「あっちゃん、ピンチ!?」キャバ嬢“お持ち帰り”のイケメン俳優・山本裕典、前田敦子の××を吹聴か?

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【日刊サイゾーより】

 連ドラ『タンブリング』や『桜蘭高校ホスト部』(ともにTBS系)で主演を務めたイケメン俳優の山本裕典(26)が、“お持ち帰り”報道について自身のブログで謝罪した。

 19日発売の「フライデー」(講談社)によれば、今月上旬、“小顔矯正”を受けるために大阪を訪れた山本は、現地の高級キャバクラで気に入ったA子さんを“お持ち帰り”。同誌には、ホテルのベッドで裸で眠る山本と、横でツーショットを自撮りするA子さんの姿が掲載されている。

 これを受け、山本は自身のブログに謝罪文を掲載。「自分の軽率な行動によりいつも僕を支えてくれている皆さんに対し不快な思いをさせてしまい深く反省しています」「プライベートでの自分への甘えだったり、行動に対する認識の甘さが、こういった形として出てしまったと後悔しています」などと綴り、今後は「仕事だけに集中」するとしている。

 佐藤健など多くのイケメン俳優がスキャンダルをスルーする中、律儀にも……

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初音ミク生みの親=クリプトン伊藤博之社長インタビュー「今は“いかに狭く売るか”という試みが大事」

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【リアルサウンドより】  音楽文化を取り巻く環境についてフォーカスし、キーパーソンに今後のあり方を聞くインタビューシリーズ。第3回目は、ボーカロイド「初音ミク」の生みの親としても知られるクリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長が登場。「初音ミク」がここまでの支持を集めた理由や、クリエイターの新しいあり方とその支援方法、さらには初音ミクのコンサートと展示スペースなどを併催した一大イベント『マジカルミライ』について、存分に語ってもらった。

「初音ミクというドリルで堀った先に資源があった」

――クリプトン・フューチャー・メディア社が北海道札幌市で設立されたのは1995年。インターネットの黎明期ですね。 伊藤:Windows95が出た年、つまり一般の人が使えるパソコンが出た年です。このときはお客さんも東京にいたため、東京に拠点を構えたほうが圧倒的にメリットが大きかった。しかし、あえて札幌にとどまりました。通常であれば商品のPRをするために、営業マンを東京に派遣するんですが、「今後はインターネットでPRしていくことが主流になってくるだろうから、北海道でも仕事ができる」と考えたんです。そこで、インターネットのことを勉強し、北海道で最初にOCNの専用回線を引いて、サーバーを立ち上げました。「北海道でやると決めた以上、発信するためにはインターネットを活用しよう」と発想をシフトできたことは、田舎にいたおかげなのかもしれません。 ――その予見は当たり、今やインターネットは生活に欠かせないインフラとなりました。 伊藤:そうなると考えていましたし、インターネットが社会のインフラになるという前提であれば、産業はインターネットの作法にしたがわなければ死んでしまうと思いました。音楽の場合は原盤というものがありますが、「コピーできるものはことごとくコピーされる」ということがインターネットの作法であり、コンピューターを使う以上、避けては通れない仕様のようなものです。プロテクトすることはできますが、それをまた掻い潜ることもできるため、あまり効果がない。コピーされないことを前提とするビジネスは、「それは仕様なので仕方がない」としたうえで組み立てていかなければならないと思っています。僕はその答えを持っているわけではなく、音楽ビジネスはこう進むべきだ、とは言えません。ただ、そういう原理と状況があるということですね。 ――そうした新しい環境の中で、初音ミクがここまでの支持を集めた理由についてはどう捉えていますか。 伊藤:日本レコード協会が発表した「2012年度音楽メディアユーザー実態調査報告書」(http://www.riaj.or.jp/report/mediauser/pdf/softuser2012.pdf)で、「未知アーティストに関する楽曲ファイル購入のきっかけ」のトップが「動画共有サイト」でした。このことから、けしからん複製が行われている場も、未知のアーティストを知る場もインターネットであり、プロモーションと権利侵害が同時に起きているということがわかる。そのなかで初音ミクというボーカロイドソフトが支持された背景には、3つの事柄が挙げられます。  ひとつは、拡散するツール、場所としてのインターネットや動画共有サイトの普及。ふたつ目は、個人の創造性をサポートするツールとして、コンピューターとソフトウェアが高性能・低価格化し、DIY革命のようなものが起こったこと。最後は「人は案外クリエイティブだ」ということです。つまり、音楽は一部の天才が生みだすものではない。人間はきっかけがあれば誰でも創造する生き物で、ルネッサンス的にそれを再認識したことが重要でした。石油のような天然資源は、やみくもに地面を掘っても出ない。過去に何かの蓄積があったから石油が生まれ、それをうまく掘り当ててはじめて油田が出るんです。同じように、いくらインターネットが普及し、ツールも高性能で安くても、何もない地面を掘り進めても油は出ません。初音ミクというドリルで堀った先に資源があったから、このような油田ができたのだと思っています。 ――クリエイティビティーという資源が、日本にあったと? 伊藤:そうですね。他の国で同じことをやって同じ結果になったかと言えば、そこはクエスチョンマークがつきます。クラスの女子の半分以上がきれいな絵を描く国は珍しい。そもそも外国の人の多くは、あまりきちんと「丸と線」が描けません。それをもってクリエイティブだというと違うかもしれませんが、きちんと図を把握して形にすることができる――そういう美意識を持っている、というのは日本の文化的な資産です。
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「原盤を買うのではなく価値を買う、共感を与える」

