東洋の神秘と西洋のオタク魂との華麗なる調和!『ザ・レイド』の続編がさらに過激に進化したッ

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インドネシア発のアクションスターとなったイコ・ウワイスとヤクザ映画を愛する英国人ギャレス・エヴァンス監督。前作に続いて、またやってくれた!
 世界中でよもやの大ヒットを記録した、インドネシア発のアクション映画『ザ・レイド』(11)。主演俳優イコ・ウワイスが操るインドネシアの伝統的格闘技シラットを駆使した超絶ファイトは、トニー・ジャーやドニー・イェンらのガチンコファイトを見慣れていたアクション映画マニアの目にも強烈なインパクトを残した。新作『ザ・レイド GOKUDO』は前作で麻薬密売組織との大流血戦に命からがら生き残った捜査官ラマが、さらにハードなミッションを背負わされる続編だ。愛する妻と生まれたばかりの赤ちゃんと過ごす幸せな時間も束の間、前作で裏社会に捜査情報を流していた汚職警官をあぶり出すため、マフィアの一員となって潜入捜査せよという極秘任務が下る。しかも、潜入先のマフィアは日本人ヤクザとの仁義を守ることで街の秩序を保とうとする父親ティオと、新興マフィアと手を組んで旧勢力の一掃を企む息子ウチョとの間に不穏な空気が流れつつあった……。名作『ゴッドファーザー』(72)をアクション満載にし、さらに潜入捜査もの『インファナル・アフェア』(01)を合体させたような壮大な裏社会サーガへと大進化を遂げているのだ。アクションのみならず、捜査官とマフィアという2つの顔を演じ分けることになったイコ・ウワイス、日本のヤクザ映画が大好きというギャレス・エヴァンス監督をクロスインタビュー。撮影中に本気のどつき合いになったという裏話や日本ロケが予定されている『ザ・レイド3』の構想まで語った。 ──『ザ・レイド』だけで充分すぎるほど面白かったのに、『ザ・レイド GOKUDO』は“前作は序章にすぎなかった!”という衝撃的な展開。刑務所での乱闘シーンあり、ド派手なカーチェイスあり、さらに『ゴッドファーザー』ばりの重厚なドラマも盛り込まれている。高層マンションで延々と戦っていた『ザ・レイド』が、これほどスケールの大きなシリーズものになるとは思っていませんでした。 エヴァンス サンキューサンキュー! 日刊サイゾーのインタビューを2年ぶりに受けることができて、うれしいよ。製作の内情を話すと、実は『ザ・レイド GOKUDO』の脚本のほうが『ザ・レイド』よりも先に出来ていたんだ。でも、観てもらったようにスケールが異常にデカくて、充分な資金が集まらなかったんだ。1年半の間、資金集めに奔走したけど、ダメだった。そこで発想を切り替えて、低予算で済むワンシチュエーションものの『ザ・レイド』を先に作ったというわけさ。『ザ・レイド』が各国でヒットしたお陰で製作費も集まり、さらに『ザ・レイド』が序章となる壮大なサーガものに膨らんだんだよ。これって、すごくラッキーなことだよね(笑)。 ──エヴァンス監督、相変わらずイギリス人と思えないほど陽気だなぁ。よほどインドネシアでの暮らしが合っているみたいですね。『ザ・タイガーキッド 旅立ちの鉄拳』(09)、『ザ・レイド』に続いて、エヴァンス監督とタッグを組んだイコさん、毎回のように超ハードなアクションに挑んでいるけど、怪我はしていない? イコ 僕はまったく大丈夫! まぁ、スタントの仲間たちもそれほど深刻な怪我はしていないよ。 ──日本とインドネシアでは怪我の基準が違うような気もしますが……。撮影は7カ月間も続いたそうですが、連日のように格闘シーンの撮影が続いて嫌になりません? エヴァンス あっ、それはあるな。アクションシーンの準備を待っている間、ずっ~と椅子に座っているんだけど、座り続けているとケツが痛くなってくる。映画監督って、ケツが痛くなる職業だよ(笑)。 イコ 僕は楽しくて仕方なかった。だって、毎日のように相手を思いっきりブン殴ることができたからね。いやいや、これはジョーク(笑)。撮影期間中は、「自分はマシンだ」と思い込むようにしていたんだ。自動車のエンジンを温めておくのと同じで、身体を温めておくとスムーズに動くことができる。だから、アクションシーンはなるべくノンストップで撮影が続いているほうが、いいパフォーマンスを発揮できるんだ。一度撮影がストップした場合は、本番前に共演者に思いっきり蹴りを入れてもらうようにしているよ。そうすれば、自分の身体にまたアドレナリンが湧いてきて、「お~し、行くぞっ!」となるからね。 ──なるほど、イコさんはアクション映画を作るための超精密機械なんですね。 イコ まぁ、そういうことだね(照笑)。格闘シーンをやる際は、相手に気を遣うよ。撮影前はなるべく親切に接するんだ。それで「本番中にパンチが入るかもしれない。でも、ほんのちょっぴり擦るだけだからね」って事前に伝えておく。それで本番では「ボンッ!」ってマジで決めちゃうわけだけどね(笑)。カメラアングルによっては、どうしてもフルコンタクトしなくちゃいけないときもあるんだ。決して、相手のことが憎くて殴っているんじゃない。もちろん、顔面を殴るときはとても注意するよ。怪我しやすいし、アザになると、撮り直しができなくなるからね。 エヴァンス 運転手役のキャストと撮影中に本気の殴り合いになったよね? あのときは僕が2人の間に入ったけど、真相はどうだったんだい? イコ あれはね~、エヴァンス、君が原因なんだぞ。彼は温厚ですごくいいヤツだったんだ。それで一発でOKにしようと思って、ガチンコで当てにいったんだ。いいパンチをもらって、彼は「うっ」となったけど、そのときは我慢してくれた。そうしたら、エヴァンスが「よし! じゃあ、もう1テイク!」って言うじゃないか。それで彼はブチ切れて、2テイク目のときに殴り返してきたんだ(苦笑)。 ──『ザ・レイド』シリーズの撮影現場は、アドレナリン大噴出で大変ですね。 エヴァンス なるべくなら、みんながアドレナリン沸騰状態のところを撮りたいよね。本気でやることでリアルなシーンが撮れるわけだけど、あまりやり過ぎて、限界値を越えてしまうと怪我人が出てしまう。どの時点でストップさせるかの見極めは、監督として重要だったよ。でも基本的に男性キャストはみんな格闘技経験者たち。多少ガチで当たっても平気な人たちなんだ。自分が弱っちいと思われたくないという心理が働くみたいで、大変なスタントをやった後も「アハハ! 全然平気だぜ~!!」ってみんな高笑いしてみせるんだ。それで僕は「本当に大丈夫?」ってひとりずつ確認して、「じゃあ、もう1テイク」って言うわけさ。 イコ エヴァンスは「大丈夫?」って気を遣うふりをするのが、すご~くうまい監督だよ(笑)。

