矢口真里、『ミヤネ屋』で肝心の“間男鉢合わせ”の真相語らず……「つまんね」「出てくんな」批判殺到

yaguchi0827.jpg  22日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の生放送で、1年5カ月ぶりに復帰した矢口真里(31)に対し、視聴者から批判が殺到している(放送内容のダイジェスト)。  同番組は、冒頭から「生出演 矢口真里 すべてを語る」「自宅“鉢合わせ”の真相」「不倫報道から9日後の離婚劇」などと煽ったほか、間男・梅田賢三と、元夫・中村昌也の“寝室鉢合わせ”現場の再現VTRまで制作。そのVTRを見つめる矢口の表情をワイプで抜き、この後語られる真相について、視聴者の期待感を煽る演出が見て取れた。  しかしフタを開けてみると、「離婚をする際に中村さんと、お互いプライベートのことを公言しない、口外しないっていうことを約束した」「自分からいろいろしゃべることはできない」と明かし、肝心の“鉢合わせ”の有無についても「皆さんのご想像にお任せする」などと濁すばかり。  これに、一部視聴者から「話せないのに、なんで出てきたの?」「知りたいこと何も話さないんだな。つまんね」「芸能界って、とことんあまいな」などと批判が殺到。  さらに梅田について、「彼にもすごく迷惑をかけてしまった」「騒動に巻き込んでしまった」と気遣いを見せる矢口に、「迷惑かけた相手は、元旦那だろ!」「マジでイライラする」と憤慨する声も。 「現在、同棲中の矢口と梅田ですが、『ミヤネ屋』での矢口の説明をうのみにすると、2人が恋人関係になったのは、騒動から半年後の昨年11月以降とのこと。確かに、初めてマスコミにツーショットがキャッチされたのは、11月2日でしたから、辻つまは合う。しかし、不倫の真相について語られない限り、世間は『離婚前から、矢口と梅田には肉体関係があった』『夫がいながら、セフレがいた』という認識のまま。復帰後も、下半身奔放なイメージに変化はなさそうです」(芸能ライター)  なんとも煮え切らないテレビ復帰となった矢口。依然続くバッシングがやむのは、まだ先になりそうだ。

サイゾーテレビ【ニコニコキングオブコメディ】第112回、配信しました!

小明、キングオブコメディ・高橋健一の書籍『卑屈の国の格言録』発売中! 便利な資料はこちらから! 公式メルマガ始めました! キングオブコメディのガチゆるハートウォーミングバラエティ『ニコニコキングオブコメディ』第112回放送です。 事務所ライブSPARKと収録日がかぶっていた今回。通常回ですので、今野くんの「いつも通りの何気ない日常の話」で盛り上がります。もちろん、キングオブコントの話題もたっぷりお伝えしますよ。 そして後半戦ですが、やっぱりおやつボーイズはあの人なのでしょうか……!? ●「ニコニコキングオブコメディ」アーカイブ集 http://www.cyzo.com/2010/08/post_5162.html ●サイゾーテレビ http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120 ●サイゾーテレビ on Twitter http://twitter.com/cyzoTV 番組DVDについては以下より!
2011年10月4日に発売されたDVD『ニコニコキングオブコメディ 冗談にもほどがある!』の予告ムービーを先行ドロップ! サイゾーテレビでのぐだぐだ放送から、まさかのDVD化にいたった本作はなんと、(ほとんど)オール撮り下ろしです!
ニコニコキングオブコメディ 冗談にもほどがある! 発売中です amazon_associate_logo.jpg
さらに、編集部では番組プロデューサーディレクターの佐藤ムー太郎さんに緊急インタビューを敢行! その様子を以下に大公開です。 ――いよいよ番組DVDの発売が明日に迫りました。いまのご気分は。  生きてるといろんなことがあるなぁ、と思っています。どきどきします。 ――番組開始当初、DVD化は想定していなかった?  してないですね。全部無料で見られるというコンセプトで始めた番組でしたし、現にアーカイブはすべて無料で公開していますので、発売元のハピネットさんからDVD化のお話をいただいたときは、正直「どうなのかね?」と思いました。 ――DVDの発売でアーカイブはどうなるのでしょうか。  そのまま残します。今回のDVDはほとんど全部撮り下ろしで、番組のトーク内容をキングの2人が検証してゆくという企画なので、アーカイブを見てからDVDを見た方が楽しめますし、DVDを見て気になった部分のトークをアーカイブで振り返ったりもできる。そういう楽しみ方ができるソフトになっています。DVDには『ニコキン』各回のダイジェスト的な説明を一覧にしたチラシを封入していますので、DVDとサイゾーテレビを行ったり来たりしてほしいですね。 ――メディアミックスですね。  そうですね、結果的にメディアミックスっぽい形になりましたね。メディアミックスってこういうことでいいんでしょうか。 ――いいと思います。では、DVDの中でオススメの検証VTRをひとつ挙げるとしたら?  やはり「高橋バカ部屋」です。あのVTRを見てたら、なぜかくしゃみが止まらなくなりました。 ――ありがとうございました。

嫁姑関係は“夫と姑”の問題。いい嫁願望を捨て、心地よい距離を探るのが賢明

<p> 自身の経験や価値観を基盤に物事を見るため、異質なものを受け入れられない――。人間関係のつまずきの原因には、このような人間の悪しき習性があるだろう。特に女性の場合、結婚している/していない、子どもがいる/いない、働いている/いないというように、ライフスタイルの変化が人生観に大きな影響を与え、異なる人生を歩んでいる人との些末な行き違いから関係が悪化することは少なくない。</p> <p> 「すぐに群れたがる。『群れ』の中では均質を求め、異質なものを排除しようとする」「自分は自分、他人は他人という見方をすることが苦手」といった人間のネガティブな一面を「女」と定義し、自分や相手の中にある「女」との付き合い方を解説したのが、精神科医・水島広子氏の『整理整頓 女子の人間関係』(サンクチュアリ出版)である。「比べたがる『女』」「『敵』『味方』を作りたがる女」への対処法といった実用的な例がある中で、「女」むき出しになることの多い嫁姑問題を「女の問題」ではないと断言。一体どういうことなのか、水島氏に聞いた。</p>