――音楽面でいうと、日本に以前からあったボカロに繋がる文化的な資産としては、MIDI等を使った音楽制作の蓄積がありますね。 伊藤:日本人は、フィジカルな部分でマッチョに自分を表現してノリを鼓舞する…ということについては得意ではないけれど、繊細なメロディや歌詞や歌世界を表現する分野では独特のものがあると思います。フォアグラウンドな音楽で世界に太刀打ちしようとしても、身体能力の制約上、短距離走で金メダルを狙うこととが難しいのと同様に、やはり難しい。しかし、UGC(User Gnerated Contents)、CGM(Consumer Generated Media)の世界ではその価値観だけが唯一絶対というわけではありません。そうではない価値観を持つ人々同士でクラスタ化される側面があります。初音ミクから派生したボーカロイドシーンの盛り上がりは、「歌を歌う」という機能を持つソフトウェアが派生した結果、ある種の世界観や音楽的な雰囲気がひとつの文化圏を作っていき、クラスタ化していった状況だと思っています。 ――それがアジア圏をはじめとする諸外国にも飛び火していきました。 伊藤:2007年に初音ミクをリリースしてから7年間経ちますが、海外からの問い合わせは翌08年から少しずつ増えています。もともと弊社は音楽ソフトウェアの輸入からスタートしているので、海外展開に対しても気負うことなく普通に対応してきました。初音ミクのfacebookページは2010年に開設して、「微博」という中国語版ツイッターでの情報発信も始めました。現在はfacebookのユーザー数が240万、微博のフォロワー数が60万人ほど、海外向けのファンコミュニティには約20万人の登録者がいます。これだけのユーザーがいると、海外で何かアクションを起こす際の下敷きになる。海外で展開する際に難しいのはPRですが、このように情報発信活動を何年間もやったうえでお客さんにリーチできるようにしておけば、何か情報を出す際に価値を持つわけです。「お客さんと接点を作ること」だけをずっとやってきた結果として、アメリカやインドネシアでもいい展開ができているのでしょう。 ――その効果として、多くのクリエイターを世の中に登場させることになりました。一方で「ボーカロイド楽曲のダウンロード数が頭打ちではないか」という議論もあり、その意見について伊藤社長は「少し違う取り組みが必要」ともおっしゃっています。 伊藤:90年代までは「いかに広く宣伝して、広く売るか」ということを競っていたように思いますが、そこから一気に営業の数字が伸びなくなりました。今は『アナ雪』やEXILEと同じ売り方ができない99.9%のミュージシャンにとっては、「いかに狭く売るか」という試みが大事だと思います。例えばLD&Kさん(参照:LD&K大谷秀政社長インタビュー「CDの売上が3分の1でもアーティストが存続できる形を作ってきた」)などは、音楽だけではなくファッションやライブ空間といったライフスタイルを一気通貫でひとつの価値観に束ねて、ブランドにしている。そういった意味での「レーベル」なんです。それを価値として提示する、深くお客さんに楽しんでもらうことが重要ですね。  僕が考えることもそれと同じです。同人CDをいきなり一般の流通で売ってブレイクするかと言えば、そうではない。一方で、同人イベントで行列ができるような人もいます。ある種のクラスタを形成できる価値を中心軸に、いかにピンポイントでキャッチーにブランディングするか、その価値をいかに顧客に伝えて情報を提供するか、ということが重要です。それはカフェやフェス、書籍という形もいい。音楽とは違う形を利用することにより、音楽、アーティストの価値をより深く消費してもらう。それが「いかに狭く売るか」ということであり、これからのプロデュース方法だと思います。そこで「原盤というものはコピーできる」という事実を前提として、コピーできるものを気持ちよく買ってもらうために「原盤を買うのではなく価値を買う、共感を与える」という見せ方や売り方が大事になってきます。

「レコード会社がPRをクリエイターに頼るケースも増えた」

――例えば、今回開催される『マジカルミライ』のようなイベントも、クラスタを形成しうる価値を作る、という発想なのでしょうか。 伊藤:文化としての初音ミクなりボーカロイドというものが、単に一般消費財と同じように、「コンサートに行って、盛り上がって、帰って」ということの繰り返しでいいのだろうか、という考えがあります。ボーカロイドの裏にはクリエイターがいて、コンサートはその人たちが作り上げた作品の発表の場でもある。そして、そこにイラストやワークショップやシンポジウムというものを重ねあわせることによって、単に音楽のライブを聴きに来るのではなく、その後ろにある価値を理解してもらう。それをきっかけに、音楽ないし、何か創作を始めるきっかけにしてもらえたらいいな、と思います。それが次のクリエイティブな動きになって、文化が永続的に続いていくことを望んだことが企画の意図です。 ――「少数精鋭の天才的なクリエイターがいる」というより、「多くの人が多彩な形で才能を発揮している」方が望ましいというお考えですね。 伊藤:商売として何かを成立させることは難しいことです。プロを目指して上京して頑張って、ダメだったら田舎に帰る…というようなケースを僕自身がたくさん見てきました。そのなかで「音楽ってそういう風に、イチかバチかで人生を賭けるほどのものなのかな?」という疑問があったんです。もちろん良い音楽を聴きたいし、良い音楽を作りたい、ということは僕にもわかる。しかし、「メジャーレコードという装置に乗らなければ、自分の作った音楽はないに等しい」という状況は違うと思ったんです。  ただ、今はメジャーレコード会社を通さずとも自分の力だけで、たくさんの人に聴いてもらうことができる。その背景には「音楽産業が果たしていた制作・流通・プロモーションの3つの力を一般のユーザーが持てるようになった」ことが挙げられます。制作は、パソコンにDAWを入れればありとあらゆる音が作れますし、昔は非常に高価だったプラグインソフトも安価に手に入れられるようになったので、マスタリングも自分でできます。当社のDTMソフトウエアの配信サイト『SONICWIRE』(http://sonicwire.com)では、定番から最新のものまで世界の音源ソフトウエアが手軽にダウンロード購入できます。流通に関しても、iTunesを使って自身の音楽を配信して販売することが可能ですし、同人系のイベントなどで直接売る機会も作ることができる。当社で運営している音楽アグリゲートサイト『ROUTER.FM』(http://router.fm)を使えば、自分の作品をiTunesやAmazon、BeatPortなど世界中の主要配信サイトでまとめて販売できる。現在2,000以上のデジタルレーベルがROUTER.FMを通じて世界中で音楽を販売しています。一番のネックはプロモーションで、ここに多くのレコード会社が生きていく道があったと思うのですが、今はどちらかというとクリエイター側にPR力があるという状況になってきています。フォロワーが何万人もいるボカロPも珍しくありませんし、レコード会社が自社の商品のPRをクリエイターの発信力に頼るケースも増えていますね。 ――音楽の世界でも今までと違うプロダクトが生まれ、初音ミクはそのきっかけのひとつを作りました。新しく生まれた文化を育てるために、伊藤社長が心がけたこととは? 伊藤:「できること」と「できないこと」を整理して考えました。「できないこと」は、初音ミクの使い方をこちらが決めること。誘導することはできますが、完全にコントロールすることはできません。著作権のようなものを確実にコントロールすることを前提に、すべての物事を管理するのはとても難しい。逆にオープンにする方向で考えたほうが、いつかビジネスになってくれる可能性もあるので、誹謗中傷や商業的な使われ方にならないような最低限のルールだけ設け、後は自由に使ってもらえるようにしました。また、独占契約をしてPさんを抱えるようなことも、インターネットの自由な世界に縛りを入れてしまう無駄なことだと考え、距離を置いてきました。  「できること」に関しては、「自分たちにしかできないこと」をやっていく、ということだと思います。今でこそ海外でも広がっているという認識が共有されていますが、初期の段階から「海外からも見られているな」という実感はあって。「CDを国内でリリースしました」というだけで終わらないように、08年くらいから、海外のリスナー向けにiTunesやAmaszonMP3と契約して、世界に出口を作ってあげていました。
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「『何を作るか』ではなくて、『何が求められているか』」

