『進撃の巨人』(講談社)公式サイトより
――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!
『進撃の巨人』実写化! 日本芸能界が誇る“巨人役”の最終兵器とは?
◎ハリウッドなんて目じゃない
実写化のニュースで盛り上がる『進撃の巨人』(講談社)。だが、あんな名前も外見もほとんど外国人の登場人物たちを、日本人がやって違和感は出ないのか。エレンとかクリスタとか呼び合って金髪のヅラつけるのか。それじゃディラン&キャサリンと大差ないのではないか。ハリウッド待ちした方がよかったんじゃないか。それより、巨人役の方が楽しみだ。こっちはストック豊富で、実写化にあたって何の心配もない。超大型巨人は嶋田久作かな、獣の巨人は時任三郎かな、幻の巨人は阿部寛かな、松嶋菜々子も捨てがたいな。小藪一豊もいるし、荒川良々もいるし、しずちゃんもサトエリもいる。最終兵器には大林素子も用意してある。本当に何の心配もない。ハリウッドでやるとしても、巨人は全部日本勢で。町山智浩には、脚本だけでなく、その辺のプロデュースの方こそ、ぜひお願いしたい。



今月2日、公演チケットの転売撲滅のため、“本人確認”の導入を発表したアイドルグループのももいろクローバーZ。23日には、毎年恒例となっているクリスマスコンサートが埼玉・西武ドームで開催されるが、オークションサイトを見ると、以前と同様に数多くのチケットが出品されている。
「今、最もチケットが取れないアイドル」といわれる、ももクロ。その原因の一つに、転売目的で人気のチケットを購入する“転売屋”の存在がある。熱狂的ファンが多いももクロは、転売屋からターゲットにされやすく、1枚8,000円前後のチケットが10万円を超える値段で取り引きされることもしばしば。
そんな転売を撲滅するため、ももクロの運営が行った対策は、段階的だ。まず、今夏より、ファンクラブの会員証をICカードへ変更。ファンクラブ枠でチケットを購入した場合、入場の際にICカードの提示が必要となった。
さらに、入場者全員に当日、「公的身分証明書」の提示が義務付けられる。これをクリアして、初めて自分の座席番号を知ることができるという。
ここまでしても、出品者が後を絶たないのはなぜだろうか?
「“身分証&ICカード付き”のチケットが、オークションサイトに大量に出品されています。どうやら、身分証は“住民票”でもOKとされている点が、抜け道となっているようです。また、チケット代のほかに、身分証貸出の“保証金”として1万円を預かる出品者も多く、その悪質さがうかがえます。以前よりも出品数が減った印象はありますが、そのせいで単価が上がってしまったという見方も。当日まで座席が分からないため、ほぼすべてのチケットが3~5万円代と高値で取り引きされています」(芸能ライター)
10月にもジャニーズが、嵐のライブチケットのオークション出品者を調べ、IDや出品者名をサイト上に掲載。それらの当選を取り消す強硬手段に踏み切っている。
現在、多くの芸能関係者が悩まされている転売。今後、得策は見つかるのだろうか?

