神聖かまってちゃん・の子が音楽を作り続ける理由「すごく負けず嫌いで、飢餓感もかなりある」

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【リアルサウンドより】  シングル3枚とDVDのリリース、夏フェスへの出演、そしてアルバムのリリースとツアー開催というマニフェストを元旦に発表した神聖かまってちゃんが、アルバム『英雄syndrome』によって遂にそのマニフェストを達成した。  2年ぶりの新作『英雄syndrome』を聴いてまず驚いたのは、サウンドの感触がこれまでのアルバムとまるで違うということだ。バンドサウンドでありながら同時に打ち込みのクールな感触もあり、ヴァイオリンもこれまでのアルバム以上に前面に押し出され、さらにサンプリングも活用されている。  CDジャケットやヴィデオ・クリップに外部のクリエイターを起用する機会も増え、マニフェストの実現に向けて貪欲に1年近く邁進してきた神聖かまってちゃん。その最終章を飾ることになる新作での大きな変化は、何が理由なのだろうか? の子に話を聞いた。

「マニフェストは正直「ニュースになるんで出そうか」ぐらいの気持ち(笑)」

ーーマニフェスト達成おめでとうございます! の子:ギリギリでしたけどね、CDもPVもすべてが。今までシングル3枚もまとめて出したことなかったですし。 ーー1年にシングル3枚なんてアイドルみたいですよね。 の子:でもアイドルみたいなもんじゃないですか。僕は昔からヴィジュアルも気にしてるんで。他のみんなはわからないですけどね(笑)。 ーーALSアイスバケットチャレンジや富士山登頂と、最近のツイキャスでの配信もむちゃくちゃ面白いですね。 の子:配信はずっとやってるんで職業病みたいなところもあります(笑)。配信も6年もやってるから、臨機応変にリスナーの立場を考えて、どういうものが面白いかをつかめてますね。 ーーそれはやはり計算された部分もあるんでしょうか? の子:計算しかないです(笑)。だから配信だけ好きで、神聖かまってちゃんの音楽は嫌ってる人もいるんです(笑)。 ーーでも「英雄syndrome」は、神聖かまってちゃんの音楽に興味がない人にも聴いてほしいですよね。なによりサウンドの感触が、前作「楽しいね」までとまるで違う印象を受けたのですが、これはどこから出たアイデアなんですか? の子:昔から曲の作り方は変わってないんです。僕の頭の中でイメージしたものから、自分で素材作るなり探したり、サンプリングするなり。ただ曲作りでパソコンを使うようになったんで、その幅が広がったんです。 ーー「ロボットノ夜」はテクノなサウンドですね。 の子:僕はもともと打ち込み志向の人間なんで。今はDJスタイルのアーティストとか海外で増えてるじゃないですか、でも僕が神聖かまってちゃんを立ち上げたときは、ギリギリ「バンド幻想」があったし、ライヴハウスにも出やすかったし、ファンも集めやすたかったし、メジャー・デビューまでの道のりがわかりやすかったんです。 ーー最初からメジャー・デビューを狙ってたんですか? の子:狙ってましたね。富と名声を得たい、というのはものすごくあります。 ーーマニフェストを出したのも「もっと売れたい」という目標があったからでしょうか? の子:生活できるぐらいの金はほしいですね。知名度で見返してやりたいし、すごく負けず嫌いなところがあって、飢餓感もかなりあるんです。配信するときも恥ずかしいけれど、常に飢餓感が上回ってますね。 ーーそれがマニフェストにつながってる? の子:マニフェストは正直言って「ニュースになるんで出そうか」ぐらいの気持ちでしたけど(笑)。シングル3枚ってのも、多ければ多いほどいいんじゃないかっていうノリだったと思います。実際やったらギリギリでしたけど(笑)。 ーーこれまではアルバム収録曲も、事前にの子さんが制作したPVがアップされている曲が多かったのに、今回は「フロントメモリー」「ロボットノ夜」「砲の上のあの娘」以外はPVのアップがありませんでした。その変化は大きいなと感じてました。 の子:それはたまたまの面もあって(笑)、DTMを始めて1年か2年で、マスタリングやミキシングを自分でやると下手なんですよ。発表した曲がすごい不評で、「だったら個人で出さなくても、来年神聖かまってちゃんでアルバム出すんだし」って(笑)。自分でマスタリングやミキシングを全部できてたら、個人で出してたと思います。tofubeatsくんとか若い子は全部自分でやれるじゃないですか、ジェネレーションギャップを感じますね。

