「優待株投資は農業みたいなもん」“カリスマおじさん”桐谷さんに聞く、素晴らしき株主優待生活の世界

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撮影=後藤秀二
 関ジャニ∞の村上信五とマツコ・デラックスがMCを務める『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で紹介された、現金をほとんど使わない株主優待生活という異色のライフスタイルが人気を集める、“株主優待のカリスマ”桐谷広人さん。25歳よりプロ棋士(七段)として活躍し、現役時代は“財テク棋士”としても知られていた人物で、現在は大量に保有している株主優待を使い切るため、自転車で日々奔走している。そんな桐谷さんが、このたび『桐谷さんの株主優待生活』(角川書店)なる単行本を上梓。株主優待生活とは一体どんなものなのか、本人を訪ねた。 ――今日も颯爽と自転車で登場ですね。テレビでは株主優待を使い切るため、毎日分刻みのスケジュールをこなしていると紹介されていましたが、本当にそんなに慌ただしい毎日を送っているんですか? 桐谷広人さん(以下、桐谷) 普段は8時に起きて9~15時まで株の取引をやって、終わったらもうグッタリ。そこから30分ほど仮眠を取って、16時からスポーツジムへ向かいます。平日の18時までしか利用できない会員なので(ジムの優待券を換金して、そのお金で近所の別のジムの会員になっている)、急がないと間に合わないんですよ、えぇ。雑誌などの取材もよく受けるんですが、その時間によっては10分くらい入浴だけして出ることもあります。でも、毎日行かないと、もったいないからね。 ――桐谷さんが急いでいる理由には、優待券を使って見られる映画のスケジュールによるところも大きいそうですが。 桐谷 多いときには1日3本、年間160本ほど見ます。ただ、そんな生活しているので、映画館に行って映画を見てると、ついつい寝ちゃうんですよね……。 ――本末転倒じゃないですか(笑)。さて、本題に入りますが、現在の保有銘柄数はどれくらいですか? 桐谷 だいたい600銘柄ですね。そのうち優待株(株主優待制度を実施している企業の株)は400銘柄くらいです。こんなに持っている人はあんまりいませんね、えぇ。株の投資というのは、銘柄が多くなると注意力が散漫になるということで、あまりよくないといわれているんですが、優待株は一単位持っていても数単位持っていても、同じ優待が来る場合が多いんです。だから優待株投資家は、“広く浅く持つ”というのがパターンなんですね、えぇ。 ――その優待株を持っていると、どんなサービスが受けられるんですか? 桐谷 配当のほか、優待券や優待品(現物)ですね。いろいろなジャンルがあって、商品券や飲食券、QUOカード、おこめ券、映画のチケット。また、冠婚葬祭のカタログギフトのように、カタログから好きなものを選ぶタイプもあります。日用品や食品、家電から衣服まで、なんでもあります。最近もらって気に入っているのは、リクライニング座椅子かなぁ。 ――本当にいろいろあるんですね。これだけあれば、お金を使わずに余裕で生活できそうですが、1カ月の生活費って、どれくらいなんですか? 桐谷 家賃が13万円、電気・ガス・水道・インターネット・新聞代などでだいたい2万ちょっと。それと交通費ですね。毎月、実家がある広島まで帰っているんで。それが夜行バスで1万5000円くらい。食費はまったくかからないです。というのは、お米もソーセージも缶詰も梅干しなんかも優待で送られてきますし、飲食店の優待券もありますから。まぁ、現金で払っている分も、配当金で賄えてしまいますね、えぇ。 ――株で生計を立てていると聞くと、すごくギャンブラーな感じがしますが……。 _MG_4741.jpg 桐谷 確かにデイトレード(一日のうちに売買を済ませて損益を確定させる取引のこと)はギャンブル的な要素がありますが、優待株投資は売り買いするのではなくて、株を持っていると配当が来て、優待券や優待品が定期的に来る。毎日チェックする必要はないですし、種をまいて作物を収穫する、農業のようなもんなんです、えぇ。今、1000万円を5年定期預金にすると、金利は年に4000円にしかならない。ところが、優待株投資をしていると、配当と優待で、金額に換算すると、だいたい年に60万円分くらいくるんですね。150倍も違う。私も以前はデイトレードをしてましたが、今は優待がメインです、えぇ。 ――そもそも、優待生活を始めたきっかけは? 桐谷 バブルのころまでは本当によかったんですが、それがはじけて急降下。それから山一証券が倒産して、リーマン・ショックで大損して、2億数千万くらい損失を出したんですね。