――自社で運営されているCGM型音楽レーベル『KARENT』ですね。配信リリースに特化しており、一般的なレーベルのようにアーティストと専属契約を結ぶ形とはまた違った方向性を示しています。 伊藤:特定のクリエイターだけをフォローするようなことをこちらがやると、平等に扱えなくなるので、それならば最初から誰も扱わない方がいい。音楽のプロダクションなどから見れば逆の発想なのかもしれませんが、囲えば逃げますし、囲わない方が長続きします。文化として定着させることを優先すると、後者に注目した方がいいと思います。また、『KARENT』の売上の半分以上は海外です。初音ミクのfacebookページに『KARENT』の新しい情報を載せていくことで、240万人に対するPRを行った効果であり、大きくメディアとして伝えるプラットフォームを作ったからこそここまで伸びたんだと思います。 ――これからもクリプトン・フューチャー・メディア社の役割は「制作においてクリエイターを支援していくこと」になるのでしょうか。 伊藤:先ほど「狭く売る」と言いましたが、それは「セコく売る」ということではなくて、いかに価値を共感してくれる人に届けるか、ということです。単に原盤として音楽を作って、出版して営業してカラオケに入れて…という繰り返しは、すごく作業的・機械的に行われているように感じてしまうし、そういうものはいい加減もういいなと思う。うちは「何を作るか」ではなくて、「何が求められているか」「どういう価値がどこで喜ばれるか」ということを念頭にやっていきたいと考えているんです。  うちが提供するのは完成物ではなくて、「作る雰囲気」や「作るツール」、「作るきっかけ」であり、その例が初音ミクやピアプロというサイト(投稿されたイラスト、楽曲などの作品を、非営利などの条件下で会員同士が融通し合い、新たな作品を生みだせる創作の場として作られたもの)です。ネットで活動するアーティストは今後も増えるし、インターネット自体がなくなることはない。うちはアーティストを抱え込んでプロモーションしたりはできませんが、いろんなアーティストが活躍する機会、視聴されるサービスやツールを作ることが自分たちのやるべきこと、自分たちにしかできないことだと考えて取り組んでいます。 ――そうしたアイデアは、社内のディスカッションなどから生まれるのですか? 伊藤:僕が考える場合もあるし、社員から上がってくる場合もあります。例えば、音楽ライブの情報を集める『gigle(ギグる)』(http://gigle.jp/)というサイトがありますが、これはうちの若手社員から出てきた発想です。チケット屋が独占的に持っているコンサート情報は、ほかのチケット屋からは出てこないし、多くの情報を俯瞰できる場所がないから、作ってしまおうと。立ち上げたあとに忙しくなって放置していてビジネスにはなっていないのですが、アクセスだけは常に右肩上がりです(笑)。

「『いろいろな価値』が数値化・相対化されれば世の中は大きく変わる」

――クリプトン社でボーカロイドソフトウェアの開発を中心に担った佐々木渉さんなどはメディアの登場機会も多いですね。他の方を含め、社内の雰囲気はどういう感じでしょう? 伊藤:個性豊かですね。佐々木は実際にすごく音楽好きで詳しいです。DJをやってるネットワーク管理者がいたり、バリバリのギタリストがプログラマーだったり。どんな部署でも「何かを作っていること」が入社条件です。弊社のお客さんはクリエイターであり、彼らが必要とするものを作るのもまたクリエイターですから。プログラマーや経理であっても、クリエイターが大事にするものを理解できないときちんとした対応ができないと思っています。 ――ボーカロイドを中心とするムーブメントは、とても盛り上がった分、これがピークだと見ている人もいるかもしれません。今後も広がっていきそうですか? 伊藤:これからでしょうね。現在のクリエイティブな動きをさらに定着させるためには、クリエイターにお金を分配する仕組みが必要ですが、それがなかなか難しい。例えば、iTunesで2012年にビートルズの配信が始まったときには、サンフランシスコの街中の看板が全てビートルズになりました。こういった動きをみると、「今のアーティストは過去のアーティストとも競争しなければいけない」と思う。有名になった過去のアーティストは、すでにブランドが出来上がっているので、それだけである程度のパーセンテージが売れていきますから。コンテンツが積み重なる量に応じて人々の収入が増えていけばいいのですが、そうはならないので、1アーティストあたりの期待値が下がっていくことになってしまう。こうしてお金という価値ですべてのものを評価してしまうと、次第に割に合わなくなっていくのは必然です。 ――クリエイティブなものには、単にお金では測れない価値がありますね。 伊藤:音楽には「世の中の人にどれだけ勇気や元気を与えたか」という目に見えない価値があります。例えば、自殺しようと考えていた人がある曲を聴いて、踏みとどまることだってある。数年前にMITのメディアラボを訪問したとき、入り口に大きなディスプレイがあり、画像認識してその人がスマイルしているかを測り、ある程度笑顔にならないと入れないというシステムがありました。そういった実感・感覚のようなものが、世の中で数値化できるものが仮にあったとしたら、クリエイターはそのために頑張ることができるかもしれませんね。例えば、体にセンサーをつけて、血流などのパラメーターから幸せの数値が測れたりすると、ゲーム感覚で楽しいこと、幸せなことをクリエイティブして競えるようになるのではないでしょうか。色々なものが「見える化」する方向性に世の中の技術は向かっていますから、お金だけじゃない「いろいろな価値」が数値化・相対化されれば世の中は大きく変わるきっかけになるでしょうね。 (取材=神谷弘一/構成=中村拓海/撮影=下屋敷和文) ■公演情報 『初音ミク「マジカルミライ2014」in TOKYO』 日時:2014年9月20日(土) 昼公演 OPEN 12:00/START 13:00 夜公演 OPEN 17:00/START 18:00 会場:東京体育館 公式HP