「『団体』としてメンバーを必要としてる」

ーー去年の子さんのソロ・アルバム「神聖かまってちゃん」が出ましたが、そうなると神聖かまってちゃんの新作「英雄syndrome」はどういう位置づけの作品になるのでしょうか? の子:位置付けは、個人的には「神聖かまってちゃんの6作目」。楽曲ひとつひとつが日記帳みたいなもので、そこは変わってないですね。レコーディングでは「打ち込みに特化させる」とか話し合いもしたし、メンバー全員でインタビューを受けるときはレコーデイングの方法を話すんですけど、僕としてはそういう話は全く興味ないですね。 ーーまったく興味ないんですか? の子:ないですね。あんまりにもダメだったらダメ出ししますけど、その辺はメンバーの技量とかセンスに任せてるんで。1作目や2作目より全然ストレスなくやれてますね。 ーー「オルゴールの魔法」や「彼女は太陽のエンジェル」の女性ヴォーカルには驚きました。これはサンプリングなんですか? の子:サンプリングです。 ーーサンプリングを導入することにメンバーから意見はありましたか? の子:何もないです。僕から音像的なことで話したのは、「打ち込みっぽくしたい」ということですね。「神聖かまってちゃん=俺」という考えもメンバーの中であるし、僕も長く付き合ってるのでそれぞれ心中察するところはあるので突っ込みところまで突っ込んで譲歩もするし。でも完全に妥協したら、もうベースとドラムいらねーな、ってことになるし(笑)。 ーーそういうことは直接言うんですか? の子:それは言わないですよ、でも前回別の雑誌で話してメンバーからすんげぇ怒られました(笑)。 ーーでもそういう発言もするってことは、逆を言えばメンバーを信用してるってことですよね? の子:そうです。音楽面の一方で、神聖かまってちゃんというのも僕の中では「バンド、バンド」ってしてるわけじゃなくて、たとえ本当にベースとドラムがいらなくなっても、全部ひっくるめて「団体」としてメンバーを必要としてる面もあります。 ーー極論としてはの子さんひとりでやってもかまわないけれど、実際には神聖かまってちゃんを必要としてるわけですよね? の子 神聖かまってちゃんは維持したいんです。俺も神聖かまってちゃんというブランド的なものにしがみついてる面や甘えてる面もあるんです。歴史を積み重ねてるし、思い入れの強さもあるし、続けるっていうことの強さにも甘えてる。たまに爆発して、「ひとりでやる! 一からライヴハウスでやる!」ってときもあるんですよ。惰性やマンネリを感じるときと、僕が精神的に落ち込んでいるときが重なると、メンバーに八つ当たりしちゃいます。 ーーメンバーはそういう状況での対応を心得てるんですか? の子:心得てますね、長いですから。でも人それぞれなんで本当のところは僕もわかりません(笑)。 ーー「新宿駅」「背伸び」「ひとりぼっち」「砲の上のあの娘」ではヴァイオリンが前面で鳴っていますね。昨年のの子さんのソロ・アルバム「神聖かまってちゃん」でもヴァイオリンは印象的でしたが、どうしてこれほど前に来るようになったのでしょう? の子:僕、一番しっかりしてるのはミックスのときなんです。音響のバランスとか。メロディーを引き立たせるための結果論ですよね。俺はメロディー、メロディーの人間なんで。 ーーの子さんの作るメロディーの魅力は大きいと思いますが、強みとして認識している部分はありますか? の子:ありますね、一番の自分の魅力はメロディーが書けることだと思います。ツールが変わっても、メロディーの作り方の根本のセンスは変わらないと思います。 ーー前作から2年で、配信での反応の変化ってありましたか? の子:俺がDTMをやって叩かれたくらいです(笑)。自分で今聴き返しても、自分の趣味でオナニーすぎた(笑)。「歌詞とか含めてつまんなくなった」って言われたりもしますけど。 ーー歌詞には物語性も感じますが、歌詞の主人公は誰を想定していますか? の子:歌詞の主人公は全部自分ですよ、基本的には。たまに物語性、ファンタジーのある歌詞も作りますけど。あとは変に哲学ぶってみたり(笑)。

