優勝賞品と副賞が物語る、『THE MANZAI』が『M‐1』を越えられない理由

manzai2013.jpg
『THE MANZAI』公式サイトより

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎滑り倒すフジセンス
 『M‐1』の頃は、年末にガッと決まって、その後の正月番組に立て続けに出ることで、何かこう「お笑い界に、新たなスター誕生!」て感じで盛り上がったもんだが。『THE MANZAI』ねぇ。去年優勝したの誰だっけ。

 『M‐1』の頃は「賞金一千万」てのが枕詞となり、売れていない現状との対比もドラマティックだったが。「優勝賞品・フジテレビのレギュラー番組」て。しょぼ。番組名さえハッキリしてない。去年優勝したコンビも何に出てるのか五里霧中だし。芸人にとっちゃ、これ日テレの方が有難いんじゃないか。「副賞は日清のカップ麺10年分で~す」てのもなぁ。相撲で優勝した力士が「米一年分」とかもらってる画ヅラは面白いが。これはスベってるようにしか見えん。「ありがたくねぇ」の印象はスポンサーとしても心外だろうし。

 「サーキットランキング」だの「ワイルドカード」だの「国民ワラテン」だの。変な自我滲み過ぎのルール用語も、浸透する気配まったくナシ。こういうのが浸透しないと、お前ら『M‐1』出ろよ」みたいな「慣用句」にならないんだよなぁ。

 あんなに市民権があったモノが、フジテレビが扱ったとたんコレか。て、フジテレビを持ってくるとオチやすいなー。ホント助かる。来年もヨロシクね。

ビットコインのレートが急落! 「バブル崩壊」で“後追い組”が大ヤケド?

bitcoin1220.jpg
ビットコインの取引所「Mt.Gox」のサイト
 ビットコインとは、2009年に誕生したP2Pの仕組みを利用した仮想通貨のこと。どこかが所有しているサービスではなく、ネットワーク上にのみ存在する通貨で、強固な偽造防止機構を備えている。メリットとしては、決済の際に手数料が不要な点が挙げられる。これは、夢のような話で、すでにビットコインで決済できるネットショッピングやレストランが登場している。1~3%の手数料が不要なので、ショップ側は大歓迎だ。世界共通の仮想通貨なので、国をまたいだ送金にも大きな効果がある。通常は、銀行で通貨を交換し、送金する手続きを取るが、その両方で大きな手数料が発生する。ビジネスで取り扱う場合は、バカにできない金額だ。だが、これもビットコインなら一瞬で決済できる。  メリットだけ聞くと、すごい仕組みに思える。しかし、P2Pによる高い匿名性は、マネーロンダリングやドラッグの売買に利用される可能性がある。もっと危険なのは、ビットコインの価値も為替と同じように変動するということ。ほんの3年前、1ビットコインは0.3セントの価値だった。その後、各マスメディアで紹介されるごとに高騰を続け、1200ドルまで上がってしまった。こうなると、為替や株と同様、ビットコインが投機の対象になる。  バブルはいつかはじける、という歴史の教訓に気がつかない人がいる。そもそも、政府や中央銀行が裏付けていないデータに金銭的な価値をつけるということが危険という判断がつかないのもおかしい。ギャンブルとしては面白いが、大まじめに貯蓄や利回りを期待した投資と考えるのは情弱といえる。  そもそも、ビットコインの仕組みを考えたナカモト・サトシという人物が誰なのかさえわかっていない。彼は100万ビットコインを保有しているといわれているが、この量はビットコイン市場を破壊するパワーを持っている。虎の子のお金を突っ込む前に、ビットコインの信頼性を検討しなかったのだろうか?   結局、ビットコインは12月18日に大暴落した。アメリカが規制するというニュースが流れた上、中国の中央銀行がビットコインの金融サービスを禁止。これは、中国で新たにビットコインを購入することが困難になったためだ。現在は、1ビットコイン約740ドル。短期間に価値が半減した所有者の修羅場は想像に難くない。  この手の投機対象は、イケイケだと新聞に出たら終了。その前に始めている情強だけが儲かるようになっている。今年後半から手を出した人が大ヤケドをするのは、当然の流れだ。  世界通貨の新しい形を見せてくれたビットコインの功績は大きい。ただし、ビットコインそのものが今後主流な通貨になる可能性はとても低い。ギャンブルするのであれば、チャートをよく見て短期売買することをオススメする。 (文=柳谷智宣)