業界のフィクサーまで登場! “落書き騒動”渦中の江角マキコが事態収束に奔走中

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『ショムニ2013 DVD-BOX』(ポニーキャニオン)
 “落書き騒動”渦中の女優・江角マキコが、アノ手コノ手で幕引きを図ろうと急いでいる。  江角が元マネジャーに指示し、当時子どもをめぐり対立していた元プロ野球選手・長嶋一茂の自宅に「バカ息子」などと落書きさせたと報じられたが、江角はブログで自身の関与を否定。16日に生出演したフジテレビ系『バイキング』でも、騒動には言及しなかった。  あくまで「私は無関係」というスタンスのようだが、事情を知る関係者によると「裏では騒動を1日でも早く収束させようとしている。長嶋家とパイプのある出版社社長のX氏に、長嶋家から出ている被害届を取り下げてもらうよう泣きついた」という。 16日に一部スポーツ紙で、江角の長女の転校が報じられたが、これも「業界のフィクサーとしてメディアに顔が利くX氏周辺が、騒動収束のために意図的にリークしたといわれています」(同)。  また、フジテレビ勤務の夫の力も利用したようだ。 「騒動が起きたタイミングで、フジの情報番組が“ママ友問題”にかこつけて、江角さんの件に触れようとしたところ、急にそれが止まった。調べると、夫のほうから『やめてくれ』と頼まれたそうです」(テレビ関係者)  フジ以外の局でも、今回の騒動については消極的な報道が目立つ。別のテレビ関係者は「江角さんが各局のプロデューサーに直接電話して、『報じないでください』とお願いしていたそうだ。『子どものことを考えてください!』という強い口調だったようだが、本はといえば自分がまいた種。自分本位な性格は変わっていない」と話す。  「私は無関係」と主張するのなら、堂々としていればいいものを……。裏で動きまくる江角の姿に、やっぱり騒動の真相が隠されている!?

赤西仁、「ついに書類送検か」? 緊急入院にささやかれる“六本木窃盗事件”との関連性

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「ギリギリでいつも生きていたい」ってこれの伏線だったのか!

 赤西仁が急性胃腸炎のため、15日から入院していたことが伝えられた。今月7日には、中国・上海で行われた音楽祭に出演、また25日にはファンイベントを控える中での緊急入院となったが、幸いにも症状は重くなく、週明けにも退院予定だという。しかし赤西には、プライベートの“事件”をめぐるキナ臭い情報がささやかれているというが――。

「赤西入院の一報は、スポーツ紙によってもたらされましたが、注目すべきは証言者が全て『赤西の知人』となっていること。つまり隠そうと思えば隠せたはずなのに、赤西サイドはあえて入院を公表したわけです。ネット上では『ツアーの話題作りじゃないの?』という意見まで出ていました」(芸能ライター)

おかしな点挙げればきりがない? テレ朝敏腕ディレクター、岩路氏の死を巡る疑惑

【不思議サイト「トカナ」より】  事件記者が綴る暗黒のアナザーストーリー「悲劇の現象学」シリーズ 【第16の遺物 岩路ディレクターと疑惑】
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 原発報道をめぐってマスコミに激震が走っている。朝日新聞が、東京電力福島第1原子力発電所の故吉田昌郎元所長の証言をまとめた「吉田調書」をめぐる報道で謝罪に追い込まれ、原発問題をたびたび取り上げてきたテレビ朝日の「報道ステーション」も、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)の新規制基準への適合に関する報道内容に関して事実誤認を認めた。「反原発」派のマスコミにとっては受難の連続だが、その始まりを告げるかのように、あるマスコミ人がひっそりと息を引き取った。

バーガーキングの“非常識”黒いバーガー『KURO』にADDしまくってきた!

 関東地方では、陽気はすっかり秋めいているが、秋といえばあのシーズンの到来だ。  そのシーズンを表すように、食品メーカーからは次々と秋の新作や期間限定商品がリリースされているが、その中でも、日本で3番目に有名なあのバーガーショップが発表したのがコレだ。 kurohumbgr01.jpg  黒くて白いつぶつぶのあるバンズは、まるで御影石のよう。それにジューシーな肉質感あるパティーとレタスにトマト、オニオンがつぶされずに挟まれている。そして、野菜とパティーの間に挟まれている黒くて四角い平べったいのは、なんと黒こんにゃくの薄切り! ではなくて、真っ黒なチーズなのだ。  9月19日、バーガーキングから発売されたのは、「KUROバンズ」に「KUROパティー」「KUROチーズ」「KUROシャンピリオンソース」を使用した真っ黒バーガー、「KUROダイヤモンド」と「KUROパール」だ。
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チーズとバンズには竹墨が、パティーには黒こしょう、シャンピリオンソースにはイカスミが使用されている。
 バーガーキングでは、2012年にも黒バーガーを発表しているが、その際はチーズは普通のクリームイエローだった。しかし、今回の黒バーガーに使用されているのは、竹墨を練り込んだ「KUROチーズ」だ。気になるその味の第一印象は、ひと口頬張ったその瞬間に感じる、竹墨の香ばしさに違いない。  そして、肉感たっぷりの「KUROパティー」は、たぶん世界中でいちばん有名なあのハンバーガー屋や、日本と韓国で有名なもうひとつのバーガーショップのバーガーとは違って、分厚いハンバーグ感を堪能できる。残念だったのは、同時に開発された「KUROシャンピリオンソース」の味があまり伝わってこなかったことだ。    記者がオーダーしたのは二種類発表されたKUROバーガーのうちの「KUROダイヤモンド」だが、バーガーキングと言えばADDシステムでパティーやトッピング、ソースを有料で追加できるサービスだ。今回の「KUROバーガー」にも適用可能ということでオーダーしてみた。
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写真左は、「KUROダイヤモンド」(690円)ベースにパティー(170円)とチーズ(30円)をそれぞれ4枚、フィッシュフライ(120円)1枚とレタス多め(無料)で1,610円也。
 黒パティー5枚の間に黒チーズを5枚、その上にフィッシュフライとレタス多め。秋のメガ盛りシーズンにはピッタリでしょ! でも、トロけた黒チーズが悪魔のよだれみたいで、野菜のトッピングがなければ食欲が湧かないところだった。もちろん、竹墨の香りも肉感も5倍5バーイ! 食べるのにひと黒う(苦労)。
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 そして、3つ目の非常識はバーガー2つに2,300円も払う記者の方だった。  うもうございました。 バーガーキング 『KUROダイヤモンド』単品690円 コカコーラL付き インパクト ☆☆☆ 味     ☆☆  店     ー

天才・楳図かずお19年ぶりとなる最新作『マザー』。家族に対する“罪悪感”がモンスター化する恐怖!

