米津玄師が語る、“ボカロ以降”のポップミュージック「聴いてくれる人ともっと密接でありたい」

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【リアルサウンドより】  ボーカロイドプロデューサーの”ハチ”として数々の有名曲を発表後、本名名義で独自の歌世界を切り開きつつある米津玄師が、4月23日にセカンドアルバム『YANKEE』をリリースする。今作の特徴のひとつはバンドサウンドの導入。“ハチ”作品のエッセンスを取り入れつつ、前作『diorama』とも異なる、ダイナミックな演奏を聴かせている。インタビュー前編では、彼がシングル『サンタマリア』で宅録スタイルからバンドサウンドに移行したきっかけや、「普遍性」への志向、さらには想定するリスナー層についても語った。

「自分が作ったものに手を加えられるのが嫌だった」

――新しいアルバム『YANKEE』は、前作とはまた違ったバンド色の強い作品です。まず、どのような形で作り始めたのでしょうか。 米津:一曲一曲作っていって、曲が溜まってきたのでアルバムにしようと思って。だから前回とは全然違うアプローチで作りました。 ――前作『diorama』はコンセプトを決めてから? 米津:前回は「街」というコンセプトを決めて、そこから作り始めたんですが、今回はそういう感じはなかったですね。 ――今回、曲単位で作ったのはどんな理由からでしょうか。 米津:なんというか……前作でコンセプチュアルなものを作ったから、次は違うことをやろうというものがあって。というのも『diorama』は自分の家で一人で作って、誰かとやりとりして作ったものではなかったので。それが『サンタマリア』からバンド形式にして、ミュージシャンを招いてやるようになって。「これは慣れが必要だな」と思った。今まではやってこなかったことだったので、右も左も分からないというか。とりあえずそこに染まっていくために、ある程度時間と経験が必要だなと思いました。そういうところに向かって行くための実験とか訓練とか、そういう意味合いが少なからずありますね。 ――その「サンタマリア」以降、アレンジ面でもバンドサウンドになったわけですが、どんな発見がありましたか。 米津:『diorama』の頃は、自分が作ったものに手を加えられるのが嫌だったんです。手を加えられた結果として作品が悪くなったとか、他の人の感性が悪いものだとは思わないし、客観的に見るとそっちの方が良いという意見もあると思うんですけど、自分の中に明確な線引きがあって。エゴの塊というか、自分が「許す・許さない」の線引きがあって。自分の中で「許さない」のラインに入っているものを提示されると、それだけでもう嫌になってしまう。そういうのがあって、自分一人で作ってきたんですけど、そういうところでずっとやっていても、同じことの繰り返しになるし、一人で作ることには限界がある。だから、ある種無理やりにでも、そういうところから出て行かないといけないと思って。それで「サンタマリア」を作っていくうちに、だんだん許せるようになってきたんですよ。デモの状態から音一つずらされるだけで本当に嫌だったんですけど、だんだん許せるようになってきて。 ――なぜ許せるように? 米津:自分自身の変化もあると思いますが。ドラム、ベース、ギターにアレンジしたほぼ完成形のデモを渡して、で、レコーディングという手順を取っているんですけど、凄く良く理解してくれるんですよね。 ――今作参加のプレイヤーとの出会いが大きかったんですね。さて『diorama』の密室的な感じも良かったですが、今回の音の跳ね方、リズムの感覚はまた新しい一面だと思います。今回のレコーディングではどのような音を求めていました? 米津:大きく変わったのは、「いろんな人にわかりやすく、ポップに」というのを、すごく心がけましたね。 ――よりリスナーにダイレクトに伝わる音と? 米津:そう。 ――ただ、米津さんの音楽はオリジナル性が高いもので、このスピード感、このテイストの音、密度は他にないように思います。 米津:わかりやすくというのは心がけたんですが、人と同じことをやってもしょうがないと思うので、それをどう文脈に乗っ取ってやるか、どう外すかっていうのは自分の中でも考えるところ、重要視するところですね。