35歳の未婚ワープア女性は「親不幸な存在」なのか? 「諦める」ことの重要性

【messyより】

consul1218.jpg
Photo by Dave Gruentzel from Flickr

 読売新聞社が運営するニュースサイト「YOMIURI ONLINE」内の女性向け投稿サイト「発言小町」について、アレコレ説明する必要は今更ないでしょう。世の女性たちが抱える不満や疑問、あるいは「○○と思うのは私だけでしょうか?」と質問を投げかけるふりをした自己主張が日夜投稿され、白熱する議論は主張の偏りにおいて時に「2ちゃんねる」以上のハードコアさを見せます。このサイトは「小町ウォッチャー」と呼ばれる観察者の関心を惹き付けて止みません。

 ここでは、「女の幸せとは結婚である」とか「子供を良い大学に行かせるのが親の責任だし、子供の幸福だ」といった投稿をよく見かけます。ジェンダー問題やポリティカル・コレクトネスが一切世の中には存在しないのではと思わせるほど、偏見に満ちた書き込みを見るたびに、私はある種の「吹きだまり感」を覚えるとともに「これが日本の『一般人』の集合意識なのかも……」とさえ錯覚しそうになります。

続きを読む

結婚情報誌は教えてくれない、婚氏続称の落とし穴や「300日問題」の無戸籍児

<p> 私の「深澤」という姓は、「フカザワ」ではなく「フカサワ」と読むので、よく読み間違えられる。30年以上も私を「フカザワ」と呼び続ける人もいるが、まあ仕方ないかなと思っている。</p> <p> ところで、この氏名の読み方は多くの場合、戸籍や住民票には記載されていないのをご存じだろうか? 戸籍法及び住民基本台帳法では、記載事項に含まれるのは「氏名」(戸籍法13条1号、住民基本台帳法7条1号)のみであり、氏名の読み仮名(傍訓)は記載事項に含まれていないからである。</p>

『あまちゃん』女優・能年玲奈の“がっつりメーク”CMに「天使みたい」「魅力半減してる」と賛否

nounen1220waku.jpg
コーセー公式サイト ニュースリリースより
 NHK連続テレビ小説『あまちゃん』でブレイクした女優の能年玲奈(20)が、21日から化粧品メーカー・コーセーの新CM「瞳の先に」編に出演することが分かった。  同CMは、フィギュアスケート日本代表を応援する企業CMとして製作されたもの。19日に公開されたCMビジュアルの能年は、いつもの“すっぴん風メイク”とは違い、しっかりとメークが施され、大人びた表情となっている。  能年は現在、乳清飲料「カルピスウォーター」や、ファッションブランド「Ne-net」、ブラウンスイーツ「Natureve 果実Dolce」の広告キャラクターを務めている。どの広告も、ナチュラルで明るい能年のイメージに沿ったものとなっており、『あまちゃん』で演じた天野アキのイメージからも遠くない。  しかし今回、『あまちゃん』を払拭するようなビジュアルが公開されたことで、ファンから賛否が飛び交っている。 「『キレイ!』『見違えた』『天使みたい』と感激する声も多くありますが、『化粧で魅力が半減してる』『能年ちゃんに厚化粧は似合わない』『なんかショック』という声も。『あまちゃん』のイメージからかけ離れた大人びた能年さんに、多くの人が戸惑っているようです。しかし、女優としての未来のためにも、いつかは天野アキのイメージを壊さなければならない。化粧品会社のCM出演は、ギャラも含め、タレントの格を一気に上げる効果がありますから、能年さんにとってこれ以上ない機会なのでは?」(芸能記者)  来年公開の主演映画『ホットロード』では、ヤンキー少女役を演じる能年。次々と新たな顔を見せる彼女に、ファンは多少の度胸が必要なようだ。

