【画像あり】地方政府の無法ぶりを知らしめた、中国・天安門「全裸老婆テロ」

201405270615china2-1.jpg
 車両突入事件や焼身自殺など、政府に不満を持つ者たちによる事件が相次ぐ天安門広場で、またもや“テロ”が発生した。  5月25日の昼過ぎ、五星紅旗はためく広場内で、3人の老女が衆人環視の中で突然、身に着けていたものをすべて脱ぎ去ったのだ。  さらに、天安門に掲げられた毛沢東の肖像画に自らの裸体を見せつけるかのように手を上げると、「娘を返せ! 法律を返せ! 人権を返せ!」とシュプレヒコールを上げた。  彼女たちは河南省信陽市からやって来た60~70代の女性で、それぞれの息子や娘が省政府に無実の罪で捉えられていることを訴えるために、こうした行動に及んだのだという。  一人の女性の息子は、省政府に陳情に行ったところを捕らえられ2年の懲役刑を受けているといい、別の女性の娘はこの息子の妻で、やはり無実の罪で捕らえられ、ともに刑務所で虐待を受けていると訴えた。  さらにもう一人の女性は、孫娘が強姦されたものの犯人が野放しにされていることに苦情を申し立てたところ、孫娘の母親が2年の懲役刑に処されたという。また、今年の全国人民代表大会会期中には、彼女自身も拘束されたと話しており、中央政府に直訴されることを地方政府が妨害したとみられる。  数分後、彼女たちは駆けつけた私服警官らにパトカーで連行されたというが、この一件は中国のネット上でも話題となっており、中央政府も河南省政府に対し、なんらかの措置を取るべく重い腰を上げざるを得ないだろう。  しかし、ここまでしなければ正義を勝ち取れないとは、法治国家といえるのだろうか……。 (文=牧野源)  

手越祐也&山田涼介&中島健人、ジャニーズ3大“王子キャラ”の生態系と立ち位置

kento-ainoikimono.jpg
山田へのあこがれをこじらせた結果、中島健人が生まれました

 今回ツッコませていただくのは、ジャニーズの「王子様」キャラとして一括りで語られがちな3人。

 1人は、『世界の果てまでイッテQ』(日本テレビ系)などでおなじみ、NEWS・手越祐也。もう1人は『探偵学園Q』『金田一少年の事件簿』(ともに日本テレビ系)『古畑中学生』(フジテレビ系)と「探偵」を演じ続けているHey!Say!JUMPの圧倒的センター・山田涼介。そしてもう1人は、「ラブホリ王子」ことSexy Zoneの中島健人だ。グループ内のポジションなどもそれぞれ異なる3人がなぜ一括りにされるかというと、「キザなセリフを言う」キャラだから。

彼氏彼女の同棲で発生する「家事負担バランス問題」を改善するには?

【messyより】

kitchen0530cz.jpg
Photo by Lester Luallin from Flickr

 当連載『恋愛コンサル男子』も早いもので連載50回を超え、今回が51回目の記事となります。【messy】開設当初より1年ほど原稿を書かせていただいておりますけれど「ヤバい……今週書くネタが見つからない!」と凪のような瞬間がやってきて、苦しみながら書くこともございました。この51回目の記事もちょうど、凪タイムなのです……! 「これならネタになるかな~」と目星をつけて読みはじめた『an・an』5月28日号(マガジンハウス)「漫画で復活! 好きな男、抱かれたい男」特集のあまりの内容のなさに「ヤバい、これ、空振りだわ~……」と白目を向きながら、パソコンのキーを叩いています。

 言うなれば、漫画好きの方々がファミレスで「漫画のキャラが現実にいたら、誰と付き合いたい~?」「え~、悩む~!」などとキャッキャしている様子を、わざわざ読まされた感じ。読後に訪れた空虚さは「こんなのTwitter、あるいはアメブロにでも書いてろよ!」という呪詛の言葉を生みました。昨年秋にリニューアルして以降の『an・an』は、あまりにライトで雑誌としての機能を果たしていない特集が増えている気がします。これのどこが「20代女性の好奇心に応えるウィークリーマガジン」なのか。

続きを読む

「2冠の栄光はどこへ……」テレビ朝日が視聴率急落、原因は“テレ朝フォーマット”か!?

terebiasahi0530.jpg
テレビ朝日本社(「Wikipedia」より/Wiiii)
 2013年の年間視聴率で、ゴールデンタイムとプライムタイムともに首位となり、2冠を達成したテレビ朝日が、今年に入って急速に陰りを見せている。 「『相棒』をはじめとする十八番の刑事ドラマや、『お試しかっ!』や『いきなり!黄金伝説。』といった看板バラエティ番組が好調だったテレ朝ですが、今年に入り視聴率がガタ落ち。1月以降の年間平均は、全日、ゴールデン、プライムともに他局に抜かれてしまいました」(芸能ライター)  これに焦りを見せ、4月には3年続いた『トリハダ(秘)スクープ映像100科ジテン』を終了させ、『林修の今でしょ!講座』をスタート。また、四半世紀にわたりゴールデン枠で放送していた『ビートたけしのTVタックル』を23時台に異動し、新番組『ここがポイント!池上彰解説塾』を差し込むなど、大幅な改編を実施。しかし、4月のゴールデンタイム平均視聴率は9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、在京キー局のNHK、日テレ、TBS、フジテレビに次ぐ5位にまで転落。5月には、なでしこJAPANの高視聴率や、ドラマの上向き傾向で巻き返しを見せたものの、バラエティは相変わらずだ。  番組制作会社の関係者は、同局の制作体制に問題があると話す。 「テレ朝は、この局特有のフォーマットがある程度でき上がっている番組が多いため、他局に比べ、日テレで好調の『世界の果てまでイッテQ!』のような、プロデューサーのこだわりや熱意が感じられる番組が生まれにくい状況にある。これを打破しない限り、視聴者に飽きられてしまいます」  さらに、過剰なコンプライアンス体制にも原因があると指摘。 「テレ朝は企業イメージを保つため、民放でもコンプライアンス体制が厳しい局といわれている。放送直前に行われる試写でのチェックが厳しく、1日がかりのこともあり弱音を吐くスタッフも。そういった取り組みは悪いことではありませんが、『テロップの文字チェックにばかり気を取られて、内容がつまらなくなっている』『大事な部分を見失ってる』という意見が現場で相次いでいます」(同)  今月の定例会見では、「合格点の番組もある」「6月25日には、FIFAW杯カップ・日本×コロンビア戦の放映権も持っている」と前向きな姿勢を示した早河洋社長。再び冠を取り戻す日は来るだろうか?

アラフォー歴女仲間が結婚? しかも准教授と? そんな抜け駆け、絶対許さんぜよ!

【作品名】「天誅!?」(後編) 【作者】桜井まり子『ご近所の悪いうわさ』

【作品紹介】私のちょっとしたミスを責めた課長に“天誅”を下してやった! 気分転換に龍馬さまの故郷・高知に、歴女仲間と旅行へ行くことになったんだけど、同僚の“ぶりっ子30女”白石までついてくることに。その後、白石に誘われた龍馬ファンのオフ会で衝撃的な出来事が……!?

【サイゾーウーマンリコメンド】「ごき悪」名物の秀逸すぎるキャッチコピーは、今回もキレッキレ。「現実逃避の歴女ブス集団に警告!!」とか、救いようがなさすぎ~! 思わず、「現実逃避のジャニオタブス集団に警告!!」に空目して心臓がキュッとしちゃったのは、アナタだけじゃないかも?

(前編はこちら)

不倫女性の自殺未遂、暴言、アナルプレイLINEも…新日プロレスラーが“リベンジポルノ”で引退の危機!?

女性向けWebサイト【messy】とって出し! 全部読む
taichi0530cz.jpg
(新日本プロレス公式HPより)
 3月に報じられた、元女子プロレスラーのジャガー横田(52)の夫でタレント活動も行っている医師の木下博勝(46)の不倫問題。この時、木下と不倫相手の生々しいLINEのやりとりが公開され、木下へのバッシングが相次いだ。このように不倫の証拠を世間に晒されれば、当人の社会的信用に大きく影響することは間違いないだろう。  奇しくもプロレスつながりか、先日には新日本プロレスの所属選手であるタイチ(34)も同じような形で不倫を暴露されてしまった。東スポによると、タイチは既婚者でありながらファンの女性と交際しており、この度、相手女性がタイチとのキス写真やプリクラ画像、そして過激な内容が含まれるLINEのやりとりをネット上で公開し、大きな話題となっているのだ。この件を重く見た新日本プロレス側は公式HP上で謝罪文を掲載。タイチには然るべき処分が下ることになったのだという。なお、タイチ本人は関係者に「このまま引退したい……」と話しているらしい。 つづきを読む

タランティーノの20年越しの恋が成就! ユマ・サーマンとの熱愛を報じられる

<p> 世界中の映画ファンに衝撃を与えた『パルプ・フィクション』の監督クエンティン・タランティーノ(51)と、主演女優のユマ・サーマン(44)が熱愛していると報じられている。<br /> </p>

中国の暗部をえぐる実録犯罪集『罪の手ざわり』“格差社会”が招いた哀しき犯罪者たちの慟哭!

tsuminotezawari01.jpg
悪徳商人、不正役人は許すまじ! 梁山泊の義賊に想いを馳せるダーハイ(チァン・ウー)は自分を嘲笑した村人たちに次々と天誅を下していく。
 2010年にGDP(国内総生産)ランキングで日本を抜いて、世界第2位に躍り出た中国。2020年代には米国も追い抜き、世界最大の経済大国になることが予測されている。計画経済から市場経済に移行し、わずかな期間で目覚ましい経済成長を遂げた中国だが、その反面では社会格差も著しく生じている。安価で豊富な労働力が経済成長を支えてきたわけだが、一方的に搾取され続けている労働者たちの怒りと不満は爆発する寸前だ。“中国映画第六世代”の旗手ジャ・ジャンクー監督の新作『罪の手ざわり』は、現代中国で起きた4つの実在の事件を題材にしたもの。社会格差が陰惨な事件を誘発している現状を生々しく暴き出している。昨年のカンヌ映画祭で脚本賞を受賞し、世界40か国以上で配給が決まっているものの、中国本土では公開の目処が立っていない問題作だ。  最初に描かれるのは、2001年に中国北部・山西省の小さな村で起きた大量殺戮事件。村のトップである共産党支部書記をはじめ、71歳から10歳までの14人がひとりの男によって射殺された。事件の発端は、村の共有財産だった炭坑の採掘権がいつの間にか実業家の手に渡っていたことだった。炭坑で働く中年男のダーハイ(チァン・ウー)は、「社長のジャオが炭坑の利益をひとり占めしているのはおかしい」と村長らに訴えるが相手にされない。ダーハイとジャオは学生時代は同級生だったが、市場開放を機にジャオは成功を収め、今や勝ち組の代表。負け犬となったダーハイがいくら正論を吐いても誰も見向きもしない。北京にある中央規律委員会に告訴状を送ろうとするも、ダーハイはその住所を知らなかった。郵便局員からは「住所が書いてない郵便物は受け取れない」と告訴状を突き返されてしまう。きっと村長も郵便局員もみんなジャオから口止め料をもらっているに違いない。広場で上演されていた京劇『水滸伝』を観ていたダーハイは「自分こそは現代の義賊だ」と思い込み、猟銃を持って村役場、そしてジャオ社長のもとへと向かう。家族も希望もないダーハイは引き金を引くことを躊躇しなかった。死体の山を築き、返り血を浴びたダーハイは実に満足げな表情を浮かべる。  第二幕の主人公となるのは、出稼ぎ労働者から連続強盗殺人鬼へと変貌した平凡な男チョウ・コーホワ。中国西部・重慶出身のチョウ(ワン・バオチャン)は最初こそは真面目に働いて、田舎で暮らす家族にせっせと仕送りしていたが、働いても働いても生活は楽にならない。いつしかチョウは『山月記』の人虎のように平気で人を殺して、財布をいただく冷血鬼となっていた。強盗殺人を生業とするチョウだが、旧正月に故郷へ帰るときだけは家族想いの優しい男に戻る。妻は仕送り額が急に増えたことから、夫が危ない仕事に手を出していることに感づいている。だが、今さら元の生活に戻ることはできない。束の間の休みを終え、再び強盗業を再開するチョウ。銀行から出てきた裕福そうな夫婦に目をつけ、白昼の市街地で平然と銃弾を放ち、現金を奪い去る。この後、チョウはA級指名手配され、2012年8月に警察隊に射殺されることになる。
tsuminotezawari02.jpg
セクハラ役人殺傷事件の加害者は、中国のネット上で女侠客として人気を集めている。演じるのはジャ・ジャンクー作品の常連女優チャオ・タオ。
 第三幕と第四幕は、中国の性風俗ビジネスが舞台だ。華中・湖北省の「夜帰人」という風俗サウナで受付係として働くシャオユー(チャオ・タオ)は、台湾系の縫製工場で工場長を務める男と長年にわたって愛人関係にある。男はいつまで待っても離婚する気配がない。女ひとりの稼ぎで食べていける豊かな時代になったものの、幸福な家庭とは程遠い侘しい生活しか手に入らなかった。そんな折、いかにも成金風の男性客たちがサウナを訪れ、シャオユーに「金は払うから、お前が特別マッサージをしろ」と執拗に迫る。「私は受付係で、娼婦ではない」と断るシャオユーの顔を男性客は札束で叩く。忍耐の緒が切れたシャオユーは男性客を果物ナイフで刺殺し、サウナを赤い血で染める。2009年に起きたセクハラ公務員殺傷事件がモデルで、実際はマッサージ室に置かれていた魚の目を取るための刃物(修脚刀)が凶器として使われた。  もうひとつの舞台は、中国南部・広東省にある高級クラブ「中華娯楽城」。ここでは若くて容姿端麗な女の子たちがコスプレ姿で男性客を楽しませてくれる。指名料とチップを弾めば、お気に入りの女の子が個室でスペシャルサービスもしてくれる。縫製工場で働いていた青年シャオホイ(ルオ・ランシャン)は賃金の安さが嫌で退職し、華やかそうな夜の世界へと飛び込んだ。「中華娯楽城」のボーイとなったシャオホイは同じ湖北出身の女の子リェンロン(リー・モン)と懇意になるが、自分の惚れた女が小金持ちのオヤジたちの性のオモチャとなっているのを直視できない。「ここを出よう。君と一緒ならどこでもいい」とリェンロンに告白するが、彼女は故郷に小さな子どもがおり、仕送りを送らなければいけない身だった。お金がなければ、恋をすることも未来を夢見ることもできない。絶望感に覆われたシャオホイは、強烈な破壊衝動に駆られる。  北京にある華やかなテーマパーク、でも張りぼての世界で働くコンパニオンを主人公にした『世界』(04)、三峡ダムの建設で沈みつつある『三国志』ゆかりの地・奉節で撮影した『長江哀歌』(06)など、ジャ・ジャンクー監督は中国の激変ぶりを庶民の視点から一貫して描き続けている。社会の変化に対応できないスリ師を主人公にしたデビュー作『一瞬の夢』(97)はベルリン映画祭ほか世界各地の映画祭で高く評価されたが、国の許可なく海外の映画祭に出品したことを監督仲間や当局から咎められ、長年にわたって中国国内での活動禁止処分を喰らっていた気骨ある映画監督だ。中国で表立った活動ができなかったジャンクー監督を支え続けてきたのが、「東京フィルメックス」のプログラム・ディレクターとして知られる市山尚三氏。市山氏が所属するオフィス北野が資金面や海外セールスをサポートしてきたことで、ジャンクー監督は映画製作を続けることができた。『罪の手ざわり』も市山氏がプロデューサー、オフィス北野の森昌行社長が製作総指揮に名を連ね、日本ではオフィス北野とビターズ・エンドが配給を手掛けている。ジャンクー監督初のバイオレンス映画といえる本作だが、北野武監督作品でおなじみキタノブルーに彩られたオフィス北野のオープニングロゴがすごくよく映える。
tsuminotezawari03.jpg
風俗店でボーイとして働くシャオホイ(ルオ・ランシャン)は、同じ店に勤める同郷のリェンロン(リー・モン)と恋仲になっていくが……。
 下町育ちの北野監督が過激なバイオレンス描写で現代人の空っぽな哀しみを切々と伝えるように、ジャンクー監督もまた経済成長の代わりに多くのものを失った中国人の心の虚ろさをひりひりと描いてみせる。『罪の手ざわり』に登場する4つの犯罪エピソードの中でも、北野作品に通じる哀愁を強く感じさせるのは第二幕の連続強盗魔チョウだろう。ずっと家を留守にしたままで、たまに家に帰ってきても父親らしいことを何もできずにいるチョウは、まだ幼い息子の手を引いて夜の散歩へと出掛ける。旧正月を祝う花火が打ち上げられるのを息子は黙って眺めているだけだ。そんな息子に「花火を上げたいか?」と優しく問い掛けるチョウ。懐の奥に隠し持っていた商売道具の拳銃を取り出し、夜空に向かって銃声を響かせる。チョウの望郷の念とこれまで重ねてきた罪の色と息子の将来を案じる想いが複雑に入り交じった淡く切ない花火だった。多分、チョウの息子は父親の顔は忘れても、この夜に見た花火のことだけは生涯忘れることができないだろう。この花火は、ジャンクー監督が変わり果てていく祖国に向けた弔いの送り火でもある。ジャンクー監督の哀しみと北野作品のバイオレンス性が激しく共鳴する1シーンだ (文=長野辰次) tsuminotezawari04.jpg 『罪の手ざわり』 監督・脚本/ジャ・ジャンクー 出演/チャオ・タオ、チァン・ウー、ワン・バオチャン、ルオ・ランシャン、チャン・ジャイー、リー・モン、ハン・サンミン、ワン・ホンウェイ 配給/ビターズ・エンド、オフィス北野 5月31日(土)よりBunkamuraル・シネマほか全国順次ロードショー (c) 2013 BANDAI VISUAL, BITTERS END, OFFICE KITANO http://www.bitters.co.jp/tumi

GACKT楽曲「作詞作曲はサポートギタリスト」ゴーストライター疑惑が急浮上

51BHZMQQpoL.jpg
『P.S.I LOVE U』(G&LOVERS)
 脱税の罪で、元事務所やファンクラブの運営者たちが複数人起訴されるなど、その周辺が騒がしいGACKTに、またしても「黒い話」が湧いて出た。今度は「ゴーストライター」問題だ。  かつて脱税疑惑を追及していた民族派団体が、先週からまたも世田谷にあるGACKTの自宅兼事務所前で街宣活動を始めるなど、物騒な動きにも発展してきている。そんな中、当サイトにもGACKTの元関係者から同様の告発があったのだ。 「GACKT自身の作詞・作曲とクレジットされているほとんどの楽曲を、彼が制作していないというのは、身内では有名な話でした。今年に入り、佐村河内守さんのゴーストライター問題があれだけの社会的関心事になり、また民族派団体もGACKTに対して街宣を始めた。GACKT自身は本当のことを話さないだろうから、自分が知っていることを明かそうと思った」  そう話す元関係者A氏によると「GACKTの楽曲の多くを作っているのは、レコーディングやツアーで彼のギターを担当しているYOUです」という。  YOUは、GACKTの高校時代からの音楽仲間。GACKTがMALICE MIZERを脱退し、ソロ活動を始めた1999年から、ギターだけでなく、バイオリンもこなすサポートミュージシャンとして活躍してきたという。 「YOUは、デビュー以来、GACKTがソロで発表した楽曲の多くの作詞作曲を手がけてきました。ヒット曲といわれる『君のためにできること』や『ANOTHER WORLD』なども、もちろん彼の手によるものです。GACKTは、自身で作詞作曲できることを売りにして、そのタレント性やカリスマ性を高めてきましたが、それは虚像。ファンや音楽関係者を欺いてきたともいえる。佐村河内問題と同じく、本来であれば、社会的制裁を受けてもおかしくない人間なんです」と言いつつ、A氏はYOU自身がGACKTのゴーストであることを認めている内容のメールを見せてくれた。 「GACKTは楽曲制作において、“0から1”を生み出せないタイプ。完全にお任せで作らせて、出来上がってきた曲に『こうしてほしい』とリクエストしていくだけです。時には、YOU以外のスタッフにも同時に制作依頼していましたが、結局はYOUの曲を選ぶことが多かったですね。GACKTがYOUに楽曲制作を依頼する場合、そのギャラの相場は1曲50万円。当然、YOUには作詞作曲印税は発生しません」(A氏)  一方で、ゴーストライター契約や著作権譲渡契約も結んでいなかったとのことだから、佐村河内氏とそのゴーストライターだった新垣隆氏のケースと同じく、「楽曲はどちらの著作物なのか?」という点には疑問が残る。今後、YOUが著作権所有や印税の受け取りを主張するようなことがあれば、一悶着起こる可能性もあるが「印税といっても、GACKTの曲は売れていないのだから、受け取れても微々たる金額。であれば、50万円をもらい、かつ、今後もGACKTの言いなりになって、サポートミュージシャンとして仕事ができたほうがYOUにとってはメリットが大きい。佐村河内さんたちのように、“仲間割れ”することはないでしょう」(A氏)。 ●「ANOTHER WORLD」はパクリです  あれだけのビジュアルと歌唱力、パフォーマンス能力を持つGACKTなのだから、作詞作曲くらいは他人に任せていると言ってしまっていいような気もするが、業界随一の完璧主義が、それを許さないのだろうか。だからといって、世間を欺くことは言語道断である。  ちなみに、GACKTの楽曲といえば、たびたび“パクリ疑惑”がささやかれてきたが、中でも「ANOTHER WORLD」は、Josie And The Pussycatsの「3 Small Words」にそっくりという批判を浴びることもあった。この点についても、「パクリは事実。YOU自身が、そう言ってましたから。GACKTは制作に関知してないので、シロということにはなりますが(苦笑)」(A氏)  さらに今回、この事案を掘り下げるべく、YOUに接触を試みようと当サイトが動いてみると、彼が今、非常に問題ある立場に置かれていることが明らかになった。YOUは妻がいながら、夫と子どもがいるタレントと不倫関係に陥り、妻とは泥沼状態だというのだ。YOU夫妻の知人が語る。 「YOUが、タレントのSとの間に不貞行為があったことが、最近、妻にバレてしまったんです。このSは以前、GACKTと舞台『眠狂四郎無頼控』で共演したこともあり、プライベートでもGACKTと仲がよかった。そのSとYOUがデキてしまったのです。YOUは当初、妻に対して不貞行為を認めていましたが、途中から弁護士を付けて、それらを否定。今は、勝手に家を飛び出し、妻からの連絡も絶ち、離婚に向けて協議を進めようとしていますが、妻は精神的に追い込まれ、睡眠導入剤を大量摂取し、病院に運ばれるという事態まで起きました。妻はGACKTにも相談を持ちかけたようですが、YOUの味方をするだけで、取り合おうとしなかったそうです」  GACKTのゴーストライターが、不倫がバレて、妻の前から幽霊のごとく“ドロン”するとは笑い話にもならないが、YOUが責任ある対応をしていないことは間違いない。元スタッフが脱税で逮捕されたり、信頼する友人のギタリストが不倫騒動を起こしたりと、周辺者に問題人物が多いGACKTだが、それらは本人の資質と無関係といえるだろうか。少なくとも、他人が作った楽曲を自らものとして世に出すモラルの低い人物が、彼らをとがめる資格がないことだけは確かだ。“完璧主義”を貫くGACKTであれば、まずは自らの襟元を完璧に正すべきだろう。

これもフジ低迷の表れか!? オークスの実況を担当した福原アナに「近年まれに見る糞実況!」と批判が殺到

minkei_fuji_s.jpg
『みんなのKEIBA』フジテレビ
「ここまでひどい実況を聞いたのは久しぶりですよ」  そう怒りの声を上げるのは競馬歴30年の男性だ。5月25日、東京競馬場で牝馬クラシックG1「オークス」が行われた。フジテレビは午後3時から『みんなのKEIBA』を放送。同レース最大の注目は、驚異的な末脚で“怪物牝馬”の名をほしいままにするハープスター。単勝オッズは1.3倍と断然。  競馬ライターは「底知れないポテンシャルで、オークスは単なる通過点。秋にはあのディープインパクトでも勝てなかった世界最高峰レース、凱旋門賞に挑戦することが決まっている。JRAとしても昨年引退したオルフェーヴルに代わるスターホースとして、ハープスターを大プッシュしていた」と話す。  だが、何が起きるかわからないのが競馬。結果はハープスターは直線最後方から猛然と追い込むも2着で、勝ったのは2番人気のヌーヴォレコルトだった。  その瞬間、全国の競馬ファンから悲鳴が上がったことは想像に難くないが、レース実況を担当した福原アナまでもが取り乱してしまったのだから、お話にならない。  福原アナはハープスターしか眼中になく、レース中はひたすら「ハープスター!」と連呼。最後の直線でもハープの追い込みばかりを伝え、肝心の1着馬の名前を叫んだのはゴールの瞬間のみ。これには放送後、ネット上で「近年稀に見る糞実況だった」「オークスを台無しにした」「新人アナの方がよっぽどうまい」などと批判が集中。同局には抗議電話も数件入っているという。 「フジテレビのカメラワークもひどいもので、直線では3秒間くらいハープスターのアップ映像を流した。競馬中継こそ公平性が問われるもの。『どうせハープが勝つ』とタカをくくっていたフジのずさんな番組作りが露呈した」とはテレビ関係者。  “みんなのKEIBA”が“フジだけのKEIBA”になっては、元も子もない。