アクション映画の撮影はオーケストラみたいなもの


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前作を生き延びた若手捜査官ラマ(イコ・ウワイス)はマフィアと接触するために刑務所送りに。獄中をサバイバルするだけで至難の技だった。
──前作から一転して、多彩なシチュエーションでのアクションを取り入れていますが、いちばん大変だったのは? エヴァンス 技術的な面で大変だったのは、後半のカーチェイスシーン。香港からカースタントの第一人者であるブルース・ローが自分のスタントチームを引き連れて参加してくれたんだ。インドネシアでここまで本格的なカーチェイスの撮影は初めて。ジャカルタ市街地の公道を完全封鎖して撮影したんで、通行止めをくらった車や通行人たちからの罵声がスゴかった。お陰でカーチェイスシーンの撮影が終わった後は、インドネシア語でどんなに罵られてもすっかり平気になっていたよ(笑)。刑務所の中庭での雨中の乱闘シーンも大変だったな。脚本を書いたときは「これは超かっこいいシーンになるぞ」と小躍りしたんだ。オランダ植民地時代の軍の古い宿舎を見つけて撮影したんだけど、雨降らしをしながらの撮影はキャスト全員が泥だらけで誰が誰だか分からないし、足を滑らせて倒れるキャストやスタッフが続出するし、せっかく撮れたと思ったら、カメラのレンズに泥がはねてしまい、もうお手上げ状態さ(笑)。1シーンの撮影のために準備に1週間、撮影に1週間も掛かったよ。 イコ 僕はこれまでシラットの大会に数多く出場してきたけど、映画の撮影はまったくの別物だね。いろんなシチュエーションのスタントに挑戦することを楽しむようにしているんだ。僕にはジャッキー・チェンみたいな専属のスタントチームがあるわけじゃないけど、エヴァンスが立ち上げた「メランタウ・フィルムズ」には前作でマッドドッグ役を、そして今回も別の殺し屋役で出演しているヤヤン・ルヒアンといったシラット経験者が多いので、普段からどうすればアクションがカメラにより映えるかアイデアを出し合ったり、練習したりしているんだ。
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アクションシーンの殺陣も担当するイコ。「カメラアングルによってはガチで当てることもあるよ。顔面は怪我しやすいから気を遣うけどね」と話す。
エヴァンス 僕らは、いわばオーケストラの楽団みたいなもの。スタッフとキャストがぴったり息を合わせることで、最高のシーンが撮れるんだ。例えば銃撃戦のシーンで、着弾の場面があるとする。1つや2つは撃たれる役のキャストが倒れながらコンドームに詰め込んだ血糊が飛び出すように自分で紐を引っ張るわけなんだけど、3つ以上になると手が足りない。そんなときは特殊メイクの担当者が現場に付いて、ワンツースリーのタイミングで血糊の紐を引っ張るんだ。昔からあるアナログなやり方だけど、1カットや1シーンを撮るために、キャストだけでなく、カメラマンも他のスタッフも全員が集中して臨むことがとても大事なんだ。アクション映画を撮る上でいちばん大切なことは、キャスト同士、そしてキャストとスタッフが信頼し合うことだね。 イコ それは同感だな。本気で殴り合っているように見えるかもしれないけど、シラットの試合のときとはかなり違う。実戦の場合は相手に対して最短距離でコンタクトするけど、撮影の場合は大きく振りかぶって間を少し置いてパンチを繰り出すんだ。そうすることでガチンコで当てなくても、観る人に痛みの伝わるファイトシーンに映るからね。ちょっと、やってみようか? こうやって、大きくテイクバックして、バチーンッとね(エヴァンス監督のボディにパンチを浴びせる)。 エヴァンス おいおい、充分に痛いよッ。 イコ アハハ、彼みたいにやられる側のリアクションがうまいと、よりいい格闘シーンになるってわけさ(笑)。

エヴァンス監督の頭の中で『ザ・レイド3』は着々と進行中!