「女って怖えぇ」は通じない。男性は嫁姑問題や自身に潜む「女」とどう向き合うべきか

msz_017nikkan.jpg  「表面上は仲がいいのに陰口を言い合う」「感情的に『敵』『味方』を決める」――。こういった男性が理解しにくいといわれる女性のネガティブな側面を「女」と定義し、「女」度が高い人間との付き合い方を記した、精神科医・水島広子氏の『女子の人間関係』(サンクチュアリ出版)が話題を集めている。一見、男性には無関係に思われる内容だが、あらゆる分野において女性活用が進む昨今においては、女性同士の人間関係や「女」度が高い人間との付き合い方は男性にとっても大きな課題なはず。特に、男性が頭を抱える女性の人間関係といえば、嫁姑問題である。男性はこの問題にどう対処すべきなのか、また「女」度の高い人間は女性だけなのか。水島氏に話を聞いた。 (嫁と姑の「争い」の正体を探るインタビューはこちら) ――人間の「女」な部分に対し、過剰な苦手意識を持っている男性が多いと思いますが、一般的に男性が一番間近で見る「女」の戦いといえば、嫁姑問題があります。しかし、水島さんは『女子の人間関係』の中で、嫁姑は「女」の問題ではないと指摘されていますね。 水島広子(以下、水島) 親離れ・子離れに要因があると思います。妻に対して「お袋とうまくやっておいてくれよ」というような、男性の優柔不断さが問題としてすごく大きい。ただ姑を「選ばれる性」(※編注)の女性として考えたときに、その立場もわかるんです。結婚するまでは姑は男性にとって一番の女性だったのが、違う人に取られてしまったと考えると、意地悪な気持ちにもなるでしょうし。嫁としては夫に自分を一番に考えてほしいのに、「なんで姑を優先するの?」と思うでしょうし。 ――現在の30代以上は、父親は「昭和のモーレツ・サラリーマン」、母親はそれを支える専業主婦という家庭で育った人も多く、父親不在の家庭ゆえに母息子の絆が深くなったという社会的な要因もあるのでしょうか。 水島 そうなんでしょうね。本来、夫から満たしてもらうべき感情を息子から満たしてもらっていた母親は、息子が結婚したことによって「嫁に取られた!」と思う人も多いので、嫁姑問題がこじれやすくなるのかもしれません。 ――親離れしないというのもポイントだと思います。父親不在だったゆえに、息子の精神的な「父親殺し」や反抗期がなくなっているんでしょうか? 水島 どうなんでしょうか。ただ、このごろの若い人たちは親と異常に仲がいいんですよ。あれも気持ち悪い現象ですよね。反抗期がなく親子の距離が近いまま大人になってしまうと、より複雑になるんです。昔は子どもに反抗期が来て、その時期に親離れが済む。そして、自分が一緒に生きていきたい人を選ぶという感じだったのが、今では結婚相手すら親の意見に左右される。それはこれからの心配なところですよね。 ――男性が母親との関係に気がつかないのは、どうしてでしょう? 水島 私も息子がいるので思うんですが、息子と母親の関係は特別ですよね。考えていることが全部わかるというか……。娘は神秘的なんですよ、なに考えているかがわからないし。きっと娘と父親も同じ感覚なのでしょう。異性ということもあるのかもしれない。私は自分に息子ができたときに、世間のあらゆるマザコン男性を許すことにしましたね(笑)。やっぱり特殊な感覚ですよ。だから嫁姑が「どっちが選ばれるのか」と争うのが不毛。一番は、「大人の男としてやっていくためには、自分の妻と子を守らなきゃいけない」と姑が夫を後押しする形で接してくれるのが望ましいんですが、それが無理だったら、嫁は夫を通して褒めながら姑をコントロールする。あとは、妻が心の病になって初めて、夫が反省するというパターンもあります。 ――反省してくれる男性が多ければいいのですが……。 水島 でも、反省してくれないような人と、いつまでも結婚生活を続けていてもしょうがないですよね。 ――そう考えると、表立っては「性格の不一致」「価値観の違い」といいつつも、嫁姑問題が離婚原因になっている人も多いのでしょうね。 水島 そう思いますし、それでいいんだと思います。つまり、親離れできていないというのは、結婚する準備ができていないということですから。それで妻に離婚されてしまうのはしょうがないんですよ。 ――男性は親離れしにくく、「家族を持つ」という概念自体が持ちにくい? 水島 男性側にとって、「家族を持つ」というのは、ちゃんとお給料を稼いで家族を養うとか、家を買うとか、そういうことだと思っているんじゃないでしょうか。それが、親離れの最終形という感覚なんでしょう。ただ、 夫側もかわいそうで、嫁姑の板挟みになって駅の線路に飛び降りた人がいると報道で知りました。その人は無事だったみたいですけど、「すべて自分が悪いんだ」と抱えてしまったみたいです。 ――男性側も嫁姑に関して、あきらめる気持ちを持っていたほうがいいんでしょうか? 水島 あきらめるというか、「すべてが解決できるわけじゃない」という心づもりはあったほうがいい。どっちかといえば、嫁に付くのが本筋で、その上で余力があれば母の面倒を見る。そのあたりがいいバランスだと思います。 ――嫁に付くのが本筋だと理解している男性は少ないと思うのですが……。 水島 親不孝のように感じてしまうんでしょうね。実際に自分が大人の男として子どもを持ち、ちゃんと立派になっていくことこそ、親孝行なんですよ。「親に愛してもらったから、それを返していかなきゃいけない」じゃなくて、「親に愛してもらったら、自分の子どもを愛す」べきで、その理解が不十分だと思います。「あんなにかわいがってくれた母親を見捨てられない」という男性もいますけど、そのときに自分の家庭はどうなっているのかをちゃんと見たほうがいい。妻がイライラして、子どもが劣悪な環境で育っている、なんてケースも少なくないですよ。 ――「配偶者は親とは違う」ことを自覚していないと危険ですね。 水島 そう! 配偶者は常に努力していないと離れてしまう存在だし、親は逆に親離れしようと努力しても絶対に離れない存在だから、配偶者にこそ努力を向けなきゃいけない。だって、配偶者は他人ですからね。 ■「選ばれる」立場になると、男性も「女」度が高くなる ――本の中で「他人を嫉妬し、裏表がある」といった人間のネガティブな側面を「女」と定義されていましたが、「女」の部分は男性にもありますよね。男性の「女」の部分が表面的には無視され、女性の「女」の部分が取り沙汰されてきたのは、どうしてなんでしょうか? 水島 「男の嫉妬は女より怖い」とよくいわれますが、基本的に閉鎖社会の中で「選ばれる」立場に置かれると、男も女も「女」になる。だから永田町は嫉妬が渦巻くといいますよね。ああいう場所ではすでに表面化しているわけですよ。そうではないところだと、男性は自分で努力して社会的地位を上げていくことができるので、「相手に勝つ」ことより「自分自身に力をつける」ということにエネルギーが向けられていく。ただ、男性もひとたび「選ばれる」という立場に置くと、限りなく「女」度が高くなると思います。 ――今の時代、高学歴であれば大企業に入れる、年功序列で給料が上がるといった方程式が崩れています。そういった事象を大局的に見ると、男性の「女」度が……。 水島 高くなっているじゃないでしょうかね。 ――個人的な意見ですが、ネット上の「男性による女性叩き」の声が最近大きくなっているのも、男性が自分たちが「選ばれる」立場になった反動なのかなと。 水島 もし本当にネット上で女性叩きが多いのだとしたら、女性たちが入ってくることによって自分の選ばれる難易度が高くなったと男性が思い始めたのではないでしょうか。昔だったらそれこそ男性と女性は住む世界が違ったわけです。いわば「男性の世界」に女性が入ってきたので、男性が女性の足を引っ張るということなのかもしれない。 ――それは、女性が男性の世界へ入っていくことによって、男性が「割を食っている」と思っているということですか? 水島 そういう被害者意識があるのかなと思います。 ―― 一方で、男性は女性の「女」の部分を見ると、「女って怖えぇ」と冷笑するのをネットでもよく見かけるのですが、あれはどういう心理なのでしょうか。 水島 その男性の「女」度が高いんじゃないでしょうかね。「女」度が低ければ、わざわざ「女って怖えぇ」と書かないですもの。 ――男性は自分の「女」の部分とどう向き合い、癒やしていけばいいのでしょうか? 水島 まずは、自分の「女」度が高くなっていることに気づくのが第一歩です。そして、「女」度が高いことは長い目で見ると決して良い結果を生まないので、「女」度を下げる努力をする。その努力とは、「自分には心の傷があって、こういう場面でうずくのだな」とか、「選ばれなければ自分の価値がないと思い込んでいる。案外自己肯定感が低いんだな」と自分を優しい目で見ることから始まります。あとは、できるだけ「女」度の低い人と付き合うようにする。そうやって人生全般に安心感を持っていくのがポイントだと思います。 (取材・文=小島かほり) ※「選ばれる性」としての女性 水島氏は本書の中で、女性の中の「女」度が高くなっていく要因のひとつとして、女性が「男性から選ばれる性」であることを指摘している。「どの男性に選ばれるか」によって女性の社会的な地位が決まるという風潮は、結婚だけでなく、あらゆる面で今なお残っている。 水島広子(みずしま・ひろこ) 精神科医。対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)、アティテューディナル・ヒーリング・ジャパン(AHJ)代表。2000年~05年には、衆議院議員として児童虐待防止法の抜本的改正をはじめ、数々の法案の修正実現に尽力。 『整理整頓 女子の人間関係』 「嫉妬して張り合ってくる『女』」「ママ友で仲間はずれに」「男性にだけいい顔をする後輩」などの人間関係のつまずきに、それぞれ「とりあえずの対処法」「攻撃を受けない方法」「本来の意味での良い関係を築くには」という3ステップで解説。自身の中に渦巻く嫉妬や被害者意識を癒やし、相手への尊敬と適度な距離感を保つためのアプローチが書かれている。女性だけでなく、男性にも新たな発見がある1冊。

映画よ、これがVシネマだ。史上最凶のアニキたちがVシネ記念作『25 NIJYU-GO』でドリーム競演!

