<p> ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ、旧日本名は「根本七保子」、通称「デヴィ夫人」は、叶姉妹と並ぶ、ゲスッ子のアイドル。そんなデヴィ夫人ですが、TBSのバラエティ番組で観覧に来ていた女性を平手打ちした事件が話題になっています。</p> <p> 平手打ちをされた女性は、番組スタッフから「デヴィ夫人を怒らせてくれ」と頼まれていたらしく、夫人に挑発的な質問を行います。もくろみ通り怒ったデヴィ夫人ですが、彼女を3回平手打ちをしてスタジオを出ていきました。同じ番組に出演していた西川史子は、「騒ぎの後は、番組収録はお葬式のように暗かった」とコメント。それに怒りを覚えたデヴィ夫人は、自身のブログに「私が平手打ちしなければならなかったのは西川史子だったのかもしれませんね」と書き込み、収拾がつかない事態となっています。</p>
日別アーカイブ: 2014年1月27日
「かつての金満リーグ時代再来?」Jリーグ“久々の大物”W杯MVPフォルランに6億円は高いか、安いか
サッカーJリーグ、セレッソ大阪が23日、ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(インテルナシオナル=ブラジル)と契約した。今年12月31日までの1年契約で、年俸はリーグ史上最高額となる破格の6億円だという。 フォルランはマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)やインテル・ミラノ(イタリア)など、ヨーロッパの名門クラブを渡り歩き、南アフリカW杯ではMVPと得点王を受賞したスタープレーヤー。Jリーグとしては、久々の大物プレーヤーの加入となる。 「フォルランは、C大阪のほかにもイングランドやアメリカなどのクラブからも引き合いがあったようですが、日本のクラブを選んだのは高額年俸もさることながら、試合に出られる可能性を重視したからでしょう。というのも、インテルナシオナルでは出場機会が激減しており、こうした状態が続けば試合勘が鈍り、6月開催のブラジルW杯出場に支障を来たすと危惧したのだと思います」(サッカーライター) だが、フォルランはすでに34歳と盛りを過ぎたベテラン。そんな選手に「6億円の年俸は払いすぎ」という声もないわけではない。 「Jクラブはカネの使い方がヘタ。確かにフォルランは戦力として十分期待できるし、話題にもなってリーグの活性化にも貢献するでしょう。でも、だからといって6億円は払いすぎ。近年のJ各クラブは緊縮財政路線を敷いており、安価で堅実な外国人選手を獲得してきましたが、資金力にモノを言わせて有名選手を獲得する中東や中国のクラブに対して、“地盤沈下”がささやかれていました。しかし、今までずっと節約してきた挙げ句、6億円という大枚をはたいたのがフォルランだったというのは、ちょっとどうなのかなという気がします。たとえば、元イタリア代表のアレッサンドロ・デル・ピエロなどは、オーストラリアAリーグのシドニーFCがたった1億数千万円の年俸で獲得しているわけです。フォルランを獲得できるカネがあるのなら、なぜあのときデル・ピエロを獲らなかったのか。彼は親日家だし、何よりもあれだけの人気プレーヤーなので、観客動員という意味ではフォルランよりもはるかに期待できたはず。しかも、年俸だってずいぶん安い。現役ウルグアイ代表をJリーグの舞台で見られるのは大歓迎ですが、“場当たり”的な印象は否めません」(同) 同様の声はサッカーファンの間からも聞こえてきており、ネット掲示板には「34歳のオワコンに最高額って」「年俸6億もあったら、もっと違う使い方できた気もするのだが」「J屈指のネタクラブはやることが違うな」「さすがにアフォかと」「なんで日本人は商売がヘタくそなの? 3億でも高いわw」といった書き込みも。 今でこそ“渋チン”のJリーグだが、1993年のリーグ発足時は世界でも類を見ない金満リーグだった。人気クラブだったヴェルディ川崎(当時)などは、年俸2億数千万円だった三浦知良を筆頭に、ラモス瑠偉や武田修宏、北澤豪など“1億円プレーヤー”がめじろ押しだった。いわゆる“Jリーグバブル”である。 「当時、世界最高峰のリーグといえば、イタリアのセリエAだったのですが、それでも1億円を超える年俸を得ていた選手はごくわずかでしたからね。2億円以上の年俸をもらっていたカズは当時、世界でも五指に数えられる高給取りだったはずです。もちろん日本人選手だけでなく、高給取りなのは外国人選手も同様で、ジーコ(鹿島アントラーズ)やピエール・リトバルスキー(ジェフユナイテッド市原、当時)、ガリー・リネカー(名古屋グランパス)、ラモン・ディアス(横浜マリノス、当時)といった往年の名選手と高額年俸で契約。彼らは引退間近だったにもかかわらず、全盛期を上回る年俸だったので、“年金リーグ”などと揶揄されたこともありました」(同) もっとも明らかに高すぎた年俸も、外国人選手らはピッチ上で妙技を見せ、Jリーグを盛り上げてくれたわけだから、サッカー人気を日本に根づかせる意味で、それなりの費用対効果はあったのだろう。 「リネカーのように、当時としてはJ史上最高額の3億円もの年俸をもらいながら、ほとんど活躍できなかったというケースもありますが(笑)。今回のフォルランはベテランとはいえ、現役代表選手だけにプレー面では期待できると思いますけど、こと費用対効果という意味では疑問が残りますね。6億円は、やっぱり高すぎる」(同) 6億円もの投資をサッカーファンに納得させるためには、フォルランが期待通りの活躍を見せ、C大阪のリーグ優勝に貢献するほかない。優勝は最低限の“ノルマ”だといえる。「WCCF 09-10キラ MVP1 ディエゴ・フォルラン」(セガ)
自分でアソコのザラつきを確認をしよう!