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前作のマッドドッグ役で憤死したはずのヤヤン・ルヒアンがしれっと再登場。『仁義なき戦い』シリーズの松方弘樹や梅宮辰夫へのオマージュか?
──後半はハンマーガール、ベースボール・バットマンといったユニークな殺し屋たちが登場。三池崇史監督の『殺し屋1』(01)やタランティーノ監督の『キル・ビル』(03)を彷彿させますが、元ネタがあるんですか? エヴァンス ハンマーガールは今回どうしても登場させたいキャラクターだった。出番はそう多くないけど、インパクトあるよね? ウォン・カーウェイ監督の『恋する惑星』(94)のポスタービジュアルが元ネタなんだ。サングラスをした女性がすごくクールで印象に残っていたんで、彼女をモデルにして考えたんだ。もちろん、『殺し屋1』も僕は大好き。ハンマーガールがスマホの画面でターゲットを確認する場面は、殺し屋1がテレビモニターを見てからヤクザたちを襲撃するシーンを意識したものだよ。 イコ ハンマーガール役のジュリー・エステルはオーディションを受けて、今回の役を掴んだんだ。彼女は格闘技の経験はなかったけど、6カ月間のトレーニングを経て、ハンマーガール役を自分のものにしたんだよ。僕はアクションシーンの振り付けも担当していたんだけど、トレーニング中の彼女のやる気はスゴかった。セットに入ったら、もう完璧に振り付け通りに動いてみせたからね。 エヴァンス イコの言う通り、彼女の動きは完璧だった。1テイクで済むことが多かった。イコは何テイクか撮ることで良くなっていくタイプだけど、ジュリーは1テイクで完璧に仕上げる。ある意味、イコ以上に才能があるよ(笑)。
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GOGO夕張に匹敵するインパクトを放つハンマーガール。『マカブル 永遠の血族』(09)のジュリー・エステルが6カ月に及ぶ特訓の成果を発揮。
──イコさんやヤヤン・ルヒアンは前作同様に壮絶なファイトシーンを披露していますが、逆にエヴァンス監督が予定している『ザ・レイド3』でイコさんたちと互角に渡り合えるアクション俳優が果たして日本にいるのか心配です。千葉真一や倉田保昭らが活躍していた時代と違って、今の日本にはガチなファイトシーンをやれる俳優は少ないように思います。 エヴァンス 僕はね、その心配は全然していないよ! 今回は松田龍平さん、遠藤憲一さん、北村一輝さんに日本人ヤクザ役で出演してもらったわけだけど、これは決して話題づくりのためのカメオ出演じゃないんだ。『ザ・レイド』が『ザ・レイド GOKUDO』の序章になったように、『ザ・レイド GOKUDO』は『ザ・レイド3』の序章でもあるんだ。『ザ・レイド3』はますますスケールの大きな物語になるはず。日本でも大々的にロケをしたいと考えているし、日本には下村勇二という優れたアクション監督がいるって聞いている。彼は倉田保昭さんの直弟子なんだろ? それに坂口拓、武田梨奈といった素晴しいファイターたちが日本にはいるじゃないか。きっと、まだまだスゴいヤツらがいるんじゃないかな。『ザ・レイド3』は必ず作るから、楽しみにして欲しいな。腕自慢の日本人ファイターたちが『ザ・レイド3』の撮影に集まってくれることを期待しているよ。 イコ 日本で大暴れできる日が楽しみだな。『ザ・レイド3』を盛り上げるためにも、日本のみなさん、『ザ・レイド GOKUDO』をぜひ楽しんでください。 (取材・構成=長野辰次)
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『ザ・レイド GOKUDO』 監督/ギャレス・エヴァンス 出演/イコ・ウワイス、ヤヤン・ルヒアン、アリフィン・プトラ、オカ・アンタラ、ティオ・パクサデウォ、ジュリー・エステル、松田龍平、遠藤憲一、北村一輝 R15+ 配給/KADOKAWA 11月22日(土)より新宿ミラノ、丸の内TOEI、渋谷TOEIほか全国ロードショー  ※11月21日(金)は「さよなら新宿ミラノ『ザ・レイド』祭」を新宿ミラノ2で開催。トークゲストとして女優の武田梨奈、松江哲明監督が来場し、『ザ・レイド GOKUDO』のR18+ディレクターズカット版を特別上映。 (c)2013 PT Merantau Films http://theraid-gokudo.jp ●イコ・ウワイス 1983年ジャカルタ生まれ。5歳からプンチャック・シラットを習い、2005年にはプンチャック・シラット・フェスティバルで最優秀独演賞を受賞。ギャレス・エヴァンス監督作『ザ・タイガーキッド 旅立ちの鉄拳』(09)で主演と振り付けを担当。続く『ザ・レイド』(11)が全米など各国で大ヒットし、国際的アクションスターとなった。 ●ギャレス・エヴァンス イギリス・ウェールズ出身。グラモーガン大学院在籍中に、処刑を待つ侍を主人公にした日本語による短編映画『Samuai Monogatari』(03)を監督。2007年にインドネシアの伝統的格闘技プンチャック・シラットをテーマにしたドキュメンタリー番組『The Mystic Arts of Indonesia:Pencak Silat』を監督。その取材中に、イコ・ウワイスやヤヤン・ルヒアンらと出会う。2008年に「メランタウ・フィルムズ」を設立し、インドネシアを拠点に『ザ・レイド』をはじめとするアクション快作を次々と手掛けている。

東洋の神秘と西洋のオタク魂との華麗なる調和!『ザ・レイド』の続編がさらに過激に進化したッ

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インドネシア発のアクションスターとなったイコ・ウワイスとヤクザ映画を愛する英国人ギャレス・エヴァンス監督。前作に続いて、またやってくれた!
 世界中でよもやの大ヒットを記録した、インドネシア発のアクション映画『ザ・レイド』(11)。主演俳優イコ・ウワイスが操るインドネシアの伝統的格闘技シラットを駆使した超絶ファイトは、トニー・ジャーやドニー・イェンらのガチンコファイトを見慣れていたアクション映画マニアの目にも強烈なインパクトを残した。新作『ザ・レイド GOKUDO』は前作で麻薬密売組織との大流血戦に命からがら生き残った捜査官ラマが、さらにハードなミッションを背負わされる続編だ。愛する妻と生まれたばかりの赤ちゃんと過ごす幸せな時間も束の間、前作で裏社会に捜査情報を流していた汚職警官をあぶり出すため、マフィアの一員となって潜入捜査せよという極秘任務が下る。しかも、潜入先のマフィアは日本人ヤクザとの仁義を守ることで街の秩序を保とうとする父親ティオと、新興マフィアと手を組んで旧勢力の一掃を企む息子ウチョとの間に不穏な空気が流れつつあった……。名作『ゴッドファーザー』(72)をアクション満載にし、さらに潜入捜査もの『インファナル・アフェア』(01)を合体させたような壮大な裏社会サーガへと大進化を遂げているのだ。アクションのみならず、捜査官とマフィアという2つの顔を演じ分けることになったイコ・ウワイス、日本のヤクザ映画が大好きというギャレス・エヴァンス監督をクロスインタビュー。撮影中に本気のどつき合いになったという裏話や日本ロケが予定されている『ザ・レイド3』の構想まで語った。 ──『ザ・レイド』だけで充分すぎるほど面白かったのに、『ザ・レイド GOKUDO』は“前作は序章にすぎなかった!”という衝撃的な展開。刑務所での乱闘シーンあり、ド派手なカーチェイスあり、さらに『ゴッドファーザー』ばりの重厚なドラマも盛り込まれている。高層マンションで延々と戦っていた『ザ・レイド』が、これほどスケールの大きなシリーズものになるとは思っていませんでした。 エヴァンス サンキューサンキュー! 日刊サイゾーのインタビューを2年ぶりに受けることができて、うれしいよ。製作の内情を話すと、実は『ザ・レイド GOKUDO』の脚本のほうが『ザ・レイド』よりも先に出来ていたんだ。でも、観てもらったようにスケールが異常にデカくて、充分な資金が集まらなかったんだ。1年半の間、資金集めに奔走したけど、ダメだった。そこで発想を切り替えて、低予算で済むワンシチュエーションものの『ザ・レイド』を先に作ったというわけさ。『ザ・レイド』が各国でヒットしたお陰で製作費も集まり、さらに『ザ・レイド』が序章となる壮大なサーガものに膨らんだんだよ。これって、すごくラッキーなことだよね(笑)。 ──エヴァンス監督、相変わらずイギリス人と思えないほど陽気だなぁ。よほどインドネシアでの暮らしが合っているみたいですね。『ザ・タイガーキッド 旅立ちの鉄拳』(09)、『ザ・レイド』に続いて、エヴァンス監督とタッグを組んだイコさん、毎回のように超ハードなアクションに挑んでいるけど、怪我はしていない? イコ 僕はまったく大丈夫! まぁ、スタントの仲間たちもそれほど深刻な怪我はしていないよ。 ──日本とインドネシアでは怪我の基準が違うような気もしますが……。撮影は7カ月間も続いたそうですが、連日のように格闘シーンの撮影が続いて嫌になりません? エヴァンス あっ、それはあるな。アクションシーンの準備を待っている間、ずっ~と椅子に座っているんだけど、座り続けているとケツが痛くなってくる。映画監督って、ケツが痛くなる職業だよ(笑)。 イコ 僕は楽しくて仕方なかった。だって、毎日のように相手を思いっきりブン殴ることができたからね。いやいや、これはジョーク(笑)。撮影期間中は、「自分はマシンだ」と思い込むようにしていたんだ。自動車のエンジンを温めておくのと同じで、身体を温めておくとスムーズに動くことができる。だから、アクションシーンはなるべくノンストップで撮影が続いているほうが、いいパフォーマンスを発揮できるんだ。一度撮影がストップした場合は、本番前に共演者に思いっきり蹴りを入れてもらうようにしているよ。そうすれば、自分の身体にまたアドレナリンが湧いてきて、「お~し、行くぞっ!」となるからね。 ──なるほど、イコさんはアクション映画を作るための超精密機械なんですね。 イコ まぁ、そういうことだね(照笑)。格闘シーンをやる際は、相手に気を遣うよ。撮影前はなるべく親切に接するんだ。それで「本番中にパンチが入るかもしれない。でも、ほんのちょっぴり擦るだけだからね」って事前に伝えておく。それで本番では「ボンッ!」ってマジで決めちゃうわけだけどね(笑)。カメラアングルによっては、どうしてもフルコンタクトしなくちゃいけないときもあるんだ。決して、相手のことが憎くて殴っているんじゃない。もちろん、顔面を殴るときはとても注意するよ。怪我しやすいし、アザになると、撮り直しができなくなるからね。 エヴァンス 運転手役のキャストと撮影中に本気の殴り合いになったよね? あのときは僕が2人の間に入ったけど、真相はどうだったんだい? イコ あれはね~、エヴァンス、君が原因なんだぞ。彼は温厚ですごくいいヤツだったんだ。それで一発でOKにしようと思って、ガチンコで当てにいったんだ。いいパンチをもらって、彼は「うっ」となったけど、そのときは我慢してくれた。そうしたら、エヴァンスが「よし! じゃあ、もう1テイク!」って言うじゃないか。それで彼はブチ切れて、2テイク目のときに殴り返してきたんだ(苦笑)。 ──『ザ・レイド』シリーズの撮影現場は、アドレナリン大噴出で大変ですね。 エヴァンス なるべくなら、みんながアドレナリン沸騰状態のところを撮りたいよね。本気でやることでリアルなシーンが撮れるわけだけど、あまりやり過ぎて、限界値を越えてしまうと怪我人が出てしまう。どの時点でストップさせるかの見極めは、監督として重要だったよ。でも基本的に男性キャストはみんな格闘技経験者たち。多少ガチで当たっても平気な人たちなんだ。自分が弱っちいと思われたくないという心理が働くみたいで、大変なスタントをやった後も「アハハ! 全然平気だぜ~!!」ってみんな高笑いしてみせるんだ。それで僕は「本当に大丈夫?」ってひとりずつ確認して、「じゃあ、もう1テイク」って言うわけさ。 イコ エヴァンスは「大丈夫?」って気を遣うふりをするのが、すご~くうまい監督だよ(笑)。

アクション映画の撮影はオーケストラみたいなもの


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前作を生き延びた若手捜査官ラマ(イコ・ウワイス)はマフィアと接触するために刑務所送りに。獄中をサバイバルするだけで至難の技だった。
──前作から一転して、多彩なシチュエーションでのアクションを取り入れていますが、いちばん大変だったのは? エヴァンス 技術的な面で大変だったのは、後半のカーチェイスシーン。香港からカースタントの第一人者であるブルース・ローが自分のスタントチームを引き連れて参加してくれたんだ。インドネシアでここまで本格的なカーチェイスの撮影は初めて。ジャカルタ市街地の公道を完全封鎖して撮影したんで、通行止めをくらった車や通行人たちからの罵声がスゴかった。お陰でカーチェイスシーンの撮影が終わった後は、インドネシア語でどんなに罵られてもすっかり平気になっていたよ(笑)。刑務所の中庭での雨中の乱闘シーンも大変だったな。脚本を書いたときは「これは超かっこいいシーンになるぞ」と小躍りしたんだ。オランダ植民地時代の軍の古い宿舎を見つけて撮影したんだけど、雨降らしをしながらの撮影はキャスト全員が泥だらけで誰が誰だか分からないし、足を滑らせて倒れるキャストやスタッフが続出するし、せっかく撮れたと思ったら、カメラのレンズに泥がはねてしまい、もうお手上げ状態さ(笑)。1シーンの撮影のために準備に1週間、撮影に1週間も掛かったよ。 イコ 僕はこれまでシラットの大会に数多く出場してきたけど、映画の撮影はまったくの別物だね。いろんなシチュエーションのスタントに挑戦することを楽しむようにしているんだ。僕にはジャッキー・チェンみたいな専属のスタントチームがあるわけじゃないけど、エヴァンスが立ち上げた「メランタウ・フィルムズ」には前作でマッドドッグ役を、そして今回も別の殺し屋役で出演しているヤヤン・ルヒアンといったシラット経験者が多いので、普段からどうすればアクションがカメラにより映えるかアイデアを出し合ったり、練習したりしているんだ。
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アクションシーンの殺陣も担当するイコ。「カメラアングルによってはガチで当てることもあるよ。顔面は怪我しやすいから気を遣うけどね」と話す。
エヴァンス 僕らは、いわばオーケストラの楽団みたいなもの。スタッフとキャストがぴったり息を合わせることで、最高のシーンが撮れるんだ。例えば銃撃戦のシーンで、着弾の場面があるとする。1つや2つは撃たれる役のキャストが倒れながらコンドームに詰め込んだ血糊が飛び出すように自分で紐を引っ張るわけなんだけど、3つ以上になると手が足りない。そんなときは特殊メイクの担当者が現場に付いて、ワンツースリーのタイミングで血糊の紐を引っ張るんだ。昔からあるアナログなやり方だけど、1カットや1シーンを撮るために、キャストだけでなく、カメラマンも他のスタッフも全員が集中して臨むことがとても大事なんだ。アクション映画を撮る上でいちばん大切なことは、キャスト同士、そしてキャストとスタッフが信頼し合うことだね。 イコ それは同感だな。本気で殴り合っているように見えるかもしれないけど、シラットの試合のときとはかなり違う。実戦の場合は相手に対して最短距離でコンタクトするけど、撮影の場合は大きく振りかぶって間を少し置いてパンチを繰り出すんだ。そうすることでガチンコで当てなくても、観る人に痛みの伝わるファイトシーンに映るからね。ちょっと、やってみようか? こうやって、大きくテイクバックして、バチーンッとね(エヴァンス監督のボディにパンチを浴びせる)。 エヴァンス おいおい、充分に痛いよッ。 イコ アハハ、彼みたいにやられる側のリアクションがうまいと、よりいい格闘シーンになるってわけさ(笑)。