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Vシネマの歴史を築いてきた哀川翔、寺島進ら歴代のアニキたちが大集結した『25 NIJYU-GO』。和製『アベンジャーズ』の世界だ。
 人生は祭りだ。巨匠フェデリコ・フェリーニ監督は『8 1/2』(63)の主人公にそう語らせた。東映Vシネマ25周年を記念したメモリアル大作『25 NIJYU-GO』は、まさにお祭りムービー。フェリーニとVシネマではあまりに掛け離れているが、地球をぐるっと一周してごっつんこした、そんな感じ。“Vシネマの帝王”哀川翔を筆頭に、東映Vシネマ第1作『クライムハンター 怒りの銃弾』(89)にも出演していた寺島進、“顔面リーサルウェポンズ”小沢仁志・和義兄弟、Vシネマニアに語り継がれる『カルロス』(91)の竹中直人……。Vシネ四半世紀の歴史を築いてきたレジェンドたちが続々と登場する。彼らは当然ながら『8 1/2』の主人公のように悩むことはない。本能の赴くまま突っ走り、盛大なドンパチをぶちかます。うたかたの人生、どーせなら思いっきりアゲアゲのお祭りにしてやろうじゃねぇの。欲望原理主義者たちが集い、どでかい花火が打ち上げられる。  テレビドラマよりも倫理コードがゆるく、また従来の日本映画ではOKが出なかったような偏った企画内容こそがVシネマの魅力だ。Vシネマが産声を上げた80年代後半、邦画はドン底状態で、もはや映画スターという言葉は死語だった。映画界では食べていけず、かといってトレンディドラマ全盛期のテレビ業界にも馴染めない人々がVシネマに集まった。製作予算は限られ、撮影スケジュールは超ハード。そんな過酷なVシネマの現場では様々な伝説が生まれた。一世風靡セピアで活躍後、長渕剛主演ドラマ『とんぼ』(TBS系)などに出演していた哀川翔は「六本木でいちばん元気な男(=毎晩、飲み歩いている男)」という理由で、高橋伴明監督に抜擢されて『ネオチンピラ 鉄砲玉ぴゅ~』(90)で初主演を飾った。『鉄砲玉ぴゅ~』のヤクザにも堅気にもなれないハンパなチンピラ役は当時の哀川翔にぴったりだった。Vシネブームに乗って、哀川翔は年間で主演作10本、助演作12本を数える超売れっ子に。脚本を読む暇もなく、カメラのセッティング中に次のシーンの台詞を覚えた。役づくりは不要で、Vシネ界でのし上がっていく自分自身を演じていた。
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汚職公務員(温水洋一)が持ち出した年金25億円に、誘蛾灯に引き寄せられた羽虫のようにバーのママ(高岡早紀)ら悪いヤツらが群がる。
 哀川翔が映画やテレビでも活躍するようになったのに対し、小沢兄弟はVシネマを主戦場にして今も戦い続けている。小沢兄は自覚しているだけで全身を47回骨折している。でも、どんなに大怪我を負っても現場に立ち続ける。泳ぐのをやめると死んでしまうサメみたいな兄弟だ。今回、メガホンをとった鹿島勤監督は代表作にVシネ版『静かなるドン』シリーズがあるが、主演の香川照之に1シーンで100回NGを出したことで知られる。テイク99とテイク100の違いは何だったんだろうか? Vシネの世界では、そんな伝説がゴロゴロしている。キツくて、痛くて、寝る暇もない。それでも彼らはオファーがある限り、Vシネの仕事を続ける。テレビドラマや映画よりも、ずっと自由な空気がVシネの現場にはあるからだ。スポンサーや事務所の顔色を気にすることなく、彼らは現場で来る日も来る日も暴れ続けた。  『25』での哀川翔は悪徳刑事役。その相棒に寺島進、腹に一物ありそうな警察署長に大杉漣、ヤクザの組長兄弟に小沢仁志・和義、中国マフィアに竹中直人。さらに石橋蓮司、笹野高史、菅田俊らも登場する。これだけキャリアのある俳優たちが集まれば、フツーの映画なら重厚な作品になるはずだが、『25』はまったくその逆を行く。濃い顔ぶれがそろえばそろうほど、物語にB級感がどんどん増していく。翔アニキは主演作がすでに110本を越えるのに、その芝居は実に軽やか。軽妙に、軽快に、でも軽薄にはならない、味のある軽さだ。演技のうまい下手は関係ない。この軽みこそ、翔アニキの持ち味だろう。横領した年金25億円を持ち逃げするキーパーソン役は温水洋一。彼は劇団「大人計画」に所属時代、やはりVシネの人気シリーズ『痴漢日記』に出演していた。そんな欲深い男たちの祭りに、彩りを加えるのは高岡早紀と岩佐真悠子。男たちを手玉に取る悪女役を2人とも楽しげに演じている。テレビや映画では見せない、リラックスした実にいい表情で男たちをたぶらかす。
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Vシネ界のレジェンドたちに噛み付くのは波岡一喜。『ベイブルース』『夜だから』と主演映画が立て続けに公開される今、最も脂の乗ってる男優なのだ。
 25億円を求めて、悪いヤツらがクライマックスで一堂に会する。舞台となるのはVシネマや特撮もののロケでおなじみの群馬の廃工場。翔アニキが、小沢兄弟が、若手代表の波岡一喜が、そして竹中直人が、銃弾の雨を浴びながらキラキラと輝く。映画スターでもなく、テレビの視聴率にも無縁な、選ばれし男たちが出席するVシネ大同窓会だ。男たちはハグの代わりに、銃弾と拳で挨拶を交わす。廃工場での銃撃戦で飛び交う銃弾はおよそ1000発。さらに大爆破&大炎上、宙を舞う札束。Vシネ25年間の愛憎と欲望が凝縮された一大フィナーレだ。  Vシネマをジャンピングボードにして三池崇史、黒沢清、清水崇といった監督たちは世界へと飛び立った。90年代のヘアヌードブームとリンクして、多くのVシネクイーンたちが美乳と美尻を競い合った。その一方、Vシネマに将来を見出せず、ドロップアウトしてしまう者も少なくなかった。Vシネマの世界は敷居が低い分、転がり落ちるのも簡単だった。そんなVシネマ怒濤の25年の歴史を、翔アニキは軽やかに駆け抜けていく。爆破シーンでは名前の通り、身軽にぴゅ~と翔んでみせる。しかも、くるりと前方回転を決めながら。Vシネマの世界で輝く、男たち女たち。人生は祭りだ、ともに踊ろう。フェリーニの言葉が彼らにはとてもよく似合う。 (文=長野辰次) nijugo04.jpg 『25 NIJYU-GO』 脚本/柏原寛司、大川俊道、岡芳郎、ハセベバクシンオー 監督/鹿島勤 出演/哀川翔、寺島進、温水洋一、高岡早紀、小沢仁志、小沢和義、波岡一喜、井上正大、鈴木砂羽、笹野高史、嶋田久作、中村昌也、金子昇、本宮泰風、木村祐一、ブラザートム、木下隆行(TKO)、初音映莉子、伊沢弘、石井慎一、工藤俊作、菅田俊、岩佐真悠子、袴田吉彦、竹中直人、石橋蓮司、大杉漣 製作/東映ビデオ 配給/東映 R-15 11月1日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー (c)2014東映ビデオ http://nijyu-go.com ※ラピュタ阿佐ヶ谷では「PLAYBACK 東映Vシネマ25連発!」を特集上映中。ダイヤモンド・ユカイが主演した元祖ヒップホップアクションミュージカル『ハートブレイカー 弾丸より愛をこめて』(11月7日~9日)、きうちかずひろ監督作『JOKER ジョーカー』(11月22日~24日)、荒井晴彦脚本による『F.ヘルス嬢日記』(11月28日~30日)など厳選された東映Vシネマが12月29日(月)まで絶賛レイトショー上映。 http://www.laputa-jp.com/laputa/program/toei-v-cinema