他の人のアソコに指を突っ込んだことありますか?
って脱チェリー男子なら、誰でもあるかもしれないけれど
女に生まれて、女のオミャン(おまんこ=通称オミャンちゃん)に指を突っ込んだことがある人って
ビアンかバイか3P経験者以外、なかなか少ないと思うのですよ。
だから他人のオミャンの中がどうなってるかもわからないし
自分のオミャンが他の人と比べてどうなのかも正直わからないのが一般的。
叶姉妹の姉、恭子さまなんて、オミャンを生き物のように動かせるって言うし
背が小さい子は小さめに出来てたり、背が大きい子は大きめに出来ていたり
女の子のオミャンてまさに、「 千差まん別 」アハ。
というわけで、ひとまずmessy読者の皆さんも
自分のオミャンの性能・スペックを知るところから始めましょー。
「スモーキングガン実写化」SMAP・香取慎吾、4月ドラマで科捜研調査役!?
ねえ、慎吾ちゃんに宿ったキャラはこれで何体目?
37歳の誕生日となる1月31日にファッションブック『服バカ至福本』(集英社)を発売するSMAP・香取慎吾。4月期のフジテレビ系ドラマで主演を務めることが一部で報道されたが、その作品は科学捜査研究所を舞台にしたミステリードラマになるという。
1月放送の連続ドラマがようやく出揃った中、早くも来期ドラマの情報が明らかになってきている。1月24日発売の「フライデー」(講談社)では、嵐・二宮和也や杏の主演作が4月からスタートすると詳細に伝えていたが、その後、二宮主演作は『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望(仮)~』、杏のドラマは『花咲舞が黙っていない(仮)』(ともに日本テレビ系)であることが正式発表された。
少数意見でもたちまち自粛……缶チューハイ「カエル騒動」に見る、“ネット時代のクレーム対応”とは
俳優の大沢たかおが出演していたキリンビールの缶チューハイ「本搾り」のCMが、アルコール問題を扱う団体から「キャラクターを使った表現方法が未成年者の関心を誘い、飲酒を誘発しかねない」との指摘を受け、キリンビールは23日、放送中止を発表した。 同社は「指摘を真摯に受け止めた。CMに関する社内基準を厳しくして再発防止に努める」とし、31日まで予定していたキャンペーンも、終了を一週間ほど繰り上げる対応を取った。 このCMは、顔と手にカエルのかぶり物を身に着けた人物が、大沢に「一度ひっくり返れば分かるよ、たかお」「一緒に想像しよう、ひっくり返る缶の中。果汁が躍ってるねえ」などと話しかける内容。今回の抗議に対し、ネット上では「内容以前に、酒とたばこのCMは一切反対」「カエルより、ほかのアルコールCMに出ているPerfumeや嵐のほうが、よっぽど未成年飲酒を誘発するのでは?」「黄桜のカッパはよくて、カエルはダメってどういうこと?」などの意見が飛び交っている。 「最近では、人権団体が抗議会見を開いたドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)が、“放送継続”の強気の姿勢を示しているが、CM業界はそうはいかない。たとえクレームが少数意見であっても、たちまち自粛に追いやられてしまう。CMには、企業や芸能事務所などあらゆる会社が関わっていますから、後処理も大変です……」(広告代理店関係者) 今月20日にも、芸人のバカリズムが出演する全日本空輸(ANA)のCMが、“金髪のかつら”と“付け鼻”が「外国人の容姿を差別的に表現している」との指摘を受け、放送取りやめに。これには、以前から自身のDVDなどで外国人の扮装をしてきた爆笑問題の太田光も、ラジオで「これもダメか……」と言葉を失っていた。 「24日にも、ファミリーマートで発売予定だったフォアグラ入り弁当に『フォアグラの育て方が残酷』などという苦情が22件寄せられ、発売中止になる騒ぎが起きた。企業への苦情自体は大昔からあったが、昨今のネットの普及により、匿名で手軽に苦情を送れるようになった上、Twitter上などで“あらぬイメージ”が拡散される環境も整っている。また、クレームが増えた背景には、東日本大震災以降の“不謹慎”という言葉の常用化が原因との指摘もあるようです」(同) 予想不可能な内容の苦情により、次々と放送中止に追い込まれているCM業界。今回の“カエルCM”騒動は今後、アルコールのCMにどのような影響を及ぼすのだろうか?YouTubeより
“妊活”休業を宣言した森三中・大島の断固たる決意と問題提起