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楳図かずお監督デビュー作『マザー』。赤白のボーダーシャツを着た片岡愛之助は、『シベリア超特急5』『築城せよ!』とカルトな主演作が多い。
 天才クリエイター・楳図かずおにとって、19年ぶりとなる最新作『マザー』。人類滅亡の黙示録『14歳』の連載を1995年に終えて以降、持病である腱鞘炎の悪化から漫画家としては休筆状態が続いているが、最新作『マザー』は楳図先生が脚本、絵コンテ、キャスティングから手掛けたオリジナル作品であり、77歳での映画監督デビュー作でもある。『半沢直樹』(TBS系)のおねえキャラでブレイクした片岡愛之助に赤白のボーダーシャツを着せることで自身の分身に仕立て、楳図ワールドの恐怖の源泉へと案内していく趣向だ。楳図ワールドを楳図先生自身が実写化するとどうなるのかという点で、非常に興味を惹かれる。  主人公は人気漫画家の楳図かずお(片岡愛之助)。恐怖漫画の第一人者として知られる楳図のアトリエ兼自宅を、新人編集者の若草さくら(舞羽美海)が訪ねる。さくらは楳図作品の大ファンで、「楳図作品がどのようにして生まれたのか、楳図先生の生い立ちを一冊の本にまとめたい」と申し出る。さくらのインタビューに答える楳図。和歌山県の高野山で生まれたこと、母親が生後7カ月の楳図に鉛筆を持たせたこと、父親が地元に言い伝えられる不思議な伝説を寝物語として語ってくれたこと……。幼少期の体験が楳図作品に強く影響を与えていた。  楳図は漫画家となり、東京に上京。自分にとって最愛の存在である母・イチエ(真行寺君枝)をひとりぼっちにさせてしまったという罪悪感を感じながらも、楳図は漫画執筆に没頭する日々を送る。連載の仕事がひと段落し、入院中のイチエに付き添うが、老いたイチエは「自分の葬式に行ってきたよ。イギリスの女王さまも来てくれたのよ」「お礼参りに行ってきたの。高野山のあちこちへ」「お前のところへも行くよ」と謎めいた言葉を残して、あの世へと旅立つ。母との別れを振り返る楳図の口から「幽霊でもいいから、母にもう一度逢いたかった」という言葉がつぶやかれる。取材意欲を掻き立てられたさくらは楳図の生まれ故郷を訪ねるが、そこで信じられない怪奇現象に遭遇。楳図の心の中の想いが具象化し、母・イチエが蘇ったのだ。懐かしくも恐ろしい姿となってこの世に現われたイチエ。これは楳図の妄想の産物なのか? それとも山に潜んでいた物の怪なのか? さらには楳図の生誕に関する秘密も明らかになっていく。
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上方歌舞伎の人気俳優・片岡愛之助と宝塚歌劇団出身の舞羽美海が共演。関西を代表する伝統的ショウビズ界からのキャスティングとなっている。
 絶対的な守護者であるはずの母親が自分に襲い掛かってくるという強迫観念は、楳図かずおが恐怖漫画家としての地位を確立した“へび少女”シリーズの一編『ママがこわい』や女性にとっての若さと老いをテーマにした『洗礼』など楳図作品で度々描かれてきた。心の中で念じた想いが具象化するというモチーフも、『漂流教室』『わたしは真悟』『ねがい』など楳図ファンにはおなじみのもの。過去・現在・未来と時空を越えて愛憎劇が繰り広げられる展開は、珠玉のラブストーリー『イアラ』を彷彿させる。漫画から映画へと表現手段が変わっても、『マザー』は楳図作品であることに間違いない。楳図ワールドのエッセンスが上映時間83分の中にぎっしりと詰まっている。  『マザー』を観て感じることは、子どもは親の素顔は何も知らないということだ。特に母親は子どもにとっていちばん近い存在であり、かつて子宮をくぐり抜けてこの世に生まれてきた子どもは母親のことは誰よりも熟知しているつもりでいる。でも、実は母親が子どもに見せているのは“母としての顔”であって、子どもは母親の“女としての顔”はほとんど知らない。月の裏側に何があるのかずっと謎だったように、母親も子どもには見せていないミステリアスな一面を持っている。いつも優しかった母・イチエの、女としての知らない顔を見ることになり、楳図は恐れおののくことになる。いちばん身近で、いちばんミステリアスな存在、それが母親/マザーなのだ。  吉祥寺の楳図先生宅にお邪魔して、『マザー』についておうかがいする機会があった。楳図先生が60歳のときに母・市恵さんは亡くなられたそうだ。「母が亡くなった2日後に、ダイアナ妃が事故で亡くなったので、『これは大変!』と当時のことはすごく覚えています」と語る楳図先生。劇中で病床の母親は不可解な言葉を口にするが、実際もそうだったらしい。中でも楳図先生にとって忘れられない言葉となったのは、「いいこと、ひとつもなかった」という母親のひと言。これは実家を離れ、自分の仕事に打ち込んできた子どもにとっては相当に辛い台詞だろう。自分にできる親孝行は何か? じゃあ、田舎でひっそりと生涯を終えた母の人生をリブートしてみよう。楳図かずお流に盛りに盛った、母親のもうひとつの華やかな生涯。それが楳図かずお監督デビュー作『マザー』である。
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楳図(片岡愛之助)は締め切りに追われ、母・イチエ(真行寺君枝)をかまってやることができない。やがて心の中の罪悪感が具象化していくことに。
 監督デビュー作を自身の膨大な数になる原作群の中から選ばずに、自身を題材にしたオリジナルストーリーを書き下ろしたわけだが、これには“ある含み”もある。楳図先生のいちばんの代表作といえば『漂流教室』だが、大林宣彦監督の映画版(87年)もフジテレビでのテレビドラマ版(02年)も楳図作品の壮大すぎるスケール観と豊潤なイマジネーションを消化できないまま中途半端に終わってしまった。『わたしは真悟』や『14歳』にいたってはまだ一度も映像化されていない。楳図作品のエッセンスさえきちんと汲み取ってくれれば、もっと自由奔放に映像化してもかまわない。自分がこれまでに発表した作品を映画ならではのスケール観のあるものとして蘇らせてほしい。楳図作品の生みの親/マザーである楳図先生から、世界中の映像クリエイターたちへ向けたそんなメッセージも込められている。  『パンズ・ラビリンス』(06)のギレルモ・デル・トロ監督、『スノーピアサー』(13)のポン・ジュノ監督あたりが『漂流教室』の実写化に手を挙げれば、かなり期待できるではないか。「心の中で念じたことは、いつか叶う」。楳図先生のそんな教えが頭をよぎる。 (文=長野辰次) mother_umezu04.jpg 『マザー』 原案・脚本・監督/楳図かずお 脚本/継田淳 主題歌/中川翔子「chocolat chaud」 出演/片岡愛之助、舞羽美海、中川翔子、真行寺君枝 配給/松竹メディア事業部 9月27日(土)より新宿ピカデリーほか全国公開 (c)2014「マザー」製作委員会 http://mother-movie.jp