「ブスやババアはセックスを語るな」という風潮がイヤすぎて、決めたこと

【messyより】

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Photo by Youssra El Hawary from Flickr

 前々回のコラム「〈元AV女優〉の過去を暴き、女性を記号まみれにして大悦びのオジサンたち」には、コメント欄でもSNSでもいろんな意見が寄せられました。さすがは世間の耳目を集めた一件だなと実感する一方、それから3週間ほどが経ち、もうほとんど話題にのぼらなくなったことに、消費の早さを感じてもいます。

 イナゴの大群のように一瞬にして喰いつくし、次なるネタに移動していくそのスピードにポカンとすると同時に、私自身に対しても「自分だって、記号を利用して商売をしている」という意見が寄せられたことに驚きました。「OLです、バイブコレクターです」というのは、ただの属性です。自己紹介です。本人がそう名乗るのと、それを勝手に記号化し、消費するのとはあきらかに別のモノではないでしょうか。

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矢口真里“不倫騒動”のすべてを語った?『ミヤネ屋』「矢口真里お帰りSP」1時間26分完全ダイジェスト

yaguchi1226.jpg  “不倫離婚騒動”で休業していた元モーニング娘。の矢口真里が、22日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ制作、日本テレビ系)に生出演。「矢口真里お帰りスペシャル!」と題された矢口特集は、番組冒頭から約1時間26分にもわたった。以下、矢口へのインタビューを、ダイジェストでお届け(聞き手は、司会の宮根誠司、芸能リポーター・井上公造)。 ■矢口登場、まずは芸能マスコミに感謝 矢口「みなさん、ご無沙汰しております。矢口真里と申します。このたびは、わたくしごとで大変お騒がせしてしまいまして、申し訳ありませんでした。今日は、よろしくお願いいたします」 ――連日、報道があったから、1年5カ月休んでいた印象がない。そういう意味では、芸能マスコミに感謝したほうがいいのかも。 矢口「すごくそれは思いました。私、本当に小者タレントなんで、大物タレントさんからいろんなコメントとか、励ましの叱咤激励を頂きまして、たぶんこの騒動になってなかったらもらえなかったんで」 ――1年5カ月ぶりのテレビは緊張する? 矢口「(ほっぺを押さえながら)いや、もう本当に、やばいです。たぶん、今までの人生で一番緊張してると思います。顔が動かないんですよね、さっきから。やばいです」 ■不倫、鉢合わせについては語らず ――報道にあった通り、不倫現場で、元夫・中村昌也と梅田賢三との鉢合わせはあったのか? 矢口「あの騒動についてなんですけど、すべて私が悪いと思ってます。あるきっかけがあって、離婚になったんですけど。ただ詳しいことに関して言うと、離婚をする際に中村さんと、お互いプライベートのことを公言しない、口外しないっていうことを(私のほうから)約束していただいたんで、彼もすごく大変だったと思うんです。バラエティとかに出て、言えないこともたくさんあったと思いますし。私もその中、自分からいろいろしゃべることっていうのは、ちょっとできないところではあるんですね」 ――離婚原因は、矢口さんが100%悪い? 矢口「はい! 私がすべて悪いと思ってます」 ――再度聞くが、鉢合わせはあった? 矢口「それは、本当に皆さんのご想像にお任せするんですけど、きっかけは私です」 ――ここ言わないと、芸能マスコミも納得できないのでは? 矢口「確かにそうなんですけど。やっぱり、真実って、お互いしか分からないことで、『イエス』にしてしまうと、すべてを認めるじゃないですけど、そういうことになってしまうし、“言わない”っていうところで離婚をしているので」 ――矢口が、中村を傷つける出来事があったのは間違いない? 矢口「間違いないです」 ――ざっくりと、そういうようなトラブルはあった? 矢口「ありました、ありました」 ■レギュラー降板の原因は「腹痛」 ――休業中、周囲と連絡は取ったか? 矢口「報道が収まらなかったので、私と連絡を取ってしまうと、その人に取材が行ってしまうんですね。私は半年くらい、ほとんど家から出ずに、ずっと家に籠ってたんで」 ――食事はどうしていた? 矢口「お母さんにすべて助けていただいて。食料品や、DVDとかを借りてきていただいたりしながら過ごしていたんです」 ――何をして過ごしていた? 矢口「とにかく考える時間がいっぱいありすぎて、精神的にもかなりまいって、1回お腹が痛くなり、動けなくなってしまった時があって。たぶん、精神的から来るものだと思うんですけど、そこから番組をお休みさせていただくことになったんですけど。人前に出ること自体が怖すぎて、当時、何か友達にしゃべったりすると、それが全部表に出てしまうんじゃないかと思って連絡を取らなかったんですよ。話し相手は、お母さんだけだったんですけど。テレビは見れなかったんです。自分の顔を見るのが嫌だったんで、DVDを見てました」 ――休業中、一番きつかったことは? 矢口「自分のことを非難されるのは全然よかったんですけど、家族とか、友達とかが、よく分からない報道ですごく中傷されてるのが、(何も)言えないのが一番きつかったです」 ――お母さんが、心の支えだった? 矢口「そうですね。しゃべるのもしんどいって状況だったんで」 ――鬱状態? 矢口「そこまで大きくはないですけど、たぶんそういう感じ」 ■芸能界を辞めるつもりだった ――つらかった時期、今後についてどう考えていた? 矢口「何も考えられなかったんですけど、芸能界は無理かなと思いました。ここまで(復帰に時間が)かかってしまったのって、やっぱ自分がちゃんと落ち着かないといけないってところがあったんで、こんなに長くなってしまったんですけど」 ――芸能界を辞めようと思った? 矢口「そうです。(芸能界を)辞めてから、何しようか考えようって感じでした。人間不信になったのは確かなんですけど、仲間もどこまで信じていいか分からない状態にまでいってしまったので。被害妄想を起こして、とにかく誰とも会わないのが一番いいんじゃないかってなってました」 ■1億円の貯金は「ない」 ――“二重あご”激太り報道があったが。 矢口「今もそんなしゅっとしてないんですけど。これ(記事の写真)見た時に、かなりの衝撃を受けて、やばいって思って。やっぱり家にいて、ご飯を食べたりしてるだけなので。家でできる運動を自分で考えて、部屋でフラフープしたり、ベランダで縄跳びしたり。この時は相当太っていたので、(記事に)背中は押されました」 ――ストレス太り? 矢口「それは違うと思います。暴飲暴食とかはしていなかったので、ただの運動不足」 ――生活費はどうしていた? 