しかも信用取引という、証券会社から1億も金を借りてやっちゃってたもんだから、もう大変。1日で2000万円くらい損失を出したこともあるんですね、えぇ。おまけに、将棋連盟理事選で会長側に投票するのを拒んだため、一切仕事をさせてもらえなくなり、無収入になっちゃったんです。それで困って夜も眠れなくなったり、ヘモグロビンA1c値もかなり上がっちゃって……。でも、まだ保有している株がいくつかあって、いろいろなモノが送られてくるので、それで生活できるんじゃないかと思ったのがきっかけですね、えぇ。 ――2億数千万円ですか!? そこから普通のお仕事に就こうとは思わなかったんですか? 桐谷 棋士は、将棋の巡回教室なんかやって1日8万円くらいもらえるんですが、私の場合はそれも止められちゃいましたし、額が額だけに、普通のバイトに行って1日1万円もらって働く気には、とてもならなかったんですよ。だったら、なんとか優待でお金使わずに生活して、頑張って復活するしかない。株で損した分は、株で取り戻すしかないと思ったんです。 ――根っからの勝負師なんですね。 桐谷 1年前にアベノミクスが起こって、昨年12月に信用取引の借金はなくなりました。もし、そのまま続けていたら大儲けしたんですがね……。以前「ダイヤモンドZAi」(ダイヤモンド社)のアベノミクス特集で、6ページほど、バレーボールの川合俊一さんが取り上げられていたんです。見出しに「アベノミクスで外車何台分か儲けさせてもらいました」って書いてあって、あとは豪快に売買した話。その次ページをめくると「早々に勝負を降りて儲け損ねた!」という見出しで、私のページが2ページありました……はい。その後、川合さんとお会いする機会があったんですが、川合さんはアベノミクスでは儲けたけど、その前は大損していたそうなんです。彼は帳面をつけていないから損したことは忘れていて、実はぜんぜん儲かっていないんですよね。だからまあ、トータルでは私より儲けていないなと思って、安心しました。川合さんは運動神経はいいけど、株式投資の腕はそれほどでもないよね。 _MG_4765.jpg ――(笑)。棋士時代は“コンピューター桐谷”と呼ばれていたそうですが、棋士としての経験は投資に生かされていますか? 桐谷 はい、やはり記憶力は大事ですね。私は毎日、克明に帳面をつけていましてね。株というのは、原則として儲けてから売らなくちゃいけない。ところが買値を忘れちゃうと、損したところで売っちゃったりするわけですよね。原則的に売った値段より高かったら、買い戻さない。買った値段より安かったら、売らない。ある程度、記憶力がよければ失敗しないんです。ただ記憶力が悪くても、会社とか株の資料をペラペラめくって調べればいんです。私も何度も大損しましたけど、その都度生き残っているのは、普段から質素な生活をして、儲かっても豪遊しない。ちゃんとためているので、やられたときでもなんとかカバーできるんです。 ――優待株、優待生活の魅力とはどんなところですか? 桐谷 そうですねぇ、優待で金券とか映画券をもらうと、今まで行ったことのないお店や場所に行って、おいしいものを食べたり、遊んだりできますし、自分の生活の幅が広がりますね、えぇ。毎日、楽しいですよ。 ――今回の本は、これまで株に興味のなかった比較的若い層に向けて作られたそうですが、ごくごく平凡なサラリーマンでも、桐谷さんのように優待生活を楽しめますか? 桐谷 3~4万円くらいで買える優待株で、配当やQUOカード、図書券といった優待と合わせて利回り5~10%になる銘柄は、実はけっこうあるんですよ。口座はネットで無料で開けますし、10万円以下なら手数料もほとんどかからない。買った株が値上がりすれば儲けだし、値上がりしなくても、いろいろ優待が来るんでね。面白かったら増やしていけばいいし、優待をやっている人のブログや、経済誌を参考にするといいんじゃないでしょうか。たまに潰れる株もありますが、それは交通事故みたいなもの。いくつか株を持っていれば、そちらでカバーできます。人生はやっぱり、いろいろありますからね。私なんて日本航空が潰れて、1000万円ほどが紙切れになったこともありましたから。それと比べたら、3~4万円なんてたいしたことないですよ! (取材・文=編集部) ●きりたに・ひろと 1949年生まれ、広島県出身。七段元プロ棋士、(故)升田幸三実力制第四代名人門下。現役時代より、財テク棋士として有名に。一時は株式600銘柄、時価3億円分を保有。サブプライム危機やリーマン・ショックで大損害を被るが、株を売買し続けることで復活。07年に引退後は、保有する400もの優待銘柄をやりくりし、現金をほとんど使わない株主優待生活を送っている。

