お受験の発表には校内貼りだし、郵送、ネットがあり、親が一番ラクだったのはネットでした
お受験戦争が落ち着いて、やっと日常を取り戻しました。保育園の保護者はこのコラムを読んでいるみたいで、「合格おめでとうございます。コラム読みました!」と声を掛けてくださることが多く、たいへんうれしいです(「合格おめでとう」よりコラムを読んでくれている事実がうれしいという意味)。読者の方には、私はお受験や保育園経営、タレント活動、ライター業……なんでもこなすへこたれない母親といった印象を持たれているかもしれませんが、受験はほんとにキツかったですよ。
年中の夏に最初にお教室へ連れていったとき、我が子のできなさ加減にびっくりして卒倒。遅れを取り戻すために必死になりましたが、やり過ぎて子どもに負荷が掛かり、「受験やんない」と言われるのが怖く、さじ加減が大変でした。その頃、ストレスで耳管開放症という病気になり、耳が水の中にいるような潜水状態になってしまい、日常の会話も苦痛になっていました。耳が聞こえないせいで、自分の発音した声が変らしく、婿にも「今日は耳が聞こえないね」と言われる始末。それでも毎日仕事には行かないといけないし、具合が悪いことを悟られてはいけないと思い込んでいました。「耳が病気の人が経営する保育園なんて、安全でないと思われる。その原因がメンタルからくるものとなれば、なおさら……普通に話さなきゃ」と思い込むほど追い詰められていました。バカですよね。