ジャニーズ番組、日曜だけで12本! テレビ関係者が語る「ジャニーズが重宝されるワケ」

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手越にツッコミしてくれるスタッフに感謝です!

 ほとんどのテレビ番組に吉本芸人が出演している状況が続いているが、吉本と同等に幅を利かせているのがジャニーズ事務所だ。日本テレビがTOKIO(『ザ!鉄腕!DASH!!』)、TBSがV6(『学校へ行こう!』から始まり現在は『アメージパング!』)、フジテレビがSMAPの『SMAP×SMAP』、テレビ朝日が関ジャニ∞(『関ジャニの仕分け∞』)と、ジャニーズの主要グループが各キー局を張っている。

 そんな中、この10月からはジャニーズ出演番組がさらに増加する。中でも日曜にジャニーズ担当・出演番組が集中しているようだ。

「日曜朝から順にたどると、KAT‐TUNの中丸雄一がレギュラー出演する『シューイチ』(日本テレビ系)から始まり、5人組ユニットA.B.C‐Zが体を張る『ABChanZoo』(テレビ東京系)、TOKIO・国分太一の料理番組『男子ごはん』(同)、Hey!Say!JUMPの3人が出演している『スクール革命!』(日本テレビ系)、嵐・二宮和也の冠番組『ニノさん』(同)、そして長らく『新堂本兄弟』(フジテレビ系)を担当していたKinKi Kidsが、『KinKi Kidsのブンブブーン』(同)というロケバラエティーを昼枠でスタートさせます」(ジャニーズに詳しい記者)

K-POP・T-ARAのコンサートで“チケット詐欺”騒動が発生中! 事務所は関与否定も……

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T-ARA(ティアラ)公式ウェブサイト
 K-POPガールズグループ・T-ARAのコンサートツアーの実現が危ぶまれており、ファンの間から「チケット詐欺だ!」との声が上がっている。  問題のコンサートとは「T-ARA 2014 TOUR in JAPAN」で、当初の発表では11月26・27日に東京ドームシティホール、12月1日に大阪国際会議場(グランキューブ大阪)、12月4日に福岡サンパレスと、計4日・4公演が行われる予定だった。ところが会場になっている東京ドームシティホールが、T-ARAのコンサートの予定はないとアナウンス。これに対し、主催者側は振替公演として、12月15・16日にパシフィコ横浜での開催を発表した。  ここまでならあり得なくもない話なのだが、グランキューブ大阪と福岡サンパレスからもコンサート開催の予定はなし、とのアナウンス。さらに、振替公演の会場であるパシフィコ横浜からも同様の発表。結局、具体的な開催内容が何ひとつ決まっていないことが発覚した。にもかかわらず、チケットは先行発売されている上、すでにチケット代を振り込んだファンもいることから、ここにきて“チケット詐欺”の様相を呈しているのだ。 「コンサートを主催しているのはMMW(以下、M社)という会社なのですが、すでに電話もつながらず、郵便物も宛先不明で戻ってくるという状況だそうです。チケット申し込みの際にも注文番号の入力が不要だったりするなど、当初から不審な点があったようです。そもそもM社は過去にも似たような問題を起こしていて、同社が主催した韓国のヒップホップグループM.I.Bのファンミーティングが中止になったにもかかわらず、チケット代が返済されないという騒動がありました。また、K-POPガールズグループが集結するイベント『K-GIRL’S INPACT』が7月に開催される予定でしたが、延期が発表され、その後何の音沙汰もないまま。やはりチケット代が払い戻されない問題が生じていますが、この主催もM社です」(韓流エンタメ誌編集者)  要は、札つきの会社が主催しているというわけで、T-ARAの騒動も起きるべくして起きたものと言えなくもない。また、T-ARAのホームページを見ると、日本での活動をマネジメントしている事務所は、この公演に関与していないことを表明。「チケットのご購入に際しましては、細心の注意をお支払いいただけますようお願い致します」と注意を促している。 「韓国の所属事務所とM社の間に何らかの約束事が存在するのか、あるいはM社単独での動きか分かりませんが、T-ARAの所属事務所コア・コンテンツ・メディア(CCM)代表のキム・グァンス氏は、歌手志望生の活動費として受け取った資金の一部を私的に流用した疑いが持たれています。まあ、M社同様、ウサン臭い会社であることは間違いないところ(笑)」(同)  今回の詐欺問題については、現在でもネット掲示板やSNSなどに書き込みが相次いでおり、依然として騒動は継続中だ。