矢口「貯金を切り崩して過ごしてたんですけど、私すごいお金持ちって(報道された)……1億円なんて持ってません。その後、5億円騒動も出たんですけど、もちろん持ってないですし、働かなきゃなって気持ちになってました、芸能界ではなく。アルバイトじゃないですけど、自分に何ができるんだろうってとこまでいきました」 ――お金に困っていた? 矢口「いや。困ってたわけではないんですけど、この先を考えたら」 ■3回くらい引っ越した ――外出しようと思ったきっかけは? 矢口「(籠城生活から)半年過ぎたあたりくらいから、芸能界の先輩たちがすごく心配してくれて、時期も察してメールとか連絡をくれて」 ――一歩出るのは勇気がいった? 矢口「私が行った先に、報道の方がついてきてしまうと、相手に迷惑をかけてしまうので、そういう緊張感は常に持っていました」 ――報道陣は、至るところにいた? 矢口「商店街の中心に住んでいたので、周りの人にものすごい迷惑をかけてしまったっていうのがあって、3回くらい引っ越ししました。ホテルでの待機も、約2~3カ月あったりとか」 ■芸能界に復帰できたとは思っていない ――芸能界復帰をつんく♂に報告したのは、いつ? 矢口「ちゃんとは、おとといとか。私の決心が、(『ミヤネ屋』出演が)決定するまで迷ってました。今も(芸能界に)戻ってるとは思ってないです。芸能界に復帰って感じではないです。一応、テレビのカメラ(の前)にいるんですけど、そう簡単に戻れる世界ではないと思っているので」 ――記者会見ではなく、この番組での復帰を選んだのはなぜか? 矢口「言えないこととかがありまして、(中村と)約束して。そうなると、会見を開いた時に、せっかく集まっていただいたのに、(自分の)口から言えないし、整理がついていない時にたくさんの人に囲まれてしまうとパニックになって、特に何かを説明するってこと自体が無理だって思ったんです」 ――今日、あれだけたくさんのマスコミが読売テレビの玄関に集まったということは、世の中に求められているのでは? 矢口「それはいろんな報道が出て、未確認飛行物体じゃないですけど、どんどんどんどん大きく、いろんなものが自分の中について。興味はもしかしたら皆さんあったのかもしれないですけど」 ■心の支えは、ロンブー・淳 ――休業中に趣味を見つけた? 矢口「外に出るようになってからは、なんかやらなきゃって気持ちになって、陶芸教室とかたまに行ってました。人と触れ合わないと、社会復帰できないなと思ったんで」 ――仲間がいた? 矢口「紹介してもらったのが、ロンブー・(田村)淳さんの奥さんで、一緒に行かせてもらって。お茶碗とか(作ってた)、5~6個。土を触ると、浄化されるっていう。ほんとに何も考えずにいられる」 ――淳の奥さんとは、以前から知り合いだった? 矢口「今回、一番の支えになってくれたのが淳さんで、とにかく普通の生活をしたほうがいいって言われて、一番最初におうちにうかがわせていただいて、奥さんのご飯を出していただいて。そっからすごく気持ちが軽くなりまして、ちゃんと生活して、自分取り戻さないと無理だよって形で、陶芸教室も行ったら? みたいな提案をしてくださって」 ■梅田との交際は「騒動の半年後」から ――昔から、ちょっとヤンチャだった? 矢口「はい。うふふ(笑)」 ――現在、梅田と付き合ってる? 矢口「お付き合いさせてもらってます。今、一緒に住んでいます。いろいろ経緯があったりはするんですけど」 ――付き合ったきっかけは? 矢口「もともとは知り合いで、みんなでご飯行くようなお友達だったんですけど、この騒動があって、すごく彼にも迷惑をかけてしまって、巻き込んでしまって、彼もずーっとモヤモヤした中で日々を過ごしていたんですけど」 ――その時はまだ友達? 矢口「そうですね」 ――休業後、梅田に連絡はしなかった? 矢口「ほとんどしてなかったです。半年間は誰とも連絡を取っていなかったので。半年後くらいにお詫びをしようと思って、(梅田に)連絡を取ったら、それがきっかけで電話とかで相談するようになって。私的には、(彼の)人柄がすっごくよかったというか、いい人だなって思ったので、お付き合いをさせていただくことにしました」 ――どっちから付き合おうと言った? 矢口「どっちとかないんですよね。自然な流れで、お互いしんどかったので、自然に一緒にいるようになったんですけど」 ――現在の梅田の仕事は? 矢口「芸能界は活動を辞めて、今は普通の人としてお仕事をさせてもらっているんですけど。だから私が養ってるとか、エステサロン開いたとかっていう報道あったんですけど、一切そういうことはない」 ――右手薬指の指輪は、梅田に買ってもらったもの? 矢口「これ(笑)、本当に恥ずかしい。ちょっとやめてください(笑)。違います違います、ただ単にアクセサリー」 ――再婚の予定は? 矢口「今はそういう考えにもならないですね。今はお互い大切な存在ではあるんですけど、やっぱりお互いをよく知ってからっていう、そういう時期にいます」 ■需要がなければ芸能界を辞める ――今後の仕事の予定は? 矢口「今後はまだ何も考えていなくて、明日から何もないっていう状況もありうるんで。需要がなければ、私は辞めるつもりでいますし。私、一度辞めようと思ってたんですけど、きっかけが家族だったり、彼だったり、友達が悪口言われてて、私のことはいいんですけど、言い返せないのがもどかしくて、一度外に出なきゃって気持ちにはなったんです。そこから、先輩、メンバー、つんく♂さんとかに後押しされて、大人として自分の口から伝えなきゃいけないっていうのが分かって復帰を考えて、あとはやっぱりファンの方に会いたいなって思いました。今出なかったら、逃げている人生になってしまいそうな気がして」 ――ブログに、ファンから応援コメントが殺到しているが。 矢口「毎日コメントを見てたんですけど、人とつながるツールがあるだけでもありがたかったんですよ。毎日変化していく何かを見ておかないと、自分がどんどん取り残されていくって感覚だったんで、すごく励まされて。復帰の一つの理由に、ファンの方に感謝を伝えたいっていうのはありました」 ――でもこの本番前、ファンのメッセージを見られなかったとか。 矢口「そうですね。優しすぎる言葉は、ちょっと今は受け付けられないので、泣いちゃいけないと思って。私、結構涙もろいので、とことん葛藤で、今日は踏ん張って、踏ん張ってだったんですけど」 ――最後に、視聴者にメッセージを。 矢口「今日は、私なんかのために、貴重な時間をさいていただきましてありがとうございます。本当にまだ何も決まってなくて、明日からも何も想像はできていないんですけれども、本当に厳しいことも言われると思いますが、自分なりに新しい人生の一歩だと思って、これからまた頑張っていけたらいいなと思っております。ファンの方だったりとか、一緒にお仕事させていただいている関係者の皆さんに恩返しできるように頑張りますので、よろしくお願いいたします」

