ベテランデスクTと新米記者Hが、今週の芸能ニュースを振り返ります。
デスクT 空前の盛り上がりを見せていた籠城戦マスコットキャラクター「かつ江(渇え)さん」が、鳥取市に取り下げられちゃったよ。着ぐるみ見たかったな。
記者H そうですね。げっそりと痩せ、ボロボロの着物に、手にはカエル、という切羽詰まった出で立ちのかつ江さんは、鳥取市在住の男性(40)による考案。歴史や城めぐりが趣味だというその男性は、「美談の裏に悲惨な状況があったことは、地元でも知っている人が少ない」という現状を見て、羽柴秀吉による鳥取城攻めに巻き込まれた庶民の姿を描いたそうです。
デスクT かつ江さんには、どこか小保方晴子さんっぽい愛くるしさがあるよね。
記者H そうですかねえ……。鳥取市は10日、「広く鳥取城跡のことを知っていただくために公表したが、賛否両論の声が大きかった」「キャラクターの公開を続けることで、話題が鳥取城を離れて独り歩きし、上記の公開意図を逸脱する可能性が生じる」として、イラストの公開を終了。7日の公開から、わずか3日間のフィーバーでした。
デスクT うう……。
記者H 鳥取市はかつ江さんの公開時、「平面、立体を問わず2次利用や2次創作は自由」と言っていたため、ネット上には、お腹いっぱいフライドチキンを食べているかつ江さんや、立体化したかつ江さんなど、さまざまな二次創作物が公開されています。しかし現在、鳥取市のサイトには、「今後、画像及び名称の二次利用、二次創作及びその公表をお断りします」「公開終了以前に作成・公開された二次創作については、取扱要領の遵守をお願いするとともに、名称・画像の公開の自粛をお願いします」と書かれており、波紋を広げています。
デスクT 鳥取市にそこまで言う権利ってあるのかな? それに、批判が何件来たのかも気になるよね。
記者H かつ江さんが着ぐるみ化したら、ふなっしー並みの地域活性と経済効果を鳥取市にもたらしたかもしれませんね。
デスクT 今頃、どこかの会社が版権買い取りに動いてるかもね。鳥取市が阻止するんだろうけど。
記者H 鳥取市は現在、「第14回全国障がい者芸術・文化祭とっとり大会」のキャラクターを募集をしているんですが、その募集要項には「みんなに愛されるキャラクターデザインをお待ちしています」と書いてあります。
デスクT かつ江さんに対する皮肉に聞こえるね。それより、発売中の「女性セブン」(小学館)が、ついに前田敦子(23)と尾上松也(29)の焼き肉デートをキャッチしたんだって?
記者H 交際1年近いものの、ツーショットが撮られたのは初。記事によれば、尾上がバツイチ子持ちアラフォー女性のA子さんと車中キスをしてから24日が経った今月5日、前田と尾上は仲睦まじくデートしていたとか。
デスクT アラフォー女性って、ラジオ局のヤリ手プロデューサーだっけ? 尾上を本気で狙ってるってウワサもあるし、A子さんがこの記事見たら、ムギギだろうね。
記者H ただ、2人が焼き肉デート後に見せつけるように外を散歩していたことから、「前田が撮られるように仕向けたのでは?」「車中キスのみそぎで、前田サイドが尾上にツーショットを撮られることを了承させたのでは?」など、疑念が浮上。元国民的アイドルである上に、現在“いい女風”で売ってる前田にとって、恋人にあっさり浮気される構図はバツが悪いですからね。
デスクT 尾上ってそんなにいい男なのかなあ。見るからにチャラそうだけど。そんなことより、元KAT-TUNの赤西仁が、8月6日にジャニーズ退所後初シングルを発売するんだって? ジャケットでは、女性のブラジャーを“片手外し”してるとか。さすが!
記者H 赤西は2月末にジャニーズ事務所を退所。芸能界でお決まりの“謹慎期間半年”が経過したため、活動を再開するようです。30歳の誕生日である今月4日に、公式サイトを開設。また、ファンクラブ「JIP's(Jin's Important People)」も新設されています。ワーナーミュージックとの契約はすでに切れており、新曲は自主レーベル「Go Good Records」から発売。現在、YouTubeに新曲「Good Time」のMVが配信されています。
デスクT わっ! YouTubeのコメント欄見た? 半分以上、英語で書き込まれてるよ。「Sooo good! Can't wait for this(すっごくいい! もう待てない!)」「awesome song!! love it!! oh yeah!!(素晴らしい曲!! 愛してる!! オーイエー!!)」だって。海外からの反響すごいね。

「Good Time」(Go Good Records)
記者H しかし、オートチューン(パフュームのような独特の歌声にする音楽ソフト)を多用していることが気になる外国人も多いようで、「オートチューンを使いすぎていて、失望した」「彼の声が聴こえない」「この曲にオートチューンは合ってない」といった評価も目立ちます。一方、日本語で書かれたコメントには、「絶対買うよ~」「仁君、カッコいい!」といったものばかり。海外からは、アイドルではなくアーティストとして見られていることが分かりますね。
デスクT ジャニーズの印象が強すぎて、日本で脱アイドルを図るのは絶望的だしね。元光GENJIの諸星和己だって、25歳の時にジャニーズ事務所から独立して、個人事務所と自主音楽レーベルを立ち上げてソロデビューしたけど、未だに「ジャニーズのかーくん」のイメージ抜けないもんね。
記者H そうなると、海外で活動したいと言い続けてる赤西は、正しい気がしますね。
デスクT “JINはいつも正しい”ということが分かったところで、「Good Time」のMVをどうぞ。