小泉今日子と松田聖子、体現する女性像と美へのベクトルの違いが明らかに

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

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YouTube「トヨタ公式チャンネル」より

◎中島みゆきを忘れないで
 「小泉今日子48歳!」。このベクトルのCMができるのは、やっぱり小泉今日子だけであるな。松田聖子にはなかなか。なんだあのトヨタ「カムリ」のCMは。おどけてはしゃぐかわいい妻ってか。おどけ方が昭和だが。誰に何と思われようが、自己像を変えない松田聖子。ノーフォトショップ、ノーライフ。これはこれで、ある意味肚が据わっていると言えなくもないが。小泉今日子とはまったく違う畑であるが。しかし、味の素の「鍋の素」のCMでの、あの小泉今日子の肌のザラザラ感はすごいな。リアル年齢肌。あれを加工指示せずオンエアできる度胸がすごい。以前アスタリフトのCMで共演していた今日子と聖子であるが、最近はない。画像の仕上がりの希望に齟齬が生じてきたってことなんじゃなかろうか。そして富士フィルムは松田聖子を残したと。フォトショップ派とノーフォトショップ派の間には、長くて深い川がある。

スカーレット・ヨハンソンが異色SF映画で初ヌード!『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』

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『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』(c)Seventh Kingdom Productions Limited, Channel Four Television Corporation and The British Film Institute 2014/配給: ファインフィルムズ
 今週取り上げる最新映画は、スカーレット・ヨハンソンとマイケル・ファスベンダー、大人気スターがそれぞれ新境地を見せる英国発の2作品。ハリウッド製娯楽大作への出演とはまた違った魅力を放つ、2人の演技に要注目だ(いずれも10月4日公開)。  『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』(R15+指定)は、スカーレット・ヨハンソンが地球の男たちを誘惑する妖艶なエイリアンを演じ、初のフルヌードも大きな話題のSFスリラー。セクシーな黒髪美女の外見に正体を隠した地球外生命体が、スコットランドの街で男たちを誘惑し、次々に捕食していく。だが、顔に障害を持つ孤独な男との出会ったことで、彼女に変化が訪れる。  監督は、『記憶の棘』(2004年)のジョナサン・グレイザー。「捕食」のシーンはシュールな映像で、SF的というよりはアート作品のよう。ストリングス系のシンセBGMが緊迫感をあおる。過去にもたびたびセクシーな役を演じてきたスカヨハが、初ヌードを披露する場として、小品の味わいのある異色SFを選んだことは意外な気も。ステレオタイプなキャスティングから「脱皮」したいという、願望のメタファーと読めなくもない。万人向けではないが、クセのある作品世界を楽しめる方にオススメしたい。  『FRANK フランク』は、イギリスでカルト的人気を誇った音楽コメディアン、故フランク・サイドボトムをモデルに、マイケル・ファスベンダーが終始かぶり物を脱がない男を演じたコミカルなドラマ。プロミュージシャンを夢見る青年ジョンは、ひょんなきっかけからインディーバンドに参加する。フロントマンのフランクは、巨大な張りぼてのマスクを常にかぶっていて、ステージ上はもちろん、普段の生活でも決して素顔を見せない謎めいた男だった。バンドがアイルランドで新作アルバムをレコーディングしている頃、ジョンがアップした演奏動画が反響を呼び、アメリカの音楽フェスに招かれることに。だが、これをきっかけにフランクが変調をきたし、バンド内の不協和音が高まっていく。  イギリス・アイルランド合作で、監督はアイルランド出身のレニー・アブラハムソン。ファスベンダーがハンサムな顔を「封印」し、ほぼ全編でマスクをつけて繊細に演じた。終盤の展開は、凡人には越えられない何かを見せつけられるようで、切なさも残る。オルタナ、アヴァンギャルド系バンドの物語は、音楽好きならストーリーとサウンドトラックで2倍楽しめるはず。『ザ・コミットメンツ』(91年)や『ONCE ダブリンの街角で』(06年)に連なる、音楽の素晴らしさと人生の哀しさを歌い上げる傑作がまた1つ誕生した。 (文=映画.com編集スタッフ・高森郁哉) 『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』作品情報 <http://eiga.com/movie/57779/> 『FRANK フランク』作品情報 <http://eiga.com/movie/80487/>

女優・瀧本美織、バンドデビューで「“ヘタすぎる歌唱力”がバレちゃう!」と関係者

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スターダスト公式プロフィールより

 女優・瀧本美織が、異色女性ロックバンド・LAGOON(ラグーン)のボーカルとして、歌手デビューすることがわかった。普段は別の顔を持つ女性5名が集まって結成された“企画モノバンド”といったところだが、音楽関係者の間では「瀧本の“ヘタすぎる歌唱力”が再び世に出る形となり、芸歴にキズが付くのでは」と心配する声が続出している。

 来月26日リリースのシングル「君の待つ世界」で始動するLAGOON。メンバーは瀧本のほか、1児の母親の顔を持つギター・RINO、普段は救急救命士として働くベース・NANA.、学生のドラム・yuri、カフェ店員のキーボード・YUKINO。一部報道では、スタッフは瀧本の起用理由について「透明感があり、かつ力強い独特の歌声に魅力を感じた」としており、バンド内で瀧本はMIORI名義で活動するという。

西内まりやは、なぜ10代女性の「なりたい顔1位」に選ばれたのか?

【messyより】

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西内まりやオフィシャルブログより

 もはやかなりの旧聞に属しますけれども、『Seventeen』(集英社)の専属モデルとして活躍し、女優や歌手活動もおこなう西内まりやが、最近の10代の女の子たちが選ぶ「なりたい顔」ランキング第1位に輝いたそうです。恥ずかしながら、私、全然この方のことを存じませんで、当コーナーの担当編集者に「最近の女の子はこういう顔に憧れるそうですよ」と教えられ「へぇ〜、今はこんな顔が流行っているんですかぁ」と純度の高いオジサン的リアクションをしてしまいました。

 ローティーン向けファッション雑誌、というよりももはや、若手アイドル女優の登竜門的存在である「ニコラ」(新潮社)のモデルに端を発するそのキャリアは、なんら珍しいものではありません。

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ふなっしーが子どもたちを熱狂させる3つの理由 フジ『世界ベスト・オブ・映像ショー』(9月23日放送)を徹底検証!

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『ふなっしーの本なっしー! !』(富士見書房)
 ふなっしー。もはや日本で知らない者はいないほどの人気者であり、特に子どもたちの熱狂ぶりと彼らからの愛されっぷりは尋常ではない。活動を開始したのは2011年11月。船橋市が公認していない非公認のご当地キャラクターであり、梨の妖精である。人気に火が付いたのは2013年2月。日本テレビ系『スッキリ!!』に出演し、司会の加藤浩次との相撲勝負で豪快に投げられる姿が話題を集める。ご当地キャラクターブームやゆるキャラブームの火付け役となり、いまやテレビでその姿を見ないことがないほどの人気者となっている。  ふなっしーが世に出た当初、ここまでの存在になると予想した者はほとんどいなかっただろう。むしろ多くの視聴者は、一発屋としてその存在を認識したのではなかったか。しかし、あれよあれよという間にふなっしーはスターへの階段を駆け上り、子どもたちから圧倒的な支持を得ている。では、「一発屋」と「人気者」の境目には、一体何があるのだろうか?  9月23日に放送された『世界ベスト・オブ・映像ショー 頂上リサーチ』に、そのヒントが隠されていた。ふなっしーはこの番組でアメリカ大陸に初上陸し、誰も見たことのない「頂上映像」を撮影するという役回りだ。ここでふなっしーに命じられる指示がすごい。「海でマナティとのツーショットを撮影する」「アクロバット飛行機で逆さになる」「海の底に沈んだ海底都市を歩く」という、リアクション芸人もかくやという指令。そのすべてに、ふなっしーは応えるのであった。  キャラクターとしてかわいいだとか、面白いだとか、それだけの理由でふなっしーは子どもたちから支持されているわけではない。この番組におけるふなっしーの活躍はちょっと尋常ではなく、また子どもたちを熱狂させるいくつものエッセンスを生み出していた。というわけでこの番組から、3つのポイントを挙げてみよう。 <1>子どもたちの期待は裏切らない  アクロバット飛行機で逆さになるという指令を出された際、当然のようにふなっしーは嫌がる。しかも、用意されているのは70年前に作られたプロペラ機だ。苦悩するふなっしーだっだが、その場に集まった子どもたちの姿を見て「キャラクターとして、子どもたちを裏切れないなっしなー!」と、挑戦の決意をするのだ。  ふなっしーは自ら、子どもたちを裏切らないという性質を、言ってみればキャラクターとしてのカセを、自分自身に与えている。それが結果としてふなっしーのモチベーションにつながり、また子どもたちにとっては、ぼくたちのために頑張るふなっしー、という存在になる。ある意味でファンタジーの世界における関係性のようだが、それを梨の妖精という形でふなっしーは現実に落とし込む。子どもたちにとっては、それは間違いなく夢のような世界だろう。 <2>ちゃんと嫌がる  「子どもたちを裏切らない」という基本姿勢は根底にあるが、もちろん無茶なことを依頼されたときはちゃんと嫌がる。自ら喜んで挑むわけではなく、「無理なっしー!」「冷たいなっしー!」「移動時間が長すぎるなっしー!」とちゃんと苦しんでいる姿を視聴者に伝える。これはリアクション芸人としての基本ではあるが、指令を嫌がる様子はふなっしーの人間性を伝える。まあ、梨の妖精ではあるのだが。  子どもたちからしてみれば、“つらくて大変なことでも、ぼくたちのためにふなっしーが頑張ってくれている”という姿は、当然のように共感を呼ぶだろう。実際2014年秋現在、ふなっしーはただのゆるキャラではなくリアクションキャラへの変貌を遂げている最中だが、この流れは必然だとも言える。自分が苦しんで頑張る姿が子どもたちに勇気を与えると知っているからこそ、ふなっしーは常に新たな無茶ぶりに応え続けるのだ。 <3>見たことのない景色を見せてくれる  番組の中でも最も感動的な映像は、ふなっしーがマイアミのメモリアルリーフで海底都市を歩くシーンだ。大量のおもりを自身にインストールして、ふなっしーは海の底に沈む。そして海底を歩きながら、「水の中ってこんな、空を浮いているような感じなっしー! 素敵なっしなー!」と感激を伝える。この様子を見て、“ぼくも水の中を歩いてみたい”と思う子どもたちは、決して少なくないだろう。ふなっしーは自らがそれを体験することによって、子どもたちの好奇心を喚起させるのだ。  もちろん以上のことは、行為としては例えばリアクション芸人にもできることではある。だがなぜふなっしーだけが、子どもたちからここまで熱狂的な支持を集めるのか? それは、ふなっしーが無力だからだ。その肉体的な形状から、動きにも限界があり、いわば不自由な存在である。そして子どももまた、無力であり不自由な存在なのだ。大人のように自由に物事を決められるわけではなく、肉体的にもまだまだ幼い。そんな自分たちを象徴するのが、ふなっしーという不自由な存在である。  だからこそふなっしーは、子どもたちに勇気を与える。無力であっても、不自由であっても、こんなにすごいことができてしまうのだと、ふなっしーは自らの行動で子どもたちに示してくれる。ふなっしーは、ただの一発屋的な人気者ではない。子どもたちに勇気を与え、そしてもしかしたらその人生に影響を与えるかもしれない、子どもたちにとっての憧れの存在なのだ。 【検証結果】  現在、爆発的な人気を集めているふなっしー。だが、その人気に溺れることなく、自らは「飽きられて時間ができたら、のんびり幼稚園などを回って子どもたちを楽しませたい」と語っている。子どもたちに勇気と歓喜を与えるために生まれた、まさに妖精。ふなっしーという名のファンタジックなストーリーは、これからも終わることなく、永遠に続いていくのだろう。 (文=相沢直) ●あいざわ・すなお 1980年生まれ。構成作家、ライター。活動歴は構成作家として『テレバイダー』(TOKYO MX)、『モンキーパーマ』(tvkほか)、「水道橋博士のメルマ旬報『みっつ数えろ』連載」など。プロデューサーとして『ホワイトボードTV』『バカリズム THE MOVIE』(TOKYO MX)など。 Twitterアカウントは @aizawaaa

西内まりやは、なぜ10代女性の「なりたい顔1位」に選ばれたのか?

女性向けWebサイト【messy】とって出し! 全部読む
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(西内まりやオフィシャルブログより)
 もはやかなりの旧聞に属しますけれども、『Seventeen』(集英社)の専属モデルとして活躍し、女優や歌手活動もおこなう西内まりやが、最近の10代の女の子たちが選ぶ「なりたい顔」ランキング第1位に輝いたそうです。恥ずかしながら、私、全然この方のことを存じませんで、当コーナーの担当編集者に「最近の女の子はこういう顔に憧れるそうですよ」と教えられ「へぇ〜、今はこんな顔が流行っているんですかぁ」と純度の高いオジサン的リアクションをしてしまいました。  ローティーン向けファッション雑誌、というよりももはや、若手アイドル女優の登竜門的存在である「ニコラ」(新潮社)のモデルに端を発するそのキャリアは、なんら珍しいものではありません。蒼井優や新垣結衣、能年玲奈もそうですよね。しかし、私のオジサン的リアクションのなかには「これまでにいなかったタイプの顔立ちの方だなあ」という素朴な感想が含まれています。名前は竹内まりやと一字違いだけれども、彼女の顔は非常に個性的ではないでしょうか。 つづきを読む

チャーリー・シーンはメルトダウン間近? 側近をクビにし、歯科医院で大暴れ

<p> 酒、麻薬、オンナ漬けの日々を送り、2011年には主演していたテレビドラマのプロデューサーに批判され、番組をクビになったチャーリー・シーン。メルトダウンした(精神的に不安定な状態に陥った)が、その奇行や破天荒な言動が面白いと世界中から注目された。その後は、困っている人に気前よく寄付する“足長おじさん”に変身し、慈善家として持ち上げられるように。12年にスタートした『Anger Management』(怒りの感情をコントロールする治療法)というタイトルのテレビコメディも好調で、元妻たちとの争いや共演者批判のほかは、これといった問題も起こさずに暮らしている。</p>

30歳の長谷部誠を外した新生アギーレジャパン、ハーフナーのポストは“世界”に通用するか

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 国際親善試合のジャマイカ戦(10日)とブラジル戦(14日)を戦う、サッカー日本代表のメンバー23人が発表された。海外組ではMF香川真司(ボルシア・ドルトムント=ドイツ)、FWハーフナー・マイク(コルドバ=スペイン)がハビエル・アギーレ監督就任後初招集となった一方で、ブラジルW杯でキャプテンを務めたMF長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト=ドイツ)がメンバーから外れた。 「今回招集されたフィールドプレーヤーは、全員30歳未満。記者会見でアギーレ監督は『3年後のロシアW杯を見据えて選んだ』と語っていたので、30歳の長谷部は選考に漏れたのでしょう。あくまでも若手の力を試したいということだと思うので、このまま呼ばれないというのはないでしょうが、若手の起用にメドがつけば、一気に“世代交代”の可能性もなきにしもあらずです」(サッカー雑誌編集者)  今回の注目は、なんといっても香川だろう。マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)時代、出場機会を得られなかったために試合勘が鈍り、W杯では不振を極めた。今季、古巣のドルトムントに移籍して、どの程度復調しているのかもチェックポイントだ。 「ドイツでの復帰第1戦では、1ゴール1アシストと大活躍して称賛されましたが、その後は尻すぼみの印象。まあ、“完全復活”はこれからでしょうね。アギーレ監督の布陣はトップ下を置かないシステムなので、ウイングかインサイドハーフの位置で起用だと思っていたのですが、今回はどうやら中盤のインサイドハーフで起用が濃厚のようですね。これは右ウイングを務めるFW本田圭佑(ACミラン=イタリア)との共存を考えているからでしょう」(同)  システムという観点からすると、ザッケローニ監督時代とは異なり、センターFWには高身長のポストプレーヤーを起用するのが、アギーレ監督の特徴。ハーフナーの招集は、そのためなのだが……。 「ハーフナーも今季、オランダリーグのフィテッセからスペインのコルドバに移籍したのですが、活躍しているとは言い難い状況。ザッケローニ時代にも招集されたことがありますが、欧州の強豪国相手に何もできなかった。今回の代表戦で機能しないようなら、今後呼ばれない可能性も。ただ、それはハーフナーに限らず、エースの香川も同様だし、所属のミランでは好調ながら代表で本領を発揮しているとは言い難い本田にしてもそう。これからいろんな選手を試しながら、能力を見極めていくのだと思います。その意味では、すべての選手に可能性があります」(同)  ザックジャパンでは早くからメンバーを固定したために、チームが硬直化してしまう弊害が見られたが、アギーレ監督には同じ轍を踏まないよう願いたいものだ。

田中聖は新バンド「INKT」でブレイクできるか? ロックアーティストとしての可能性を探る

【リアルサウンドより】

 元KAT-TUNの田中聖が10月1日、沖縄出身のバンドHIGH and MIGHTY COLORの元メンバーたちとともに新バンド「INKT(インク)」を始動して話題を呼んでいる。

 同日にはオフィシャルサイトをオープンし、ファンクラブの発足も発表。サイト内に開設されたブログでは、ボーカルを務める田中聖ことKOKIが「0からのスタート。ここから這い上がって、僕を知ってる全ての人が胸を張れるような、そんなアーティストになれるように」と決意を明かしている。

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仁川アジア大会でカンボジア代表・猫ひろしが最下位も「これでまたひと儲け」の皮算用

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『猫ひろしがやってくる ニャー!ニャー!ニャー!』インディーズ・メーカー
 タレントの猫ひろしが3日、韓国・仁川で行われているアジア大会陸上の男子マラソンに、カンボジア代表として出場。2時間34分16秒の14位と、完走者のうち最下位でフィニッシュ。自己ベスト(2時間30分26秒)更新とはならなかったが、お笑い関係者の間では「アジア大会出場だけで、ひと儲け狙える」とささやかれている。  2011年にカンボジア国籍を取得した猫。今大会の男子マラソンは、日本でも地上波で生中継されており「ようやく、国籍を替えてまで念願だった国際大会出場がかなった形」(陸上関係者)。レースでは序盤に先頭集団から脱落したが、異国の地で鍛えた健脚で完走。優勝争いには加われなかったものの「芸が少なく始めたマラソンで、自分の人生を変えたい」という想いを、またひとつ実現させた。  そんななか、今回の出場で本業のタレントでも「ひと儲けできる」と見るお笑い関係者は多いようだ。 「今回のアジア大会は、前回大会の予算の5分の1程度で運営されているといい、選手や関係者はさまざまな災難に見舞われたようです。また、日本人選手が窃盗事件を起こすなど、大会の競技以外の部分での注目度が高かった。そんな舞台裏を今後、バラエティ番組やスポーツバラエティ番組で面白おかしく話せるのは猫だけです。彼自身、国際大会でおなじみの光景であるコンドームの大量配布について、すでに独自に調査をしているようで、下ネタ系がOKの番組や雑誌への売り込み対策も万全なようですよ」  2年後のリオデジャネイロ五輪を目指す猫だが、果たして念願の出場となるだろうか?