズ系の若手俳優は厳しい状況が続いている。

 また、見逃せないのがEXILE系の躍進だ。ベテランでは『GTO』(フジテレビ系)のAKIRA、『ビンタ!』(日本テレビ系)の松本利夫などは、イケメン俳優が演じられない肉体派のヤンキー出身の青年を演じ、じわじわとパイを奪っている。中でも今後が期待できるのは『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)、『水球ヤンキース』(フジテレビ系)に出演した劇団EXILE出身の鈴木伸之。あの憎々しい笑顔のイジメっ子役は今後も需要があることだろう。

 若手が育たないジャニーズが劣勢となり、福士蒼汰たち新世代のイケメン俳優(そのほとんどが特撮か朝ドラを経由している)がメインストリームで活躍する中、EXILE勢がじわじわと進出し隙間産業化していったのが、2014年のイケメンドラマをめぐる状況だったと言えよう。 
(成馬零一)

永山絢斗、野村周平、EXILE勢が躍進もジャニーズ低迷!2014年の若手イケメン俳優

 イケメン俳優の爆発的ブームも落ち着きを見せているが、毎クールのように新たな若手俳優が登場する状況は続いている。そこで、『キャラクタードラマの誕生:テレビドラマを更新する6人の脚本家』(河出書房新社)などドラマ評論で活躍するライター・成馬零一に、2014年に躍進した若手イケメン俳優ベスト5を選出してもらった。

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 『Blue』(ワニブックス) 

1位 永山絢斗
 瑛太の弟としても知られる永山絢斗は、『モザイクジャパン』(WOWOW)、『聖女』(NHK)、『ごめんね青春!』(TBS系)と、何より出演作に恵まれていた。どの役でも、女にモテたが故に人生がボロボロになっていくというヤリチンの悲哀を体現していて、これぞ、イケメン俳優という感じである。おそらく映画『ふがいない僕は空を見た』で主婦とのコスプレセックスにおぼれる高校生を演じたことがきっかけだろうが、こういう役のオファーが続くというのは実に幸福なことだ。

2位 福士蒼汰
 福士蒼汰は、かつての三浦春馬が体現していたような、中高生にとっての王子様枠にはまりつつある。『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日系)でドラマ初主演を果たし、昨年の『あまちゃん』(NHK)で主人公のアキ(能年玲奈)のあこがれの先輩・種市浩一で全国的にブレークし、すでに一般的な知名度は確立していたが、イケメン俳優としてワン&オンリーの破壊力を見せたのはなんと言っても『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)での綾瀬はるか演じるOLの年下恋人・田之倉悠斗の一途な姿だろう。理想のイケメンを演じ、アラサー女性層のハートもガッチリつかんだ。女性の欲望に応えることに特化するあまり、本人の所在が感じられないのは少し気になるが、自分を出さずに王子様に徹することができるのもまた才能だろう。もうしばらくはこの、壁ドン王子様路線は続きそうだ。

3位 東出昌大
 杏との婚約が発表された東出昌大は、映画『桐島、部活やめるってよ』では、主演の神木隆之介に完全に食われてしまい損な役回りとなってしまったが、その後、着々とキャリアを積み重ね、杏の夫・西門悠太郎を演じた朝ドラ『ごちそうさん』(NHK)で大ブレーク。杏の父親・渡辺謙と共演した、オムニバスドラマ『おやじの背中』(TBS系)の山田太一脚本『よろしくな。息子』も素晴らしかった。とはいえ、イケメン俳優とするには、高身長と朴訥としたアルカイックスマイルは少し不気味なところもある。映画『寄生獣』では、そんな東出ののっぺりとした笑顔を生かし、イケメンと思ったら頭がパックリ割れて怪物になるという悪夢のようなシーンがあるが、これを東出は生き生きと演じていた。

4位 斎藤工
 斎藤工は『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)で、上戸彩演じる主婦と不倫する生物教師役でブレーク。俳優としてのキャリアは長く、今までは脇役を演じることが多かったが、今後は主演クラスの役をゴールデンで演じることも増えていきそうだ。魅力はスーツの下に隠された色気のある野蛮なボディ。西島秀俊に続く、色気のある肉体派アクション俳優としても期待できる。

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野村周平写真集 『side』(ワニブックス) 

5位 野村周平
 『僕のいた時間』(フジテレビ系)で三浦春馬の弟役として、人の気持ちが理解できない医大生・澤田陸人役で注目され、『若者たち2014』(フジテレビ系)の四男・佐藤旦役でブレークした野村周平。恋人に裏切られた哀しみからリベンジポルノをネットに投下する場面の表情は今でも忘れられない。永山絢斗とは真逆の、思春期の悩みをこじらせたイケメン童貞役を演じられる貴重な俳優だ。

【総評】若手ジャニーズが低迷、隙間産業にEXILEが躍進
 すでに評価が定まっている小栗旬、三浦春馬、向井理などはあえて外して、できるだけフレッシュな顔ぶれを選んだが、思った以上に層が厚いと感じた。池松壮亮、窪田正孝、本郷奏多も迷ったが、映画ではすでにキャリアを確立していると考えて、あえて除外した。

 バランスを取ってジャニーズ事務所の俳優も入れようかと迷った。『軍師官兵衛』(NHK)のV6・岡田准一、『プラトニック』(BS‐NHK)のKinKi Kids・堂本剛、『HERO』(フジテレビ系)のSMAP・木村拓哉、『ごめんね青春!』の関ジャニ∞・錦戸亮が役者としてネクストステージに入ったことは明らかだが、それはあくまで彼ら個人の俳優人生の問題で、また全員が30代以上のため、除外した。しかし、それ以外の役者と考えると、どうにも関ジャニ∞以降の10~20代前半の俳優がイマイチ育ってないという層の薄さが明らかになる。そんな中、山田涼介(Hey!Say!JUMP)や中島健人(Sexy Zone)の今後は期待できるが、イマイチ作品に恵まれてない。どうにもジャニーズ系の若手俳優は厳しい状況が続いている。

 また、見逃せないのがEXILE系の躍進だ。ベテランでは『GTO』(フジテレビ系)のAKIRA、『ビンタ!』(日本テレビ系)の松本利夫などは、イケメン俳優が演じられない肉体派のヤンキー出身の青年を演じ、じわじわとパイを奪っている。中でも今後が期待できるのは『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)、『水球ヤンキース』(フジテレビ系)に出演した劇団EXILE出身の鈴木伸之。あの憎々しい笑顔のイジメっ子役は今後も需要があることだろう。

 若手が育たないジャニーズが劣勢となり、福士蒼汰たち新世代のイケメン俳優(そのほとんどが特撮か朝ドラを経由している)がメインストリームで活躍する中、EXILE勢がじわじわと進出し隙間産業化していったのが、2014年のイケメンドラマをめぐる状況だったと言えよう。 
(成馬零一)

SMAP・草なぎ剛主演『銭の戦争』の韓国発“ゲロ飲みシーン”に批判殺到「やばい、もらいゲロしそう……」

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フジテレビ『銭の戦争』番組サイトより
 6日、SMAP・草なぎ剛主演ドラマ『銭の戦争』(フジテレビ系)の初回2時間スペシャルが放送され、初回平均視聴率14.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが分かった。  原作は、2007年に韓国で放送された同名連続ドラマ。舞台を東京に置き換え、エリート証券マンから一転、金、職、婚約者とすべてを失った主人公が復讐に燃え、這い上がっていく姿を描く。キャストは草なぎのほか、ヒロイン役の元AKB48・大島優子、主人公の元婚約者役の木村文乃、渡部篤郎、ジャニーズJr.・高田翔、津川雅彦、ジュディ・オング、大杉漣など。  主人公の転落ぶりが、これでもかと描かれた初回だが、不幸な役柄に定評のある草なぎだけに、ネット上では「つよぽんの不幸な演技がすごい!」「草なぎくんの演技に、引き込まれる」「剛は、静かに怒りを表したり、感情を爆発させるのが上手いから、見どころ多い」と賛辞が見受けられる。  また、AKB48卒業後、初の連ドラ出演となる大島も、演技の評判は上々。「なんだ、普通に演技うまいじゃん」「大島さん、見直した」と好意的な声が目立つ。  一方、主人公が道端で嘔吐した後輩から「いいっすよ、1,000万小切手切っても。これ食えたらいいっすよ」と挑発され、吐しゃ物を両手ですくい上げ、飲もうと試みるシーンでは、嫌悪感を示す視聴者が続出。「やばい、もらいゲロしそう……」「今、ご飯食べてるのに」「頭おかしい」「吐しゃ物をこんなにリアルに作らなくても……」「気色悪いシーンへの恐怖で、チャンネル替えてしまった」「出た! 韓流ドラマはすぐにゲロ吐く!」という声が見受けられた。 「初回ではほかにも、主人公の父親(志賀廣太郎)が、石で研いだキャッシュカードで首を切って自殺するシーンや、葬式の席で人間の心の汚さが爆発する場面など、ショッキングな描写が目立ち、『韓流ドラマっぽい』という声が。一部では、いまだに『フジテレビは、また韓流かよ』という揶揄も見られるが、草なぎの好感度も手伝ってドラマ自体の評価は高いといえそう」(芸能ライター)  初回から、攻撃的な作風が話題の『銭の戦争』。初回視聴率はまずまずだが、今後さらに評判を呼びそうだ。

「避妊もせずに被害者ヅラ」有賀さつき、でき婚夫との“仮面夫婦”告白で大炎上

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有賀さつきオフィシャルサイトより

 元フジテレビアナウンサー・有賀さつきが、6日に出演した『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)での発言をめぐり、ネット上で大炎上している。有賀は2002年、当時の上司であったフジテレビ社員・W氏とできちゃった婚、同年に長女を出産していたが、当時の心境を「子どもができたから」「刑務所に入る覚悟で結婚しよう(と決断した)」としたことから、「子どもの気持ちを考えろ」といった批判が殺到した。

 有賀はW氏との結婚生活を振り返り、「新婚当初から仮面夫婦だった」と激白。結婚生活は4年でピリオドを打っているが、実際には別れ話の直後に妊娠が発覚し、タイプでもなければ話も噛み合わなかったW氏と結婚生活を決意せざるを得なくなったという。さらには「1人で寝るのが好きなので、1人で寝かせてください」と別々に寝ていたこと、心労から連日嘔吐し激ヤセしたことなどを明かした。

「自分の曲よりも真剣にやらないと」、堂本光一がAKB48の曲に真剣に取り組んだ理由

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ダンスより、光ちゃんの乳首を見るのに忙しかったファン多数

【ジャニーズ研究会より】

 昨年9月に惜しまれつつも放送終了した『新堂本兄弟』(フジテレビ系)が『堂本兄弟2015新春かえってきましたSP』(同)と題し、1月4日に一夜限りの復活! 玉置浩二や森山直太朗、AKB48とのトークのほか、スペシャルパフォーマンスで楽しませてくれました。

 2014年のツイてないことを告白する「厄落としカルタ」のコーナーでは、堂本光一がNHKの喫茶店のカレー皿について不満を漏らします。先に食べていた堂本剛の皿が陶器だったのに対し、光一の皿はプラスチック容器だったらしく「オレそういうことあるんだよね~」とぽそり。さらにこの日も楽屋で焼肉弁当を食べようとしたら、なんと「肉が入ってなかった」とのこと。焼肉弁当なのに肉が入っていないとしたらとんでもない不運ですが、これを聞いたスタジオの面々はそろって「あれ、裏に肉が入ってるの」(西川貴敬)、「それは光一くんのケアレスミス! 被害妄想がアレしちゃって、『オレ肉入ってないよ~』ってなっちゃったパターン」(森山)と指摘。しかし剛が「ひとついい? こんだけ食事のことにうるさいけど、食に興味ないよね?」と根本的なことをツッコむと、光一は「うん(笑)」と静かにうなずき、スタジオを沸かせていました。