26日、森三中の大島美幸(34)が“妊活”休業することがわかった。関係者によると、4月の番組改編を機に妊活に入ることをテレビ局に伝えており、今月末にも発表するとみられている。 大島は2002年に放送作家の鈴木おさむ氏と“交際期間0日”で結婚して話題になった。以来、夫婦円満なことで知られる2人だが、08年に流産を経験。そんな出来事を乗り越え、09年には理想的な夫婦として「パートナー・オブ・ザ・イヤー 2009」に選ばれたり、昨年8月の『24時間テレビ36』(日本テレビ系)では大島が88キロマラソンに挑んだ際に、鈴木氏が結婚10周年記念に作成したVTRを公開し、これまでの夫婦の歩みや強い絆を示したこともある。 この報道に対して、ネット上では「応援してます!」「34歳という年齢を考えたら、しばらく休業してでも妊活に専念するのはいいことだと思う」など、大島の姿勢を応援する声が目立った。 ただ、前述の88キロマラソンを敢行した時には「信頼し合ってるんだな」「感動した」という反応があった反面、「私生活を切り売りしすぎ」「流産まで金儲けのネタに使うのか」との否定的な意見もあり、夫婦としての在り方を世に公表していく2人のスタンスに疑問を唱えられたこともあった。 しかし、今回「育児休暇もなかなか取れないのに“妊活”でお休みできるのは本当にうらやましい」という声もあるように、大島が下したこの決断は、自身のキャリアとひとりの女性としての生き方の狭間で揺れる現代女性と社会にとって、問題提起につながるのかもしれない。 結婚する、しない、子どもを産む、産まないと女性には様々な選択肢がある。また、各々の事情で「したくなかったけど、結婚した」「産みたいけど、産めない」というケースも多く存在する。そんなふうに“当たり前”が当てはまることのないのが人の生き方であるはずなのに、いろんなしがらみで生きにくさを感じる人もいるのではないだろうか。 大島は女を捨てた体当たりの芸風で芸人としての幅を広げていくなかで、流産を経験した後には「もっともっと仕事に精を出す」と決意したというが、そこから今回の“妊活”休業に辿り着くまでには大きな葛藤があったことが予想される。世間から期待されている“芸人としての自分”、自分自身がやりたいこと、そして妻としての自分が目指す形、夫から望まれている姿と、世間の女性たちと同じようにたくさんのしがらみを抱えていたかもしれない。そこで、自身の芸風とは全くイメージの重ならない“妊活”を世に宣言したことは、彼女の並々ならぬ覚悟の現れと言えるだろう。 休業や妊活に限らず、人は大きな岐路に立つ時、どんな選択をするにしても強い決意と継続のための忍耐が必要とされるものである。そのうえタレントとしてそれを世に知らしめるということは、相当なプレッシャーも受けることになる。妊活をしたからといって確実に子供を授かり出産できるという保証はないが、順調なキャリアをいったん停止させてでもその道を選択し、世の中に宣言した大島の今後が明るいものであって欲しい。 (ルイコスタ松岡) 女性向けWebサイト【messy】(『春夏秋冬 いいヨメ 毎日ごはん』 ワニブックス)
「モテない女の妄想炸裂」男目線の女性の官能小説像に一石を投じる『華恋絵巻』
『華恋絵巻~美しすぎる官能作家競艶~』/宝島社
■今回の官能小説
『華恋絵巻』(藍川京、蒼井凛花、うかみ綾乃、櫻乃かなこ、森下くるみ、宝島社)
「官能小説」と分類されるには、ある1つのルールに必ず則っていなければならない。一編の物語の中で、最優先で表現されていなければならないのが、セックスだということだ。私たちにとってセックスとは、あまり大声では話せない、秘密の行為。だからこそ、何よりも他人のセックスが気になってしまうというのも、女の性だろう。
あらゆる小説の中で、最も異色なジャンルの1つといってもいい官能小説だが、最近では、女性読者が増え、新人の女流官能小説家も続々とデビューしている。「女流官能小説家」という言葉を聞いて、一体どんな人物を想像するだろう? 「セックスを描く」女流作家という肩書から、彼女たちの性癖や男性遍歴など、あらゆる想像をしてしまうのは否めない。
メアリー・J.ブライジ、DV男だった父親が刺され危篤でもノーコメント
<p> R&Bの女王、メアリー・J.ブライジ(43)の父親が、元交際相手にメッタ刺しにされ重体になっていると報じられている。米「ABCニュース」によると、メアリーの父親トーマス・ブライジ(63)は23日午前7時ごろ、自宅アパートの外で刺されたとのこと。911通報したトーマスのルームメイトは、「車のタイヤの空気が抜ける音を聞いて、トーマスが外に飛び出したんだ。戻ってきたと思ったら大きな声で叫んだので何事かと思ったら、台所で大量に血を流しながら倒れていて……」と言い、特に首からおびただしく出血していたと証言。ルームメイトが止血を試みたおかげで、警察官が到着したとき、トーマスはまだ意識があり、以前交際していたシェリル・ホワイト(50)に刺されたと、はっきりした口調で伝えたという。</p>
東電解体、キャロライン駐日大使……細川・小泉陣営、都知事選大逆転のシナリオとは?
今週の注目記事 第1位 「選挙の魔術師・小泉純一郎が仕掛ける『大逆転の秘策』」(「週刊ポスト」2月7日号) 「衝撃の生データ 舛添が圧倒的勝利 これでいいのか!?」(「週刊現代」2月8日号) 「ニュースがやらない『都知事選』重大ニュース」(「週刊新潮」1月30日号) 「小泉進次郎は純一郎の操り人形か」(「週刊文春」1月30日号) 第2位 「芦田愛菜養護施設ドラマ放送中止騒動のウラ事情」(「週刊文春」1月30日号) 第3位 「バレンティン妻『私はあの男に殺される!』」(「週刊文春」1月30日号) 第4位 「ワタミ宅配弁当『イモ虫混入』報告書すっぱ抜き!」(「週刊文春」1月30日号) 第5位 「5000人超大アンケートでわかったセックス県民性2014最新版」(「週刊ポスト」2月7日号) 今週も注目記事の中心は都知事選だが、それを分析する前に、いくつか紹介しよう。 まずは、ポストの軟らかい記事。一般社団法人日本家族計画協会・家族計画研究センター所長の北村邦夫医師がコンドームメーカー・ジェクスの協力のもと「ジャパン・セックス・サーベイ2014」を実施したそうだ。 なかなか興味深いものがある。 10代での初体験率は1位が青森県、2位高知県、3位新潟県で最下位は山形県になっている。 正常位を最も好む割合は1位が北海道、2位が沖縄県、3位は徳島県で最下位は岡山県だ。 挿入時間が3分以内、いわゆる早漏県は1位が宮城県、2位が群馬県、3位が沖縄県で、最下位は千葉県。千葉県が遅漏県ナンバー1ということか。 オーガズムを感じたことのない女性が多いのは、1位が富山県、2位が意外にも東京都、3位が鹿児島県で、最下位は徳島県だという。 性感染症予防にコンドームを使用するのは1位が福島県、2位が東京都、3位が神奈川県で最下位は北海道となっている。 続いては、文春の記事が連続3本。 渡辺美樹参議院議員はワタミグループの創業者で、資産190億円ともいわれているそうだ。 そのワタミグループでトップの経常利益を叩き出す弁当宅配事業に、トラブルが頻発していると文春が書いている。ワタミの宅配弁当を製造する「ワタミ手づくりマーチャンダイジング」の社員がこう語っている。 「お客様から『お弁当の中に3cmほどのイモ虫が混入していた』というクレームが寄せられ、今回の異物混入が発覚しました」 文春が手に入れた「異物鑑定報告書」と題された内部文書には、この芋虫はカブラヤガの幼虫だったと記述されているという。 さらに、弁当を配達する「ワタミタクショク」の営業所長A氏は、 「ビニール片、木片、虫などが混入しているというお客様からのクレームは日常茶飯事です。過去には、輪ゴム、十円玉が混入していたなどのクレームもありました」 また昨年、社内で問題になったのは、賞味期限切れの弁当の誤配だという。関西の営業所などで複数発生し、社内メールでも再発防止のために注意が呼びかけられたそうだ。 これら一連の問題に対して、ワタミは文春に次のように回答している。 「当該工場でご指摘の異物混入が発生したこと、また昨年、前日分の弁当を誤って配送したことは事実です。(中略)全ての案件について原因を解明し再発防止策を講じております」 こうした宅配弁当を食べるのは、一人住まいの高齢者が多いはずだ。くれぐれも細心の注意を払ってもらいたいものである。 文春は前号に続いてジャーナリストの三山喬氏が、本塁打王・バレンティンの妻のインタビューをしている。 彼はインタビューの最中、バレンティンが自宅に乱入し、カルラ夫人と口論になり、彼女の腕を無理やりつかんで寝室に連れ込み、阿鼻叫喚の惨劇が続いたのを目撃していた。 さまざまな文書や携帯の画像記録などを提示しながらの夫人の訴えには、それなりの説得力が感じられたそうだ。しかし、いくつかの疑問も残った。 そこで三山氏はバレンティンの故郷キュラソーへ裏付け取材に行く予定でいたというのだが、そのことを夫人に明かすと、彼女は頑強に抵抗したというのである。 不審に思った彼は、ベネズエラの北約60キロ、人口約15万人の島、オランダ領キュラソーへ赴く。 この島では、本塁打記録を樹立したバレンティンを島ぐるみの歓迎パレードで迎えたり、市街地にバレンティン通りができたりと、熱狂的なブームに沸いていたという。 それだけに、バレンティン逮捕のニュースは、島に特大の衝撃をもたらしたそうである。 バレンティンの実母アストリッドさんや姉夫婦に話を聞くと、夫人とはまったく違う話が飛び出した。 「ココ(バレンティンの愛称)の性格の二面性を言うなら、彼女の人格のほうがもっとメチャクチャ。おっとりした性格のココをこんなに怒らせたのは、彼女のしつこい嫌がらせが原因だったに違いない」 さらに、こうも言ったそうだ。 「カルラがココの女遊びについて『女たちはみんなあなたのカネが目当てなのに』と咎めたことがあったの。そしたら、息子はこう言い返したのよ。『お前だってそうだろう』って」 どちらの言い分が正しいかわからないが、結局はカネをめぐっての醜い争いのようである。私のような持たざる者には、こうした揉めごとが起きる心配はないが、ヤンキースに行く田中将大は莫大な金額を手にするようだが、そっちのほうは大丈夫だろうか。いらぬお世話だが。 地元の裁判所からの決定が出て、バレンティン選手の出国が認められたそうだが、今回の汚名を晴らすには、昨季以上の活躍が求められよう。ムリだろうが。 さて、1月23日の「asahi.com」にこんな記事が載った。 「日本テレビ系ドラマ『明日、ママがいない』(水曜午後10時)のスポンサー、JX日鉱日石エネルギー(ブランド名エネオス)とキユーピーは、22日に放送された第2話で、CMの提供をしなかった。放送前、JX日鉱日石は『視聴者からのご意見をふまえ、CMの放送は控えさせていただきます』とコメント。キユーピーも前日、提供社名を外すことを協議しているとしていた。(中略) 芦田愛菜(9)主演同作は児童養護施設が舞台。これまで施設関係者を傷つける恐れがあるなどとして、『こうのとりのゆりかご』(赤ちゃんポスト)を設置する熊本市の慈恵病院のほか全国児童養護施設協議会、全国里親会が放送中止や表現の改善を求めている。慈恵病院は22日、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会に審議を求める申立書を送付した。またこの日、熊本市の幸山政史市長は会見で『過激な描写や演出、現実離れした表現が多く誤解を与えかねない。局は、施設当事者の声を真摯(しんし)に受け止めてほしい』と述べ、改善を求めた」 文春は、今号でいち早くこの問題を取り上げている。 今月15日にスタートしたこのドラマは、脚本家の野島伸司氏が脚本監修を務めている。 児童養護施設を舞台に、第1話では、鈍器で恋人を殴る傷害事件を起こした母親に見捨てられ、グループホームにやってきた少女が、施設でリーダー的存在の「ポスト」(芦田)に出会う。 赤ちゃんポストに預けられ、親を知らないまま育っているためについたあだ名だという。そして、新参者に付けられたあだ名は「ドンキ(鈍器)」だった。 その施設で“魔王”と呼ばれる冷酷非情な施設長から、朝ごはんの食卓を囲む子どもたちには、 「お前たちはペットショップの犬と同じだ」 「犬だってお手ぐらいはできる。わかったら泣け。泣いたヤツから食っていい」 などと罵倒される。 こうした扇情的な描写が功を奏したのか、初回視聴率は14%という好成績だったという。 この番組放映後、日本で唯一「赤ちゃんポスト」を運営する熊本の慈恵病院が物言いをつけたのだ。 同病院は「施設の子どもへの偏見を生む」として、日本テレビに放送中止や関係者の謝罪などを文書で求め、BPOへ申し立てをしたのである。 また文春によれば、日テレ関係者は養護施設について取材し、専門家の監修も受けていると言っているようだが、実際にこのドラマの「児童養護施設監修」を請け負った元養護施設長の岡本忠之氏は異を唱える。 「1話と2話の台本を読み、施設の実態とあまりにもかけ離れていることは、日テレにも伝えました。特にドラマに出てくる施設長について、『あんなふうな言動をしていたら、厚生労働省のほうから即刻注意されますよ』とアドバイスしました」 専門家からダメ出しがあったにもかかわらず、日テレの制作サイドは特に方針を変えることはなかったということのようだ。 さらに、日テレの局関係者は「結局、良くも悪くも話題作になった。視聴率を考えればガッツポーズです」と話している。 野島氏は『高校教師』や『人間・失格』『聖者の行進』(すべてTBS系)などで、タブーをテレビドラマに持ち込むことで知られている。『聖者の行進』の第4話には、知的障害者へのリンチ場面があり、こんなセリフがあったという。 「お前らは猿だ! 見せ物小屋の猿なんだよ!」 だが、ドラマの最後まで見なければ、脚本家が何を言おうとしているのかわからないのだから、日テレはCMが入らなくても続けるべきである。 やたらコンプライアンスなどが騒がれだし、少し過激な状況や表現を使うことを自粛したり、スポンサーが圧力をかけてくる状況を、私は苦々しく思っている。 少し前に『若者たち』という映画を再び見直した。両親のいない貧しい3人兄弟と長女の物語で、初めはTBSの連続ドラマであった。 60年代、安保闘争や学生運動が世の中を騒がし、まだ高度成長の波が届いていない貧困地域に暮らす若者たちには、頑固な長兄(田中邦衛)との壮絶なケンカが絶えない。 このドラマでは原爆後遺症で悩む青年や、在日朝鮮人の差別問題、学生運動とは何かなどがリアルに語られる。こうした社会性の強い番組が、テレビでもできた時代があったのである。 いたずらに過激な設定と言葉を並べ立て、話題にして視聴率を稼ぐだけなら、そんな番組は即刻中止すべきだ。日テレと脚本家は、なぜ今このドラマをやらなくてはならないのかを視聴者にわかってもらう努力をしなくてはいけない。 BPOが丸ごと正義であるはずはない。堂々と自らの正しさを、BPO委員たちの前で主張したらいい。そうしたことをおざなりにしてきたから、テレビは力を失い、視聴者は離れていったのだから。 さて、都知事選も中盤に差し掛かっているが、自公に連合の支持まで取り付けた舛添要一候補の優勢は揺るがないようである。 脱原発を争点にしない戦略はここまでは功を奏しているが、新潮は舛添候補の「原発好き」は持ち馬の馬名からもわかると報じている。 「舛添さんの本音は、原発の再稼働です。(中略)舛添さんは、脱原発の有権者を刺激したくなかったから曖昧なことを言っただけに過ぎません。