「普遍的なものに対する興味があった」

――歌詞などでも、内面を掘り下げていく部分が多く出ているのでは? 米津:なんかやっぱり、聴いてくれる人ともっと密接でありたいと思ったんですね。前作は言ってしまえばそういうところをあまり気にしていなくて、自分の中にある「街」を具現化するところに重きを置いていたので。「わかりやすく」というテーマはそのころからあったにはあったと思うんですけど。もっとこう、愚直に作っていたというか、自分の楽しいとか美しいと思うものっていうのを素直に純度高く抽出しようと思ったんです。  だからといって(今作は)別に美しくないものを作ろうというわけではなくて、「わかりやすいもの」。これってすごくネガティブにとられる可能性があるとは思うんですけど、決してそういうことではなくて、表現の一環としてそういうところに自分はこう落とし込んでいくというか。そうするとどうなるのかな、そういうことを自分はやれるのかな?という。チャレンジみたいな精神はあって。 ――わかりやすさの追求と、内面的な世界の掘り下げと。そうした一見相反する欲求が出てきたのは前作以降? 米津:ちょっと前から普遍的なものに対する興味があって。そもそも「普遍的」ってなんなんだろうと考えた時期がありました。それは『diorama』を作り終わって、『サンタマリア』を作るまでの時期だったんですけど、人間が意識の領域にまで持ち込まなくても、無意識の中に確実にあるものって何だろう……と探していたりしました。とても不思議な、なんで覚えたかわからないけど、知ってることってあるじゃないですか。自分の中にあるそういうものをピックアップして机の上に並べて。「これとこれは組み合わせると、どうなるんだ」とか考えてる時期があって。 ――組み合わせを通して普遍的なものを探す、というのは面白いですね。そうした志向は歌詞を書いたりとか、曲を作ったりする際にも? 米津:そうですね。実際に作る中で見つけていくというか。……具体的に言葉にはできないですが、なんかこう、性善説じゃないですけど、人間はそもそも一つの球体を持って生まれてくると思うんですよね。それが年を取るうちに削れてくる。無くしていくと思うんですよね。で、何を無くすかというところが個性になる。欠けた部分が個性になる。 ――傷つくのも個性を作るためには必要な要素だと。 米津:はい。 ――タイトルの『YANKEE』については。 米津:そんなに深い意味は無くて。元々「ヤンキー」って言葉が好きだったんです。歌詞にも使ってましたし。で、ある時「ヤンキーってどんな意味なんだろう?」と。日本だと「不良の少年少女」に対して使われるものですが、語源は何なんだろうと思って調べてみたところ、「移民」って意味があるらしくて。自分も(音楽業界からすれば)インターネットの土壌からやってきた移民だということで、「これがちょうどいいや」と思って付けましたね。 ――ご自身が移動しているというか、動いていく感じですね。 米津:そうですね。

「小学生、中学生くらいの子たちに聴いてほしい」

――それにしても、今回の作品は本当にいろんな捉え方ができる一枚だと思います。ある意味で宗教的な作品である一方で、パーティーミュージックっていう面もある。 米津:だんだん変わってきてはいるんです。『diorama』と『YANKEE』の2つに絞って比べてみると、『diorama』は一つの作品という言葉が正しいと思うんですけど、『YANKEE』はプレゼントとか手紙、そういう存在だと思います。誰かに対して、誰かの顔が思い浮かびながら、誰かに対してあげるものという意味合いが強いかなと思います。 ――今はとにかくリスナーに何かを届けたいという思いが強かった? 米津:いろんな人に。主にこのアルバムで個人的に思ってたのは、子供に対して。小学生、中学生くらいの子たちに聴いてほしい。彼らが喜んでくれるかどうか、許してくれるかどうかというのを考えながら作りましたね。 ――彼らが最初に夢中になれるポップミュージック。 米津:そういう存在でありたいなって思います。 ――ただ、一方で大人にも届くような気もします。 米津:なんか、小中学生の子供に対するあこがれがありますよね。子供って頭もいいし感性も豊かだし。そういう子たちに受け入れてもらえるというのは、凄く幸せなものかなって。 ――ご自身も子供の部分を持っていると思いますか? 米津:持ってたいと……思うんですけどね(笑)。 (後編【「最近はネットコミュニティを俯瞰で見ている」米津玄師が振り返る、ネットと作り手の関わり方】に続く) (取材・文=神谷弘一)
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米津玄師『YANKEE (初回限定盤)(映像盤)』(ユニバーサル・シグマ)