姑に「石女」と罵られ、夫も無関心……私のことをわかってくれるのは、エステティシャンだけ

【作品名】『夢のさめるとき』(前編) 【作者】三木内麻耶 『ご近所の悪いうわさ』

【作品紹介】結婚した時から、姑と二世帯同居! 小姑も毎日のように遊びに来て、子どものいない私をいびり倒してくる……。夫も家のことには無関心。そんなつらい境遇の私の話を聞いてくれたのは、エスティシャンだけだった……。

【サイゾーウーマンリコメンド】「自分を大事にしてあげないと」はい、でました! エステティシャンの常套句! これは裏を返せば「うちに金を落とせ」ですからね~。怪しげな宗教やマルチ界隈でも頻出なので、注意が必要。高額ローンを組むガッツがあれば、ストレスの元凶になってる相手を潰すことだってできるはず!

典型的DV男発言を繰り返す楽しんご! 元恋人へ「会って謝罪したい」「元通りに戻りたいはず」

女性向けWebサイト【messy】とって出し! 全部読む
shingo1220.jpg
『楽しんごと一緒に学ぶ セルフ「整体&マッサージ」』 日経BP社
 元付き人男性に暴力行為を働いたり、排泄物を無理矢理食べさせたなどの非情なやりとりがあったことを週刊誌に告発されたお笑い芸人の楽しんご(34)。この元付き人男性に対する傷害容疑で年明けにも書類送検されることとなった楽しんごに18日、彼の所属事務所であるよしもとクリエイティブ・エージェンシーから厳重注意処分が下された。  9日、都内にて民放の警視庁記者クラブの求めにより、元付き人男性に対する暴力行為に関しての会見に応じていた楽しんごは「些細なことで手をあげた自分が許せません。申し訳ない気持ちでいっぱい。直接会って謝罪したい。(元付き人男性は自分と)元通りに戻りたいと思っていると思う」と事件についての心境を吐露。 つづきを読む

大阪人はコロンブスか!? 単純アイディアが驚愕のパフェ

 今年もアッという間にクリスマス。商店街や繁華街にはジングルベルの鐘の音とクリスマスツリーが並ぶシーズン真っ盛りだ。  だからってわけじゃないけど、今回の珍級グルメのテーマはケーキ。あれっ、パフェかな? どっちが正解なのかよくわからないけど、コレだ! R0019963.jpg  どうよコレ! ベリーベリーのケーキがパフェグラスの上にドカンとそのまんま乗っかったイージーなコンビネーション。  普通なら、どうやってかわいらしくパフェの上にケーキを飾りましょうか? なんて、パテシエが苦労して考えるはずの絶妙なバランスを、見事なまでに一切考えず、単純にオン・ザ・パフェしているだけだ。  それなのに、これはこれでアリっちゃぁアリ。男目線で言うなれば、スイーツ界のラーメン二郎や~。アイディアと商才に長けた大阪商人らしい発想じゃないですか! コレ考えた人、きっとB型に違いない……。 R0019965.jpg  しかし、そんな男っぽいスイーツなのに、お一人様でむしゃぶりつく記者には、まわりの視線がチクチク刺さってかなり痛い。  しかし、ドM男の本領を発揮すれば、その針の視線すら官能的な甘味料に。しかも、ケーキの甘酸っぱいベリーやパフェの生クリームが、ナンバや心斎橋を歩き回った疲れを癒してくれる。  もちろんケーキは、店内ショーケースにあるケーキなら、どれでもオン・ザ・パフェできるそうなので、お好みのコンビネーションが楽しめる。周囲の視線を快感にすら感じられるドMさんならどうぞ。 R0019969.jpg  ちなみに、無理矢理乗せた状態なので、食べ方によってはトッピングが転げ落ちたり、ケーキ自体が崩落したりすることもあるので要注意。  大阪は珍カルチャーの発信源だけに、東京のケーキ屋さんでもやればいいのに。  うもうございました。 (文=よしよし) R0019973.jpg 大阪市中央区 MIOR 船場店 ケーキパフェ各種 見た目 ☆☆★ 味   ☆☆★     店   ☆☆★ ★「珍級グルメハンター」の過去ログはこちらから