「もうアイドルじゃない!」元AKB48の加弥乃が金子修介監督の新作映画で本格アクション女優に開眼

kayano_kaneko_main.jpg  平成三部作『ガメラ』シリーズ、『デスノート』などで知られる金子修介監督の最新作『少女は異世界で戦った』が9月27日より全国公開される。本作は「忍者」「ソードアクション」「アイドル」をキーワードに、花井瑠美、武田梨奈、清野菜名、加弥乃ら人気若手女優がキュートなソードファイターに扮して、お色気たっぷりのアクションを展開する近未来アクションムービー。  今回、公開を前に本作の美少女ソードファイターの一人で、元AKB48の加弥乃と金子修介監督にインタビュー。作品の見所や撮影の裏話などを語ってもらった。 ──加弥乃さんといえば、元AKB48で、バリバリのアイドルのイメージ。改めてなんですが、卒業後、こうして女優業へシフトしていくことになったきっかけを教えてください 加弥乃 AKB48のオーディションを受ける頃から、女優さんになりたいと思ってました。当時のAKBのコンセプトも、夢を掴むためのステップ…というようなものだったんですね。AKB時代に主演ドラマをやってから、それまで以上にお芝居の虜になったんだと思います。 ──現在は事務所にも無所属とか 加弥乃 そうなんです。そんな中、金子監督にはよく声をかけて頂いてます。 ──監督との出会いは、監督が講師を務めるワークショップだったと聞きました。 加弥乃 インターネットでワークショップの募集を見た時に、「あ、あのデスノートの金子修介監督だ」って。ぜひ受けようって行ったのが出会いです。 ──監督の印象はどうでしたか? 加弥乃 映画監督ってすごく恐いっていうイメージだったんですけど、なんかもうオーラからして、恐くはなさそうだなって(笑)。でも、その時は監督の印象を見れるほど余裕はなかったですね。ワークショップって初めてでしたし、ずっと緊張していました。 金子監督 (加弥乃は)すごい目立ってたし、お芝居のレベルも高かった。この映画には架空のアイドルグループ「iDolls」というのが出てくるんですけど、この映画を撮ろうとなった時も、こういうグループを形成するなら彼女は絶対必要なんじゃないかなって思いましたね。アイドルグループにはマンネ(韓国語で「末っ子」)っていう存在が必ずいるんですけど、そのポジションにぴったりだなって。 ──加弥乃さんはこの作品でアイドルを演じていますが、実はプライベートではアイドルと呼ばれることには少々抵抗があるとか。 金子監督 嫌なの? 加弥乃 嫌かもしれない(笑)。今でもたまに町で「AKBのメンバー?」とか言われることがあるんですけど、「違います」って。アイドル時代、アイドルをすることに葛藤があったとかではないんですけどね。女優のお仕事をしていきたいのに、「アイドル」っぽく見られるのって、あんまり良くない気がするんです。 kayano_kaneko_032.jpg ──監督は加弥乃さんのキャリアをどう見られていたんですか? 金子監督 監督からしたらみんな被写体だから、女優もアイドルもモデルも変わらない。映画に出れば女優。出身がなんであろうと変わらないという考えです。でも、今回の映画では加弥乃ちゃんのアイドルっぽさというのが、すごく良い方向で出ていたと思いましたよ。 ──加弥乃さんは本作の完成を観て、ご自身の演技をどう思いましたか? 加弥乃 2~3回観たんですけど、撮ってる時はモニターチェックとかがなかったので、アクションシーンとか、正直どんなふうに映っているか不安だったんです。でも、思った以上にカッコよく映っていて、周りのスタッフに感謝しました。 ──本格的なソードアクションは初めてということで、現場ではアクション経験の豊富な武田梨奈さんに、非常に憧れの感情を持っていたとも聞きました。 加弥乃 現場で梨奈ちゃんと2人のシーンが多くて、よく話をしたりしました。わたし梨奈ちゃんと出会う前から、梨奈ちゃんのことが好きだったんですよ。尊敬していたんです。だから一緒の作品に出るというだけで、もうテンション上がってしまって(笑)。 ──監督の方は加弥乃さんはじめ、女性キャスト陣のアクションシーンにはかなり満足していらっしゃるとか。 金子監督 体操ができるっていう程度だと聞いていたんですけど、こんなにできるんだったら、もっとアクション増やしてもよかったなって思うくらい(笑)。まあ、武田さんはできるのは知っていたけど、後の3人は未知数だったのでね。 ──体操といえば加弥乃さんは以前、バルセロナ五輪の体操の銀メダリスト・池谷幸雄さんの体操教室に通っていたことがあるとか。 加弥乃 期間は短かったんですけど、小学校の頃通っていました。わたし、本当に運動音痴で逆上がりもできなくて、跳び箱も跳べなくて、うちのお母さんが「これはまずい、運動のできない子だ」って体操教室に入れたらしくて(笑)。小さいころは運動会で腕の振りを合わせての行進とかもできなかったんです。なんかこう、まっすぐに歩けなくて。運動会の入場を家で練習した記憶があります(笑)本当に運動音痴だったんです。 ──それでも本作では、運動音痴とは思えない見事なアクションシーンの連続。しかもスタントなしで挑戦されたとか。 金子監督 スタントは一応用意したけど、ほとんど使ってないね。ほぼ本人がやってますよ。 加弥乃 私は全部です。殺陣も経験なかったですけど、頑張りました。 ──ケガとかはなかったんですか? 加弥乃 アザとかはあったんですけど、大きいケガはなかったですね。 金子監督 大きなケガはなかったんですけど、結構みんな生傷は絶えなかったって。スタッフが気を遣って、僕の耳には入れないようにしていたみたいですけど。 加弥乃 そういえばわたし、現場で1回泣きました。撮影前にマットでずっと練習してたんですけど、急に現場に入ってマットなくしてやったら、背中を強く打ってしまって。体に来る衝撃が大きくて、痛いというより、びっくりで泣いちゃって。息ができなくて焦りました。ボロ泣きでしたよ。AKB時代はどんなに悔しいことがあっても泣かないって決めていたので、「あ、わたしスタッフの前で泣いてる」って、焦りました。(笑) kayano_kaneko_0002.jpg ──運動音痴とはいえ、AKB48時代はダンスもこなし、毎日レッスンにも通っていた。 加弥乃 AKBのころは確かに、ダンスの練習が毎日ありましたね。夜中の2時とかまで。 ──ダンスと殺陣だったら、どっちがハードなんですか? 加弥乃 全然殺陣です。筋肉痛どころじゃなくてベッドから起きれなかったくらいです。私だけじゃなく、瑠美ちゃんとかも本格的に体操やっていたのに、ひどかったみたいで。 ──アクションをするにあたっての稽古はあったんですか? 加弥乃 ありました。期間的には1カ月くらい。週に何回だろう。2回、3回とか。 ──アクションの稽古って、どういうことをするんでしょうか? 加弥乃 わたしはプロレスをやらされました(笑)。お手本を一度見せられて、これをやってって。もちろんコツは教えてもらえるんですけど、初めて見るような技をいっぱいやって、2人技も多く、相手がいないとできない技。それがすごく難しかったです。ひとりじゃ家で練習もできないし、イメトレもiPhoneで撮ったムービーだけで、結構たいへんでした。殺陣は稽古ではあまりやらせてもらえなかったですね。撮影が近くなって、ようやく剣を渡されて「なんか振り回してみな」って。 ──ほとんどスタントなしということで、監督は現場で撮影中、女優陣がケガをしないか心配になったりしませんでしたか? 金子監督 心配になる反面、もうちょっと(互いの距離が)近くないとそういうふうに見えないよ、とかね。そういう部分もありました。ケガされたら元も子もないだろうけど、それを恐れて距離が遠くなっちゃうと、当たってるふうに見えない。ギリギリのところで挑戦してもらいました。 ──劇中、4人のソードファイターは同時にアイドルでもあるという設定で、歌や踊りを披露していますが、元AKBということで、ほかの3人が加弥乃さんにアドバイスを求めたりすることはあったんですか? 加弥乃 めっちゃありました。特に梨奈ちゃんが頼ってくれました。梨奈ちゃんって、殺陣の型や順番を覚えるのはめっちゃ早いのに、ダンス覚えるのが意外と遅いんですよ(笑)。加弥乃は梨奈ちゃんにアクションを一から教えてもらっていたので、その逆バージョンという感じでした。一緒に深夜までダンスの練習をやってましたね。梨奈ちゃんのそういう(一生懸命な)ところが大好きでした。 kayano_kaneko_01.jpg ──撮影の楽しさが伝わってきますね。 加弥乃 楽しかったですよ。温泉で菜名ちゃんと一緒にお風呂に入ったり。菜名ちゃんとはもう裸の付き合いでしたよ。あと、撮影中にわたしが寝ている場面で本当に寝ちゃったり。 ──作品について聞きますが、監督は本作ではクールジャパンを意識して、「忍者」「ソードアクション」「アイドル」をキーワードに作品を作っておられます。 金子監督 そうです。例えばアイドルは日本の名物。原爆、忍者、富士山、アイドルなんかを念頭に、アイドルにミニスカートで刀持たしてとか、そういう日本的なアイテムを集めてストーリーを作ったらこうなったというね。 ──今の時代、こういう娯楽作品で描くにはタブーで描きにくいものもたくさん出てきました。原爆や震災、放射能とか。 金子監督 タブーかもしれないけれど、そんなものタブーにしてたらダメなんじゃないの? って思ってるんです。タブーだからこそやらないといけないんじゃないのって。 ──オープニングがいきなり原爆のキノコ雲とか、ショッキングに思う人もいるのでは? 金子監督 あれは『仁義なき戦い』へのただのオマージュだよ(笑)。 ──3.11、放射能、原発も出てきますが、作品に監督の政治的なメッセージもこめられているのですか? 金子監督 メッセージというか事実だからね。われわれはもう放射能まみれの世界に生きてるんですよ。あなたもわたしも。 ──この作品の試写会では、この映画を通じて、現代の志穂美悦子を発掘したかったともおっしゃっていました。 金子監督 昔、東映で志穂美悦子さんがやっていたような空手とか、『必殺女拳士』とかさ、そういう女の子のアクションを追求したんですよ。僕らが大学生のころって、オールナイトの上映で志穂美悦子がアクションをしだすと、客がみんな「えっちゃん! えっちゃん!」って手拍子して応援したりしたものだけど、今、そういうのを受け継ぐ人がいないなって。アクションをやりたいっていう女の子は多いけど、受け皿がないんですよ。作ってないから、みなさんやりようがないっていう。そういうもんを作っていかないといけないよなって。実際ないじゃないですか。 ──ノンスタントで女の子がアクロバットな動きを見せているシーンもありましたが、ワイヤーアクションなどを取り入れようと思わなかったのですか? 金子監督 思わなかった。本当に昔ながらの生身のものを作りたかったんです。武器も刀が使いたくて無理矢理そんな設定を作りました。刀ってかっこいいじゃないですか。最後の決まったところとか。 加弥乃 わたしも剣は使ってみて、すごく度胸がつきました。受けてくれる人もうまくて。「思い切り振り回していいから」と言われて、思い切り振り回したら、すごくうまくやってくださって。楽しかったです。でも先が尖ってるので恐かったです。目とかに入ったらどうしようって。 kayano_kaneko_02.jpg ──劇中、血がほとんど出てこないのも面白いなと思いました。意図的なんでしょうか? 金子監督 小学生にも見れるようにしたんです。あと、1回血を出すたびにコスチュームがどんどん血だらけになってしまうのも嫌でね。血まみれにするんじゃなくて、可愛いまんまでいてもらいたくて。 ──加弥乃さんは本作でアクションに開眼。今後は女優としてどんな方向に進んでいきたいと思っているんですか? 加弥乃 とりあえずアクションは絶対続けたいです。映画、ドラマ、アクションだったら舞台もやってみたい。なんか殺陣でも素手でもいいです。ずっとやりたいって思ってたんですけど、今回で目覚めました。ずっと体が動く限りやりたいなって。実際、アクションの稽古には、今も通っているんです。終わってからも「来ていいよ」って言われて。撮影の時にはできなかった技が、今になってできるようになっていたりします。大人しそうってよく言われるんですけど、動いたら動けるじゃん、みたいなギャップを楽しんでもらえるような女優になれたらいいなって思います。 ──最後にちょっと気が早いかもしれませんが、監督はこの作品の続編などは考えておられるんですか? 金子監督 わからないね。次の話をみなさんから募集しますよ。これが終わって、4人で次にやって行くにしても、新しい設定が必要なのでね(笑)。 (インタビュー・写真=名鹿祥史) 『少女は異世界で戦った』は2014年9月27日新宿バルト9ほか全国順次公開 オフィシャルサイトhttp://www.shojo-isekai.com/ 金子修介監督の小説を映像化した加弥乃主演のWEBドラマ「夏休みなんかいらない」も「VAP ORIGINAL CHANNEL(YouTube)」で配信中 https://www.youtube.com/channel/UCX2pZgr9yHgeGWeg9TTil8A