エヴァンス監督の頭の中で『ザ・レイド3』は着々と進行中!


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前作のマッドドッグ役で憤死したはずのヤヤン・ルヒアンがしれっと再登場。『仁義なき戦い』シリーズの松方弘樹や梅宮辰夫へのオマージュか?
──後半はハンマーガール、ベースボール・バットマンといったユニークな殺し屋たちが登場。三池崇史監督の『殺し屋1』(01)やタランティーノ監督の『キル・ビル』(03)を彷彿させますが、元ネタがあるんですか? エヴァンス ハンマーガールは今回どうしても登場させたいキャラクターだった。出番はそう多くないけど、インパクトあるよね? ウォン・カーウェイ監督の『恋する惑星』(94)のポスタービジュアルが元ネタなんだ。サングラスをした女性がすごくクールで印象に残っていたんで、彼女をモデルにして考えたんだ。もちろん、『殺し屋1』も僕は大好き。ハンマーガールがスマホの画面でターゲットを確認する場面は、殺し屋1がテレビモニターを見てからヤクザたちを襲撃するシーンを意識したものだよ。 イコ ハンマーガール役のジュリー・エステルはオーディションを受けて、今回の役を掴んだんだ。彼女は格闘技の経験はなかったけど、6カ月間のトレーニングを経て、ハンマーガール役を自分のものにしたんだよ。僕はアクションシーンの振り付けも担当していたんだけど、トレーニング中の彼女のやる気はスゴかった。セットに入ったら、もう完璧に振り付け通りに動いてみせたからね。 エヴァンス イコの言う通り、彼女の動きは完璧だった。1テイクで済むことが多かった。イコは何テイクか撮ることで良くなっていくタイプだけど、ジュリーは1テイクで完璧に仕上げる。ある意味、イコ以上に才能があるよ(笑)。
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GOGO夕張に匹敵するインパクトを放つハンマーガール。『マカブル 永遠の血族』(09)のジュリー・エステルが6カ月に及ぶ特訓の成果を発揮。
──イコさんやヤヤン・ルヒアンは前作同様に壮絶なファイトシーンを披露していますが、逆にエヴァンス監督が予定している『ザ・レイド3』でイコさんたちと互角に渡り合えるアクション俳優が果たして日本にいるのか心配です。千葉真一や倉田保昭らが活躍していた時代と違って、今の日本にはガチなファイトシーンをやれる俳優は少ないように思います。 エヴァンス 僕はね、その心配は全然していないよ! 今回は松田龍平さん、遠藤憲一さん、北村一輝さんに日本人ヤクザ役で出演してもらったわけだけど、これは決して話題づくりのためのカメオ出演じゃないんだ。『ザ・レイド』が『ザ・レイド GOKUDO』の序章になったように、『ザ・レイド GOKUDO』は『ザ・レイド3』の序章でもあるんだ。『ザ・レイド3』はますますスケールの大きな物語になるはず。日本でも大々的にロケをしたいと考えているし、日本には下村勇二という優れたアクション監督がいるって聞いている。彼は倉田保昭さんの直弟子なんだろ? それに坂口拓、武田梨奈といった素晴しいファイターたちが日本にはいるじゃないか。きっと、まだまだスゴいヤツらがいるんじゃないかな。『ザ・レイド3』は必ず作るから、楽しみにして欲しいな。腕自慢の日本人ファイターたちが『ザ・レイド3』の撮影に集まってくれることを期待しているよ。 イコ 日本で大暴れできる日が楽しみだな。『ザ・レイド3』を盛り上げるためにも、日本のみなさん、『ザ・レイド GOKUDO』をぜひ楽しんでください。 (取材・構成=長野辰次)
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『ザ・レイド GOKUDO』 監督/ギャレス・エヴァンス 出演/イコ・ウワイス、ヤヤン・ルヒアン、アリフィン・プトラ、オカ・アンタラ、ティオ・パクサデウォ、ジュリー・エステル、松田龍平、遠藤憲一、北村一輝 R15+ 配給/KADOKAWA 11月22日(土)より新宿ミラノ、丸の内TOEI、渋谷TOEIほか全国ロードショー  ※11月21日(金)は「さよなら新宿ミラノ『ザ・レイド』祭」を新宿ミラノ2で開催。トークゲストとして女優の武田梨奈、松江哲明監督が来場し、『ザ・レイド GOKUDO』のR18+ディレクターズカット版を特別上映。 (c)2013 PT Merantau Films http://theraid-gokudo.jp ●イコ・ウワイス 1983年ジャカルタ生まれ。5歳からプンチャック・シラットを習い、2005年にはプンチャック・シラット・フェスティバルで最優秀独演賞を受賞。ギャレス・エヴァンス監督作『ザ・タイガーキッド 旅立ちの鉄拳』(09)で主演と振り付けを担当。続く『ザ・レイド』(11)が全米など各国で大ヒットし、国際的アクションスターとなった。 ●ギャレス・エヴァンス イギリス・ウェールズ出身。グラモーガン大学院在籍中に、処刑を待つ侍を主人公にした日本語による短編映画『Samuai Monogatari』(03)を監督。2007年にインドネシアの伝統的格闘技プンチャック・シラットをテーマにしたドキュメンタリー番組『The Mystic Arts of Indonesia:Pencak Silat』を監督。その取材中に、イコ・ウワイスやヤヤン・ルヒアンらと出会う。2008年に「メランタウ・フィルムズ」を設立し、インドネシアを拠点に『ザ・レイド』をはじめとするアクション快作を次々と手掛けている。

『紅白』初出場の乃木坂46、反省しないアイドル・大和里菜のせいで“清楚系”から“不良集団”に!?

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乃木坂46オフィシャルサイトより
 今月、未成年飲酒疑惑を謝罪したばかりの乃木坂46・大和里菜(19)が19日、再びの飲酒疑惑と、交際中の男性アイドルとのラブラブ抱擁現場を報じられた。 「大和は、12歳から仙台のアイドルグループ・SPLASHで活動。その後、別のユニット活動を経て、16歳で乃木坂46のオーディションに合格した。コアなファンの間では、大和の問題児ぶりは知れ渡っていたため、最初の飲酒報道をファンが驚いている様子は、あまり見られなかった」(アイドルに詳しいライター)  19日発売の「週刊文春」(文藝春秋、11/27号)によれば、先月31日に六本木のバーのVIPルームで酒に酔っていた大和は、「アイドルやってまーす」などと周囲に愛想を振りまいていたという。  さらに今月12日深夜、男性5人組ダンスボーカルユニット・NEVA GIVE UPの岡田鷹斗(20)と密会し、路上で抱擁。「週刊文春デジタル」(同)では、誌面未掲載分を含む写真12枚を掲載。大通りの歩道で腕を組んで歩く姿や、人目もはばからず抱き合う様子から、2人のアツアツぶりがうかがえる。 「2012年に結成されたNEVA GIVE UPは、一般的には無名。岡田のTwitterもフォロワーは1,500人ほどと、タレントとしては寂しいもの。しかし、今回の報道により名前が知られ、フォロワーも増加。案の定、一部の乃木坂46ファンからは、NEVA GIVE UPサイドからのリークが疑われているようです」(同)  先月16日にも、同誌に未成年飲酒疑惑を報じられた大和。今月1日には、ブログで「皆さんに私の軽率な行動で沢山の迷惑と心配をかけてしまい、本当に本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。コメント欄には、「大丈夫!今から頑張ろ!もう、過去は過去!」「気にしないでいいよ。何があろうとずっとファンだから!」など、200件を超える応援メッセージが寄せられていた。  これを受け、8日には「ブログにコメントくれたみんなありがとう。頑張るので見ていてください!!」と投稿。心機一転を誓ったばかりだ。 「乃木坂46は、この1カ月あまりで、松村沙友理(22)の不倫路チュー報道に始まり、畠中清羅(18)のお泊まりデート、大和の飲酒&抱擁現場と、立て続けに際どい現場がキャッチされ、ウリにしていた清楚なイメージはボロボロ。これまで『AKB48と違って、乃木坂46は上品だから』と言っていたファンも、ゲンナリしています。また、大和は来月14日に20歳の誕生日を控えており、『誕生日まで、なぜ酒を我慢できなかったのか?』と憤りを隠せないファンも」(同)  AKB48のスキャンダルが飽きられつつある今、“文春砲”の照準は、この先も乃木坂46に向き続けるかもしれない。

乃木坂46、“飲酒疑惑”報道の謝罪前日にバー出没!! 「早くクビにしないから」とファン激怒

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乃木坂46オフィシャルサイトより

 松村沙友理の不倫騒動で揺れる乃木坂46に、またもスキャンダルが勃発した。先月「週刊文春」(文藝春秋)に未成年飲酒疑惑を報じられてブログで謝罪した大和里菜が、その謝罪前日に都内飲食店で再びの飲酒、さらに今月には、男性アイドルと路上で抱き合っていたと、19日発売の同誌に報道されたのだ。乃木坂のスキャンダルに関しては、運営サイドの意向で「お咎めなし」となっているそうだが、これでは各メンバーの私生活にまったく歯止めが掛けられなくなってしまいそうだ。

 同誌は、大和が飲酒報道についてブログで「皆さんに私の軽率な行動で沢山の迷惑と心配をかけてしまい、本当に本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した前日夜、六本木にあるバーのVIPルームで「アイドルやってまーす。写真はやめてね」などと発言、やはりその場でも飲酒していたと報じている。さらに今月12日には、大和の交際相手という若手アイドルNEVA GIVE UPの岡田鷹斗と深夜に密会し、路上で抱擁していたと、写真とともに掲載。

「ヤクザの雇われ婚約者」「Hなバスガイド」! お仕事エッチを堪能できるTL2作品

 今年もあと1カ月と少し。本格的に寒くなってきたので、皆さんもおうちでぬくぬく過ごす時間が増えてきたのではないでしょうか。そんな時間にときめきを与えてくれるモノと言えばTLコミック。今回ご紹介する作品は、いずれもいわゆる“お仕事エッチ”がテーマの作品です。したくないけどお仕事だから……なんていうシチュエーションにMっ気のある女性はあこがれたことがあるんじゃないかと思います。しかも相手がドSのイケメンであれば最高、そんな妄想を叶えてくれる2作品です。

■『婚前ブラック契約~OLは若頭仕込み~

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 社会人1年目の真奈が就職したのは、どうやら超絶ブラックな金融会社。初日に営業に行かされたのは完全に裏家業な会社で、しかもその場に現れた晃太という青年にいきなり婚約者と紹介されてしまいます。話を聞くと、晃太はこの会社を営む本堂組の若頭。許嫁のふりをしてくれれば月50万円出すと言われ引き受けた真奈ですが、一緒の部屋に住むことになり、さらに「金を出しているんだから」と襲われてしまいます。1日に何回もセックスを求められ、だんだん晃太にハマってしまう真奈。そのうえ、真奈の会社は本堂組と敵対関係にあり、真奈は晃太たちのスパイをするようにと命じられ……。

嵐・相葉雅紀、松本潤とのサシ飲みでキスまでしていた!

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Jが強引に行ったと信じたい!

【ジャニーズ研究会より】

 11月17日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)2時間スペシャルに嵐・相葉雅紀が出演。メンバーのマル秘話やプライベートの話題で盛り上がりました。

 嵐といえば、メンバー同士の仲が良いことでも知られています。以前同番組にゲスト出演した二宮和也は、「1回ケンカしたらもうそれで(嵐は)終わり」と発言していましたが、相葉もメンバーとは口論をしたことすらないと話します。けれども「今日アイツ機嫌悪いな」というのはわかるそうで、「1番多いのだれ?」と答えにくい質問を投げられると、「機嫌悪いなっていうか、今話しかけたくないなっていうのが多いのはM.Jですかね(笑)」とバレバレなイニシャルで回答。相葉は松本潤について「人としてはすげー優しいし、細やかでいろんなことに気付くんですけど」とフォローしながらも「朝が弱い!」と指摘。また「(楽屋でも)サングラス取らないとかね」と暴露します。

高倉健さん訃報……ヤクザ映画全盛期の、本職との“付き合い方”って?

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 “ジーパン刑事”の愛称でおなじみのジャーナリスト・片岡亮が、集めるだけ集めたのに忙しすぎて記事にできないマル秘裏ネタ情報を、日刊サイゾー芸能担当と大放言! ここだけの話、かなりヤバいです……。

年末のボクシング番組で引き抜き合戦!?

  サイゾー担当 ボクシング取材も熱いジーパンさん、年末が近づいてくると、芸能より恒例の大みそか興行が気になったりしませんか? 片岡 もちろんですよ。大みそかというより、12月は世界戦ラッシュという感じで、テレビ局が特番に向けて躍起になるんです。 サイゾー担当 毎年、TBSとテレビ東京が大みそかのボクシング放送をやってますけど、今年はどうなりそうなんですか? 片岡 大混乱ですよ。TBSは3年連続で井岡一翔を放送してきましたけど、今年は世界タイトルマッチが決まらない状況で、開催自体も危なかったとか。プロデューサーがほかの世界戦を組んでカップリングさせようと奔走してますが、なんと他局に出ていた選手に引き抜きオファーかけたって話です。 サイゾー担当 うわぁ……、えげつないなあ。 片岡 世界タイトルといっても、実際の価値はピンキリですから、マッチメイクさえ良ければ世界戦にこだわる必要はないと思うんですけど、やっぱりテレビ局としてはCMスポンサーへの営業もあって、世界タイトルマッチの看板は必要不可欠なんでしょうね。 サイゾー担当 そもそも、なんで世界タイトルマッチが決まらなかったんでしょう? 片岡 それはもう、相手を選びすぎたからとしか言いようがないですね。世界王座って4団体もあるんですから、相手を選ばなければ不可能なんてことはないでしょう。特に井岡のような軽量級は欧米で争奪戦になっているわけではないですし、日本のテレビ局が特番に出す予算は、海外から見れば破格の条件になるので。 サイゾー担当 相手選びって、要するに“勝てそうな相手を見つける”ってことですよね。対するテレ東は、3大世界戦が決まっています。 片岡 ただ、こっちもWBA世界スーパーフライ級チャンピオンの河野公平に、亀田興毅を挑戦させるプランを春ごろから進めていたんですが、それが実現しなかったことでズルズルと時間がたってしまった。おかげで中南米の挑戦者とやる試合が、仕方なく組んだような印象になってしまいました。同時に防衛戦を組んでいるスーパーフェザー級王者の内山高志も、この影響で1年ぶりの試合になってしまいましたし。そんなところで出てきたのがフジテレビです。 サイゾー担当 井上尚弥や八重樫東の世界戦が大みそかの前日、12月30日に開催されるやつですね。 片岡 あえて大みそかにこだわらず、という姿勢で世界戦を3つも組んで、そこに金メダリストの村田諒太の試合も組み入れて、豪華な興行に。こちらは井上がビックリするようなマッチメイクで、デビュー8戦目でいきなり2階級も上げて11度防衛しているチャンピオン、オマール・ナルバエスに挑戦。これでファンの注目は、大みそかより30日に集中していますね。 サイゾー担当 テレビ局的には、NHK『紅白歌合戦』と勝負しないほうが数字取れそうですしね。 片岡 実際、同日に特番をやる他局のプロデューサーが「嫌だなあ」って言ってましたよ。「ボクシング中継はいきなり大きな数字を取らなくても、ときどきチャンネルを変えたときに目が留まって、そのまま見入ってしまう人も少なくないから」って。 サイゾー担当 思い返せば、フジって昨年の大みそかは東京五輪決定スペシャルが視聴率1%台という悲惨なことになってましたよね。今年は大丈夫なのかなあ。そんな年の瀬を前に、名優・高倉健さんが亡くなられてしまいましたが……。