■リリース情報 『YANKEE』 発売:4月23日(水) 価格:初回限定生産 画集盤(CD+画集) ¥4,000(税別)    初回限定生産 映像盤(CD+DVD) ¥3,300(税別)    通常盤(CD) ¥2,760(税別) <CD収録内容> 1. リビングデッド・ユース 2. MAD HEAD LOVE 3. WOODEN DOLL 4. アイネクライネ 5. メランコリーキッチン 6. サンタマリア (ALBUM VER.) 7. 花に嵐 8. 海と山椒魚 9. しとど晴天大迷惑 10. 眼福 11. ホラ吹き猫野郎 12. TOXIC BOY 13. 百鬼夜行 14. KARMA CITY 15. ドーナツホール (COVER) <DVD収録内容> 1. リビングデッド・ユース (Music Video) 2. アイネクライネ (Music Video) ※映像盤のみ <画集収録内容> ・本人書き下ろしによるイラスト・マンガを含むハードカバー画集104ページ ・スリーブ仕様 ※画集盤のみ

バーニングも「いらない」!? 赤西仁、うわさの薬物写真により決まらない“就職先”

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誰かに拾われるのを今か今かと待つJIN

 2月末にジャニーズ事務所との契約を終了し、移籍先や進退をめぐるさまざまな報道が行われている赤西仁。これまでの“問題児”ぶりの影響か、新しい活動は迷走の一途をたどっているという。

「赤西は音楽や芸能活動に留まらず、アーティストのプロデュースや飲食店経営など、さまざまな事業を始めようと画策しているようです。しかし、人脈こそあれ、アイドル以外には何の経歴もない赤西だけに、先日も店舗をオープンするため沖縄で不動産関係者と折衝したものの、審査に落ちてしまい断念したとか」(週刊誌記者)

元カレ・竹田恒泰氏の「二股疑惑」にニンマリ? 冴えわたる華原朋美の“憔悴芸”

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『DREAM ~TOMOMI KAHARA CONCERT 2013~』(ユニバーサル ミュージック)
 明治天皇の玄孫で慶大講師の竹田恒泰氏とAKB48の元メンバー・畑山亜梨紗の真剣交際が、18日発売の写真週刊誌「フライデー」(講談社)でスクープされた。  2人が知り合ったのは昨年12月で、ひと目ボレした竹田氏の猛アプローチにより交際に発展したという。  昨年12月といえば、竹田氏が歌手の華原朋美に求愛している真っ最中。当時メディアを巻き込み大騒ぎとなったが、その裏でちゃっかり“二股”をかけていたということになる。  この事実を知った華原は20日、ブログを更新し「昨日と一昨日は本当にがっかりしてました。あの出来事はいったいなんだったんだろうね(笑)」とコメント。竹田氏のことを指しているのは明らかで、華原の所属事務所も「華原は憔悴(しょうすい)し切って、落ち込んでいる」と答えている。  現在、華原は父親とフィリピンに滞在中で、ブログでは「これからエルニド島に行きます。リフレッシュできるといいな」と告白。一部では「傷心旅行」と報じられた。  こうなると、分が悪いのは男の竹田氏のほう。ネット上では「最悪」「ひどい」といった声が相次いでいるが、そもそも華原と竹田氏の求愛騒動自体がキナ臭いものであることを忘れてはいけない。 「もともとコンサートツアーのタイミングに合わせて、華原さん自ら『女性自身』(光文社)の担当記者に電話し『いいネタありますよ』と持ち込んだ。話題作りが狙いで、ハナから竹田氏に興味なんてありませんよ。“使われている”ことは竹田氏もうっすら気付いていて、彼の元には華原さんの事務所スタッフから『いろいろご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします』と連絡も入っている。要は、完全なヤラセなんです」(舞台裏を知る人物)  その後も華原はマスコミを集め、付き合ってもいない竹田氏との破局を一方的に発表。これも少なからず話題となった。  音楽業界関係者は「歌手復帰した彼女ですが、正直CDは売れていない。ただ、さすが“お騒がせ女”だっただけのことはあり、マスコミの扱い方は熟知している」とは音楽業界関係者。その矢先の、竹田氏の“二股疑惑”。 「華原はニンマリでしょう。早速、事務所に“憔悴コメント”を出させ、最初から行く予定だったフィリピン旅行を“傷心旅行”に切り替えた。帰国後にも、また“やらかす”でしょうね」とはスポーツ紙記者。とんだ茶番としか言いようがないが、「華原さんの事務所社長は芸能界の実力者。そのご威光もあり、スポーツ紙やワイドショーを使って、この茶番を騒動にするつもりのようです」(同)。  竹田氏も二股疑惑の釈明に必死だが、華原も別の意味で必死なようだ。

【韓国客船沈没】「タイタニックより無責任」浮き彫りになる問題点の数々に、怒りと嘆きの声!!

【不思議サイト「トカナ」より】
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画像は「Mashable」より
 韓国南西部、珍島沖で起きた客船「セウォル号」の沈没事故。現在も懸命な捜索活動が続けられているが、修学旅行生を中心とした乗客らのうち、300人以上が死亡または行方不明であると伝えられている。これほどまでに被害が甚大化した背景として、船の安全管理や乗組員の意識、救助体制などに不備があったことを指摘する声が、日増しに強く叫なっている。

『花咲舞』がトップ、テレ朝不調、『続・最後から~』『極悪がんぼ』に賛否……「春ドラマ」初回視聴率ランキング

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日本テレビ『花咲舞が黙ってない』番組サイトより
 ほぼすべての作品がスタートを切った、4月クールの連ドラ。同クールで“大本命”といわれる池井戸潤原作・唐沢寿明主演の『ルーズヴェルト・ゲーム』は、最も遅い27日のスタートだが、本命を前に、注目ドラマをおさらいしてみたい。 ■トップは『半沢直樹』&『ごちそうさん』コンビ!  以下は、初回の平均視聴率のランキング(ビデオリサーチ調べ、関東地区/クールをまたぐ作品は除く)。 1位『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)17.2% 2位『アリスの棘』(TBS系)14.2% 3位『続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)14.0% 4位『極悪がんぼ』(フジテレビ系)13.6% 5位『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系)13.4% 6位『MOZU Season1 ~百舌の叫ぶ夜~』(TBS系)13.3% 7位『ビター・ブラッド』(フジテレビ系)12.2% 8位『死神くん』(テレビ朝日系)11.2% 9位『SMOKING GUN~決定的証拠~』(フジテレビ系)10.3% 10位『BORDER』(テレビ朝日系)9.7% 同率10位『刑事110キロ』(テレビ朝日系)9.7%  トップの池井戸潤原作・杏主演の『花咲舞が黙ってない』は、前期で物議を醸した『明日、ママがいない』の後番組。日テレは、『明日、ママがいない』騒動真っ最中のかなり早い段階から番宣を開始。『半沢直樹』(TBS系)と『ごちそうさん』(NHK)の人気に乗っかるため、なりふり構わぬ印象だ。  同作は、地位も権力もない一銀行員の花咲舞(杏)が、社内の事件や不祥事を解決に導く“臨店班”に異動。出世コースから外れたベテラン行員(上川隆也)とコンビを組み、ミスが起きた支店に出向く……というストーリー。視聴者からはあらかた好評だが、一部から「『半沢直樹』に比べると、物足りない」との声も上がっており、同じく池井戸原作の『ルーズヴェルト・ゲーム』が始まった途端に、「視聴者の興味が移ってしまうのでは?」ということが懸念されている。  2位の『アリスの棘』は、関西で瞬間最高視聴率20.1%を記録した話題作。3年ぶりに連ドラ主演を務める上野樹里は、“復讐鬼”と化した冷酷な新人外科医を熱演。主人公は、15年前に医療ミスで亡くなった父のため、ミスに関わった医師らに制裁を加えていく。  