秋の大しQ展、開催♡ AV男優の「男体盛り」も実施、11月は新宿に集えキュウ~!

女性向けWebサイト【messy】とって出し! 全部読む
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10月20日、あたしがエントリーした【ゆるキャラグランプリ2014】の投票が締め切られたキュウ。 企業枠で10位以内に入れば、愛知でおこなわれる決選投票に出場することができるキュウ。あたし、選挙ポスターも作って、ビラ配りも頑張ったキュウ。 でも…… 10位入賞は、無理だったキュウ……。 いやいや、落ち込んでる場合じゃないキュウ! 投票してくれたみんな、本当にありがとキュウ。 どれだけ感謝してもし尽くせないキュウ。 さんキュウ~~~♡ そんなお前らに感謝の気持ちを込めて、11月に個展&接触イベントを開催するキュウ!! つづきを読む

たむらけんじ、大親友の唐沢寿明人脈で“再婚活”に必死!? 若手女優を物色中のうわさ

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たむらけんじ公式プロフィールより

 タレントのみならず、近年は実業家としての活動が目立つ、お笑い芸人のたむらけんじ。プライベートでは現在、バツイチの身だが、なんと大物俳優人脈を使って、密かに「再婚活」に励んでいるという。

 裸で獅子舞を担ぐという奇抜なスタイルと、「ちゃ~」という一発ギャグでブレークしたたむら。吉本総合芸能学院(NSC)の同期・陣内智則の結婚披露宴で、“裸に獅子舞”のまま会場外につまみ出されたことで、お笑い業界内で“伝説の芸人”として見られるようになったという。