タイ産でも問題発生! チキンマックナゲット異物混入に、旧生産地の中国から「ざまあみろ」の声

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チキンマックナゲット 5ピース | メニュー情報 | McDonald's Japan
 日本マクドナルドは1月5日、青森県三沢市の店舗で販売されたマックチキンナゲットに、長さ数センチのビニール片のようなものが混入していたとして、同商品と同じ日にタイの製造工場から出荷されたナゲットの販売を、全国で中止した。  しかし、東京都江東区の店舗で販売されたナゲットからも、ビニール片のような異物が混入していたことが判明している。さらに昨年8月には、大阪の店舗で販売したフライドポテトに人の歯が混入していたという苦情が寄せられていたとの報道もある。  昨年7月、日本マクドナルドは、それまで取引のあった中国・上海の食品加工会社の衛生問題が取り沙汰されたことをきっかけに、すべてのナゲットの生産地をタイに変更。安全が確保されたかに思われた矢先の、再度の不祥事となった。  これに対し、反応を示したのはナゲットの旧生産地、中国のネット民たちだ。中国版Twitter「微博」では、日本のマクドナルドでの異物混入事件を伝えるニュースに対し、合わせて1,000を超えるコメントが寄せられている。  それらの中には、 「ざまあみろ! これで中国人民の資質が悪かったわけではないことが証明された!」 「産地や工場を変えても問題が続出するということは、マクドナルドの買い叩きが問題ということ」 などと、一連の問題に便乗して中国の食品問題を正当化するような書き込みも見られる。一方、「(混入物が)重金属でなく、腐敗していなければ問題ない」と、さすがは毒食品大国という達観したようなコメントもある。さらに「中国式モノづくり精神は、すでに世界に伝播している。産地を変えようが、災からは逃げられないのだ! ハハハ!!」という書き込みも。  皮肉めいた自嘲だが、日本マクドナルドの幹部たちが痛感していることかもしれない。 (文=牧野源)

文章がイラストを完全に食っている!? 人気シナリオライター初のライトノベル

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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始まらない終末戦争と終わってる私らの青春活劇(集英社/王雀孫)。
 2014年新創刊された集英社のライトノベル・レーベル「ダッシュエックス文庫」に鳴り物入りで登場したのが、王雀孫氏の『始まらない終末戦争(ラグナロク)と終わってる私(ウチ)らの青春活劇(ライブ)』です。イラストレーター・えれっと氏の表紙でもあり、ジャケ買い必至の作品でしょう。  これまで『それは舞い散る桜のように』や『俺たちに翼はない』など、数々の名作エロゲーのシナリオで知られる王雀孫氏。今年3月発売予定の「みなとカーニバル」の作品『姉小路直子と銀色の死神』への参加も告知されていて、話題を集めています。そんな人気シナリオライターの初のラノベということで、期待は尽きません。 「おたぽる」で続きを読む

「卒アル写真」でほんとうに未来はわかるのか? 大ヒットの心理学本を検証

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
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『卒アル写真で将来はわかる 予知の心理学』(森嶋マリ訳/文藝春秋)
 アメリカの心理学者マシュー・ハーテンステインによる『卒アル写真で将来はわかる 予知の心理学』(森嶋マリ訳/文藝春秋)は、本国のみならず日本でもかなりの売れ行きを示しているようだ。確かに、なんとも刺激的なタイトルではある。「卒業アルバム」といった小さな事柄で、その後の人生の全てがわかってしまうのか……?  どうせ日本人向けに付けられたキャッチだろうと思いきや、原題も同じ意味合いのもの。 『"THE TELL" The Little Clues That Reveal Big Truths about Who We Are』  下手な訳だが、「ささいな手がかりが示す、みんなの“正体”」という感じになるだろうか。少し長めの文章で断言する「新書っぽいタイトル付け」スタイルに、洋の東西は無いようだ。  ともあれ、肝心なのは内容だ。筆者は初めにこう述べている。 「本書のテーマは人が見せる一瞬の態度を観察して、物事をどのぐらい予測できるかということだ」