なにせ、一億円以上稼いだ馬の名前がアトミックサンダー(原子の稲妻)ですからね。そもそも彼は参院議員時代から親原発で、新聞に原発の必要性を説いた文章を寄せたこともあるほどです」 このコメントは、自民党関係者のものである。 私は知らなかったが、舛添氏は大変な競馬好きで、これまでに所有した競走馬は個人、共同、一口馬主を含めると少なくとも25頭にもなるという。そのうちの一頭が大化けしたそうだ。競馬記者がこう振り返る。 「東京の大井競馬場は、地方競馬では最大規模を誇ります。その最大のレースは東京ダービー。舛添さんの持ち馬が1997年、98年と2年連続で勝利したのです」 さらに、このアトミックサンダーは戸塚記念などでも勝利し、生涯成績は16戦8勝で、獲得賞金の総額は1億1,006万5,000円に上ったという。 「女性はともかく、馬を見る目は確かです」と、その競馬記者も太鼓判を押している。 確かに舛添氏は「東電全原発停止でどうなる電力危機」と題した文章を、2003年4月26日付の産経新聞に寄せている。 「京都議定書で掲げられた地球温暖化ガス6%の削減目標に到達するのは容易ではない。もはや、石油や石炭を多用するわけにはいかないのである。この点でもクリーンな原発の重要性を正当に位置づけるべきである」 文春は、福祉政策を前面に掲げる舛添氏の「反福祉的私生活」を、こう批判している。 1月14日の都知事選出馬会見で舛添氏は「私の政治の原点は母親の介護です」と言い放ったが、身内が反論しているというのである。舛添氏の姪がこう語る。 「祖母の介護のことをまた持ち出していましたが、事情を知る者にとっては本当に頭にきます。近所でも叔父の本当の姿を知っている人たちは、誰も良くは言わないし、私もとても応援する気にはなりません」 舛添氏は1998年に『母に襁褓(むつき)をあてるとき──介護 闘いの日々』(中央公論社)を出版した。認知症が進む母・ユキノさんを介護した体験と、介護をめぐって長姉夫妻と対立し、絶縁にまで至った経緯を赤裸々に描き、長姉のことを過剰なまでに罵った。 だがその後、長姉が文春の取材に答えて「要一が本で書いている内容は、全部反対の話だ」と反論し、近所に話を聞いてみたが、長姉の話を裏付けたようである。 「生活保護を受けていた姉の扶養を断る一方で、舛添氏は愛人の子供の教育費の減額を求めて調停を申し立てたこともある。安倍首相に都知事選の応援を求められた元妻の片山さつき氏から『障害を持つ婚外子に対する慰謝料や扶養が不十分だ。解決されていない』とダメ出しされたのも、宜(うべ)なるかな」(文春) 一方の細川護煕候補だが、心配されていた通りの優柔不断ぶりと小泉純一郎氏の陰に隠れてしまっている存在感の薄さが、支持を拡大させていないようである。 だが、細川支持を前面に出しているポストに続いて現代も「舛添が圧倒的勝利 これでいいのか」と、有権者に迫っている。 では、劣勢を挽回するうまい手はあるのか? 現代で、細川陣営の選対関係者が選挙戦術をこう明かしている。 「選挙期間中は小泉さんと2人でガンガンと街頭演説をします。さらに、投票直前の2月に入ったら、都内某所を借り切って数万人規模の集会も行う予定です。これだけ大きなイベントをすればメディアも取り上げざるを得ないでしょう」 では、自民党側は楽勝だと思っているのかというと、そうでもないようである。自民党幹部が戦々恐々としながら、こう語る。 「小泉さんは、国民世論が何を求めているのか、それを察知する能力が異様に高い。今回も脱原発を、都民や有権者が思わず食いつくような政策につなげて押し出してくるかもしれない。たとえば景気対策の一環として、『脱原発減税』などを掲げてくるかも。再生可能エネルギーを活用する企業や個人は、大幅な税の軽減措置が得られるとか。あるいは、都が東京電力の大株主であることを利用し、『東電を世界最大の自然エネルギー企業に生まれ変わらせる』とか言われても困る。東電については、破綻だとか税金泥棒だとか、とかくマイナスイメージが付きまとっていますが、そうやって超ポジティブな方向性を打ち出されると、東電解体を恐れているメガバンクや霞が関などが、『それはいい』と言って寝返ってしまうかもしれない」 現代は「脱原発は日本経済を破壊するのではない。この国を再生し、新たな発展を歩むための政策なのだ──。小泉氏が何度も語ってきたこの概念が、あと2週間でどこまで浸透するかが勝負の分かれ目となる。そして、それは十分に可能だろう」と書く。 細川氏が勝つには、政治ジャーナリスト鈴木哲夫氏が言うように「投票率が70パーセント近くになると、浮動票が流れ込み、細川氏が勝つ可能性が出てきます」ということだろう。 ポストは、選挙の魔術師・小泉氏には「大逆転勝利」への秘策があるとする。細川候補に成り代わって、大メディアが書き立てる原発ゼロ潰しに反論し、細川候補が首相辞任に追い込まれた佐川急便からの1億円借り入れ問題とNTT株取引疑惑についても「説明責任」を果たしている。 細川陣営にとっては、ポスト様々であろう。 現代同様、大逆転のシナリオがあるという。そのひとつが「原発即ゼロ」に対する抵抗勢力・東京電力の解体であるという。 「千葉にメガソーラー発電所、東京臨海部に画期的に低コストのガス火力発電所建設を打ち出す。