未来のことを考えてるほどヒマじゃない! 『甲殻不動戦記 ロボサン』でエビ中は何と戦うのか

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『甲殻不動戦記 ロボサン』テレビ東京
「暇で暇で死にそうなんだよ!」  8人の少女たちは、急に自分たちの“たまり場”に入ってきて「一刻も早く、ここから出ていけ!」と怒鳴る男に対してそう言い返し、「急に横取りとか、ずるくない?」と主張した。『甲殻不動戦記 ロボサン』(テレビ東京系)は、私立恵比寿中学の8人が主演の異色のSFドラマである。  私立恵比寿中学は、2009年にももいろクローバーZの妹分として結成されたアイドルグループ。“永遠の中学生”をコンセプトに、12年にはメジャーデビューを果たし、14年には日本武道館ライブを成功させた。メンバーは“転校”“転入”などを経てさまざまな変遷をたどっているが、現在は8人組。その8人全員が主演だ。  脚本は『ウレロ☆』シリーズ(同)の脚本も手がけている、小劇場界の奇才・シベリア少女鉄道の土屋亮一ら。前半に数多くの伏線を張りめぐらせ、それを後半にアット驚く仕掛けを用意して一気に回収するのが得意だ。劇団の公式HPでは“永遠の男子中学生”を自称しており、まさに“永遠の中学生”同士の最高の組み合わせだ。  物語の舞台は、謎の宇宙生物が襲来し、人類が滅亡の危機に瀕した後の世界。その時、地球を救ったのが、どこからともなく現れた正体不明のロボット(通称「ロボサン」)だった。その動力源や操縦方法は一切不明のまま危機が去ったため、ロボサンは立入禁止区域で放置されている。そんな中、宇宙生物の再来を予見して独自に研究を続け、パイロット候補を探していたのが橘教授(甲本雅裕)。教授が数カ月ぶりにロボットのコントロールルームと思われる場所を訪れると、そこに学校もクラスも学年も違う8人の女子中学生たちが、冷蔵庫やゲームなどを持ち込んで、放課後の“たまり場”にしてしまっていたというところから物語は始まる。  教授は、いかに現在が危機的状況か、そしてそれを回避するためにはこのロボットの謎を解くことが重要かを、青筋を立てながら説明するが、少女たちは一向に真剣に耳を傾けようとしないし、もちろんこの場所を譲る気なんて起きない。挙げ句、「一旦休憩しよ」と、買ってきたお菓子を広げ始めるのだ。そして「いくらだった?」「1,186円」「8で割るといくら?」「いま計算してるよぉ」と、お金の計算を始める始末。その光景にあきれながらも「おやつ食べながらでもいいから、ちゃんと聞こう!」と話を続けようとする教授をよそに「じゃ、今日のところは私出そうか?」と話が進んでいく。  「万札しかないや」「お釣りあるよ。ちょっと細かくなっちゃうけど……」「全部千円札?」「500円玉も何枚か混ざっちゃう感じだけど……いいかな?」「なんか、かさばるな…」(中略)「14円ある?」「あぁ、4円がない……」「じゃぁ、私が1万円と206円払うから、9,020円のお釣りちょうだい」「20円ない。50円玉しかない」「誰かくずれない?」「10円玉5枚……? ああ、4枚しかない」「私あるよ!」「いい?」「……ごめん、一個5円玉だった」「じゃあ、私が1万円と236円払うから……あ、30円、ない!」と、お釣りの精算について延々と話す少女たち。「そんなぁー。どうすれば私たちは精算できるのぉー?」と。  そんな時、けたたましく緊急警報が鳴り響く。海外の軍隊に配備されていた量産型ロボットの一体が、「ロボサン」が眠るこの都市を襲いにやってきたのだ。慌てる教授を尻目に、なおも少女たちは小銭の話に終始する。 「財布の中に1円玉に8枚もあるとか、すごいストレスなんですけど」 「こういう時に限って、端数が全然出なかったりするんだよ。もし万が一、9円とか言われてさ、10円出したら1円がお釣りで返ってくるじゃん? そしたら1円玉が9枚になっちゃうんだよ!」 「なんで私、皆のためにお菓子買ってきて、こんな思いしなくちゃなんないの?」  少女たちにとって、遠くから迫ってくる地球の危機や人類の未来なんかより、目の前の日常が大事なのだ。「ウチらは今で精いっぱいなんだよ。未来のこととか考えてられるほど、ヒマじゃないんだよ!」と。そうして「5円玉」をめぐり、話は意外な方向に展開していく。  そして敵のロボットが迫る中、思わぬ形でロボットが起動し、アッと驚く方法で戦っていく。そんな展開も驚きだが、何よりも驚くのは、低予算のテレ東深夜のドラマとは思えない最新のVFX技術を駆使した大迫力の巨大ロボット同士のバトルシーンのクオリティだ。日常の、それも少女たちのユルすぎる会話劇と、地球を救う巨大ロボットの戦闘という非日常のギャップ。そのギャップこそ、このドラマの魅力だ。そして、交差するはずがない日常と非日常がシンクロしていく。  「ロボット」×「少女」は、アニメなどでは繰り返し使われてきたモチーフ。けれど、これまでドラマでは予算や技術的に難しかった。だが、最新VFXとアイディアあふれる脚本と演出、そしてアイドルグループの幸福な出会いによってそれが実現した。  戦いを通して、少女は決して肉体的に強い女性に成長するわけではない。可憐でか弱き存在のまま、非日常を日常のままサバイブするように戦う。それはまさに、今のアイドルの姿、そのものだ。だから『甲殻不動戦記 ロボサン』は、紛れもないアイドルドラマなのだ。 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) 「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから