原作とNHKドラマ版をつなぐ、岩井俊二版『なぞの転校生』が描く主人公の“分身”

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『なぞの転校生』(テレビ東京系)公式サイトより

 テレビ東京で金曜日の深夜に放送されている枠「ドラマ24」は、局地戦ゆえに自由度が高い放送枠だ。園子温の『みんな!エスパーだよ!』や、入江悠の『クローバー』といった、映画監督がチーフ演出を務めるドラマが今まで多く制作されてきたが、『なぞの転校生』では、企画・脚本を『スワロウテイル』や『リリイ・シュシュのすべて』の岩井俊二、監督を『夜のピクニック』の長澤雅彦が務めた。長澤は『Love Letter』や『PiCNiC』のプロデューサーを務めており、岩井作品の撮影監督を務めていた篠田昇を師と仰いでいる。そのため、岩井の映画と遜色のない、日差しの差し込みとカメラの手ブレを多用した叙情的な映像に仕上がっている。

「タモリ学」「有吉本」が大ヒット! 新進気鋭のテレビっ子ライター・てれびのスキマとは何者なのか

sukima0414.jpg  当サイトの人気連載「テレビ裏ガイド」(http://www.cyzo.com/cat8/tv_ura/)を執筆する、てれびのスキマこと戸部田誠氏が、『タモリ学』(イースト・プレス)、『有吉弘行のツイッターのフォロワーはなぜ300万人もいるのか』(コア新書)の2冊を上梓した。  前者は、イースト・プレスが運営するウェブ文芸誌「マトグロッソ」の不定期連載をまとめたもの。テレビやラジオ、書籍などでのタモリの発言やエピソードを通して、その哲学や魅力を浮かび上がらせている。一方、後者は、浅草キッド・水道橋博士が編集長を務めるメールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」に連載していた「芸人ミステリーズ」を書籍化。有吉をはじめとする8組の芸人を取り上げ、それぞれの“謎”を通して、芸人の苦悩や、それをいかにして乗り越えていったのかを解き明かす。  戸部田氏は、お笑い、格闘技、ドラマなどをこよなく愛する、いわき市在住の“テレビっ子”だ。ブログ「てれびのスキマ」(http://littleboy.hatenablog.com/)が業界内で話題を集め、あれよあれよという間に、雑誌やウェブで多数の連載を抱える人気ライターに。さらに、そこから時を待たずして、立て続けに2冊上梓。ブックファースト渋谷文化村通り店の週間ランキングで2冊同時にトップ10入りするという、鮮烈なデビューを遂げた。  そんな戸部田氏のコラムの魅力について、あるテレビ誌編集者はこう語る。 「ナンシー関さんが亡くなって以降、“ポスト・ナンシー”を気取るコラムニストが増えましたが、“愛情ある辛口”が売りだったナンシーさんに対し、彼らの多くはやみくもに相手を批判する、ただの悪口でしかないケースが目立つ。それに比べ、“テレビっ子”という視点で、ただただその愛情だけでテレビを語る戸部田さんは、今までにいなかった新しいタイプの書き手ですね。“裏”を読み解くのが主流になってしまったテレビ批評界において、彼の文章にはいつも、番組の作り手や出演者への尊敬のまなざしが感じられます」  戸部田氏の作り手に対する尊敬のまなざしは、かつて、われわれが子ども時代に夢中になってテレビを見つめていたまなざしそのものだ。この2冊は、その頃の気持ちで、もう一度、テレビという魔法の箱をのぞいてみるチャンスを与えてくれる良書といえよう。

長谷川潤が出てきても中年モデルは起用しない「GOLD」、迷走する40代の女性像

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 4月号も雑誌「GOLD」(世界文化社)の二大女王、今井美紀と中村江里子は顕在です。今井美紀は前半でカジュアルを提唱し、後半で中村江里子がゴージャスセレブを語る流れは定番になってきたようです。今回の「GOLD」は、ファッション企画でピンクやミニスカートやインヒールスニーカーを取り上げています。現在40~50代の女性にミニ&ピンクとは、なんだかとても危険なニオイがしてきます!

<トピック>
◎脚がキレイに見えるスカートとワンピースで女らしさ開花!!
◎街で旅で、カッコよく歩く 脚長スニーカーぶる~す
◎Back to age’80 あの頃「TVドラマ」が輝いていた

「これがフジのトレンディ?」剛力彩芽主演、謎の「アフィリエイト」ドラマの迷走度

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フジテレビオフィシャルサイトより

 フジテレビの有料インターネットチャンネル「フジテレビNEXTsmart」で、5月16日に放送される剛力彩芽主演ドラマ『バックハグ~アフィリエイトがつなぐ恋~』が、「迷走しすぎ」と話題になっている。近年では、何をやっても裏目に出てしまっているフジテレビが、“ゴリ押し”でお馴染みの剛力を主演とし、さらに “アフィリエイト”がテーマのドラマを作るとあって、放送前からネット上で「ツッコミどころ満載」と評されているようだ。

 同作のサイトを見ると、剛力の写真とともに「東大受験に失敗し、四浪が決まった地方女子と、東大卒ながらアフィリエイトで生活する引きこもり男子。そんな『絶対にくっつかないはずの男女』が出会ってしまった!!」「はたして彼女は、ずっと夢だった彼氏からの『バックハグ』をかなえることができるのか!?」といったあらすじと、「『アフィリエイト』とは? 成功報酬型広告のことで、動画投稿サイトやブログなど再生回数に応じてお金がもらえるものが有名。月に数百万も稼ぐ強者も…」といったアフィリエイトの紹介のみが書かれている。

韓国の春行事「独り身の男女が黒い麺を食べる日」…実は恋のチャンスも?

【messyより】

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Photo by Robert Koehler from Flickr

 韓国では、昨日4月14日が「ブラックデー」だった。

 これは、韓国にある独特のイベントで、毎年恒例となっている。バレンタインデーにチョコレートを渡す相手がいなかった女性と、ホワイトデーにキャンディーを渡す相手がいなかった男性が、お互いの悲しみを慰め合う日となっており、別名「ソロ・デー」とも呼ばれている。

 ブラックデーを“祝う”男女は服装をすべて、靴下からアクセサリーまで黒い服装で統一し、黒い餡(あん)がかかったジャージャー麺を食べるのがしきたり。韓国の大手コンビニチェーン「GS25」が発表した統計によると、ここ数年、ブラックデーのジャージャー麺消費量が増加傾向にあるらしい。他の恋愛イベントと同様、このイベントがすっかり定着したと考えられる。また、この麺だけでなく、カフェでブラックコーヒーを飲むことが習慣になるという動きも、にわかに起きているらしい。

 さて、このブラックデー。韓国では思わぬトラブルを招いている。

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長女の役目だと思って、婿をとって実家で親と同居。超ワガママな妹まで出戻ってくるなんて!

【作品名】『妹に甘過ぎるわよ!』(前編) 【作者】川島れいこ 『ご近所の悪いうわさ』

【作品紹介】長女として親の言うとおりに婿をとり、同居も受け入れ夫に気遣いながらなんとかうまく暮らしてきた。そこへいきなり超ワガママな妹が離婚して出戻ってきた! 私の生活をメチャメチャにしないで!

【サイゾーウーマンリコメンド】トビラに「どうして妹という生き物はあんなに要領がいいんだろう?」とありますが、三人姉妹の次女の立場からいうと、うちで一番ノリで要領よくやってんのは長女なんすよね~。それにしても、本家で子どもが姉妹だけってなると、やっぱり跡継ぎ問題が姉妹間のわだかまりになるもんなんですね。っていうか、婿入りして同居もしてくれるデキた男をどこで見つけてきたのか、まずそこから知りたい!

天地真理似のファン女性に手を出したビッグダディ「じゃんけん婚」のおこがましさ

女性向けWebサイト【messy】とって出し! 全部読む
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(『ダディから君へ』大洋図書)
 ビッグダディこと林下清志(49)が、ついに5度目の結婚! とはいえ、再婚については正直そんなに大きな驚きはない。おそらく誰もが「また絶対やるに違いない」と思っていたのではないだろうか。  今回のお相手は、ファンミーティングにやってきた一般女性だという。タレント転身表明から間もないのに早くもファンに手を出すなんて、さすがは近頃「芸能人ぶった態度が鼻につく」と悪評高いビッグダディ。しかもこの2人、出会った次の日にじゃんけんで結婚を決めたという。あいもかわらず無計画ともいえる5度目の結婚、その詳細は……。 つづきを読む

Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔はなぜ男前と呼ばれる? 一挙一動から見える「プロ意識」を分析

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5月には舞台『コルトガバメンツ』の主演が決定し、ますますキャリアに磨きをかけていく藤ヶ谷。

【リアルサウンドより】

 ジャニーズのアイドルでありながら、「ブサイク」とつぶやかれてしまうことを逆手にとったバラエティ番組『キスマイBUSAIKU!?』が全国放送へと拡大し、ますます勢いに乗っているKis-My-Ft2。

 その番組において、常に女性視聴者をときめかせる“男前枠”として活躍しているのが藤ヶ谷太輔だ。彼は、グループ内でも歌唱力に優れ、ラップ部分やハモリパートなど、多彩な歌声を使い分けることでも知られている。

 一見するとクールで気難しそうな雰囲気を醸し出している藤ヶ谷。しかし、時折見せる屈託のない笑顔が最大の魅力。切れ長の目で鋭い視線で挑発的に歌ったかと思えば、クシャッと思わずこぼれたような自然な微笑みを見せるのだ。

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