「tofubeatsくんの方が有名じゃないですか。危ういな、って思ってます」

神聖かまってちゃん「フロントメモリーfeat.川本真琴」

ーー今回「フロントメモリー feat.川本真琴」で川本真琴さんを起用したのはどうしてでしょう? の子:もともとヴォイスチェンジャーを使ってるぐらいだから、他の人に歌ってほしいぐらいなんですよ。キーが低いんです。もともと川本さんが好きで、頭の中で川本さんに歌わせながら作ってたんで、「歌ってくれないかなー」という話の流れです。 ーー逆に言うと、1曲しかゲスト・ヴォーカルがないのはなぜでしょうか? の子:全部自分が望んだヴォーカリストならやりたいんですよ。でも時間が足りない、探してOKもらうまで待つのが面倒臭いと思います(笑)。でもこれから先々、マジでやりたいですね。 ーー「おかえり」のギターの弾き語りから、バンドでのセッションぽくなる展開や、「だいじょぶわないじゃん」の終盤が音飛びするような展開にも驚きました。こうした思い切ったアイデアは? の子:「おかえり」は一発録りですね。うん、最後まで弾き語りでも良かったかもな?(笑)「だいじょぶわないじゃん」の音飛びは、DTMの初心者の使い方です(笑)。でも結局MTRに戻ってますけどね、YouTubeにあるPVの最新2曲は。 ーーこれまでのアルバムは、の子さんのデモ音源をYouTubeにPVとしてアップして、後からバンドでアレンジして録音をすることが多かったですが、今回はそれをリセットしたのかと思ったんです。それはあまり関係ない? の子:それはすごく言われますけど関係ないですね(笑)。撮影してくれる親父も俺も時間がなかった。親父も5年前とかはワープアだったんですけど、今は普通に働いてるんで。他人に撮ってもらうことも考えたんですけど迷いもあって、もう彼女でも作らないとできない。 ーー彼女を作らないんですか? の子:できない(笑)。 ーー今年のシングルやアルバムのPVは、の子さんが手掛けてないですよね。 の子:PVにはあまり口出ししないようにしてたんですよ、今年からはプロの力に委ねて。でもたまに口うるさい(笑)。 ーーCDジャケットも含めて、「プロの力に委ねよう」となった要因はなんでしょう? の子:使えるものは使った方がいいですよ。正直、回んないですよ、集中力が持たない。「配信やらなきゃ、曲作らなきゃ、ツアーもしなきゃ」ってなると(笑)。俺、グッチャグッチャになるんですよ。 ーーそんなに忙しくても配信はやめないんですね。 の子:配信は絶対やめないですね。楽しいし、やりがいがあるからですよ。 ーー最近ニコニコ生放送よりもツイキャスを多く使うようになったのは? の子:ツイキャスは流行に乗っかってるだけです、Vineも同じ。人が集まるところに行かないと意味がない。ニコニコも公式チャンネルを最近持ったし、僕の誇りですね。目立ちたいんですね、メジャー・デビューしようとしたのと同じですよ。 ーーえ、もう充分目立ってないですか!? の子:マジ有名になってないですよ、当たり前じゃないですか。若手もどんどん出てくるし、tofubeatsくんの方が有名じゃないですか。危ういな、って思ってます。メンバーには言わないですけど。前は配信についてもメンバーに怒ってたけど、最近はまったく言わなくなりました。 ーー2010年の終わりに、の子さん以外のメンバーの皆さんにインタビューしたとき、「今年は解散3回しそうになった、原因のひとつは音楽じゃなく配信の打ち合わせばかりだったから」とも聞きました。もうそういう話もしなくなったんですか? の子:配信については僕も反省してて。配信もセンスの問題なんですよ、それがないとネガティヴ・キャンペーンになっちゃう。メンバーには別のところでフォローしてくれたらいいかなと思いますね。上から目線ですけど、英気を養ってほしい。