挨拶を欠かさなかった高倉健さん

  片岡 健さんといえば、義理人情に厚いエピソードばかり聞かれる方ですよね。訃報があると僕ら記者は生前のエピソードをあらためて集めるんですが、世話になった方への礼儀は欠かさない、という話ばかり聞きます。 サイゾー担当 ヤクザ映画が全盛期だった頃の、代表的スターでもありますよね。役柄に通じるところがあったのかも。 片岡 前回の本欄で、暴力団とタレントの交際について触れましたけど(記事参照)、いま問題になっているような反社会的な次元とは違うところで、健さんもつながりがあったという話を聞いてますね。 サイゾー担当 昔の映画界って、絶対にヤクザは切り離せなかったって聞きますもんね。 片岡 ヤクザ映画を作る上で本職への配慮が必要だったらしいですし、東映京都で仕事をした映画スターってヤクザと縁のない人はいなかったという。梅宮辰夫さんは■■系、松方弘樹さんは■■■■系とか。 サイゾー担当 健さんみたいな義理人情の方だと、変な意味なくても挨拶は欠かさないってところあったんでしょうね。 片岡 聞いた話でしかないんで実際に確かめようもないんですが、非常に世話になった方に毎年札束3つを置いていったとか。受け取るほうはそれをアテにして、健さんが入院したときに自分から取りに行ったため、さすがに関係が公になるんじゃないかと、周囲に緊張が走ったという……。 サイゾー担当 時代の変化で、やりにくくなったっていう感じでしょうね。 片岡 そういえば僕も昔、ヤクザ映画に出たことが何度かあるんですよ。 サイゾー担当 え、それは初耳! 片岡 格闘家時代、体格のよさが見込まれて、Vシネマですけど、ボディガード役とかで(笑)。 サイゾー担当 じゃあ、そのあたりで活躍していた俳優さんとも共演したんですか? 片岡 そうですね。現場ですごいもの見ちゃったことがありますよ。ロケの合間に、俳優と女優がロケバスに入ったままドアを締め切って、30分くらい出てこなくなって……。 サイゾー担当 怪しいですねえ! 片岡 2人は気付いてなかったんですが、座席で小柄な役者さんが眠っていて、行為の一部始終を聞いてしまったという……。 サイゾー担当 誰か気になりますねえ! 片岡 さすがにここでは言えませんが、17日の『芸能番リターンズ!』では、しゃべってしまいました(笑)。あの緊張した空気の撮影仕事の合間に、よくやれるなあって思いますよ。芸能人はすごい! ●かたおか・りょう) K-1にも出場した元格闘家で、芸能、スポーツからオカルトまで幅広く取材するジャーナリスト。過去に浜崎あゆみと長瀬智也の破局や、井岡一翔とソンミの熱愛など芸能スクープも多い。通称ジーパン刑事。 ●『芸能番リターンズ!』 BPO放送倫理憲章委員会の審議対象となって打ち切られた『芸能★BANG+』(日本テレビ系)が帰ってきた! 毎週月曜21時からニコ生で放送中! 出演者は片岡ほか、市川海老蔵の隠し子、加藤茶の再婚など数々のスクープで知られる記者・松本佳子氏はじめ、政財界と芸能界の結びつきに詳しいベテラン記者・山田厚俊氏、女性ファン急増中のイケメン記者・安彦拓郎氏、逮捕直前のASKAを直撃した記者・神谷明良氏ら。 <http://ch.nicovideo.jp/p-style>

「3DCGで作品として成立するものがでてきた」水島精二監督に声優・古谷徹が問うた3DCGの必要性

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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「『楽園追放 -Expelled from Paradise-』公開目前ステージ」の様子。
 11月15日に劇場上映が始まったフル3DCGアニメ映画『楽園追放 -Expelled From Paradise-』。そうした中で10月18日、練馬文化センターにて「『楽園追放 -Expelled from Paradise-』公開目前ステージ」が実施された。このステージは、練馬アニメカーニバル2014のイベントとして設けられたものである。  なお本作の制作秘話やメイキングについては、これまで5月の「マチ★アソビ vol.12」や9月の「CEDEC 2014」といったイベントセミナーなどでも語られてきているが、今回は声優・古谷徹さんから水島精二監督に訊ねる形式になっていたのが興味深い。  古谷さんは、本作においてアロンゾ・パーシー役で友情出演。水島監督にとって「すごく大事な役」とのことだが、古谷さんはカッコよさやヒーローや美少年にこだわるため、「本来なら断る役」だったと明かした。 「おたぽる」で続きを読む

SMAP・木村拓哉、「いらねぇだろ」とざわちんに苦言! 『SMAP×SMAP』共演の舞台裏

【サイゾーウーマンより】
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コンサートにホットパンツ民が増えちゃうよ!
 ものまねメイクで話題のタレント・ざわちんが『SMAP×SMAP』(フジテレビ系、10月27日放送)の企画で挑戦したSMAPメンバーの“シャッフルものまねメイク”。2011年発売のSMAPのシングル「僕の半分」のジャケット写真に合わせ、ざわちんのメイクによって稲垣吾郎が木村拓哉に、木村が中居正広になるなどソックリに変身し、ネット上でも「すごい!」と絶賛の嵐だった。そんな現場の裏話を、木村がラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM、11月14日放送)で明かした。  ざわちんのメイク術を駆使し、実現したSMAPの「シャッフルものまねメイク」。総撮影枚数は1,393枚に及んだといい、写真が公開されるたびに観覧席からは拍手と共に「オー!」という歓声が上がるほど、完成度の高い仕上がりだった。  14日放送のラジオでは、リスナーからの、ざわちんがトークショーで『スマスマ』の裏話をしていたという報告メールが紹介され、木村が撮影現場の様子やざわちんの印象を語り始めた。ざわちんは6月の同番組でも「僕の半分」のジャケット写真を再現しており、その才能は木村も認めるところだったが、今回の企画を聞いたときは「これ、ざわちん生命に関わることじゃん」と、危惧していたという。 続きを読む

ヒカキンは全然面白くない!あのミュージシャンが話題のYouTuberを酷評!

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
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ヒカキン公式サイトより「HIKAKIN PROFILE」
 このところ、YouTubeで驚異の動画再生数を誇るパフォーマー=YouTuberが注目を集めている。とくにヒカキンは大人気で、マックスむらい、バイリンガールちかとともにYouTubeのCMにも起用され、オールドメディアでも「新しいかたちの芸能人」という声があがりはじめた。  ところが、その話題のYouTuber に、あるミュージシャンがかみつき、一部で話題になっている。  それは2人組の音楽ユニット・ロマンポルシェ。のロマン優光氏がニュースサイト「ブッチNEWS」の連載に寄せた、「みんなが嫌いなYouTuber」という原稿。原稿によれば、自分のまわりでヒカキンについて「なんで、あんなつまらないもんが人気があるんだ! 理解できない」という声がよく聞かれるため、ヒカキンの動画をいろいろと見てみたというロマン氏。その感想を、以下のようにまとめている。 〈確かに面白くなかったです。でも、結論から言えば面白くないからこそ人気があるのかと。 ヒカキンさんのやってることはクラスの人気者程度のレベル。思いつきでなんかやって、たまに面白そうな顔芸もどきをする程度。確かに笑いとしてのレベルは低いです。でも、これでいいんですよ。高いレベルのお笑いなんてものを求めてる人なんて世の中そんなに居ないんですよ、多分〉  そして、こう書いた後、〈美味しい店とか別に探したりせずに、チェーン店で全部すましてしまい特になんの不満もない人たち〉と同じように〈笑いに対して欲望が少ない人がいる〉と綴るのだが、ここからロマン氏はYouTuber人気に見る不安を述べる。