「つい最近まで金髪・谷間全開」の沢尻エリカが、突如“ナチュラルキャラ”に変貌した裏事情

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「anan」(マガジンハウス)2013年 12/4号
 ナチュラル路線への露骨な“キャラ変え”が話題の女優・沢尻エリカ(27)が、その理由を27日発売の女性誌「an・an」(マガジンハウス)で語っている。  彼女は、表紙と巻頭グラビアに登場。特集「肌と髪の“スッピン”力」に合わせ、スッピン風メイクに、白いタンクトップ姿とナチュラルな印象だ。  インタビューでは、開口一番「最近、自分の素を出してもいいかなと思えるようになってきて……」と話し、その理由を「映画『ヘルタースケルター』以降、自分の中で何かが“抜けた”」とし、「今は、素の自分を活かしたヘアメイクが好き」「普段は日焼け止めとマスカラだけでメイクは終わり」と、外見にも影響があったことを明かした。  久しぶりの表紙の登場に、ネット上では「一瞬、誰だか分からなかった!」「かわいい」「昔のエリカちゃんが戻ってきた」「エリカ様が賢者タイム(絶頂を迎えた後に冷静さを取り戻すこと)に突入した!」という声が上がっているが、ある芸能記者は「このキャラは広告用ということでしょう」と話す。 「この記事に限らず、多くのページが企業とのタイアップ記事で構成されている『an・an』ですが、エリカ様を表紙に起用したのも、おそらく彼女がイメージキャラクターを務めるオーガニックオイルシャンプー『オルジェノア』とのタイアップでしょう」  「オルジェノア」とは、主に全国のイトーヨーカドーで販売されている“次世代オーガニックオイルシャンプー”。商品サイトによれば、今月27日が発売日とされており、「an・an」の発売日とも一致。  確かに沢尻のインタビューを見ると、「私の髪って細くて痛みやすいから、しっかりトリートメントをして乾かしたらそのままに」「髪の毛も、オーガニックのシャンプー&リンスを使ったナチュラルケアにいきつきました。撮影が続いた時などはトリートメント効果の高いオイルなどを塗ることもありますが、基本、与えすぎないケア方法」などと、メイク以上にヘアケアの話題が多い印象だ。 「インタビューでは、『ヘルタースケルター』以降、毒っ気が抜けたようなことを話していますが、ナチュラルキャラをアピールし始めたのは、ごく最近。先月、東スポが、知人の結婚披露宴を訪れたエリカ様の写真を掲載しましたが、金髪ロングヘアのウィッグに、胸元のザックリ開いたセクシーなドレスと、ナチュラルとはほど遠い印象。その時の彼女は、レゲエファッションブランドのデザイナーである恋人と一緒に、ビールやシャンパンをガンガン飲み、新婦以上に目立っていたと報じられました。“なかなか役が抜けない”ことで有名なエリカ様ですが、今回のキャラが今月放送された『時計屋の娘』(TBS系)を引きずっているものだとしたら、今後、またキャラが変わる可能性もあります」(同)  スポンサーや演じる役によって、性格や外見まで変えてしまう沢尻。この“いい人キャラ”は、いつまで続くのだろうか?