飢餓感とかを押し付けるのはやめました(笑)。だから最近はひとりで独立精神を持とうとチャレンジしてましたね、実家に暮らしてるくせに(笑)。メンバーに甘えてはいけない、って。甘えてるんですけど(笑)。 ーーの子さんの目には、今ほかのメンバーはどう映ってますか? の子:みさこさんのバンドじゃないもん!は、本人も野望を持ってるし、いいなと思います。こっちにスケジュールの支障が来ないといいな、バランス良くやってくれたら。monoくんは、メジャー・デビューする何年も前からの付き合いだけど姿勢は何も変わってないし、なんでも言える。ちばぎんは僕らのわからない、なってないところでバランスを保ってくれてますね。計画的なんですよね。僕とみさこさんは計画よりも「やろう!」っていう勢いなんで、ガッと言うんだけど、monoくんとちばぎんは石橋をすごい叩いてフォローしてくれる役回りですね。 ーー同世代で気になるアーティストっていますか? の子:売れてるバンドとかすごいと思いますね。どの分野から見るかにもよりますけど。単純に言えば、SEKAI NO OWARIとか、KANA-BOONとか、クリープハイプとか、プロモーション含めてすごいなと思います。 ーーそういえば、さだまさしさんのPV(『君は歌うことが出来る』)に神聖かまってちゃんが出演してますね。さだまさしさんはお好きですか? の子:さだまさしさんは普通です。さだまさしさんから話が来たからOKしました。 ーーの子さんは来る者を拒まないところがありますよね、配信が象徴的ですけど。 の子:ネットが好きなんで、ネットの世界観に生きていたいんですよ。ネット媒体に身を置いてる自分も好きなんでしょうね。たとえば子供が宇宙に行きたがってるのと同じですよ。僕はネットの広がりの可能性を信じてるんで。面白いですよ、配信の歴史とか。今ではそれ一本で稼いでいる人もいますし、けみおくんとかがネットを通して出てくるプロセスも好きなんで。 ーーの子さんがネットを通じて音楽面で影響されるものってありますか? の子:それこそボカロとか、Maltine Records(tofubeatsも所属するネットレーベル)には触発されてますね。今回メロディー以外はパソコンで作ってる時点で影響を受けてます。僕がtofubeatsくんを知ったのも、初期のBandcamp(ミュージシャンによる直接販売が可能な配信システム)なんですよ。彼に会った後に100曲か200曲もらったりして、影響は大きいですよ、DTM始めたのもそうですし、「俺は負けてんな」って。若手と言っても同じアーティストですから、年下も年上も関係ないし、逆にそういう存在がいるのに何も焦らないのがおかしいんです。 ーーその「焦り」への回答が新作。そうなると、の子さんが神聖かまってちゃんで次に目指すものは何でしょうか? の子:コラボとかしたいですね、「Os-宇宙人」(『エリオをかまってちゃん』名義でヴォーカルに声優の大亀あすかを迎えた楽曲)みたいな楽曲提供もしたいんです。自分としての話で、神聖かまってちゃんの枠組みだけではないですけどね。やりたいこともあるし、まだまだ発見できてないこともあると思いますし。ネットの中でも面白いサイトが出たら使いたいと思いますし。 ーーそういうのが、の子さん、ひいては神聖かまってちゃんにも影響を与えてくるかもしれない、と。 の子:本当にそうですよね。僕が勝手に手を出したものを、神聖かまってちゃんで「やろう」となったものもあるし、配信もそうだったんで。まず俺から手を出していくでしょうね(笑)。 (取材・文=宗像明将)
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神聖かまってちゃん『英雄syndrome(通常盤)』(ワーナーミュージック・ジャパン)