もともと東京都には自前の発電所建設構想があったが、日本のメーカーは東電の支配下にあるから、高い見積もりになっている。そこで、海外メーカーからの機材調達でコストを大幅に引き下げ、東電支配を打破すれば、原発ゼロでも電力コストを下げることができることを、具体的な数字を交えて示す。そのうえで都民に高い電気代を払わせている元凶の東電は分割・解体すべきだと掲げる」 と、細川選対関係者が話している。 次なる秘策は、キャロライン駐日大使を使うことだという。ほとんど知られていないが、細川氏とケネディー家は、知的障害者の競技大会「スペシャルオリンピック(SP)夏季世界大会」を通じて、深いつながりを持っているというのである。 このSPの創設者はジョン・F・ケネディ大統領の妹のユーニス・ケネディーで、ケネディ家が全面的にバックアップしてきた。現在はキャロライン氏の従兄弟、ティモシー・シュライバー氏が国際本部会長を務めているそうだ。 一方、SP日本の創立者で、現在、名誉会長を務めているのが細川氏の夫人、佳代子さんなのである。 投開票日の1週間前の週末、キャロライン大使が「日本のSP夏季大会の招致を応援したい」と表明し、佳代子夫人と行動を共にするようなことがあれば、細川氏の強力な援護射撃になることは間違いないというのだ。 また、森喜朗元総理が「五輪のためにはもっと電気が必要だ。今から(原発)ゼロなら、五輪を返上するしかなくなる」と発言したが、これは「ウソ」だと反駁する。 なぜなら、オリンピック招致委員会は昨年1月にIOC(国際オリンピック委員会)に提出した「立候補ファイル」の中で、原発停止中の2012年7~8月の電力ピーク時にも東京電力には708万kwの予備電力があったことを詳しく説明し、〈2020年東京大会で発生する追加需要に対して、既に十分に対応可能な状況にある〉と、原発なしでも電力は十分足りることを報告していたからだ。 そのほかにも「原発ゼロなら毎年3兆円国富が流出する」、「原発ゼロなら電気代は3倍になる」などもウソだと反論している。 細川首相が辞任を決断したNTT株4億2000万円取引の真相についても詳しく記述し、細川氏を首相退陣に追い込んだ村上正邦氏(元自民党参院議員会長)に、佐川急便問題はでっち上げだったと言わせている。 「検察が押収していた佐川の貸付記録には、借りっぱなしになっている自民党の大物たちの名前が連なっていて、だからこそ、検察も資料が出せなかったんだ。(中略)追及する自民党側は佐川から金をもらったままだったんだから、無茶苦茶な話だよ」 週刊朝日では、こんな情報も載っている。 安倍晋三首相夫人の昭恵さんが、細川陣営のブレーンの1人である元経産官僚の古賀茂明氏と首相公邸で「密会」していたのだ。 しかも、昭恵夫人はFacebookに古賀氏と面会した時の写真を掲載して、さらに衝撃が広がったという。 「昭恵さんといえば、昨年は『脱原発』の主張を繰り返す『家庭内野党』として、注目を集めた人物である。古賀氏を直撃すると、『公邸で会ったのは事実だが、中身は話せません』とやけに口が重い」(朝日) 細川陣営の関係者は「細川支援を打診したのでしょう」と言っているが、そうだとしたら話は面白くなるが、可能性は低いだろう。 また、細川陣営のブレーンの1人は、こんなことを言っている。 「実は小泉、細川両氏は、細川氏が都知事を1期4年務めた後、進次郎氏に禅譲する案を持っている」 こうした「秘策」が本当に公表された場合、劣勢の細川氏の追い風になるのだろうか。 1月27日付の朝日新聞は、都知事選の動向をこう報じている。 「朝日新聞社が25、26両日に実施した東京都知事選の情勢調査で、舛添要一氏(65)が細川護熙氏(76)ら他の候補をリードしていた。自民党の支援で手堅く支持を広げる舛添氏に対し、細川氏の陣営では争点を『脱原発』に絞ることを見直す動きが出ている」 私は、見直す必要はないと考える。東京は、あれだけの大惨事を起こし、いまだに自分の住んでいた町や村に帰れない人が大量にいるのに、原発事故を「他人事」としか考えない人間たちの集団なのだろうか。 東京という一地方が国の原発政策に口を出すのはおかしいという声があるが、そんなことはない。 東京都の予算は特別会計等を含めると約13兆円もあり、黒字で、国からの地方交付税を受けていないから、国も東京都の意向は無視できないのだ。 もちろん福祉政策は大事だが、東京五輪がなぜ争点になるのか。五輪開催は決まったのだから、なるべくカネをかけず、細川・小泉陣営のいうとおり再生可能エネルギーを使う努力をして、世界初の「クリーン・オリンピック」を実現すれば、世界中から称賛されること間違いない。 原発がなければ日本経済が発展しないならば、そんな経済は原発事故が再び起こる前に破綻してしまえばいいのだ。 脱原発を高らかに宣言する絶好の機会を、都民はなぜ自ら示そうとしないのか、私には理解できない。 安倍首相よ、仮に舛添氏が勝ったとしても、脱原発を主張する細川氏と宇都宮健児氏の得票数を足して1票でも舛添氏を上回ったら、都民の“意思”は脱原発なのだから、再稼働は中止すべきだと思うが、いかがだろうか。 消費税値上げや円安、物価上昇で、国民の生活が苦しくなることは目に見えている。しかし、国政選挙は当分行われないから、民意を問う機会は都知事選を逃せばなかなか来ないのだ。 東京都民が、国や官僚たちの言いなりになるほどバカではないことを、都知事選で示そうではないか。 (文=元木昌彦)「週刊ポスト」2月7日号 中吊広告より
新右翼団体代表の木村三浩氏推薦の雑誌とは? 出版不況の今こそ読むべき「雑誌」の価値
「出版不況と言われて久しい」なんていう言葉が常套句と化したくらい、実際に雑誌と書籍を合計した市場規模は1996年をピークに右肩下がりだという。 これは無料で情報を提供する多くのウェブメディアが台頭したためなのかはさておき、いま読者が目にしているウェブメディアを運営するサイゾーも「月刊誌サイゾー」を発行している。 その同誌上でよく見かけるキーワードが「タブー」や「タブー破り」。2月号の同誌でもこのキーワードは健在だ。1月18日発売「月刊サイゾー2月号」(サイゾー)の第1特集「雑誌の深層」では、雑誌が雑誌を特集している。なかでも「保守系雑誌、宗教、音楽誌……サイゾー的タブー破りの雑誌ガイド」では、猪瀬直樹前東京都知事の医療法人「徳洲会」グループ問題で、両者の間を取り持った人物として名前の挙がった新右翼団体「一水会」代表の木村三浩氏や、世間を騒がせている元関東連合幹部で、『いびつな絆』(宝島社)を上梓した工藤明男氏、さらには宗教学者の島田裕巳氏がおすすめの雑誌を紹介している。 木村氏は「『反中反韓』で気を引くな! 右派系雑誌を選定」という記事のなかで、右傾化していると言われる日本社会や、安倍晋三首相やヘイトスピーチを例に出し「彼らの行為は右翼とは似て非なるもの」「反韓反中を口汚く言挙げしていれば事が足りると考えるなら、それは本来の右翼とはまったく相いれない」と喝破。本来の右翼について「和をもって貴しとなす」の精神に尽きると語っている。そんな木村氏がおすすめする保守系雑誌が「月刊レコンキスタ」(一水会)、「月刊日本」(たちばな出版)、「表現者」(ジョルダン出版)だ。 また六本木のクラブ「フラワー」での撲殺事件や、芸能関連での話題でも多く登場する関東連合元幹部の工藤氏は、「『関東連合』記事の信憑性とタブー破りのアウトロー報道」という記事のなかで、自らのインタビュー記事や、「山口組元幹部・盛力健児氏の独占告白など、タブーにされがちな日本の闇社会の状況が網羅的に取材されている」として「実録! 激変する日本の闇社会」(宝島社)を挙げている。また関東連合についてきちんと記者が取材しているとのことで、「週刊文春」(文藝春秋)や「SPA!」(扶桑社)のウェブ版「日刊SPA!」の「関東連合撲殺事件に、"もう1人のキーマン"が緊急浮上」もすすめている。 さらに島田氏が「タブーなしの宗教誌では幸福の科学を批判してもOK!?」という記事で、オススメしているのが幸福の科学が出している「ザ・リバティ」。なかでも「ガチンコ対談」は、「文字通り"ガチンコ"で対談するという企画で、真正面から幸福の科学を批判してもOK」とのことで、「両者がまったく歩み寄らないまま終わるという、教団にとっては布教にもなんの得にもならなそうな対談」とのこと。また、死者や生者の守護霊を呼び出して本音を語らせる教祖・大川隆法氏の驚愕!? の霊言レポートも毎号掲載されているというから、いますぐ書店に走らなければ、という気になってくる。 「タブー」が大好きなサイゾーが、芸能界で大好きなのがジャニーズ。ジャニーズについては、宣伝以外ではなかなかマスメディアでは報じられないので貴重だ。「キムタクじゃもう売れない!?"ジャニーズ表紙"禁断の実売事情」という記事では、ジャニーズが表紙を飾った雑誌の実売部数を解明しちゃおうという内容。ジャニーズ事務所所属のタレントが「雑誌に出る一番の理由は"パブリシティ"、つまり宣伝が主である。CDのリリースや出演映画の公開、番組の放送など、宣伝事項ができたタイミングで雑誌出演を果たすことがほとんど」だという。 それではジャニーズのなかでもどのグループが人気があるのか。13年発行の雑誌の表紙への登場率がもっとも高いのが、いまや国民的グループに成長した嵐。メンバー全員が表紙を飾った「Hanako」(マガジンハウス)の売り上げ部数は平均の約3倍だったという。しかしメンバー単体で、表紙を飾るとそれほどでもないとも。やはり、嵐は5人揃って価値があるとのことなのか。 そして、かつてキムタクが表紙を飾れば雑誌が売れると言われたSMAPはどうなのか。昨年、木村拓哉が「UOMO」(集英社)や「婦人公論」(中央公論新社)の表紙に登場したが、売上は年間平均とさほど変わらずだったという。さらに、リーダーの中居正広が出演映画『ATARU』公開時に複数の雑誌に登場。しかし、「オトナファミ」(KADOKAWA)は売上で年間平均を上回ったものの、付録付きの前号に完敗したとも。 その他にも2月号のサイゾーの雑誌特集では、「ヤクザジャーナリズムのすべて」という記事があるかと思いきや、「ビジネス誌記者座談会」「カチコミに耐える音楽専門誌」「刺激的な世界のファッション誌」と幅広くカバー。これであなたも世界の雑誌がわかるかもしれない!? (本多カツヒロ)「サイゾー 2014年 02月号」(サイゾー)