かなり辛辣! 米男性誌「GQ」が「今年、最も影響力がなかったセレブ」を発表

<p> 今年も残すところ1カ月あまり。11月末になり、アメリカの各誌は次々と2013年を振り返る特集記事を組んでいる。そんな中、人気男性誌「GQ」が「今年、最も影響力がなかったセレブ」を発表。今年、大々的にメディアで報じられ、世間を騒がせたセレブの中から、「最低、最悪、影響力もない」セレブを選出した。</p>

「思う存分、罵って!」“罵られアイドル”スルースキルズ Twitter発、武道館行きの夢

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 ロンブー淳発案、史上初の「罵られアイドル」として話題沸騰のスルースキルズが12月8日、原宿アストロホールにて三度目のワンマンライブを迎えて盛り上がっているとの情報をキャッチ! メンバーのひとりがサイゾーでもおなじみ緊縛アイドルの栗山夢衣ちゃんということで、さっそく突撃してみた。 ◆BBAを罵れ ──きょうは11人全員で来てくれたんだよね。 栗山夢衣(以下、夢衣) そうなんです~。いまシュアンが台湾に帰っていて。今度の12月8日のライブもこのメンバーでがんばります! ──5月の渋谷チェルシーホテル、9月の原宿アストロホールに続いて、これが3度目の大きなワンマンということになるのかな? 夢衣 はい、9月のワンマンで2期生が3人(佐藤もも子、椎名あつみ、増田みなみ)入って。最初、オーディションが1月にあったんですよ。そこから毎週5月まで、生配信とレッスンを繰り返して、初お披露目のデビューライブで20曲やりました。ほぼ全部オリジナルで。直前になると、毎日リハーサルです。今日も同じ感じなんですけど。 ──みんな忙しそうだけど集まれるの? 夢衣 みんな他の仕事と掛け持ちなので、誰かがいないというのは当たり前なんですよ。私も出られないことが多くて、全員が揃うのは、だいたい最後の1週間だけです。 ──なかなかグループとして固まるのはたいへんだったんじゃない? 夢衣 もう、デビューライブが終わるまではバラバラで。みんなで罵られて、ようやく一体感が出てきました(笑)。それまで小出しにすることもなく、完全な初お披露目だったので、そのとき初めて人前に立つ子もいて。 ──メンバーと罵り合うのがお約束というのは、ファンの人も分かっている状態だった? 夢衣 いやー、5カ月のあいだにTwitterでやりとりをして、なんとか周知できました。本当にただ私たちを罵って去っていくだけの人もいましたし(笑)。でもそうして距離が縮まって、ルールが分かってきたり、今まで個々のファンだった人たちも罵ることのおもしろさが分かってきて、ファーストライブのときにはたくさん罵ってもらえて、調子が出てきました! ──夢衣ちゃんは「いつまでも縛ってるなよ!」的に罵られたそうで。 夢衣 そうですね、罵りというかリアルな嫌味なんですけど(苦笑)。いろいろ考えちゃいますね。みんな、独自の「罵りワード」を掲げているんですけど、それを出すまでもなく罵られちゃうメンバーがいて……BBA(西尾舞生)なんですけど。名前を言う前からBBA呼ばわりされて、定着しちゃいました。 ──BBAって言われるのはどうなんですか。 西尾舞生(以下、舞生) ……でも、言われるとだんだんリアルにBBAになっていくのが分かって、スルースキルズがちゃんとチームになってからは、好きかな、と思い始めました(笑)。急に老け顔になったんですよ。 夢衣 老け顔に寄っていってる(笑)。 ──嫌じゃない? 舞生 嫌です(笑)。嫌だけど楽しい。最初BBAってなんだろうと思って。ババアの意味だってわからなかったんですけど、愛着が湧きました。 ◆淳のツイキャス指令 ――生みの親である淳さんってどんな人なの? 夢衣 これは被害者の会があります。被害者、手を挙げてー! 根本羽衣(以下、羽衣) じゃあ、私から。たくさんあるんですけど……。 ――ひとつでいいです(笑)。 羽衣 どれにしようかな~。 ――印象的なやつで。 羽衣 分かりました。生配信で、夏の夜に自分でツイキャスをしていたんですよ。夜中の2時に……ちょうどお化けが出る丑三つ刻じゃないですか、そうしたら淳さんが「部屋を暗くして、鏡に向かって1分間、自分の思うスルスキの夢を語れ」ってコメントをしてきたんですよ。 メンバー一同 怖い怖い! 羽衣 もう泣きそうだったんですけど。嫌で嫌で、始めるまで20分間ジタバタしていたんですよ。でもやるしかないと思って、灯りを落としたんです。そうしたらちょうど、その瞬間に私のツイキャスが「ぶちっ!」と切れてしまって。 ――えっ!? 羽衣 いや、実は電源が落ちただけだったんですけどね(笑)。その直後に淳さんから「大丈夫?」ってLINEが飛んできた(笑)。 メンバー一同 ツンデレ(笑)。 羽衣 本当に怖いようだったらお風呂に塩を入れて清めなさい、というアドバイスもいただきました(笑)。ありがたかったです。 ――偶然だったのか。 羽衣 たんなる偶然ですね。 夢衣 充電しなさい(笑)。 ――本人も淳さんも予想し得ない事態という。 羽衣 観ているほうが心配になっちゃったみたいで。Twitterのフォロワーさんも罵っている場合じゃないと、みなさん必死に呼びかけてくださいました。淳さんには、してやったりですね(笑)。 ――ポンコツリーダーのさやかちゃんのほうは? 西村さやか(以下、さやか) 私も夜中にツイキャスをやっていて、30分か1時間くらいで終わらせるつもりだったんですよ。そこに淳さんが来て「眉毛を太く描きなさい」という指令が下りまして。最初はおやじっぽいヒゲを描けとか、舌を鼻につけて変顔をしろとか、そういう簡単なレベルだったんです。でもだんだんエスカレートしてきて、せっかく描いたんだから、この恰好で外に行ってみようということになって。 ――野外調教じゃないですか。 さやか はい。それも朝の4時5時くらいになってたんですよ(苦笑)。近くのコンビニに行ってエロ本とエナジードリンクを買えという指令が出て、ツイキャス生配信したまま出かけました。ところが学校近くの文教地区なので、エロ本がコンビニにないんですね。そうしたら淳さんに「店員に訊け」と言われて。 メンバー一同 いやだ~。 さやか エロ本がなかったから精力剤を買うことになって、店員さんに「元気になりたいんですけど、元気になれるやつないですか」って訊いて。追加で「細くて長いものを買いなさい」という指令が下ったので、ちくわも買ったんです。それでは終わらずに「領収書を宛名“SM”で」と言われて、その通りにして、疲れ果てて外に出たら「おまえは伝説をつくった。今度ちくわのおいしいお店に連れていってやる」と言ってもらいました(笑)。 ――なんで言うこと聞いちゃうんでしょう。 さやか 断れない性格なので……。でも、いいこともあって。楽曲や衣裳をフォロワーさんに手伝ってもらっているので、何かを自分たちでやれと淳さんに言われて、メンバーで相談した結果PVができたんですよ。淳さんの無茶ぶりから結果、自分たちで何かができることもあるんだなと。 ――淳さん、いい人じゃないですか。 さやか いい人ですね(笑)。 Throughskills02.jpg ◆Twitter発、武道館行き ──オリジナルの楽曲はフォロワーさんの作と聞いていますが。 夢衣 そうなんですよ、フォロワーさんが全部作詞作曲して、完パケの状態でもらって(笑)。淳さんの生配信「淳の晩酌」の中で送っていただいた応募曲を流して、視聴者の方の投票で選ばれた曲を歌わせていただいています。 ──フォロワーさんにしてみると「ワシが育てた」感がある。 夢衣 フォロワーさんがプロデューサーだと実感することが多くて、さきほど羽衣がお渡しした名刺(※各メンバーが個々に名刺を配っている)も、ファンの方に作っていただいたものなんですよ。名札も衣裳もそうですし、支えていただいてます。もともと予算がまったくない状態でスタートしているので、助かってます。運営のことも私たち以上にわかっていて、物販のときの行列の最後に必要なボードを作ってきてくださったり、提案してくれるんです。 ──今度のライブのチラシもフォロワーさんが? 夢衣 あ、これは自分たちで作りました。自分でできることは自分でやろうということで。私たちなりのかわいい感じに、罵ってもらおうかなと。まだライブに直接来てくれる女性ファンの方は1割くらいなんですけど、ツイキャスだとコメントくれる女の子が多かったりして。どこに惹かれてくれているのは謎です。 ──顔のせいだったりとかはない? いまの「罵りメイク」はいつからなのかな。 夢衣 デビューのときはいかにもアイドルっぽい衣裳とメイクで始まったんですけど、試行錯誤して、すごく汚いメイクにしたら、逆にコミックバンドっぽくなったり恰好よくなりすぎたりしてアイドルに見られなくなったので、汚しを薄くして、こうなりました(笑)。 ――ところで新譜も出るとか。 夢衣 先行予約の方には12月1日にお送りしまして、12月8日のライブから順次、会場で手売りします! タイトルも『セカンドデモ』というだけの、流通もかけないほんとうの自主制作CDなんですけれども、よろしければお買い求めください。12曲入りです。Base(http://skills.thebase.in/)でも販売してます。 ――今後の野望は。 夢衣 2013年5月にデビューして、そこから2年後に武道館に立つという目標を掲げて活動しているので、2年後に必ず武道館のステージに立ちます! そのためにはもっともっと日本中のストレスを私たちにぶつけてもらわないといけないので、街を歩いていたら罵声を浴びせられるくらいになりたいです。罵りワードがあるので罵りは言いやすいみたいなんですけど、日頃のストレスをぶつけてもらいたいんですよ。 ――準備万端だと。 夢衣 そうですね、受け止めるキャパはあるぞという感じで。大きい声を出すと発散できますよね。ぜひ私たちのライブに来て叫んでもらいたいと思います。 (取材・文=後藤勝/撮影=名鹿祥史) ●スルースキルズワンマンライブ「ベリー罵られマス」 Throughskills03.jpg ・原宿アストロホール [1st] Open 15:00|Start 16:00 [2nd] Open 18:30|Start 19:30 Adv 3,000yen (D別)|Door 3,500yen (D別) Artists、ワズーe+にて発売中 スルースキルズ throughskills0503@gmail.com

好感度女優・米倉涼子から学ぶ、逆境から立ち上がり幸せへの糸口をつかむ秘技

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 初回視聴率22.8%を記録し、大ヒットドラマとなった『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)。その主演を務める米倉涼子は、劇中ではミニスカートを着用し、モデルあがりの美脚を披露しています。仕事は順調、スタイルも容姿も完璧な女性に、同性はついついやっかみを言ってしまうものですが、こと米倉に関してはネガティブに語る女性は少ないようです。女性からも男性からも好感を持たれる米倉の魅力は一体どこにあるのでしょうか? 彼女のこれまでの人生を占いで分析し、人気の秘訣を読み解いていきます。

 まず、米倉の基本的な性格はどんなものでしょうか。

「大モテない先生」の結婚という危機をも容赦なき笑いに変える『JUNKサタデー エレ片のコント太郎』

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『JUNKサタデー エレ片のコント太郎』
しゃべりと笑いと音楽があふれる“少数派”メディアの魅力を再発掘! ラジオ好きライターが贈る、必聴ラジオコラム。  ひとりの芸人の結婚により、非モテの共同戦線に衝撃が走った。11月16日深夜に放送された『JUNKサタデー エレ片のコント太郎』(TBSラジオ 毎週土曜深夜1:00~3:00)の番組終了間際、パーソナリティーのひとりであるエレキコミックのやついいちろうとタレント・松嶋初音の結婚が、思いがけずサラッと発表されたのである。果たしてこれは非モテの希望なのか、裏切りなのか? 客観的に見れば、これはもちろんいち芸人の結婚に過ぎない。しかしやついは、番組内で「大モテない先生」と崇め奉られ、先陣を切って非モテの本音を吐露することで多くのリスナーを惹きつけてきた。もちろん、すべては聴き手とのあうんの呼吸を前提とするユーモアであり、全体が丸ごと一種のコントとさえいえるかもしれないが、その根底に「モテない」「モテたい」という共感が横たわっていたのは間違いない。番組HPにも、《JUNKの中でも抜きん出てモテない3人がお送りする、モテの下流社会ラジオ》という文字が躍っているように。  そもそも、深夜ラジオはいつから非モテのものになったのか。たとえば昔の人気番組であったビートたけしやとんねるずの『オールナイトニッポン』には、少なくともパーソナリティー側に非モテ感はほとんどなく、むしろスター然としたモテ感のほうが強かった。リスナーの投稿ネタは今と変わらず非モテ感満載だったが、構図としては、モテの先輩としてのパーソナリティーが、非モテの童貞リスナーたちの言動を、自らの青春時代に照らし合わせて笑い懐かしみながら引っ張ってゆくという形だった。  そう考えていくと、やはりターニングポイントとなったのは、伊集院光のブレークだろう。彼以降、パーソナリティー自身の「現役非モテ感」が、リスナーの共感と信頼を勝ち得るという図式が一般化する(もちろん語り手の話の面白さが大前提だが)。とはいえそんな伊集院も、やついと同じくタレントと結婚しているのだが。ちなみに、いま最も「現役非モテ感」のあるパーソナリティーといえば、ナインティナインの岡村隆史だろうか。  つまり冒頭で「非モテの共同戦線」といったのは、そういった「パーソナリティーとリスナーが同じ非モテの地平でつながっている状態」を指すのだが、では『エレ片』はその戦線崩壊という危機に、どのようなスタンスで立ち向かったのか? 先々週の投げっぱなしの結婚発表を受けた先週の放送はまさに、リスナーのそのような問題意識を受けて立つような興味深い内容だった。  この日の放送はまず、「エレ片の結婚ト太郎」という、緩めにもじったタイトルコールから始まった。実は結婚発表後のポッドキャストで、「エレ片」の「片」ことラーメンズの片桐仁は、自分だけやついの結婚を知らされていなかったことにマジギレし、「やついは昔から隠すから」「腑に落ちない」「疎外感がすごい」などと完全にすねていたのだが、ここでは別人のように朗らかに番組タイトルを叫ぶという意外な幕開け。となれば、このままぬるいお祝いムードで番組が進むのかと思いきや、やついの相方である今立進が徐々にリスナーの鬱屈した気持ちを代弁し始める。「『モテない』ってとこで生きててほしかった」「『モテない』の走りが速すぎて背中が見えないやついさんでいてください!」「モテない(ウサイン)ボルトでいてください!」と、非モテのトップランナーを惜しむ言葉を連発。浮ついた祝福ムードは、すっかり雲散霧消する。  一方で、片桐も負けてはいない。「奇跡っちゃ、奇跡ですよね。結婚ってこと自体が」「『こんな奇跡がありましたよ』ってのを、リスナーも体験できたわけだからね」と完全に上から目線の皮肉を浴びせ、今立の「映画化したほうがいいよ、映画化」という決定打を導き出す。今立の口からはさらに「俺はアルフィーの高見沢さんになる」という、誰も求めていない永遠の王子宣言まで飛び出し、やついの結婚を「事実」から「ネタ」へと鮮やかに調理して番組に取り込んでゆく。  それ以降も、リスナーからの罵詈雑言(「やついさんは、もう死んじゃうんですよね?」「死刑宣告と同じ」「これはどう考えても詐欺です」等)まみれの祝福メールを読み上げ、さらにはわざわざ声優をスタジオに呼んで、結婚までの道のりを悪意に満ちた視点から異様にぶ厚くラジオドラマ化してイジり倒した挙げ句、最終的には今立も片桐もすっかりやついの結婚に飽きて興味を失い、「先週のことのよう」とまで言い放つに至るという、めくるめく展開。結婚という事実をネタとして徹底的に消費し尽くすことで、リスナー間に漂う、得も言われぬモヤモヤ感を笑いに乗せて吹き飛ばし、いったん状況をリセットしてパーソナリティー3人のフォーメーションを再構築することに成功しているように思えた。  ラジオは本音のメディアだとよくいわれるが、さすがにここまで剥き出しに、容赦なく味方を追い込む番組は滅多にない。しかし、その容赦のなさこそが面白さであり優しさでもあるという、そういう過酷な状況の中で信頼を獲得しているのが芸人という人たちなのだと、この回を聴いてあらためて痛感させられた。もちろん今後は、特に非モテ感の扱いにおいて方向性に変化が生じてくるかもしれないが、この3人の手に掛かれば、あらゆる事実はネタとして笑いに昇華されるに違いない。むしろ、この結婚を機に3人の関係がどう動いてゆくのかに興味が湧く。 (文=井上智公<http://arsenal4.blog65.fc2.com/>) 「逆にラジオ」過去記事はこちらから

「こんなこと言うジャニーズ、おった?」A.B.C-Z河合郁人&戸塚祥太、『暴露ナイト』で衝撃発言

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事務所が搾取するからタレントは貧乏なんだよ、マジで!

【ジャニーズ研究会より】

 11月21日深夜放送の『解禁!暴露ナイト』(テレビ東京系)にA.B.C-Z戸塚祥太と河合郁人がゲスト出演しました。今だから話せる衝撃話や業界の裏側を暴露するこの番組。2009年に大阪地検特捜部が起こした証拠でっち上げ事件や、偽装質屋、悪質NPOなど、決して明るくない話に2人は眉をひそめます。

 そんな戸塚と河合がコメントをしたのは、現役競馬エージェントが、ジョッキーや馬主の知られざる生活を明かす場面でした。高収入で知られる競馬騎手。10代で何千万円という金を手にするジョッキーもおり、年間50勝以上するトップジョッキーに至っては年収10億円など当たり前。中でも超VIPジョッキーのNは、ドーナッツ屋でその朝揚げたばかりの商品を買い占めたという伝説があるそう。Nは自分の代わりに馬の調教をしてくれた人たちにそのドーナッツを何百個と配ったそうですが、河合は「人生で1回はやってみたいですね、そういうの」と大盤振る舞いに憧れている様子。

精神病疑惑で病院に行った結果 前編

幼少時から「変な子」と言われ続けていた。
落ち着きが無く、奇行を繰り返し、興味を持ったことには異常に集中する。

しかし、精神鑑定は正常。知的障害も無く、むしろ当時は成績は良かった。
成長するにつれ成績は落ちつつ「変な人」に育った。

死者の祀り

興味のあるところに積極的に出て行き、出かけた先で引きこもる、自称「出歩く引きこもり」葉子です。
人と接することもなく、ただひたすらにモノと交流することが楽しみです。
今回、博物館を訪れ、各国の死者の祀り―棺桶・墓石と交流を深めてきました。