■リリース情報 『英雄syndrome』 発売:2014年9月10日(水) 【初回限定盤(CD+DVD)】¥3,500(税抜) [Disc.1]CD 全11曲収録 <収録曲> 01.オルゴールの魔法 02.ズッ友 03.ロボットノ夜 04.新宿駅 05.おかえり 06.背伸び 07.彼女は太陽のエンジェル 08.ひとりぼっち 09.フロントメモリー feat. 川本真琴 10.だいじょぶわないじゃん 11.砲の上のあの娘 Bonus Track フロントメモリー(の子vo.ver) [Disc.2]DVD 収録内容: 「フロントメモリーfeat.川本真琴」「ロボットノ夜」「ズッ友」のMUSIC VIDEO <初回限定盤特典> シングル「ズッ友」とのW購入特典応募シリアルコード封入 【通常盤(CD)】¥3,000(税抜) ※CD収録曲は、初回限定盤と同内容になります。 <CD購入応募特典> ・シングル「ズッ友」+アルバム「英雄syndrome」の連動特典 ・アルバム「英雄syndrome」単品購入特典 それぞれ50名様にプレゼント ●シングル「ズッ友」+アルバム「英雄syndrome」W購入特典ご応募のお客様 アルバム「英雄syndrome」封入チラシに記載されているシリアルコードと、 6月25日に発売された「ズッ友」に封入されているチラシに記載のシリアルコードを下記応募受付サイトよりご入力下さい。 抽選で50名様に『「神聖かまってちゃん」があなたのインターネットをささえる!“直筆サイン入り”アクリル携帯スタンド』をプレゼントいたします。 ●アルバム「英雄syndrome」単品購入特典ご応募のお客様 アルバム「英雄syndrome」封入チラシに記載されているシリアルコードを下記サイトよりご入力下さい。 抽選で50名様に「『英雄syndrome』オリジナルノベルティ」をプレゼントいたします。 ■ライブ情報 『妖怪かまってちゃんネットウォッチツアー』 ※全公演共通 チケット:前売 ¥3,900(税込) D別 当日未定 10月14日(火) 広島 CLUB QUATTRO OPEN/START : 18:00/19:00 10月16日(木) 福岡 BEAT STATION OPEN/START : 18:15/19:00 10月19日(日) 名古屋 CLUB QUATTRO OPEN/START : 17:00/18:00 10月24日(金) 新潟 GOLDEN PIGS RED STAGE OPEN/START : 18:15/19:00 10月29日(水) 札幌 KRAPS HALL OPEN/START : 18:15/19:00 10月31日(金) 仙台CLUB JUNK BOX OPEN/START : 18:15/19:00 11月5日(水) 大阪 umeda AKASO OPEN/START : 18:000/19:00 11月15日(土) 東京 赤坂BLITZ OPEN/START : 17:00/18:00

V6・三宅健、「サインは堂本剛くんに考えてもらった」! “唯一の同い年”2人のアノ頃

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2人の「剛」に挟まれて生きてきました

 V6・三宅健が、9月1日放送のラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm78)で、ジャニーズ事務所の先輩であるKinKi Kidsに関する裏話を明かした。1995年にV6としてデビューした三宅と、長らく圧倒的な人気を誇りながらも、CDデビューは97年と出遅れてしまったキンキの2人。三宅は光一主演ドラマ『銀狼怪奇ファイル』(日本テレビ系、96年放送)に重要な役で出演するなど、キンキとの付き合いは20年にも及んでいる。

 そんな三宅は公演中の舞台『炎立つ』の宣伝で、共演の歌舞伎役者・片岡愛之助とともに、キンキがMCを務める『新堂本兄弟』(フジテレビ系、8月3日放送)に出演。番組では、三宅が初めて振り付けを覚えた楽曲「たよりにしてまっせ」を堂本光一&堂本剛の3人で披露し、当時を知るジャニーズファンからは歓喜の声が上がっていた。

板尾創路の“デング熱陰謀論”に異議を唱えた小倉智昭 ネット上では「オヅラの頭が陰謀説」の声も

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『とくダネ!』フジテレビ
 お笑いタレントの板尾創路が6日、デング熱に関する報道や政府の対応に疑問を呈するコメントを自身のTwitterに投稿して、ネット上で話題を呼んでいる。  板尾は「ニュース番組であっても鵜呑みしてはいけません。冷静に自分の身は自分で守ってください!政府というのは恐ろしいです…」とツイート。何を指すか具体的には言及していないが、ツイートと同時に「デング熱報道で隠したかったものとは?」と題したブログのリンクを紹介していることから、デング熱騒動は政府の陰謀だと主張したかったようだ。  このブログによると、デング熱が騒がれている背景には、9月に代々木公園で予定されている反原発集会や内閣改造などから国民の目をそらす目的があるのではないか、というもの。  板尾の“デング熱陰謀論”はSNSなどネットを中心に賛同を集めたが、これに異議を唱えたのがキャスターの小倉智昭。9日放送の自身がメーンキャスターを務める情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)で「そうじゃないでしょ」と、デング熱陰謀論に苦笑した。  ネット掲示板では「オヅラの頭が陰謀説、真実を見せろ」や「オヅラの頭が『そうじゃないでしょ』」という声があったものの、「怪しいブログの陰謀論を鵜呑みにするなんて情けねーよ」「板尾は、エボラは欧米の陰謀と言って医師団を襲撃するアフリカ土人と同レベルw」「こればかりはオヅラが正しい」「山本太郎の原発妄想みたいだな」と、多くのネットユーザーらは板尾ではなく小倉を支持。挙げ句の果てには、「板尾って昔、極楽の山本みたいなことやらなかったっけ?」「さすが中学生と淫行して捕まる糞芸人」などと、板尾が過去に起こした淫行事件まで持ち出される始末。 「そういえば、フリーアナウンサーの吉田照美も、放射能では全然騒がないのにデング熱でこんなに大騒ぎをしているのは変だと、ラジオで叫んでいましたね。板尾に限らず、陰謀論を主張する著名人が存在することは事実」(スポーツ紙記者)  だが、「デング熱陰謀論を唱える人たちは、そもそも今回の騒動の本質をわかっていない」と指摘するのは、全国紙の社会部記者。 「陰謀論を口にする人たちの根拠というのが、デング熱の発症例は昨年の249人だったのに対し、今年は81人。昨年はまったく報じられなかったのにもかかわらず、今年になって大騒ぎするのはおかしい、というもの。しかし、今年8月26日に確認されたのは、戦後初のデング熱国内発生なんです。これまでのデング熱は、外国から持ち込まれた輸入症例。つまり、今騒がれているのは“戦後初”“国内発生”という理由だからなんです。去年の症例数なんて関係ない。今まで国内で発生しなかった病気が、今年になって発生したのだから、そりゃ騒ぎになるのも当然ですよね。代々木公園を封鎖までするのも、感染したとされている人たちの相当数が海外渡航歴もなく、代々木公園やその周辺に行ったと証言しているから。感染場所と考えられる代々木公園を放置しておくなんて考えられません。反原発集会なんて関係ないですよ」  東日本大震災を機にネット上では多くの陰謀論が流布されたが、板尾の唱えるデング熱陰謀論もその類いのひとつと言ってよさそうだ。

新手の別れさせ屋か!? セクハラ幽霊3人衆が夫婦関係を壊しにやって来た!「布団剥ぎとり、太腿に触れ…」

【不思議サイトトカナより】
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画像は「The Daily Mirror」より
 目の前に現れた幽霊が、あなたの体に触れて“何か”を求めてきたとしたら……。その恐怖たるや、尋常ではないだろう。英国で、幽霊からのセクハラ行為に悩まされ続けた、ある女性の体験談が話題となっている。このたび、英紙「The Daily Mirror」上で自らの恐怖体験を赤裸々に告白したのは、ヨークシャー州ハルに住むデボラ・ローソンさん(48)だ。 ■恐怖の始まり  ある日、家事を済ませてキッチンで一息ついていたデボラさん。彼女が初めて奇妙な現象に襲われたのは、その直後の事だった。なんと、窓の前を漂う霧のような存在が、次第に人間のシルエットへと変形しはじめたのだ。やがて3人の姿がそこに出現。 続きは【トカナ】で読む