初回では、上野のクールな表情が視聴者を引き込んだほか、悪徳女医を演じた藤原紀香の演技が好評を博した。しかし、“一話につき一復讐”の一話完結モノゆえ、『水戸黄門』的なパターン化に「この先、飽きてしまうのでは?」と心配の声も上がり始めている。 ■『続・最後から二番目の恋』『極悪がんぼ』に賛否  3位の『続・最後から二番目の恋』は、2012年1月クールに放送された『最後から二番目の恋』の新シリーズ。小泉今日子演じるテレビ局・副部長と、中井貴一演じる市役所・課長を中心に、大人たちの恋愛模様が描かれる。  大好評だった前作を受け、ファンの期待が高まりすぎたせいか、初回について「フランスで偶然会うとか、展開がありえない」「今回は、いろいろと誇張しすぎ」「続編は、脚本が悪ノリしてる」という意見が目立ってしまった。  一方、前作で「ドラマの余韻をぶち壊す歌声」などと不評だった浜崎あゆみのエンディング曲は、今作ではオープニングに移動。新エンディングには、小泉と中井が歌うデュエットソング「T字路」が起用され、視聴者からも好評のようだ。  4位の『極悪がんぼ』は、フジの月9枠で放送中。尾野真千子演じる主人公が、多額の借金を負わされ、裏社会に飛び込むところから始まる同ドラマだが、共演者は椎名桔平、三浦友和、竹内力、板尾創路、小林薫と、実に豪華。視聴者からは、「尾野さんの演技もいいが、友和さんの言い回しはさすが!」「名優ぞろいのキャストに、興奮した」といった賛辞が上がっているが、一方で「内容が薄い」「脚本がチープで、キャストがもったいない」といった意見も少なくない。 ■テレ朝が“十八番”の刑事ドラマで惨敗中  安定した視聴率で知られるテレ朝の刑事ドラマだが、今クールは様子が違う。同局では、小栗旬主演『BORDER』、ホンジャマカ・石塚英彦主演『刑事110キロ』、小澤征悦主演『TEAM~警視庁特別犯罪捜査本部』と、3つの刑事ドラマがスタートしたが、いずれも1ケタで発進。テレ朝らしからぬ結果となってしまった。  また、予想外にコケているのが、沢村一樹が主演を務めるコメディタッチの社会派ドラマ『ブラック・プレジデント』(フジテレビ系)。同作は、経営学を学び直すため、大学の社会人学生となったアパレル会社社長(沢村)を中心に、新米講師(黒木メイサ)や生徒たちの葛藤を描く物語。「沢村さんの演技が最高」「脚本が秀逸」と、視聴者の評判はかなりいいようだが、なぜか数字は低迷している。  夜11時台で不調なのが、沢尻エリカが8年ぶりに連ドラ主演を務める『ファースト・クラス』(フジテレビ系)。2012年4月に設立された「土ドラ」枠史上、最も低いスタートとなる初回平均視聴率6.5%を記録してしまった。  同作は、ファッション誌の編集部で働くことになった主人公が、先輩のいじめに遭いながらも成り上がっていく“現代版・裏シンデレラストーリー”。ネット上では、「格付けしあう女性たちが面白い」「編集部員たちの“心の声”が、すごい」「続きが気になる」と話題になっている一方で、「ストレスのたまるドラマ」「怖すぎて、男には見ていられない」「土曜の夜なのに、ブルーになった」という声も。視聴者を選んでしまう作風が、視聴率に結びつかない要因かもしれない。  第2話で大きく数字を落とした作品もあるため、勝負はまだこれからといった印象の4月クール連ドラ。前クールに比べ、全体的に「良作が多い」との呼び声も高いが、27日スタートの『ルーズヴェルト・ゲーム』は、期待通り出し抜くことができるだろうか? (文=林タモツ)

ボクシング“絶対王者”長谷川穂積が乗り越えた、二度の敗北

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長谷川穂積 オフィシャルブログより
 4月23日、プロボクサー長谷川穂積が大阪城ホールのリングに立つ。対戦する相手は、スペインの王者キコ・マルチネス。長谷川にとって、3年ぶりのタイトルマッチとなる。  元プロボクサーである父親の影響でボクシングを始めた長谷川。今でこそ、日本を誇るプロボクサーの一人だが、トレーナーの福田耕平氏によれば、入門当時は「チャラい感じの、子どもみたいなの」という印象の青年だった。しかし、抜群のセンスと、ボクシングに対する人一倍の情熱が実を結び、2005年にWBC世界バンタム級王者ウィラポンを打ち破ってチャンピオンの座に輝くと、ヘラルド・マルチネスやヘナロ・ガルシアといった選手を次々と打ち砕いていく。WBC世界バンタム級王座を10度防衛した時、長谷川には「絶対王者」の異名が付けられていた。 10回にわたる王座防衛に成功し、具志堅用高が持つ世界王座防衛13回への記録を期待されていた長谷川の転機となったのが10年4月30日、フェルナンド・モンティエルとの試合だ。4ラウンド2分52秒、モンティエルの左フックが決まると、長谷川は続けざまに連打を浴びた。2分59秒、肩にタオルがかけられ、絶対王者の座から陥落した長谷川の姿に、会場となった日本武道館はざわめきに包まれた。  絶対王者の敗北に、メディアは当然のように「引退」の二文字を書き立てた。しかし、長谷川はグローブを置かなかった。 「今まで嬉し涙しか見たことがなかった妻に、初めて悲しい涙を流させてしまった。それが一番納得いかない。そんな涙を流させたままフィニッシュは絶対にできない」(『211』水野光博・集英社刊)  だが、チャンピオン奪還を目指す長谷川を、さらなる試練が襲った。最愛の存在である母の身体が大腸がんに侵され、余命3カ月であることが判明したのだ。以前にも増してハードにトレーニングを行い、それに並行して毎日、母の入院する病院へ看病に向かった長谷川。だが、同年10月24日、母は天国へ旅立った。長谷川の王座復帰をかけた一戦の、1カ月前のことだ。 「“勝たなくては”ではなく、“勝たなければいけない”に変わった。負けてはダメ、負けるわけにはいかない。おかんは、俺のために24日に逝った。もしも、試合の2カ月前やったら落ち込む期間ができる。1週間前やったら試合どころじゃない。ちょうど1カ月前、もう集中せなしゃあない。だから、あの日やった。だから、絶対に勝たなくてはいけない」 (同)  同年11月26日、日本ガイシホール。フェザー級王者ファン・カルロス・ブルゴスとの一戦は、12ラウンドまで打ち合う展開になった。バッティングで右目上を出血するも、敗北の恐怖を、そして母の死を乗り越えて戦い抜いた長谷川。試合後、勝者としてコールされたのは、彼の名前だった。リングには、真っ先に母の遺影が上げられた。 「本当は母親に強くてカッコいい、安心できるボクシングを見せたかったけど……。でも再びベルトを巻くことができて、天国で喜んでくれていると思います」  翌年、ジョニー・ゴンサレスに敗北を喫し、長谷川は再び王座から陥落。以降、3年間にわたりタイトルマッチから遠ざかる日々を過ごしてきた。現在の年齢は33歳。「グローブを置くのも、そう遠くはない」(web Sportiva)と発言しており、引退の二文字は現実味を増している。自身でも「次のステップ、次の人生に進むための試合です」(同)と語るキコ・マルチネスとの戦い。それが、どのような結果になろうとも、長谷川の人生を賭した試合になるだろう。 (文=萩原雄太[かもめマシーン])

過熱する観月ありさの新恋人報道、おいしすぎるネタの布陣にマスコミが食い付くワケ

<p> 小泉今日子が雑誌インタビューで、芸能界のキャスティングについての政治性に苦言を呈して話題になっている。小泉といえばもちろん芸能界のドン・周防率いるバーニング所属で、周防のお気に入りナンバー1とまでいわれた大物。その小泉が「悪しき風習も崩壊する予感」がするというのだか、どういうこと!? ついにバーニングに反旗を翻す? 独立? 周防さんに何か異変!? キョンキョンの今後の去就に注目だ。</p>

真っ昼間のカフェでイチャイチャがすぎる韓国カップルたち

【messyより】

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Photo by Nicole Markhoff from Flickr

 ソウルの街を歩いていると、あちこちで目に飛び込んでくるのが、イチャイチャしまくるカップルだ。主に10代と20代のカップルだが、カフェで、バスの中で、エスカレーターで、指を絡めたり、後ろから抱きしめたり、キスしたり……他人の目なんてお構いなしにイチャイチャしまくっている。

 大型カフェチェーンでたまに、「まさかここで、おっぱじめんじゃないよね?」と、見ているこちらが焦ってしまうほど、ねっとり濃厚に絡み合っているカップルもいたりする。それも真っ昼間。それも人の多い賑やかな店内で。「ラブホに行けよ!」と叫びたくなるが、もうそんなキツイ視線には慣れっこなの? それともそれが快感なの? とにかく限界のイチャイチャを楽しんでいる。

 さすがに日本人には、あのカフェでの光景は引く(韓国人でも引いてる人はもちろんいるが)。でも実際に彼が人前で激しいスキンシップ攻撃をしてきたら、嫌だ嫌だ言ってたのに、結局は自分もノリノリで応えてしまう……というのが今回のお話。

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打ち切り続きの中居正広・音楽番組が“苦肉の策”!? 『UTAGE!』が『夜もヒッパレ』を丸パクリと話題

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撮影=岡崎隆生
 メーン司会のSMAP・中居正広と、アシスタントのAKB48・渡辺麻友が進行を務める音楽番組『UTAGE!』(TBS系)が21日にスタートし、視聴者から賛否が飛び交っている。 「ネット上では、1995~2002年に放送された『THE夜もヒッパレ』(日本テレビ系)とそっくりだと話題になっている。『UTAGE!』は、番組オリジナルのプロ歌手集団“UTAGEアーティスト”が、懐メロをカバーするカラオケ番組。『ヒッパレ』では、“DJ赤坂”こと赤坂泰彦が曲紹介をしていましたが、『UTAGE!』でもオネエタレントのIVANが“DJ IVAN”を名乗り、曲紹介をしている。また初回では、『ヒッパレ』のレギュラーだったSPEEDの島袋寛子と今井絵理子も出演し、『ヒッパレ』感をこれみよがしにアピール。番組サイドが、“炎上”を狙っているとしか思えないほどのパクリっぷりでした」(芸能ライター)  初回放送では、ゲストのSMAP・草なぎ剛にまつわる年のヒット曲をカバー。声優の水樹奈々が、篠原涼子の「恋しさと せつなさと 心強さと」を熱唱したほか、島袋と今井が中島みゆきの「空と君のあいだに」、Kis-My-Ft2のユニット・舞祭組が、松任谷由実の「春よ、来い」、相川七瀬とE-girlsのAyaが、シャ乱Qの「シングルベッド」を歌い上げていた。  さらに、“UTAGEアーティスト”として出演したHKT48・指原莉乃と、AKB48・笠原茉由が、歌手のTEEと共に、藤谷美和子・大内義昭の「愛が生まれた日」を披露。指原は、歌う前から「私、歌苦手なんですよね」と及び腰だった。  ネット上では、「ヒッパレ好きだったから、うれしい」「この感じ、懐かしいな」「何も考えずに楽しめる番組」「歌はやっぱり、生歌が心に響く」「ぜひ、ビジーフォーも呼んでほしい」といった書き込みが見受けられる一方で、「パクリすぎ。がっかりした」「歌が下手な人が多くて、聞いていられなかった」「地元のカラオケ大会みたい」「ヒッパレの劣化版」といった厳しい意見も。 「2010年に火曜9時台に移動した途端、5カ月で打ち切りとなった『うたばん』以降、TBSはなぜか音楽番組のMCに中居を起用し続けている。5カ月で終了した『ザ・ミュージックアワー』、生番組『カミスン!』、ジャニーズとAKB48を融合させた『火曜曲!』、3月にわずか4カ月で終了した『Sound Room』と、どれも長続きはしなかった。そんな失敗を繰り返した末に行きついたのが、かつての人気番組『ヒッパレ』だったのでしょう。『UTAGE!』は、これまで中居が司会を務めてきたプロモーションありきの音楽番組とは違い、“歌うま”要素がほとんど。“歌うま”番組は、安定した数字が取れることで知られていますから、視聴率も期待できるかもしれません」(同)  番組最後には、SMAPが新曲を披露するくだりもあったものの、音楽番組というより“歌うまバラエティ”の色が濃い『UTAGE!』。ネット上では、今後も継続して出演するとみられるAKB48や、ジャニーズタレントらに対し、「歌が下手な人は出さないでほしい」という意見も目立つが、はたして長く愛される番組へと成長することはできるだろうか?

渡辺直美のぽっちゃり向けブランド立ち上げで「太っている人のおしゃれ」論争が勃発!!

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(PUNYUS公式HPより)
 渡辺直美(26)がプロデュースするアパレルブランド「PUNYUS(プニュズ)」の1号店が東京のSHIBUYA 109にオープンした。ぽっちゃり向けファッション誌『la farfa(ラ・ファーファ)』(ぶんか社)のカバーモデルを務める等、持ち前の立派な体格を武器にふくよかな女性のおしゃれを応援してきた彼女がついにブランドを立ち上げたとのことで、オープン早々大きな注目を集めている。  「PUNYUS」の洋服は、フリーサイズから6Lまでという幅広いサイズ展開が特徴で、ファッションを楽しむ全ての女の子をターゲットに様々なファッションを提案していくという。なお、今季は「60′s」「90′s HIP HOP」「Safari」「HARAJUKU STREET」というテーマで、目玉焼きやレタス等のフード柄のアイテムや渡辺の顔をモチーフにしたワンポイントの刺繍が入ったトップス等がラインナップされている。  このことにはネット上でも大きな話題になっており… つづきを読む