Photo by shibainu from Flickr
まったく関係ないが、メガネをかけた猪瀬都知事が加藤茶に見える。さて、この連載では何度も“母と息子の関係は特別だ”なんてことを書いてきた。今回はいつもと視点を変えて、母親を介護する息子ではなく、息子を介護する母親の話を取り上げてみようと思う。
<登場人物プロフィール>
山岡 加寿子(68) 中部地方在住。夫、修さんとの3人家族
山岡 修(41) 加寿子さんの長男。要介護5
■泣いても現実は変わらない。笑って暮らそうと決心した
山岡さんの家には、間口の広い出入り口が2つある。1つは、玄関を兼ねた内職用の荷物出し入れ口。もう1つは息子、修さんの部屋からスロープを通る出入り口。修さんは、週2回この部屋からスロープを伝って入浴のためのデイサービスに出かける以外、外出したことはない。修さんは20歳の時、バイク事故で脊椎に損傷を負って以来、20年以上寝たきりなのだ。


